JP2766956B2 - コンクリート側壁の構築方法 - Google Patents

コンクリート側壁の構築方法

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JP2766956B2 JP1286647A JP28664789A JP2766956B2 JP 2766956 B2 JP2766956 B2 JP 2766956B2 JP 1286647 A JP1286647 A JP 1286647A JP 28664789 A JP28664789 A JP 28664789A JP 2766956 B2 JP2766956 B2 JP 2766956B2
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Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] この発明は、例えばLPG地下式貯槽等の地下構築物に
好適に用いられるコンクリート側壁の構築方法に関する
ものである。
[従来の技術] 従来、例えばLPG地下式貯槽のコンクリート側壁を構
築するには、順巻工法といわれる下記の様な構築方法が
通例であった。すなわち、コンクリート側壁の全高を7
〜8ロットに分割し、最下段にあたる1ロットを構築し
た後に順に上の方へ1ロットづつ構築して行きコンクリ
ート側壁を構築する方法である。この方法によりコンク
リート側壁を構築するには、まず、上記コンクリート側
壁に必要な内側鉄筋及び外側鉄筋を底板上の所定の位置
に設置し、剪断補強筋にて双方の鉄筋を接続し鉄筋籠を
形成する。次に、この鉄筋籠の周囲に型枠を形成する。
この型枠は、型枠の一部材である合板や金属板からなる
堰板を多数組み合わせ、桟木、支柱、締め付け金具等か
らなる支保工によりこれらの堰板を固定することにより
形成される。次に、この型枠内にコクリートを打設し、
養生させ、コンクリート硬化後にこの型枠を解体し、コ
ンクリート側壁を構築する。このコンクリート側壁の上
に再び鉄筋籠と型枠を形成しコンクリートを打設すると
いう工程をさらに6〜7回繰り返すことにより、高さ数
十mに及ぶコンクリート側壁を構築することができる。
[発明が解決しようとする課題] ところで、上記のコンクリート側壁の構築方法では、
一ロット毎に鉄筋籠、型枠の形成、コンクリート打設、
型枠の解体を繰り返すために、工程が複雑である上に工
期が長く、施工にはかなりの熟練した作業員を要すると
いう問題があった。現状では施工の改善、工期の短縮を
飛躍的に向上させる事ができない。
この発明の目的は、以上の用な様々な問題点を解決し
たコンクリート側壁の構築方法を提供することにある。
[課題を解決するための手段] 上記課題を解決するために、この発明は次の様なコン
クリート側壁の構築方法を採用した。すなわち、地盤内
に掘削した所定の大きさの掘削孔の底部に底版を形成
し、この底版の周囲上部の側壁構築部分にコンクリート
側壁を構築する方法である。
まず、上記コンクリート側壁に必要な内側鉄筋、外側
鉄筋、剪断補強筋等を予め籠上に組み上げた鉄筋籠を作
成しておく。次に、上記側壁構築部分にセグメントから
なる内型枠及びプレキャスト板からなる外型枠を設置
し、これらの型枠間に上記鉄筋籠を設置する。最後に上
記型枠間にコンクリートを打設し、コンクリート側壁を
構築する。
[作用] この発明に係わるコンクリート側壁の構築方法によれ
ば、鉄筋籠は速やかに所定の位置に設置することがで
き、位置決めを容易にする。また、セグメントからなる
内型枠及びプレキャスト板からなる外型枠は、型枠とし
ての働きと同時にコンクリート側壁の一部材を構成す
る。
[実施例] 第1図ないし第12図はこの発明の一実施例を示す図で
ある。
まず、ここで構築しようとしている地下構築物の側壁
