JP2764122B2 - 自動焦点カメラ - Google Patents

自動焦点カメラ

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JP2764122B2
JP2764122B2 JP63307285A JP30728588A JP2764122B2 JP 2764122 B2 JP2764122 B2 JP 2764122B2 JP 63307285 A JP63307285 A JP 63307285A JP 30728588 A JP30728588 A JP 30728588A JP 2764122 B2 JP2764122 B2 JP 2764122B2
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和夫 山口
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  • Measurement Of Optical Distance (AREA)
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【発明の詳細な説明】 〔発明の目的〕 (産業上の利用分野) 本発明は、光源と受光素子とを有し、三角測量の原理
により撮影レンズの焦点調節するアクティブ方式の自動
焦点カメラに関する。
(従来の技術) 一般に、投光用の光源を有するアクティブ方式の自動
焦点カメラでは、光源からの投光軸を撮影光軸と平行に
設け、さらに所定の基線長を隔てて受光軸を設けてい
る。そして、撮影レンズの繰り出し量、すなわち、複写
体距離に受光軸が連動すべく受光レンズまたは受光素子
を基線長方向に変位させている。ここで、受光素子とし
て、基線長方向に対して左右に2分割されたものを用い
れば、前ピンまたは後ピンの場合、2分割された受光素
子の左右の受光出力が不均一となる。そこで、この左右
の受光出力が均一となる方向に撮影レンズを駆動すれば
自動焦点システムが成立する。
このような投光光学系では、近距離撮影時に画面中央
部を投光、測距しなくなるパララックス、いわゆる視差
が発生する。
そして、このパララックスを解消するには、投光軸を
撮影レンズの繰り出し量に応じて撮影光軸と交わるよう
に制御すればよく、たとえば米国特許第3435744号明細
書および米国特許第4682886号明細書に開示されてい
る。
また、米国特許第3435744号明細書に記載の構成で
は、第4図に示すように、撮影レンズ11による撮影光軸
11aと、光源12から投光レンズ13を通して投光される投
光軸13aと、図示しない被写体から受光レンズ14を介し
て受光素子15に入射させる受光軸14aとが、互いに同一
平面上にあるように配置されている。そして、撮影レン
ズ11の繰り出し量に対応して光源12と受光素子15とを矢
印の方向に変位させることにより自動焦点システムが成
立する。
また、米国特許第4682886号明細書では、第5図で示
すように、投光軸13aと撮影光軸11aとを含む平面に対し
て、受光軸14aと撮影光軸11aを含む平面を別に設けてい
る。そして、これら各平面に沿って光源12と受光素子15
とを、それぞれ矢印の方向に変位制御することで自動焦
点システムが成立する。
そして、いずれについても受光軸14aと撮影レンズ11
との連動機構がピント精度に関与し、投光軸13aと撮影
レンズ11との連動機構がパララックス補正に関与する。
このパララックス補正のための連動機構は、ピント調整
用の連動機構と同程度の精度が要求される。
特に米国特許第3435744号明細書記載の構成では、投
光軸13aの精度が悪いと、受光軸14aとの交点が撮影光軸
11a外に生じてしまう。また、米国特許第4682886号明細
書では、投光軸13aと受光軸14aと撮影光軸11aの3者が
1点で交わらない状態が発生してしまう。すなわち、被
写体からの反射光が本来入射すべき受光素子15面からず
れて入射されることになり、自動焦点システムが正確に
作動しない状態が生じる。
(発明が解決しようとする課題) 上記のように、アクティブ方式の自動焦点システムを
採用したカメラでは、パララックス補正を行なうことが
難しく、精度や正確性の点で問題を有している。
本発明は、上記問題点に鑑みなされたもので、正確な
ピント調整およびパララックス補正を可能とした自動焦
点カメラを提供することを目的とする。
〔発明の構成〕
(課題を解決するための手段) 本発明は、光源と受光素子とを所定の基線長を保って
配置し、上記光源から投光レンズを通して被写体に投光
してこの被写体からの反射光を受光レンズを通して受光
素子に入射させ、この受光素子への入射位置に対応する
