JP2763149B2 - 元糸に対する枝糸の結び付け方法 - Google Patents
元糸に対する枝糸の結び付け方法Info
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Description
【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、破れた魚網等の網の修理に際して、魚網等
の網における破れた箇所の元糸に対して修理用の枝糸を
結び付ける場合等における、元糸に対する枝糸を結び付
ける方法に関するものである。
の網における破れた箇所の元糸に対して修理用の枝糸を
結び付ける場合等における、元糸に対する枝糸を結び付
ける方法に関するものである。
一般に、破れた魚網等の網の修理は、修理用枝糸の一
端を、網の破れた箇所における一方の元糸に対して結び
付け、該修理用枝糸の他端を、破れた箇所における他方
の元糸に結び付けることによって行うが、その結ぶ方法
は種々ある。
端を、網の破れた箇所における一方の元糸に対して結び
付け、該修理用枝糸の他端を、破れた箇所における他方
の元糸に結び付けることによって行うが、その結ぶ方法
は種々ある。
従来は、網における元糸の切れた個所の端部に枝糸を
繋ぐのではなく、元糸が長く連続している個所の中途
に、枝糸の端部を本目結びしたり、滑り結び(駒縄結
び)したりしている。
繋ぐのではなく、元糸が長く連続している個所の中途
に、枝糸の端部を本目結びしたり、滑り結び(駒縄結
び)したりしている。
しかし、網における元糸に対する修理用枝糸の結び付
けは、修理用枝糸が元糸の長手方向にずれないように特
殊な結び方法を採用しなければならないので、高度な熟
練を必要とし、きわめて非能率的であった。
けは、修理用枝糸が元糸の長手方向にずれないように特
殊な結び方法を採用しなければならないので、高度な熟
練を必要とし、きわめて非能率的であった。
本発明は、破れた網の修理に際して、網における破れ
た箇所の元糸に対して修理用の枝糸を結び付ける場合等
において、駒体を用いることにより、元糸に対して枝糸
を、元糸の長手方法にずれない状態で結び付けることが
容易にできるようにした方法を提供するものである。
た箇所の元糸に対して修理用の枝糸を結び付ける場合等
において、駒体を用いることにより、元糸に対して枝糸
を、元糸の長手方法にずれない状態で結び付けることが
容易にできるようにした方法を提供するものである。
この目的を達成するため本発明は、元糸の端部又は中
途部を折り返してなるループ部に、枝糸の端部又は中途
部を折り返してなるループ部を、略十字状に交差させて
重ねた後、前記元糸又は枝糸のうちいずれか一方のルー
プ部を他方のループ部の中途部に、前記一方のループ部
における折返し屈曲部が他方のループ部における折返し
屈曲部と互いに反対向きになるようにして一回巻きし、
次いで前記一方のループ部における折返し屈曲部と前記
他方のループ部における折返し屈曲部とを、両折返し屈
曲部が同じ向きになるように重ね、該両折返し屈曲部
を、駒体における括り部に挿入して括り結びしたもので
ある。
途部を折り返してなるループ部に、枝糸の端部又は中途
部を折り返してなるループ部を、略十字状に交差させて
重ねた後、前記元糸又は枝糸のうちいずれか一方のルー
プ部を他方のループ部の中途部に、前記一方のループ部
における折返し屈曲部が他方のループ部における折返し
屈曲部と互いに反対向きになるようにして一回巻きし、
次いで前記一方のループ部における折返し屈曲部と前記
他方のループ部における折返し屈曲部とを、両折返し屈
曲部が同じ向きになるように重ね、該両折返し屈曲部
を、駒体における括り部に挿入して括り結びしたもので
ある。
以下、本発明の実施例を、魚網の修理に際して魚網に
おける元糸に対して修理用の枝糸を結び付ける場合に適
用したときの図面について説明すると、まず、第5図に
示す魚網1の元糸Aが切れた個所の端部を折返してルー
プ部Aoを形成する一方、修理用の枝糸Bの端部又は長手
方向の中途部を折返して同様にループ部Boを形成し、こ
の両ループ部AoとBoとを平面視で略十字状に交差させて
重ねる(第1図参照)。
おける元糸に対して修理用の枝糸を結び付ける場合に適
用したときの図面について説明すると、まず、第5図に
示す魚網1の元糸Aが切れた個所の端部を折返してルー
