JP2752480B2 - 混合気に気化燃料を調量して混合する弁 - Google Patents

混合気に気化燃料を調量して混合する弁

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JP2752480B2 JP1333025A JP33302589A JP2752480B2 JP 2752480 B2 JP2752480 B2 JP 2752480B2 JP 1333025 A JP1333025 A JP 1333025A JP 33302589 A JP33302589 A JP 33302589A JP 2752480 B2 JP2752480 B2 JP 2752480B2
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Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、内燃機関に吸気管を介して供給される混合
気に、内燃機関の燃料タンクからの気化燃料を調量して
混合する弁であって、弁ケーシングが、燃料タンクの排
気管片にか又は該排気管片に後置されていて活性炭によ
って満たされた気化燃料用の貯え器に接続される流入管
片と、吸気管に接続される流出管片とを有しており、弁
ケーシングの内部において流入管片と流出管片との間に
配置された座着弁が、弁開口を取り囲む弁座と、該弁座
と協働する弁部材とを有しており、該弁部材がマグネッ
トポットと励磁コイルと可動子とから成る電磁石によっ
て作動せしめられる形式のものに関する。
従来の技術 環境を保護するための法規に基づいて、幾つかの国で
は燃料タンクにおいて気化した燃料を外部に排気するこ
とが許されておらず、気化燃料は内燃機関への導入によ
って燃焼されねばならない。このために燃料タンクの排
気管片は活性炭を満たされた貯え器に接続されており、
この貯え器は内燃機関の停止時に気化燃料を収容し、機
関運転時に再び放出する。このために貯え器は吸気導管
を介して内燃機関の吸気管と接続されていて、そこで燃
料蒸気は混合気に加えられる。これによって排ガス放出
の高まる可能性があるので、燃料蒸気は内燃機関の規定
の運転状態及び規定の量においてしか混合されない。こ
の調整はタンク排気弁を用いて行われ、このタンク排気
弁は貯え器と吸気管との間の吸気導管に接続されてい
て、内燃機関の運転状態及びラムダゾンデによって測定
された排ガス放出に関連して、電子制御装置によってタ
イミング制御されて開閉される。
冒頭に述べた形式の公知のいタンク排気弁(DE351929
2A1)では、弁閉鎖部材は、電磁石の無電流時に弁開口
が開放し、つまり座着弁が無電流時に開放するように、
構成されている。座着弁の開放によって吸気管と、燃料
蒸気を貯えている貯え器との間における接続が生ぜしめ
られ、この結果内燃機関の点火遮断後に内燃機関の追従
回転が生じてしまう。
発明の課題 ゆえに本発明の課題は、上に述べた公知の弁における
欠点を排除して、良好な機能をもつタンク排気弁を提供
することである。
課題を解決するための手段 この課題を解決するために本発明の構成では、弁開口
が電磁石に対して同軸的な環状間隙として構成されてい
て、該環状間隙が、リング状のダブル弁座を形成する同
軸的な内側の弁座と同軸的な外側の弁座との間に形成さ
れており、弁部材が導磁性材料製の環状円板として構成
されており、該環状円板が、座着弁の閉鎖方向に作用す
る閉鎖力で負荷されていて、電磁石の可動子を形成して
おり、さらに、ダブル弁座が流入管片に向けられてい
て、弁ケーシングにおいてダブル弁座に、流出管片に向
かって開放する逆止弁が後置されている。
発明の効果 本発明のように構成されたタンク排気弁には公知のも
のに比べて以下に述べるような利点がある。すなわち本
発明による弁では、座着弁は無電流状態で閉鎖され、活
性炭貯え器と内燃機関の吸気管との間の接続は内燃機関
の遮断時に常に閉鎖される。従って追従回転が阻止され
る。これに対してダブル弁座によって小さな弁行程時に
も必要な流過横断面が得られる。環状円板の2つの働
き、つまり座着弁の弁部材としての働きと電磁石の可動
子としての働きとによって、小さな可動質量ひいては座
着弁の短い切換え時間が可能になる。この結果タイミン
グ制御される電磁石の衝撃係数(Tastverhaltniss)の
バリエーションによって、0.08〜6mm2の間で調量横断
面を調節することができる。弁行程は、投入接続状態で
