JP2760879B2 - リクライニングシート - Google Patents
リクライニングシートInfo
- Publication number
- JP2760879B2 JP2760879B2 JP2097813A JP9781390A JP2760879B2 JP 2760879 B2 JP2760879 B2 JP 2760879B2 JP 2097813 A JP2097813 A JP 2097813A JP 9781390 A JP9781390 A JP 9781390A JP 2760879 B2 JP2760879 B2 JP 2760879B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- seat
- tongue
- backrest
- fixed
- turning
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
- 210000002105 tongue Anatomy 0.000 claims description 59
- 238000010276 construction Methods 0.000 abstract description 2
- 230000004075 alteration Effects 0.000 abstract 1
- 102200097286 rs199472825 Human genes 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
Classifications
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A47—FURNITURE; DOMESTIC ARTICLES OR APPLIANCES; COFFEE MILLS; SPICE MILLS; SUCTION CLEANERS IN GENERAL
- A47C—CHAIRS; SOFAS; BEDS
- A47C1/00—Chairs adapted for special purposes
- A47C1/02—Reclining or easy chairs
- A47C1/031—Reclining or easy chairs having coupled concurrently adjustable supporting parts
- A47C1/034—Reclining or easy chairs having coupled concurrently adjustable supporting parts the parts including a leg-rest or foot-rest
- A47C1/035—Reclining or easy chairs having coupled concurrently adjustable supporting parts the parts including a leg-rest or foot-rest in combination with movably coupled seat and back-rest, i.e. the seat and back-rest being movably coupled in such a way that the extension mechanism of the foot-rest is actuated at least by the relative movements of seat and backrest
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A47—FURNITURE; DOMESTIC ARTICLES OR APPLIANCES; COFFEE MILLS; SPICE MILLS; SUCTION CLEANERS IN GENERAL
- A47C—CHAIRS; SOFAS; BEDS
- A47C1/00—Chairs adapted for special purposes
- A47C1/02—Reclining or easy chairs
- A47C1/031—Reclining or easy chairs having coupled concurrently adjustable supporting parts
- A47C1/036—Reclining or easy chairs having coupled concurrently adjustable supporting parts the parts including a head-rest