プ部Aoを形成する一方、修理用の枝糸Bの端部又は長手
方向の中途部を折返して同様にループ部Boを形成し、こ
の両ループ部AoとBoとを平面視で略十字状に交差させて
重ねる(第1図参照)。
この場合、例えば第1図に示すように、枝糸Bのルー
プ部Boの上に元糸Aのループ部Aoを重ねると、次の工程
では、枝糸Bのループ部Boを図面の紙面表面側(手前
側)に折返すか、元糸Aのループ部Aoを前記紙面の裏側
に向かって折返すことになる。
プ部Boの上に元糸Aのループ部Aoを重ねると、次の工程
では、枝糸Bのループ部Boを図面の紙面表面側(手前
側)に折返すか、元糸Aのループ部Aoを前記紙面の裏側
に向かって折返すことになる。
そして、第1図の矢印にて示すように、前記枝糸Bの
ループ部Boを元糸Aのループ部Aoの中途に対して一回巻
付けるように外周を巡らせるのであるが、このとき、前
記ループ部Boにおける折返し屈曲部bo(ループ部Boを形
成するように枝糸Bを折返した屈曲部で第1図参照)が
ループ部Aoにおける折返し屈曲部aoとの向きと互いに反
対向きになるように巻き始める。
ループ部Boを元糸Aのループ部Aoの中途に対して一回巻
付けるように外周を巡らせるのであるが、このとき、前
記ループ部Boにおける折返し屈曲部bo(ループ部Boを形
成するように枝糸Bを折返した屈曲部で第1図参照)が
ループ部Aoにおける折返し屈曲部aoとの向きと互いに反
対向きになるように巻き始める。
このように、一方のループ部を他方のループ部の中途
部に一回巻きした後、この両ループ部Ao,Boにおける両
折返し屈曲部ao,boが同じ向きになるようにして重ねる
(第2図参照)。
部に一回巻きした後、この両ループ部Ao,Boにおける両
折返し屈曲部ao,boが同じ向きになるようにして重ねる
(第2図参照)。
次に、第6図に示すようなリング体の一端を切り離し
て開口部3を有するような駒体2(金属棒を湾曲成形し
たもの、又は合成樹脂製でも良い)における、その開口
部に3に前記両折返し屈曲部ao,boを嵌め入れ(第3図
参照)、さらに、元糸Aと枝糸Bとを互いに反対方向に
引っ張ると、前記リング状の駒体2の中途部である括り
部2aにて括り結びできるのである(第4図参照)。この
場合、元糸、枝糸を二本一度に引っ張っても良いし、一
本づつ引っ張っても確りと結ぶ方向に締まるのである。
て開口部3を有するような駒体2(金属棒を湾曲成形し
たもの、又は合成樹脂製でも良い)における、その開口
部に3に前記両折返し屈曲部ao,boを嵌め入れ(第3図
参照)、さらに、元糸Aと枝糸Bとを互いに反対方向に
引っ張ると、前記リング状の駒体2の中途部である括り
部2aにて括り結びできるのである(第4図参照)。この
場合、元糸、枝糸を二本一度に引っ張っても良いし、一
本づつ引っ張っても確りと結ぶ方向に締まるのである。
この駒体2が、前記両折返し屈曲部ao,boのうち少な
くともいずれか一方の折返し屈曲部から外れない限り、
前記括り結び目Dは解けることがないのである。
くともいずれか一方の折返し屈曲部から外れない限り、
前記括り結び目Dは解けることがないのである。
従って、駒体2を一端開口のリング状に形成したとき
には、当該駒体2おける開口部3から前記折返し屈曲部
ao,boが抜け出ないように、ペンチ等にて開口部3を塞
ぐようにするのが好ましい。
には、当該駒体2おける開口部3から前記折返し屈曲部
ao,boが抜け出ないように、ペンチ等にて開口部3を塞
ぐようにするのが好ましい。
第7図は駒体の第2実施例を示し、駒体4は金属棒等
にて平面視楕円リング状に形成し、その一端に前記折返
し屈曲部ao,boが挿入できる開口部5を設けたものであ
る。
にて平面視楕円リング状に形成し、その一端に前記折返
し屈曲部ao,boが挿入できる開口部5を設けたものであ
る。
第8図及び第9図は駒体の第3実施例を示し、駒体6
は断面Hで、断面円形等の軸状の括り部6aの左右両側に
大径の円板状のフランジ片7,7を一体的に形成してな
り、金属製又は合成樹脂製である。
は断面Hで、断面円形等の軸状の括り部6aの左右両側に
大径の円板状のフランジ片7,7を一体的に形成してな
り、金属製又は合成樹脂製である。
この駒体6を使用するときには、前記両折返し屈曲部
ao,boを括り部6aに挿入するに際して、円板状のフラン
ジ片7の直径より大きい径のループAo,Boを予め形成し
ておく必要がある。
