JP2749835B2 - リモートコントロールリレー - Google Patents
リモートコントロールリレーInfo
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- JP2749835B2 JP2749835B2 JP63267755A JP26775588A JP2749835B2 JP 2749835 B2 JP2749835 B2 JP 2749835B2 JP 63267755 A JP63267755 A JP 63267755A JP 26775588 A JP26775588 A JP 26775588A JP 2749835 B2 JP2749835 B2 JP 2749835B2
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- yoke
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Description
【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、リモートコントロールリレーに関するもの
である。
である。
[従来の技術] 近年、省エネ、省人化を狙った様々なシステムが開発
され、負荷が監視制御されているが、これらシステムに
使用されるリレーは、負荷制御だけでなく、負荷監視の
機能も要求される。
され、負荷が監視制御されているが、これらシステムに
使用されるリレーは、負荷制御だけでなく、負荷監視の
機能も要求される。
また、近年、ビルや工場の負荷を監視制御する様々な
システムが開発されているが、例えば、照明負荷を個別
に、また、グループで制御する小型のリレーは当然配線
系統に中に設置される。
システムが開発されているが、例えば、照明負荷を個別
に、また、グループで制御する小型のリレーは当然配線
系統に中に設置される。
[発明が解決しようとする課題] 従来、前者にあっては、制御用リレーは、負荷制御
用、信号制御用それぞれ分けて開発されており、負荷制
御と信号制御の両方の接点装置を有するリレーは非常に
少ない。
用、信号制御用それぞれ分けて開発されており、負荷制
御と信号制御の両方の接点装置を有するリレーは非常に
少ない。
また、後者の場合には、配線系統の中で配線用遮断器
との協調を考える必要がある。即ち、過電流が発生した
場合に、従来の小型リレーは耐え得るだけの能力がな
く、端末器そのものを取り替える必要があった。
との協調を考える必要がある。即ち、過電流が発生した
場合に、従来の小型リレーは耐え得るだけの能力がな
く、端末器そのものを取り替える必要があった。
本発明は、上述の点に鑑みて提供したものであって、
負荷制御用接点と、信号制御用接点すなわち補助接点の
両方を有し、しかも、短絡電流や過電流耐量の大きなリ
モートコントロールリレーを提供することを目的とした
ものである。
負荷制御用接点と、信号制御用接点すなわち補助接点の
両方を有し、しかも、短絡電流や過電流耐量の大きなリ
モートコントロールリレーを提供することを目的とした
ものである。
[課題を解決するための手段] 本発明は、コイルを外周面に巻装したコイル枠と、コ
イル枠内に挿通した板状の鉄心と、コイル枠の一方の鍔
部に挿入される中央片が鉄心の一端と結合され、先端部
を磁極片とした両側片がコイルをはさむように配置され
て鉄心の他端と上記磁極片とで2つの空隙を形成したコ
字型のヨークと、間に永久磁石を挟持した2枚のアマチ
ュアを、上記鉄心とヨークの磁極片との間に形成された
2つの空隙にそれぞれ配置した可動可能な可動ブロック
と、上記コイル枠及び上記鉄心及び上記ヨークにより構
成されるコイルブロックが配置されるベースと、上記ヨ
ークの一方の側片側において上記ベースに配置され比較
的容量の大きい電流を開閉する主接点ブロックと、上記
ヨークの他方の側片側において上記ベースに配置され信
号電流を開閉し、上記主接点ブロックと連動した補助接
点ブロックと、上記主接点ブロックの接点バネと平行に
設けられ該接点バネとに電流を分流させる可撓性の導体
とを有し、上記一方の鍔部は、矩形板状であってヨーク
の中央片を挿入する挿入部が該鍔部の厚み方向の両面に
略直交する一側面に形成され該一側面と反対側の面に可
動ブロックを軸支する軸支部が形成され、上記可動ブロ
