JP2755622B2 - 画像形成装置 - Google Patents

画像形成装置

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JP2755622B2
JP2755622B2 JP63267506A JP26750688A JP2755622B2 JP 2755622 B2 JP2755622 B2 JP 2755622B2 JP 63267506 A JP63267506 A JP 63267506A JP 26750688 A JP26750688 A JP 26750688A JP 2755622 B2 JP2755622 B2 JP 2755622B2
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Toshiba Intelligent Technology Co Ltd
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  • Control Or Security For Electrophotography (AREA)
  • Record Information Processing For Printing (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の目的] (産業上の利用分野) この発明は、たとえば、ホスト装置か送られてきた画
像情報に応じて画像形成を行なうレーザプリンタ、電子
複写機等の画像形成装置に関する。
(従来の技術) 従来、画像形成装置としてのレーザプリンタや電子複
写機等は、ホスト装置としてのコンピュータや画像読取
装置等に接続され、このホスト装置から送られてくる画
像データに応じて被画像形成媒体としての用紙上に画像
形成を行なうものが知られている。このような画像形成
装置は、高価である一方、1台のホスト装置によってア
クセスされる回数は少なく、したがって、稼働効率が非
常に悪いものとなっていた。
このような問題点を解決するために、画像形成装置側
に設けられるホストインタフェースをマルチポートに
し、複数台のホストで装置で1台の画像形成装置をアク
セスできるように構成したものが考えられている。すな
わち、各ホスト装置からのアクセス(データ転送)が競
合した場合に、予め各ポートに割当てられている優先順
位に従って画像形成装置を使用することができるように
プライオリディ回路が組込まれているホストインタフェ
ースに、上記優先順位に従って緊急度の高いホスト装置
から順番に接続し、時分割で使用することにより画像形
成装置を効率良く使用しようというものである。
しかしながら、上記のようなマルチポート構成のホス
トインタフェースに設けられる各ポートには、固定的な
優先順位が付与されているので、ホスト装置の間におけ
るアクセスの優先順位を変更しようとする場合、ケーブ
ル接続を変更する必要があり、その作業が極めて面倒で
あるとともに、多大の作業時間を必要とするという欠点
があった。また、特定のホスト装置からのアクセスを一
時的に優先して許可したい場合にも、一旦、画像形成装
置の電源を遮断してケーブル接続を変更するする必要が
あるので、実質的には一時的な優先使用は不可能である
という欠点があった。
(発明が解決しようとする課題) この発明は、上記したようにホスト装置の間における
アクセスの優先順位を変更しようとする場合、ケーブル
接続の変更が必要であり、その作業が極めて面倒である
とともに、多大の作業時間を必要とするという欠点、お
よび、特定のホスト装置からのアクセスを一時的に優先
して許可したい場合にも、一旦、画像形成装置の電源を
遮断してケーブル接続を変更する必要があるので、実質
的には一時的な優先使用は不可能であるという欠点を解
消するためになされたもので、ホスト装置の間における
アクセスの優先順位の変更を容易にするとともに、特定
のホスト装置からの一時的な優先順位を可能にした画像
形成装置を提供することを目的とする。
[発明の構成] (課題を解決するための手段) この発明の画像形成装置は、所定の優先順位に設定さ
れた複数のホスト装置から選択的に画像データを受信し
て被画像形成媒体上に画像形成する画像形成装置におい
て、前記複数のホスト装置の優先順位を変更入力する入
力手段と、この入力手段により入力された前記優先順位
に従って前記複数のホスト装置の優先順位を切換える切
換手段と、前記複数のホスト装置からの画像データの受
信が競合した際、前記切換手段にて切換えらた前記優先
順位に従って前記ホスト装置の1つからの画像データを
選択する選択手段とから構成されている。
また、この発明の画像形成装置は、所定の優先順位に
設定された複数のホスト装置から選択的に画像データを
受信して被画像形成媒体上に画像形成する画像形成装置
において、前記複数のホスト装置の1つからの画像デー
タに基づいて画像形成している間に、割込み操作を行な
