JP2756385B2 - 液状センター入りゼリー菓子 - Google Patents

液状センター入りゼリー菓子

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JP2756385B2
JP2756385B2 JP3334543A JP33454391A JP2756385B2 JP 2756385 B2 JP2756385 B2 JP 2756385B2 JP 3334543 A JP3334543 A JP 3334543A JP 33454391 A JP33454391 A JP 33454391A JP 2756385 B2 JP2756385 B2 JP 2756385B2
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center
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穣 鐘ケ江
剛夫 大木
公雄 伊藤
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、液状センター入りゼリ
ー菓子に関するものであり、詳しくはゼラチンをゲル化
剤として使用したゼリー菓子の中心部に、ペプチドを配
合した液状センターを含ませた液状センター入りゼリー
菓子に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来から、ゼリー菓子の中に液状センタ
ーを注入した菓子製品はほとんど見られないのが現状で
ある。そしてわずかな一例として、糖質の煮つめ液であ
るシロップをゼリー菓子の中に注入した液状センター入
りゼリー菓子がある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記の従来の液状セン
ター入りゼリー菓子は、注入する液状センターと外側の
ゼリー菓子本体(以下「シェル」という)との比重とA
w(水分活性)を同時に等しくすることは出来ない。と
ころでシェルは糖質に比べて分子量が大きく、水溶液の
比重が小さいタンパク質であるゼラチンを、通常4〜1
0重量%含有するのに対し、シロップは糖質のみの水溶
液である。このような場合に、まずシロップの比重をシ
ェルの比重に合わせれば、成型の際にシェルがまだ固化
せずに溶融状態にあるときに、液状センターがシェル生
地中で浮いたり沈んだりすることは防止できる。しかし
ながら液状センターのAwは、シェルのそれよりも低く
なり、製品は保存中に水分の移行を起こすのでシェルに
しわがよったり、センターが硬くなるなどにより外観や
食感を損なうことになる。また、液状センターとシェル
のAwを等しくすると水分の移行は防止できるが、液状
センターの比重がシェルのそれよりも軽くなるために、
成型の際に液状センターがシェル中で浮上し、著しい場
合はシェル内に留まることが出来ず成型不能となる。
【0004】上記のように、従来の液状センター入りゼ
リー菓子では、成型適性、保存性、口溶け、嗜好性のす
べてを満たすものを得ることは不可能であった。本発明
は、上記の問題に鑑みてなされたものであり、その目的
は、口溶け、嗜好性が優れ、液状センターをほぼ完全に
シェルの中央部に注入して固化せしめ、かつ製品の保存
中の水分移行による外観や食感の劣化を防止することが
できる液状センター入りゼリー菓子を提供することであ
る。
【0005】
【課題を解決するための手段および作用】本発明者は、
上記の目的を達成せんとして種々研究したところ、液状
センター入りゼリー菓子のシェルと液状センターのそれ
ぞれの比重、Aw、甘味度をほぼ等しくすることに着目
した。
【0006】本発明は上記の知見に基づくものであり、
少なくともゼラチン、糖類、酸味料さらに必要に応じて
甘味料を原料として製造されるゼリー菓子本体、少な
くともペプチド、糖類、酸味料さらに必要に応じて甘味
料を原料として製造される液状センターの、各々の比
重、水分活性、甘味度がほぼ等しいものであって、前記
ゼリー菓子本体中に前記液状センターを含ませたことを
特徴とする液状センター入りゼリー菓子と、少なくとも
ゼラチン、糖類さらに必要に応じて甘味料、酸味料を原
料として製造されるゼリー菓子本体、少なくともペプ
チド、糖類さらに必要に応じて甘味料、酸味料を原料と
して製造される液状センターの、各々の比重、水分活
性、甘味度がほぼ等しいものであって、前記ゼリー菓子
