JP2750967B2 - 旋削加工機の加工テーブルへの被加工物の芯出し方法及びその装置 - Google Patents
旋削加工機の加工テーブルへの被加工物の芯出し方法及びその装置Info
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- JP2750967B2 JP2750967B2 JP3264251A JP26425191A JP2750967B2 JP 2750967 B2 JP2750967 B2 JP 2750967B2 JP 3264251 A JP3264251 A JP 3264251A JP 26425191 A JP26425191 A JP 26425191A JP 2750967 B2 JP2750967 B2 JP 2750967B2
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- B23—MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B23Q—DETAILS, COMPONENTS, OR ACCESSORIES FOR MACHINE TOOLS, e.g. ARRANGEMENTS FOR COPYING OR CONTROLLING; MACHINE TOOLS IN GENERAL CHARACTERISED BY THE CONSTRUCTION OF PARTICULAR DETAILS OR COMPONENTS; COMBINATIONS OR ASSOCIATIONS OF METAL-WORKING MACHINES, NOT DIRECTED TO A PARTICULAR RESULT
- B23Q17/00—Arrangements for observing, indicating or measuring on machine tools
- B23Q17/22—Arrangements for observing, indicating or measuring on machine tools for indicating or measuring existing or desired position of tool or work
- B23Q17/2291—Arrangements for observing, indicating or measuring on machine tools for indicating or measuring existing or desired position of tool or work for adjusting the workpiece relative to the holder thereof
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- G—PHYSICS
- G05—CONTROLLING; REGULATING
- G05B—CONTROL OR REGULATING SYSTEMS IN GENERAL; FUNCTIONAL ELEMENTS OF SUCH SYSTEMS; MONITORING OR TESTING ARRANGEMENTS FOR SUCH SYSTEMS OR ELEMENTS
- G05B2219/00—Program-control systems
- G05B2219/30—Nc systems
- G05B2219/49—Nc machine tool, till multiple
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- Engineering & Computer Science (AREA)
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- Length Measuring Devices With Unspecified Measuring Means (AREA)
- Automatic Control Of Machine Tools (AREA)
- Machine Tool Sensing Apparatuses (AREA)
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、立型旋盤或いは複合工
作機械等被加工物を載置する加工テーブルを回転して切
削加工を行う旋削加工機の加工テーブルへの被加工物の
芯出し方法及びその装置に関する。
作機械等被加工物を載置する加工テーブルを回転して切
削加工を行う旋削加工機の加工テーブルへの被加工物の
芯出し方法及びその装置に関する。
【０００２】
【従来の技術】上記加工テーブルに載置した被加工物の
芯出し作業は、−般に加工テーブルを手動で回転し被加
工物に予め描かれた加工基準円の偏心をダイアルゲージ
等により測定し、ハンマ等により叩いて修正する方式が
採られている。
芯出し作業は、−般に加工テーブルを手動で回転し被加
工物に予め描かれた加工基準円の偏心をダイアルゲージ