う操作手段と、この操作手段にて割込み操作がなされた
後、前記画像形成されている画像データの送信元以外の
ホスト装置からのデータ受信を設定入力する入力手段
と、この入力手段により入力された際、入力されたホス
ト装置からの画像データを優先して受信することにより
画像形成を行なう制御手段とから構成されている。
(作用) この発明は、所定の優先順位に設定された複数のホス
ト装置から選択的に画像データを受信して被画像形成媒
体上に画像形成する画像形成装置において、前記複数の
ホスト装置の優先順位を変更入力し、この入力された前
記優先順位に従って前記複数のホスト装置の優先順位を
切換え、前記複数のホスト装置からの画像データの受信
が競合した際、前記切換手段にて切換えらた前記優先順
位に従って前記ホスト装置の1つからの画像データを選
択するようにしたものである。
また、この発明は、所定の優先順位に設定された複数
のホスト装置から選択的に画像データを受信して被画像
形成媒体上に画像形成する画像形成装置において、前記
複数のホスト装置の1つからの画像データに基づいて画
像形成している間に、割込み操作を行ない、割込み操作
がなされた後、前記画像形成されている画像データの送
信元以外のホスト装置からのデータ受信を設定入力し、
入力されたホスト装置からの画像データを優先して受信
することにより画像形成を行なうようにしたものであ
る。
(実施例) 以下、この発明の一実施例を図面を参照して説明す
る。第8図および第9図はこの発明の画像形成装置とし
てのレーザプリンタ装置の外観斜視図および内部合成を
示す概略的縦断側面図であり、次のような構成となって
いる。
図中1は、画像形成装置としてのレーザプリンタ装置
であり、次のような構成となっている。すなわち、図中
5はレーザプリンタ装置1のプリンタ本体であり、この
プリンタ本体5の上面後部は一段高くなっており、その
上面中央部には排紙部としての凹部6が形成されてい
る。上記凹部6には、ジョガー7によって移動可能に支
持された排紙トレイ8が装着されているとともに、この
凹部6の右側には操作パネル9が、左側には3つのICカ
ード挿入口11がそれぞれ配設された状態となっている。
上記操作パネル(設定手段、割込み手段)9は、第3
図に示すように、枚数、モード、案内メッセージ等を表
示するLCD(液晶)表示器9a、各種の状態LED(発光ダイ
オード)で点灯表示するLED表示器9b、および各種の動
作を指示するスイッチ9cにより構成されている。上記LE
D表示器9bは、外部機器とつながっているか否か、つま
りオンライン/オフラインのモードを示す「オンライ
ン」、プリンタが動作可能状態にあることを示す「レデ
ィ」、画像データ点卒中であることを示す「データ」、
オペレータコールを要請する「オペレータ」、サービス
マンコールを要請する「サービス」、オート/マニュア
ルを示す「モード」の各表示器によって構成されてい
る。
上記スイッチ9cは、例えばメニューキー、バリューキ
ー、入力キー、あるいはテンキー(図示しない)等によ
り構成されている。上記メニューキーは、「次項目」お
よび「前項目」の2つのキーにより構成され、LCD表示
器9aの左半分に表示される複数のメニュー上方が「次項
目」キーを押す毎にインクリメントされて、「前項目」
キーを押す毎にデクリメントされてそれぞれ表示され、
これらの表示動作がサイクリックに繰返されるようにな
っている。また、上記バリューキーも「次項目」および
「前項目」の2つのキーにより構成され、LCD表示器9a
の左半分に表示されるメニュー情報に対応した複数のバ
リュー情報が「次項目」キーを押す毎にインクリメント
されて、「前項目」キーを押す毎にデクリメントされて
それぞれ表示され、これらの表示動作がサイクリックに
繰返されるようになっている。オペレータは、上記メニ
ューキーおよびバリューキーを操作することにより所望
の動作を選択し、入力キーを押下することにより所定の
動作を指示するようになっている。さらに、図示しない
テンキーにより上記バリュー情報を入力することも可能
となっており、コピー枚数の設定等に用いられるように
なっている。
上記プリンタ本体5の前面には排紙トレイ12が、ま
た、後面側には手差しトレイ13が設けられている。この
手差しトレイ13の底部には用紙検知器26が設けられてお
り、手差しトレイに被画像形成媒体としての用紙Pが挿
入されたことを検知して後述するCPU50に知らせるよう
になっている。
また、プリンタ本体5のほぼ中央部には、第9図に示
すように、像担持体としてのドラム状の感光体15が設け
られており、この感光体15の周囲には帯電装置16、レー
ザ光学系17、現像装置18、転写装置19、剥離装置20、ク
リーニング装置21、および除電装置22が順次配置されて
いる。
さらに、プリンタ本体5内には、感光体15と転写装置
19との間に形成される画像転写部23を経て前方向に伸び
