JP2764078B2 - 非環状のエチレンアミン類の製法 - Google Patents

非環状のエチレンアミン類の製法

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JP2764078B2 JP1180186A JP18018689A JP2764078B2 JP 2764078 B2 JP2764078 B2 JP 2764078B2 JP 1180186 A JP1180186 A JP 1180186A JP 18018689 A JP18018689 A JP 18018689A JP 2764078 B2 JP2764078 B2 JP 2764078B2
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Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、アンモニアとモノエタノールアミンとの反
応により、エチレンジアミン、ジエチレントリアミン、
トリエチレンテトラミン等の非環状のエチレンアミン類
を製造する方法に関するものである。
[従来の技術] エチレンアミン類の工業的製造法としては、1,2−ジ
クロルエタンとアンモニアとの反応による方法および、
水素添加触媒の存在下、モノエタノールアミンとアンモ
ニアとの反応により製造する方法が知られている(小野
勲、化学経済、1979年6月号、20頁〜27頁)。
しかしながら、上記従来法には以下のような問題点が
ある。
すなわち、前者の方法では、エチレンジアミンのモル
数の2倍に相当する多量の塩化ナトリウムが副生するの
みならず、塩化ビニルモノマーも副生するため、廃棄物
処理に多くの処理費を必要とする。更に、塩化物による
製造装置の腐食が著しいと言った欠点もある。一方、後
者の方法では、工業的用途の少ない環状のアミンが20%
程度も副生し、用途の広い非環状のエチレンアミン類を
製造するには問題がある。更に、非環状のエチレンアミ
ン類の大部分がエチレンジアミンで、ジエチレントリア
ミンは約8%程度しか生成しない。ジエチレントリアミ
ンやトリエチレンテトラミンの生産量は、エチレンジア
ミンの市況に依存するという問題点も存在する。
さらに、エチレンジアミン類、特にトリエチレンテト
ラミンおよびテトラエチレンペンタミン等の高次のエチ
レンジアミン類は製造工程中に着色する。このため、着
色したエチレンジアミン類の脱色工程が必要になるとい
う問題点が存在する。
[発明が解決しようとする課題] 本発明の課題は、アンモニアとモノエタノールアミン
とを原料にする上記の方法の問題点、即ち、環状のアミ
ンの副生が多い上、エチレンジアミン類が着色するとい
う欠点を解決することである。
[課題を解決するための手段] 本発明者等は、このような実状を考慮し、アンモニア
とモノエタノールアミンとの反応を鋭意検討した。その
結果、水素の存在下、特定のリン含有物質および選択さ
れた反応条件で反応を行うと、極めて高い選択率で非環
状のエチレンアミン類が生成し、しかも、反応生成液の
着色防止にも著しく効果があることを見いだし、本発明
を完成させるに至った。
すなわち、本発明は、 アンモニアとモノエタノールアミンとの反応により非
環状のエチレンアミン類を製造するにあたり、反応を水
素の存在下で行う事を特徴とする非環状のエチレンアミ
ン類の製法である。
本発明の方法では、水素の存在下でアンモニアとモノ
エタノールアミンとの反応を行う。水素の存在下で反応
を行うことにより、エチレンジアミン、ジエチレントリ
アミン、トリエチレンテトラミン等のエチレンジアミン
類の選択率が向上する。さらに、トリエチレンテトラミ
ンと沸点の近いピペラジン類、すなわち、N,N′−ビス
−(β−アミノエチル)ピペラジンおよび1−[2′−
(2″−アミノエチルアミノ)エチル]ピペラジンの副
生量が抑制されるため、トリエチレンテトラミンの純度