等により測定し、ハンマ等により叩いて修正する方式が
採られている。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】しかしこの手作業によ
る芯出し作業は熟練を要し、しかも相当の時間を必要と
する等の問題がある。
る芯出し作業は熟練を要し、しかも相当の時間を必要と
する等の問題がある。
【０００４】本発明は上記の点に鑑みてなされたもの
で、自動的に被加工物の取り付け位置のずれを検出し、
そのずれ寸法を算出して被加工物の加工中心点を加工テ
ーブルの回転中心点に合致させる（以下、芯出し作業と
言う）方法及びその装置を提供することを目的とする。
で、自動的に被加工物の取り付け位置のずれを検出し、
そのずれ寸法を算出して被加工物の加工中心点を加工テ
ーブルの回転中心点に合致させる（以下、芯出し作業と
言う）方法及びその装置を提供することを目的とする。
【０００５】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明の旋削加工機の加工テーブルへの被加工物の
芯出し方法の特徴とするところは、加工テーブルが回転
駆動されて、加工テーブル上の被加工物が旋削加工され
る旋削加工機において、被加工物の加工基準円弧上に、
２個の測定基準点を設定して、両測定基準点間の距離を
測定すると共に、一方の測定基準点と加工テーブルの回
転中心点間の距離を測定し、回転中心点を通る測定基準
線を設定して、測定基準線上を、一方の測定基準点が通
過した後、他方の測定基準点が通過するまでに必要とさ
れる加工テーブルの回転角度を測定し、加工基準円弧の
中心点から回転中心点に対する方向と、両中心点間の距
離を 加工基準円弧の半径と、 両測定基準点間の
距離と、 一方の測定基準点と回転中心点間の距離
と、 加工テーブルの上記回転角度から算出して、位
置修正機構により、被加工物を、上記算出した方向へ、
上記算出した距離だけ移動させる点にある。
に、本発明の旋削加工機の加工テーブルへの被加工物の
芯出し方法の特徴とするところは、加工テーブルが回転
駆動されて、加工テーブル上の被加工物が旋削加工され
る旋削加工機において、被加工物の加工基準円弧上に、
２個の測定基準点を設定して、両測定基準点間の距離を
測定すると共に、一方の測定基準点と加工テーブルの回
転中心点間の距離を測定し、回転中心点を通る測定基準
線を設定して、測定基準線上を、一方の測定基準点が通
過した後、他方の測定基準点が通過するまでに必要とさ
れる加工テーブルの回転角度を測定し、加工基準円弧の
中心点から回転中心点に対する方向と、両中心点間の距
離を 加工基準円弧の半径と、 両測定基準点間の
距離と、 一方の測定基準点と回転中心点間の距離
と、 加工テーブルの上記回転角度から算出して、位
置修正機構により、被加工物を、上記算出した方向へ、
上記算出した距離だけ移動させる点にある。
【０００６】又、本発明の旋削加工機の加工テーブルへ
の被加工物の芯出し装置の特徴とするところは、加工テ
ーブルが回転駆動されて、加工テーブル上の被加工物が
旋削加工される旋削加工機において、イ．加工テーブル
の回転中心点を通る測定基準線上に配置されて、被加工
物の加工基準円弧上にある２個の測定基準点を検出する
センサと、ロ．センサを測定基準線上で走行させる駆動
手段と、ハ．制御手段と、ニ．被加工物を移動させる位
置修正機構が備えられ、制御手段が、ホ．一方の測定基
準点が測定基準線上に位置した際に、この測定基準点に
対するセンサの走行量から、上記測定基準点と回転中心
点間の距離を検出する手段と、ヘ．測定基準線上を、一
方の測定基準点が通過した後、他方の測定基準点が通過
するまでに必要とされる加工テーブルの回転角度を
センサによる、両測定基準点の検出と、 これらの検
出に必要とされる、加工テーブルの回転量から検出する
手段と、ト．加工基準円弧の中心点から回転中心点に対
する方向と、両中心点間の距離を 加工基準円弧の半
径と、 両測定基準点間の距離と、 一方の測定基
準点と回転中心点間の距離と、 加工テーブルの上記
回転角度から算出する手段と、チ．位置修正機構を作動
させて、被加工物を、上記算出した方向へ、上記算出し
た距離だけ移動させる手段を有する点にある。
の被加工物の芯出し装置の特徴とするところは、加工テ
ーブルが回転駆動されて、加工テーブル上の被加工物が
旋削加工される旋削加工機において、イ．加工テーブル
の回転中心点を通る測定基準線上に配置されて、被加工
物の加工基準円弧上にある２個の測定基準点を検出する
センサと、ロ．センサを測定基準線上で走行させる駆動
手段と、ハ．制御手段と、ニ．被加工物を移動させる位
置修正機構が備えられ、制御手段が、ホ．一方の測定基
準点が測定基準線上に位置した際に、この測定基準点に
対するセンサの走行量から、上記測定基準点と回転中心
点間の距離を検出する手段と、ヘ．測定基準線上を、一
方の測定基準点が通過した後、他方の測定基準点が通過
するまでに必要とされる加工テーブルの回転角度を
センサによる、両測定基準点の検出と、 これらの検
出に必要とされる、加工テーブルの回転量から検出する