る像支持体搬送路24が形成されており、プリンタ本体5
内の底部に収納された給紙カセット25から給紙ローラ28
および移送ローラ29b等を介して自動給紙された用紙
P、または手差しトレイ13から移送ローラ29aを介して
手差し供給された用紙Pを前記画像転写部23に導くよう
になっている。
また、この像支持体搬送路24の画像転写部23の上流側
にはアライニングローラ対30が配置され、下流側には定
着装置31、排紙セレクタ32および排紙ローラ対33が配置
されている。
なお、像支持体搬送路24の終端側には、前記排紙セレ
クタ32により振分けられた用紙Pを排紙部としての前記
凹部6に導くべく排紙ローラ対34を備えた分岐搬送路35
が形成されている。
第8図に示す40は下部カバー、41はフロントカバー、
42は上部カバー、43は開閉自在な右カバー(扉)、44は
左カバー、45は右カバー開閉レバー、46は上部ユニット
開閉用レバーである。また、第9図に示す47、49はプリ
ンタ自体の動作を制御するプリンタ回路を搭載する基
板、48はプリンタ回路47、49の動作を制御するプリンタ
制御回路を搭載し、プリンタ制御部を構成する基板であ
る。このプリンタ制御部48を構成する基板には、その端
部に3つのコネクタ(図示しない)が取着されてICカー
ド挿入口11を形成し、ICカード65、66、67が挿入される
ようになっている。
しかして、画像形成にあたっては、感光体15が回転駆
動されるとともに帯電装置16の働きで一様に帯電され、
次いでレーザ光学系17により感光体15上に画像信号に対
応した露光が行われ静電潜像が形成される。次いで、こ
の感光体15上の静電潜像はトナーとキャリアとからなる
二成分現像剤を使用する現像装置18により現像され、現
像剤像として画像転写部23側に送込まれる。
一方、この現像剤像形成動作に同期して給紙カセット
25から取出された用紙P、あるいは手差しされた用紙P
がアライニングローラ対30を介して画像転写部23に送り
込まれ、感光体15上に形成された上記現像剤像が転写装
置19の働きにより用紙Pに転写される。次いで、用紙P
は剥離装置20により感光体15より引き剥がされて像支持
体搬送路24を通過して定着装置31に送り込まれる。ここ
で現像剤像が用紙Pに溶融定着された後、排紙セレクタ
32により排出方向が振分けられ上部の排紙トレイ8もし
くは前部の排紙トレイ21上に排出される。
なお、用紙P上に現像剤像を転写した後、感光体15上
に残った残留トナーは清掃装置21により清掃され、次の
コピー動作が可能な状態となる。
第2図はプリンタ制御部48の電気回路の要部を示すも
のである。図において、CPU50は画像形成装置全体の制
御を司るものである。ROM51は制御用プログラムを記憶
するもので、このプログラムに従って上記CPU50が動作
するようになっている。また、上記ROM51には、データ
変更時に照合される暗証番号(ID番号)、トップマージ
ン、レフトマージン、ペーパタイプ等の用紙Pに関する
データ等が記憶されている。RAM52はホスト装置58から
送られてくる画像データを一時的に蓄えるページバッフ
ァとして用いられたり、CPU50の作業用のバッファとし
て用いられるようになっている。拡張メモリ53は、ホス
ト装置58から送られてくる画像データがビットマップデ
ータ等の大量のデータの場合に、上記RAM52では1ペー
ジ分のデータを格納できない場合に用いられる大容量の
メモリである。ビデオRAM54はビットイメージに展開さ
れた画像データが格納されるスキャンバッファとして使
用されるもので、この出力はシリアル−パラレル変換回
路55に供給されるようになっている。上記シリアル−パ
ラレル変換回路55は、上記ビデオRAM54においてビット
イメージに展開され、並列データとして送られてくる画
像データをシリアルデータに変換し、プリンタ回路47、
49に送出するものである。
ホストインタフェース57は、例えばコンピュータある
いは画像読取装置等のホスト装置58と本プリンタ制御部
48との間のデータの受渡しを行なうもので、これらの間
を接続する転送ライン59は、シリアル転送ラインおよび
パラレル転送ラインの2種類を備えている。そして、ホ
スト装置58との間で転送されるデータの種類に応じて適
宜使い分けることができるようになっている。このホス
トインタフェースの詳細は後述する。
プリンタインタフェース60は、プリンタ制御部48とプ
リンタ回路47、49との間の制御信号線の受渡しを仲介す
るものであり、上述した用紙検知器26からの検知信号も
このプリンタインタフェース60を介してCPU50に送られ
るようになっている。
操作パネル制御回路56は、上記操作パネル9のLCD表
示器9aに案内メッセージを表示する制御、LED表示器9b
の点灯、消灯、点滅の制御、あるいはスイッチ9cから入
力されたデータをCPU50に送出する制御等を行なうもの
である。また内部バス61は、上記CPU50、ROM51、RAM5
2、拡張メモリ53、ビデオRAM54、操作パネル制御回路5
6、ホストインタフェース57、プリンタインタフェース6
0、およびICカード65〜67との間で相互に情報の受渡し
を行なうバスである。
また、上記ICカード65〜67は、不揮発性メモリ、例え
ばバッテリーバックアップ付のスタチックRAM、E2PRO
M、EPROM、あるいはマスクROM等により構成されるもの
である。これらICカード65〜67は、上記メモリの種類お
よび記憶している内容の機能によって色分けされてお
り、例えばフォントが記録されているマスクROMタイプ
のICカードは青色、エミュレーションが記録されている
スタチックRAMタイプのICカードはオレンジ色という具
合に着色されている。したがって、上記ICカード65〜67
は、メモリのタイプおよび書込まれているデータの種類
が一見して分るようになっている。
上記ホストインタフェース57は、第1図に示すよう
に、CPU70、ROM71、RAM72、ホスト装置58a,58b,〜58nに
それぞれ接続される入出力ポート73a,73b,〜73n、内部
バス61に接続される入出力ポート74、およびこれらを接
続する外部バス75により構成されている。
図において、CPU(選択手段、割込み手段)70はホス
トインタフェース57全体の制御を司るものである。ROM7
1は制御用プログラムを記憶するもので、このプログラ
ムに従って上記CPU70が動作するようになっている。RAM
(記憶手段)72はホスト装置58から送られてくるデータ
を一時的に蓄えたり、CPU70の作業用のバッファとして
用いられる他、例えば第5図に示すような、入出力ポー
ト73a,73b,〜73nの優先順位を記憶する優先順位テーブ
ルが格納されるようになっている。図示例においては、
入出力ポート#1は優先順位nつまり最下位の優先順位
として定義され、入出力ポート#2は優先順位2、つま
り2番目の優先順位を有するものと定義されている。
上記入出力ポート(接続手段)73a,73b,〜73nは、そ
れぞれホスト装置58a,58b,〜58nが接続されるオートで
り、これらの間は転送ライン59a,59b,〜59nによって接
続されるようになっている。上記各転送ライン59a,59b,
〜59nは、前述したように、シリアルおよびパラレルの
2種類の転送ラインにより構成されており、転送される
データの種類に応じて適宜使い分けることができるよう
になっている。
上記入出力ポート74は、プリンタ制御部48の内部バス
61と、のホストインタフェース57とを接続するもので、
ホストインタフェース57における処理、つまり優先順位
に従って1つの入出力ポートを選択し、その選択された
入出力ポートからのデータをプリンタ制御回路48のRAM5
2等に送出したり、あるいはプリンタ制御回路48からの
データを受取ってCPU70等に送出するものである。
次に優先順位の設定手順について説明する。上記優先
順位テーブルの内容は、操作パネル9のスイッチ9cを操
作することにより自由に変更することができるようにな
っている。例えば、操作パネル9のメニューの「次項
目」あるいは「前項目」キーを操作してLCD表示器9aの
左側部に設けられているメッセージ表示領域の表示内容
をサイクリックに変化させて、入出力ポート#nの優先
順位を設定するメッセージ「PORT SEQn:」を表示せし
め、この状態で、バリューの「次項目」あるいは「前項
目」キーを操作してLCD表示器9aの右側部に設けられて
いる入力領域に優先順位を示す値をサイクリックに表示
させながら、所望の値、例えば「1」を表示させ、この
所望の値が表示された時点で入力キーを押下する。この
入力キー押下により入力された値「1」は操作パネル制
御装置56により解読されて、CPU50の制御の下に内部バ
ス61、入出力ポート73aを介してホストインタフェース5
7のCPU70に送られ、このCPU70の制御の下にRAM72に設け
られている優先順位テーブルに、メニューで選択された
入出力ポート番号とその優先順位とを関連づけて記憶さ
れるようになっている。これにより、上記例では、入出
力ポートnは優先順位1であることが定義されたことに
なる。以下同様にして各入出力ポートの優先順位が優先
順位テーブル上に定義される。
また、この画像形成装置では、上記方法に設定された
優先順位の他に、割込みにより任意の入出力ポート最も
高い優先順位を付与する手段を有している。すなわち、
操作パネル9のメニューの「次項目」あるいは「前項
目」キーを操作してLCD表示器9aの左側部に設けられて
いるメッセージ表示領域の表示内容をサイクリックに変
化させて、特定の入出力ポートを最先して使用する旨の
メッセージ「INT PORT:」を表示せしめ、この状態で、
バリューの「次項目」あるいは「前項目」キーを操作し
てLCD表示器9aの右側部に設けられている入力領域に入
出力ポート番号を示す値をサイクリックに表示させなが