規定の圧力発生時に貫流量の測定を介してマグネットポ
ット又はケーシングの押圧によって極めて正確に調整す
ることができる。
本発明の1構成では、弁座が、流入管片を保持するケ
ーシング部分に該ケーシング部分と一体に配置されてい
る。これによって組立てのために少数の部材しか必要な
くなるが、しかしながらこの場合弁座を備えたケーシン
グ部分の加工は幾分高価になる。
本発明の有利な構成では従って環状間隙とダブル弁座
とが、弁室においてケーシングに対して堅く保持された
中間リングに配置されている。これによって、ダブル弁
座における差圧を選択的に弁開放方向か又は弁閉鎖方向
に作用させることが可能になる。差圧を弁閉鎖方向に作
用させる場合には弁座のシール性は圧力に正比例して高
まり、座着弁の閉鎖時間も短縮される。このことは、内
燃機関のアイドリング運転時における圧力差が比較的大
きい場合に、最小に接続される調量横断面にとって重要
である。この場合座着弁の開放時間は大きくなる。しか
しながらこれは主に死時間に関係するので、調量・時間
窓に対する影響は存在しない。
本発明によるタンク排気弁を過給式機関において使用
したい時に、弁座における差圧が閉鎖方向に作用する場
合には遮断弁又は逆止弁が必要である。これは本発明の
別の構成によれば中間リングにおいて簡単な形式で実現
することができる。すなわちこの場合、環状間隙が中間
リングの、ダブル弁座とは反対の背側に向かってディフ
ューザ状に拡大していて、背側においてシール座によっ
て同様に両側を取り囲まれており、シール座に、該シー
ル座と共に逆止弁を形成する環状の閉鎖部材が戻しばね
の作用下で装着されている。
このような環状間隙とダブル弁座とを有する中間リン
グの使用と、ダイヤフラムばねにおける環状円板の固定
と、ポットコアまでマグネットポットを覆う中間円板に
よる磁気回路の閉鎖とによって、これらすべての構成部
材を1つの複合体にまとめることが可能であり、この複
合体を、2部分から成るプラスチック製の弁ケーシング
を介して縁部側において軸方向で緊定することができ
る。これによってプラスチック部分におけるクリープ効
果が、弁行程の変化によって例えばシール性や切換え時
間のような、弁の作用特性に影響を与えることはなくな
る。
本発明の別の有利な構成では、ダイヤフラムばねが同
時に可動子及び閉鎖部材として使用されている。このた
めにダイヤフラムばねは良好な磁気特性及び良好なばね
鋼特性を有する必要がある。従ってダイヤフラムばねは
コバルト鉄から製造されると有利である。ダブル弁座に
おける耐摩耗性を高めるため及び磁気接着を回避するた
めに、ダイヤフラムばねにニッケル層が設けられている
と有利である。可動子として付加的な環状円板が使用さ
れる場合、この環状円板はダイヤフラムばねに接着又は
溶接によって固定されてもよいし、ダイヤフラムばねと
一体に構成されていてもよい。このためにダイヤフラム
ばねはダブル弁座の範囲において大きな厚さを有してい
る。環状円板とダイヤフラムとを互いにルーズに装着さ
せることも同様に可能であり、この場合環状円板の半径
方向における固定は、ダイヤフラムのばねから上方に曲
げられた局部的なセグメント又はダブル弁座における案
内つばによって行われる。
弁ケーシングにおける中間リングが、ダブル弁座が流
出管片に向くように配置されている場合、本発明の別の
構成によれば、弁座における差圧に関連した弁部材の行
程調節は、ベローズが一方の端面で中間リングの、ダブ
ル弁座とは反対側の前面に、かつ他方の端面で、ベロー
ズを半径方向間隔をおいて取り囲むポット形部材のポッ
ト底に、それぞれ圧密に固定されていて、ポット形部材
のポット縁部が、半径方向で見て環状間隙を越えるまで
張り出した環状つばに移行しており、中間リングがその
前側に、環状間隙を内側及び外側において同軸的に取り
囲みかつ閉鎖部材として働くポット形部材の環状つばと
協働するシール座を有していて、ベローズによって取り
囲まれた範囲に絞り孔を有している。
このような行程適合と、これによって生ぜしめられ
る、タイミング制御されて開放される流過横断面の変化
とによって、弁座における大きな圧力差(内燃機関のア
イドリング)時に、小さな貫流量を制御する場合の大き
な精度が達成される。そして一定の弁行程の場合に必要
であるような極端に短い切換え時間はもはや不要であ
る。電磁石は小型かつ軽量に構成することができる。環
状つばにおける孔は内燃機関のアイドリング運転時にお
