JP2754755B2 - 光学活性なフリルカルビノール類およびその製造法 - Google Patents
光学活性なフリルカルビノール類およびその製造法Info
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- JP2754755B2 JP2754755B2 JP1166005A JP16600589A JP2754755B2 JP 2754755 B2 JP2754755 B2 JP 2754755B2 JP 1166005 A JP1166005 A JP 1166005A JP 16600589 A JP16600589 A JP 16600589A JP 2754755 B2 JP2754755 B2 JP 2754755B2
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Description
【発明の詳細な説明】 <産業上の利用分野> 本発明は農薬または医薬、特にプロスタグランディン
の中間体として有用な光学活性なフリルカルビノール類
およびその製造法に関する。
の中間体として有用な光学活性なフリルカルビノール類
およびその製造法に関する。
<従来の技術> ヘテロサイクルズ(Heterocycles)、27,No.9,2107〜
2109頁(1988年)には、光学活性なフリルアルキルカル
ビノールおよびフリルアルケニルカルビノールが記載さ
れており、特に光学活性なフリルデシルカルビノールが
蚊の産卵誘引ホルモンの中間体として有用である旨の記
載がある。
2109頁(1988年)には、光学活性なフリルアルキルカル
ビノールおよびフリルアルケニルカルビノールが記載さ
れており、特に光学活性なフリルデシルカルビノールが
蚊の産卵誘引ホルモンの中間体として有用である旨の記
載がある。
<発明が解決しようとする課題> 本発明者らは、プロスタグランディンの中間体および
その製造法を提供すべく鋭意検討の結果、新規な光学活
性なフリルカルビノール類を見出して本発明を完成し
た。
その製造法を提供すべく鋭意検討の結果、新規な光学活
性なフリルカルビノール類を見出して本発明を完成し
た。
<課題を解決するための手段> 本発明は、(1)一般式(I) (式中、Aは、−(CH2)n−R1または−(CH2)m−R2
を示し、ここでR1は炭素数2〜7のアシルオキシル基
を、nは4〜8の整数を示し、R2は炭素数2〜7のアル
コキシカルボニル基を、mは4、5、7または8を示
す。*印は不斉炭素原子を示す。) で示される光学活性なフリルカルビノール類およびその
製造法である。
を示し、ここでR1は炭素数2〜7のアシルオキシル基
を、nは4〜8の整数を示し、R2は炭素数2〜7のアル
コキシカルボニル基を、mは4、5、7または8を示
す。*印は不斉炭素原子を示す。) で示される光学活性なフリルカルビノール類およびその
製造法である。
一般式(I)で示される光学活性なフリルカルビノー
ル類は、一般式(II) (式中、Aは前記と同じ意味を表わす。) で示されるdl−フリルカルビノール類を、チタンテトラ
アルコキサイド、光学活性な酒石酸ジエステル及び溶媒
の存在下にハイドロパーオキサイドで処理することによ
り製造することができる。
ル類は、一般式(II) (式中、Aは前記と同じ意味を表わす。) で示されるdl−フリルカルビノール類を、チタンテトラ
アルコキサイド、光学活性な酒石酸ジエステル及び溶媒
の存在下にハイドロパーオキサイドで処理することによ
り製造することができる。
チタンテトラアルコキサイドとしては、例えばチタン
テトラメトキサイド、チタンテトラエトキサイド、チタ
ンテトラ−n−プロポキサイド、チタンテトライソプロ
ポキサイド、チタンテトラ−n−ブトキサイドまたはチ
タンテトラ−t−ブトキサイドなどが挙げられる。
テトラメトキサイド、チタンテトラエトキサイド、チタ
ンテトラ−n−プロポキサイド、チタンテトライソプロ
ポキサイド、チタンテトラ−n−ブトキサイドまたはチ
タンテトラ−t−ブトキサイドなどが挙げられる。
チタンテトラアルコキサイドは、通常、一般式(II)
で示されるdl−フリルカルビノール類1モルに対して0.
01〜5モル、好ましくは0.05〜1.5モル使用される。
で示されるdl−フリルカルビノール類1モルに対して0.