手段と、ト．加工基準円弧の中心点から回転中心点に対
する方向と、両中心点間の距離を 加工基準円弧の半
径と、 両測定基準点間の距離と、 一方の測定基
準点と回転中心点間の距離と、 加工テーブルの上記
回転角度から算出する手段と、チ．位置修正機構を作動
させて、被加工物を、上記算出した方向へ、上記算出し
た距離だけ移動させる手段を有する点にある。
【０００７】尚、センサがＣＣＤカメラとされることも
ある。
ある。
【０００８】又、位置修正機構が、加工テーブル上に位
置し且つ被加工物に対して進退する３個以上の油圧シリ
ンダを有し、油圧シリンダが、電気−油圧サーボ弁及び
位置検出器により制御されることもある。
置し且つ被加工物に対して進退する３個以上の油圧シリ
ンダを有し、油圧シリンダが、電気−油圧サーボ弁及び
位置検出器により制御されることもある。
【０００９】更に、位置修正機構が、イ．被加工物が載
置される上部テーブルと、ロ．このテーブルが水平方向
に移動可能に載置される中部テーブルと、ハ．このテー
ブルが上部テーブルの移動方向と直交する水平方向に移
動可能に載置される下部テーブルを有し、中部・下部テ
ーブルに、それぞれ、上部テーブル又は中部テーブルの
駆動機構が備えられることもある。
置される上部テーブルと、ロ．このテーブルが水平方向
に移動可能に載置される中部テーブルと、ハ．このテー
ブルが上部テーブルの移動方向と直交する水平方向に移
動可能に載置される下部テーブルを有し、中部・下部テ
ーブルに、それぞれ、上部テーブル又は中部テーブルの
駆動機構が備えられることもある。
【００１０】
【作用】被加工物の加工基準円弧に予め設定した２個の
測定基準点間の距離と、この被加工物を載置した加工テ
ーブルの回転による測定基準線を通過する上記測定基準
点の測定とにより加工テーブルの回転中心点に対する被
加工物の加工中心点のずれの距離及び方向を計測する。
この計測寸法に基づき位置修正機構を作動して芯出しを
行う。
測定基準点間の距離と、この被加工物を載置した加工テ
ーブルの回転による測定基準線を通過する上記測定基準
点の測定とにより加工テーブルの回転中心点に対する被
加工物の加工中心点のずれの距離及び方向を計測する。
この計測寸法に基づき位置修正機構を作動して芯出しを
行う。
【００１１】
【実施例】図は本発明を旋削加工機としてパレツト交換
機を備えた複合工作機械に適用した例を示す。図５に示
す如くこの複合工作機（以下加工機と言う）１は、コラ
ム２の前面にクロスレール３を昇降可能に装架し、クロ
スレール３の案内面をサドル４が左右に移動し、サドル
４の前面に昇降可能に取り付けた刃物台５に刃物棒６を
貫通し、刃物棒６の下端にバイトホルダ（図示省略）を
装着したものである。８は回転テーブルで、この回転テ
ーブル８はテーブルベツド（図示省略）に装架されて、
該ベツド内に収納される駆動モータにより回転され、テ
ーブル上面には送り込まれるパレツトＰ１（以下総称す
るときはＰと言う）を案内する案内レール９を備え、適
宜のクランプ機構（図示省略）によりバレツトＰをクラ
ンプする。以下回転テーブル８による加工位置を加工ス
テーションＳＴ１と言う。
機を備えた複合工作機械に適用した例を示す。図５に示
す如くこの複合工作機（以下加工機と言う）１は、コラ
ム２の前面にクロスレール３を昇降可能に装架し、クロ
スレール３の案内面をサドル４が左右に移動し、サドル
４の前面に昇降可能に取り付けた刃物台５に刃物棒６を
貫通し、刃物棒６の下端にバイトホルダ（図示省略）を
装着したものである。８は回転テーブルで、この回転テ
ーブル８はテーブルベツド（図示省略）に装架されて、
該ベツド内に収納される駆動モータにより回転され、テ
ーブル上面には送り込まれるパレツトＰ１（以下総称す
るときはＰと言う）を案内する案内レール９を備え、適
宜のクランプ機構（図示省略）によりバレツトＰをクラ
ンプする。以下回転テーブル８による加工位置を加工ス
テーションＳＴ１と言う。
【００１２】パレツト交換装置１０は、パレツトＰを上
記加工ステーションＳＴ１と、この加工ステーションＳ
Ｔ１の手前に設けた交換ステーションＳＴ２と、この交
換ステーションＳＴ２の左右に設けられる段取りステー
ションＳＴ３及び待機ステーションＳＴ４を備える。
記加工ステーションＳＴ１と、この加工ステーションＳ
Ｔ１の手前に設けた交換ステーションＳＴ２と、この交
換ステーションＳＴ２の左右に設けられる段取りステー
ションＳＴ３及び待機ステーションＳＴ４を備える。
【００１３】交換ステーションＳＴ２は、パレツト案内
レール１１と、パレツト搬送手段１２とを備える。これ
らは回転台１３上に取り付けられ、この回転台１３は回
動手段１４により回動される。また段取りステーション
ＳＴ３はパレツト案内レール１５を回転テーブル１６上
に取り付け、該回転テーブル１６を回動手段１７により
回動するようにしたものである。１８は回動用駆動モー
タを示す。但しこの駆動モータはパルスモータとし、回
転テーブル１６即ちパレツトＰの回転角度をパルス信号
により検知する如くなす。なお、待機ステーションＳＴ
４は加工を終了した被加工物を載置するパレツトを収納