本体中に前記液状センターを含ませたことを特徴とする
液状センター入りゼリー菓子である。
【0007】本発明におけるゼリー菓子のシェルを構成
する原料は、ゲル化剤としてのゼラチン、糖類として砂
糖、水飴、糖アルコール、それから甘味料、酸味料から
なるものである。そしてこれらのうち甘味料と酸味料は
必要に応じて用いられる。つぎに液状センターを構成す
る原料としては、上記のシェルを構成する原料のうちゼ
ラチンの代わりにゼラチンの加水分解産物であるペプチ
ドを添加したものである。このペプチドはゲル化能がほ
とんど、もしくは全く無いことを除けば、水溶液の比
重、Aw、甘味度は表1に示すようにゼラチンとほぼ等
しい値を示す。これにより成型の際の比重差による液状
センターの製品中における遍在、保存中の水分の移行が
防止でき、食用時の口溶け、嗜好性の優れた液状センタ
ー入りゼリー菓子が得られる。
【0008】
【表1】 ゼラチンおよびペプチド水溶液の物性値比較 比重(60℃) Aw(20℃) 甘味度 ゼラチン40重量%水溶液 1.39 0.969 0 ペプチド40重量%水溶液 1.39 0.968 0
【0009】通常ゼリー菓子は、4〜10重量%のゼラ
チンを含有している。そして保存性、嗜好性に優れた液
状センター入りゼリー菓子を得るには、上記のように液
状センターの比重、Aw、甘味度をシェル生地に合わせ
ることが必要である。そこで本発明においては、糖質の
水溶液からなるシロップに、ゼラチンの加水分解産物で
ある上記のペプチドを、シェルのゼラチン含有量と等量
添加することが必要となる。
【0010】本発明による液状センター入りゼリー菓子
は、液状センターがゲル化せず、流動性を持っている
が、液状センターのペプチド含有量がシェルのゼラチン
含有量に等しいときは、表2に示すようにシェルと同一
の比重、Aw、甘味度となる。従って成型の際に、液状
センターを適当な方法でシェルの中心部に注入後固化せ
しめることにより、液状センターを完全にゼリー菓子の
中心部に止めることが可能となる。また液状センターと
シェルのAwが同一であるため、製品の保存中に水分が
移行することもなく、表3に示すように食感や外観の変
化も起こらない。
【0011】
【表2】 通常のゼリー菓子のシェルと本発明の液状セ
ンターの組成例比重,Aw、甘味度の比較 通常のゼリー菓子のシェル 本発明の液状センター 砂糖 38.7 38.7 水飴 46.7 46.7 ゼラチン 7.0 − ペプチド − 7.0 クエン酸 1.3 1.3 添加水 6.3 6.3 比 重 1.38 1.38 Aw(20℃) 0.70 0.70 甘味度 60 60
【0012】
【表3】液状センターとして通常のシロップを使用した
ゼリー菓子と本発明のゼリー菓子の品質の比較 通常シロップ使用 本発明のセンター使用 水分の移行 Awが平衡化するまで 全く移行しない 進行続ける 外観の変化 変化あり 全く変化なし 食感の変化 変化あり 全く変化なし
【0013】本発明において液状センターに使用するペ
プチドは、動物の骨、皮膚組織から抽出されたコラーゲ
ンから得られるゼラチンを原料として、これを酸や酵素
等により分解し、精製後濃縮もしくは乾燥したものであ
る。通常ゼラチンを分子量約15,000以下まで分解すれ
ば、その特徴であるゲル形成能力は失われる。本発明で
用いるペプチドは、ゼラチンの加水分解産物であって分
子量約15,000以下でゲル化能力がほとんどもしくは全く
無い全てのものをいうのである。そしてこのペプチドの
粘性は、通常のゼラチンと同様に30℃付近で急激に変
化する(表4に示す)。即ちペプチドは、30℃以下で
は増粘剤として作用し、製品の耐熱保型性を助けるが、
口中において咀嚼するときは、速やかに粘性を低下し、
良好な口溶けを示す。そして図1に示すように、表2の
組成からなる液状センターの粘性も同様な挙動を示す。
なお、前記の特許請求の範囲の請求項3や後記の表5等
における液状センターの粘度は、下記の条件で測定した
ときの値を意味するものとする。 測定機器 :東京理化製ブルックフィールド型粘度計 スピンドルNo.5、 10rpm サンプル量:200ml(200mlビーカーに入れて
測定) 測定温度 :25℃
【0014】
【表4】 ペプチド40重量%溶液の温度と粘度の関係 温度(℃) 30 33 36 40 粘度(cps) 133.4 85 81 測定不可能 (粘度過小) (注)測定は上記の機器を用い、スピンドルNo.1、20rpm
で温度を変えて測定した