ら、所望の値、例えば「n」を表示させ、この所望の値
が表示された時点で入力キーを押下する。この入力キー
の押下により入力された値「n」は操作パネル制御装置
56により解読されて、CPU50の制御の下に内部バス61、
入出力ポート73aを介してホストインタフェース57のCPU
70に送られ、このCPU70の制御の下に、以下、入出力ポ
ート番号が「n」からの画像データを優先してプリンタ
制御部48に送出するようになっている。この際、上記入
出力ポートの切換のタイミングとして、現在行なってい
る一連の処理が終了してから行なうか、現在行なってい
る一連の処理の途中であっても所定時間の経過により強
制的に切換を行なうかを選択できるようになっている。
以下、前者を「EOJ」モード、後者を「TIMER」モードと
いう。これらの各モードも、操作パネル9により指定さ
れるようになっている。すなわち、操作パネル9のメニ
ューの「次項目」あるいは「前項目」キーを操作してLC
D表示器9aの左側部に設けられているメッセージ表示領
域の表示内容をサイクリックに変化させて、入出力ポー
トの切換タイミングを入力する旨のメッセージ「BLOC
K:」を表示せしめ、この状態で、バリューの「次項目」
あるいは「前項目」キーを操作してLCD表示器9aの右側
部に設けられている入力領域にモードを示すメッセージ
をサイクリックに表示させながら、所望のメッセージ、
例えば「EOJ」を表示させ、この所望のメッセージが表
示された時点で入力キーを押下する。この入力キーの押
下により入力されたメッセージ「EOJ」は操作パネル制
御装置56により解読されて、CPU50の制御の下に内部バ
ス61、入出力ポート73aを介してホストインタフェース5
7のCPU70に送られる。そして、このCPU70の制御の下
に、現実行中のジョブの終了、つまり、ジョブの終了を
規定するEOJコードが送られてきた時点で割込みによっ
て指定された入出力ポートへの切換が行われることにな
る。
次に、上記のような構成において、第4図に示すフロ
ーチャートを参照して、各ホスト装置58a,58b,〜58nが
画像形成装置にアクセスする場合の動作について説明す
る。
まず、RAM72内に設けられた優先順位テーブル(第5
図参照)を参照し、優先順位が1番の入出力ポート#n
−1にデータ受信があったか否かが調べられる(ステッ
プT1)。ここでデータ受信がないことが判断されると、
ステップT2へ進み、優先順位が2番の入出力ポート#2
にデータ受信があったか否かが調べられる。以下、同様
にして、優先順位テーブルに記憶されている優先順位に
従って各入出力ポートにデータ受信があるか否かが順次
調べられ、優先順位の最下位の入出力ポート#1まで調
べた結果(ステップT4)、いずれにもデータ受信がない
とステップT1へ戻り、再度、上記動作を繰返しながら、
いずれかの入出力ポートからデータ受信があるまで待機
する。
上記状態において、今仮に優先順位が2番目の入出力
ポート#2にデータの受信があったとすると(ステップ
T2)、受信処理PP1に移る。すなわち、上記受信処理に
おいては、先ず、受信データを入出力ポート#0へ送出
する(ステップP1)。この入出力ポート#0へ送出され
たデータは、CPU50の制御によりプリンタ制御部48の内
部バス61を介してRAM52へ格納される。次いで、入出力
ポートの切換のタイミングを規定するモードが調べられ
る(ステップP2)。ここで、「EOJ」モードであればス
テップP3へ進み、受信データがEOJコードであるか否か
が調べられる。そいて、EOJコードでなければデータ転
送は終了していないものと判断し、ステップP1へ戻って
上記一連の動作を繰返し、EOJコードを受信するまでデ
ータ受信および入出力ポート#0への送出を繰返す。そ
して、EOJコードを受取ったらステップP4へ進む。一
方、上記ステップP2において「TIMER」モードであるこ
とを判断すればステップP5へ進み、タイム・オーバであ
るか否かが調べられる。すなわち、各画像データの1回
の転送時間には所定の許容時間が設けられており、転送
開始からカウントが開始されたタイマ(図示しない)
が、上記許容時間をオーバしたか否かが調べられる。そ
して、オーバしていなければ、つまりタイム・オーバで
なければステップP1へ戻って上記一連の動作を繰返し、
タイム・オーバになるまでデータ受信および入出力ポー
ト#0への送出を繰返す。そして、タイム・オーバにな
った時点で上記データ転送を中止し、ステップP4へ進
む。
そして、割込みがあったか否かが調べられ、もし、割
込みがなければ受信処理を終了してステップT1へ戻り、
上述したと同様の動作を繰返しながら、いずれかの入出
力ポートからデータ受信があるまで待機する。
一方、上記ステップP4で割込みがあったことが判断さ
れると、上述した操作により、優先処理すべき入出力ポ
ートとして指定された入出力ポート番号に対応する位
置、すなわち割込みエントリ1〜nのいずれかへ分岐す
