JP2763067B2 - プリンタ装置 - Google Patents

プリンタ装置

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JP2763067B2
JP2763067B2 JP61189181A JP18918186A JP2763067B2 JP 2763067 B2 JP2763067 B2 JP 2763067B2 JP 61189181 A JP61189181 A JP 61189181A JP 18918186 A JP18918186 A JP 18918186A JP 2763067 B2 JP2763067 B2 JP 2763067B2
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Description

【発明の詳細な説明】 以下の順序で本発明を説明する。 A.産業上の利用分野 B.発明の概要 C.従来の技術 D.発明が解決しようとする問題点 E.問題点を解決するための手段 F.作用 G.実施例 G1.アンプ G2.同期分離回路 G3.クランプパルス発生器、 G4.ペデスタルクランプ回路 G5.A−Dコンバータ G6.フレームメモリ G7.アドレスカウンタ G8.制御回路 G9.ラインメモリ G10.アドレスカウンタ G11.階調カウンタ G12.比較器 G13.シフトレジスタ G14.ラツチ&ドライブ回路 G15.ストローブ信号発生回路 G16.ヘツト素子群、プラテン,モータ G17.モータドライブ回路 G18.作用 H.発明の効果 A.産業上の利用分野 本発明は、ビデオ信号に基づいて映像をプリントアウ
トするプリンタ装置に関する。 B.発明の概要 本発明は、プリントアウトするビデオ画面の全階調デ
ータをフレームメモリに記憶し、このフレームメモリの
階調データをアドレスカウンタで読み出し、このアドレ
スカウンタで読み出された階調データに基づいてプリン
トアウトするプリンタ装置において、 前記アドレスカウンタの読み出し順序を選択できるよ
うにして、 プリント画面として正立像と、正立像の90゜回転像
(即ち横倒し像)とを選択的にプリントするためのプリ
ンタ装置を提供できる。 C.従来の技術 近年、テレビジヨン受像機で再生された文字・図形情
報をハードコピーするプリンタ装置が普及している。こ
のプリンタ装置は、ハードコピーするビデオ画面の全階
調データをフレームメモリに一旦書き込み、このフレー
ムメモリの階調データを一定順序で読み出してヘツドに
送る。このヘツドへの階調データの転送は、プリント画
の一ラインに相当する階調データを一まとめとして送ら
れ一ラインのプリントが終了するとプリント紙が一定ピ
ツチだけ移動されると共に次のラインの階調データがフ
レームメモリからヘツドへ送られる。この動作が繰り返
され全てのランインの階調データの転送が終了するとビ
デオ画面のハードコピーが完了する。 而して、階調データのフレームメモリへの書き込み及
びフレームメモリからの読み出しが一定順序であるた
め、ビデオ画面の配置とプリントアウトされるプリント
画の配置とは一対一に対応する。 D.発明が解決しようとする問題点 ところで、種類によつてプリンタケース内に収納され
る装置類が異なる場合やデザイン上の要請から複数の異
なる形状のプリンタケースにプリンタユニツトを収納す
る場合にはプリンタケース内におけるプリンタユニツト
の配置に制約を受ける。従つて、第6図に示すように、
プリンタユニツト25のヘツド11が、第6図(a)のよう
に水平方向に配置したり、第6図(b)のように垂直方
向に配置したりしてプリンタユニツト25が装着される。
だが、上述したように、ビデオ画面の配置とプリントア
ウトされるプリント画Bの配置とは一対一にしか対応し
ないため例えば第6図(a)の場合を正立画がプリント
アウトされるようにすると、第6図(b)の場合にはプ
リント画Bが正立画にならないという欠点があつた。プ
リントユニツト25のヘツド11配置によるプリント方向の
相違によつて回路変更をすることが考えられるが生産性
低下、コスト高等の原因となり好ましくない。 そこで、本発明は上記欠点を解消したプリンタ装置を
提供することを目的とする。 E.問題点を解決するための手段 上記目的を達成するための本発明の構成は、プリント
アウトするビデオ画面の全階調データを記憶し、前記ビ
デオ画面が縦mドット×横nドットであってm≧nのと