ける貫流量を規定する。中間リングにおける絞り孔を用
いて十分に大きな緩衝が調節され、この結果調整中にお
けるベロースの許容できないほどの振動が回避される。
ベローズの強度及びベローズの行程並びに環状つばにお
ける孔の直径によって、内燃機関の必要な運転条件への
多様な適合が可能である。
ベローズの連続的ではなく飛躍的な移動調節を行うた
めに、本発明の別の有利な構成では、ベローズのための
行程ストッパが設けられていて、該行程ストッパが、ポ
ット形部材のポット底に閉鎖有効に接触するシール座を
有しており、ポット底においてシール座によって覆われ
る範囲の内部に絞り孔が設けられている。この解決策で
はベローズのばね特性における誤差は流過横断面に影響
を与えない。切換え点を認識するために排ガスゾンデも
しくはラムダゾンデの出発信号が評価される。切換えは
飛躍的に行われるので、出発信号においても、難なく検
出することができる飛躍的は変化が生じる。
実施例 次に図面につき本発明の実施例を説明する。
第1図には、吸気管を介して内燃機関に供給される混
合気に内燃機関の燃料タンクから気化燃料を調量混合す
るための弁(以下においてはタンク排気弁と呼ぶ)が、
部分的に縦断面図で示されており、このタンク排気弁
は、気化燃料を内燃機関に導入するための放出装置にお
いて使用される(DE3519292A1参照)。タンク排気弁
は、ポット形のケーシング部分102とキャップ形のケー
シング部分101とを備えた2部分から成る弁ケーシング1
0を有している。ケーシング部分101は、燃料タンクの排
気管片に接続する、もしくは該排気管片に後置されてい
て活性炭を満たされた気化燃料用の貯え器に接続する流
入管片11を有しているのに対して、ケーシング部分102
は、内燃機関の吸気管に接続する流出管片12を有してい
る。流入管片11及び流出管片12はそれぞれ同軸的にケー
シング部分101:102に配置されていて、互いに整合して
いる。ポット形のケーシング部分102の内部には電磁石1
3が配置されている。この電磁石は公知のようにマグネ
ットポット14と円筒形の励磁コイル16とを有しており、
マグネットポットのポット底からは同軸的な中空円筒形
のポットコア15が立ち上がっていて、励磁コイルはコイ
ル保持体17に保持されていて、かつポットコア15を取り
囲んでマグネットポット14内に収容されている。マグネ
ットポット14はそのポット縁部に、外方に向かって張り
出した一体のリングフランジ141を有している。このリ
ングフランジ141には中間円板18が載着されており、こ
のリングフランジは、開放したポット側をポットコア15
に至るまで覆い、該ポットコアをその自由端部において
半径方向間隔をおいて取り囲んでいる。マグネットポッ
ト14のポット底及び中間円板18には、貫流のための孔1
9,20が設けられている。
電磁石13は、流入管片11と流出管片12との間に配置さ
れた座着弁21のタイミング制御された切換えのために働
く。座着弁21はダブル弁座22を有しており、このダブル
弁座はケーシング部分101に該ケーシング部分と一体に
かつ流入管片11に対して同軸的に配置されている。ダブ
ル弁座22は環状間隙23を外側及び内側において同軸的に
取り囲んでいる。ケーシング部分101内を中空シリンダ
の形で延びている環状間隙23は、斜めの孔24を介して流
入管片11と接続されている。ダブル弁座22とは、環状円
板26の形をした弁部材25が協働する。環状円板26は、第
2図に平面図で示されたダイヤフラムばね27に固定され
ている。第2図からわかるように、ダイヤフラムばね27
は通気のための複数の切欠きを有しており、これらの切
欠きは環状円板26のための支持面28の内部における円形
開口29と、支持面28と外側の縁部範囲31との間の環状開
口30とから構成されていて、該環状開口はばねウェブ32
によって中断されている。ダブル弁座22を備えた環状円
板23とダブル弁座に載っている環状円板26とは、この環
状円板26がポットコア15の端面とポットコア15側の中間
円板18の縁部範囲とを覆うように、配置されている。環
状円板26は圧縮コイルばね33によってダブル弁座22に押
し付けられている。このために圧縮コイルばね33は、ポ
ットコア15と中間円板18との間の空間を貫いて延び、一
方ではコイル保持体17にかつ他方ではダイヤフラムばね
27に支持されている。環状円板26は磁性材料から成って
いて、弁閉鎖作用と同時に電磁石13の可動子の機能を担