ao,boを括り部6aに挿入するに際して、円板状のフラン
ジ片7の直径より大きい径のループAo,Boを予め形成し
ておく必要がある。
第10図に示すように、前記の合成樹脂製の駒体6を多
数個一列状に連設し、使用に際して、隣接する駒体6,6
を切欠き溝8個所から切り離すようにしても良いのであ
る。
数個一列状に連設し、使用に際して、隣接する駒体6,6
を切欠き溝8個所から切り離すようにしても良いのであ
る。
また、前記一列状に連設した駒体6‥‥における軸状
の括り部6aの軸線に沿って、第10図の一点鎖線で示すよ
うに、内径孔を穿設して該内径孔に軸棒を通し、駒体6
をホルダとしても良いのである。
の括り部6aの軸線に沿って、第10図の一点鎖線で示すよ
うに、内径孔を穿設して該内径孔に軸棒を通し、駒体6
をホルダとしても良いのである。
第11図及び第12図は駒体の第4実施例を示し、駒体9
における軸状の括り部9aの両端に円板状等のフランジ片
10,10を、その両者の隙間11が極めて小さくなるように
断面円弧状に形成したり、第11図の一点鎖線に示すよう
に、湾曲円板状フランジ片10,10を弾性板にて形成し、
各フランジ片10の外縁10a,10aの全体又は一部を外向き
に湾曲させて、互いに接当させるように形成し、一旦、
元糸及び枝糸を駒体9の括り部9aに挿入すると抜け困難
になるように構成しても良いのである。
における軸状の括り部9aの両端に円板状等のフランジ片
10,10を、その両者の隙間11が極めて小さくなるように
断面円弧状に形成したり、第11図の一点鎖線に示すよう
に、湾曲円板状フランジ片10,10を弾性板にて形成し、
各フランジ片10の外縁10a,10aの全体又は一部を外向き
に湾曲させて、互いに接当させるように形成し、一旦、
元糸及び枝糸を駒体9の括り部9aに挿入すると抜け困難
になるように構成しても良いのである。
なお、このとき、各平面視円形のフランジ片10の一部
を第12図の一点鎖線12で示すように切取り、元糸Aと枝
糸Bとによる括り結び目Dが駒体9における括り部9aに
しっかりと密着するように隙間を大きくするように工夫
しておいても良いのである。
を第12図の一点鎖線12で示すように切取り、元糸Aと枝
糸Bとによる括り結び目Dが駒体9における括り部9aに
しっかりと密着するように隙間を大きくするように工夫
しておいても良いのである。
第13図〜第15図は駒体の第5実施例を示し、該駒体13
は、分離可能な左右一対の茸体14,15からなり、該一対
の茸体14,15における切り溝16付き筒状軸部14aと先端に
係止部17付きの軸部15aとを噛合わせることにより、連
結できるように構成してある。
は、分離可能な左右一対の茸体14,15からなり、該一対
の茸体14,15における切り溝16付き筒状軸部14aと先端に
係止部17付きの軸部15aとを噛合わせることにより、連
結できるように構成してある。
この駒体13においては、第13図のように一対の茸体1
4,15を分離した状態にて、この筒状軸部14aと軸部15aと
を前記第2図の状態の両ループ部Ao,Boの折返し屈曲部a
o,bo側に挿通させたのち、その筒状軸部14aと軸部15aと
をかしめるように連結すれば第15図に示すような形態に
なるから、第4実施例と同様にこの駒体13を介して元糸
と枝糸とを括り結びすることができるのである。
4,15を分離した状態にて、この筒状軸部14aと軸部15aと
を前記第2図の状態の両ループ部Ao,Boの折返し屈曲部a
o,bo側に挿通させたのち、その筒状軸部14aと軸部15aと
をかしめるように連結すれば第15図に示すような形態に
なるから、第4実施例と同様にこの駒体13を介して元糸
と枝糸とを括り結びすることができるのである。
この実施例においても、第14図の一点鎖線18で示すよ
うに茸体14、15のいずれか一方若しくは双方の大径傘部
を切欠くことにより、前記第12図と同様に、元糸Aと枝
糸Bとによる括り結び目Dが駒体13における括り部にし
っかりと密着するように隙間を大きくするように工夫で
きるのである。
うに茸体14、15のいずれか一方若しくは双方の大径傘部
を切欠くことにより、前記第12図と同様に、元糸Aと枝
糸Bとによる括り結び目Dが駒体13における括り部にし
っかりと密着するように隙間を大きくするように工夫で
きるのである。
前記各実施例では、元糸A及び枝糸Bの端部を折り返