するもので、、交換ステーションＳＴ２に対向してパレ
ツト案内レール２０を備える。
レール１１と、パレツト搬送手段１２とを備える。これ
らは回転台１３上に取り付けられ、この回転台１３は回
動手段１４により回動される。また段取りステーション
ＳＴ３はパレツト案内レール１５を回転テーブル１６上
に取り付け、該回転テーブル１６を回動手段１７により
回動するようにしたものである。１８は回動用駆動モー
タを示す。但しこの駆動モータはパルスモータとし、回
転テーブル１６即ちパレツトＰの回転角度をパルス信号
により検知する如くなす。なお、待機ステーションＳＴ
４は加工を終了した被加工物を載置するパレツトを収納
するもので、、交換ステーションＳＴ２に対向してパレ
ツト案内レール２０を備える。
【００１４】上記構成において、加工ステーションＳＴ
１において被加工物の加工中に、段取りステーションＳ
Ｔ３において別の被加工物をパレツトＰ２に対し芯出し
作業を行う。そして加工ステーションＳＴ１において加
工終了に伴い、交換ステーションＳＴ２のパレツト搬送
手段１２を作動し、回転テーブル８上のパレツトＰ１を
交換ステーションＳＴ２側に移行し、回動手段により回
動して待機ステーションＳＴ４側に移行する。ついでパ
レツト搬送手段１２により段取りステーションＳＴ３の
パレツトＰ２を交換ステーション側に移動し、ついで加
工ステーション側に押し進める。なお、段取りステーシ
ョンＳＴ３ではパレツトは回転テーブル１６と同心に保
持されている。以下このパレツトを加工テーブルＰとい
う。
１において被加工物の加工中に、段取りステーションＳ
Ｔ３において別の被加工物をパレツトＰ２に対し芯出し
作業を行う。そして加工ステーションＳＴ１において加
工終了に伴い、交換ステーションＳＴ２のパレツト搬送
手段１２を作動し、回転テーブル８上のパレツトＰ１を
交換ステーションＳＴ２側に移行し、回動手段により回
動して待機ステーションＳＴ４側に移行する。ついでパ
レツト搬送手段１２により段取りステーションＳＴ３の
パレツトＰ２を交換ステーション側に移動し、ついで加
工ステーション側に押し進める。なお、段取りステーシ
ョンＳＴ３ではパレツトは回転テーブル１６と同心に保
持されている。以下このパレツトを加工テーブルＰとい
う。
【００１５】本発明は上記段取りステーションに供給さ
れた被加工物をパレツト即ち加工テーブルＰの回転中心
位置に移行させる芯出し作業を自動的に行うようにした
もので、その要領を図１乃至図４に示す。即ちこの芯出
し装置３０は段取りステーションＳＴ３の加工テーブル
Ｐの回転中心点Ｅと適宜位置に設けられる基点Ｍとを結
ぶ測定基準線ｍに沿ってセンサＳを駆動モータ（パルス
モータ）３１により走行可能に配備し、加工テーブルＰ
を同心に載置する回転テーブル８の回転角度検出手段、
即ち前記駆動モータ１８に印加するパルス数から回転角
度を検出する回転角度検出手段３２並びにこれらからの
出力信号を受け入れる制御機構ＣＰＵ及びこの制御装置
からの出力信号により被加工物を所定位置に移行する位
置修正機構４０とを備える。以下被加工物Ｗの加工テー
ブルＰに対する芯出し要領を説明する。
れた被加工物をパレツト即ち加工テーブルＰの回転中心
位置に移行させる芯出し作業を自動的に行うようにした
もので、その要領を図１乃至図４に示す。即ちこの芯出
し装置３０は段取りステーションＳＴ３の加工テーブル
Ｐの回転中心点Ｅと適宜位置に設けられる基点Ｍとを結
ぶ測定基準線ｍに沿ってセンサＳを駆動モータ（パルス
モータ）３１により走行可能に配備し、加工テーブルＰ
を同心に載置する回転テーブル８の回転角度検出手段、
即ち前記駆動モータ１８に印加するパルス数から回転角
度を検出する回転角度検出手段３２並びにこれらからの
出力信号を受け入れる制御機構ＣＰＵ及びこの制御装置
からの出力信号により被加工物を所定位置に移行する位
置修正機構４０とを備える。以下被加工物Ｗの加工テー
ブルＰに対する芯出し要領を説明する。
【００１６】先ず被加工物Ｗが図２に示す如く円形で、
その外形に沿って加工するものとする。この場合は外形
を加工基準円弧Ｄとし、その円弧Ｄ上に適宜の間隔を存
して２個の測定基準点Ａ，Ｂを設定しその間の距離を測
定し、その寸法をＬとする。この測定値と共に基準円弧
Ｄの半径Ｒを制御機構ＣＰＵに印加する。制御機構は図
２に示す如くΔＡＢＣは二等辺三角形であり、これによ
り各角α１，α２を計算し記憶する。但しＣは加工基準
円弧Ｄの中心点、即ち加工中心点である。
その外形に沿って加工するものとする。この場合は外形
を加工基準円弧Ｄとし、その円弧Ｄ上に適宜の間隔を存
して２個の測定基準点Ａ，Ｂを設定しその間の距離を測
定し、その寸法をＬとする。この測定値と共に基準円弧
Ｄの半径Ｒを制御機構ＣＰＵに印加する。制御機構は図
２に示す如くΔＡＢＣは二等辺三角形であり、これによ
り各角α１，α２を計算し記憶する。但しＣは加工基準
円弧Ｄの中心点、即ち加工中心点である。
【００１７】この被加工物Ｗを加工テーブルＰ上に可及
的に同芯となるように載置し、駆動モータ１８を作動し
加工テーブルＰを回動させる。同時にセンサＳを測定基