る。この際、割込みにより指定された入出力ポートには
データが受信されているようになっているので、必ず、
当該入出力ポートに対する受信処理が行われる。このこ
とは、割込みにより指定された入出力ポートからのデー
タ受信を最優先して実行することを意味する。
以上のように、ホスト装置58a,58b,〜58nが接続され
る入出力ポート73a,73b,〜73nの間の優先順位を、操作
パネル9から自由に変更できるようにしたので、上記入
出力ポート73a,73b,〜73nの優先順位を変更する場合に
もケーブル59a,50b,〜59nの接続を変更する必要がな
く、入出力ポート73a,73b,〜73nに接続されるホスト装
置の優先順位を任意に設定することができ、操作性に優
れたものとなっている。
また、設定された優先順位に従って動作している場合
であっても、割込みにより割込みをかけて任意の入出力
ポート73a,73b,〜73nを選択することにより、特定のホ
スト装置を優先して使用できるようにしたので、特定の
ホスト装置の一時的な優先使用が可能となっている。
次に、上記のようにしてホストインタフェース57にお
いて選択された1つの入出力ポートからの画像データを
受取って、ビットマップデータに展開してプリンタに送
出することにより画像形成を行なう場合の動作を、第6
図に示すフローチャートおよび第7図に示すデータ転送
手順を参照しながら説明する。
まず、プリンタ自体に組込まれているプリンタ回路4
7、49とプリンタ制御部48との間のデータ転送手順につ
いて説明する。第7図は上記データ転送手順を示すもの
で、まず、プリンタが印刷準備完了状態になった際、
プリンタから印刷を要求するプリントリクエストが出さ
れる。次いで、プリンタ制御部48は、このプリントリ
クエストに応じて、印刷すべき画像データの準備が完了
していればプリントコマンドをプリンタに送出する。次
いで、上記プリントコマンドを受取ったプリンタは、
垂直方向、つまり、用紙Pの搬送方向の同期を要求する
VSYNCリクエストを送出する。次いで、プリンタ制御
部48は、上記VSYNCリクエストに応じてVSYNCコマンドを
プリンタに送出する。このVSYNCコマンドは、レーザ光
学系17が感光体15上に静電潜像の形成を開始するタイミ
ングを与えるもので、給紙カセット25あるいは手差しト
レイ13から供給された用紙Pが像支持体搬送路24を搬送
されてきて所定位置に至ったときに出力されるものであ
る。この所定位置とは、上記用紙Pがさらに搬送されて
画像転写部23に至るまでの時間と感光体15上に形成され
た静電潜像が回転されることにより現像装置18により現
像されて画像転写部23に至るまでの時間とが同一になる
像支持体搬送路24上の用紙Pの位置である。次いで、
上記VSYNCコマンドを受取ったプリンタは、水平方向、
つまり用紙Pの搬送方向と直交する方向に対するレーザ
光学系15の初期位置合わせが完了したらHSYNCリクエス
トをプリンタ制御部48に送出する。次いで、プリンタ
制御部8は、上記HSYNCリクエストに応答してビットイ
メージに展開された画像データをプリンタへ転送する。
そして、1ページ分の画像データの送出が完了したら一
連の処理を終了する。上記データ転送手順を繰返して実
行することにより多数枚の画像形成が行われることにな
る。なお、上記プリントリクエスト、プリントコマン
ド、VSYNCリクエスト、VSYNCコマンド、HSYNCリクエス
ト等の各制御信号は、プリンタインタフェース60を介し
てプリンタ回路47、49とCPU50との間でやりとりされる
ようになっている。
次に、上記データ転送手順を用いたプリンタ制御部48
の処理動作について、第6図のフローチャートを用いて
さらに詳細に説明する。
たとえば今、画像形成装置がオフラン状態にあり、CP
U50によりオフライン状態である旨が判定されると(ス
テップS1)、前回に行なったホスト装置58からの受信デ
ータに対する印刷処理が完了したか否かが調べられ、
(ステップS2)、完了していなければステップS12へ分
岐して印刷処理を続行する。一方、印刷処理が完了して
いれば上記ステップS1、S2を繰返し実行することにより
アイドリング状態を作り出し、画像形成装置がオンライ
ン状態にされるのを待つ。
一方、画像形成装置がオンライン状態であれば、ホス
ト装置58から送られてきたデータがコマンドであるか否
かが調べられ(ステップS3)、コマンドであればそのコ
マンドに対応する動作を行なわしめ(ステップS4)、コ
マンドでなければ上記コマンド実行をスキップしてステ
ップS5へ進む。上記コマンドは、例えば、以下に続くデ
ータの属性を規定したり、データの送受を伴わないプリ
ンタの制御を行なったりするものである。次に、RAM52
の中にデータ受信用のバッファとして設けられたページ
バッファが満杯であるか否かが調べられ(ステップS
5)、満杯でなければホスト装置58から送られてきたデ
ータが画像データであるか否かが調べられる(ステップ