- A47C1/037—Reclining or easy chairs having coupled concurrently adjustable supporting parts the parts including a head-rest in combination with a leg-rest or foot-rest
Landscapes
- Health & Medical Sciences (AREA)
- Dentistry (AREA)
- General Health & Medical Sciences (AREA)
- Chairs For Special Purposes, Such As Reclining Chairs (AREA)
- Seats For Vehicles (AREA)
- Chair Legs, Seat Parts, And Backrests (AREA)
- Organic Low-Molecular-Weight Compounds And Preparation Thereof (AREA)
- Chairs Characterized By Structure (AREA)
- Special Chairs (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、シートに旋回可能に結合された背もたれ
と、シートの前方端部に結合された脚部とを備えたリク
ライニングシートであつて、脚部が、シート下方の非使
用位置からシートとほぼ同じ高さの使用位置へ旋回可能
であつて、背もたれ、シート及び脚部が管フレーム部材
として形成されており、かつフレーム両側板に固定され
た定置の2つのストラツトに一緒に結合されており、そ
れぞれ2つのヒンジ舌片が、上記脚部を旋回させるため
に設けられており、これらヒンジ舌片のうちでそれぞれ
1つのヒンジ舌片が、各ストラツトに旋回可能に結合さ
れている形式のものに関する。
と、シートの前方端部に結合された脚部とを備えたリク
ライニングシートであつて、脚部が、シート下方の非使
用位置からシートとほぼ同じ高さの使用位置へ旋回可能
であつて、背もたれ、シート及び脚部が管フレーム部材
として形成されており、かつフレーム両側板に固定され
た定置の2つのストラツトに一緒に結合されており、そ
れぞれ2つのヒンジ舌片が、上記脚部を旋回させるため
に設けられており、これらヒンジ舌片のうちでそれぞれ
1つのヒンジ舌片が、各ストラツトに旋回可能に結合さ
れている形式のものに関する。
上記形式のリクライニングシートはすでに公知であ
り、公知の構成によれば、背もたれが定置のストラツト
に直接に旋回可能に結合されている。その結果、背もた
れが旋回すると、背もたれとシートが成す角度(本明細
書中においては以下「シート角度」とする)は変化せざ
るをえなくなる。言いかえれば、背もたれがわずかしか
旋回しなくても、シート角度は大きくなつてしまう。そ
れによつて、シートの静止中間位置を得ることが困難と
なる。
り、公知の構成によれば、背もたれが定置のストラツト
に直接に旋回可能に結合されている。その結果、背もた
れが旋回すると、背もたれとシートが成す角度(本明細
書中においては以下「シート角度」とする)は変化せざ
るをえなくなる。言いかえれば、背もたれがわずかしか
旋回しなくても、シート角度は大きくなつてしまう。そ
れによつて、シートの静止中間位置を得ることが困難と
なる。
本発明の課題は、シート及び背もたれの種々異なる旋
回位置又は調節位置が得られると共に、ある程度の調節
範囲にわたつてシート角度が変化しないような、はじめ
に述べた形式のリクライイニングシートを提供すること
にある。
回位置又は調節位置が得られると共に、ある程度の調節
範囲にわたつてシート角度が変化しないような、はじめ
に述べた形式のリクライイニングシートを提供すること
にある。
上記課題は、本発明によればはじめに述べた形式のリ
クライニングシートにおいて、背もたれが、複数部分か
ら成る旋回取付け部材を介して各ストラツト及びシート
に結合されており、旋回取付け部材が、背もたれの下方
端部に結合された旋回舌片と、この旋回舌片にヒンジ結
合されてシートに旋回可能に結合された舌片と、この舌
片及び定置のストラツトにヒンジ結合された旋回レバー
とから形成されており、旋回舌片と舌片との間の旋回角
度が旋回舌片に固定されたストツパピンによつて、舌片
と旋回レバーとの間の旋回角度が舌片に固定されたスト
ツパピンによつて、それぞれ制限されており、脚部を調
節するためにストラツトにヒンジ結合されたヒンジ舌片
の旋回角度が、ストラツトに固定された端部ストツパに
よつて制限されていることによつて解決されている。