きには縦mドット×横mドットの記憶容量を、m<nの
ときには縦nドット×横nドットの記憶容量を有し、且
つ、前記ビデオ画面に対応する位置に階調データが記憶
されるフレームメモリと、アップカウンタ及びダウンカ
ウンタを備え、前記フレームメモリに記憶された階調デ
ータを読み出し、この読み出しが縦ライン方向及び横ラ
イン方向のいずれの方向からもでき、且つ、縦ライン及
び横ラインの読み出し順序を可変自在に構成されるよう
複数方式のアドレス信号を前記フレームメモリに対して
送出可能なアドレスカウンタと、前記フレームメモリか
ら送出される1ライン分の階調データを記憶するライン
メモリと、前記複数方式のアドレス信号のうちの1つを
選択し、選択されたアドレス信号に対応した1ライン分
の階調データを前記ラインメモリに送出可能な制御回路
とを備えることを特徴とする。 F.作用 従つて、フレームメモリの階調データの読み出し順序
を可変すればビデオ画面に対して同じ状態のプリント
画、又は、右若しくは左に90゜回転した状態のプリント
画をプリントアウトすることができる。 G.実施例 以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明する。 G1.アンプ 第1図乃至第5図において本発明の一実施例が示され
ている。 第1図において、一ビデオ画面Aのビデオ信号がプリ
ンタ回路に入力され、この入力されたビデオ信号は先づ
アンプ1で増幅される。この増幅された信号が同期分離
回路2とペデスタルクランプ回路3に出力される。 G2.同期分離回路 前記同期分離回路2は、前記ビデオ信号から水平同期
信号と垂直同期信号とを分離し、水平同期信号はクラン
プパルス発生器4に、垂直同期信号は水平同期信号と共
に制御回路10にそれぞれ出力される。 G3.クランプパルス発生器 前記クランプルス発生器4は、水平同期信号に基づい
てクランプパルスを整形しこのクランプパルスをペデス
タルクランプ回路3に出力する。 G4.ペデスタルクランプ回路 このペデスタルクランプ回路3は、ビデオ信号のペデ
スタルレベルを一定にし、この直流再生された出力ビデ
オ信号がA−Dコンバータ5に導かれる。 図中、R1,R2はコントラスト及びブライト調整用の可
変抵抗である。 G5.A−Dコンバータ 前記A−Dコンバータ5は、パルス発生器6から基準
クロツクが与えられ、ペデスタルクランプ回路3からの
直流再生された出力ビデオ信号を基準クロツクに基づい
て5ビツトの階調データに変換する。この5ビツトの階
調データはパラレルにフレームメモリ7に送られる。 G6.フレームメモリ このフレームメモリ7は、ビデオ画面Aの全階調デー
タを記憶できる容量を有する。この実施例においては、
ビデオ画面Aが縦525ドツト×横640ドツトであるため縦
525ドツト×横640ドツトの記憶容量(1ドツト=5ドツ
ト)を有している。また、このフレームメモリ7は、ア
ドレスカウンタ8のアドレス指定により前記A−Dコン
バータ5から送られてくる階調データをビデオ画面Aに
対応する位置に記憶する。 G7.アドレスカウンタ 前記アドレスカウンタ8は、前記フレームメモリ7に
対して書き込みのためのアドレス信号を送出すると共に
読み出しのための複数方式のアドレス信号を送出する。
このアドレスカウンタ8は、アツプカウンタとダウンカ
ウンタとを有し前記フレームメモリ7の階調データの読
み出しを縦ライン方向及び横ライン方向のいずれの方向
からもでき、且つ、縦ライン及び横ラインの読み出し順
序を下記する如く可変できるよう構成されている。即
ち、アドレスカウンタ8は書き込み、正立読み出し、右
横読み出し及び左横読み出しができ、これらを選択でき
るように書き込み端子t1、正立読み出し端子t2、右横読
み出し端子t3及び左横読み出し端子t4が設けられてい
る。 正立読み出し端子t2が選択されると、第3図(a)に
示すように、読み出し方向が横ライン方向(X方向)
で、且つ、横ラインの640本目からしだいに数を減ずる
順序に読み出すもので、マスターカウンタとなるアツプ
カウンタが0から640までカウントする毎にスレイブカ
ウンタとなるダウンカウンタが640から一つづつカウン
トを減ずる。この正立読み出し信号によつては、第4図
(a)に示すように、プリント紙9のプリント方向が下
方向であればプリント画Bは正立画としてプリントアウ
トされる。 右横読み出し端子t3が選択されると、第3図(b)に