【0015】つぎに液状センターの粘度を種々変えたと
きのセンター入りゼリー菓子の専門家パネル50人によ
る嗜好値(−2〜+2)を表5に示す(センター率20重
量%)。
【表5】 センター粘度(cps) 1000 4000 1.5万 2万 3万 4万 10万 12万 嗜好値 +1.2 +1.2 +1.0 +0.8 +0.7 +0.9 +0.7 0
【0016】上記のように、粘度が10万以下の範囲にお
いて、嗜好値はいずれも満足すべき値を示しており、こ
の範囲であれば通常のグミに対して十分に差別性のある
食感を有すると判断される。なお、嗜好値の指標は、お
いしい+2、少しおいしい+1、普通0、少しまずい−
1、まずい−2とした(以下同様)。また、センター粘度
10万cpsと12万cpsの間の嗜好値差は、危険率5%
において有意であった。
【0017】つぎに液状センターの注入量であるが、セ
ンターの注入量を種々変えたときのセンター入りゼリー
菓子の専門家パネル50人による嗜好値(−2〜+2)を
表6に示す(センター粘度4000cps)。
【表6】 センター量(重量%) 3 5 10 15 20 30 35 40 嗜好値 0 +0.5 +0.5 +0.6 +1.2 +1.0 +0.5 −0.5 表6から明かなようにセンター注入量が5重量%から35
重量%の間において、嗜好値は良好な値を示す。またセ
ンター量3重量%と5重量%の間および35重量%と40重量
%の間の嗜好値差は、危険率5%において有意であっ
た。
【0018】さらに、本発明に係るシェルの硬さである
が、シェルの硬さと液状センター入りゼリー菓子の関係
について専門家パネル50人による平均嗜好値(−2〜
+2)を表7に示す。この結果から、シェルの硬さは1
30g以下であることが望ましい。なお、シェルの硬さ
130gと140gの間における嗜好値差は、危険率5
%において有意であった。そして、前記の特許請求の範
囲の請求項5や表7におけるシェルの硬度は、下記の方
法で測定したときの値を意味するものとする。 測定機器:不動工業レオメーターNRM−2010J−
CW型 直径7mm球状ステンレス製プランジャー使用 サンプル:直径10mmの半球状に成型したシェル 測定条件:20℃ テーブル上昇スピード6cm/minで、サンプル中に
プラン ジャーが4mm進入したときのレオメーターの読みを測
【0019】
【表7】 シェルの硬度(g) 70 90 110 120 130 140 嗜好値 +1.2 +1.0 +0.8 +0.6 +0.1 −0.7
【0020】
【実施例】以下本発明に係る液状センター入りゼリー菓
子の製造例について説明する。 製造例1 a.原料の配合は表8に示すものを準備した。 b.ペプチドとゼラチンを各々適当な容器に採り、1.5倍
の重量の水を添加した後に、60℃の恒温槽中で湯煎して
溶解する。 c.クエン酸はその等量の水を加えて溶解する。 d.糖液は、手鍋に砂糖、水飴を秤取し、これに砂糖の
1/3 の重量の水を加えた後、火にかけて攪拌しつつ煮
詰める。煮詰め温度は130℃。 e.液状センターの生地は、上記d.の煮詰め液にb.
で調製したペプチド溶液とc.で調製したクエン酸溶液
を添加した後すばやく攪拌する。この後屈折糖度計で糖
度を確認しながら水を加え、糖度84.3BXに合わせる。 f.シェル生地の仕上げは、d.の煮詰め液にb.で調
製したゼラチン溶液とc.で調製したクエン酸溶液を添
加した後すばやく攪拌する。この後屈折糖度計で糖度を
確認しながら水を加え、糖度を84.3BXに合わせる。 g.シェル生地の型への注入は、f.で調製したシェル
生地を絞り袋に採り、内面に食用油を塗布したラバーモ
ールドまたは金属製の型に一定量ずつ分注する。 h.センター生地のシェルへの注入は、センター生地を
絞り袋に採り、g.で分注したシェル生地の中心付近ま
で、絞り袋の先端を挿入してセンター生地を一定量ずつ
注入する。 i.その後、生地を注入した型を20℃で冷却し一夜おい
て、型から取り出して包装する。
【0021】
【表8】
【0022】製造例2 a.原料の配合は表9に示すものを準備した。 b.ペプチドとゼラチンを各々適当な容器に採り、1.5倍
の重量の水を添加した後に、60℃の恒温槽中で湯煎して
溶解する。 c.林檎酸はその等量の水を加えて溶解する。 d.糖液は、手鍋に砂糖、水飴を秤取し、これに砂糖の
1/3 の重量の水を加えた後、火にかけて攪拌しつつ煮
詰める。煮詰め温度は130℃。 e.液状センターの生地は、上記d.の煮詰め液にb.