っている。
電磁石13と中間円板18とダイヤフラムばね27とをケー
シングに対して不動に保持するために、ポット形のケー
シング部分102には環状肩部34が設けられており、この
環状肩部にはマグネットポット14がそのリングフランジ
141で載設されている。リングフランジ141には中間円板
18が載っていて、ダイヤフラムばね27は端面側でスペー
サ円板35を介して中間円板18に載っている。この結合体
は緊定肩部36によって、例えばOリング、波形ばねリン
グ又は皿ばねのような弾性部材37を介して、環状肩部34
に緊定される。この緊定作業はポット形のケーシング部
分102内へのキャップ形のケーシング部分101の挿入後に
超音波溶接によって行われる。溶接前におけるキャップ
形のケーシング部分101の軸方向のシフトによって、弁
の行程つまり環状円板26の行程を調節することができ
る。弾性部材37は同様にリングフランジ141と環状肩部3
4との間に配置されてもよい。従来のように弁の行程は
次いでこの場合においてもスペーサ円板35の厚さによっ
て規定される。弁行程はマグネットポット14の押圧によ
って、内燃機関の投入接続状態における規定の圧力時に
通過量を測定して付加的に調査することができる。
環状円板26をダイヤフラムばね27の、ダブル弁座22と
は反対の側に配置することも可能である。この場合ダイ
ヤフラムばね27は磁性の鋼から製造され、付加的に導磁
体として働く。環状円板26をダイヤフラムばね27に固定
する必要はない。環状円板は、適当な製法を用いてダイ
ヤフラムばね27を支持面28の範囲において強く構成する
ことによって、ダイヤフラムばねと一体にすることもで
きる。この場合残留空隙は非磁性の被覆層を介して所定
される。環状円板26は同様にまたルーズにダイヤフラム
ばね27に載っていてもよい。この場合ダイヤフラムばね
27において環状円板26を半径方向で固定するために、行
程にわたったシフトを阻止するセグメントが局部的に上
方に向かって曲げられている。同じ目的のためにケーシ
ング部分101における案内つばが働く。
座着弁21の開放時におけるダブル弁座22への流れ案内
は、一方ではポットコア15の内部を介して、かつ他方で
はマグネットポット14及び中間円板18における孔19,20
を介して行われる。これによって同時に励磁コイル16が
冷却される。
第3図に縦断面図で示された別の実施例によるタンク
排気弁が、第1図に示されたタンク排気弁と異なってい
る点は次のことにある。すなわちこの場合ダブル弁座22
を備えた環状間隙23はもはやキャップ形のケーシング部
分101にではなく、中間リング40に配置されており、こ
の中間リングは、マグネットポット14のリングフランジ
141と中間円板18とスペーサ円板35とダイヤフラムばね3
7とから成る結合体と一緒に、ポット形のケーシング部
分102の環状肩部34とキャップ形のケーシング部分101の
緊定肩部36との間において、ケーシングに対して堅く緊
定されている。中間リング40の保持を保証するために、
環状間隙23は局部的にウエブ401によって中断されてお
り、これらのウエブは環状間隙から見て中間リング40の
内側部分と外側部分とを互いに結合している。摩耗の理
由から金属製の中間リングはこの場合、ダブル弁座22が
キャップ形のケーシング部分101における流入管片11に
向くように配置されている。これによって弁における流
れ方向は弁部材25の閉鎖方向と同じになり、従ってシー
ル力は圧力に正比例して上昇し、閉鎖時間は短縮され
る。弁部材25を形成する環状間隙26は同時に可動子であ
り、ダイヤフラムばね27の、ダブル弁座22は反対の側に
配置されている。これによってダイヤフラムばね27は、
金属製のダブル弁座27のシールリップに直接接触し、シ
ール部材として働く。しかしながらまた、環状円板26を
完全に省いて、ダイヤフラムばね27を付加的に可動子と
して使用することも可能である。この場合ダイヤフラム
ばね27がコバルト鉄から製造されていて、磁気による接
着を回避するため及び耐摩耗性を高めるために、ダイヤ
フラムばね27がニッケル肩によって被覆されていると有
利である。座着弁21を閉鎖するための圧縮コイルばね33
は省かれている。弁閉鎖力はダイヤフラムばね27によっ
てもたらされる。
過給式機関を使用するためには、流出管片12から流入
管片11に向かう遮断方向を有する遮断弁又は逆止弁41が
必要である。この逆止弁41は直接中間リング40において