ックの動作に応じて両接点ブロックを駆動するようにし
たものである。
イル枠内に挿通した板状の鉄心と、コイル枠の一方の鍔
部に挿入される中央片が鉄心の一端と結合され、先端部
を磁極片とした両側片がコイルをはさむように配置され
て鉄心の他端と上記磁極片とで2つの空隙を形成したコ
字型のヨークと、間に永久磁石を挟持した2枚のアマチ
ュアを、上記鉄心とヨークの磁極片との間に形成された
2つの空隙にそれぞれ配置した可動可能な可動ブロック
と、上記コイル枠及び上記鉄心及び上記ヨークにより構
成されるコイルブロックが配置されるベースと、上記ヨ
ークの一方の側片側において上記ベースに配置され比較
的容量の大きい電流を開閉する主接点ブロックと、上記
ヨークの他方の側片側において上記ベースに配置され信
号電流を開閉し、上記主接点ブロックと連動した補助接
点ブロックと、上記主接点ブロックの接点バネと平行に
設けられ該接点バネとに電流を分流させる可撓性の導体
とを有し、上記一方の鍔部は、矩形板状であってヨーク
の中央片を挿入する挿入部が該鍔部の厚み方向の両面に
略直交する一側面に形成され該一側面と反対側の面に可
動ブロックを軸支する軸支部が形成され、上記可動ブロ
ックの動作に応じて両接点ブロックを駆動するようにし
たものである。
[作用] しかして、本発明は、比較的容量の大きい電流を開閉
する主接点ブロックと、コイルの反対側に配置され信号
電流を開閉し、上記主接点ブロックと連動した補助接点
ブロックとを有して、負荷制御用接点と補助接点とを設
けたものであり、また、コイルの両側に主接点ブロック
と補助接点ブロックとを設けて、両者の絶縁の確保を行
ない、また、主接点ブロックと補助接点ブロックとを連
動させて、主接点ブロックの状態を補助接点ブロック側
で検知できるようにしている。また、短絡電流や過電流
のような大きな電流が流れた場合には、接点バネと可撓
性の導体とに電流を分流させるようにしている。
する主接点ブロックと、コイルの反対側に配置され信号
電流を開閉し、上記主接点ブロックと連動した補助接点
ブロックとを有して、負荷制御用接点と補助接点とを設
けたものであり、また、コイルの両側に主接点ブロック
と補助接点ブロックとを設けて、両者の絶縁の確保を行
ない、また、主接点ブロックと補助接点ブロックとを連
動させて、主接点ブロックの状態を補助接点ブロック側
で検知できるようにしている。また、短絡電流や過電流
のような大きな電流が流れた場合には、接点バネと可撓
性の導体とに電流を分流させるようにしている。
[実施例] 以下、本発明の実施例を図面を参照して説明する。ま
ず、リモコンリレー自体を説明する前に、本リモコンリ
レーが用いられ、時分割多重伝送により監視制御を行な
う遠隔監視制御装置の概略構成を説明する。第7図及び
第8図において、中央制御装置1と、固有アドレスが設
定され操作スイッチS1,S2…を監視する複数の監視用端
末器2と、負荷L1,L2を制御する制御用端末器3と、ワ
イヤレス中継用端末器7と、外部インターフェイス端末
器8と、パターン設定用端末器9とが一対の信号線4に
て接続されている。中央制御装置1から信号線4に送出
される伝送信号Vsは、第8図(a)に示すように、信号
送出開始を示すスタートパルス信号ST、信号モードを示
すモードデータ信号MD、端末器2,3,7〜9を呼び出す8
ビットのアドレスデータを伝送するアドレスデータ信号
AD、負荷L1,L2…を制御する制御データを伝送する制御
データ信号CD、チェックサムデータ信号CS及び端末器2,
3,7〜9からの返送期間を設定する返送待機信号WTより
なる複極(±24V)の時分割多重信号であり、パルス幅
変調によってデータが伝送されるようになっている。
ず、リモコンリレー自体を説明する前に、本リモコンリ
レーが用いられ、時分割多重伝送により監視制御を行な
う遠隔監視制御装置の概略構成を説明する。第7図及び
第8図において、中央制御装置1と、固有アドレスが設
定され操作スイッチS1,S2…を監視する複数の監視用端
末器2と、負荷L1,L2を制御する制御用端末器3と、ワ
イヤレス中継用端末器7と、外部インターフェイス端末
器8と、パターン設定用端末器9とが一対の信号線4に
て接続されている。中央制御装置1から信号線4に送出
される伝送信号Vsは、第8図(a)に示すように、信号
送出開始を示すスタートパルス信号ST、信号モードを示