準線ｍに沿って往復移行させる。このセンサとしては例
えばＣＣＤカメラを用い、上記測定基準点Ａ，Ｂとして
はＣＣＤカメラにより検知容易な白点或いはポンチ等に
よる窪みを形成する。その他センサとしては非接触式の
電磁波発生器を用いてもよい。ＣＣＤカメラによるとき
は撮像信号をクロツクで分割し矩形波として読み取れば
よく、この読み取り要領は周知方法であり、説明を省略
する。但し４３は位置検出回路である。
的に同芯となるように載置し、駆動モータ１８を作動し
加工テーブルＰを回動させる。同時にセンサＳを測定基
準線ｍに沿って往復移行させる。このセンサとしては例
えばＣＣＤカメラを用い、上記測定基準点Ａ，Ｂとして
はＣＣＤカメラにより検知容易な白点或いはポンチ等に
よる窪みを形成する。その他センサとしては非接触式の
電磁波発生器を用いてもよい。ＣＣＤカメラによるとき
は撮像信号をクロツクで分割し矩形波として読み取れば
よく、この読み取り要領は周知方法であり、説明を省略
する。但し４３は位置検出回路である。
【００１８】加工テーブルＰの回転により、先ず測定基
準点Ａが測定基準線ｍに到達したとき、センサＳはこれ
を検知し、基点ＭからＡ点までの距離、即ち加工テーブ
ルＰの回転中心点ＥからＡ点までの距離ａ（図４）を測
定する。これはセンサ駆動モータ３１に印加されるパル
ス数を距離算出手段４１において距離に換算する。なお
この位置を角度測定基準線として制御機構ＣＰＵに距離
と共に記憶する。
準点Ａが測定基準線ｍに到達したとき、センサＳはこれ
を検知し、基点ＭからＡ点までの距離、即ち加工テーブ
ルＰの回転中心点ＥからＡ点までの距離ａ（図４）を測
定する。これはセンサ駆動モータ３１に印加されるパル
ス数を距離算出手段４１において距離に換算する。なお
この位置を角度測定基準線として制御機構ＣＰＵに距離
と共に記憶する。
【００１９】加工テーブルＰを引き続き回転し測定基準
点Ｂが測定基準線ｍに到達したときセンサＳはこれを検
知し、測定基準点Ａの測定位置即ち角度測定基準位置か
らの回転角度を角度検出手段３２により計算する。その
角度をα３とする。これらの測定結果に基づく演算回路
４２による計算要領を図４に示す。
点Ｂが測定基準線ｍに到達したときセンサＳはこれを検
知し、測定基準点Ａの測定位置即ち角度測定基準位置か
らの回転角度を角度検出手段３２により計算する。その
角度をα３とする。これらの測定結果に基づく演算回路
４２による計算要領を図４に示す。
【００２０】前述の如く被加工物Ｗの測定基準点Ａ，Ｂ
間の距離Ｌ、半径Ｒ、角度α１，α２，は既知であり、
センサＳによる測定に基づき図４において回転中心点か
らＡ点までの距離ａ、及び∠ＡＥＢが判明している。こ
れにより、 （１） △ＡＢＥにおいて、ａ，Ｌ，∠α３が判明して
いるから、角度α４を計算する。これにより角度α５が
計算できる。 （２） △ＣＡＥにおいて、２辺ａ及びＲ並びに挟角α
５が判明しており、これにより角度α６及び他の一辺ｘ
を計算する。
間の距離Ｌ、半径Ｒ、角度α１，α２，は既知であり、
センサＳによる測定に基づき図４において回転中心点か
らＡ点までの距離ａ、及び∠ＡＥＢが判明している。こ
れにより、 （１） △ＡＢＥにおいて、ａ，Ｌ，∠α３が判明して
いるから、角度α４を計算する。これにより角度α５が
計算できる。 （２） △ＣＡＥにおいて、２辺ａ及びＲ並びに挟角α
５が判明しており、これにより角度α６及び他の一辺ｘ
を計算する。
【００２１】上記において、角度α６は角度測定基準線
ａに対する被加工物Ｗの位置ずれ角度であり、ｘはその
距離である。これらの数値は出力回路４４を経て位置修
正機構４０に印加される。この位置修正機構４０は加工
テーブルＰ上に進退可能に設けた複数個例えば４個の油
圧シリンダ５０ａ〜５０ｄ（以下総称するときは５０と
いう）と、各油圧シリンダに対し供給する圧力油を制御
する制御機構５１とからなる。油圧シリンダ５０ａ〜５
０ｄはそれぞれ電気−油圧サーボ弁５２ａ〜５２ｄ（以
下総称するときは５２という）を備え、制御機構からの
信号によりシリンダロツドを押し進め、シリンダロツド
の進退量は位置検出器（例えばポテンショメータ）５３
ａ〜５３ｄ（以下総称するときは５３という）により検
知され、制御機構５１にフイードバツクされる。これに
より被加工物Ｗを上記α６方向にｘ量移動し、被加工物
Ｗの中心点Ｃを加工テーブルＰの中心点Ｅに合致させて
適宜の固定手段（図示省略）にて被加工物Ｗを加工テー
ブルＰに固定する。しかる後、各シリンダ５０を退避位
置に後退し、加工テーブルＰの前記パレツト交換装置１
０による移行を許容する。
ａに対する被加工物Ｗの位置ずれ角度であり、ｘはその
距離である。これらの数値は出力回路４４を経て位置修
正機構４０に印加される。この位置修正機構４０は加工
テーブルＰ上に進退可能に設けた複数個例えば４個の油
圧シリンダ５０ａ〜５０ｄ（以下総称するときは５０と
いう）と、各油圧シリンダに対し供給する圧力油を制御
する制御機構５１とからなる。油圧シリンダ５０ａ〜５
０ｄはそれぞれ電気−油圧サーボ弁５２ａ〜５２ｄ（以
下総称するときは５２という）を備え、制御機構からの