で調製したペプチド溶液とc.で調製した林檎酸溶液を
添加した後すばやく攪拌する。この後屈折糖度計で糖度
を確認しながら水を加え、糖度84.3BXに合わせる。 f.シェル生地の仕上げは、d.の煮詰め液にb.で調
製したゼラチン溶液とc.で調製した林檎酸溶液を添加
した後すばやく攪拌する。この後屈折糖度計で糖度を確
認しながら水を加え、糖度を84.3BXに合わせる。 g.シェル生地の型への注入は、f.で調製したシェル
生地を絞り袋に採り、内面に食用油を塗布したラバーモ
ールドまたは金属製の型に一定量ずつ分注する。 h.センター生地のシェルへの注入は、センター生地を
絞り袋に採り、g.で分注したシェル生地の中心付近ま
で、絞り袋の先端を挿入してセンター生地を一定量ずつ
注入する。 i.その後、生地を注入した型を20℃で冷却し一夜おい
て、型から取り出して包装する。
【0023】
【表9】
【0024】製造例3 a.原料の配合は表10に示すものを準備した。 b.ペプチドとゼラチンを各々適当な容器に採り、1.5倍
の重量の水を添加した後に、60℃の恒温槽中で湯煎して
溶解する。 c.乳酸はその等量の水を加えて溶解する。 d.糖液は、手鍋に砂糖、水飴を秤取し、これに砂糖の
1/3 の重量の水を加えた後、火にかけて攪拌しつつ煮
詰める。煮詰め温度は130℃。 e.液状センターの生地は、上記d.の煮詰め液にb.
で調製したペプチド溶液とc.で調製した乳酸溶液を添
加した後すばやく攪拌する。この後屈折糖度計で糖度を
確認しながら水を加え、糖度84.3BXに合わせる。 f.シェル生地の仕上げは、d.の煮詰め液にb.で調
製したゼラチン溶液とc.で調製した乳酸溶液を添加し
た後すばやく攪拌する。この後屈折糖度計で糖度を確認
しながら水を加え、糖度を84.3BXに合わせる。 g.シェル生地の型への注入は、f.で調製したシェル
生地を絞り袋に採り、内面に食用油を塗布したラバーモ
ールドまたは金属製の型に一定量ずつ分注する。 h.センター生地のシェルへの注入は、センター生地を
絞り袋に採り、g.で分注したシェル生地の中心付近ま
で、絞り袋の先端を挿入してセンター生地を一定量ずつ
注入する。 i.その後、生地を注入した型を20℃で冷却し一夜おい
て、型から取り出して包装する。
【0025】
【表10】
【0026】
【発明の効果】本発明によれば、口溶けや嗜好性が優
れ、液状センターをほぼ完全にシェルの中央部に注入し
て固化せしめた液状センター入りゼリー菓子を得ること
ができる。 そして製品の保存中の水分移行による、外
観や食感の劣化を防止することができるので従来品にな
い嗜好性に富んだ液状センター入りゼリー菓子というこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は、表2の組成からなる液状センターの粘
度と温度との関係を示す図である。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) A23G 1/00 - 9/30 A23L 1/06

Claims (5)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 少なくともゼラチン、糖類、酸味料さら
    に必要に応じて甘味料を原料として製造されるゼリー菓
    子本体、少なくともペプチド、糖類、酸味料さらに必
    要に応じて甘味料を原料として製造される液状センター
    の、各々の比重、水分活性、甘味度がほぼ等しいもので
    あって、前記ゼリー菓子本体中に前記液状センターを含
    ませたことを特徴とする液状センター入りゼリー菓子。
  2. 【請求項2】 少なくともゼラチン、糖類さらに必要に
    応じて甘味料、酸味料を原料として製造されるゼリー菓
    子本体、少なくともペプチド、糖類さらに必要に応じ
    て甘味料、酸味料を原料として製造される液状センター
    の、各々の比重、水分活性、甘味度がほぼ等しいもので
    あって、前記ゼリー菓子本体中に前記液状センターを含
    ませたことを特徴とする液状センター入りゼリー菓子。
  3. 【請求項3】 液状センターの粘度が、10万cps以
    である請求項1、2に記載の液状センター入りゼリー
    菓子。
  4. 【請求項4】 ゼリー菓子本体中の液状センターの割合
    が5〜35重量%である請求項1、2に記載の液状セン
    ター入りゼリー菓子。
  5. 【請求項5】 ゼリー菓子本体の硬度が、130g以下
    である請求項1、2に記載の液状センター入りゼリー菓
    子。
JP3334543A 1991-11-01 1991-11-25 液状センター入りゼリー菓子 Expired - Lifetime JP2756385B2 (ja)

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