クライニングシートにおいて、背もたれが、複数部分か
ら成る旋回取付け部材を介して各ストラツト及びシート
に結合されており、旋回取付け部材が、背もたれの下方
端部に結合された旋回舌片と、この旋回舌片にヒンジ結
合されてシートに旋回可能に結合された舌片と、この舌
片及び定置のストラツトにヒンジ結合された旋回レバー
とから形成されており、旋回舌片と舌片との間の旋回角
度が旋回舌片に固定されたストツパピンによつて、舌片
と旋回レバーとの間の旋回角度が舌片に固定されたスト
ツパピンによつて、それぞれ制限されており、脚部を調
節するためにストラツトにヒンジ結合されたヒンジ舌片
の旋回角度が、ストラツトに固定された端部ストツパに
よつて制限されていることによつて解決されている。
上記手段によれば、シート及び背もたれが通常の座り
位置から脚部の大きな旋回と共に旋回させられるが、こ
のさいにシート角度はまだ変化しない。背もたれが寝か
せ位置へ向かつてさらに旋回すると、シート及び背もた
れ間のシート角度がこの寝かせ位置まで拡大させられ
る。従つて、リクライニングシートの利用者は、特に快
適な種々異なる中間位置のシートに腰かけることができ
る。
位置から脚部の大きな旋回と共に旋回させられるが、こ
のさいにシート角度はまだ変化しない。背もたれが寝か
せ位置へ向かつてさらに旋回すると、シート及び背もた
れ間のシート角度がこの寝かせ位置まで拡大させられ
る。従つて、リクライニングシートの利用者は、特に快
適な種々異なる中間位置のシートに腰かけることができ
る。
本発明のさらに有利な構成は、請求項2以下に記載し
た通りである。
た通りである。
次に図示の実施例につき本発明を説明する。
第1図から第4図に示されたリクライニングシート10
は、シート11に旋回可能に結合された背もたれと、シー
ト11の前方端部に結合された脚部13とを有している。
は、シート11に旋回可能に結合された背もたれと、シー
ト11の前方端部に結合された脚部13とを有している。
脚部13は2つのヒンジ舌片14,15によつて、シート11
よりも下方の非使用位置(第1図)からシート11とほぼ
同じ高さの使用位置(第3図及び第4図)へ旋回させら
れる。
よりも下方の非使用位置(第1図)からシート11とほぼ
同じ高さの使用位置(第3図及び第4図)へ旋回させら
れる。
シート11、背もたれ12及び脚部13は、有利には管フレ
ーム部材として形成されており、かつ一緒に2つのスト
ラツト17に固定されている。各ストラツト17は、リクラ
イニングシート10の2つのフレーム側板16(詳しくは図
示せず)にそれぞれ定置に取付けられている。
ーム部材として形成されており、かつ一緒に2つのスト
ラツト17に固定されている。各ストラツト17は、リクラ
イニングシート10の2つのフレーム側板16(詳しくは図
示せず)にそれぞれ定置に取付けられている。
脚部13を外側へ旋回させるための上記ヒンジ舌片14
は、公知形式で両ストラツト17に旋回可能にヒンジ結合
されている。さらに、ヒンジ舌片14の一端部はシート11
にヒンジ結合されており、他端部は第2のヒンジ舌片15
に旋回可能に結合されている。第2のヒンジ舌片15は、
脚部13にヒンジ結合されている。各ストラツト17におけ
るヒンジ舌片14の旋回軌道上には、それぞれ端部ストツ
パ18が設けられており、ヒンジ舌片14の最大旋回角はこ
の端部ストツパ18によつて制限されている。
は、公知形式で両ストラツト17に旋回可能にヒンジ結合
されている。さらに、ヒンジ舌片14の一端部はシート11
にヒンジ結合されており、他端部は第2のヒンジ舌片15
に旋回可能に結合されている。第2のヒンジ舌片15は、
脚部13にヒンジ結合されている。各ストラツト17におけ
るヒンジ舌片14の旋回軌道上には、それぞれ端部ストツ
パ18が設けられており、ヒンジ舌片14の最大旋回角はこ
の端部ストツパ18によつて制限されている。
第1図から第4図までに示されたように、背もたれ12
が、複数部分から成る旋回取付け部材19を介して両スト
ラツト12及びシート11に結合されている。複数部分から
成る旋回取付け部材19は、第5図に拡大されて示されて
いる。
が、複数部分から成る旋回取付け部材19を介して両スト
ラツト12及びシート11に結合されている。複数部分から
成る旋回取付け部材19は、第5図に拡大されて示されて
いる。
上記旋回取付け部材19は、背もたれ12の下方端部に結
合された旋回舌片20と、この旋回舌片20にヒンジ結合さ
れてシート11に旋回可能に結合された舌片21と、この舌
片21及び定置の各ストラツト17にヒンジ結合された旋回
レバー22とから形成されている。
合された旋回舌片20と、この旋回舌片20にヒンジ結合さ