検出値による撮影レンズの繰り出し量を制御する自動焦
点カメラにおいて、前記撮影レンズの繰り出し動作に連
動して前記受光レンズを投光レンズ方向に変位させる焦
点調節用の変位機構と、前記撮影レンズの繰り出し動作
に連動して前記光源および受光素子を撮影レンズの繰り
出し方向と直交し、かつ前記基線長方向とも直交する方
向に沿って撮影レンズから離れる方向に変位させるパラ
ラックス補正用の変位機構とを備えたものである。
(作用) 本発明は、撮影レンズの繰り出し動作に連動して、受
光レンズを投光レンズ方向に変位させて焦点調節を行な
うとともに、光源を受光レンズとは独立して、撮影レン
ズの繰り出し方向と直交し、かつ基線長方向とも直交す
る方向に変位させることによってパララックスを調節し
ている。
(実施例) 以下、本発明の一実施例を図面を参照して説明する。
まず、第3図により原理について説明する。
一般、三角測量の原理を利用した自動焦点システムで
は、撮影レンズ11の繰り出し量、すなわち、被写体距離
に連動して、受光素子または受光レンズを基線長方向に
変位させればよく、撮影レンズ11の繰り出し動作に連動
して受光レンズ14を投光レンズ13方向に変位させてい
る。一方、パララックスを解消するために、測距用の光
源12を撮影レンズ11の上方に配置し、この光源12を撮影
レンズ11の繰り出し量に連動して上下動させている。
そして、このような配置構成によると、図示しない被
写体が各々の距離(N〜∞)に移動し、自動焦点システ
ムが追従するとき、すなわち各々の合焦状態(N〜∞)
における光源の軌跡および反射光の軌跡は、第3図で示
すように平行直線となる。また、投光レンズ13と受光レ
ンズ14との焦点距離が同一の場合は、両者の移動量、す
なわち、軌跡の長さも等しくなる。
パララックス補正に当っては、第1図で示すように、
光源12と受光素子15とを共通部材17で保持し、光源12の
上下動に連動して、受光素子15も一緒に上下動させた
り、あるいは第2図で示すように、光源12の上下動に対
し受光素子15は変動させずに、受光素子15の上下方向の
受光幅を大きくして、光源12の上下動に伴う受光位置の
変動に対応できるようにしている。
以下、第1図で示す実施例を説明する。
21は測距部本体で、この測距部本体21は平板状で、こ
の測距部本体21の左方には投光レンズ13を保持するレン
ズ筒22が一体に設けられている。受光レンズ1は同じく
レンズ筒23に保持されているが、このレンズ筒23は、測
距部本体21上に設けられたコ形の支持体24により支軸25
を介して矢印aで示すように水平方向に対して回動可能
に軸支されている。
また、投光レンズ13の後方にはLEDなどの光源12が設
けられ、受光レンズ14の後方には左右に2分割されたシ
リコンフォトセルなどによる受光素子15が設けられてい
る。これら光源12および受光素子15は前述のように共通
部材17に保持され、さらに回動板27に一体に取り付けら
れている。この回動板27は両側端部に支持アーム28が一
体に設けられており、測距部本体21上に立設した支持部
29により支軸30を介して矢印bで示すように上下方向に
対して回動可能に軸支されている。
さらに、回動板27は下部からの前方に向って延出する
作動体32を一体に持っており、パララックス補正用の変
位機構33と連結している。また、受光レンズ14のレンズ
筒23は下方に突出する作動部34を一体に持っており、調
整ねじ35を介して焦点調節用の変位機構36と連結してい
る。
また、38は撮影用のレンズ鏡筒で、このレンズ鏡筒38
には、第3図で示した撮影レンズ11が保持されている。
また、レンズ鏡筒38の外周には、焦点調節用の変位機構
36の一部となるカム面39と、パララックス補正用の変位
機構33の一部となるカム面40とがそれぞれ一体に形成さ
れている。
そして、焦点調節用の変位機構36は、支軸41により回
動可能に軸支されたV形レバー42を持っており、このV
形レバー42の長辺部先端はカム面39に接している。ま
た、このV形レバー42の短辺部先端は、受光レンズ14用
のレンズ筒23の作動部34と調整ねじ35を介して連結して
いる。
また、パララックス補正用の変位機構33は、下端部が
カム面40に接し、上端が回動板27の作動体32に連結する
作動ピン43を持っている。
そして、撮影開始前、通常撮影レンズ11は無限遠
(∞)位置にあり、受光レンズ14は焦点調節用の変位機
構36により投光レンズ13から最も離れた位置に位置決め
されている。また、光源12および受光素子15は、パララ
ックス補正用の変位機構33により最下端位置に位置決め
されている。
撮影時には、光源12から投光レンズ13を通して測距用