01〜5モル、好ましくは0.05〜1.5モル使用される。
光学活性な酒石酸ジエステルとしては、L−(+)−
またはD−(−)−酒石酸ジメチル、L−(+)−また
はD−(−)−酒石酸ジエチル、L−(+)−またはD
−(−)−酒石酸ジイソプロピル、L−(+)−または
D−(−)−酒石酸ジステアリル、L−(+)−または
D−(−)−酒石酸ジフェニル等が例示される。
またはD−(−)−酒石酸ジメチル、L−(+)−また
はD−(−)−酒石酸ジエチル、L−(+)−またはD
−(−)−酒石酸ジイソプロピル、L−(+)−または
D−(−)−酒石酸ジステアリル、L−(+)−または
D−(−)−酒石酸ジフェニル等が例示される。
光学活性な酒石酸ジエステルは、好ましくはチタンテ
トラアルコキサイド1モルに対して0.9〜2モル、より
好ましくは1〜1.2モル使用される。
トラアルコキサイド1モルに対して0.9〜2モル、より
好ましくは1〜1.2モル使用される。
ハイドロパーオキサイドとしては、例えばt−ブチル
ハイドロパーオキサイド、α,α−ジメチルヘプチルハ
イドロパーオキサイド、ビス−イソブチル−2,5−ジハ
イドロパーオキサイド、1−メチルシクロヘキシルハイ
ドロパーオキサイド、クメンハイドロパーオキサイドま
たはシクロヘキシルハイドロパーオキサイド等が挙げら
れる。
ハイドロパーオキサイド、α,α−ジメチルヘプチルハ
イドロパーオキサイド、ビス−イソブチル−2,5−ジハ
イドロパーオキサイド、1−メチルシクロヘキシルハイ
ドロパーオキサイド、クメンハイドロパーオキサイドま
たはシクロヘキシルハイドロパーオキサイド等が挙げら
れる。
ハイドロパーオキサイドは、一般式(II)で示される
dl−フリルカルビノール類1モルに対して通常0.3〜3
モル、好ましくは0.5〜1.5モル使用される。
dl−フリルカルビノール類1モルに対して通常0.3〜3
モル、好ましくは0.5〜1.5モル使用される。
溶媒としてはハイドロパーオキサイドに不活性な溶
媒、例えばジクロロメタン、ジクロロエタンあるいはク
ロロベンゼン等のハロゲン化炭化水素系溶媒またはイソ
ヘキサンあるいはイソオクタン等の脂肪族炭化水素系溶
媒などが挙げられる。
媒、例えばジクロロメタン、ジクロロエタンあるいはク
ロロベンゼン等のハロゲン化炭化水素系溶媒またはイソ
ヘキサンあるいはイソオクタン等の脂肪族炭化水素系溶
媒などが挙げられる。
溶媒は、通常、一般式(II)で示されるdl−フリルカ
ルビノール類に対して5〜100重量倍使用される。
ルビノール類に対して5〜100重量倍使用される。
処理は、通常−80〜80℃、好ましくは−30〜30℃で行
う。
う。
処理時間は、処理温度等により異なり、特定されない
が、通常10分〜100時間である。
が、通常10分〜100時間である。
処理後の混合物からの一般式(I)で示される光学活
性なフリルカルビノール類の取出しは、例えばチタンテ
トラアルコキサイドの分解、濾過、分液、濃縮、カラム
クロマトグラフィー等の後処理操作を加えることにより
行われる。
性なフリルカルビノール類の取出しは、例えばチタンテ
トラアルコキサイドの分解、濾過、分液、濃縮、カラム
クロマトグラフィー等の後処理操作を加えることにより
行われる。
一般式(I)で示される光学活性なフリルカルビノー
ル類としては、例えば(R)あるいは(S)−6−(2
−フリル)−6−ヒドロキシ−ヘキサン酸ヘキシル、
(R)あるいは(S)−8−(2−フリル)−8−ヒド
ロキシ−オクタン酸メチル、(R)あるいは(S)−10
−(2−フリル)−10−ヒドロキシ−デカン酸t−ブチ
ル等のアルカン酸エステル系または(R)あるいは
(S)−5−(2−フリル)−5−ヒドロキシペンタン
−1−オール、(R)あるいは(S)−8−(2−フリ
ル)−8−ヒドロキシオクタン−1−オール、(R)あ
るいは(S)−9−(2−フリル)−9−ヒドロキシノ
ナン−1−オール等のヒドロキシアルカン系または
(R)あるいは(S)−2′−フリルアセチルオキシオ
クチルカルビノール、(R)あるいは(S)−2′−フ
リルヘキサノイルオキシブチルカルビノール等のアルカ
ノイルオキシ系の化合物が挙げられる。
ル類としては、例えば(R)あるいは(S)−6−(2
−フリル)−6−ヒドロキシ−ヘキサン酸ヘキシル、
(R)あるいは(S)−8−(2−フリル)−8−ヒド
ロキシ−オクタン酸メチル、(R)あるいは(S)−10
−(2−フリル)−10−ヒドロキシ−デカン酸t−ブチ
ル等のアルカン酸エステル系または(R)あるいは
(S)−5−(2−フリル)−5−ヒドロキシペンタン
−1−オール、(R)あるいは(S)−8−(2−フリ
ル)−8−ヒドロキシオクタン−1−オール、(R)あ
るいは(S)−9−(2−フリル)−9−ヒドロキシノ
ナン−1−オール等のヒドロキシアルカン系または
(R)あるいは(S)−2′−フリルアセチルオキシオ
クチルカルビノール、(R)あるいは(S)−2′−フ
リルヘキサノイルオキシブチルカルビノール等のアルカ
ノイルオキシ系の化合物が挙げられる。
尚、一般式(II)で示されるdl−フリルカルビノール