S6)。そして、画像データでなければステップS1へ戻
り、上記一連のテップを繰返し実行することによりコマ
ンドまたは画像データが受信されるのを待つ。かかる状
態で、ステップS6にて画像データを受信したことが判断
されると、受信された画像データを順次上記ページバッ
ファに格納する(ステップS7)。次いで、1ページ分の
格納が終了したか否かが調べられ(ステップS8)、終了
していなければ操作パネル9に設けられているLED表示
器9bの「データ」ランプの点滅を開始させる(ステップ
S10)。次いで、ステップS1へ戻って上記一連のステッ
プを実行することにより、ページバッファに1ページ分
の画像データが蓄積されるまで待つ。上記一連のステッ
プの繰返し実行により1ページ分の画像データの格納が
終了したことが判断されると、上記「データ」ランプを
消灯し(ステップS9)、データ受信処理を終了する。そ
して、ステップS12以降の印刷処理に移る。なお、上記
ステップS5においてページバッファが満杯であることが
判断されると、データ受信動作を中止し(ステップS1
1)、この場合もステップS12以降の印刷処理に移る。こ
のように、データ受信動作中は、上記「データ」ランプ
を点滅させてオペレータに知らせるようにしたので、ラ
ンプが長時間点灯したままでデータ転送中を示すもの
か、故障によるものかを判断できないという事態を回避
することができるものとなっている。
次に、ページバッファに1ページ分の画像データの格
納が完了すると、ビデオRAM5上に設けられたスキャンバ
ッファが満杯であるか否かが調べられる(ステップS1
2)。ここで、スキャンバッファが満杯でないことが判
断されると、CPU50は、上記ページバッファに蓄えられ
たキャラクタイメージの画像データをビットイメージの
画像データに変換してスキャンバッファとしてのビデオ
RAM54に格納する(ステップS13)。一方、上記スキャン
バッファが満杯であれば、上記ステップS13はスキップ
する。
次いで、プリントコマンドが既に送出済みか否かが調
べられ(ステップS14)、送出済みであれば以下のプリ
ントコマンド送出処理(ステップS15ないしS19)をスキ
ップし、ステップS20へ進む。一方、未送出であればプ
リンタからプリントリクエストが出されているか否かが
調べられる(ステップS15)。ここで、プリントリクエ
ストが出されていないことが判断されると、プリンタの
印刷準備が完了していないと判断し、ステップS1へ戻っ
て上記一連のステップを再実行することによりプリント
リクエストが出されるのを待つ。一方、プリントリクエ
ストが出されていることが判断されると、用紙Pの供給
元が給紙カセット25であるか手差しトレイ13であるかが
判断される(ステップS16)。すなわち、手差しトレイ1
3の底部に設けられた用紙検知器26により用紙Pが検知
されたか否かが調べられ、もし検知されていれば、手差
し指定である旨を判断して移送ローラ29aを駆動し(ス
テップS17)、手差しトレイ13から供給された用紙Pを
画像転写部23に導く。一方、上記ステップS16にて用紙
検知器26により用紙Pが検知されていないと判断される
と、既に指定されている給紙カセット25から用紙Pを供
給するものと判断して移送ローラ29bを駆動し(ステッ
プS18)、給紙カセット25から供給された用紙Pを画像
転写部23に導く。
このようにして用紙Pの供給元の選択が完了すると、
プリントコマンドをプリンタに送出する(ステップS1
9)。次いで、VSYNCコマンドが送出済みであるか否かが
調べられる(ステップS20)。そして、VSYNCコマンドが
未送出であることを判断すると、プリンタからVSYNCリ
クエストが出されているか否かが調べられる(ステップ
S21)。そして、VSYNCリクエストが出されていないこと
が判断されると、ステップS1へ戻り、再び上記一連のス
テップを実行しながらプリントリクエストが出されるの
を待つ。そして、ステップS21でプリントリクエストが
出されたことが判断されると、VSYNCコマンドをプリン
タに送出し(ステップS22)、レーザ光学系17による静
電潜像形成開始のタイミングをプリンタに与え、ステッ
プS1に戻ってHSYNCリクエストが出されるのを待つ状態
に移行する。
かかる状態で、上記ステップS20において、VSYNCコマ
ンドが既に送出済みであることが判断されると、データ
転送中か否かが調べられ(ステップS23)、データ転送
中でなければHSYNCリクエストを受信したか否かが調べ
られる(ステップS24)。そしてHSYNCリクエストを受信
していなければ、ステップS1へ戻り、再び上記一連のス
テップを実行しながらHSYNCリクエストが出されるのを
待つ。そして、ステップS24でHSYNCリクエストが出され
たことが判断されると、スキャンバッファに格納されて
いるビットイメージの画像データを所定のタイミングに
同期してプリンタ回路47、49に送出する(ステップS2
