JP2761034B2 - ディジタル通信回線の監視方式 - Google Patents

ディジタル通信回線の監視方式

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JP2761034B2
JP2761034B2 JP1143652A JP14365289A JP2761034B2 JP 2761034 B2 JP2761034 B2 JP 2761034B2 JP 1143652 A JP1143652 A JP 1143652A JP 14365289 A JP14365289 A JP 14365289A JP 2761034 B2 JP2761034 B2 JP 2761034B2
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Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明はディジタル通信に利用する。本発明は多数の
中継器が縦続に挿入接続されたディジタル通信回線の監
視を行うために利用する。
本発明はディジタル無線通信方式に利用するに適す
る。本発明は回線劣化警報により自動的に現用回線およ
び予備回線の切替を行う方式に利用するに適する。
〔従来の技術〕
従来から多中継ディジタル無線伝送方式では、無線回
線のビット誤り率低下による品質劣化を各中継区間毎に
検出し、その検出結果をその回線の主信号に監視情報と
して重畳して伝送し、受信端局では、その監視情報に異
常が受信されたときに回線切替用の警報信号を送出する
技術が広く利用されている。
第6図は従来例方式の構成図である。送信端局から一
つの通信回線にディジタル信号が送信され、途中に設け
られた多数の中継器で中継されて受信端局にそのディジ
タル信号が到達する。この第6図には多数の中継器のう
ちの一つのみを図示し、しかも、中継器および両端局に
ついては、本発明に関係の深い回線監視に係わるブロッ
クのみを図示する。
第6図において、中継器ではフレーム同期検出回路22
によりフレーム同期が検出され、直前の中継区間のビッ
ト誤り率が劣化検出回路23により検出される。この劣化
検出回路23は、受信信号の中に含まれるビット誤り検出
用の信号によりCRCまたはパリティを演算して、その直
前の区間についてのビット誤りを検出し、その誤り率が
所定の閾値より大きいときに、監視情報をあらかじめ定
められた主信号の情報転送ビットに挿入して伝送する。
第7図はこの主信号のフレーム構成図であり、一つのフ
レーム内に情報転送ビットの挿入位置Aが設定されてい
て、この挿入位置Aの中でその中継器に割当てられたビ
ット位置に、劣化検出回路23に検出出力異常を表す1ビ
ットの監視情報を送信する。
受信端局では受信信号から同様にフレーム同期検出回
路32によりフレーム同期を検出するとともに、同様に劣
化検出回路33により直前の中継区間のビット誤り率の劣
化を検出する。さらに、受信端局では上述の主信号中に
挿入して伝送された監視情報をビット検出回路35で検出
する。この監視情報はフリップフロップ回路31を介して
取り出される。このフリップフロップ回路31は監視情報
がきわめて短い1ビットであるので、異常であることを
示すビットが受信されたときに、所定時間だけ継続して
異常を送出するための回路図である。フレーム同期検出
回路32のフレーム非同期の信号、劣化検出回路33の直前
区間のビット誤り率の異常およびフリップフロップ回路
31の出力に得られる監視情報が異常を示している信号に
ついてオア回路38で論理和をとり警報出力とする。
〔発明が解決しようとする課題〕
この方式は広く利用されている方式であるが、長期間
にわたる動作試験の中で次のような現象が観測された。
第8図を用いて説明すると、劣化検出回路23の直前区間
でビット誤り率が第8図(a)のように変化したものと
する。これは一つの典型的な例である。その中継区間の
劣化検出回路23は時刻t0でこれを検出して、劣化情報を
第8図(b)のように送出する。これは受信端局に転送
されるが、受信端局におけるこの監視情報の受信状態で
あるフリップフロップ回路31の出力は第8図(c)のよ
うになってしまうことがある。
すなわち、第8図(a)で時刻t1で信号断となるよう
な劣化が発生すると、その回線のフレーム同期がとれな
くなるから、劣化が発生した中継区間の後段の区間では
信号断となる。時刻t3で信号断の状態が回復するとフレ
ーム同期が回復してこの監視情報が再び伝送される。従
来技術においては、受信端局のフレーム同期検出回路32
でフレーム同期を併せて監視していて非同期状態にある
ときにはオア回路38に出力が生じることになっているか
ら、時刻t1で信号断になるとフレーム同期が異常になっ