示すように、読み出し方向が縦ライン方向(Y方向)
で、且つ、縦ラインの640本目からしだいに数を減ずる
順序に読み出すもので、マスターカウンタとなるダウン
カウンタが640から0までカウントする毎にスレイブカ
ウンタとなるダウンカウンタが640から一つづつカウン
トを減ずる。この右横読み出し信号によつては、第4図
(b)に示すように、プリント紙9のプリント方向が下
方向であればプリント画Bは右横転状態にプリントされ
る。 左横読み出し端子t4が選択されると、第3図(C)に
示すように、読み出し方向が縦ライン方向(Y方向)
で、且つ、縦ラインの0本目からしだいに数を増す順序
に読み出すもので、マスターカウンタとなるアツプカウ
ンタが0から640までカウントする毎にスレイブカウン
タとなるアツプカウンタが0から一つづつカウントを増
す。この左横読み出し信号によつては、第4図(C)に
示すように、プリント紙9のプリント方向が下方向であ
ればプリント画Bは左横転状態にプリントアウトされ
る。 G8.制御回路 前記制御回路10は、前記アドレスカウンタ8がフレー
メメモリ7に送出するアドレス信号を選択できるもの
で、アドレスカウンタ8の書き込み端子t1、正立読み出
し端子t2、右横読み出し端子t3及び左横読み出し端子t4
への接続を選択できる。この制御回路10はプリントスイ
ツチ(図示せず)に接続されていると共に上述したよう
に同期分離回路2の垂直信号が導かれ、プリントスイツ
チがオンされると前記書き込み端子t1に接続し垂直同期
信号が入力されると予め設定された前記正立読み出し端
子t2、右横読み出し端子t3又は左横読み出し端子t4に接
続を切り換えるよう構成されている。正立読み出し端子
t2、右横読み出し端子t3及び左横読み出し端子t4のいず
れの接続を選択するかは、プリント画Bを正立画とすべ
く決定されヘツド11の配置方向によつて異なる。第5図
(a)に示すようにヘツド11がプリンタケース12の上部
でかつ水平方向に延設され、プリント紙9のプリント方
向が下方の場合には正立読み出し端子t2が選択される。
第5図(b)に示すようにヘツド11がプリンタケース12
の右端部で、かつ垂直方向に延設され、プリント紙9の
プリント方向が右方向の場合には右横読み出し端子t3
選択される。第5図(C)に示すようにヘツド11がプリ
ンタケース12の左端部でかつ垂直方向に延設され、プリ
ント紙9のプリント方向が左方向の場合には左横読み出
し端子t4が選択される。 また、この制御回路10は、前記アドレスカウンタ8の
アドレス信号の選択状態によつてモータドライブ回路13
のピツチ端子t5〜t8を切り替える。即ち、書き込み端子
t1に接続しているときはピツチがゼロとなるピツチ端子
t5に、正立読み出し端子t2に接続しているときはピツチ
がP1となるピツチ端子t6に、右横読み出し端子t3又は左
横読み出し端子t4に接続しているときはピツチがP2とな
るピツチ端子t7,又はピツチ端子t8にそれぞれ接続され
る。 G9.ラインメモリ ラインメモリ14は、前記フレームメモリ7から送られ
てくる1ライン分の階調データ(1ドツト=5ビツト)
を一時的に記憶し、アドレスカウンタ15からのアドレス
信号に応じて1ドツト目から640ドツト目までの各5ビ
ツトの記憶内容をパラレルに順序比較器16に出力する。
このラインメモリ14には1ラインメモリのプリントが終
了すると、次の1ラインメモリ分の情報がフレームメモ
リ7から転送され情報が更新される。 G10.アドレスカウンタ 前記アドレスカウンタ15は、前記パルス発生器6から
動作クロツクが供給され、ラインメモリ14に記憶されて
いる階調データを読み出すと共に640カウントする毎に
キヤリー信号をカウンタ17及びストローブ信号発生回路
18に出力する。 G11.比較器 前記階調カウンタ17は、1階調目から32階調目までの
基準階調を順次比較器16に出力する。この階調カウンタ
17にはアドレスカウンタ15のキヤリー信号とストローブ
信号発生回路18のストローブ信号とが入力され、キヤリ
ー信号にて基準階調が一階調繰り上げられ、ストローブ
信号の立ち下がりにて基準階調の出力を開始する。 G12.比較器 前記比較器16は、ラインメモリ14からの階調データを
階調カウンタ17から送られてくる基準階調の1階調目か
ら32階調目まで順次比較し、階調データが基準階調より
大又は等しいときはH信号を、階調データが基準階調よ
り小さいときはL信号をデータとしてヘツド11のシフト
