JP2750036B2 - 電気掃除機 - Google Patents

電気掃除機

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JP2750036B2
JP2750036B2 JP4017971A JP1797192A JP2750036B2 JP 2750036 B2 JP2750036 B2 JP 2750036B2 JP 4017971 A JP4017971 A JP 4017971A JP 1797192 A JP1797192 A JP 1797192A JP 2750036 B2 JP2750036 B2 JP 2750036B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は電気掃除機に係り、特に
電気掃除機本体にホース,延長管,吸込口体を接続して
各部が電気的に接続される電気掃除機に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種のものは、図7の電気掃除
機本体1に手元操作部2を有するホース3を接続し、該
ホース3に延長管4−−を接続し、該延長管4に吸込口
体5を接続して、例えば手元操作部2に設けられた手元
スイッチ6をON−OFFして吸込口体5に内蔵された
回転ブラシ用電動機7を駆動させ、回転ブラシ8を回転
させるものが知られている。
【0003】上記構成の電気的接続は図11のように形
成され、9は電気掃除機本体1に内蔵された電動送風
機、10は前記本体1に設けられた主スイッチである。
【0004】また、前記ホース3の手元操作部2の先端
部には、図8、9の如く、延長管4と電気的接続を行な
うための電極板11,11が設けられ、リード線12,
12によって掃除機本体1の電極部(図示せず)と接続
されている。6は前述した手元スイッチで、リード線1
2,12のいずれかの途中に設けられている。
【0005】一方延長管4には、図10の如く接続側
に、前記電極板11,11と接続する接続ピン13,1
3が突設され、被接続部には、電極板11,11が設け
られている。
【0006】また、吸込口体5の延長管4との接続パイ
プ14には接続ピン13,13が突設されている。
【0007】上記構成において、ホース3に延長管4,
延長管4に吸込口体5を接続すると、電極板11,
と接続ピン13,13が接触して電気的に接続される。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】上記のような構成にお
いて、吸込口体5または延長管4を外した時、先端の電
極板11,11は、手元スイッチ6をONすると通電状
態となり、誤って水を吸い込んだり、故意にヘアピンな
どを挿入されると電極板11,11が短絡され、ヒュー
ズが飛ぶなどして危険である。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に本発明の電気掃除機は、電気掃除機本体に、スイッチ
のON動作で通電されるホース,延長管,吸込口体を接
続して各部が電気的に接続される電気掃除機において、
前記電気掃除機本体に前記ホースを接続した状態で前記
吸込口体または前記吸込口体および延長管の非接続時、
前記ホースの手元操作部に設けられたスイッチをONし
ても、前記延長管の前記吸込口体との電気接続部または
前記ホースの前記延長管との電気接続部が非通電となる
遮電手段を設けたことを特徴とするものである。
【0010】また、前記遮電手段が、前記電気接続部の
通電,非通電をON,OFFによって制御するリードス
イッチと、該リードスイッチをON,OFFさせるマグ
ネットとからなることを特徴とするものである。
【0011】さらに、前記リードスイッチを前記ホース
の前記延長管との電気接続部近傍および前記延長管の前
記吸込口体との電気接続部近傍に設け、前記マグネット
を前記延長管の前記ホースとの電気接続部近傍および前
記吸込口体の前記延長管との電気接続部近傍に設けたこ
とを特徴とするものである。
【0012】
【作用】上記構成によれば、本発明の電気掃除機は、電
気掃除機本体にホースを接続した状態で吸込口体または
吸込口体および延長管を非接続とした場合に、前記ホー
スの手元操作部に設けられたスイッチをON状態として
も、前記延長管の前記吸込口体との電気接続部または前
記ホースの前記延長管との電気接続部が常に非通電状態
となる。
【0013】
【実施例】以下、本発明の一実施例について図面に基づ
いて詳細な説明をする。図1は電気掃除機の掃除状態を
示す外観図で、電気掃除機本体21に先端部に手元操作
部22を有するホース23を接続し、該ホース23に延
長管24,24を接続し、該延長管24に吸込口体25
を接続してなる。
【0014】前記ホース23に設けられた手元操作部2
2には、図の如く、吸込口体25に内蔵された回転ブ
ラシ26を回転させるための回転ブラシ用電動機28を
駆動させる手元スイッチ29が設けられ、また前記ホー
ス23の先端部には、図2の如く、延長管24に突設
れた電極ピン30,30が挿入される穴31,31が設
けられ、該穴31,31には、図3の如く、電極板3
2,32が設けられている。
【0015】これらの電極板3の一方はリード線3
でホース23の他端の接続ピン(図示せず)と接続さ
れ、他方の電極板32はリードスイッチ34を介して
元スイッチ29の一端にそれぞれリード線33によって
接続され、手元スイッチ29の他端はリード線3によ
って前記ホース23の他端の他方の接続ピン(図示せ
ず)と接続されている。
【0016】前記リードスイッチ34は手元操作部の先
端部22aに設けられている。
【0017】一方延長管4は、図4の如く、一端に接
続部24aを有し、該接続部24a側に、前記電極板3
,3と接続する電極ピン30,30が突設し、また
前記ホース23の先端部22aと当接する面で、前記リ
ードスイッチ34と相対する位置にマグネット35が設
けられている。
【0018】なお、上記延長管24は、塵埃が吸込まれ
るパイプ部24cと該パイプ部24cの外部に設けられ
た前述した電装部品を被覆するカバー24dとから形成
されている。前記延長管24の他端には、図4の如く、
電極板32,32が設けられ、該電極板32の一方は前
記電極ピン30の一方とリード線36で接続されてお
