JP2764712B2 - 走行車ブレーキ灯を点灯制御するための制御装置 - Google Patents
走行車ブレーキ灯を点灯制御するための制御装置Info
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- JP2764712B2 JP2764712B2 JP7912297A JP7912297A JP2764712B2 JP 2764712 B2 JP2764712 B2 JP 2764712B2 JP 7912297 A JP7912297 A JP 7912297A JP 7912297 A JP7912297 A JP 7912297A JP 2764712 B2 JP2764712 B2 JP 2764712B2
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- output signal
- brake light
- signal level
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60Q—ARRANGEMENT OF SIGNALLING OR LIGHTING DEVICES, THE MOUNTING OR SUPPORTING THEREOF OR CIRCUITS THEREFOR, FOR VEHICLES IN GENERAL
- B60Q11/00—Arrangement of monitoring devices for devices provided for in groups B60Q1/00 - B60Q9/00
- B60Q11/002—Emergency driving lights in the event of failure of the principal lighting circuit
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60Q—ARRANGEMENT OF SIGNALLING OR LIGHTING DEVICES, THE MOUNTING OR SUPPORTING THEREOF OR CIRCUITS THEREFOR, FOR VEHICLES IN GENERAL
- B60Q1/00—Arrangement of optical signalling or lighting devices, the mounting or supporting thereof or circuits therefor
- B60Q1/26—Arrangement of optical signalling or lighting devices, the mounting or supporting thereof or circuits therefor the devices being primarily intended to indicate the vehicle, or parts thereof, or to give signals, to other traffic
- B60Q1/44—Arrangement of optical signalling or lighting devices, the mounting or supporting thereof or circuits therefor the devices being primarily intended to indicate the vehicle, or parts thereof, or to give signals, to other traffic for indicating braking action or preparation for braking, e.g. by detection of the foot approaching the brake pedal
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Lighting Device Outwards From Vehicle And Optical Signal (AREA)
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、特許請求の範囲請
求項1の上位概念部分に記載の制御装置に関する。
求項1の上位概念部分に記載の制御装置に関する。
【0002】
【従来の技術】この装置は走行車の一つあるいは複数の
ブレーキ灯を制御するために利用され、その場合少なく
とも一つのブレーキ灯は、制御ユニットによってブレー
キ灯スイッチにおいて発生された制御指令信号に関係し
て制御される制御可能な要素を形成している。必要な場
合にブレーキ灯を種々の輝度で点灯できるようにするた
めに、制御信号としてパルス幅変調可能な同期パルスが
利用される。この種の走行車灯の制御方式は例えばドイ
ツ特許出願公開第4308514A1号明細書およびド
イツ特許第4341058C1号明細書に記載されてい
る。
ブレーキ灯を制御するために利用され、その場合少なく
とも一つのブレーキ灯は、制御ユニットによってブレー
キ灯スイッチにおいて発生された制御指令信号に関係し
て制御される制御可能な要素を形成している。必要な場
合にブレーキ灯を種々の輝度で点灯できるようにするた
めに、制御信号としてパルス幅変調可能な同期パルスが
利用される。この種の走行車灯の制御方式は例えばドイ
ツ特許出願公開第4308514A1号明細書およびド
イツ特許第4341058C1号明細書に記載されてい
る。
【0003】ドイツ特許出願公開第3930775A1
号明細書において、ブレーキ灯スイッチの切換状態に関
係して走行車のブレーキ灯を制御および監視するための
装置が知られている。その場合、ブレーキ灯スイッチに
よって発生される信号は制御・調整ユニットに導かれ、
この制御・調整ユニットはこの信号に関係してブレーキ
灯を点灯するために相応した電流をブレーキ灯に給電す