レジスタ19にシリアルに出力する。従つて、1つの階調
について640個のH又はLの信号を出力する。 G13.シフトレジスタ 前記シフトレジスタ19は、640個のヘツド素子 TH−1〜TH−640の各々の駆動・非駆動情報(駆動がH
信号,非駆動がL信号)を記憶できる記憶容量(640×
1ビツト)を有し、比較器16から送られてくるデータを
パルス発生器6からのシフトクロツクにて所定箇所に記
憶する。 G14.ラツチ&ドライブ回路 ラツチ&ドライブ回路20は、下記するストローブ信号
発生回路18からのストローブ信号が入力されるとストロ
ーブ信号の立ち上がりから立ち下がりまでの間シフトレ
ジスタ19の記憶状態をラツチし、駆動情報(H信号)が
ラツチされているヘツド素子群21のヘツド素子TH−1〜
TH−640を駆動し、非駆動情報(L信号)がラツチされ
ているヘツド素子TH−1〜TH−640は駆動しない。 G15.ストローブ信号発生回路 前記ストローブ信号発生回路18は、前記アドレスカウ
ンタ15からのキヤリー信号が入力されると所定パルス幅
のストローブ信号を出力する。このストローブ信号はラ
ツチ&ドライブ回路20、アドレスカウンタ15、及び階調
カウンタ17に出力される。 G16.ヘツド素子群、プラテン,モータ 前記ヘツド素子群21は、1ラインのドライブ数に対応
する個数である640個のヘツド素子TH−1〜TH−640が並
設されて成る。 このヘツド素子群21の近傍にはプラテン22が配置さ
れ、このプラテン22とヘツド素子群21との間に感熱紙で
あるプリント紙9が介在されており、このプリント紙9
はモータ23の回転にて所定ピツチづつ送られる。 このモータ23は、例えばパルスモータにて構成されモ
ータドライブ回路13から送られてくるパルスによつて駆
動する。 G17.モータドライブ回路 このモータドライブ回路13は、上述したように複数の
ピツチ切換のためのピツチ端子t5〜t8を有している。ピ
ツチ端子t5に接続されたときにはパルスを出力せず、ピ
ツチ端子t6に接続されたときにP1のピツチに、ピツチ端
子t7又はピツチ端子t8の接続されたときにはP2のピツチ
になるようそれぞれモータ23に所定パルスを出力する。 G18.作用 以下、上記プリンタ装置の作用について説明する。 ヘツド11の配置方向が第5図(b)に示すようにプリ
ンタケース12の左端部で且つ垂直方向でありプリント紙
9のプリント方向が右方向である場合について説明す
る。 入力されたビデオ信号は、アンプ1で増幅されてペデ
スタルクランプ回路3に出力される。ペデスタルクラン
プ回路3は、増幅されたビデオ信号がペデスタルレベル
に合わせてこの信号をA−Dコンバータ5に送出する。
A−Dコンバータ5はビデオ信号を5ビツトの階調デー
タに変換しフレームメモリ7に出力する。 制御回路10は、アドレスカウンタ8の書き込み端子t1
及びモータドライブ回路13のピツチ端子t5を選択しアド
レスカウンタ8は書き込みのためのアドレス信号をフレ
ームメモリ7に出力する。 前記A−Dコンバータ5からフレームメモリ7に出力
された階調データは前記アドレス信号に基づいて第2図
に示すように一ビデオ画面A分の情報が所定箇所に記憶
される。 フレームメモリ7への書き込みが全て完了すると、制
御回路10は書き込み端子t1から右横読み出し端子t3へ、
ピツチ端子t5からピツチ端子t7へ接続を切り換える。ア
ドレスカウンタ8は、第3図(b)に示すような読み出
し順序のアドレス信号をフレームメモリ7に送出しフレ
ームメモリ7は、一ライン分の階調データをラインメモ
リ14に転送する。ラインメモリ14は、アドレスカウンタ
15からのアドレス信号に従い1ドツト目から640ドツト
目までの階調データを順序比較器16に送り、このデータ
が階調カウンタ17の1階調目の基準階調と比較され、シ
フトレジスタ19にその結果が順次出力される。シフトレ
ジスタ19は比較器16からのデータを順次所定位置に記憶
する。 アドレスカウンタ15が640進進む(1階調目のデータ
転送が終了する。)と、キヤリー信号をストローブ信号
発生回路18に出力する。すると、ストローブ信号発生回
路18はストローブ信号をラツチ&ドライブ回路20等に出
力しラツチ&ドライブ回路20はシフトレジスタ19内の駆
動・非駆動情報をストローブ信号が立ち下がるまでラツ
チして所定のヘツド素子TH−1〜TH−640が発熱する。 ストローブ信号が立ち下がると、アドレスカウンタ15
がラインメモリ14の階調データを読み出しこのデータが
比較器16で階調カウンタ17の2階調目の基準階調と比較
されその結果がシフトレジスタ19に送られ上記と同様の
動作が行われる。 この動作が32階調まで終了すると一ライン分のプリン
トアウトが完了する。すると、アドレスカウンタ8が次
の縦ラインの階調データを読み出しラインメモリ14内は
階調データが更新されると共にプリント紙9がモータ23
にてP2のピツチ送られる。そして、この動作が640終了
すると一画面のプリントが完了し、プリントアウトされ
たプリント画Bは、第5図(b)に示すように正立画と
なる。 また、第5図(a)に示すようにプリント紙9のプリ
ント方向が下方向であれば、正立読み出し端子t2を選択
し、又、第5図(c)のようにプリント紙9のプリント
方向が左方向であれば左横読み出し端子t4を選択するよ
うにすればプリント画Bは第5図(a),第5図(c)
のように正立画となる。 さらに、画像の縦横比を変えずに成立像と横倒像をプ
リントアウトする場合に、紙送りを制御することによ
り、横倒像は成立像の4/3倍の大きさ(第1図点線で示
す)となり、ヘッドの変換をすることなくプリント画像
の大きさを変えることができる。 H.発明の効果 以上述べたように本発明によれば、フレームメモリに
記憶された階調データの読み出しが縦ライン方向及び横
ライン方向のいずれの方向からもできるよう読み出し方
向が可変自在なよう構成された複数方式のアドレス信号
をフレームメモリに対して送出可能なアドレスカウンタ
を備えたので、プリント紙のプリント方向に可変してプ
リント画を常に正立画とすることができ、又、プリント
方向を可変する場合の階調データの読み出しに際して
は、複数方向のアドレス信号から適宜選択してフレーム
メモリからラインメモリへのデータの読み出しを行えば
よく、画像の縦横変換を容易に行うことができる。
【図面の簡単な説明】 第1図乃至第5図において本発明の実施例が示され、第
1図はプリンタ装置の回路図、第2図はフレームメモリ
の記憶容量及び記憶状態を示す図、第3図(a),
(b),(c)はフレームメモリ内の階調データの読み
出し順序を示す図、第4図(a),(b),(c)は各
種の読み出しアドレス信号によるプリント状態の相違を
示すためのプリンタ装置の正面図、第5図(a),
(b),(c)はプリンタ装置の正面図であり、第6図
は従来のプリント状態を示すためのプリンタ装置の正面
図である。 7……フレームメモリ、8,15……アドレスカウンタ、10
……制御回路、A……ビデオ画面。
フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭61−21685(JP,A) 特開 昭59−165175(JP,A) 特開 昭60−148275(JP,A) 特開 昭59−6667(JP,A) 実開 昭59−108370(JP,U)

Claims (1)

  1. (57)【特許請求の範囲】 1.プリントアウトするビデオ画面の全階調データを記
    憶し、前記ビデオ画面が縦mドット×横nドットであっ
    てm≧nのときには縦mドット×横mドットの記憶容量
    を、m<nのときには縦nドット×横nドットの記憶容
    量を有し、且つ、前記ビデオ画面に対応する位置に階調
    データが記憶されるフレームメモリと、 アップカウンタ及びダウンカウンタを備え、前記フレー
    ムメモリに記憶された階調データを読み出し、この読み
    出しが縦ライン方向及び横ライン方向のいずれの方向か
    らもでき、且つ、縦ライン及び横ラインの読み出し順序
    を可変自在に構成されるよう複数方式のアドレス信号を
    前記フレームメモリに対して送出可能なアドレスカウン
    タと、 前記フレームメモリから送出される1ライン分の階調デ
    ータを記憶するラインメモリと、 前記複数方式のアドレス信号のうちの1つを選択し、選
    択されたアドレス信号に対応した1ライン分の階調デー
    タを前記ラインメモリに送出可能な制御回路と、 を備えることを特徴とするプリンタ装置。
JP61189181A 1986-08-12 1986-08-12 プリンタ装置 Expired - Lifetime JP2763067B2 (ja)

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