JP2759603B2 - 柱と梁の接続構造 - Google Patents

柱と梁の接続構造

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、柱と梁の接続構造、よ
り詳細には、鋼製の柱と鋼製の梁とにより構成される建
築物に利用して有効な接続構造に関するものである。
【0002】
【従来の技術】最近では、住宅などの構造物を木造によ
る在来工法により建築する場合、人手不足や木材の不
足、あるいは熟練技術者の賃金上昇等により建築費が高
騰しているので、プレハブ工法による建築が次第に増加
する傾向にある。
【0003】このようにプレハブ工法の利用が増加して
くると、従来では木造であった構造部が鉄骨造に置き換
えられと共に、これらの各種建築構築用部材は、いかに
すれば工場での量産が可能で、かつ価格を低廉なものに
することができるか、という面での改善が図られる。
【0004】ところで、従来における鉄骨などの鋼構造
における柱と梁との接続構造のうち、普遍的なものとし
ては、例えば、図7に示すように、柱部材1の両側面に
一対の取付けプレート3,3を固定して、これらの取付
けプレート3,3の間に梁部材5の先端を挿着し、ボル
ト7を一方の取付けプレート3側から梁部材5内へ水平
方向に通して他方の取付けプレート3の外側へ貫通さ
せ、ナットにより固定するという構造が知られていた。
【0005】
【発明が解決すべき課題】しかしながら、このような接
続構造では、建築現場での接続作業を容易化することを
目的として、取付けプレート3,3や梁部材5に開設す
るボルト挿入孔の内径をボルトの直径よりも2〜3mm
大きく設定しているために、ボルト孔の遊びによって梁
間寸法に誤差が生じ、その誤差が見過ごされたままで作
業が進行してしまうという問題点がある。
【0006】また、前記の接続構造では、柱部材1の外
側面に一対の取付けプレート3,3が取付けられるの
で、これらの取付けプレート3,3の板厚寸法と、ボル
トナットの頭部寸法を加えた分の長さが梁部材の先端部
両側面に突出することになり、従って、壁板等の外部仕
上げ材を取付ける際に、この外部仕上げ材を柱部材や梁
部材に接触できるように取付けることができず、取付け
寸法を調整する必要があるなどの解決すべき課題があっ
た。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明の請求項1におけ
る柱と梁の接続構造は、従来の接続構造における上記の
ような問題点を解決するための具体的手段として、鋼製
柱部材の側部に該柱部材と同幅の雌接続部を備えると共
に、鋼製梁部材の端部にも前記雌接続部と嵌合する前記
柱部材と同幅の雄接続部を備えており、前記雌接続部は
梁間方向に沿って延びる一対の傾斜面部と、該傾斜面部
間に連続する受部と、これらの部材の外周を支持するた
めの前記柱部材と同幅の柱部材側取付け板および両側面
部材とからなり、一方、前記雄接続部は前記雌接続部と
対称的な梁間方向に沿って延びる一対の傾斜面部と、該
傾斜面部間に連続する当接部と、これらの部材の外周を
支持するための前記柱部材と同幅の梁部材側取付け板お
よび両側面部材とからなっており、前記雌接続部の受部
と雄接続部の当接部とを止具により固定したことを特徴
とする。
【0008】本発明の請求項2における柱と梁の接続構
造は、雌接続部の受部下方と雄接続部の当接部上方に、
夫々水平当て部材を設けると共に、前記受部と当接部と
に止具挿通孔を開設し、前記雌接続部の水平当て部材と
雄接続部の水平当て部材とを、前記受部と当接部との止
具挿通孔を貫通する止具により固定することを特徴とす
る。
【0009】
【作用】この発明に係る柱と梁の接続構造では、柱部材
側の雌接続部と梁部材側の雄接続部とに設けた対称的な
傾斜面部を互いに接合して摺動することにより、梁部材
を常に柱部材間の正確な設定位置へ寸法誤差なく整合配
置することができる。また、前記雄雌接続部の接合は、
重合された雄雌の両傾斜面部とこれらの部材の外周を支