すモードデータ信号MD、端末器2,3,7〜9を呼び出す8
ビットのアドレスデータを伝送するアドレスデータ信号
AD、負荷L1,L2…を制御する制御データを伝送する制御
データ信号CD、チェックサムデータ信号CS及び端末器2,
3,7〜9からの返送期間を設定する返送待機信号WTより
なる複極(±24V)の時分割多重信号であり、パルス幅
変調によってデータが伝送されるようになっている。
各端末器2,3,7〜9では、信号線4を介して受信され
た伝送信号Vsのアドレスデータと自己の固有アドレスデ
ータとが一致したとき、その伝送信号Vsの制御データを
取り込むと共に、伝送信号Vsの返送待機信号WTに同期し
て監視データ信号を電流モード信号(信号線4間を適当
な低インピーダンスを介して短絡して送出される信号)
として返送するようになっている。また、中央制御装置
1には、モードデータ信号MDをダミーモードとしたダミ
ー伝送信号を常時送出するダミー信号送信手段と、いず
れかの監視用端末器2あるいはワイヤレス中継端末器
7、外部インターフェイス端末器8、パターン設定用端
末器9から返送された第8図(b)に示すような割り込
み信号Viが受信されたとき、割り込み発生端末器2,7〜
9を検出して該端末器2,7〜9をアクセスして監視デー
タを返送させる割り込み処理手段とが設けられている。
た伝送信号Vsのアドレスデータと自己の固有アドレスデ
ータとが一致したとき、その伝送信号Vsの制御データを
取り込むと共に、伝送信号Vsの返送待機信号WTに同期し
て監視データ信号を電流モード信号(信号線4間を適当
な低インピーダンスを介して短絡して送出される信号)
として返送するようになっている。また、中央制御装置
1には、モードデータ信号MDをダミーモードとしたダミ
ー伝送信号を常時送出するダミー信号送信手段と、いず
れかの監視用端末器2あるいはワイヤレス中継端末器
7、外部インターフェイス端末器8、パターン設定用端
末器9から返送された第8図(b)に示すような割り込
み信号Viが受信されたとき、割り込み発生端末器2,7〜
9を検出して該端末器2,7〜9をアクセスして監視デー
タを返送させる割り込み処理手段とが設けられている。
また、中央制御装置1では、上述のようにして監視用
端末器2あるいはワイヤレス中継端末器7、外部インタ
ーフェイス端末器8、パターン設定用端末器9から中央
制御装置1に返送された監視データに基づいて対応する
負荷L1,L2…を制御する制御用端末器3に伝送する制御
データを作成すると共に、その制御データを信号線4を
介して当該制御用端末器3に時分割多重伝送して負荷
L1,L2…を制御するようになっている。
端末器2あるいはワイヤレス中継端末器7、外部インタ
ーフェイス端末器8、パターン設定用端末器9から中央
制御装置1に返送された監視データに基づいて対応する
負荷L1,L2…を制御する制御用端末器3に伝送する制御
データを作成すると共に、その制御データを信号線4を
介して当該制御用端末器3に時分割多重伝送して負荷
L1,L2…を制御するようになっている。
ワイヤレス中継端末器7は、光ワイヤレス発信器X、
光ワイヤレス受信器Y及びワイヤレス用信号線4aよりな
る光ワイヤレスシステムのデータ中継を行なう端末器で
あり、光ワイヤレス発信器Xから発信された光信号を光
ワイヤレス受信器Yにて受信し、受信されたデータをワ
イヤレス用信号線4aを介して受信すると共に、このデー
タを中央制御装置1に転送するようになっている。ま
た、外部インターフェイス端末器8は、外部制御装置8a
との間でデータ伝送を行なう端末器であり、パターン設
定端末器9は、データ入力部9aから入力されるパターン
制御データを中央制御装置1に転送する端末器である。
尚、分電盤6あるいはリレー制御盤6a内に配設される監
視用端末器2及び制御用端末器3は、分電盤協約寸法と
なっており、その制御出力によって後述する負荷制御用
のリモコンリレーが制御されるようになっている。
光ワイヤレス受信器Y及びワイヤレス用信号線4aよりな
る光ワイヤレスシステムのデータ中継を行なう端末器で
あり、光ワイヤレス発信器Xから発信された光信号を光
ワイヤレス受信器Yにて受信し、受信されたデータをワ
イヤレス用信号線4aを介して受信すると共に、このデー
タを中央制御装置1に転送するようになっている。ま
た、外部インターフェイス端末器8は、外部制御装置8a
との間でデータ伝送を行なう端末器であり、パターン設
定端末器9は、データ入力部9aから入力されるパターン
制御データを中央制御装置1に転送する端末器である。
尚、分電盤6あるいはリレー制御盤6a内に配設される監
視用端末器2及び制御用端末器3は、分電盤協約寸法と
なっており、その制御出力によって後述する負荷制御用
のリモコンリレーが制御されるようになっている。
次に、本発明の要旨であるリモコンリレーについて説
明する。第1図は全体の分解斜視図を示し、第2図は斜
視図を示している。絶縁材からなるベース11の上面の中
央にはコイルブロックAが配置され、ベース11より一体
に突設した隔壁12の外側には主接点ブロックBが配置さ
れ他方には補助接点ブロックCが配設される。導電性の
端子板13の上端部には導電性の板バネ14の基部が固着さ
れ、端子板13はベース11に穿孔した穴11aに挿通してベ
ース11に配置されるようになっている。接点バネである
板バネ14の先端の一面には可動接点15が固着され、他面
には導電板16が固着される。そして、これら可動接点1
5、板バネ14及び導電板16は3層に固着されている。つ
まり、板バネ14と導電板16とを可動接点15で同時にかし
めて固着している。また、導電板16の下部には鉄片17が
固着してある。そして、第4図に示すように、導体板16
の下部と端子板13の中央部分との間に板バネ14と平行し
て可撓性の編組導線18をスポット溶接して接続してい
る。ベース11の穴11bに配設される導電性の端子板19の
上端部には可動接点15と相対する固定接点20が固着さ
れ、また、中央部分には略コ字型の鉄片21が設けられて
いる。この主接点ブロックBにて比較的大きい電流を開
閉するようにしている。
明する。第1図は全体の分解斜視図を示し、第2図は斜
視図を示している。絶縁材からなるベース11の上面の中
央にはコイルブロックAが配置され、ベース11より一体
に突設した隔壁12の外側には主接点ブロックBが配置さ
れ他方には補助接点ブロックCが配設される。導電性の
端子板13の上端部には導電性の板バネ14の基部が固着さ
れ、端子板13はベース11に穿孔した穴11aに挿通してベ
ース11に配置されるようになっている。接点バネである
板バネ14の先端の一面には可動接点15が固着され、他面
には導電板16が固着される。そして、これら可動接点1
5、板バネ14及び導電板16は3層に固着されている。つ
まり、板バネ14と導電板16とを可動接点15で同時にかし
めて固着している。また、導電板16の下部には鉄片17が
固着してある。そして、第4図に示すように、導体板16
の下部と端子板13の中央部分との間に板バネ14と平行し
て可撓性の編組導線18をスポット溶接して接続してい
る。ベース11の穴11bに配設される導電性の端子板19の
上端部には可動接点15と相対する固定接点20が固着さ
れ、また、中央部分には略コ字型の鉄片21が設けられて
いる。この主接点ブロックBにて比較的大きい電流を開
閉するようにしている。
主接点ブロックBとは反対側に配置される補助接点ブ
ロックCは以下のように構成されている。すなわち、ベ
ース11の穴11cに挿通して配置される補助端子板22の上
端部には固定接点23を固着し、この固定接点23を相対す
る可動接点26を先端に固着した板バネ25の基部は補助端
子板24の上端部に固着されている。そして、補助端子板
24はベース11の穴11dに挿通して配置されるようになっ
ている。この補助接点ブロックCにより信号電流を開閉
するようにしている。
ロックCは以下のように構成されている。すなわち、ベ
ース11の穴11cに挿通して配置される補助端子板22の上
端部には固定接点23を固着し、この固定接点23を相対す
る可動接点26を先端に固着した板バネ25の基部は補助端
子板24の上端部に固着されている。そして、補助端子板
24はベース11の穴11dに挿通して配置されるようになっ
ている。この補助接点ブロックCにより信号電流を開閉
するようにしている。
次に、主接点ブロックBと補助接点ブロックCとの間
のベース11の上面中央に配置されるコイルブロックAに
ついて説明する。コ字型に折曲されたヨーク27の中央片
27aには四角状の穴27bが穿設され、両側片は夫々対向し
て先端部を磁極片28とし、磁極片28の内側面を磁極面と
している。第6図に示すように、略T字型の鉄心29がコ
イル枠31の内部を挿通して、先端の突部29aがヨーク27
の穴27bに嵌合してカシメ等で固着され、鉄心29がヨー
ク27に磁気結合して固定される。鉄心29の端2はコイル
枠31より出ていて、両側面を磁極面30としている。ヨー
ク27の内側に配置されるコイル枠31の外周面いはコイル
32が巻装され、コイル枠31の一方の厚肉とした鍔部33に
は、コイル32の端末と接続される3つのコイル端子34が
埋設してある。鍔部33の上面に突台33aが形成されてお
り、この突台33aに上面開口で円形の軸穴35が形成して
ある。このコイルブロックAの両側に上記主接点ブロッ
クBと補助接点ブロックCを配置して、両ブロックB,C
間の絶縁の確保を容易にしている。
のベース11の上面中央に配置されるコイルブロックAに
ついて説明する。コ字型に折曲されたヨーク27の中央片
27aには四角状の穴27bが穿設され、両側片は夫々対向し
て先端部を磁極片28とし、磁極片28の内側面を磁極面と
している。第6図に示すように、略T字型の鉄心29がコ
イル枠31の内部を挿通して、先端の突部29aがヨーク27
の穴27bに嵌合してカシメ等で固着され、鉄心29がヨー
ク27に磁気結合して固定される。鉄心29の端2はコイル
枠31より出ていて、両側面を磁極面30としている。ヨー
ク27の内側に配置されるコイル枠31の外周面いはコイル
32が巻装され、コイル枠31の一方の厚肉とした鍔部33に
は、コイル32の端末と接続される3つのコイル端子34が
埋設してある。鍔部33の上面に突台33aが形成されてお
り、この突台33aに上面開口で円形の軸穴35が形成して
ある。このコイルブロックAの両側に上記主接点ブロッ
クBと補助接点ブロックCを配置して、両ブロックB,C
間の絶縁の確保を容易にしている。
コイルブロックAの上方に配置される可動ブロックD
は、可動枠36、2枚のアマチュア37及び永久磁石38等か
ら構成されている。絶縁体からなる可動枠36と一端のは
回動軸49が垂設されていて、この回動軸40がコイル枠31
の軸穴35に軸支されて、可動枠36が回動可能となってい
る。可動枠36の他端の下面には第3図に示すように永久
磁石38を挟持した2枚のアマチュア37が配置されて固着
され、可動枠36の一方の側部から板バネ14を駆動する腕
部41が形成されている。カードを構成するこの腕部41
は、第1図及び第3図に示すように隙間をあけて突部4
2,43が斜めに形成してあり、両突部42,43間のスリット4
4に板バネ14を配設している。このスリット44は下面及
び側方が開口しており、板バネ14を容易にスリット44に
配置できるようになっている。また、腕部41とは反対側
には突起45が一体に突設されていて、この突起45により
補助接点ブロックCの板バネ25を駆動するようにしてい
る。
は、可動枠36、2枚のアマチュア37及び永久磁石38等か
ら構成されている。絶縁体からなる可動枠36と一端のは
回動軸49が垂設されていて、この回動軸40がコイル枠31
の軸穴35に軸支されて、可動枠36が回動可能となってい
る。可動枠36の他端の下面には第3図に示すように永久
磁石38を挟持した2枚のアマチュア37が配置されて固着
され、可動枠36の一方の側部から板バネ14を駆動する腕
部41が形成されている。カードを構成するこの腕部41
は、第1図及び第3図に示すように隙間をあけて突部4
2,43が斜めに形成してあり、両突部42,43間のスリット4
4に板バネ14を配設している。このスリット44は下面及
び側方が開口しており、板バネ14を容易にスリット44に
配置できるようになっている。また、腕部41とは反対側
には突起45が一体に突設されていて、この突起45により
補助接点ブロックCの板バネ25を駆動するようにしてい
る。
上記各部材を配設したベース11には箱状で下面開口の
絶縁材からなるカバー46が覆設されるものであり、可動
ブロックDをコイルブロックAの上に配設した場合に
は、第3図に示すように、主接点ブロックBの板バネ14
を可動枠36のスリット44内に収め、突起45を補助接点ブ
ロックCの板バネ25の内側に位置せしめている。また、
鉄心29の磁極面30と磁極片28との間に形成された2つの
空隙の間に両アマチュア37を位置させている。このよう
に可動ブロックDをコイルブロックAの上側に配置して
有極電磁石ブロックを形成している。そして、コイル32