を向上させることができる。また、水素の存在下で反応
を行うことにより、反応生成液の着色を少なくすること
ができる。このため、蒸留した後のトリエチレンテトラ
ミンおよびテトラエチレンペンタミンを脱色する工程の
負荷を軽くすることができる。本反応の方法で使用する
水素の圧力は、仕込圧力で1〜100kg/cm2の範囲であ
る。水素の仕込圧力が低いと、上記の効果すなわち非環
状のエチレンアミン類の選択率向上効果ならびに反応生
成液の着色防止効果が十分ではない。水素の仕込圧力を
高くするほど、上記の効果が著しく現れる。しかし、水
素の仕込圧力が高すぎると全反応圧力が増大するため、
反応装置が高価になり有利とは言えない。好ましくは、
2〜50kg/cm2の範囲である。
本発明の方法で使用するリン酸もしくはその縮合物、
リン酸二水素塩もしくは対応するピロリン酸塩またはリ
ン酸一水素塩としては以下のものを例示することができ
る。
リン酸もしくはその縮合物またはリン酸二水素塩もし
くは対応するピロリン酸塩の例としては、リン酸、ピロ
リン酸、三リン酸、リン酸二水素アンモニウム、リン酸
二水素リチウム、リン酸二水素ナトリウム、リン酸二水
素カリウム、リン酸二水素ルビジウム、リン酸二水素セ
シウム、リン酸二水素ベリリウム、リン酸二水素マグネ
シウム、リン酸二水素カルシウム、リン酸二水素ストロ
ンチウム、リン酸二水素バリウム、および希土類化合物
とリン酸との反応物でP/金属の原子比3なる組成物、例
えばスカンジウム、イットリウム、ランタン、セリウ
ム、プラセオジウム、ネオジウム、プロメチウム、サマ
リウム、ユーロピウム、ガドリニウム、テルビウム、ジ
スプロシウム、ホルミウム、エルビウム、ツリウム、イ
ッテルビウム、ルテチウムの水酸化物もしくは酸化物と
リン酸との反応生成物がある。またリン酸二水素クロ
ム、リン酸二水素マンガン、リン酸二水素鉄、リン酸二
水素コバルト、リン酸二水素ニッケル、リン酸二水素
銅、リン酸二水素亜鉛、リン酸二水素カドミウム、リン
酸二水素アルミニウム、リン酸二水素ガリウム、リン酸
二水素インジウム、リン酸二水素タリウム、リン酸二水
素スズ、リン酸二水素鉛およびアンチモン、ビスマスの
化合物とリン酸との反応物でP/金属の原子比3なる組成
物、例えば、アンチモン、ビスマスの水酸化物もしくは
酸化物とリン酸との反応生成物がある。
また、原子比でP/Ti=2、P/Zr=2、P/Hf=2、P/V
=2、P/Nb=3、P/Ta=3で表される化合物、例えばリ
ン酸二水素チタニル、リン酸二水素ジルコニル等のリン
酸二水素塩に相当するものも用いることができる。ま
た、前述のリン酸二水素塩もしくはそれに相当する組成
物を脱水して得られる対応する酸性ピロリン酸塩も同様
に使用できる。
また、本発明で使用するリン酸一水素塩としては、例
えば、リン酸水素アンモニウム、リン酸水素ベリリウ
ム、リン酸水素マグネシウム、リン酸水素カルシウム、
リン酸水素ストロンチウム、リン酸水素バリウム、リン
酸水素スカンジウム、リン酸水素イットリウム、リン酸
水素ランタン、リン酸水素セリウム、リン酸水素プラセ
オジウム、リン酸水素ネオジウム、リン酸水素プロメチ
ウム、リン酸水素サマリウム、リン酸水素ユーロピウ
ム、リン酸水素ガドリニウム、リン酸水素テルビウム、
リン酸水素ジスプロシウム、リン酸水素ホルミウム、リ
ン酸水素エルビウム、リン酸水素ツリウム、リン酸水素
イッテルビウム、リン酸水素ルテチウム、リン酸水素ク
ロム、リン酸水素マンガン、リン酸水素鉄、リン酸水素
コバルト、リン酸水素ニッケル、リン酸水素銅、リン酸
水素銀、リン酸水素亜鉛、リン酸水素カドミウム、リン
酸水素水銀、リン酸水素アルミニウム、リン酸水素ガリ
ウム、リン酸水素インジウム、リン酸水素タリウム、リ
ン酸水素スズ、リン酸水素鉛、リン酸水素アンチモン、
リン酸水素ビスマス等がある。また、原子比でP/Ti=
1、P/Zr=1、P/Hf=1、P/V=1、P/Nb=1.5、P/Ta=
1.5で表される燐酸一水素塩に相当するものも使用でき