5)。これにより、レーザ光学系17による静電潜像形成
が開始される。一方、CPU50は、ステップS1へ戻り、再
び上記一連のステップを実行しながら1ページ分の画像
データ転送の終了を待つ状態になる。そして、上記ステ
ップS23においてデータ転送中であることが判断され、
かつステップS26で1ページ分の画像データ転送が終了
したことが判断されるまでデータ送信が続行される。こ
のようにして1ページ分の画像データの送信が完了する
とステップS1へ戻ってプリンタ制御部48は初期状態に戻
り、次のページの画像データの転送可能状態になる。
以上の動作を繰返し実行することにより、複数枚の画
像形成を行なう。
上記したように、用紙Pが手差しトレイ13から供給さ
れたことを用紙検知器26により検知した際、給紙カセッ
ト25からの用紙Pの供給を中止して、手差しトレイ13か
らの用紙Pを優先して自動的に供給するようにしたの
で、手差しにより用紙Pを供給する際に操作パネル9か
ら指定する必要がなく、手差し印刷の操作が容易とな
り、操作性に優れたものとなっている。
また、ホスト装置58とこの画像形成装置との間の画像
データ転送中等の場合は、その旨を表わすために、LED
表示記9bの「データ」ランプの点滅を行い、これにより
オペレータに知らせるようにしたので、長時間のCPU50
の専有が起こったような場合でも、画像データ転送中で
ある旨を容易に判断することができ、操作性に優れたも
のとなっている。
さらに、本画像形成装置に用いるICカード65〜67は、
その種類および記録されているデータの内容により色分
けして用いるようにしたので、より使い勝手が便利なも
のとなっている。
[発明の効果] 以上詳述したようにこの発明によれば、ホスト装置の
間におけるアクセスの優先順位の変更を容易にするとと
もに、特定のホスト装置からの一時的な優先使用を可能
にした画像形成装置を提供できる。
【図面の簡単な説明】
図面はこの発明の一実施例を示すもので、第1図はホス
トインタフェースの電気回路の要部の構成を示すブロッ
ク図、第2図はプリンタ制御部の電気回路の要部の構成
を示すブロック図、第3図は操作パネルの構成を示す
図、第4図はホストインタフェースの動作を説明するた
めのフローチャート、第5図は優先順位テーブルの一
例、第6図はプリンタ制御部の動作を説明するためのフ
ローチャート、第7図はデータ転送手順を説明するため
の図、第8図は画像形成装置としてのレーザプリンタ装
置の外観斜視図、第9図は同じく概略的縦断側面図であ
る。 9……操作パネル(設定手段、割込み手段)、9a……LC
D表示器、9c……スイッチ、50……CPU、51……ROM、52
……RAM、57……ホストインタフェース、73a,73b,〜73n
……入出力ポート(接続手段)、74……入出力ポート、
58,58a,58b,〜58n……ホスト装置、60……プリンタイン
タフェース、70……CPU(選択手段、割込み手段)、71
……ROM、72……RAM(記憶手段)、P……用紙(被画像
形成媒体)。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 大沼 聡 神奈川県川崎市幸区柳町70番地 東芝イ ンテリジェントテクノロジ株式会社内 (56)参考文献 特開 昭61−196326(JP,A)

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】所定の優先順位に設定された複数のホスト
    装置から選択的に画像データを受信して被画像形成媒体
    上に画像形成する画像形成装置において、 前記複数のホスト装置の優先順位を変更入力する入力手
    段と、 この入力手段により入力された前記優先順位に従って前
    記複数のホスト装置の優先順位を切換える切換手段と、 前記複数のホスト装置からの画像データの受信が競合し
    た際、前記切換手段にて切換えられた前記優先順位に従
    って前記ホスト装置の1つからの画像データを選択する
    選択手段と、 を具備することを特徴とする画像形成装置。
  2. 【請求項2】所定の優先順位に設定された複数のホスト
    装置から選択的に画像データを受信して被画像形成媒体
    上に画像形成する画像形成装置において、 前記複数のホスト装置の1つからの画像データに基づい
    て画像形成している間に、割込み操作を行なう操作手段
    と、 この操作手段にて割込み操作がなされた後、前記画像形
    成されている画像データの送信元以外のホスト装置から
    のデータ受信を設定入力する入力手段と、 この入力手段により入力された際、入力されたホスト装
    置からの画像データを優先して受信することにより画像
    形成を行なう制御手段と、 を具備することを特徴とする画像形成装置。
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