実現され、この場合環状間隙23は中間リング40の、ダブ
ル弁座22とは反対の背側に向かってディフューザ状に拡
大されていて、背側においてシール座42によって内側及
び外側において同軸的に取り囲まれている。シール座42
にはリング状の閉鎖部材43が座着している。閉鎖部材43
とポット形のケーシング部分102とに支持された戻しば
ね44は、閉鎖部材43をシール座42に押し付ける。
第4図に示された第3実施例によるタンク排気弁は第
2図のタンク排気弁と構造的にほとんど同じであるが、
違いは以下の点にある。すなわちこの場合流入管片11と
流出管片12とが交換されており、つまり流入管片11はポ
ット形のケーシング部分102に、かつ流出管片12はキャ
ップ形のケーシング部分101に配置されている。中間リ
ング40は同様にポット形のケーシング部分102における
環状肩部34に緊定されており、従ってダブル弁座22は流
出管片12に向いている。これによって流れ方向は弁部材
25の開放方向に向けられている。流出管片11の方を向い
た前側に中間リング40はシール座42を有しており、この
シール座は環状間隙23を内側及び外側において同軸的に
取り囲んでいる。中間リング40の、シール座42によって
取り囲まれた内側の範囲には、ベローズ45がその一方の
端面で中間リング40の前側に圧密に固定されている。金
属製のベローズ45の他方の端面はポット形部材46のポッ
ト底462に圧密に固定されており、このポット形部材46
はベローズ45を半径方向間隔をおいて取り囲み、ポット
形部材の縁部は、半径方向で環状間隙23を越えて張り出
した環状つば461に一体に移行している。環状つば461に
は孔47が均一に分配配置されており、これらの孔47は軸
方向において環状間隙23と整合している。ポット形部材
46のポット壁463には切欠き48が設けられている。ポッ
ト形部材46の環状つば461は閉鎖部材を形成しており、
この閉鎖部材は中間リング40におけるシール座42と協働
し、シール座42との接触時に座着弁21の流過横断面を孔
47の横断面に減じる。中間リング40の、ベローズ45によ
って取り囲まれた範囲の内部には、絞り孔49が配置され
ており、この結果ベローズ45の内部は、座着弁21のダブ
ル弁座22の下流に位置する弁室と接続されている。この
絞り孔49によって十分に大きな緩衝作用が生ぜしめら
れ、この結果移動調節中にベローズ45が許容できないほ
ど振動することはなくなる。
ベローズ45と、環状つば461を備えたポット形部材46
と、中間リング40の前側におけるシール座42とから成る
この付加的な装置によって、座着弁21の開放横断面は電
磁石13のタイミング制御時に付加的にダブル弁座22にお
ける差圧に関連して影響される。吸気管における負圧が
高まると、ベローズ45は収縮し、環状つば461はシール
座42に接近し、シール座42における流過横断面が小さく
なる。ポット形部材46の環状つば461がシール座42に接
触すると、限界に達する。そして孔47が座着弁21の最大
開放横断面を規定する。ベローズ45の強度及び行程並び
に孔47の直径によって、必要な運転条件への多様な適合
が可能である。
ベローズ45のばね特性における誤差を排除するため
に、幾つかの使用側では、上述の連続的な移動調節の代
わりに、ベローズの飛躍的な移動調節が有利である。こ
のことを達成するために、ベローズ45もしくはポット形
部材46の移動路に配置された行程ストッパ50に、ポット
形部材46のポット底462が載着する別のシール座51が設
けられている。このリール座51のシールエッジの内部の
室は、ポット底462における絞り52を介してベローズ45
の内室と接続されており、ひいては絞り孔49を介して吸
込み圧を負荷されている。いまや切換え圧力差の到達時
にポット形部材46がシール座51から持ち上がると、ポッ
ト底462全体は流入管片11における環境圧によって負荷
される。そしてポット形部材46は迅速に、環状つば461
がシール座42に装着する下死点にまで移動する。孔47の
横断面がこの場合も同様に流過横断面を規定する。逆方
向の場合、つまり座着弁21における圧力差が減じた場合
には、同じ作用が逆向きに生じる。環状つば461がシー
ル座42から持ち上がるやいなや、全圧力差はもはや孔47
において存在するのではなく、開放された流過横断面に
相応して減じられる。圧力差が減じることによって、ポ
ット形部材46は迅速に上に向かって行程ストッパ50に当
接するまで移動する。
【図面の簡単な説明】
第1図はタンク排気弁の1実施例を示す縦断面図、第2
図は第1図に示されたタンク排気弁に設けられたダイヤ
フラムばねの平面図、第3図はタンク排気弁の第2実施
例を示す縦断面図、第4図はタンク排気弁の第3実施例
を示す縦断面図である。 10……弁ケーシング、11……流入管片、12……流出管
片、13……電磁石、14……マグネットポット、15……ポ
ットコア、16……励磁コイル、17……コイル保持体、18
……中間円板、19,20……孔、21……座着弁、22……ダ
ブル弁座、23……環状間隙、24……斜めの孔、25……弁
部材、26……環状円板、27……ダイヤフラムばね、28…
…支持面、29……円形開口、30……環状開口、31……縁
部範囲、32……ばねウエブ、33……圧縮コイルばね、34
……環状肩部、35……スペーサ円板、36……緊定肩部、
37……弾性部材、40……中間リング、41……逆止弁、42
……シール座、43……閉鎖部材、44……戻しばね、45…
…ベローズ、46……ポット形部材、47……軸方向孔、49
……絞り孔、50……行程ストッパ、51……シール座、52
……絞り
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ヘルムート・レンボルト ドイツ連邦共和国シユツツトガルト40・ エーリンガー・シユトラーセ 27 (72)発明者 マンフレート・ルーオフ ドイツ連邦共和国メークリンゲン・ホー エンシユタウフ エンシユトラーセ19 (72)発明者 ヴアルター・テーゲン ドイツ連邦共和国ヴアイプリンゲン‐ホ ーエンアツカー・イム・ライズガー 4

Claims (18)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】内燃機関に吸気管を介して供給される混合
    気に、内燃機関の燃料タンクからの気化燃料を調量して
    混合する弁であって、弁ケーシングが、燃料タンクの排
    気管片にか又は該排気管片に後置されていて活性炭によ
    って満たされた気化燃料用の貯え器に接続される流入管
    片と、吸気管に接続される流出管片とを有しており、弁
    ケーシングの内部において流入管片と流出管片との間に
    配置された座着弁が、弁開口を取り囲む弁座と、該弁座
    と協働する弁部材とを有しており、該弁部材がマグネッ
    トポットと励磁コイルと可動子とから成る電磁石によっ
    て作動せしめられる形式のものにおいて、弁開口が電磁
    石(13)に対して同軸的な環状間隙(23)として構成さ
    れていて、該環状間隙が、リング状のダブル弁座(22)
    を形成する同軸的な内側の弁座と同軸的な外側の弁座と
    の間に形成されており、弁部材(25)が導磁性材料製の
    環状円板(26)として構成されており、該環状円板が、
    座着弁(21)の閉鎖方向に作用する閉鎖力で負荷されて
    いて、電磁石(13)の可動子を形成しており、さらに、
    ダブル弁座(22)が流入管片(11)に向けられていて、
    弁ケーシング(10)においてダブル弁座(22)に、流出
    管片(12)に向かって開放する逆止弁(41)が後置され
    ていることを特徴とする、混合気に気化燃料を調量して
    混合する弁。
  2. 【請求項2】マグネットポット(14)が、ポット底から
    同軸的に立ち上がっている中間円筒形のポットコア(1
    5)を有していて、開放したポット側を中間円板(18)
    で覆われており、該中間円板がポット縁部に載ってい
    て、ポットコア(15)をその自由端部において半径方向
    間隔をおいて取り囲んでおり、ダブル弁座(22)と環状
    円板(26)とが、該環状円板がポットコア(15)の端面
    と中間円板(18)の縁部範囲との両方を覆うように配置
    されている、請求項1記載の弁。
  3. 【請求項3】環状円板(26)に作用するダイヤフラムば
    ね(27)が設けられていて、該ダイヤフラムばねが弁ケ
    ーシング(10)に緊定されている、請求項1又は2記載
    の弁。
  4. 【請求項4】弁部材(25)のための閉鎖力が、弁閉鎖方
    向のプレロードを有するダイヤフラムばね(27)自体に
    よってもたらされる、請求項3記載の弁。
  5. 【請求項5】弁部材(25)のための閉鎖力が、ダイヤフ