の一例について説明する。第1図はその概略を示す斜視
図である。この図に示す様に、この地下構築物Aの側壁
は、円筒セグメントからなる内型枠Bと、プレキャスト
板からなる外型枠Cと、コンクリート側壁Dから主に構
成されている。
以下、第2図ないし第12図を参照して上記構成の地下
構築物Aの側壁を構築する場合のこの発明の一実施例の
方法について詳細に説明する。
この発明の一実施例の構築方法は次の順に進める。
(イ)[第2図参照] まず、地盤内に掘削した所定の
大きさの掘削孔1の地表付近の周囲に沿って揚重装置2
を設置し、掘削孔1の底部に、周囲をプレキャスト板3
で覆った底版4を形成する。ここで揚重装置2の上部架
構5にはセグメント6及びプレキャスト板3の搬送、取
付を自動的に行う自動取付システム7と、ゴンドラ式移
動足場8が取り付けられている。自動取付システム7の
先端部7aは、上部架構5の先端部5aに位置しており、搬
送用のワイヤ7bは上下方向に移動自在である。また、ゴ
ンドラ式移動足場8は、上部架構5の先端部5aのセグメ
ント取付用レール9から懸吊され、底版4上のセグメン
ト6の固定位置のすぐ外側に位置し、上下方向に移動自
在である。
次に、セグメント6を仮置台車10上から底版4上のセ
グメント6の固定位置まで自動取付システム7により搬
送する。このセグメントは、ゴンドラ式移動足場8に乗
った作業員により底版4上に固定される。上記の搬送作
業を繰り返し、所定の高さになるまでセグメント6を垂
直上方に積み重ねセグメント6,6相互間を継手金具(図
示せず)等で固定し、内型枠Bを形成する。
(ロ)[第3図参照] ゴンドラ式移動足場8を内側の
セグメント取付用レール9からレール間移走レール11を
経由して外側のプレキャスト板取付用レール12まで移動
させる。プレキャスト板取付用レール12は、底版4の周
囲のプレキャスト板3の上方のすぐ外側に位置してい
る。
(ハ)[第4図参照] 自動取付システム7の先端部7a
をプレキャスト板3の固定位置の上方まで移動させ、上
部架構5の先端部5aを撤去する。次にプレキャスト板3
を、仮置台車13上から底版4の周囲のプレキャスト板3
の固定位置まで自動取付システム7により搬送する。こ
のプレキャスト板3は、ゴンドラ式移動足場8に乗った
作業員により底版4の周囲のプレキャスト板3上に固定
される。上記の搬送作業を繰り返し、所定の高さになる
までプレキャスト板3を垂直上方に積み重ねプレキャス
ト板3,3相互間を固定し、外型枠Cを形成する。
(ニ)[第5図及び第6図参照] 予め組み立てられた
鉄筋籠14を、クレーン15により垂直に吊り下げ、内型枠
B、外型枠C相互間に吊り下ろし底版4上に設置する。
鉄筋籠14は、第6図に示す様に内側鉄筋16、外側鉄筋1
7、剪断補強筋18等を円弧版状の籠状に組み上げたもの
である。鉄筋籠14は、周方向の一端部14aが開口され、
他端部14bが他の鉄筋籠14の一端部14aに嵌入できる様に
周方向の断面がやや縮小された形状になっている。2つ
の鉄筋籠14,14を接続するには、一方の鉄筋籠14の他端
部14bを他方の鉄筋籠14の一端部14aに嵌め入れ、周方向
に沿って双方を嵌合させる。
(ホ)[第7図及び第8図参照) 第1のセパレータ19
および第2のセパレータ20により内型枠B及び外型枠C
双方の間隔を保持する。第1のセパレータ19は第8図に
示す様に一端部19aが螺子切りされ他端部にカプラ21が
取り付けられた棒状のものである。また、第2のセパレ
ータ20は一端部20aが螺子切りされた他端部20bに座金22
及びナット23が嵌め込まれた棒状のものである。一方内
型枠Bを構成するセグメント6には、挿入孔6aが形成さ
れており、挿入孔6aには螺子切りがなされている。ま
た、外型枠Cを構成するプレキャスト板3には、セグメ