信号によりシリンダロツドを押し進め、シリンダロツド
の進退量は位置検出器（例えばポテンショメータ）５３
ａ〜５３ｄ（以下総称するときは５３という）により検
知され、制御機構５１にフイードバツクされる。これに
より被加工物Ｗを上記α６方向にｘ量移動し、被加工物
Ｗの中心点Ｃを加工テーブルＰの中心点Ｅに合致させて
適宜の固定手段（図示省略）にて被加工物Ｗを加工テー
ブルＰに固定する。しかる後、各シリンダ５０を退避位
置に後退し、加工テーブルＰの前記パレツト交換装置１
０による移行を許容する。
【００２２】なお図３は被加工物が非円形である場合の
加工基準円弧Ｄ及び２個の測定基準点Ａ、Ｂの設定要領
を示すもので、加工基準円弧Ｄの位置及び半径は予め定
められており、従って測定基準点Ａ，Ｂはこれに沿って
設定すればよい。
加工基準円弧Ｄ及び２個の測定基準点Ａ、Ｂの設定要領
を示すもので、加工基準円弧Ｄの位置及び半径は予め定
められており、従って測定基準点Ａ，Ｂはこれに沿って
設定すればよい。
【００２３】次に図５乃至図７は位置修正機構の他の例
を示す。この位置修正機構６０は上記加工テーブルＰ上
に固定された下部テーブル６１と、この下部テーブル６
１上に摺動可能に載置された中部テーブル６２と、この
中部テーブル６２上に摺動可能に載置された上部テーブ
ル６３とを備える。中部テーブル６２は下部テーブル６
１に形成した摺動溝６４に沿って移行可能とし、下部テ
ーブル６１に取り付けた駆動部材により駆動される。ま
た中部テーブル６２の上面には、上記下部テーブル６１
に刻設した摺動溝６４と直交わして摺動溝６６を刻設
し、この中部テーブル６２に取り付けた駆動部材６７に
より上部テーブル６３を前記中部テーブル６２の走行方
向とは直交して摺動可能としたもので、上記各駆動部材
６５及び６７はそれぞれテーブルを所定距離進退させる
ために例えばサーボモータまたはパルスモータが用いら
れる。
を示す。この位置修正機構６０は上記加工テーブルＰ上
に固定された下部テーブル６１と、この下部テーブル６
１上に摺動可能に載置された中部テーブル６２と、この
中部テーブル６２上に摺動可能に載置された上部テーブ
ル６３とを備える。中部テーブル６２は下部テーブル６
１に形成した摺動溝６４に沿って移行可能とし、下部テ
ーブル６１に取り付けた駆動部材により駆動される。ま
た中部テーブル６２の上面には、上記下部テーブル６１
に刻設した摺動溝６４と直交わして摺動溝６６を刻設
し、この中部テーブル６２に取り付けた駆動部材６７に
より上部テーブル６３を前記中部テーブル６２の走行方
向とは直交して摺動可能としたもので、上記各駆動部材
６５及び６７はそれぞれテーブルを所定距離進退させる
ために例えばサーボモータまたはパルスモータが用いら
れる。
【００２４】前記制御機構ＣＰＵは各駆動部材６５，６
７を作動して前記要領にて被加工物Ｗの芯出しを行い、
適宜手段にて各テーブル６２，６３を固定し、駆動部材
に対する配管または配線を分離し、加工テーブルＰの移
行を許容する。
７を作動して前記要領にて被加工物Ｗの芯出しを行い、
適宜手段にて各テーブル６２，６３を固定し、駆動部材
に対する配管または配線を分離し、加工テーブルＰの移
行を許容する。
【００２５】
【発明の効果】本発明によるときは、被加工物を加工テ
ーブルに載置し加工テーブルを回転すると共に測定基準
線に沿ってセンサを往復移行させることにより加工テー
ブルの回転中心点に対する被加工物の加工中心点の位置
ずれの方向及びその距離を測定するようにしたから、被
加工物に対し芯出し作業を容易にかつ確実に行うことが
できる。
ーブルに載置し加工テーブルを回転すると共に測定基準
線に沿ってセンサを往復移行させることにより加工テー
ブルの回転中心点に対する被加工物の加工中心点の位置
ずれの方向及びその距離を測定するようにしたから、被
加工物に対し芯出し作業を容易にかつ確実に行うことが
できる。
【００２６】この際、上記センサとしてＣＣＤカメラを
用いるときは、被加工物に設けた２個の測定基準点の検
出及び加工テーブルの回転中心点からの距離の測定を容
易に行うことができる。
用いるときは、被加工物に設けた２個の測定基準点の検
出及び加工テーブルの回転中心点からの距離の測定を容
易に行うことができる。
【００２７】また被加工物の位置修正機構として複数の
油圧シリンダを用い、その押し出し距離は電気−油圧サ
ーボ弁並びに位置検出器により規制するときは、被加工
物の移行距離を正確且つ確実に行うことができる。
油圧シリンダを用い、その押し出し距離は電気−油圧サ
ーボ弁並びに位置検出器により規制するときは、被加工
物の移行距離を正確且つ確実に行うことができる。
【００２８】更にまた上記位置修正機構として３個のテ
ーブルを積層し、上下２個のテーブルをそれぞれ直角方
向に移動するときは、微調整を容易に行うことができ
る。
ーブルを積層し、上下２個のテーブルをそれぞれ直角方
向に移動するときは、微調整を容易に行うことができ
る。
【００２９】なお上記実施例はパレツト交換装置を有す
る加工機のバレツトに被加工物を載置し、芯出しする方
法について述べたが、これは加工機の回転テーブルに対