類は、一般式(III) (式中、Aは前記と同じ意味を表わす。) で示されるケトンを、例えば、水素化ホウ素ナトリウム
等の還元剤で還元することにより製造することができ
る。
類は、一般式(III) (式中、Aは前記と同じ意味を表わす。) で示されるケトンを、例えば、水素化ホウ素ナトリウム
等の還元剤で還元することにより製造することができ
る。
<発明の効果> 本発明によれば、通常の光学分割法で製造することが
できない一般式(I)で示される光学活性なフリルカル
ビノール類を好収率、高光学純度で工業的有利に製造す
ることができ、該カルビノール類(I)は医薬または農
薬、特にプロスタグランディンの中間体として有用であ
る。
できない一般式(I)で示される光学活性なフリルカル
ビノール類を好収率、高光学純度で工業的有利に製造す
ることができ、該カルビノール類(I)は医薬または農
薬、特にプロスタグランディンの中間体として有用であ
る。
<実施例> 以下、実施例により本発明を説明する。
実施例1 窒素雰囲気下で−20℃に冷却したチタンテトライソプ
ロポキサイド5.91gを含むCH2Cl2100ml溶液中にL−
(+)−酒石酸ジイソプロピル5.85gを加えて10分間撹
拌後、dl−8−(2−フリル)−8−ヒドロキシオクタ
ン酸メチル5gを含むCH2Cl25ml溶液を滴下した。滴下終
了後、さらに10分間撹拌した。続いて、t−ブチルハイ
ドロパーオキサイド〔TBHP〕のCH2Cl227ml溶液(TBHPを
1.12g含む。)をゆっくり滴下し、−20℃で25時間撹拌
した。
ロポキサイド5.91gを含むCH2Cl2100ml溶液中にL−
(+)−酒石酸ジイソプロピル5.85gを加えて10分間撹
拌後、dl−8−(2−フリル)−8−ヒドロキシオクタ
ン酸メチル5gを含むCH2Cl25ml溶液を滴下した。滴下終
了後、さらに10分間撹拌した。続いて、t−ブチルハイ
ドロパーオキサイド〔TBHP〕のCH2Cl227ml溶液(TBHPを
1.12g含む。)をゆっくり滴下し、−20℃で25時間撹拌
した。
次に、反応液を10%酒石酸水溶液0.85ml、エチルエー
テル35mlおよびNaF5.1の混合物中にそそぎ、室温で3時
間激しく撹拌した後、セライトプレコートで吸引濾過し
て沈澱を除去し、濾上物をエチルエーテル10mlで洗浄
後、得られたエチルエーテル溶液から溶媒を減圧下に留
去した。濃縮残渣をエチルエーテル170ml中に溶かして1
Nの水酸化ナトリウム水溶液を加えた後、0℃で30分間
激しく撹拌した。エチルエーテル層は飽和食塩水で洗浄
後、硫酸マグネシウムで乾燥し、溶媒を減圧下に留去し
て粗生成物を得た。更に、これのシリカゲルカラムクロ
マトグラフィーにより精製して(R)−8−(2−フチ
ル)−8−ヒドロキシ−オクタン酸メチル2.19g(収率4
4%)を得た。
テル35mlおよびNaF5.1の混合物中にそそぎ、室温で3時
間激しく撹拌した後、セライトプレコートで吸引濾過し
て沈澱を除去し、濾上物をエチルエーテル10mlで洗浄
後、得られたエチルエーテル溶液から溶媒を減圧下に留
去した。濃縮残渣をエチルエーテル170ml中に溶かして1
Nの水酸化ナトリウム水溶液を加えた後、0℃で30分間
激しく撹拌した。エチルエーテル層は飽和食塩水で洗浄
後、硫酸マグネシウムで乾燥し、溶媒を減圧下に留去し
て粗生成物を得た。更に、これのシリカゲルカラムクロ
マトグラフィーにより精製して(R)−8−(2−フチ
ル)−8−ヒドロキシ−オクタン酸メチル2.19g(収率4
4%)を得た。
上で得た(R)−8−(2−フチル)−8−ヒドロキ
シ−オクタン酸メチルの光学純度は、光学活性カラムを
用いた液体クロマトグラフィーにより100%eeであっ
た。▲〔α〕25 D▼+4.3゜(c=1.3,メタノール) 実施例2 dl−8−(2−フリル)−8−ヒドロキシオクタン酸
メチルに代えてdl−8−(2−フリル)−8−ヒドロキ
シオクタン−1−オールを用いる以外は実施例1に準じ
て処理および後処理して白色結晶の(R)−8−(2−
フリル)−8−ヒドロキシオクタン−1−オール1.5g
(収率34%)を得た。
シ−オクタン酸メチルの光学純度は、光学活性カラムを
用いた液体クロマトグラフィーにより100%eeであっ
た。▲〔α〕25 D▼+4.3゜(c=1.3,メタノール) 実施例2 dl−8−(2−フリル)−8−ヒドロキシオクタン酸
メチルに代えてdl−8−(2−フリル)−8−ヒドロキ
シオクタン−1−オールを用いる以外は実施例1に準じ
て処理および後処理して白色結晶の(R)−8−(2−
フリル)−8−ヒドロキシオクタン−1−オール1.5g
(収率34%)を得た。
▲〔α〕25 D▼+10.0゜(c=1.0,メタノール) 実施例3 実施例1においてL−(+)−酒石酸ジイソプロピル
に代えてD−(−)−酒石酸ジイソプロピルを用いれば
(S)−8−(2−フリル)−8−ヒドロキシ−オクタ
ン酸メチルが得られる。
に代えてD−(−)−酒石酸ジイソプロピルを用いれば
(S)−8−(2−フリル)−8−ヒドロキシ−オクタ
ン酸メチルが得られる。
実施例4 dl−8−(2−フリル)−8−ヒドロキシオクタン酸