持する柱部材側および梁部材側取付け板と両側面部材と
により強度のある接続ユニットを構成して、柱と梁との
間の応力を的確に伝達する接続構造を形成することがで
きると共に、雌接続部の受部と雄接続部の当接部とが縦
向きのボルトにより固定されるので、梁部材の両側面に
ボルト頭部が突出することがなく、従って、雄雌接続部
材の幅を柱部材及び梁部材の幅と同じ大きさに設定して
おくことによって、壁板等の外部仕上げ材を柱部材及び
梁部材に接触して同じ面上に揃えて取付けることができ
る。
【0010】次に、本発明に係る柱と梁の接続構造を、
図面に示す実施例について説明すると、図1乃至図3に
おいて、この接続構造は、鋼製柱部材10における側部
10aの所定箇所に該柱部材10の幅Xと同じ幅をもっ
雌接続部12が突設されていると共に、鋼製梁部材1
4の両端部14aにも前記雌接続部12と嵌合する前記
柱部材10と同じ幅の雄接続部16が夫々設けられ、こ
れらの雌接続部12と雄接続部16とがボルトナット等
の止具18により固定されることで構成されている。な
お、この実施例の接続構造では、鋼製粱部材14の幅寸
法が柱部材10の幅と同寸法に設定されている。
【0011】前記雌接続部12は、前記柱部材10の側
部10aに溶接等により固着された取付け板20の上方
から梁間方向に沿って斜め下方に延びる第一傾斜面部2
2と、この傾斜面部22と直角方向に連続することで上
方に傾斜する受部24と、前記受部24に連続し、かつ
前記第一傾斜面部22と平行に設定される第二傾斜面部
26とを有し、これらの第一傾斜面部22と受部24と
第二傾斜面部26とが、これら各部材の下方両側面を形
成する側面部材28,28の間に溶接などの手段により
固定されることで構成されている。
【0012】また、前記受部材24の所定箇所には止具
18の挿通孔30が開設されるが、この挿通孔30の口
径は挿通される止具(ボルト)18の直径よりも若干大
きく設定してもよい。
【0013】一方、雄接続部16は、前記梁部材14の
端部14aに溶接等により固定された取付け板32の下
方から梁間方向に沿って斜め上方に延びる第一傾斜面部
34と、この傾斜面部34と直角方向に連続することで
下方に傾斜する当接部36と、前記当接部36に連続
し、かつ前記第一傾斜面部34と平行に設定される第二
傾斜面部38とを有し、これらの第一傾斜面部34と当
接部36と第二傾斜面部38とが、これら各部材の上方
両側面を形成する側面部材40,40の間に溶接などの
手段により固定されることで構成されている。また、当
接部36の所定箇所にも前記受部24と同様の止具挿通
孔30が開設されている。
【0014】なお、これらの雌接続部12および雄接続
部16の長さ寸法Wは、梁部材14の高さ寸法Hに応じ
て設定される。また、図2に示すように、梁部材14は
梁幅が柱幅Xと同じものを使用することが好ましいが、
柱幅Xに対して粱幅が小さい場合には、この梁部材14
の端部に接続される雌接続部12と同幅の雄接続部16
の外側面を、梁幅の小さい梁部材14の外側面と同一面
上で揃えられるように取付け、壁板等外部仕上げ材4
2が前記の柱部材10,雌雄両接続部12,16および
梁部材14の外側面に対し同一面上で取付けられるよう
にする。
【0015】このようにして構成された本発明に係る柱
と梁との接続構造においては、図4に示すように、予
め、梁部材14の長さ寸法Aと接続構造(雌接続部12
および雄接続部16)の寸法Wの2倍の和と、梁間寸法
Yとを等しい寸法に設定しておく。
【0016】接続に際しては、両側の柱部材10の側部
10aから突出した雌接続部12,12の上面に梁部材
14の両側部14aに突出させた雄接続部16の下面を
載置して、前記雌接続部12における第一傾斜面部2
2、受部24および第二傾斜面部26と、雄接続部16
における第一傾斜面部34、当接部36および第二傾斜
面部38とを係合する。
【0017】なお、上記梁部材14の接続に際しては、
柱部材10の雌接続部12,12に梁部材14の雄接続