る。同時に制御・調整ユニットによってブレーキ灯の機
能性が監視され、そのためにそこに補助的に車輪速度セ
ンサの信号が導かれる。機能性が失われたときあるいは
ブレーキ灯スイッチが切られているかブレーキ灯が点灯
しないのに制動作用が認められたとき、欠陥信号が発生
される。制御・調整ユニットは特に冗長性を与えて信頼
性を高めるために、特に走行車に設けられているABS
装置(アンチロックブレーキシステム)の機能を監視す
る並列に配置された二つのプロセッサを含んでいる。制
御・調整ユニットが完全に休止している場合もブレーキ
灯への給電が保証されるようにするために、制御・調整
ユニットに対して並列にブレーキ灯スイッチとブレーキ
灯との間に抵抗付きの電流路を配置することが提案され
ている。この電流路は、ブレーキ灯スイッチが閉じられ
ている場合に制御・調整ユニットが休止し従ってここか
らブレーキ灯に通じる電流路が中断されているときにブ
レーキ灯の点灯にとって必要な全電流がその電流路を通
って流れるように設計されている。
号明細書において、ブレーキ灯スイッチの切換状態に関
係して走行車のブレーキ灯を制御および監視するための
装置が知られている。その場合、ブレーキ灯スイッチに
よって発生される信号は制御・調整ユニットに導かれ、
この制御・調整ユニットはこの信号に関係してブレーキ
灯を点灯するために相応した電流をブレーキ灯に給電す
る。同時に制御・調整ユニットによってブレーキ灯の機
能性が監視され、そのためにそこに補助的に車輪速度セ
ンサの信号が導かれる。機能性が失われたときあるいは
ブレーキ灯スイッチが切られているかブレーキ灯が点灯
しないのに制動作用が認められたとき、欠陥信号が発生
される。制御・調整ユニットは特に冗長性を与えて信頼
性を高めるために、特に走行車に設けられているABS
装置(アンチロックブレーキシステム)の機能を監視す
る並列に配置された二つのプロセッサを含んでいる。制
御・調整ユニットが完全に休止している場合もブレーキ
灯への給電が保証されるようにするために、制御・調整
ユニットに対して並列にブレーキ灯スイッチとブレーキ
灯との間に抵抗付きの電流路を配置することが提案され
ている。この電流路は、ブレーキ灯スイッチが閉じられ
ている場合に制御・調整ユニットが休止し従ってここか
らブレーキ灯に通じる電流路が中断されているときにブ
レーキ灯の点灯にとって必要な全電流がその電流路を通
って流れるように設計されている。
【0004】計算機を含んでいる制御装置の場合一般
に、計算機がソフトウェアの欠陥あるいはその他の故障
に基づいてたとえいわゆるウォッチング(番犬)回路が
存在していても休止して、この計算機によって実施すべ
き課題がもはや正しく実施されなくなり、これが安全上
重要な機能において危険な機能障害を生じさせてしまう
ことが知られている。その場合、計算機を故障の際に規
定された安全な状態に置くことが知られているが、この
状態は入力信号と全く無関係であり、従って正に存在し
ている状況に合わなくなり、例えば走行車のヘッドライ
ト制御の際に一括して減光される。信頼性を高める処置
として、二つ以上の並列に作動する機能的に同じ計算機
ユニットが採用されることによって制御装置を冗長に設
計することが知られているが、これは相応した高い経費
を必要とする(例えば1988年8月19日発行の雑誌
「Elektronik」17号の第72頁に掲載のS.Storandt、
O.Ferger氏共著の論文「Prozesser-und Controller-Sy
steme ausfallsicherer?(プロセッサおよびコントロー
ラの故障からどのように守るか)」参照)。
に、計算機がソフトウェアの欠陥あるいはその他の故障
に基づいてたとえいわゆるウォッチング(番犬)回路が
存在していても休止して、この計算機によって実施すべ
き課題がもはや正しく実施されなくなり、これが安全上
重要な機能において危険な機能障害を生じさせてしまう
ことが知られている。その場合、計算機を故障の際に規
定された安全な状態に置くことが知られているが、この
状態は入力信号と全く無関係であり、従って正に存在し
ている状況に合わなくなり、例えば走行車のヘッドライ
ト制御の際に一括して減光される。信頼性を高める処置
として、二つ以上の並列に作動する機能的に同じ計算機
ユニットが採用されることによって制御装置を冗長に設
計することが知られているが、これは相応した高い経費
を必要とする(例えば1988年8月19日発行の雑誌
「Elektronik」17号の第72頁に掲載のS.Storandt、
O.Ferger氏共著の論文「Prozesser-und Controller-Sy
steme ausfallsicherer?(プロセッサおよびコントロー
ラの故障からどのように守るか)」参照)。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、信頼
性および便利性を高めるためにできるだけ安価の費用で
冗長性が与えられる冒頭に述べた形式の制御装置を提供
することにある。
性および便利性を高めるためにできるだけ安価の費用で
冗長性が与えられる冒頭に述べた形式の制御装置を提供
することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】この目的は特許請求の範
囲請求項1に記載の特徴部分を備えた制御装置によって
達成される。
囲請求項1に記載の特徴部分を備えた制御装置によって
達成される。
【0007】即ちこの装置の場合、制御可能な要素に対
する制御信号を形成するために制御指令信号を制御ユニ
ットの出力信号と、制御ユニットの出力信号が連続的に
不活動信号レベルにあるときに制御信号が制御指令信号
に相応して活動信号レベルないし不活動信号レベルにあ
り、その他の場合において制御信号の信号レベルが制御
ユニットの出力信号の信号レベルに追従するように論理
的に結合する単純な冗長論理回路の形をした冗長装置が
設けられている。このような冗長論理回路は二つ以上の