れてシート11に旋回可能に結合された舌片21と、この舌
片21及び定置の各ストラツト17にヒンジ結合された旋回
レバー22とから形成されている。
この場合、旋回舌片20と舌片21との間の旋回角は、旋
回舌片20に固定されたストツパピン23によつて制限され
ている。また、舌片21と旋回レバー22との間の旋回角
は、舌片21に固定されたストツパピン23によつて制限さ
れている。
回舌片20に固定されたストツパピン23によつて制限され
ている。また、舌片21と旋回レバー22との間の旋回角
は、舌片21に固定されたストツパピン23によつて制限さ
れている。
上述した構成のリクライニングシートは、以下の様に
機能する: 背もたれ12が、第1図による基準位置から矢印Aに方
向に後方へ向かつて旋回すると、背もたれ12及びシート
11間のシート角度は変化せずに、シート11が背もたれ12
によつて連行される。それにより、脚部13がヒンジ舌片
14,15によつて非使用位置から外側の高い位置へ向かつ
て旋回させられる。このような第1の旋回過程におい
て、シート11の後方範囲が降下する。また、旋回取付け
部材19では、旋回舌片20と舌片21との基準位置は変化せ
ずに旋回レバー22だけが旋回する。
機能する: 背もたれ12が、第1図による基準位置から矢印Aに方
向に後方へ向かつて旋回すると、背もたれ12及びシート
11間のシート角度は変化せずに、シート11が背もたれ12
によつて連行される。それにより、脚部13がヒンジ舌片
14,15によつて非使用位置から外側の高い位置へ向かつ
て旋回させられる。このような第1の旋回過程におい
て、シート11の後方範囲が降下する。また、旋回取付け
部材19では、旋回舌片20と舌片21との基準位置は変化せ
ずに旋回レバー22だけが旋回する。
第2図に示されたように、旋回レバー22が舌片12上の
ストツパピン23に当接すると、舌片21に対する旋回レバ
ー22の旋回が終了する。背もたれ12が矢印Aの方向でさ
らに旋回すると、上記舌片21に対する旋回舌片20の旋回
が開始され、それによつて、背もたれ12及びシート11間
のシート角度が拡大される。第3図では、脚部13を旋回
させるためのヒンジ舌片14が端部ストツパ18に当接し、
これ以上外側へは旋回しなくなる。背もたれ12が第3図
による位置からさらに外側へ向かつて矢印Aの方向に旋
回すると、シート角度は次第に拡大していく。その結果
最後には、第4図に示された寝かせ位置が得られる。こ
の寝かせ位置において、シート11の後方範囲は再び降下
する。
ストツパピン23に当接すると、舌片21に対する旋回レバ
ー22の旋回が終了する。背もたれ12が矢印Aの方向でさ
らに旋回すると、上記舌片21に対する旋回舌片20の旋回
が開始され、それによつて、背もたれ12及びシート11間
のシート角度が拡大される。第3図では、脚部13を旋回
させるためのヒンジ舌片14が端部ストツパ18に当接し、
これ以上外側へは旋回しなくなる。背もたれ12が第3図
による位置からさらに外側へ向かつて矢印Aの方向に旋
回すると、シート角度は次第に拡大していく。その結果
最後には、第4図に示された寝かせ位置が得られる。こ
の寝かせ位置において、シート11の後方範囲は再び降下
する。
第1図から第4図までによる実施例では、リクライニ
ングシート10は、使用者の体重によつて種々異なる旋回
位置へもたらされる。この場合、旋回取付け部材19を種
々異なる機能位置で保持するために、ばね24が設けられ
ている。ばね24は一方で旋回舌片20に、他方でシート11
に結合されている。
ングシート10は、使用者の体重によつて種々異なる旋回
位置へもたらされる。この場合、旋回取付け部材19を種
々異なる機能位置で保持するために、ばね24が設けられ
ている。ばね24は一方で旋回舌片20に、他方でシート11
に結合されている。
第6図及び第7図に示された実施例では、シート11、
背もたれ12及び脚部13がモータ25によつて公知形式で旋
回させられる。このモータ25は、一方で定置の横ストラ
ツト26に、他方で背もたれ12に結合されており、かつ背
もたれ12とシート11との間のヒンジ27に隣接している。
この実施例においても取付け部材19を成す複数の機能部
材を所定位置に保持するために、ばね28が設けられてい
る。このばね28は、一方で旋回舌片20に係合しており、
他方の底部範囲で、フレームに固定された舌片29に結合
されている。
背もたれ12及び脚部13がモータ25によつて公知形式で旋
回させられる。このモータ25は、一方で定置の横ストラ
ツト26に、他方で背もたれ12に結合されており、かつ背
もたれ12とシート11との間のヒンジ27に隣接している。