してループ部Ao,Boを形成したが、切断されていない元
糸Aの長手方向中途部を折返してループ部Aoを形成し
て、これと、補修すべき枝糸Bの端部を折返すことによ
り形成されたループ部Boとを前記のような方法にて結び
合わせるようにしても良いのである。
してループ部Ao,Boを形成したが、切断されていない元
糸Aの長手方向中途部を折返してループ部Aoを形成し
て、これと、補修すべき枝糸Bの端部を折返すことによ
り形成されたループ部Boとを前記のような方法にて結び
合わせるようにしても良いのである。
このように、前記いずれの形態においても、元糸Aに
対して枝糸Bを、元糸Aの長手方向にずれることなく結
び付けることができるのである。
対して枝糸Bを、元糸Aの長手方向にずれることなく結
び付けることができるのである。
本発明によると、破れた網の修理に際して、網におけ
る破れた箇所の元糸に対して修理用の枝糸を結び付ける
等の糸の括り結びの作業に際して、元糸及び枝糸の両者
の糸の端部又は中途部を折返してそれぞれのループ部を
形成し、その両ループ部を略十字状に交差させて一方の
ループ部を他方のループ部の中途部に一回巻きしたの
ち、両ループ部における折返し屈曲部を同じ向きになる
ようにして重ねてこの両折返し屈曲部を駒体の括り部に
挿入して両糸を引っ張るという単純な操作だけで、元糸
と枝糸とをしっかりと結ぶことができるのである。
る破れた箇所の元糸に対して修理用の枝糸を結び付ける
等の糸の括り結びの作業に際して、元糸及び枝糸の両者
の糸の端部又は中途部を折返してそれぞれのループ部を
形成し、その両ループ部を略十字状に交差させて一方の
ループ部を他方のループ部の中途部に一回巻きしたの
ち、両ループ部における折返し屈曲部を同じ向きになる
ようにして重ねてこの両折返し屈曲部を駒体の括り部に
挿入して両糸を引っ張るという単純な操作だけで、元糸
と枝糸とをしっかりと結ぶことができるのである。
そして、本発明の方法によれば、駒体を使用すること
により魚網の糸のように、すべり易い糸であっても、元
糸に対して枝糸を、元糸の長手方法にずれない状態で結
び付けることを、至極簡単に達成することができるか
ら、網の修理等の作業が、熟練を要することなく、至極
簡単に、且つ、迅速にできるという効果を奏する。
により魚網の糸のように、すべり易い糸であっても、元
糸に対して枝糸を、元糸の長手方法にずれない状態で結
び付けることを、至極簡単に達成することができるか
ら、網の修理等の作業が、熟練を要することなく、至極
簡単に、且つ、迅速にできるという効果を奏する。
反対に、前記駒体を外せば、至極簡単に前記結び目を
解くことができ、魚網の修理のやり直しも容易となる効
果を奏するのである。
解くことができ、魚網の修理のやり直しも容易となる効
果を奏するのである。
図面は本発明の実施例を示し、第1図と第2図と第3図
及び第4図は本発明の結び方の順序を示す説明図、第5
図は魚網を示す図、第6図は駒体の実施例を示す正面
図、第7図は駒体の第2実施例を示す正面図、第8図は
駒体の第3実施例の正面図、第9図は第8図のIX−IX視
断面図、第10図は駒体を連設した実施例の一部切欠き側
面図、第11図は駒体の第4実施例の側断面図、第12図は
正面図、第13図から第15図までは駒体の第5実施例を示
し、第13図は分離状態の側断面図、第14図は第13図のXI
V−XIV視図、第15図は結合状態の側断面図である。 1……魚網、A……元糸、B……枝糸、Ao,Bo……ルー
プ部、ao,bo……折返し屈曲部、D……括り結び目、2,
4,6,9,13……駒体、3,5……開口部、2a,6a,9a……括り
部、7,10……フランジ片、8……切欠き溝、11……隙
間、14,15……茸体、14a……筒状軸部、15a……軸部。
及び第4図は本発明の結び方の順序を示す説明図、第5
図は魚網を示す図、第6図は駒体の実施例を示す正面
図、第7図は駒体の第2実施例を示す正面図、第8図は
駒体の第3実施例の正面図、第9図は第8図のIX−IX視
断面図、第10図は駒体を連設した実施例の一部切欠き側
面図、第11図は駒体の第4実施例の側断面図、第12図は
正面図、第13図から第15図までは駒体の第5実施例を示
し、第13図は分離状態の側断面図、第14図は第13図のXI
V−XIV視図、第15図は結合状態の側断面図である。 1……魚網、A……元糸、B……枝糸、Ao,Bo……ルー