ント6の挿入孔6aに対応する位置に挿通孔3aが形成され
ている。
ここで、第1のセパレータ19および第2のセパレータ
20により内型枠B及び外型枠C双方の間隔を保持するに
は、まず、プレキャスト板3の挿通孔3aに第1のセパレ
ータ19の一端部19aを挿入し、他端部のカプラ21がプレ
キャスト板3表面に接触するまで差し込む。次に、第2
のセパレータ20の一端部20aを第1のセパレータ19のカ
プラ21に螺合させる。一体になったセパレータ19,20を
さらに差し込み第1のセパレータ19の一端部19aをセグ
メント6の挿入孔6aに挿入し螺合させる。最後に、座金
22をプレキャスト板3の側面に密着させ、ナット23を締
着し、セパレータ19,20を固定する。
(ヘ)[第9図参照] 内型枠Bと外型枠Cの間にコン
クリート24を打設する。その後コンクリート24を養生、
硬化させ、コンクリート側壁D1とする。内型枠B及び外
型枠Cはコンクリート側壁D1と一体になり地下構築物A
の側壁を構成する。
(ト)[第10図参照] 以下、上述した(ハ)〜(ヘ)
で示す構築方法を繰り返し実施し、既設のコンクリート
側壁D1の上部にコンクリート側壁D2を構築する。
(チ)[第11図参照] 外装鉄板25を、仮置台車26上か
ら底版4の周囲の外型枠Cの頂部まで自動取付システム
7により搬送する。この外装鉄板25は、ゴンドラ式移動
足場8に乗った作業員により外型枠Cを構成するプレキ
ャスト板3上に固定される。上記の搬送作業を繰り返
し、所定の高さになるまで外装鉄板25を垂直上方に積み
重ね外装鉄板25,25相互間を固定し、外型枠Cを形成す
る。
(リ)[第12図参照] 予め組み立てられた鉄筋籠14を
垂直に吊り下げ、内型枠B、外型枠C相互間に吊り下ろ
しコンクリート側壁D2の上端部D2a上に設置する。その
後、内型枠Bと外型枠Cの間にコンクリート26を打設す
る。コンクリート26を養生、硬化させ、コンクリート側
壁D3とする。コンクリート側壁D3構築後、内型枠B及び
外型枠Cは捨型枠とし、コンクリート側壁D1〜D3と一体
になり地下構築物Aの側壁を構成する。
以上、詳細に説明した様に、上記の構築方法によれ
ば、コンクリート側壁に必要な内側鉄筋、外側鉄筋、剪
断補強筋等を籠状に組み上げた鉄筋籠を予め作成してお
くこととしたので、鉄筋の組み立て工程を標準化するこ
とができ、現場での鉄筋籠の組み立て作業が必要なくな
り、工期の大幅な短縮を図ることができる。
また、側壁構築部分にセグメントからなる内型枠及び
プレキャスト板からなる外型枠を捨型枠として設置し、
上記型枠間にコンクリートを打設した後は両型枠共埋め
殺しとしたので、型枠の形成及び解体を繰り返す必要が
なく、型枠の標準化及び一括施工が可能となり、工程が
大幅に単純化され、工期の大幅な短縮が図れる。
また、セグメントからなる内型枠及びプレキャスト板
からなる外型枠を用いて型枠を形成することとしたの
で、側壁の全高のロット分割を2〜3回に大幅に低減す
ることができる。したがって、工程が大幅に単純化さ
れ、工期の大幅な短縮が図れる。
また、施工に際しては、熟練した小数の作業員がいれ
ば十分であることから、各作業員の作業能率が大幅に向
上し、工期の短縮、工費の大幅な削減、低価格の実現を
一段と図ることができる。
なお、鉄筋籠の支持方法及びコンクリートの打設方法
を変更することにより側壁一括施工も可能である。
[発明の効果] この発明は、コンクリート側壁に必要な内側鉄筋、外
側鉄筋、剪断補強鉄筋等を籠状に組み上げた鉄筋籠を予
め作成しておくこととしたので、鉄筋の組み立て工程を
標準化することができ、現場での鉄筋籠の組み立て作業
が必要なくなり、工期の大幅な短縮を図ることができ
る。
また、側壁構築部分にセグメントからなる内型枠及び
プレキャスト板からなる外型枠を捨型枠として設置し、