並列的な制御ユニットを準備するよりも明らかに安価な
費用で実現できる。なお活動信号レベルないし不活動信
号レベルとはそれぞれ制御可能な要素の活動ないし不活
動を要求する信号を意味している。その場合、種々の信
号に対する活動信号レベルは一様なレベルである必要は
なく、例えば或る信号に対して低レベルであり、他の信
号に対して高レベルであってよい。これと同じことは不
活動信号レベルに対しても言える。
する制御信号を形成するために制御指令信号を制御ユニ
ットの出力信号と、制御ユニットの出力信号が連続的に
不活動信号レベルにあるときに制御信号が制御指令信号
に相応して活動信号レベルないし不活動信号レベルにあ
り、その他の場合において制御信号の信号レベルが制御
ユニットの出力信号の信号レベルに追従するように論理
的に結合する単純な冗長論理回路の形をした冗長装置が
設けられている。このような冗長論理回路は二つ以上の
並列的な制御ユニットを準備するよりも明らかに安価な
費用で実現できる。なお活動信号レベルないし不活動信
号レベルとはそれぞれ制御可能な要素の活動ないし不活
動を要求する信号を意味している。その場合、種々の信
号に対する活動信号レベルは一様なレベルである必要は
なく、例えば或る信号に対して低レベルであり、他の信
号に対して高レベルであってよい。これと同じことは不
活動信号レベルに対しても言える。
【0008】冗長論理回路は非常に単純な方式でこの種
の制御装置に対して課せられた要求を満足する。制御ユ
ニットはこれが機能性を有しているとき、入力側にかか
る制御指令信号が活動信号レベルにある場合その都度の
用途および相応したシステム設計に関係して連続的にあ
るいは同期パルス信号の形でいずれにしても所定の周期
的な時間内において、制御可能な要素が所望通りに活動
されるようにする活動信号レベルにある出力信号を発す
る。この状況が与えられている限りにおいて、冗長論理
回路は制御可能な要素の制御信号に対して制御ユニット
のこの出力信号の活動要件あるいは不活動要件を通過さ
せる。たとえ要求された制御指令信号が活動信号レベル
にあっても制御ユニットの出力信号が連続的に不活動信
号レベルにあるとき、冗長論理回路はこれを制御ユニッ
トの休止として解釈し、この場合冗長論理回路が制御指
令信号に含まれているようなその都度の活動要求ないし
不活動要求を制御可能な要素の制御信号に対して利用す
ることによって、制御可能な要素の非常運転を維持す
る。例えば走行車ブレーキ灯を点灯制御するための制御
装置において、通常ブレーキ灯をパルス幅変調同期パル
ス信号で必要な場合に輝度を変化して点灯する制御ユニ
ットが故障した場合に、ブレーキ灯はなお冗長論理回路
によって少なくともそのブレーキ灯スイッチが閉じられ
ているときその最大輝度状態で点灯される。
の制御装置に対して課せられた要求を満足する。制御ユ
ニットはこれが機能性を有しているとき、入力側にかか
る制御指令信号が活動信号レベルにある場合その都度の
用途および相応したシステム設計に関係して連続的にあ
るいは同期パルス信号の形でいずれにしても所定の周期
的な時間内において、制御可能な要素が所望通りに活動
されるようにする活動信号レベルにある出力信号を発す
る。この状況が与えられている限りにおいて、冗長論理
回路は制御可能な要素の制御信号に対して制御ユニット
のこの出力信号の活動要件あるいは不活動要件を通過さ
せる。たとえ要求された制御指令信号が活動信号レベル
にあっても制御ユニットの出力信号が連続的に不活動信
号レベルにあるとき、冗長論理回路はこれを制御ユニッ
トの休止として解釈し、この場合冗長論理回路が制御指
令信号に含まれているようなその都度の活動要求ないし
不活動要求を制御可能な要素の制御信号に対して利用す
ることによって、制御可能な要素の非常運転を維持す
る。例えば走行車ブレーキ灯を点灯制御するための制御
装置において、通常ブレーキ灯をパルス幅変調同期パル
ス信号で必要な場合に輝度を変化して点灯する制御ユニ
ットが故障した場合に、ブレーキ灯はなお冗長論理回路
によって少なくともそのブレーキ灯スイッチが閉じられ
ているときその最大輝度状態で点灯される。
【0009】請求項2記載の本発明の実施態様におい
て、冗長論理回路はRC回路を有し、このRC回路は回
路技術的に単純に、制御ユニットの出力信号がパルス幅
変調同期パルス信号である使用状態において、この出力
信号が活動信号レベルではなく不活動信号レベルにある
時間帯が早くも制御ユニットの休止として解釈されない
ように作用する。冗長論理回路はむしろ、制御指令信号
が活動信号レベルにある場合に出力ユニットの出力信号
がこの走査時間よりも顕著に長く不活動信号レベルにと
どまるときにはじめて、制御ユニットの休止を推論し、
その場合、制御ユニットの休止の認識に対して重要な時
間幅はRC回路の放電時定数によって決定される。
て、冗長論理回路はRC回路を有し、このRC回路は回
路技術的に単純に、制御ユニットの出力信号がパルス幅
変調同期パルス信号である使用状態において、この出力
信号が活動信号レベルではなく不活動信号レベルにある
時間帯が早くも制御ユニットの休止として解釈されない
ように作用する。冗長論理回路はむしろ、制御指令信号
が活動信号レベルにある場合に出力ユニットの出力信号
がこの走査時間よりも顕著に長く不活動信号レベルにと
どまるときにはじめて、制御ユニットの休止を推論し、
その場合、制御ユニットの休止の認識に対して重要な時
間幅はRC回路の放電時定数によって決定される。
【0010】請求項3記載の本発明の実施態様におい
て、安価な回路技術費用で走行車のブレーキ灯の制御装
置が実現される。
て、安価な回路技術費用で走行車のブレーキ灯の制御装
置が実現される。
【0011】
【発明の実施の形態】以下図に示した本発明の有利な実
施例を詳細に説明する。
施例を詳細に説明する。
【0012】図1は走行車のブレーキ灯の点灯制御装置
を概略ブロック図で示している。この装置は計算機1、
出力ユニット2、入力ユニット3および冗長論理回路4
を有している。この装置は入力ユニット3を介して制御
指令信号Sを受ける。この信号Sは図1に示されていな
いブレーキ灯スイッチによってこのスイッチの切換状態
を2進符号信号として発生される。計算機1が運転され
機能しているとき、この計算機1は入力側に導入される
制御指令信号Sに関係して2進符号出力信号Aを発生す
る。詳しく言えばこの出力信号Aは、ブレーキ灯スイッ
チが切られ従って入力側にかかっている制御指令信号S
が不活動信号レベル例えば高信号レベルにあるとき、連
続的に不活動信号レベル例えば低信号レベルにあり、こ
の低信号レベルにより出力ユニット2を介して制御でき
るブレーキ灯は切られた状態が要求される。これに対し
てブレーキ灯スイッチが閉じられ従って制御指令信号S
が活動信号レベル例えば低レベルにあるとき、計算機1
は出力信号Aとして、使用状態関係システム設計に応じ
て他のパラメータに関係して連続的にその活動信号レベ
ル例えば高レベルにある信号を発生するか、その信号レ
ベルが活動レベルと不活動レベルとの間で変化するパル
ス幅変調同期パルス信号を発生する。
を概略ブロック図で示している。この装置は計算機1、
出力ユニット2、入力ユニット3および冗長論理回路4
を有している。この装置は入力ユニット3を介して制御
指令信号Sを受ける。この信号Sは図1に示されていな
いブレーキ灯スイッチによってこのスイッチの切換状態
を2進符号信号として発生される。計算機1が運転され
機能しているとき、この計算機1は入力側に導入される
制御指令信号Sに関係して2進符号出力信号Aを発生す
る。詳しく言えばこの出力信号Aは、ブレーキ灯スイッ
チが切られ従って入力側にかかっている制御指令信号S
が不活動信号レベル例えば高信号レベルにあるとき、連
続的に不活動信号レベル例えば低信号レベルにあり、こ
の低信号レベルにより出力ユニット2を介して制御でき
るブレーキ灯は切られた状態が要求される。これに対し
てブレーキ灯スイッチが閉じられ従って制御指令信号S
が活動信号レベル例えば低レベルにあるとき、計算機1
は出力信号Aとして、使用状態関係システム設計に応じ
て他のパラメータに関係して連続的にその活動信号レベ
ル例えば高レベルにある信号を発生するか、その信号レ
ベルが活動レベルと不活動レベルとの間で変化するパル
ス幅変調同期パルス信号を発生する。
【0013】このパルス幅変調同期パルス信号方式はブ
レーキ灯の輝度を変化するために使用され、その輝度は
同期パルス信号のブランキング(帰線消去)比に関係す
る。ブレーキ灯のそのような減光制御は計算機1によっ
て必要な場合に、ブレーキ灯スイッチの制御指令信号S
と無関係でも、他の走行車灯が休止している場合に代用
回路を用意する目的も考慮している。例えば出力10W
の尾灯の休止が計算機1によって認識されたとき、代用
品として例えば出力21Wの二つのブレーキ灯が相応し
たパルス幅変調同期パルスによってそれぞれ5Wの出力
で減光して点灯される。なお計算機1は図示されていな
い普通の方式で他の制御機能を満足するため特に他の走
行車灯を制御するために配置される。冗長論理回路4
は、ブレーキ灯スイッチが閉じている場合に計算機1が
休止したときも安価な経費でブレーキ灯の点灯を保証す
るために使用する。この場合において、計算機1は入力
側にかかる制御指令信号Sおよび他の走行車状態パラメ
ータと無関係に、ブレーキ灯関連の出力信号Aとして連
続的に不活動信号レベルにある信号を発生する。
レーキ灯の輝度を変化するために使用され、その輝度は
同期パルス信号のブランキング(帰線消去)比に関係す
る。ブレーキ灯のそのような減光制御は計算機1によっ
て必要な場合に、ブレーキ灯スイッチの制御指令信号S
と無関係でも、他の走行車灯が休止している場合に代用
回路を用意する目的も考慮している。例えば出力10W
の尾灯の休止が計算機1によって認識されたとき、代用
品として例えば出力21Wの二つのブレーキ灯が相応し
たパルス幅変調同期パルスによってそれぞれ5Wの出力
で減光して点灯される。なお計算機1は図示されていな
い普通の方式で他の制御機能を満足するため特に他の走
行車灯を制御するために配置される。冗長論理回路4
は、ブレーキ灯スイッチが閉じている場合に計算機1が
休止したときも安価な経費でブレーキ灯の点灯を保証す
るために使用する。この場合において、計算機1は入力
側にかかる制御指令信号Sおよび他の走行車状態パラメ
ータと無関係に、ブレーキ灯関連の出力信号Aとして連
続的に不活動信号レベルにある信号を発生する。
【0014】冗長論理回路4はこの目的のために三つの
回路要素から構成され、詳しくはブランキングブリッヂ
回路4a、第1の論理回路4bおよび第2の論理回路4
cから構成され、そのブランキングブリッヂ回路4aお
よび第2の論理回路4cは図2に詳細に示されているよ
うに回路的に互いに接続されている。図1および図2か
ら明らかなように、計算機出力信号Aは一方では第2の
論理回路4cに、他方ではブランキングブリッヂ回路4
aに導かれる。ブランキングブリッヂ回路4aはダイオ
ードD3と抵抗R1との直列回路を有し、入力側にかか
る計算機出力信号Aはこの直列回路を通ってRC回路の
接続点5に導かれる。このRC回路は接続点5とアース
接続点6との間にコンデンサCおよび抵抗R2を並列に
有している。接続点5にかかる信号Bはブランキングブ
リッヂ回路4aの出力信号を形成し、この出力信号は第
1の論理回路4bに導かれる。この第1の論理回路4b
には更に制御指令信号Sが計算機1と並行して導かれ
る。
回路要素から構成され、詳しくはブランキングブリッヂ
回路4a、第1の論理回路4bおよび第2の論理回路4
cから構成され、そのブランキングブリッヂ回路4aお
よび第2の論理回路4cは図2に詳細に示されているよ
うに回路的に互いに接続されている。図1および図2か
ら明らかなように、計算機出力信号Aは一方では第2の
論理回路4cに、他方ではブランキングブリッヂ回路4
aに導かれる。ブランキングブリッヂ回路4aはダイオ
ードD3と抵抗R1との直列回路を有し、入力側にかか
る計算機出力信号Aはこの直列回路を通ってRC回路の
接続点5に導かれる。このRC回路は接続点5とアース
接続点6との間にコンデンサCおよび抵抗R2を並列に
有している。接続点5にかかる信号Bはブランキングブ
リッヂ回路4aの出力信号を形成し、この出力信号は第
1の論理回路4bに導かれる。この第1の論理回路4b
には更に制御指令信号Sが計算機1と並行して導かれ
る。
【0015】ブランキングブリッヂ回路4aは、計算機
1がパルス幅変調同期パルス信号を出力信号Aとして発
生している場合に、冗長論理回路4がこの同期パルス信
号が不活動信号レベルにある時間帯において誤って計算
機の休止を推論することを防止するために使用する。こ
のためにブランキングブリッヂ回路4aの構成部品はそ
の出力信号Bが計算機出力信号Aの活動信号レベルへの
変化に急速に反応し、出力信号Aの活動信号レベルから
不活動信号レベルへの変化に少なくとも最大ブランキン
グ時間だけ遅れてしか反応しないように設計されてい
る。具体的な例を挙げるために計算機出力信号Aの活動
信号レベルが高レベルであり不活動信号レベルが低レベ
ルである場合に、ブランキングブリッヂ回路4aは、計
算機出力信号Aが高信号レベルに変化する際にコンデン
サCがダイオードD3と抵抗R1の直列回路によって急
速に充電され、続く計算機出力信号Aの低信号レベルへ
の変化後にRC回路の抵抗R2によって接続点5にかか
る出力信号Bが計算機出力信号のブランキング時間中に
ほぼ一定して高活動信号レベルにとどまるようにゆっく
りと放電するように設計されている。このようして計算
機出力信号Aのブランキング時間はブランキングブリッ
ヂ回路4aの出力信号Bにおいて橋渡しされる。これに
対して計算機出力信号Aが連続的に高信号レベルあるい
は低信号レベルにあるとき、ブランキングブリッヂ回路
4aの出力信号Bは計算機出力信号Aの信号レベルをと
る。
1がパルス幅変調同期パルス信号を出力信号Aとして発
生している場合に、冗長論理回路4がこの同期パルス信
号が不活動信号レベルにある時間帯において誤って計算
機の休止を推論することを防止するために使用する。こ
のためにブランキングブリッヂ回路4aの構成部品はそ
の出力信号Bが計算機出力信号Aの活動信号レベルへの
変化に急速に反応し、出力信号Aの活動信号レベルから
不活動信号レベルへの変化に少なくとも最大ブランキン
グ時間だけ遅れてしか反応しないように設計されてい
る。具体的な例を挙げるために計算機出力信号Aの活動
信号レベルが高レベルであり不活動信号レベルが低レベ
ルである場合に、ブランキングブリッヂ回路4aは、計
算機出力信号Aが高信号レベルに変化する際にコンデン
サCがダイオードD3と抵抗R1の直列回路によって急
速に充電され、続く計算機出力信号Aの低信号レベルへ
の変化後にRC回路の抵抗R2によって接続点5にかか
る出力信号Bが計算機出力信号のブランキング時間中に
ほぼ一定して高活動信号レベルにとどまるようにゆっく
りと放電するように設計されている。このようして計算
機出力信号Aのブランキング時間はブランキングブリッ
ヂ回路4aの出力信号Bにおいて橋渡しされる。これに
対して計算機出力信号Aが連続的に高信号レベルあるい
は低信号レベルにあるとき、ブランキングブリッヂ回路
4aの出力信号Bは計算機出力信号Aの信号レベルをと
る。
【0016】第1の論理回路4bはブランキングブリッ
ヂ回路4aの出力信号Bを制御指令信号Sと単純な論理
積で結合し、例えばブランキングブリッヂ回路4aの出
力信号Bの逆(Inversen) を制御指令信号Sの逆とアン
ド回路で論理積して中間信号Zを形成する。第1の論理
回路4bはこの中間信号Zを第2の論理回路4cに導入
する。第2の論理回路4cは出力側が出力点7に共に導
かれている二つのダイオードD1、D2の形のオア回路
として形成されている。その一方のダイオードD1には
第1の論理回路4bからの中間信号Zが導かれ、他方の
ダイオードD2には計算機出力信号Aが導かれる。第2
の論理回路4cはその出力点7に制御信号Fを与え、そ
の制御信号Fはブレーキ灯を制御するために標準信号と
して出力ユニット2に導かれる。
ヂ回路4aの出力信号Bを制御指令信号Sと単純な論理
積で結合し、例えばブランキングブリッヂ回路4aの出
力信号Bの逆(Inversen) を制御指令信号Sの逆とアン
ド回路で論理積して中間信号Zを形成する。第1の論理
回路4bはこの中間信号Zを第2の論理回路4cに導入
する。第2の論理回路4cは出力側が出力点7に共に導
かれている二つのダイオードD1、D2の形のオア回路
として形成されている。その一方のダイオードD1には
第1の論理回路4bからの中間信号Zが導かれ、他方の
ダイオードD2には計算機出力信号Aが導かれる。第2
の論理回路4cはその出力点7に制御信号Fを与え、そ
の制御信号Fはブレーキ灯を制御するために標準信号と
して出力ユニット2に導かれる。
【0017】全体として冗長論理回路4の上述した設計
によって、制御指令信号Sが活動信号レベルにある場合
に計算機出力信号Aが連続してあるいは同期パルスの形
で少なくとも一時的に周期的に活動信号レベルにあると
きには常に、ブレーキ灯に対する制御信号Fはこの計算
機出力信号Aに相応し、そうでない場合には即ち計算機
1が休止し従って計算機出力信号Aが連続的に不活動信
号レベルにある場合、ブレーキ灯スイッチによって発生
された制御指令信号Sの活動状態ないし不活動状態に相
応している。従って後者の非常状態において、冗長論理
回路4は計算機1の休止を認識した場合に回路技術的に
簡単に、ブレーキ灯スイッチの作動に相応した直接的な
ブレーキ灯点灯制御を維持する。
によって、制御指令信号Sが活動信号レベルにある場合
に計算機出力信号Aが連続してあるいは同期パルスの形
で少なくとも一時的に周期的に活動信号レベルにあると
きには常に、ブレーキ灯に対する制御信号Fはこの計算
機出力信号Aに相応し、そうでない場合には即ち計算機
1が休止し従って計算機出力信号Aが連続的に不活動信
号レベルにある場合、ブレーキ灯スイッチによって発生