の光線が被写体に向って投射され、被写体から反射光が
受光レンズ14を通して受光素子15に入射されることによ
り測距が行なわれる。たとえば、被写体より手前に焦点
があっている前ピンでは、左右に2分割された受光素子
15の図示左側に反射光の大部分が入射される。また、後
ピンでは、左右の2分割された受光素子15の図示右側に
反射光の大部分が入射される。したがって、この受光素
子15への入射位置に対応する検出値により撮影レンズ11
用の図示しない駆動機構を動作させ、反射光が2分割さ
れた受光素子の中央に入射されるように撮影レンズ11を
繰り出したり繰り下げたりする。
たとえば撮影レンズ11が無限遠(∞)位置にあり、被
写体との関係が後ピン状態にあれば、レンズ鏡筒38は撮
影レンズ11を最至近(N)方向に向って所定量、すなわ
ち合焦状態まで繰り出すべく図示左方に回動する。
このレンズ鏡筒38の回動に伴い、カム面39を介してV
形レバー42は支軸41を中心に左廻りに回動し、調整ねじ
35を介して連結するレンズ筒23を支軸25を中心に右廻り
に回動させる。このため、受光レンズ14は投光レンズ13
方向に変位する。この受光レンズ14の変位により、2分
割された受光素子15の左側に入射されていた反射光は受
光素子15の中央寄りに移動し、反射光が受光素子15の左
右に均等に入射される合焦状態となることにより撮影レ
ンズ11の繰り出しは停止される。
また、上述した撮影レンズ11の繰り出し動作、すなわ
ちレンズ鏡筒38の左方への回動に伴い、作動ピン43の下
端が図示N方向に駆動されるため、上端に連結する作動
体32を介して回動板27は支軸30を中心に左廻りに回動す
る。このため、共通部材17を介して光源12が上昇し、パ
ララックスを補正する。
すなわち、光源12の変位量は、撮影レンズ11の繰り出
し量、すなわち焦点が合っている地点までの距離に対応
した値であり、近距離撮影の場合、被写体距離に応じて
上昇するので、投光ビームは撮影レンズ11による撮影光
軸に対して近距離で交わることになる。つまり、撮影画
角の中央に投光された状態になる。
また、光源12の変位動作は、焦点調節用の受光レンズ
14の変位とは切離された独立したものであり、従来のよ
うに精度に影響されて、交点が撮影光軸外に生じたりす
ることはなく、正確な測距とパララックスの補正とが可
能になる。
なお、光源12が上昇することにより、投光ビームはや
や下向きとなるので、被写体からの反射光は上向きとな
るが、受光素子15は光源12とともに上昇位置にあるた
め、この反射光を確実に捕えることができる。
〔発明の効果〕
本発明によれば、パララックス補正が確実に行なえる
とともに、パララックス補正のために光源を変位させて
も自動焦点装置として最も重要な基線長が何ら影響を受
けることはなく、常に正確な測距とパララックス補正を
行なうことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明による自動焦点カメラの一実施例を示す
斜視図、第2図は同上自動焦点カメラの他の構成例にお
ける光源の変位と受光素子上における反射光の入射位置
との関係を示す正面図、第3図(a)(b)は同上原理
を示す斜視図および正面図、第4図および第5図はそれ
ぞれ従来例を示す斜視図である。 11……撮影レンズ、12……光源、13……投光レンズ、14
……受光レンズ、15……受光素子、33……パララックス
補正用の変位機構、36……焦点調節用の変位機構。

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】光源と受光素子とを所定の基線長を保って
    配置し、上記光源から投光レンズを通して複写体に投光
    してこの複写体からの反射光を受光レンズを通して受光
    素子に入射させ、この受光素子への入射位置に対応する
    検出値により撮影レンズの繰り出し量を制御する自動焦
    点カメラにおいて、 前記撮影レンズの繰り出し動作に連動して前記受光レン
    ズを投光レンズ方向に変位させる焦点調節用の変位機構
    と、 前記撮影レンズの繰り出し動作に連動して前記光源およ
    び受光素子を撮影レンズの繰り出し方向と直交し、かつ
    前記基線長方向とも直交する方向に沿って撮影レンズか
    ら離れる方向に変位させるパララックス補正用の変位機
    構と を備えたことを特徴とする自動焦点カメラ。
JP63307285A 1988-12-05 1988-12-05 自動焦点カメラ Expired - Lifetime JP2764122B2 (ja)

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