る。これ等は単独でも、2種以上の混合物としても使用
できる。特に希土類化合物のリン酸塩、チタン、ジルコ
ニウム、ハフニウム、バナジウム、ニオブ、タンタル、
ベリリウム、マグネシウム、カルシウム、ストロンチウ
ム、バリウムのリン酸塩が反応液に不溶のため、好まし
い(周期律表1A、2A、3A、4A)。
触媒として用いるこれらのリン含有物質の添加量は、
バッチ式の場合、原料のモノエタノールアミン1モルに
対して、通常、リン換算で0.01〜1モル程度使用する。
0.01モルより少ない量では十分な触媒活性が得られな
い。一方、1モルの添加で十分な触媒活性があり、それ
以上の添加を必要としない。
本発明の方法ではアンモニア/モノエタノールアミン
のモル比6以上でアンモニアとモノエタノールアミンと
を反応させる。このアンモニア/モノエタノールアミン
のモル比が6未満で反応させると、ピペラジン、アミノ
エチルピペラジン等の環状物質が多量に生成し、本発明
の目的に適合しなくなる。好ましくは、このモル比を10
〜50の範囲で行う。このモル比が大きくなる程、環状物
質の生成が抑えられるが、反応器の容積効率が悪くな
る。また、このモル比が大きくなる程、ジエチレントリ
アミン、トリエチレンテトラミンのようなポリアミンの
生成量が減少し、エチレンジアミンが非常に選択率よく
生成する。
反応温度は200〜400℃である。200℃未満では反応速
度が遅く、400℃を越えると、生成したポリアミン類の
熱分解が大きくなる。好ましくは250〜350℃である。反
応時間は使用する触媒量、反応温度により異なるが、通
常、30分〜8時間程度で十分である。本反応は液相で行
う。仕込んだアンモニアをモノエタノールアミンに全部
溶解させるためには200kg/cm2以上必要であり、本反応
では200kg/cm2以上で反応を行う必要がある。もし200kg
/cm2より低圧で反応を行うと液中のアンモニア濃度が下
がるために線状のアミンへの選択率が低くなる。本反応
を気相で行うとピペラジン、アミノエチルピペラジン等
の環状物質の生成量が多い。また本反応はバッチ式、流
通式のいずれでも行うことができ、触媒の分離という点
からみると固定床触媒で、流通式で行うことが有利であ
る。この場合、反応物の空間速度は0.1〜10、好ましく
は0.2〜2g総反応物/ml触媒容積/Hrを採用する。また、
触媒は、珪藻土、シリカ、アルミナ、チタニア、ジルコ
ニア等のような物質上に担持させることもできる。
反応液からの生成物の分離は、例えば、蒸留により困
難なく行える。その際分離した未反応のアンモニア、モ
ノエタノールアミンは反応器に戻し再使用することがで
きる。またジエチレントリアミンのようなエチレンジア
ミンより高級な非環状のポリアミン類が必要であれば、
生成物のエチレンジアミンを反応器へ循環することによ
り、非環状のポリアミン類を多く製造することが可能で
ある。
本発明の方法は、アンモニアとモノエタノールアミン
との反応によりエチレンジアミン、ジエチレントリアミ
ンおよびトリエチレンテトラミン等の非環状のエチレン
アミン類を高収率で製造し、しかも、製造時の着色を抑
制する方法を提供し、その工業的価値は極めて大きいも
のである。
[実施例] 以下、実施例により本発明の方法を更に詳しく説明す
るが、本発明はこれらの実施例に限定されるものではな
い。
実施例において簡略のため原料および生成物を次のよ
うに略記する。
MEA :モノエタノールアミン、 EDA :エチレンジアミン、 DETA:ジエチレントリアミン、 TETA:トリエチレンテトラミン、 BAEP:N,N′−ビス−(β−アミノエチル)ピペラジン、 AEAEP:1−[2′−(2″−アミノエチルアミノ)エチ
ル]ピペラジン また、MEA転化率およびエチレンアミン類の選択率は
次の式により算出した。
MEA転化率=(反応により消費されたMEAのモル数)÷
(反応に供給したMEAのモル数)×100 各エチレンアミン類の選択率=(各エチレンアミン類に