された制御指令信号Sの活動状態ないし不活動状態に相
応している。従って後者の非常状態において、冗長論理
回路4は計算機1の休止を認識した場合に回路技術的に
簡単に、ブレーキ灯スイッチの作動に相応した直接的な
ブレーキ灯点灯制御を維持する。
【0018】図3は図1および図2における走行車ブレ
ーキ灯を点灯制御するための制御装置全体の具体的な回
路を示しており、機能的に相応する部品には図1および
図2と同一符号が付されている。図3から明らかなよう
に、この制御装置はブレーキ灯スイッチ8を含んでい
る。このブレーキ灯スイッチ8は切られた状態において
+12Vの高信号レベルにある不活動制御指令信号を発
生し、閉じられた状態において0Vの低信号レベルにあ
る活動制御指令信号を発生する。その場合高信号レベル
は+12V電源および補償抵抗R3を介して準備され
る。同様に電源に接続されている冗長論理回路の第1の
論理回路4bは制御指令信号Sの逆をブランキングブリ
ッヂ回路4aによって用意された出力信号Bと論理積
(アンド回路)して中間信号Zを発生する。中間信号Z
は第2の論理回路4cの内部においてダイオードD1お
よび抵抗R4によって、そのダイオードD2および抵抗
R5を通って導かれる計算機1の出力信号Aと出力点7
において論理和(オア回路)され、その場合この出力点
7は抵抗R6を介してアース接続端に接続されている。
冗長論理回路のこの出力点7にかかっている制御信号F
は点灯ドライバ回路9に付属されている。この点灯ドラ
イバ回路9は同様に+12V電源に接続され、一つのブ
レーキ灯10が代表的に示されているブレーキ灯はこの
制御信号Fに関係して制御される。詳しく言えば、ドラ
イバ回路9は制御信号Fが活動の高信号レベルにあると
きにブレーキ灯10を点灯した状態にし、制御信号Fが
不活動の低信号レベルにある運転過程において非点灯状
態にする。
ーキ灯を点灯制御するための制御装置全体の具体的な回
路を示しており、機能的に相応する部品には図1および
図2と同一符号が付されている。図3から明らかなよう
に、この制御装置はブレーキ灯スイッチ8を含んでい
る。このブレーキ灯スイッチ8は切られた状態において
+12Vの高信号レベルにある不活動制御指令信号を発
生し、閉じられた状態において0Vの低信号レベルにあ
る活動制御指令信号を発生する。その場合高信号レベル
は+12V電源および補償抵抗R3を介して準備され
る。同様に電源に接続されている冗長論理回路の第1の
論理回路4bは制御指令信号Sの逆をブランキングブリ
ッヂ回路4aによって用意された出力信号Bと論理積
(アンド回路)して中間信号Zを発生する。中間信号Z
は第2の論理回路4cの内部においてダイオードD1お
よび抵抗R4によって、そのダイオードD2および抵抗
R5を通って導かれる計算機1の出力信号Aと出力点7
において論理和(オア回路)され、その場合この出力点
7は抵抗R6を介してアース接続端に接続されている。
冗長論理回路のこの出力点7にかかっている制御信号F
は点灯ドライバ回路9に付属されている。この点灯ドラ
イバ回路9は同様に+12V電源に接続され、一つのブ
レーキ灯10が代表的に示されているブレーキ灯はこの
制御信号Fに関係して制御される。詳しく言えば、ドラ
イバ回路9は制御信号Fが活動の高信号レベルにあると
きにブレーキ灯10を点灯した状態にし、制御信号Fが
不活動の低信号レベルにある運転過程において非点灯状
態にする。
【0019】なお本発明に基づく制御装置は上述したよ
うに計算機が休止した場合も安全に走行車ブレーキ灯を
冗長的に制御するためだけでなく、勿論走行車の他のラ
イトを制御するため並びに制御可能な要素が通常通り計
算機によって連続信号あるいは同期パルス信号によって
制御されるような走行車技術分野以外のあらゆる用途に
適用できる。かかる装置によってこの要素は計算機が休
止した非常状態において入力側にかかっている制御指令
に相応して直接制御される。計算機出力信号が同期パル
ス信号を含まず連続的な制御信号しか含まないとき、上
述した冗長論理回路4においてブランキングブリッヂ回
路4aは省かれる。
うに計算機が休止した場合も安全に走行車ブレーキ灯を
冗長的に制御するためだけでなく、勿論走行車の他のラ
イトを制御するため並びに制御可能な要素が通常通り計
算機によって連続信号あるいは同期パルス信号によって
制御されるような走行車技術分野以外のあらゆる用途に
適用できる。かかる装置によってこの要素は計算機が休
止した非常状態において入力側にかかっている制御指令
に相応して直接制御される。計算機出力信号が同期パル
ス信号を含まず連続的な制御信号しか含まないとき、上
述した冗長論理回路4においてブランキングブリッヂ回
路4aは省かれる。
【図1】走行車のブレーキ灯を点灯制御するための装置
の概略ブロック図。
の概略ブロック図。
【図2】図1における冗長論理回路の一部の詳細回路
図。
図。
【図3】図1および図2における制御装置の詳細回路
図。
図。
1 計算機 2 出力ユニット 3 入力ユニット 4 冗長論理回路 4a ブランキングブリッヂ回路 4b 第1の論理回路 4c 第2の論理回路 8 ブレーキ灯スイッチ 10 ブレーキ灯 A 出力信号 B 信号 F 制御信号 S 制御指令信号 Z 中間信号
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 アルミン シユテーレ ドイツ連邦共和国 71154 ヌフリンゲ ン ビルケンヴエーク 2 (72)発明者 シユテフアン ヴエルナー ドイツ連邦共和国 71384 ヴアインシ ユタツトブルクハルデンシユトラーセ 32 (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) B60Q 1/44
Claims (3)
- 【請求項1】 制御可能な要素(10)を制御するため
に出力信号(A)を発生する制御ユニット(1)を備
え、その出力信号(A)が入力側にかかる制御指令信号