上記型枠間にコンクリートを打設した後は両型枠共生め
殺しとしたので、型枠の形成及び解体を繰り返す必要が
なく、型枠の一括施工が可能となり、工程が大幅に単純
化され、工期の大幅な短縮が図れる。
また、セグメントからなる内型枠及びプレキャスト板
からなる外型枠を用いて型枠を形成することとしたの
で、鉄筋籠の先組による効果と相乗して、側壁の全高の
ロット分割を大幅に低減することができる。したがっ
て、工程が大幅に単純化され、工期の大幅な短縮が図れ
る。
また、施工に際しては、熟練した少数の作業員がいれ
ば十分であることから、各作業員の作業能率が大幅に向
上し、工期の短縮、工費の大幅な削減、低価格の実現を
一段と図ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明を摘要する地下構築物の一例の概略を
示す斜視図である。第2図ないし第12図はこの発明の一
実施例を説明するための図であって、第2図は主にセグ
メントからなる内型枠を設置している状況を示す側面
図、第3図は上部架構のレールの部分の部分平面図、第
4図は主にプレキャスト板からなる外型枠を設置してい
る状況を示す側面図、第5図は型枠間に鉄筋籠を吊り降
ろしている状況を示す側面図、第6図は鉄筋籠の接合部
分の上面図、第7図は型枠間に鉄筋籠を設置している状
況を示す側面図、第8図はセパレータにより型枠間の間
隔を保持する方法を示す側面図、第9図はコンクリート
打設の状況を示す側面図、第10図は2回目のコンクリー
ト打設の状況を示す側面図、第11図は主に外装鉄板から
なる外型枠を既設の外型枠の上に設置している状況を示
す側面図、第12図は最上部の型枠間に鉄筋籠を設置して
いる状況を示す側面図である。 A……地下構築物、B……内型枠、 C……外型枠、D……コンクリート側壁、 3……プレキャスト板、6……セグメント、 14……鉄筋籠、19,20……セパレータ、 25……外装鉄板。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 梶谷 幸生 東京都中央区京橋2丁目16番1号 清水 建設株式会社内 (72)発明者 和賀 秀悦 東京都中央区京橋2丁目16番1号 清水 建設株式会社内 (72)発明者 田中 佳利 東京都中央区京橋2丁目16番1号 清水 建設株式会社内 (72)発明者 穐田 勝義 東京都中央区京橋2丁目16番1号 清水 建設株式会社内 (56)参考文献 特開 昭52−31543(JP,A) 特公 昭50−14455(JP,B1) (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) E04H 7/18 301

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】地盤内に掘削した所定の大きさの掘削孔の
    底部に底版を形成し、該底版の周囲上部の側壁構築部分
    にコンクリート側壁を構築する方法であって、上記コン
    クリート側壁に必要な内側鉄筋、外側鉄筋、剪断補強筋
    等を予め籠状に組み上げた鉄筋籠を作成しておき、上記
    側壁構築部分にセグメントからなる内型枠及びプレキャ
    スト板からなる外型枠を設置し、これらの型枠間に上記
    鉄筋籠を設置し、その後上記型枠間にコンクリートを打
    設することを特徴とするコンクリート側壁の構築方法。
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CN113550765B (zh) * 2021-07-29 2023-12-12 中铁隧道集团一处有限公司 利用型钢防高悬臂隧道边墙衬砌钢筋笼内倾的施工方法

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