メチルに代えてdl−2′−フリルアセチルオキシオクチ
ルカルビノールを用いる以外は実施例1に準じて処理お
よび後処理すれば(R)−2′−フリルアセチルオキシ
オクチルカルビノールが得られる。
メチルに代えてdl−2′−フリルアセチルオキシオクチ
ルカルビノールを用いる以外は実施例1に準じて処理お
よび後処理すれば(R)−2′−フリルアセチルオキシ
オクチルカルビノールが得られる。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭63−77868(JP,A) 特開 昭62−281844(JP,A) 特開 昭63−139145(JP,A) 特開 昭64−6266(JP,A) 特開 昭63−225384(JP,A) 特開 平1−199956(JP,A)
Claims (2)
- 【請求項1】一般式(I) (式中、Aは、−(CH2)n−R1または−(CH2)m−R2
を示し、ここでR1は炭素数2〜7のアシルオキシル基
を、nは4〜8の整数を示し、R2は炭素数2〜7のアル
コキシカルボニル基を、mは4、5、7または8を示
す。*印は不斉炭素原子を示す。) で示される光学活性なフリルカルビノール類。 - 【請求項2】一般式(II) (式中、Aは前記と同じ意味を表わす。) で示されるdl−フリルカルビノール類を、チタンテトラ
アルコキサイド、光学活性な酒石酸ジエステル及び溶媒
の存在下にハイドロパーオキサイドで処理することを特
徴とする請求項1に記載の光学活性なフリルカルビノー
ル類の製造法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1166005A JP2754755B2 (ja) | 1989-06-27 | 1989-06-27 | 光学活性なフリルカルビノール類およびその製造法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1166005A JP2754755B2 (ja) | 1989-06-27 | 1989-06-27 | 光学活性なフリルカルビノール類およびその製造法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0331273A JPH0331273A (ja) | 1991-02-12 |
JP2754755B2 true JP2754755B2 (ja) | 1998-05-20 |
Family
ID=15823120
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1166005A Expired - Fee Related JP2754755B2 (ja) | 1989-06-27 | 1989-06-27 | 光学活性なフリルカルビノール類およびその製造法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2754755B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
AU2019270066B2 (en) | 2018-05-16 | 2022-06-09 | Lg Electronics Inc. | Clothing treatment device |
Family Cites Families (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0691837B2 (ja) * | 1986-05-28 | 1994-11-16 | 住友化学工業株式会社 | 光学活性な4―ヒドロキシ―2―シクロペンテノン類の製造法 |
JPH0631266B2 (ja) * | 1986-07-31 | 1994-04-27 | 史衛 佐藤 | 光学活性アルコール |
JPH0696564B2 (ja) * | 1986-09-20 | 1994-11-30 | 住友化学工業株式会社 | α−(ω−ヒドロキシアルキル)フルフリルアルコ−ル及びその製造法 |
JP2645342B2 (ja) * | 1986-12-01 | 1997-08-25 | 住友化学工業株式会社 | 光学活性な置換−4−ヒドロキシ−2−シクロペンテノンの製法 |
JPS646266A (en) * | 1987-02-17 | 1989-01-10 | Nissan Chemical Ind Ltd | Optically active alcohol and its production |
JPS63268689A (ja) * | 1987-04-27 | 1988-11-07 | Pentel Kk | 感熱転写型記録材 |
-
1989
- 1989-06-27 JP JP1166005A patent/JP2754755B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0331273A (ja) | 1991-02-12 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |