JP2751527B2 - 情報再生装置 - Google Patents

情報再生装置

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JP2751527B2
JP2751527B2 JP2038637A JP3863790A JP2751527B2 JP 2751527 B2 JP2751527 B2 JP 2751527B2 JP 2038637 A JP2038637 A JP 2038637A JP 3863790 A JP3863790 A JP 3863790A JP 2751527 B2 JP2751527 B2 JP 2751527B2
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JP
Japan
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reproduction
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microcomputer
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雅巳 瀧川
芳和 末広
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Panasonic Holdings Corp
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Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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  • Signal Processing For Digital Recording And Reproducing (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は音楽またはデータまたは映像またはこれらの
情報を混合して記録している再生媒体を再生するCD−RO
Mプレーヤ等の情報再生装置に関する。
従来の技術 以下従来の情報再生装置について図面を用いて説明す
る。第3図は従来例のCD−ROMプレーヤのブロックダイ
ヤグラム、第4図は同じくその動作を説明する説明図で
ある。第3図において1は再生媒体としてのディスク、
2は光学ヘッド、3は再生媒体1を再生する再生回路、
3′は再生回路3のオーディオ出力、4は再生回路3を
制御する制御回路、5はマイクロコンピュータ、6は信
号処理回路、7はホストインターフェイス、8はホスト
である。
以上のような各構成要素からなる従来のCD−ROMプレ
ーヤの動作を以下第3図,第4図にもとづいて各構成要
素の相互の関連および動作を説明すると、マイクロコン
ピュータ5は当初コマンド受信可能状態にあり、信号処
理回路6を経てホストよりオーディオ再生コマンドを受
け取ると、マイクロコンピュータ5は制御回路4に対し
再生回路3を動作させ、再生媒体1を再生を実行する命
令を発し光学ヘッド2により再生媒体1の再生を行う。
ここで再生回路3より得られる再生信号は信号処理回路
6に入力し、信号処理回路6に再生信号が入力している
ことをマイクロコンピュータ5が確認すると、マイクロ
コンピュータ5はホストインターフェイス7をディスコ
ネクトしコマンド受信可能状態となる。
発明が解決しようとする課題 しかしながら、上記従来の方法によると、CD−ROMプ
レーヤがホスト8からオーディオ再生コマンドを受け取
りホスト8からディスコネクトした後、CD−ROMプレー
ヤがオーディオ再生中にホスト8から次のコマンドを受
け取った場合にはそのコマンドが実行され、オーディオ
の再生が途中で終わってしまい、ホスト8が複数台ある
場合などでは、オーディオ再生の実行中に他のホストの
コマンドによりオーディオ再生が途中で中断されてしま
い、使用者にとって聞き苦しくなる場合が生じるという
課題を有していた。
本発明はオーディオ再生にホストからコマンドが送ら
れてきたとき、オーディオ再生を中止するコマンドであ
ったときのみオーディオ再生を中止し、他のコマンドの
場合はオーディオ再生を続け、使用者にとって聞き苦し
くないようにした情報再生装置を提供することを目的と
する。
課題を解決するための手段 この目的を達成するために本発明の情報再生装置は、
オーディオ再生を中止するコマンドを受信するまでは、
他のコマンドを受信しても実行せずにオーディオ再生を
続けるという構成を有するものである。
作用 この構成の情報再生装置は、オーディオ再生を中止す
るコマンド以外のコマンドを受信しても引き続きオーデ
ィオ再生を続けることができる作用する。
実施例 以下、本発明の情報再生装置の一実施例であるCD−RO
Mプレーヤを第1図および第2図により説明する。第1
図は本発明のCD−ROMプレーヤのブロックダイヤグラム
であり、第2図は同じくその動作を説明する説明図であ
る。なお従来例と同一部分は同一番号を付与して説明を
省略する。本実施例のCD−ROMプレーヤにおいて従来例
の構成と大きく異なる点は、再生回路3の再生状態を信
号バスを通じて示す状態表示回路9および状態表示回路
9とマイクロコマンド5を接続する信号バス10を有する
ことである。
以上のように構成された本発明の一実施例のCD−ROM
プレーヤについて以下その動作を説明するとCD−ROMプ
レーヤがオーディオ再生中の場合も含めてコマンド受信
可能状態(ホストインターフェイスディスコネクト状
態)のとき、マイクロコンピュータ5が信号処理回路6
を経てホストより任意のコマンドを受け取るとマイクロ
コンピュータ5はそのコマンドがオーディオ再生中止コ
マンドか否かの判定を行う。そのコマンドがオーディオ
再生中止コマンドであればこれを実行し、コマンド受信
可能状態にもどる。
ホスト8からのコマンドがオーディオ再生中止コマン
ドでない場合は、マイクロコンピュータ5は信号バス10
を通して状態表示回路9が示す再生回路3の再生状態を
見て、再生状態がオーディオ再生中かどうかの判定を行
う。再生状態がオーディオ再生中でなければそのコマン
ドを実行し、コマンド受信可能状態にもどる。再生状態
がオーディオ再生中であれば、マイクロコンピュータ5
はオーディオ再生中であることを示すステータスを信号
処理回路6を経てホストに返し、コマンド受信可能状態
にもどる。また、再生回路3,制御回路4はオーディオ再
生を続行する。
なお、情報再生装置の一例として、光学再生専用の媒
体を用いたCD−ROMの例を示したが、これは追記型また
は書換型の光学記録媒体を用いたものでもよく、また磁
気記録その他の記録再生媒体を用いてもよいものであ
る。
発明の効果 以上の実施例の説明より明らかなように、本発明によ
ればオーディオ再生を中止するコマンドを受信するまで
は、他のコマンドを受信しても実行せずに、引き続きオ
ーディオ再生を続けることが可能であり、オーディオ再
生が途中で中断して聞き苦しい、ということのない情報
再生装置を実現できるものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の情報再生装置の一実施例であるCD−RO
Mプレーヤのブロックダイヤグラム、第2図は同プレー
ヤの動作を説明する説明図、第3図は従来の情報再生装
置のCD−ROMプレーヤのブロックダイヤフラム、第4図
は同プレーヤの動作を説明する説明図である。 1……再生媒体、2……光学ヘッド、3……再生回路、
4……制御回路、5……マイクロコンピュータ、6……
信号処理回路、7……ホストインターフェイス、8……
ホスト、9……状態表示回路、10……信号バス。

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】再生媒体を再生する再生回路と、再生回路
    を制御する制御回路と、再生回路の再生状態を示す状態
    表示回路と、ホストとコマンド・ステータス等の授受を
    行い、ホストからのコマンドにより制御回路の制御を行
    い、さらに状態表示回路の再生状態を信号バスを通じて
    監視するマイクロコンピュータと、再生回路より得られ
    る信号を処理しマイクロコンピュータの制御によりホス
    トとの間でデータ転送を行うためのホストインターフェ
    イスを持つ信号処理回路とを有し、前記信号処理回路は
    前記ホストより前記マイクロコンピュータがオーディオ
    再生を実行するコマンドを受信してオーディオ再生を実
    行するとともに、オーディオ再生を中止するコマンドを
    受信するまでは他のコマンドを受信しても実行せずにオ
    ーディオ再生を続けることを特徴とする情報再生装置。
JP2038637A 1990-02-20 1990-02-20 情報再生装置 Expired - Lifetime JP2751527B2 (ja)

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JPH03242865A JPH03242865A (ja) 1991-10-29
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JP4731000B2 (ja) * 1999-08-20 2011-07-20 パナソニック株式会社 データ再生装置、及びデータ再生方法

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2557351B2 (ja) * 1986-08-22 1996-11-27 株式会社東芝 ディスク再生装置
JPH0193658U (ja) * 1987-12-14 1989-06-20

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