転化されたMEAのモル数)÷(反応により消費されたMEA
のモル数)×100 BAEPおよびAEAEPの生成比率は、直鎖状TETAとのガス
クロ面積比から求めた。また、反応液の色相の比較はPt
−Co色相標準(ASTM D 1209−54による表示法)により
行った。
実施例1 二酸化チタン39.95gに85%リン酸172.9gを添加し混練
した。次いで、微細なシリカゲル97.6gおよび水190gを
添加して混練し押し出し成形した(径3mm)。その後、1
50℃で3時間乾燥し、次いで500℃で5時間焼成した。
このようにして製造した触媒を3mmに切断して反応に使
用した。
300mlの磁気撹拌式オートクレーブにMEA15.44g(0.25
27モル)および触媒6.2g(触媒中のリン/MEAモル比0.0
5)を仕込んだ。オートクレーブ中の空気を窒素で置換
した後、液体アンモニア61.56g(3.791モル)を仕込ん
だ。さらに、オートクレーブ内に水素を10kg/cm2充填し
た後、昇温し270℃に達してからそのまま3時間保持し
た。圧力は380kg/cm2になった。その後室温まで冷却
し、圧力を抜いてから反応液を取り出し、ガスクロで分
析すると共に、反応液の色度をPt−Co色相標準により比
較した。その結果、MEA転化率60%、EDA選択率51%、DE
TA選択率25%、TETA選択率10%であり、BAEPおよびAEAE
Pの生成比率はそれぞれ0.016および0.108であった。ま
た、反応液の色度は180であった。
実施例2 実施例1において水素の充填圧力を20kg/cm2とした以
外は実施例1と全く同様に反応を行った。その結果、ME
A転化率61%、EDA選択率52%、DETA選択率26%、TETA選
択率11%であり、BAEPおよびAEAEPの生成比率はそれぞ
れ0.011および0.053であった。また、反応液の色度は10
0であった。
比較例1 実施例1において水素を使用しないこと以外は実施例
1と全く同様に反応を行った。その結果、MEA転化率58
%、EDA選択率50%、DETA選択率25%、TETA選択率10%
であり、BAEPおよびAEAEPの生成比率はそれぞれ0.031お
よび0.151であった。また、反応液の色度は250であっ
た。
[発明の効果] 以上に示したように、リン酸もしくはその縮合物、リ
ン酸二水素塩もしくは対応するピロリン酸塩またはリン
酸一水素塩の存在下、アンモニアとモノエタノールアミ
ンとをアンモニア/モノエタノールアミンのモル比が6
以上、反応温度200〜400℃で反応させる際、水素の存在
下で反応を行う本発明の方法により、エチレンジアミ
ン、ジエチレントリアミン、トリエチレンテトラミン等
のエチレンジアミン類の選択率を向上させることが可能
になった。更に、水素の存在下で反応を行うことによ
り、反応生成液の着色を減少させることが可能となっ
た。これらの効果は極めて大きいものである。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭61−236752(JP,A) 特開 昭61−183249(JP,A) 特開 昭60−78945(JP,A) 特開 昭61−275328(JP,A) 特開 昭51−32601(JP,A)

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】アンモニアとモノエタノールアミンとの反
    応により非環状のエチレンアミン類を製造するにあた
    り、リン酸とTiを含むP/Ti原子比が2を超える触媒およ
    び水素分圧が10〜50kg/cm2の水素の存在下、アンモニア
    とモノエタノールアミンのモル比が10〜50で、反応温度
    が250〜350℃で反応させることを特徴とする非環状のエ
    チレンアミン類の製法。
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