て継続して異常が検出されることになるはずであるが、
現実の回線では第8図(d)に示すようなことが起こ
る。すなわち、フレーム同期が異常であることを検出す
るにはある程度の時間が必要であり、時刻t1でフレーム
同期がなくなっても少し遅れて時刻t2でこれが検出され
る。この時刻t1から時刻t2までの短い時間tは第8図
(c)のように監視情報が受信されず劣化有りが消滅
し、フレーム同期異常も検出されないことになる。この
時刻t1から時刻t2までの時間tでは、第8図(e)に示
すように一時的に警報出力が停止され、回線が正常に回
復したように見える。この間にいったん予備回線に切替
えられた回線がふたたび現用回線に切替復帰することが
あり得る。
発明者らは受信端局のフリップフロップ回路31の動作
時間を延長することにより、時刻t1から時刻t2までの短
い時間tに異常を示す情報が消滅する現象を救済しよう
と試みたが、フレーム同期の検出には確率的な要素があ
り、時刻t1から時刻t2までの時間tは一律に定まらない
ので、フリップフロップ回路31の時間延長によりこれを
確実に回避することが適当でないことがわかった。すな
わち、フリップフロップ回路31の時間を延長することに
よりこれを救済するならば、フリップフロップ回路31の
設定時間を相当程度に長く設定することが必要になり、
異常回復時の動作に遅延が生じてしまうことがわかっ
た。
本発明はこのような背景を有するもので、受信端局に
おいて中継器から受信される監視情報が一時的に消滅し
て回線の異常が回復を示すときにも、中継伝送路の途中
の区間で異常状態が継続している場合には警報出力を継
続させて誤って回線切替が実行されることのない方式を
提供することを目的とする。
[課題を解決するための手段] 本発明は、送信端局と受信端局との間に多数の中継器
が縦続に挿入接続されて一つの通信回線を構成し、前記
送信端局から送信されたディジタル信号は前記各中継器
で再送中継されて前記受信端局で受信され、前記各中継
器及び前記受信端局で通信回線の監視を行うディジタル
通信回線の監視方式において、前記各中継器は、前記デ
ィジタル信号中に含まれる監視用符号を用いて当該中継
器の直前の中継区間のビット誤り率を検出することによ
り直前の中継区間の回線監視を行う回線監視手段と、該
回線監視手段の監視結果を監視情報として挿入した主信
号を重畳して伝送する重畳伝送手段と、通信回線のフレ
ーム同期を検出するフレーム同期検出手段を備え、前記
受信端局は、前記監視用符号を用いて前記受信端局の直
前の中継区間のビット誤り率を検出することにより直前
の中継区間の回線監視を行う第一の回線監視手段と、受
信信号からフレーム同期を検出することにより回線監視
を行う第二の回線監視手段と、受信信号に挿入して伝送
された前記監視情報を検出することにより回線監視を行
う第三の回線監視手段と、前記ディジタル信号中に含ま
れる監視用符号とは別の符号を用いて前記送信端局から
前記受信端局までの通信回線全体のビット誤り率を検出
することにより回線監視を行う第四の回線監視手段とを
備え、前記受信端局において、前記第一、第二、第三及
び第四の回線監視手段の検出結果の論理和をとり、通信
回線の異常を回線劣化警報として出力する回線劣化警報
出力手段とを備えたことを特徴とするディジタル通信回
線の監視方式である。
[作用] 上記4つの情報のいずれかが異常を示したときに回線
が異常であるとすることにより、上述のようにフレーム
同期が異常であることを検出するまでに要する短い時間
に異常であることを示す信号が消滅するようなことがな
くなり、誤って回線切替が実行されるようなことがなく
なる。
〔実施例〕
第1図は本発明実施例方式のブロック構成図である。
ディジタル無線伝送方式の中継伝送路を構成する送信端
局と受信端局との間に多数の中継器が縦続に挿入接続さ
れて通信回線が構成される。この第1図では送信端局お
よび受信端局と、その間の一つの中継器を図示する。さ
らに送信端局、受信端局および中継器の構成について、
本発明に直接関係のある回路のみを図示する。
中継器ではフレーム同期検出回路22によりフレーム同
期が検出され、直前の中継区間のビット誤り率が劣化検
出回路23により検出される。この劣化検出回路23は、受
信信号の中に含まれるビット誤り検出用の信号によりCR
Cまたはパリティを演算して、その直前の区間について
のビット誤りを検出し、その誤り率が所定の閾値より大
きいときに、監視情報をあらかじめ定められた主信号の
情報転送ビットに挿入して伝送する。第2図はこの主記
号のフレーム構成図であり、一つのフレーム内に情報転
送ビットの挿入位置Aが設定されていて、この挿入位置
Aの中でその中継器に割当てられたビット位置に、劣化
検出回路23の検出出力異常を表す1ビットの監視情報を
送信する。
受信端局では受信信号から同様にフレーム同期検出回
路32によりを検出するとともに、同様に劣化検出回路33
により直前の中継区間のビット誤り率の劣化を検出す
る。さらに、受信端局では上述の主信号中に挿入して伝
送された監視情報をビット検出回路35で検出する。この
監視情報はフリップフロップ回路31を介して取り出され
る。このフリップフロップ回路31は監視情報がきわめて
短い1ビットであるので、異常であることを示すビット
が受信されたときに、所定時間だけ継続して異常を送出
するための回路である。フレーム同期検出回路32のフレ
ーム非同期の信号、劣化検出回路33の直前区間のビット
誤り率の異常およびフリップフロップ回路31の出力に得
られる監視情報が異常を示している信号についてオア回
路38で論理和をとり警報出力とする。
ここで本発明の特徴とするところは、受信端局に送信
端局から受信端局までの信号についてビット誤り率の演
算検出を行うもうひとつ別の劣化検出回路37を設けて、
この検出出力をオア回路38の入力に与えるところにあ
る。
すなわち、第2図に示す信号構成において、各中継区
間のビット誤り率はホップパリティPhを用いて演算し、
送信端局から中継端局までの全回線についてのビット誤
り率はセクションパリティPSを用いて演算する。
この構成により、受信端局では、途中の各中継区間で
のビット誤り率の異常、フレーム同期の異常、直前の中
継区間でのビット誤り率の異常、および端局端局間のビ
ット誤り率の異常のいずれかが検出されたときに、回線
劣化としての警報が送送出される。
第3図を用いて説明すると、劣化検出回路23の直前区
間でビット誤り率が第3図(a)のように変化したもの
とする。これは一つの典型的な例である。その中継区間
の劣化検出回路23は時刻t0でこれを検出して、劣化情報
を第3図(b)のように送出する。これは受信端局に転
送されるが、受信端局におけるこの監視情報の受信状態
であるフリップフロップ回路31の出力は第3図(c)の
ようになることがある。すなわち、第3図(a)で時刻
t1で信号断となるような劣化が発生すると、その回線の
フレーム同期がとれなくなるから、劣化が発生した中継
区間の後段の区間では信号断となる。時刻t3で信号断の
状態が回復するとフレーム同期が回復してこの監視情報
が再び伝送される。受信端局のフレーム同期検出回路32
でフレーム同期を併せて監視していて、フレーム同期検
出回路32の検出出力は第3図(d)のようになる。
一方本発明の装置では劣化検出回路37により端局端局
間のビット誤り率を演算検出し、この誤り率が所定の閾
値を越えたときに出力を送出する。その検出出力には第
3図(e)のような信号が得られる。この検出出力は途
中の区間で回線断が発生した場合には、その発生時刻t1
から異常となり、それが回復する時刻(一般にはt3とt5
との間の時刻になる)まで異常状態が継続する。したが
って、上述の問題とする時刻t1から時刻t2までの短い時
間tにフレーム同期の異常が検出されないことがあって
も、劣化検出回路37の検出出力がこれをカバーして、オ
ア回路38の警報出力は継続して送出されることになる。
したがって、オア回路38により回線切替を行っても、フ
レーム同期の異常検出が遅れることにより警報出力が途
切れて回線が回復したものと誤認されるようなことがな
くなる。
第4図は本発明第二実施例方式のブロック構成図であ
る。この例では、回線切替を含む構成のブロック構成図
を示す。また、この例では各中継区間毎に誤り訂正が実
行されて、誤りの発生したビットはその後の中継区間に
伝送されない構成となっている。なおこの方式にも、フ
レーム同期を検出するための回路およびフレーム同期が
異常であるときに異常信号を送出するための回路を備え
るが、図面が複雑になるために第4図には表示を省略し
てある。
第5図はこの第二実施例方式の信号構成図である。情
報ビットの最後の各中継区間の異常を転送するための情
報転送ビットを割当て、その後に誤り訂正用のチェック
ビットを挿入する。また、情報ビットについては、その
フレームの中にセクションパリティPsを配置して、これ
を送信端局から受信端局までの全回線についてのビット
誤りを検出するために利用する。
回線の切替を説明すると、この通信回線は同等の回線
を2系統備え、一方の系統を現用回線とし他方の回線を
予備回線とし、上述の警報出力が発生したときには、送
信端局および受信端局で同時に現用回線を予備回線に切
替える構成になっている。受信端局には回線切替制御回
路12を備え、送信端局には回線切替制御回路13を備え、
この二つの回線切替制御回路は別の通信路を経由して接
続され、それぞれ切替スイッチ9および10を制御する。
この第二実施例においても、劣化検出回路37および3
7′により送信端局から受信端局までの全回線について
のビット誤り率を演算検出し、そのビット誤り率が所定
閾値を越えたときに異常警報を送出するので、中継伝送
路の途中で異常が継続しているときに受信端局でこれを
誤って正常に回復したものと判定することがなくなる。
なお、この全回線についてのビット誤り率の異常検出
閾値は、フレーム同期が異常にならない状態に設定する
ことが可能であり、そのように比較的劣化の程度がすす
んでいない状態に検出閾値を設定することが実用回線で
は有効である。また、全回線区間についての誤り率検出
はパリティ方式による簡単な構成のもので十分であり、
本発明を実施することによる装置全体への経済的な影響
はほとんどない。
〔発明の効果〕
以上説明したように、本発明によれば、中継伝送路の
途中の区間で異常な状態が継続しているにもかかわらず
受信端局でそれを検出することができなくなるようなこ
とはなくなる。したがって、本発明によれば回線の異常
警報が途切れて、いったん予備回線に切替えられたもの
が、事実上回復していない現用回線に切り戻しされるよ
うなことがなくなる。
本発明は受信端局に簡単な装置を付加することにより
実施することができるので、本発明を実施することによ
る装置コストの上昇はほとんど問題にならない。また、
本発明を実施することにより実質的に他の規格を変更す
る必要はないので、簡単に実施することができる利点が
ある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明第一実施例方式のブロック構成図。 第2図は第一実施例方式の信号構成図。 第3図はその動作説明図。 第4図は本発明第二実施例方式のブロック構成図。 第5図はその信号構成図。 第6図は従来例方式のブロック構成図。 第7図はその信号構成図。 第8図は従来例方式の問題を説明するための動作説明
図。 11……送信信号処理回路、22……中継器のフレーム同期
検出回路、23……直前区間のビット誤り率の劣化を検出
する劣化検出回路、24……ビット挿入回路、31……フリ
ップフロップ回路、32……受信端局のフレーム同期検出
回路、33……直前区間のビット誤り率の劣化を検出する
劣化検出回路、35……主信号に挿入された監視情報ビッ
トを検出するビット検出回路、36……受信符号処理回
路、37……送信端局から受信端局までのビット誤り率を
検出する劣化検出回路、38……アンド回路。
フロントページの続き (72)発明者 米倉 弘 東京都千代田区内幸町1丁目1番6号 日本電信電話株式会社内 (72)発明者 村口 仁俊 東京都千代田区内幸町1丁目1番6号 日本電信電話株式会社内 (56)参考文献 特開 昭64−20746(JP,A) 特開 昭58−29233(JP,A) 特開 昭62−98837(JP,A)

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】送信端局と受信端局との間に多数の中継器
    が縦続に挿入接続されて一つの通信回線を構成し、前記
    送信端局から送信されたディジタル信号は前記各中継器
    で再送中継されて前記受信端局で受信され、前記各中継
    器及び前記受信端局で通信回線の監視を行うディジタル
    通信回線の監視方式において、 前記各中継器は、 前記ディジタル信号中に含まれる監視用符号を用いて当
    該中継器の直前の中継区間のビット誤り率を検出するこ
    とにより直前の中継区間の回線監視を行う回線監視手段
    と、 該回線監視手段の監視結果を監視情報として挿入した主
    信号を重畳して伝送する重畳伝送手段と、 通信回線のフレーム同期を検出するフレーム同期検出手
    段を備え、 前記受信端局は、 前記監視用符号を用いて前記受信端局の直前の中継区間
    のビット誤り率を検出することにより直前の中継区間の
    回線監視を行う第一の回線監視手段と、 受信信号からフレーム同期を検出することにより回線監
    視を行う第二の回線監視手段と、 受信信号に挿入して伝送された前記監視情報を検出する
    ことにより回線監視を行う第三の回線監視手段と、 前記ディジタル信号中に含まれる監視用符号とは別の符
    号を用いて前記送信端局から前記受信端局までの通信回
    線全体のビット誤り率を検出することにより回線監視を
    行う第四の回線監視手段とを備え、 前記受信端局において、前記第一、第二、第三及び第四
    の回線監視手段の検出結果の論理和をとり、通信回線の
    異常を回線劣化警報として出力する回線劣化警報出力手
    段と を備えたことを特徴とするディジタル通信回線の監視方
    式。
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