この実施例においても取付け部材19を成す複数の機能部
材を所定位置に保持するために、ばね28が設けられてい
る。このばね28は、一方で旋回舌片20に係合しており、
他方の底部範囲で、フレームに固定された舌片29に結合
されている。
シート11、背もたれ12及び脚部13の旋回のための部材
及び機能並びに取付け部材19を定置に保持するための部
材及び機能以外に関しては、第6図及び第7図による実
施例のリクライニングシート10は第1図から第4図まで
による実施例のリクライニングシートと同一である。従
つて、それに関する詳しい説明はここでは省略する。
及び機能並びに取付け部材19を定置に保持するための部
材及び機能以外に関しては、第6図及び第7図による実
施例のリクライニングシート10は第1図から第4図まで
による実施例のリクライニングシートと同一である。従
つて、それに関する詳しい説明はここでは省略する。
定置のストラツト17に固定された管フレーム部材、即
ちシート11、背もたれ12及び脚部13は、任意に布又は革
を張られていてもよい。それによつて、リクライニング
シートの製作者は、同じ基本部材を備えたリクライニン
グシートを種々異なるように製作することができる。
ちシート11、背もたれ12及び脚部13は、任意に布又は革
を張られていてもよい。それによつて、リクライニング
シートの製作者は、同じ基本部材を備えたリクライニン
グシートを種々異なるように製作することができる。
図面は本発明によるリクライニングシートの2つの実施
例を示すもので、 第1図は第1実施例を示すリクライニングシートの概略
的な側面図、第2図は第1図によるリクライニングシー
トの旋回中間位置を示す図、第3図は第1図及び第2図
によるリクライニングシートの次の旋回中間位置を示す
図、第4図は第1図から第3図までによるリクライニン
グシートの寝かせ位置を示す図、第5図は第1図から第
4図までによるリクライニングシートの旋回取付け部材
の拡大図、第6図は第2実施例を示すリクライニングシ
ートの概略的な側面図、第7図は第6図によるリクライ
ニングシートの寝かせ位置を示す図である。 10……リクライニングシート、11……シート、12……背
もたれ、13……脚部、14,15……ヒンジ舌片、16……フ
レーム側板、17……ストラツト、18……端部ストツパ、
19……旋回取付け部材、20……旋回舌片、21……舌片、
22……旋回レバー、23……ストツパピン、24……ばね、
25……モータ、26……横ストラツト、27……ヒンジ、28
……ばね、29……舌片
例を示すもので、 第1図は第1実施例を示すリクライニングシートの概略
的な側面図、第2図は第1図によるリクライニングシー
トの旋回中間位置を示す図、第3図は第1図及び第2図
によるリクライニングシートの次の旋回中間位置を示す
図、第4図は第1図から第3図までによるリクライニン
グシートの寝かせ位置を示す図、第5図は第1図から第
4図までによるリクライニングシートの旋回取付け部材
の拡大図、第6図は第2実施例を示すリクライニングシ
ートの概略的な側面図、第7図は第6図によるリクライ
ニングシートの寝かせ位置を示す図である。 10……リクライニングシート、11……シート、12……背
もたれ、13……脚部、14,15……ヒンジ舌片、16……フ
レーム側板、17……ストラツト、18……端部ストツパ、
19……旋回取付け部材、20……旋回舌片、21……舌片、
22……旋回レバー、23……ストツパピン、24……ばね、
25……モータ、26……横ストラツト、27……ヒンジ、28
……ばね、29……舌片
フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭48−42867(JP,A) 特開 昭50−27658(JP,A) 特開 昭63−68114(JP,A) 特開 昭51−74756(JP,A) 特開 昭54−56570(JP,A) 実開 昭59−50350(JP,U) 特公 昭47−6857(JP,B1) 実公 昭43−31866(JP,Y1) (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) A47C 1/032 A47C 1/034
Claims (4)
- 【請求項1】シートに旋回可能に結合された背もたれ
と、シートの前方端部に結合された脚部とを備えたリク
ライニングシートであつて、脚部が、シート下方の非使
用位置からシートにほぼ同じ高さの使用位置へ旋回可能
であり、背もたれ、シート及び脚部が管フレーム部材と
して形成されており、かつフレーム両側板に固定された
定置の2つのストナツトに一緒に結合されており、それ
ぞれ2つのヒンジ舌片が、上記脚部を旋回させるために
