JP2762260B2 - 落下防止機能付吊上工具 - Google Patents

落下防止機能付吊上工具

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JP2762260B2
JP2762260B2 JP19287596A JP19287596A JP2762260B2 JP 2762260 B2 JP2762260 B2 JP 2762260B2 JP 19287596 A JP19287596 A JP 19287596A JP 19287596 A JP19287596 A JP 19287596A JP 2762260 B2 JP2762260 B2 JP 2762260B2
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rope
lifting
arm
unit
hook
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JPH1017282A (ja
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昭夫 田村
三男 嘉山
崇憲 藤賀
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ENU TEI TEI TEREKOMU ENJINIARINGU KANTO KK
Fujii Denko Co Ltd
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ENU TEI TEI TEREKOMU ENJINIARINGU KANTO KK
Fujii Denko Co Ltd
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本願は電柱上部に物品を吊り
上げる工具に関するもので、特に近年急速に拡大しつつ
あるPHS(簡易型携帯電話)のアンテナ機材を電柱先
端部に取付ける際に用いる専用の吊上工具に関するもの
である。
【0002】
【発明が解決しようとする課題】従来において、PHS
のアンテナを電柱先端部に取り付ける際には、電柱に設
置した滑車にロープを引通し、地上よりロープを巻き取
ることによってロープ先端に結び付けたアンテナ部を吊
り上げるものであった。PHSアンテナは装置部よりア
ンテナ部が突出した形状をしており、装置全体を組み立
てた後吊り上げようとすればバランスが取りにくい上、
吊り上げ途中において強風に煽られ、アンテナ部が他の
装柱金物に当って片側に傾斜し、ユニットごと落下させ
てしまうこともあった。また、取付用のアーム、送受信
機、アンテナなど別々に作業を行えば手間取る作業とな
り、高所作業である故、危険度も増すものであり、往来
の中で行う工事であるため、交通の障害となるものであ
った。
【0003】
【課題を解決するための手段】よって本願では、取付用
のアーム、送受信機、アンテナなどを地上で組み立て、
一挙に安定して吊り上げるものである。また、吊り上げ
途中の落下に対応するため、引き上げロープを把持し
て、吊り上げ位置を保持する安全器を設けて、不測の事
態に対応するものである。PHSアンテナユニットUの
T型アームAに対応した3点吊りロープを用い、ユニッ
トUを水平に保ったまま取付位置まで引き上げると共
に、万一引き上げロープより手を離す状況が発生した場
合の落下防止の装置として、3点吊りロープを結束する
O環と吊りロープ間を安全器とフックによって連結し、
滑車を挟んでループ状に構成したものである。親ロープ
より手が離れれば安全器の止爪が回動し、引き上げロー
プを掴む構造であり、万が一作業者が手を滑らせたとし
てもユニットUはその位置で停止するものである。ま
た、その後引き上げを再開する場合は、引き上げロープ
を引けば安全器の止爪が親ロープより外れ、引き上げロ
ープの巻取が可能となり、ユニットUを上昇させること
ができる。また、逆にユニットUを降下させたい場合
は、前記したように一度引き上げロープを引き上げて安
全器の止爪を引き上げロープから解除し、ゆっくりと少
しづつ引き上げロープを滑らせれば降下させることがで
きる。
【0004】
【従来の技術】従来より電力線の工事に際しては、電柱
に作業者が昇り、地上より吊り上げられた腕金、電柱バ
ンド、碍子等を取付けて、延線、緊線等を行なうのが一
般的な方法であった。よって、PHSアンテナ機材の吊
り上げ方法も、電力線の工事と同じようにT型アームを
電柱に取付けた後、送受信機、送受信アンテナ、コント
ロールBOX等の必要機材を順次吊り上げてアームに取
付ける方法で行なっていた。しかし、前記したように、
機材を落下させて、壊したり、歩行者に当って怪我をさ
せたり、又高所作業を長時間強いることは、作業者の墜
落事故も考えられるものであり、好ましい作業方法では
なかった。そこで、PHSアンテナ機材は、T型アーム
Aに全て取付けるものであるため、あらかじめ地上でT
型アームAに機材を取付け、ユニット化し、そのT型ア
ームAに引き上げロープを掛けて吊り上げる方法とし、
短時間の高所作業にし、作業の省力化を計るとともに、
作業者の安全と、歩行者の安全を考えた作業方法とした
ものであった。しかし、従来よりの長尺ロープの一端に
フックを設けた一本の吊りロープを電柱上部に取付けた
滑車に引通して吊り上げる方法では、PHSアンテナユ
ニットUのバランスが取りにくく、傾斜したユニットU
を吊り上げて所定位置にユニットのT型アームA基端部
を取付けようとすれば、ユニットUの向きを変えなけれ
ばならず、押したり、引いたりとT型アームAの取付バ
ンドとの嵌合接続が容易でなく、高所作業時間の短縮と
安全性を計る目的で行なっている作業方法が従来方法と
あまり変わらないといったことにもなりかねないもので
あった。また、ユニットUはアンテナ部が突出してい
て、バランスが取りにくいため、吊り上げ途中におい
て、強風に煽られたり、他の電柱装柱物に当って片側に
傾斜したり、最悪、ロープが外れてユニットUごと落下
させてしまうこともあった。
【0005】
【発明の実態の形態】本願の吊り上げ工具は、アンテナ
取付予定位置の電柱上部に取付け、先端に滑車18を有す
る吊り上げアーム1 と、PHSアンテナユニットUを水
平に保つ3点吊りロープ4 と、一端にフック61を設けた
長尺の吊りロープ6 と、該吊りロープ6 に嵌着した安全
器7 と、その安全器にシャックル72を介して取付けた回
転フック73によりなる。3点吊りロープ4 は、所定長の
三つ打ちロープ22の両端部にフック23を設け、O環5 に
挿通し、両側へ折曲して2等分される吊りロープ2 と、
一端にフック31を設けた所定長の十二打ちロープ32をO
環5 に挿通し、一端を折返し重合して熱収縮チューブ33
を一定長嵌挿し、ロープ32の他端を引くことによりO環
5 とフック31間の長さを調節可能とする調節ロープ3 と
から構成したものである。ロープ6 は、O環5 に掛ける
フック61に長尺ロープを結着し、滑車で折り返して、安
全器7 を嵌装したものである。安全器7 に連結された回
転フック73はO環5に連結され、O環5 に掛けた3点吊
りロープ4 によってユニットUが水平状態で吊り上げら
れると共に、吊りロープ6 より手を放した場合は、安全
器7 の止爪が引き上げロープ8 を掴んで停止し、ユニッ
トUを落下させないものである。
【0006】
【実施例】本願の実施例を詳記すると、本願PHSアン
テナユニットの電柱用吊り上げ工具は、電柱への取付台
D、該取付台Dに連結される吊り上げアーム1 と、PH
SアンテナユニットUを水平に保って吊り上げる3点吊
りロープ4 と、それに掛けて引き上げる引き上げロープ
8 とから成る。取付台Dは基台11に電柱への取付手段12
を設けてなる。取付手段12は、細幅織ベルトの一端にフ
ックを設け、他端は基台11に接続されたラチェットバッ
クルに挿通して成る。吊り上げアーム1 は角パイプより
成る突出アーム13の基端部寄りを軸14により、上下方向
回動自在に取付台Dと軸止して連結し、基台11中央部に
設けた貫通孔15と突出アーム13基端部に円弧状に設けた
複数の孔16に回動止めピン17を貫通して突出アーム13を
所定角度で固定可能とする。突出アーム13の中央部上辺
には丸棒等をコ字状に折曲したハンドル19を溶着して設
け、該ハンドル19に、一端にフック21を設けた安全ロー
プ20を設ける。突出アーム13の先端部には滑車18を吊支
して設けた構造である。
【0007】3点吊りロープ4 は、所定長の三つ打ちロ
ープ22の両端部にフック23を設け、O環5 に挿通し、両
側へ折曲して2等分状態で使用される吊りロープ2 と、
一端にフック31を設けた所定長の十二打ちロープ32をO
環5 に挿通し、一端を折返して重合した箇所に熱収縮チ
ューブ33を一定長嵌挿し、ロープ32の他端を引くことに
よりO環5 とフック31間の長さを調節可能とする調節ロ
ープ3 とから成るものである。以上の2本のロープを組
み合わせて、アンテナユニットUが水平を維持できるよ
う調節するものである。
【0008】落下防止機能付の引き上げロープ8 は、長
尺の吊りロープ6 の一端にフック61を設け、吊り上げア
ーム1 の滑車18に挿通する。滑車18の側板はネジで開閉
可能であるので、フックを結着したロープであっても、
中間部を挿通状態にセットすることが可能なものであ
る。長尺の吊りロープ6 の中間部には安全器7 を嵌挿
し、該安全器7 の吊り上げ環71にシャックル72を介して
設けた回転フック73を前記O環5 に掛けて、O環5 、滑
車18、安全器7 の間にロープで繋がったループを形成す
るものである。
【0009】本願の使用方法は、まずPHSアンテナユ
ニット取付位置の上方に、吊り上げアーム1 を取付ける
のであるが、作業者は、吊り上げアーム1 を電柱上に持
って上がり、安全ロープ20のフック21をステップボル
ト,上部ケーブル等に掛け落下防止を行う。次に吊り上
げアーム1 の取付手段12のフックを基台11の一端に掛
け、ラチェットバックルの操作で強固に電柱に取付ける
のであるが、この時突出アームがケーブル、碍子等に当
る所では、突出アームを上方へ躱して取付けるものであ
る。そして滑車18に引き上げロープ8 を形成する長尺の
吊りロープ6 を掛けておく。次に地上の作業者は、3点
吊りロープ4 の吊りロープ2 の両端部をT型アームAの
短アーム両端部(送受信アンテナ取付部付近)にロープ
22端を2,3回巻き付け、フック23をロープ22に掛け
る。そうすればO環5 は吊りロープ2 の中央に位置し、
短アーム方向のバランスを取ることができる。次に、調
節ロープ3 のフック31端を長アームに同じく2,3回巻
き付けフック31をロープ32に掛ける。そしてO環5 を持
って少し吊り上げてみて、水平になるように、調節ロー
プ3 のロープ32の他端を引き、長アーム方向のバランス
を取る。次に、吊り上げアーム1 の滑車18に掛けておい
た引き上げロープ8 を成す吊りロープ6 のフック61をO
環5 に掛けると共に、安全器7 の一端に設けた回転フッ
ク73を同じくO環5 に掛ける。この時点で安全器7 が引
き上げロープ8 に嵌挿されてなければ、安全器7 を開放
して嵌挿し、吊り上げ準備が完了するものである。尚、
吊り上げに際し、T型アームAに設けられた機材取付板
等に回り止めロープを取付けておけば、他の装柱物との
衝突を避けることが地上よりの操作で可能であり、ま
た、T型アームの取付バンドの向きに容易に向けられ、
取付作業が容易となり、複雑な装柱電柱への吊り上げに
有効な手段である。
【0010】前記したように準備ができた後、地上作業
者は、引き上げロープ8 の長尺吊りロープ6 を持って引
き、PHSアンテナユニットUを吊り上げるのである
が、この時作業者が手を滑らせたり、誤って放したりし
ても、安全器7 の止爪が回動し、長尺吊りロープ6 を掴
み、停止して落下は免れるものである。又、安全器7 の
止爪を利用して停止させることができるので、必要な時
のみ引き上げればよく、従来のように、T型アームA取
付完了まで、絶えずロープ6 に力を入れて持っている必
要はない。よって作業者の疲労軽減,緊張感の軽減が計
れると共に、作業途中で休憩することも可能である。
【0011】
【発明の効果】本願は、上記したように、3点吊りロー
プ4 によってユニットUを水平に保ったまま吊り上げる
ことができ、容易に電柱に取付けることができる。よっ
て従来のように傾斜して、最悪、ずれてユニットUごと
落下させてしまうようなことはない。又引き上げロープ
8 は、安全器7 によって3点吊りロープ4 のO環5 と、
吊りロープ6 がループ状に連結され、引き上げロープ8
を引くことによりユニットUは上昇し、引くことを止め
れば、安全器7 の止爪が回動し、長尺の吊りロープ6 を
掴んで停止し、ユニットUの降下を防止することができ
るものである。又、停止させることができるので、必要
な時のみ引き上げればよく、従来のように、T型アーム
A取付完了まで、絶えず吊りロープ6 に力を入れて持っ
ていなくてすみ、作業者の疲労軽減,緊張感の軽減が計
れると共に、作業途中で休憩することも可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本願吊り上げロープの正面図。
【図2】本願吊り上げアームの正面図。
【図3】図2の平面図。
【図4】本願の吊り上げ状態説明図。
【図5】本願の吊り上げ時のストップ状態説明図。
【図6】PHSアンテナユニットの斜視図。
【符号の説明】
1 吊り上げアーム 2 吊りロープ 3 調節ロープ 4 3点吊りロープ 5 O環 6 吊りロープ 7 安全器 8 引き上げロープ 11 基台 12 取付手段 13 突出アーム 14 軸 15 貫通孔 16 孔 17 回動止めピン 18 滑車 19 ハンドル 20 安全ロープ 21 フック 22 ロープ 23,31 フック 32 ロープ 33 熱収縮チューブ 61 フック 71 吊り上げ環 72 シャックル 73 回転フック A T型アーム D 取付台 U ユニット
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 FI H02G 1/02 303 H02G 1/02 303Z // A62B 35/00 A62B 35/00 D (72)発明者 藤賀 崇憲 兵庫県加東郡滝野町上滝野1573番地の2 藤井電工株式会社内 審査官 鈴木 久雄 (56)参考文献 特開 平3−152096(JP,A) 実開 平1−132693(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) B66D 1/54 B66D 3/00 B66D 3/04 B66D 5/16 H02G 1/02 303

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 電柱への取付台Dと、基端部が所定角度
    上下に回動する突出アーム13を連結して滑車18を吊支
    し、該滑車18に挿通する引き上げロープ8 先端には、2
    本のロープで構成した3点吊りロープ4 をO環5 を介し
    て接続し、滑車18で方向反転した位置の引き上げロープ
    8 基端側には、爪の回動によりロープを押圧掴持する安
    全器7 を嵌挿したことを特徴とする落下防止機能付吊上
    工具。
JP19287596A 1996-07-02 1996-07-02 落下防止機能付吊上工具 Expired - Lifetime JP2762260B2 (ja)

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JPH1017282A JPH1017282A (ja) 1998-01-20
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