    ラムばね(27)を負荷する圧縮コイルばね(33)によっ
    てもたらされる、請求項3記載の弁。
  6. 【請求項6】弁ケーシング(10)が2部分から構成され
    ていて、互いに同軸的に装着された2つのケーシング部
    分(101,102)を有しており、一方のケーシング部分(1
    01)が流入管片(11)をかつ他方のケーシング部分(10
    2)が流出管片(12)を互いに同軸的に整合させて保持
    している、請求項1から5までのいずれか1項記載の
    弁。
  7. 【請求項7】ダブル弁座(22)を備えた環状間隙(23)
    が流入管片(11)に対して同軸的に配置されており、縁
    部において互いに重なって位置する中間円板(18)とダ
    イヤフラムばね(27)とが、環状円板(26)の行程を規
    定するスペーサ円板(35)を介して、両ケーシング部分
    (101,102)の間で緊定されている、請求項6記載の
    弁。
  8. 【請求項8】緊定をOリング、波形ばねリング又は皿ば
    ねのような弾性部材(37)を付加的に介在させて行い、
    該弾性部材が両ケーシング部分(101,102)のうちの一
    方と、中間円板(18)とスペーサ円板(35)とダイヤフ
    ラムばね(27)とから成る縁部における複合体との間に
    支持されている、請求項7記載の弁。
  9. 【請求項9】ダイヤフラムばね(27)に貫流のための貫
    通孔(29,30)が設けられている、請求項7又は8記載
    の弁。
  10. 【請求項10】ダイヤフラムばね(27)がポットコア
    (15)の範囲に円形開口(29)をかつ中間円板(18)の
    範囲に環状開口(30)を有していて、該環状開口がばね
    ウエブ(32)によって中断されている、請求項9記載の
    弁。
  11. 【請求項11】環状円板(26)がダイヤフラムばね(2
    7)の、ダブル弁座(22)とは反対の側に配置されてい
    て、ダイヤフラムばね(27)が導磁性材料から成ってい
    る、請求項3から10までのいずれか1項記載の弁。
  12. 【請求項12】ダイヤフラムばね(27)と環状円板(2
    6)とが一体に構成されている、請求項11記載の弁。
  13. 【請求項13】ダブル弁座(22)を備えた環状間隙(2
    3)が、弁ケーシング(10)に保持された中間リング(4
    0)に配置されている、請求項1から6までのいずれか
    1項記載の弁
  14. 【請求項14】環状間隙(23)がウエブ(401)によっ
    て中断されていて、該ウエブが環状間隙(23)から見て
    中間リング(40)の内側部分と外側部分とを互いに結合
    している、請求項13記載の弁
  15. 【請求項15】中間リング(40)がダイヤフラムばね
    (27)、スペーサ円板(35)及び中間円板(18)と一緒
    に弁ケーシング(10)の両ケーシング部分(101,102)
    の間に縁部において緊定されている、請求項13記載の
    弁。
  16. 【請求項16】マグネットポケット(14)がポット縁部
    に、外方に向かって張り出したリングフランジ(141)
    を有しており、該リングフランジが、中間円板(18)と
    スペーサ円板(35)とダイヤフラムばね(37)と中間リ
    ング(40)とから成る複合体と一緒に両ケーシング部分
    (101,102)の間に緊定されている、請求項15記載の
    弁。
  17. 【請求項17】環状間隙(23)が中間リング(40)の、
    ダブル弁座(22)とは反対の背側に向かってディフュー
    ザ状に拡大していて、背側においてシール座(42)によ
    って同様に両側を取り囲まれており、シール座(42)
    に、該シール座と共に逆止弁(41)を形成する環状の閉
    鎖部材(43)が戻しばね(44)の作用下で装着されてい
    る、請求項16記載の弁。
  18. 【請求項18】マグネットポット(14)のポット底及び
    向かい合っている中間円板(18)に、貫流のための軸方
    向孔(19,20)が設けられている、請求項2から17まで
    のいずれか1項記載の弁。
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