し直接上記要領で被加工物の芯出しを行うことも可能で
ある。
る加工機のバレツトに被加工物を載置し、芯出しする方
法について述べたが、これは加工機の回転テーブルに対
し直接上記要領で被加工物の芯出しを行うことも可能で
ある。
図１ 被加工物の芯出し装置の概略説明図である。 図２ 被加工物に対する測定基準点設定要領説明図である。 図３ 他の被加工物に対する測定基準点設定要領説明図であ
る。 図４ 被加工物の位置ずれの計算要領説明図である。 図５ 位置修正機構の他の例の平面図である。 図６ 図５における正面図である。 図７ 図５における右側面図である。 図８ 本発明を適用した複合工作機のパレツト交換装置の概略
説明図である。
る。 図４ 被加工物の位置ずれの計算要領説明図である。 図５ 位置修正機構の他の例の平面図である。 図６ 図５における正面図である。 図７ 図５における右側面図である。 図８ 本発明を適用した複合工作機のパレツト交換装置の概略
説明図である。
３０ 芯出し装置 ３２ 回転角度検出手段 ４０ 位置修正機構 ４１ 距離算出手段 ５０ 油圧シリンダ ５２ 電気−油圧サーボ弁 ５３ 位置検出器 ６０ 位置修正機構 ６１ 下部テーブル ６２ 中部テーブル ６３ 上部テーブル Ａ 測定基準点 Ｂ 測定基準点 ＣＰＵ 制御機構 Ｄ 加工基準円弧 ｍ 測定基準線 Ｓ センサ Ｔ 加工テーブル Ｗ 被加工物
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.6，ＤＢ名) B23Q 15/22 B23Q 17/22 G01B 21/00
Claims (5)
- 【請求項１】 加工テーブルが回転駆動されて、加工テ
ーブル上の被加工物が旋削加工される旋削加工機におい
て、 被加工物の加工基準円弧上に、２個の測定基準点を設定
して、 両測定基準点間の距離を測定すると共に、 一方の測定基準点と加工テーブルの回転中心点間の距離
を測定し、 回転中心点を通る測定基準線を設定して、 測定基準線上を、一方の測定基準点が通過した後、他方
の測定基準点が通過するまでに必要とされる加工テーブ
ルの回転角度を測定し、 加工基準円弧の中心点から回転中心点に対する方向と、
両中心点間の距離を 加工基準円弧の半径と、 両測定基準点間の距離と、 一方の測定基準点と回転中心点間の距離と、 加工テーブルの上記回転角度から算出して、 位置修正機構により、被加工物を、上記算出した方向
へ、上記算出した距離だけ移動させることを特徴とする
旋削加工機の加工テーブルへの被加工物の芯出し方法。 - 【請求項２】 加工テーブルが回転駆動されて、加工テ
ーブル上の被加工物が旋削加工される旋削加工機におい
て、 イ．加工テーブルの回転中心点を通る測定基準線上に配
置されて、被加工物の加工基準円弧上にある２個の測定
基準点を検出するセンサと、 ロ．センサを測定基準線上で走行させる駆動手段と、
ハ．制御手段と、 ニ．被加工物を移動させる位置修正機構が備えられ、 制御手段が、 ホ．一方の測定基準点が測定基準線上に位置した際に、
この測定基準点に対するセンサの走行量から、上記測定
基準点と回転中心点間の距離を検出する手段と、 ヘ．測定基準線上を、一方の測定基準点が通過した後、
他方の測定基準点が通過するまでに必要とされる加工テ
ーブルの回転角度を センサによる、両測定基準点の検出と、 これらの検出に必要とされる、加工テーブルの回転
量から検出する手段と、 ト．加工基準円弧の中心点から回転中心点に対する方向
と、両中心点間の距離を 加工基準円弧の半径と、 両測定基準点間の距離と、 一方の測定基準点と回転中心点間の距離と、 加工テーブルの上記回転角度から算出する手段と、 チ．位置修正機構を作動させて、被加工物を、上記算出
した方向へ、上記算出した距離だけ移動させる手段を有
することを特徴とする旋削加工機の加工テーブルへの被
加工物の芯出し装置。 - 【請求項３】 センサがＣＣＤカメラとされた請求項２
記載の旋削加工機の加工テーブルへの被加工物の芯出し
装置。 - 【請求項４】 位置修正機構が、加工テーブル上に位置
し且つ被加工物に対して進退する３個以上の油圧シリン
ダを有し、 油圧シリンダが、電気−油圧サーボ弁及び位置検出器に
より制御される請求項２又は３記載の旋削加工機の加工
テーブルへの被加工物の芯出し装置。 - 【請求項５】 位置修正機構が、 イ．被加工物が載置される上部テーブルと、 ロ．このテーブルが水平方向に移動可能に載置される中
部テーブルと、 ハ．このテーブルが上部テーブルの移動方向と直交する
水平方向に移動可能に載置される下部テーブルを有し、 中部・下部テーブルに、それぞれ、上部テーブル又は中
部テーブルの駆動機構が備えられた請求項２又は３記載
の旋削加工機の加工テーブルへの被加工物の芯出し装
置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3264251A JP2750967B2 (ja) | 1991-07-08 | 1991-07-08 | 旋削加工機の加工テーブルへの被加工物の芯出し方法及びその装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3264251A JP2750967B2 (ja) | 1991-07-08 | 1991-07-08 | 旋削加工機の加工テーブルへの被加工物の芯出し方法及びその装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0639683A JPH0639683A (ja) | 1994-02-15 |
| JP2750967B2 true JP2750967B2 (ja) | 1998-05-18 |
Family
ID=17400583
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3264251A Expired - Fee Related JP2750967B2 (ja) | 1991-07-08 | 1991-07-08 | 旋削加工機の加工テーブルへの被加工物の芯出し方法及びその装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2750967B2 (ja) |
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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| JP4354571B2 (ja) * | 1999-05-19 | 2009-10-28 | 三明電機株式会社 | 電磁センサ |
| JP4071576B2 (ja) | 2002-08-26 | 2008-04-02 | 株式会社森精機製作所 | 工作機械 |
| DE102004017172A1 (de) | 2004-04-02 | 2005-10-20 | Jan Bernd Lugtenburg | Verfahren und Vorrichtung zur Vermessung eines Messobjekts |
| JP4865490B2 (ja) * | 2006-10-06 | 2012-02-01 | 株式会社ツガミ | 旋盤、旋盤制御用コンピュータプログラム及び旋盤における加工方法 |
| EP2192463B1 (de) * | 2008-11-28 | 2014-03-05 | Klingelnberg AG | Vorrichtung und Verfahren zum Positionieren eines rotationssymmetrischen Präzisionsteiles |
| JP5749691B2 (ja) * | 2012-06-27 | 2015-07-15 | 日本碍子株式会社 | セラミックハニカム構造体の製造方法 |
| KR101498725B1 (ko) * | 2013-10-04 | 2015-03-03 | 삼성중공업(주) | 턴 테이블 장치 |
| CN107127641A (zh) * | 2015-03-11 | 2017-09-05 | 温州职业技术学院 | 智能化孔位校正机床 |
| CN109029258A (zh) * | 2018-07-23 | 2018-12-18 | 苏州龙雨电子设备有限公司 | 一种多工位同步旋转装置及ccd检测装置 |
| CN110181264B (zh) * | 2019-06-30 | 2020-04-14 | 张家港市霞飞塑业有限公司 | 香水泵按压盖的外盖位置校准机构 |
| JP7305920B2 (ja) * | 2020-02-10 | 2023-07-11 | 株式会社平安コーポレーション | 加工機用自動位置決め装置 |
Family Cites Families (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6341047U (ja) * | 1986-09-03 | 1988-03-17 | ||
| JPS63162143A (ja) * | 1986-12-23 | 1988-07-05 | Nec Corp | 芯出し装置 |
| JPH01301042A (ja) * | 1988-05-27 | 1989-12-05 | Okuma Mach Works Ltd | ワーク芯出し機能を備えた数値制御装置 |
| JP2570414B2 (ja) * | 1989-01-20 | 1997-01-08 | 日本電気株式会社 | 調心装置 |
-
1991
- 1991-07-08 JP JP3264251A patent/JP2750967B2/ja not_active Expired - Fee Related
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| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0639683A (ja) | 1994-02-15 |
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