(S)が活動信号レベルにあるとき連続的あるいは周期
的に活動信号レベルをとり、制御指令信号(S)が不活
動信号レベルにあるときあるいは制御ユニット(1)が
機能を休止しているとき不活動信号レベルをとるような
走行車ブレーキ灯を点灯制御するための制御装置におい
て、 制御可能な要素(10)に対する制御信号(F)を形成
するために制御指令信号(S)を制御ユニット(1)の
出力信号(A)と、制御ユニット(1)の出力信号
(A)が連続的に不活動信号レベルにあるときに制御指
令信号(S)が活動信号レベルにある場合に制御信号
(F)が活動信号レベルにあり、制御指令信号(S)が
不活動信号レベルにある場合に制御信号(F)が不活動
信号レベルにあり、その他の場合において制御信号
(F)が制御ユニット(1)の出力信号(A)に応じて
活動信号レベルないし不活動信号レベルにあるように論
理的に結合する冗長論理回路(4)が設けられているこ
とを特徴とする走行車ブレーキ灯を点灯制御するための
制御装置。 - 【請求項2】 冗長論理回路(4)が制御ユニット
(1)の出力信号(A)を、制御ユニット(1)の出力
信号(A)がただ一時的に不活動信号レベルにある時間
帯においてその活動信号レベルにとどまることを除いて
制御ユニット(1)の出力信号(A)に追従する信号
(B)に変換するRC回路(R2、C)付きのブランキ
ングブリッヂ回路(4a)を有していることを特徴とす
る請求項1記載の制御装置。 - 【請求項3】 制御指令信号(S)を発生するブレーキ
灯スイッチ(8)が設けられ、制御ユニットが所定の条
件のもとでブレーキ灯を点灯制御するためにパルス幅変
調出力信号(A)を与えることができる計算機(1)で
あり、冗長論理回路(4)が、ブランキングブリッヂ回
路(4a)の出力信号(B)を制御指令信号(S)と論
理的に結合する第1の論理回路(4b)と、第1の論理
回路(4b)で発生された出力信号(Z)をブレーキ灯
点灯制御信号(F)を準備する目的で計算機出力信号
(A)と論理的に結合するための第2の論理回路(4
c)とを有していることを特徴とする請求項2記載の走
行車ブレーキ灯の点灯を制御するための制御装置。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
DE19610871A DE19610871C1 (de) | 1996-03-20 | 1996-03-20 | Steuerungsvorrichtung, insbesondere zur Fahrzeugbremslichtsteuerung |
DE19610871.3 | 1996-03-20 |
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Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH09254710A JPH09254710A (ja) | 1997-09-30 |
JP2764712B2 true JP2764712B2 (ja) | 1998-06-11 |
Family
ID=7788805
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP7912297A Expired - Lifetime JP2764712B2 (ja) | 1996-03-20 | 1997-03-14 | 走行車ブレーキ灯を点灯制御するための制御装置 |
Country Status (5)
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---|---|
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EP (1) | EP0796761A3 (ja) |
JP (1) | JP2764712B2 (ja) |
DE (1) | DE19610871C1 (ja) |
NO (1) | NO971281L (ja) |
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US6441730B1 (en) * | 1998-06-11 | 2002-08-27 | Lear Automotive Dearborn, Inc. | Electronics module for brake lamp diagnostics |
DE19915630A1 (de) * | 1999-04-07 | 2000-10-12 | Volkswagen Ag | Steuergerät, insbesondere für ein Kraftfahrzeug |
JP2001138799A (ja) * | 1999-08-30 | 2001-05-22 | Koito Mfg Co Ltd | 車輌用照明装置 |
DE20011115U1 (de) * | 2000-06-23 | 2000-09-07 | Reitter & Schefenacker GmbH & Co. KG, 73730 Esslingen | Überwachungseinrichtung einer Steuerung, vorzugsweise für Signalleuchten von Fahrzeugen, insbesondere von Kraftfahrzeugen |
US6720871B2 (en) | 2000-12-20 | 2004-04-13 | Transalert, Inc. | Modulated intensity flasher for vehicle brake light with lockout |
US6445289B1 (en) | 2001-11-16 | 2002-09-03 | Shane A. Roberts | Emergency braking alert system |