り、他方の電極板32は、該電極板32と他方の電極ピ
ン30との間にリードスイッチ34を介在させてリード
線36で接続されている。
【0019】なお、前記電極板3とリードスイッチ3
4は、前述したホース23の手元操作部22に設けられ
た構成と同一である。なお、前記カバー24dはパイプ
24cにネジ(図示せず)などで取付けられている。
また上記した構造の延長管24は一般的に2本接続され
るもので、2本とも全く同一の構成にしておくと接続の
順序に順位性がなく便利である。
【0020】さらに、吸込口体25には、図5の如く、
回転ブラシ26と該回転ブラシ26を回転させる回転ブ
ラシ用電動機28が内蔵され、該電動機28を駆動させ
るための電装部品として延長管24と接続する電極ピン
30,30が接続パイプ25a部に突設されている。該
電極ピン30,30は前記電動機28の両端子(図示せ
ず)と、いずれも図示しない整流器,コンデンサー等を
配線した基板を介して接続されている。
【0021】また、前記接続パイプ25aの先端部の、
前記延長管24のリードスイッチ34と相対する位置に
はマグネット35が設けられている。
【0022】本発明の電気掃除機は上記のような構成に
なっており、その動作について説明する。
【0023】電気掃除機本体21を商用電源100Vに
接続し、該本体21に設けられた本体スイッチ37をO
Nし、手元スイッチ29をONすると、電気掃除機本体
21に内蔵されている電動送風機38と吸込口体25に
内蔵された回転ブラシ用電動機28が回転し、回転ブラ
シ26の回転等によって塵埃が吸い込まれて掃除され
る。
【0024】この時ホース23,延長管24,吸込口体
25は従来と同様に接続するものであるが、該電気回路
は図6のように構成され、それぞれの接続部すなわちホ
ース23と延長管24(A部),延長管24と延長管2
4(B部),延長管24と吸込口体25(C部)には、
リードスイッチ34とマグネット35が設けられ、リー
ドスイッチ34にマグネット35が近接することによっ
てリードスイッチ34がONされ、上記電気回路は導通
となり、回転ブラシ用電動機28に通電される。
【0025】いま、吸込口体25を延長管24より外す
と、リードスイッチ34とマグネット35とが離れるの
でリードスイッチ34はOFFとなり、延長管24の電
極板32,32の両端は非導電部となり、電極板32,
32の両端を導電体で短絡させても手元スイッチ29の
ONにもかかわらず電流流れることはない。
【0026】また、吸込口体25を接続させたままの延
長管24を他方の延長管24またはホース23より外し
ても上記と同様離脱部のリードスイッチ34がOFFと
なり電極板32,32の両端は非導電部となり、両電極
板32,32を導電体で短絡させても手元スイッチ29
のONにもかかわらず電流は流れることはない。
【0027】なお、上記構成において、リードスイッチ
34側に電極板32を設けてあるが、リードスイッチ3
4とマグネット35の位置関係は上記実施例に記載した
通りとすることにして、電極板32と電極ピン30とを
入れ替えても本発明の目的を達することはできる。な
お、延長管24の本数は限定するものではない。
【0028】
【発明の効果】本発明は上記のような構成のため、電気
掃除機本体にホースを接続した状態で吸込口体または吸
込口体および延長管を非接続とした場合に、前記ホース
の手元操作部に設けられたスイッチをON状態として
も、前記延長管の前記吸込口体との電気接続部または前
記ホースの前記延長管との電気接続部が非通電となる。
よって、延長管またはホースを吸込口として掃除を行っ
た際に、導電体を吸引してしまい、電気接続部を導電体
で短絡しても導通状態となることはないので非常に安全
である。
【0029】
【0030】
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は本発明の電気掃除機の全体構成図であ
る。
【図2】図2は同じくホース先端部と延長管の接続の状
態を説明する要部外観図である。
【図3】図3は同じくホース先端部と延長管先端部の内
部構造図である。
【図4】図4は同じく延長管全体の内部構造図である。
【図5】図5は同じく吸込口体の先端パイプ部と延長管
の接続部の内部構造図である。
【図6】図6は同じく電気回路図である。
【図7】図7は従来の電気掃除機の全体構成図である。
【図8】図8は従来のホース先端部と延長管の接続状態
を説明する要部外観図である。
【図9】図9は同じくホース先端部と延長管先端部の内
部構造図である。
【図10】図10は同じく延長全体の内部構造図であ
る。
【図11】図11は同じく電気回路図である。
【符号の説明】
22 手元操作部 23 ホース 24 延長管 25 吸込口体 29 手元スイッチ 30 電極ピン 32 電極板 34 リードスイッチ 35 マグネット

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 電気掃除機本体に、スイッチのON動作
    で通電されるホース,延長管,吸込口体を接続して各部
    が電気的に接続される電気掃除機において、前記電気掃
    除機本体に前記ホースを接続した状態で前記吸込口体ま
    たは前記吸込口体および延長管の非接続時、前記ホース
    の手元操作部に設けられたスイッチをONしても、前記
    延長管の前記吸込口体との電気接続部または前記ホース
    の前記延長管との電気接続部が非通電となる遮電手段を
    設けたことを特徴とする電気掃除機。
  2. 【請求項2】 前記遮電手段が、前記電気接続部の通
    電,非通電をON,OFFによって制御するリードスイ
    ッチと、該リードスイッチをON,OFFさせるマグネ
    ットとからなることを特徴とする請求項1記載の電気掃
    除機。
  3. 【請求項3】 前記リードスイッチを前記ホースの前記
    延長管との電気接続部近傍および前記延長管の前記吸込
    口体との電気接続部近傍に設け、前記マグネットを前記
    延長管の前記ホースとの電気接続部近傍および前記吸込
    口体の前記延長管との電気接続部近傍に設けたことを特
    徴とする請求項2記載の電気掃除機。
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