設けられており、これらヒンジ舌片のうちでそれぞれ1
つのヒンジ舌片が、各ストラツトに旋回可能に結合され
ている形式のものにおいて、背もたれ(12)が、複数部
分から成る旋回取付け部材(19)を介して各ストラツト
(17)及びシート(11)に結合されており、旋回取付け
部材(19)が、背もたれ(12)の下方端部に結合された
旋回舌片(20)と、この旋回舌片(20)にヒンジ結合さ
れてシート(11)に旋回可能に結合された舌片(21)
と、この舌片(21)及び定置のストラツト(17)にヒン
ジ結合された旋回レバー(22)とから形成されており、
旋回舌片(20)と舌片(21)との間の旋回角度が旋回舌
片(20)に固定されたストツパピン(23)によつて、舌
片(21)と旋回レバー(22)との間の旋回角度が舌片
(21)に固定されたストツパピン(23)によつて、それ
ぞれ制限されており、脚部(13)を調節するためにスト
ラツト(17)にヒンジ結合されたヒンジ舌片(14)の旋
回角度が、ストラツト(17)に固定された端部ストツパ
(18)によつて制限されていることを特徴とするリクラ
イニングシート。 - 【請求項2】シート(11)、背もたれ(12)及び脚部
(13)の調節又は旋回のために、モータ(25)が設けら
れており、このモータ(25)が、フレーム両側方に固定
された定置の横ストラツト(26)と背もたれ(12)とに
結合されている、請求項1記載のリクライニングシー
ト。 - 【請求項3】モータ(25)が、背もたれ(12)とシート
(11)とのヒンジ結合範囲において背もたれ(12)に結
合されている、請求項2記載のリクライニングシート。 - 【請求項4】旋回舌片(20)の位置を固定するために、
ばね(24,28)が旋回舌片(20)に結合されており、こ
の場合、ばね(24)がシート(11)に結合されている
か、又は、旋回可能な部材を操作するためにモータ(2
5)が使用されるさいには、ばね(28)がフレームの底
部範囲に固定された舌片(29)に結合されている、請求
項1から3までのいずれか1項記載のリクライニングシ
ート。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
DE8904979U DE8904979U1 (de) | 1989-04-20 | 1989-04-20 | Liegesessel |
DE8904979.9 | 1989-04-20 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0321204A JPH0321204A (ja) | 1991-01-30 |
JP2760879B2 true JP2760879B2 (ja) | 1998-06-04 |
Family
ID=6838486
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2097813A Expired - Lifetime JP2760879B2 (ja) | 1989-04-20 | 1990-04-16 | リクライニングシート |
Country Status (7)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5015031A (ja) |
EP (1) | EP0393232B1 (ja) |
JP (1) | JP2760879B2 (ja) |
AT (1) | ATE87189T1 (ja) |
AU (1) | AU629311B2 (ja) |
DE (2) | DE8904979U1 (ja) |
ES (1) | ES2039749T3 (ja) |
Families Citing this family (24)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5271660A (en) * | 1990-10-18 | 1993-12-21 | La-Z-Boy Chair Co. | Reclining sofa |
DE4430303C2 (de) * | 1994-08-26 | 2001-09-13 | Georg Appeltshauser | Sitzmöbel mit ausklappbarer Beinstütze |
DE9420616U1 (de) * | 1994-12-23 | 1995-02-16 | Glas, Adolf, 96215 Lichtenfels | Veränderbares Sitz-/Liegemöbel |
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