部16を載置すると、雌接続部12の第一傾斜面部22
と雄接続部16の第二傾斜面部38とが、また、雌接続
部12の第二傾斜面部26と雄接続部16の第一傾斜面
部34とが当接するなどしてから、雌雄両接続部12,
16は互いに前記各斜面に沿って梁間方向にスライド
し、最終的に図1に示すように、前記夫々の傾斜面部お
よび雌接続部12の受部24と雄接続部16の当接部3
6とが密着されることで所定寸法Yの間に架設配置され
る。
【0018】従って、その後は、前記の架設位置で受部
24と当接部36に開設された挿通孔30に、ボルトナ
ットのような止具18を挿通して締め付けることにより
受部24と当接部36とを一体に固定すればよい。
【0019】この柱と梁の接続構造では、予め、梁部材
14の長さ寸法Aと接続構造(雌接続部12及び雄接続
部16)の長さ寸法Wの2倍の和と、梁間寸法Yとを等
しい寸法に設定しておけば、柱部材10の側部の外周が
取付け板20および両側面部材28,28により支持固
定された雌接続部12,12の間に、梁部材14の端部
の外周が取付け板32および両側面部材40,40によ
り支持固定された雄接続部16,16を載置すること
で、粱部材14を粱間寸法Yに正しく整合することがで
きるから、建方工事作業の際に、いずれか一方の柱部材
10の軸芯が動くようなことで梁間方向に寸法の誤差が
生じたとしても、前記梁部材14を両端の柱部材10の
間に取付けることで前記のような梁間寸法の誤差は自動
的に吸収改善されることになる。
【0020】図5および図6は、別の実施例の構造であ
り、この場合の構造は、雌接続部12における受部24
の下方に、両端を取付け板20と第二傾斜面部26とに
溶接した水平当て部材44、および雄接続部16におけ
る当接部36の上方に、両端を取付け板32と第二傾斜
面部38とに溶接した水平当て部材46を夫々取付け
て、これらの水平当て部材44と46とを受部24と当
接部36に開設された挿通孔30を利用してボルトナッ
ト18により締め付け固定する。
【0021】上記実施例の構造では、前記各傾斜面部3
8,22,34,26の外側に上下の水平当て部材4
4,46を設けて、これらの上下の水平当て部材44,
46を垂直方向に挿通した止具18を締め付けて一体に
加圧することで、その緊締力を前記各傾斜面部38,2
2,34,26相互および当接部36と受部24との
ての接触面へ安定した圧着力として作用させることがで
き、従って、柱と梁間に作用する外力に対して互いに接
触する前記各部材の三面と、これら各部材の両側面部材
28,40とで対抗するので十分な強度を保持すること
ができる。
【0022】また、第1および第2の実施例の場合で
も、雌接続部12と雄接続部16とは縦方向の止具18
により接続されるので、雌接続部12、雄接続部16お
よび梁部材14の幅寸法を、夫々柱部材10の幅Wと略
同寸法に設定しても、前記止具18の頭部やナット等の
突起物が雌雄接続部12,16の外側に突出することが
なく、従って、図2に示すように、柱と梁とを接続した
後に壁板等の仕上げ材42を取付ける際に、仕上げ材4
2を従来の木造の場合と同じように、柱部材10、雌雄
接続部12,16及び梁部材14の側面に対して密着し
て取付けることができる。
【0023】
【発明の効果】先に述べたように、本発明の柱と梁の接
続構造によれば、柱部材側に設けた雌接続部の傾斜面部
と、これと対称的に梁部材側に設けた雄接続部の傾斜面
部とを係合させて止具により固定するので、梁部材を
接続部が柱部材の雌接続部間に係合するようにして架設
するだけの操作で梁間方向の寸法精度を正しく維持しな
がら作業を簡便かつ能率的に進めることができる。
た、この接続構造は、一対の傾斜面部とその間の受部と
これらの部材の外周を支持する取付け板および両側面部
材とからなる雄接続部と、一対の傾斜面部とその間の当
接部とこれらの部材の外周を支持する取付け板および両
側面部材とからなる雄接続部を、夫々独自に流通可能な
所定規格の接続ユニットとして予め工場生産しておくこ