プ部、ao,bo……折返し屈曲部、D……括り結び目、2,
4,6,9,13……駒体、3,5……開口部、2a,6a,9a……括り
部、7,10……フランジ片、8……切欠き溝、11……隙
間、14,15……茸体、14a……筒状軸部、15a……軸部。
Claims (1)
- 【請求項1】元糸の端部又は中途部を折り返してなるル
ープ部に、枝糸の端部又は中途部を折り返してなるルー
プ部を、略十字状に交差させて重ねた後、前記元糸又は
枝糸のうちいずれか一方のループ部を他方のループ部の
中途部に、前記一方のループ部における折返し屈曲部が
他方のループ部における折返し屈曲部と互いに反対向き
になるようにして一回巻きし、次いで前記一方のループ
部における折返し屈曲部と前記他方のループ部における
折返し屈曲部とを、両折返し屈曲部が同じ向きになるよ
うに重ね、該両折返し屈曲部を、駒体における括り部に
挿入して括り結びしたことを特徴とする元糸に対する枝
糸の結び付け方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP22778589A JP2763149B2 (ja) | 1989-09-01 | 1989-09-01 | 元糸に対する枝糸の結び付け方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP22778589A JP2763149B2 (ja) | 1989-09-01 | 1989-09-01 | 元糸に対する枝糸の結び付け方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0390667A JPH0390667A (ja) | 1991-04-16 |
JP2763149B2 true JP2763149B2 (ja) | 1998-06-11 |
Family
ID=16866347
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP22778589A Expired - Fee Related JP2763149B2 (ja) | 1989-09-01 | 1989-09-01 | 元糸に対する枝糸の結び付け方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2763149B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US8334959B2 (en) | 2005-08-02 | 2012-12-18 | Sony Corporation | Electro-optical device and electronic apparatus including a sealed wiring portion connected to an electrostatic protection circuit |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
NO337330B1 (no) * | 2014-03-24 | 2016-03-14 | Stm Maskinering As | Fremgangsmåte og anordning til håndtering av en rift som oppstår i en netting |
-
1989
- 1989-09-01 JP JP22778589A patent/JP2763149B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US8334959B2 (en) | 2005-08-02 | 2012-12-18 | Sony Corporation | Electro-optical device and electronic apparatus including a sealed wiring portion connected to an electrostatic protection circuit |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0390667A (ja) | 1991-04-16 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |