JPH039667B2 - - Google Patents

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JPH039667B2
JPH039667B2 JP58044611A JP4461183A JPH039667B2 JP H039667 B2 JPH039667 B2 JP H039667B2 JP 58044611 A JP58044611 A JP 58044611A JP 4461183 A JP4461183 A JP 4461183A JP H039667 B2 JPH039667 B2 JP H039667B2
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JP
Japan
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station
ring
circuit
purge
configuration
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JP58044611A
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JPS58172050A (ja
Inventor
Sutaaringu Renia Chaaruzu
Mashu Matsukusueru Hiramu
Erisu Matsukei Rojaa
Ueisu Reonaado
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International Business Machines Corp
Original Assignee
International Business Machines Corp
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Publication date
Application filed by International Business Machines Corp filed Critical International Business Machines Corp
Publication of JPS58172050A publication Critical patent/JPS58172050A/ja
Publication of JPH039667B2 publication Critical patent/JPH039667B2/ja
Granted legal-status Critical Current

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    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04LTRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
    • H04L12/00Data switching networks
    • H04L12/28Data switching networks characterised by path configuration, e.g. LAN [Local Area Networks] or WAN [Wide Area Networks]
    • H04L12/42Loop networks
    • H04L12/437Ring fault isolation or reconfiguration

Description

【発明の詳細な説明】 〔本発明の技術的分野〕 本発明はデータ通信リングを初期設定し、かつ
前記リング、特に“非同期”リング・システムに
おいてエラー回復を実行する方法に係る。非同期
リング・システムとは、各々のステーシヨンが、
リング上の前のステーシヨンが送信した信号から
ビツト受信タイミング(クロツク)を取出し、か
つ受信に同期していない局所生成の発振ソースか
ら独自に送信クロツク基準を生成するシステムで
ある。システムとは、スーパバイザすなわち制御
ステーシヨンを持たないシステムである。
〔本発明の技術的背景〕
現在、この分野で既知のリング構造のデータ通
信システムは中央ステーシヨンすなわちシステム
の初期設定およびエラー回復プロセスを管理する
コントローラによつて監視される。しかしなが
ら、そのようなシステムの動作は中央ステーシヨ
ンの動作特性に依存し、中央ステーシヨンの故障
に際しては、システムは複雑な再構成手順を経て
他のステーシヨンの1つをシステム・コントロー
ラに就かせなければならない。
また、中央ステーシヨンなしで動作するシステ
ムもこの分野で既知である。しかしながら、これ
らの既知のシステムでは、初期設定および回復
は、一時的にマスタ・ステーシヨンを選択し、こ
のマスタ・ステーシヨンが送信したタイミング基
準にすべての他のステーシヨンのタイミングを合
わせることに基づいている。これには初期設定ま
たは回復手順を送らせ、かつシステムの生産的な
動作を潜在的に妨げる選択手順が含まれる。更
に、そのようなシステムではステーシヨンの動作
のタイミングがマスタ・ステーシヨンの基準に強
く依存している。
本発明は、先行技術によるマスタ・ステーシヨ
ンの選択およびタイミング依存特性を不要にす
る。初期設定および回復は完全に自動化され、ど
のステーシヨンからでも独自に行なうことができ
る。
〔本発明の概要〕
本発明によるシステムは非同期であつて、各々
のステーシヨンは前のステーシヨンが送信した信
号から受信クロツクの同期を取出し、かつ受信し
た信号に同期していないそれぞれの局所水晶発振
器から送信クロツクの同期を取出す(すべてのス
テーシヨンにおける送信基準発振器が規定された
許容範囲内で同一周波数を有することが要求され
てはいるが)ことを意味する。
本発明によるシステムにおいて連続性および信
号の安定性が存在しているとき、情報は、固定長
(7バイト)応答/肯定応答フレームとインタリ
ーブされた可変長の情報フレーム(7乃至1007バ
イトを含む)でリングを単方向に循環する。各々
のフレームは起点および宛先ステーシヨンのアド
レス情報を含む。各々のステーシヨンの受信回路
は、入力バツフアを介して、局所宛先を有する到
来フレームを関連するホスト・データ処理装置
に、かつ遠隔宛先を有するフレームを挿入バツフ
ア(ここではフロント・エンド待行列(FEQ)
と呼ぶ)を介して、それぞれの送信回路およびリ
ング出力ポートに、選択転送する。それぞれのス
テーシヨン・アドレスを起点として指示する受信
されたフレームは通常は捨てられる(すなわち、
入力バツフアまたはFEQバツフアのどちらにも
記憶されない)。遠隔起点で、かつそれぞれのス
テーシヨン・アドレスを宛先として指示する受信
された情報フレームは、受信回路で準備された応
答フレームによつて肯定応答される。
局所を起点とする情報および応答フレームは出
力バツフアを介してステーシヨンの送信回路に転
送される。入力バツフア、出力バツフアおよび
FEQはフアーストイン・フアーストアウト
(FIFO)方式で動作する。
ステーシヨンの受信回路で受信ビツト・クロツ
クが受信信号から取出され、ステーシヨンの送信
回路で送信ビツト・クロツクが局所水晶発振器か
ら独自に取出される。
情報はFEQ(フロント・エンド待行列)または
出力バツフアのどちらかから送信回路に送られ
る。出力バツフアはFEQが空(含まれているバ
イト数が4バイトよりも少ないことを意味する)
の場合にのみソースとして選択される。情報フレ
ームまたは応答フレームを送信しないときは、ス
テーシヨンはアイドル・バイト・キヤラクタを送
信する。これは、次の下流側の(動作)ステーシ
ヨンの受信回路における同期を維持するためにの
み使用され、そのステーシヨンの入力バツフアま
たはFEQには記憶されない。
ステーシヨンの各々はノーマルおよびバイパス
接点を有するバイパス・リレーを含む。このリレ
ーはバイパス位置ではそのステーシヨンのリング
入力ポートを直接にそのリング出力ポートに、か
つそのステーシヨンの送信回路の出力を直接にそ
の受信回路に接続する。ノーマル位置ではこのリ
レーによつて受信回路、FEQおよび送信回路が
リング入力および入力ポートの間に直列に接続さ
れる。バイパス位置ではそのステーシヨンはそれ
自身の局所送信発振器から受信クロツク同期を得
る。これは受信された信号がコヒーレントでない
(すなわちクロツク情報を欠いている)ときに同
期を回復するのに有用である。
また、ステーシヨンの各々は、ステーシヨンの
受信および送信回路をリング入力および出力ポー
トにそれぞれ結合するが、受信回路を入力バツフ
アおよびFEQバツフアから分離するパージ構成
を形成する回路を含む。この構成が形成される
と、そのステーシヨンは所定の期間動作し、アイ
ドル信号およびクリア/パージ・フレームのシー
ケンスをその出力ポートに送る。これをパージ送
信と呼び、その送信ステーシヨンより下流側に接
続されているすべてのステーシヨンでは、パージ
送信の前にそれらのFEQに挿入されていた情報
がこのパージ送信によつてFEQからパージ(除
去)される。
通常の構成(受信回路、FEQおよび送信回路
が入力および出力ポートの間に直列に結合され
る)では、ステーシヨンの受信回路は受信クロツ
クの欠如を連続モニタする。欠如が検出される
と、ステーシヨンの回路は、そのステーシヨンが
ノーマル構成で動作し続ける所定の最初の期間を
タイムアウトする。このタイムアウトの後、受信
クロツク状態のサンプリングが再び行なわれる。
クロツクが回復された場合、クロツク欠如状態は
“一時的”と認識される。その場合、そのステー
シヨンは前記パージ構成に移行し、所定のパージ
送信シーケンスを実行し、その後、ノーマル構成
で動作を再開する。再度のサンプリングでクロツ
ク欠如状態が再び生じた場合には、その状態は、
“永続的”と認識される。その場合、そのステー
シヨンは最初に所定の期間、バイパス構成に移行
し、次にパージ構成(および送信シーケンス)に
移行し、最後に、ノーマル構成で動作を再開す
る。バイパス動作に続くパージ送信ではエラー・
フレームが先行し、動作可能なように接続されて
いるすべての下流ステーシヨンに対して永続エラ
ー状態を指示する。このフレームにおける起点情
報、すなわち送信ステーシヨンのアドレスによつ
て起点ステーシヨンのすぐ上位の状態に関して潜
在的原因であるハード故障(リングのシヨートま
たはオープン)の位置が指示される。
また、前記バイパスおよびパージ動作はどのス
テーシヨンの初期の電源投入時にも生じる。しか
しながら、この場合には、パージ送信に先行して
応答フレームがそれぞれのステーシヨンに送られ
る。応答フレームがリターンしない場合、そのス
テーシヨンの受信回路では“リング連続性欠如”
のステータス表示がセツトされ、関連するホス
ト・プロセツサのソフトウエアに送られる。
回復シーケンスのタイムアウト部分の期間は、
回復動作を実行しているステーシヨンより上流の
バイパス・リレーで接点を安定化させるのに十分
な長さであり、従つて、それらの接点のチヤタリ
ンダによつて生じるリング・エラーは下流側で一
時的な現象として認識されるだけであり、連続す
るステーシヨンにおいてバイパス・リレーの動作
が波及的に生じることはない。
パージ動作の期間は、各ステーシヨンの受信回
路、FEQおよび送信回路を介するパージ送信で
最悪の遅延を仮定した場合に、最大のステーシヨ
ン間距離及び最大数のステーシヨンを有する連続
リングをパージ送信が循環するのに必要な時間よ
りも長い。
ステーシヨンが本初期設定方法によつてリング
に挿入されると、それらのバイパス・リレー接点
の動作によるリング・エラー状態は一時“状態”
としてのみ下流側で認識される。従つて、ステー
シヨンは、回復シーケンスを実行するように誘わ
れることもあるが、前記シーケンスでそれらのバ
イパス・リレーを作動することはなく、従つて、
リング連続の確立を遅延することはない。リング
上のすべてのステーシヨンがパージまたはノーマ
ル構成のどちらかで動作しているとき、そのリン
グは実際にはパージ動作を完了するために連続し
ており、従つて後のノーマル全2重動作を1つの
追加パージ動作の期間内で保持することができ
る。
従つて、ステーシヨンが無作為に電源投入さ
れ、リングに一斉に挿入されるとき、それらのリ
レー接点の動作による過渡現象は下流のステーシ
ヨンに短かい回復シーケンスを誘起するだけであ
る(タイムアウト直後にパージ・シーケンスが続
く)。リングにハードの故障がない場合、これら
の動作は迅速かつ自動的に最高潮に達し、ノーマ
ル動作方式でリング連続を確立してすべてのステ
ーシヨンを安定化する。
〔詳細な説明〕
〔序文〕 第1図は本発明が良好に実施されるリング構造
のデータ通信ネツトワークを示す。簡略化のた
め、4ステーシヨン(A,B,CおよびD)のみ
が示される。しかしながら、はるかに多数のステ
ーシヨンの設置が可能である(ここで説明するビ
ツト送信タイミング、回復タイミングおよび無増
幅最大伝播距離パラメータによつて、最大110ス
テーシヨンを有するシステムが本発明の動作によ
つて初期設定され、パージされる)。
第1図でステーシヨンはリング内でリング・ラ
イン・セクタRを介して矢印で示す方向に順次に
相互接続される(ステーシヨンAはステーシヨン
Bに、ステーシヨンBはステーシヨンCに、ステ
ーシヨンCはステーシヨンDに、ステーシヨンD
はステーシヨンAにそれぞれ送信する)。各々の
ステーシヨンはリングの入力ポート1および出力
ポート2の間をインタフエースするRCC(リング
通信コントローラ)3と、それぞれのRCC3を
介して情報を送り、かつ処理するホスト・データ
処理装置としてホスト装置4を含む。
ステーシヨンには同一のRCC3およびホスト
装置4が含まれることがある。代表的なステーシ
ヨンの構成(本発明を実施するに必要な構成切換
装置を除く)がステーシヨンAに示されている。
すなわち、各々のステーシヨンは入力ポート1、
出力ポート2、RCC3およびホスト装置4を含
む。
RCC3は、入力ポート1とインタフエースす
る受信回路6、出力ポート2とインタフエースす
る送信回路7、受信回路6の出力に結合された
PS(経路選択)回路8、送信回路7の入力に結合
されたSS(ソース信号選択)回路9、PS回路8
の出力とSS回路9の入力の間に結合されたFEQ
バツフア10、PS回路の出力に結合されたIB(入
力バツフア)11、SS回路9の入力に結合され
たOB(出力バツフア)12およびRCC3の各種
の動作方式を呼出すマイクロプロセツサ(μp)
13または同等のシーケンス制御装置を含む。本
発明の初期設定および回復動作に関連するマイク
ロプロセツサ13の動作について次に説明する。
ホスト装置4はCPU14、主記憶15および
1つ以上のI/Oチヤネル16を含む。I/Oチ
ヤネル16はIB11の出力およびOB12の入力
に対する副チヤネル接続を有する。
図示の代表的なステーシヨン(ステーシヨン
A)のノーマル動作で、受信回路6は前のステー
シヨン(ステーシヨンD)から入力ポート1に送
信された信号を受信、復調し、復調された信号か
らビツト受信クロツクを取出し、取出されたクロ
ツク信号を用いて復調された信号中のビツト情報
をサンプリングし、サンプリングされたビツトを
PS回路8に転送する。PS回路8はサンプリング
されたビツトのフレーム中に含まれている起点お
よび宛先情報を検査し、下流宛先を有するフレー
ムをFEQバツフア10に、局所宛先を有するフ
レームをIB11に選択転送する。一定のビツト
信号(アイドル・バイト)はPS回路8に転送さ
れず、PS回路8で受信された一定の局所起点フ
レームはFEQバツフア10およびIB11のいず
れにも転送されないから、そのような信号および
フレームはリングから除去される。局所的に生成
されたクロツク信号のソース(第1図に図示せ
ず)によつてタイミングされるPS回路9は、
FEQバツフア10およびOB12から(OB12
が空でなく、かつFEQバツフア10が空である
場合にのみOB12から)ビツト・フレームを選
択し、選択されたフレームは送信回路7に転送さ
れ、送信回路7は対応する変調された信号を出力
ポート2を介してリングに送出する。
IB11に記憶された情報はI/Oチヤネル1
6を介して主記憶15に転送され、CPU14で
処理される。また、この情報はI/Oチヤネル1
6を介して主記憶15からOB12に転送され
る。一定の出力フレーム(応答フレーム)は、
IB11における遠隔起点情報フレームの受信に
関連して、PS回路8によつて展開され、PS回路
8からOB12に直接転送される。
ステーシヨンが転送する情報のフオーマツトを
第2図に示す。少なくとも7バイトで1007バイト
よりも多くないバイトを含むフレームですべての
情報が送られる。3つの一般的なフレームのタイ
プとして、データ・フレーム17、要求/制御フ
レーム18、および応答/クリア/エラー表示フ
レーム19が示されている。これらの3つのタイ
プのフレームはすべて、同一の見出しおよび末尾
の部分を有する。各々のフレームの見出し部分
は、SF(開始フラグ・バイト)、DA(宛先アドレ
ス・バイト)、OA(起点アドレス)、およびTY
(タイプ指定バイト)を含む4バイトから成る。
各々のフレームの末尾部分は2つのCRC(周期的
冗長検査バイト)およびEF(末尾フラグ・バイ
ト)から成る。
データ・フレーム17では、見出し部分のTY
バイトと末尾部分の第1のCRCバイトの間に、
個別的なデータ・メツセージの全部または一部分
を構成する可変数の情報バイト(1000バイト以
下)が含まれる。同様に要求/制御フレーム18
では、見出し部分のTYバイトと末尾部分の第1
のCRCバイトの間に、要求または制御メツセー
ジを表わす情報バイト(1000バイト以下)が含ま
れる。局所宛先を有して到来する各々のデータ・
フレーム17または要求/制御フレーム18は、
もう1つのデータまたは要求フレームが1以上の
個別的なメツセージ通信の一部分として同じ起点
ステーシヨンから同じ局所ステーシヨンに送信可
能となる前に、起点ステーシヨンに送信された応
答フレーム19によつて明確に肯定応答されなけ
ればならない。第2図で、iおよびjはいずれも
1000以下である。
全体としての動作は米国特許出願第342439号
(1982年1月25日)で説明されているシステム動
作と同一である。
第1図で、ステーシヨンのFEQバツフア10
が空でない(5バイト以上を含むことを意味す
る)とき、FEQバツフア10の内容はSS回路9
を介してFIFO形式で送信回路7に直接送付され
る。ステーシヨンのFEQバツフア10が空であ
り(含まれるバイト数が0であることを意味す
る)かつOB12が空でないとき、OB12の内
容は、FIFO形式で送信回路7に送付される。
FEQバツフア10およびOB12がどちらも空の
ときは、送信回路7は局所的にタイミングされた
アイドル・キヤラクタを送信する。送信されたア
イドル・キヤラクタはSFバイトが先行せず、か
つEFバイトが後続しないアイドル・キヤラクタ
があるフレーム情報から識別可能であつて、次の
下流ステーシヨンに受信クロツクを保持させる
が、次のステーシヨンでは記憶されないから、次
のステーシヨンがリングをアクセスして、そのス
テーシヨンを局所的に起点とする情報を転送する
ことを妨げない。
〔初期設定/エラー回復のステーシヨン構成〕
第3,4および5A乃至5C図では、第1図に
示すタイプのリング構造において、ステーシヨン
が本発明に従つてどのように構成され、初期設定
およびエラー回復動作を実行するかを示す。第3
図で、バイパス・リレー22の可動接点20およ
び21はそれぞれのステーシヨンの入力ポート1
および出力ポート2にそれぞれ結合している。内
部ループ・リレー25の可動接点23および24
は受信回路6の入力および送信回路7の出力にそ
れぞれ結合している。ライン26で示すように、
バイパス・リレー22を作動させる電源は、その
ステーシヨンのRCC3を含むメイン・カード2
7からバイパス・リレー22を含むパドル・カー
ド28に供給される。
第3図に示すように、ステーシヨンの電源オン
でノーマル動作位置において、リレー22および
25の可動接点によつて、リングの入力ポート1
から受信回路6への直列接続および送信回路7か
らリングの出力ポート2への直列接続がそれぞれ
のステーシヨンで形成されている。第5A図に示
すように、この位置はステーシヨンが電源投入さ
れ、パドル・カード28がメイン・カード27に
プラグ結合された後の状態を示す。後に説明する
ように、電源投入のシーケンスの間にバイパス・
リレー22はチエツクアウト手順の完了後にのみ
ノーマル位置を示す。
バイパス・リレー22から電源が取除かれる
と、その可動接点は下方の接点位置に移動して導
体29に接続し、リングの入力ポート1と出力ポ
ート2が直結する分路が形成される。電源が内部
ループ・リレー25から取除かれると、その可動
接点が移動して導体30に接続し、送信回路7の
出力から受信回路6の入力にフイードバツク接続
が形成される。従つて、送信回路7によつて生成
されたアイドル信号が第4図の局所クロツク源4
0の局所生成クロツク信号と同期して受信回路6
に送られ、前記回路6における受信クロツク取出
しが一時的に保持される。
従つて、リレー22および25から電源が取除
かれると、第5B図に示すように、ステーシヨン
のリング入力(入力ポート1)とリング出力(出
力ポート2)は直接結合され、ステーシヨンの送
信回路7と受信回路6は内部的に結合される。こ
の構成をバイパス構成と呼ぶ。第5B図から明ら
かなように、バイパス構成のステーシヨンはリン
グから切離された状態にあり、上流からのリング
入力は直接下流のリング出力へ向けられる。この
タイプのシステムでステーシヨン間にリピータを
設けることは費用効果の面で釣合わないことがあ
るから、リピータを有しない連続するステーシヨ
ンの間隔を所定の最大距離(例えば、2心同軸ケ
ーブルで約1500m)以下に抑え、通常の減衰によ
る信号劣化が受信された情報の判読可能範囲内に
収まるようにすることが重要である。
第4図で、本発明による受信回路6は入力の増
幅回路6a、復調回路6b、情報ビツト・サンプ
リング回路6C、受信クロツク取出回路6d、ノ
イズ検出回路6e、同期ロス検出ラツチ6fおよ
びイネーブル・ラツチ6gを含む。増幅回路6a
で受信、増幅されたリング信号は復調回路6bで
復調され、情報ビツト・サンプリング回路6cお
よび受信クロツク取出回路6dに送られる。受信
ノイズまたは上流側の“ハード故障”がない場合
は、前記回路6dは有効クロツク信号を生成し、
この信号によつて前記回路6cにおけるビツト動
作が制御される。受信クロツク取出回路6dの出
力はイネーブル・ラツチ6gのセツト状態によつ
てイネーブルされたノイズ検出回路によつてモニ
タされる。
ノーマル構成(第5A図)の動作において、有
効なクロツクが所定の期間(本実施例では2マイ
クロ秒、これはリング上の4連続ビツト送信期間
を表わす)に生成されない場合、ノイズ検出回路
6eはイネーブル・ラツチ6eによつてイネーブ
ルされ、同期ロス検出ラツテ6fをセツトする出
力を生成する。前記ラツチ6fがセツトされる
と、ライン32がアクテイブになり、それをマイ
クロプロセツサ13が(アテンシヨン割込ライン
として)モニタする。マイクロプロセツサ13が
ライン32上のアクテイブ状態をセンスすると、
ライン33上にリセツト信号が生成され、ラツチ
6fおよび6gがリセツトされ、4.5ミリ秒のタ
イムアウトが開始される。タイムアウト終了でイ
ネーブル・ラツチ6gはセツトされ、ノイズ検出
回路6eがセツトされて受信クロツク取出回路6
dの動作状態が再度サンプリングされる。前記回
路6dが再サンプリング時に有効ビツト・クロツ
ク信号を生成していない場合、最初にセンスされ
た状態は持続タグを付される。前記回路6dが再
サンプリング時に正常に動作している場合、最初
にセンスされた状態は一時タグを付される。
再サンプリング状態が持続の場合、同期ロス検
出ラツチ6fはセツトされ、ライン32は再びア
クテイブになり、持続状態をマイクロプロセツサ
13に指示する。再サンプリング状態が一時の場
合、前記ラツチ6fはセツトされず、ライン32
は非アクテイブのままであり、マイクロプロセツ
サ13に非持続状態を指示する。
マイクロプロセツサ13はライン32を再サン
プリングして最初にセンスされた状態が一時(ラ
イン32が非アクテイブ)または持続(ライン3
2がアクテイブ)のどちらであるかを決定し、そ
の構成をセツトするライン群35の1つをアクテ
イブにしてパージ構成またはバイパス構成のどち
らかを設定する(センスされた状態が一時の場合
はパージ構成、持続の場合はバイパス構成であ
る)。パージ構成(第5C図)では、バイパス・
リレー(第3図)はノーマル動作状態位置に留ま
るが、受信回路6の出力は第5C図の45で示す
ようにPS回路8の入力から分離され、バツフア
10および11(第1図)のローデイングを停止
する。バイパス構成(第5B図)では、リレー2
2および25への電源供給が撤去され、それぞれ
の接点は非アクテイブ位置(第3図で下方の位
置)に切換わり、それによつて、それぞれのステ
ーシヨンで、入力ポートは出力ポートに直結さ
れ、送信回路7の出力は受信回路6の入力に結合
される。
第4図において、局所クロツク源40は送信回
路7のビツト・ゲート回路7aおよび変調回路7
bにビツト・ゲート信号(クロツク)を供給し、
それぞれのステーシヨンのバツフア10および1
2からリングへのビツト送信がタイミングされ
る。
〔エラー回復方法〕
第6乃至8図で、本発明によるエラー回復方法
について説明する。初期設定に対する前記構成の
使用については第9図に関連して説明する。
ステーシヨンがノーマル構成(第5A図)で動
作しているとき、PS回路8に達し、かつ下流宛
先または“全ステーシヨン(放送)宛先を有する
情報はFEQバツフア10にロードされる。FEQ
バツフア10およびステーシヨンのOB12にあ
る情報は選択して組合わせられ、送信回路7を介
してリングの出力ポート2にビツト・シリアルで
送られる。第6図のブロツク50で示すように、
前記動作間、回路6eおよび6fは受信クロツク
取出回路6d(第4図)の状態を連続モニタする。
クロツク欠如状態が検出された場合、同期ロス検
出ラツチ6fがセツトされ、ライン32(第4
図)がアクテイブになる。第6図のブロツク51
で示すように、ステーシヨンのマイクロプロセツ
サ13(または同等の制御回路)は、同期ロス検
出ラツチ6fのセツトによつて、ブロツク52乃
至54の回復シーケンスを呼出し、前記ラツチ6
fをすぐにリセツトする。
回復シーケンスはそのステーシヨンがノーマル
構成(第5A図)である間に行われるタイムアウ
ト動作によつて開始する。ブロツク52に示すよ
うに、タイムアウトは、同期ロス検出ラツチ6f
がセツトされたとき一時接続状態であることがあ
るいずれかの上流バイパス・リレーを安定化する
のに十分な所定の期間(本実施例では15ミリ秒)
に及ぶ。前記タイムアウト期間が過ぎると、マイ
クロプロセツサ13はイネーブル・ラツチ6gを
セツトし、受信クロツク取出回路6dの状態が再
度サンプリングされる。ブロツク53で示すよう
に、ライン32が再サンプリングされたとき、最
初にセンスされた状態の持続の有無を示すライン
32の状態によつてマイクロプロセツサ13はス
テーシヨンをパージ構成(第5C図)またはバイ
パス構成(第5B図)のいずれかに再構成し、そ
れによつて第6図のブロツク54でパージ・シー
ケンス(第8図に詳細を示す)を実行するか、ま
たはブロツク55のバイパス・シーケンス(第7
図に詳細を示す)およびブロツク54のパージ・
シーケンスの両方を実行する。
パージ・シーケンス(ブロツク54)およびバ
イパス・シーケンス(ブロツク55)は所定の期
間(583.2ミリ秒および9.0ミリ秒)にわたつて行
なわれ、最大のリング(現在の信号および記憶パ
ラメータに対して110ステーシヨン)における
FEQを順次パージする。パージ・シーケンスが
終了すると、ブロツク56に示すように、マイク
ロプロセツサ13はノーマル構成を回復し、ノー
マル動作シーケンスを再開する。ノーマル動作再
開時にクロツク欠如状態が存在する場合には、そ
のステーシヨンは回復シーケンスのブロツク50
乃至52を直ちに繰返す。
第7図において、バイパス・シーケンスは9ミ
リ秒の期間を有する。この期間は、バイパス・モ
ード選択のライン群35がアクテイブになつてリ
レー22および25への電源供給が除去されたと
きから、マイクロプロセツサ13によつてタイム
アウトされる。ブロツク60に示すように、前記
期間の前半部で、ステーシヨンのリレーはバイパ
ス構成(第5B図)であり、マイクロプロセツサ
13は少なくともステーシヨンのRCC3におけ
る受信回路6およびFEQバツフア10をリセツ
トする。同時に、送信回路7は局所クロツク源4
0によつてタイミングされたアイドル・バイトを
受信回路6に供給し、前記クロツク源40によつ
て生成されたクロツク信号に一時的に同期したビ
ツト・クロツク信号を取出す。
第7図のブロツク61で示すように、バイパ
ス・シーケンスの後半部の間に、ステーシヨンは
ノーマル構成(第5A図)に回復され、この構成
にある間に、ステーシヨンの送信回路7は、アイ
ドル・キヤラクタが後続する放送(全ステーシヨ
ン)宛先バイトを含むエラー・フレームを送信す
る。同時に、ステーシヨンのマイクロプロセツサ
13はホスト・プロセツサ(第1図のホスト装置
4)に割込むように動作し、それぞれのステーシ
ヨンの受信回路6が出会つた“持続”同期欠如状
態に関する情報をホスト装置4に与える。それに
よつて、それぞれのステーシヨンのソフトウエア
は、主記憶15、I/Oチヤネル16、OB12
およびそれぞれのSS回路9および送信回路7を
介して局所起点メツセージを出し、それぞれのス
テーシヨンの上流に位置する潜在的ハード故障状
態(オープンまたはシヨート)について下流のス
テーシヨンに知らせる。
バイパス・シーケンスの後半部が終了すると、
マイクロプロセツサ13はライン群35(第4
図)の1つをアクテイブにしてパージ構成(第5
C図)を生じさせる。パージ構成は受信回路6が
PS回路8と分離されてFEQバツフア10が動作
しないこと以外はノーマル構成と同じである。パ
ージ構成および受信回路6の分離状態の設定は第
8図のブロツク70で示される。この構成は第7
図のブロツク71乃至73で示された所定の期間
(合計で約583.2ミリ秒)保持される。
前記期間の最初の45マイクロ秒で、ステーシヨ
ンはブロツク71に示すようにアイドル・キヤラ
クタ(11アイドル・キヤラクタ)を送る。次の
7.140ミリ秒で、ステーシヨンはブロツク72に
示すように、各々が7バイトの長さでかつ各々が
このステーシヨンにアドレス指定された255のク
リア・フレームを送る。次に、残りの576ミリ秒
で、ステーシヨンはブロツク73に示すようにア
イドル・キヤラクタを送る。パージ・シーケンス
が終了すると、マイクロプロセツサ13はライン
群35(第4図)の中の1つをアクテイブにして
ステーシヨンをノーマル構成に復帰させ、ステー
シヨンはノーマル動作シーケンスをリング・ネツ
トワークのインライン素子として再開する。
〔開始シーケンス〕
第9図に示す各ステーシヨンにおける開始手順
(電源接続手順)は第6乃至8図の回復手順と若
干異なる。電源をステーシヨンに供給する前にバ
イパス・リレー22はバイパス位置(第5B図)
にあつて、入力ポート1と出力ポート2を結ぶ分
路が形成される。
ステーシヨンのメイン・カード27に電源が入
ると、マイクロプロセツサ13はリレー22およ
び25に電源を与えないでパワー・オン・シーケ
ンス80を実行する。それによつて、ステーシヨ
ンがバイパス構成(第5B図)のままで、マイク
ロプロセツサ13がRCC3の状態を検査する。
RCC3が正しく動作していない場合、必要な修
理を行なうように警報が出される。
RCCのハードウエアが正しく動作している場
合には、パワー・オン・シーケンス80はステー
シヨンをパージ構成(第5C図)に切換えて終了
し、第6図のブロツク54および第8図に示した
パージ・シーケンスと同一のパージ・シーケンス
を実行する。
パージ・シーケンスが終了すると、ステーシヨ
ンはノーマル構成(第5A図)にセツトされ、ノ
ーマル動作を開始する。しかしながら、この動作
で送出された最初のフレームは、宛先としてそれ
ぞれのステーシヨンにアドレス指定される局所生
成応答フレームである。このフレームの送信によ
つてリングの連続性が検査される。このフレーム
は、受信されると、ステーシヨンのIB11(第
1図)に入れられる。それぞれが最大の遅延を有
する最大数の連続FEQをフレームが通過するの
に十分な期間ののち、マイクロプロセツサ13は
このフレームについてIB11をモニタする。フ
レームがその時までに受信されていない場合に
は、マイクロプロセツサ13はリングの連続性が
まだ完成されていないことをホスト装置4に(割
込によつて)知らせる。それによつて、ホストの
ソフトウエアは制御メツセージを生成し、その時
点でそれぞれのステーシヨンとの連続性を有する
下流のステーシヨンにリングを介して(それぞれ
のステーシヨンのRCCを経て)転送し、検出さ
れたリング不連続状態について下流のステーシヨ
ンに知らせる。
〔回復および初期設定の全般的説明〕
次に、ステーシヨンにおける前記初期設定およ
び回復動作について全般的に(例えば、リング上
の他のステーシヨンとの関連において)説明す
る。最初にいくつかのステーシヨンに同時に電源
が供給される場合、これらのステーシヨンの各々
はパワー・オン・シーケンス80を自律的に実行
し、続いてパージ・シーケンス81が行なわれ
る。各々のステーシヨンがパワー・オン(バイパ
ス)構成からパージ構成に移行するとき、そのリ
レーの関連する一時動作によつて、次のノーマル
構成の下流ステーシヨン(存在する場合)の受信
クロツク同期が失われ、回復シーケンス(第6図
のブロツク52以下の)が実行されることがあ
る。
回復シーケンスが2以上のステーシヨンで同時
に行なわれる場合には、回復する最後のステーシ
ヨンは他のすべてのステーシヨンのFEQをパー
ジする。2以上のステーシヨンが全く同時に回復
シーケンスを実行する場合、リング・ネツトワー
クのそれぞれの下流側は同時にパージされる。
一般に、ハード故障がなければ、各ステーシヨ
ンのオーバーラツプする全体的な初期設定動作、
電源投入、および隣接する下流ステーシヨンの回
復動作を含む拡調パージ期間後にリングは安定化
し、その全ステーシヨンはノーマル構成になる。
リングが連続しており、すべてのステーシヨン
が正常に動作している場合に、例えばステーシヨ
ンDで一時的なタイミング・エラー状態が生じ、
ステーシヨンAで受信クロツク同期が失われる
と、ステーシヨンAは“短かい”回復シーケンス
(第6図のブロツク52乃至54)を実行し、ス
テーシヨンB,CおよびDのFEQをパージする。
更に、一時的状態であることからAのFEQはタ
イムアウト動作(ブロツク52の)の間、それ自
身をパージする。
ステーシヨンDとステーシヨンAの間でハード
故障状態が生じる(例えば、接続リング・ライン
部分の切断)場合には、ステーシヨンAは“長
い”回復シーケンス(第6図のブロツク52,5
3,55および54)を実行し、ノーマル動作を
回復するときに持続エラーを検出し、回復シーケ
ンスを反復する。各々の回復シーケンスで、ステ
ーシヨンAは持続エラー状態をホスト装置4に知
らせ、それを数回反復した後、ステーシヨンAの
ホスト・ソフトウエアは中断を修復する保守要員
に警報を与えるアラームをセツトする。反復する
回復シーケンスの各々で、ステーシヨンAのバイ
パス・リレー22の動作によつて(ブロツク52
におけるタイムアウト遅延によつて一時的状態
の)ステーシヨンBで一時エラー状態を生じ、ス
テーシヨンBによる(バイパス・シーケンスでは
なく)パージ動作を生じる。その結果、ステーシ
ヨンAでのリレーの遷移状態がリングを伝搬する
ことはない。
4.5ミリ秒のタイムアウト動作(第6図のブロ
ツク52)の長さは、持続および一時同期欠如状
態を識別する(従つて、長短の回復シーケンスを
選択する)エラー再サンプリング動作前に、上流
のリレー接点を安定するのに十分である。
パージ・シーケンスの期間に最大数(110ステ
ーシヨン)のリングを介して2MHzのビツト速度
で255のクリア・フレームが、各ステーシヨンの
受信回路6およびFEQバツフア10での最大の
遅延(ステーシヨンごとに1008バイトの時間すな
わち4.032ミリ秒)、ステーシヨン間の最大の伝播
距離(例えば、平均約600m)および(少なくと
も30ミリ秒の)安全係数で送信される。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明が良好に実施されるリング・ネ
ツトワークを示す図、第2図は第1図のリング構
造で使用される各種のフレームのフオーマツトを
示す図、第3図は初期設定および“同期を欠如し
た”回復に使用されるステーシヨン装置およびバ
イパス・リレー接点を示すブロツク図、第4図は
初期設定および/または回復手順を生じさせるス
テーシヨン回路のブロツク図、第5A乃至第5C
図は本発明に関連する各種のステーシヨン動作構
成を示す図、第6乃至8図は本発明の回復方法を
示す流れ図、第9図は本発明に従つてシステムを
初期設定する方法を示す流れ図である。 1…入力ポート、2…出力ポート、3…RCC、
4…ホスト装置、6…受信回路、6a…増幅回
路、6b…復調回路、6c…情報ビツト・サンプ
リング回路、6d…受信クロツク取出回路、6e
…ノイズ検出回路、6f…同期ロス検出ラツチ、
6g…イネーブル・ラツチ、7…送信回路、7a
…ビツト・ゲート回路、7b…変調回路、7c…
増幅回路、8…PS回路、9…SS回路、10…
FEQバツフア、11…IB,12…OB、13…マ
イクロプロセツサ、14…CPU、15…主記憶、
16…I/Oチヤネル、17…データ・フレー
ム、18…要求/制御フレーム、19…応答/ク
リア/エラー表示フレーム、20,21…可動接
点、22…バイパス・リレー、23,24…可動
接点、25…内部ループ・リレー、26…ライ
ン、27…メイン・カード、28…パドル・カー
ド、29,30…導体、32,33,34…ライ
ン、35…ライン群、40…局所クロツク源。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 単方向の伝送を行う通信リンクによつて閉じ
    たリングの形に直列接続された複数のステーシヨ
    ンを含み、各該ステーシヨンが、前記通信リンク
    から受信した信号から受信タイミングを取出し、
    当該ステーシヨン内のタイミング源から送信タイ
    ミングを取出すようになつているデータ通信ネツ
    トワークにおいて、 所与のステーシヨンの初期設定を要求する状態
    を検出し、 前記所与のステーシヨンを前記リングから切離
    した状態で内部回路を初期設定すると共に、その
    リング入力およびリング出力を直結して前期リン
    グの連続性を維持し、 前記所与のステーシヨンを前記リングに接続し
    て下流のステーシヨンへパージ信号を送ることに
    より該下流のステーシヨンのバツフアをパージさ
    せるパージ動作を、少なくとも前記リングを介す
    る最大遅延時間の間続けた後、通常の動作に移
    る、ことを特徴とするステーシヨン動作方法。
JP58044611A 1982-03-26 1983-03-18 ステ−シヨン動作方法 Granted JPS58172050A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

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US06/362,414 US4468734A (en) 1982-03-26 1982-03-26 Method of purging erroneous signals from closed ring data communication networks capable of repeatedly circulating such signals
US362414 1982-03-26

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JPS58172050A JPS58172050A (ja) 1983-10-08
JPH039667B2 true JPH039667B2 (ja) 1991-02-08

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