ができるので、建築工事に際して所定の長さの柱部材
側に接続ユニットとしての雌接続部を取付け、所定の長
さの梁部材側に接続ユニットとしての雄接続部を取付け
ることで、全て長さが均一で施工のしやすい構築部材を
低コストで生産することができる。
【0024】更に、互いに係合する雄雌両接続部は、上
下一対の傾斜面部と受部および当接部とによる三つの接
触面およびこれら接触面の外周を支持する取付け板と両
側面部材とが、柱と梁の間に簡単に取付けられる接続ユ
ニットとして柱と梁間に作用する外力に対抗することが
できるので、十分な接続強度を保持することができる。
また、雄雌両接続部の接続は、各傾斜面部間の受部と当
接部に対して縦向きの止具を取付けるだけの簡単な操作
で足りると共に、これら雄雌両接続部の側面にはボルト
頭部やナット等の突起物が突出しないので、柱部材と
雌両接続部および梁部材の外側面を同一面に揃えて、従
来の木造の場合と同じように、壁板等の仕上げ材を柱と
梁の接続構造部に簡便に取り付けることができる。
【0025】以上、本発明に係る柱と梁の接続構造の好
適な実施例について説明したが、本発明は、前記の実施
例に限定されるものではなく、例えば、大梁と小梁の接
続構造としても好適に採用でき、本発明の精神を逸脱し
ない範囲内において種々の設計変更をなし得ることは勿
論である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る柱と梁の接続構造の実施例を示す
断面説明図である。
【図2】図1に示す接続構造の平面説明図である。
【図3】図1に示す接続構造の一部切欠斜視図である。
【図4】図1に示す接続構造を使用した柱と梁の寸法関
係を示す説明図である。
【図5】本発明に係る柱と梁の接続構造の別の実施例を
示す断面説明図である。
【図6】図4に示す接続構造の一部切欠斜視図である。
【図7】従来の鋼構造における柱と梁の接続構造であっ
て、aは側面図、bは平面図である。
【符号の説明】
10:柱部材 12:雌接続部 14:梁部材 16:雄接続部 18:止具 20:取付け板 22:雌接続部第一傾斜面部 24:受部 26:雌接続部第二傾斜面部 28:側面部材 30:挿通孔 32:取付け板 34:雄接続部第一傾斜面部 36:当接部 38:雄接続部第二傾斜面部 40:側面部材 42:仕上げ部材 44,46:水平当て部材
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) E04B 1/24

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 鋼製柱部材の側部に該柱部材と同幅の
    接続部を備えると共に、鋼製梁部材の端部にも前記雌接
    続部と嵌合する前記柱部材と同幅の雄接続部を備えてお
    り、前記雌接続部は梁間方向に沿って延びる一対の傾斜
    面部と、該傾斜面部間に連続する受部と、これらの部材
    の外周を支持するための前記柱部材と同幅の柱部材側取
    付け板および両側面部材とからなり、一方、前記雄接続
    は前記雌接続部と対称的な粱間方向に沿って延びる
    対の傾斜面部と、該傾斜面部間に連続する当接部と、こ
    れらの部材の外周を支持するための前記柱部材と同幅の
    梁部材側取付け板および両側面部材とからなっており、
    前記雌接続部の受部と雄接続部の当接部とを止具により
    固定したことを特徴とする柱と梁の接続構造。
  2. 【請求項2】 雌接続部の受部下方と雄接続部の当接部
    上方に、夫々水平当て部材を設けると共に、前記受部と
    当接部とに止具挿通孔を開設し、前記雌接続部の水平当
    て部材と雄接続部の水平当て部材とを、前記受部と当接
    部との止具挿通孔を貫通する止具により固定したことを
    特徴とする請求項1の柱と梁の接続構造。
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