DE10211497B4 (de) * | 2002-03-15 | 2004-05-06 | Lear Automotive Electronics Gmbh | Schaltungsanordnung zur Ansteuerung eines Halbleiterleistungsschalters |
US6916110B2 (en) * | 2003-05-29 | 2005-07-12 | Rene C. Batiste | Flame simulating devices for use with lights and method thereof |
DE102004027655B4 (de) * | 2004-06-07 | 2014-05-08 | Volkswagen Ag | Steuerungsvorrichtung und Verfahren zum Steuern einer Beleuchtungseinrichtung eines Fahrzeugs |
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DE102008031771A1 (de) * | 2008-07-04 | 2010-01-14 | Continental Automotive Gmbh | Elektrischer Schaltkreis eines Kraftfahrzeuges |
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US9592763B2 (en) | 2013-05-13 | 2017-03-14 | Safely Brake, Inc. | Vehicular safety assistive device |
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DE102016004218A1 (de) * | 2016-04-07 | 2017-10-12 | GM Global Technology Operations LLC (n. d. Gesetzen des Staates Delaware) | Wegfahrsperrenanordnung eines Kraftfahrzeugs, Kraftfahrzeug sowie Verfahren zur Betätigung einer Wegfahrsperrenanordnung |
JP6770555B2 (ja) * | 2018-08-01 | 2020-10-14 | 本田技研工業株式会社 | ブレーキランプ制御装置および車両 |
DE102023100603A1 (de) | 2023-01-12 | 2024-07-18 | Zf Cv Systems Global Gmbh | Lichtsystem eines Fahrzeugs und Verfahren zur Steuerung eines solchen Systems |
Family Cites Families (12)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
FR1244430A (fr) * | 1959-09-17 | 1960-10-28 | Dispositif de sécurité pour lampe d'éclairage ou de signalisation de véhicules, notamment de véhicules à deux roues | |
US3920204A (en) * | 1974-11-11 | 1975-11-18 | Boeing Co | Rejected take-off (RTO) control for automatic braking system |
US4199799A (en) * | 1978-03-24 | 1980-04-22 | General Electric Company | Supervisory circuit for redundant channel control systems |
JPS61150847A (ja) * | 1984-12-25 | 1986-07-09 | Honda Motor Co Ltd | 車両用灯具の制御装置 |
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-
1996
- 1996-03-20 DE DE19610871A patent/DE19610871C1/de not_active Expired - Fee Related
-
1997
- 1997-01-22 EP EP97100940A patent/EP0796761A3/de not_active Withdrawn
- 1997-03-14 JP JP7912297A patent/JP2764712B2/ja not_active Expired - Lifetime
- 1997-03-19 NO NO971281A patent/NO971281L/no not_active Application Discontinuation
- 1997-03-20 US US08/821,043 patent/US5909174A/en not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
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NO971281D0 (no) | 1997-03-19 |
JPH09254710A (ja) | 1997-09-30 |
EP0796761A2 (de) | 1997-09-24 |
US5909174A (en) | 1999-06-01 |
NO971281L (no) | 1997-09-22 |
EP0796761A3 (de) | 1998-07-15 |
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