の励磁、非励磁によりアマチュア37の内側面を交互に鉄
心29の磁極面30及びヨーク27の磁極片28に吸引させて、
可動枠36を回動させ、主接点ブロックB及び補助接点ブ
ロックCを駆動するようにしている。
絶縁材からなるカバー46が覆設されるものであり、可動
ブロックDをコイルブロックAの上に配設した場合に
は、第3図に示すように、主接点ブロックBの板バネ14
を可動枠36のスリット44内に収め、突起45を補助接点ブ
ロックCの板バネ25の内側に位置せしめている。また、
鉄心29の磁極面30と磁極片28との間に形成された2つの
空隙の間に両アマチュア37を位置させている。このよう
に可動ブロックDをコイルブロックAの上側に配置して
有極電磁石ブロックを形成している。そして、コイル32
の励磁、非励磁によりアマチュア37の内側面を交互に鉄
心29の磁極面30及びヨーク27の磁極片28に吸引させて、
可動枠36を回動させ、主接点ブロックB及び補助接点ブ
ロックCを駆動するようにしている。
ところで、コイル32は2巻線であり、上述のようにコ
イル端子34を接続されているが、コイル端子34は1本が
共通端子34aで、他は主接点をオンするセット端子34bと
主接点をオフするリセット端子34cである。今、第3図
は非励磁状態を示し、一方のアマチュア37aが鉄心29
に、他方のアマチュア37bが磁極片28に永久磁石38の磁
束にて夫々吸引され、主接点ブロックBの両端子15,20
は開成状態である。また、可動枠36は反時計方向に付勢
されているため、可動枠36の突起45が補助接点ブロック
Cの板バネ25を弾接して、両端子23,26を開成状態とし
ている。そして、セット端子34bと共通端子34aに電圧を
印加すると、コイル32が励磁さ一方のアマチュア37bは
鉄心29の磁極面30に、また、他方のアマチュア37aは磁
極片28に夫々吸引されて、可動枠36は回動軸40を軸とし
て時計方向に回動し、第5図に示すようなオン状態とな
る。つまり、可動枠36が時計方向に回動することで、腕
部41にて主接点ブロックBの板バネ14を付勢して両端子
15,20を閉成し、また、突起45が板バネ25より離れて、
板バネ25自体の復帰力にて復帰することで、両端子23,2
6が閉成する。この第5図の状態で、リセット端子34cと
共通端子34aに電圧を印加すると、第3図の状態に復帰
することになる。このように、可動ブロックDにより、
主接点ブロックBと補助接点ブロックCとを連動して駆
動しているため、補助接点ブロックCの出力により、主
接点ブロックBの状態を検知することができる。
イル端子34を接続されているが、コイル端子34は1本が
共通端子34aで、他は主接点をオンするセット端子34bと
主接点をオフするリセット端子34cである。今、第3図
は非励磁状態を示し、一方のアマチュア37aが鉄心29
に、他方のアマチュア37bが磁極片28に永久磁石38の磁
束にて夫々吸引され、主接点ブロックBの両端子15,20
は開成状態である。また、可動枠36は反時計方向に付勢
されているため、可動枠36の突起45が補助接点ブロック
Cの板バネ25を弾接して、両端子23,26を開成状態とし
ている。そして、セット端子34bと共通端子34aに電圧を
印加すると、コイル32が励磁さ一方のアマチュア37bは
鉄心29の磁極面30に、また、他方のアマチュア37aは磁
極片28に夫々吸引されて、可動枠36は回動軸40を軸とし
て時計方向に回動し、第5図に示すようなオン状態とな
る。つまり、可動枠36が時計方向に回動することで、腕
部41にて主接点ブロックBの板バネ14を付勢して両端子
15,20を閉成し、また、突起45が板バネ25より離れて、
板バネ25自体の復帰力にて復帰することで、両端子23,2
6が閉成する。この第5図の状態で、リセット端子34cと
共通端子34aに電圧を印加すると、第3図の状態に復帰
することになる。このように、可動ブロックDにより、
主接点ブロックBと補助接点ブロックCとを連動して駆
動しているため、補助接点ブロックCの出力により、主
接点ブロックBの状態を検知することができる。
ここで、主接点の主接点ブロックBには、板バネ14と
並列に編組導線18を接続しているため、短絡電流のよう
な大電流が流れた場合には、電流が板バネ14と編組導線
18とに分流して、板バネ14の溶断を防止すると共に、板
バネ14の発熱も低減できるので、可動枠36のバネ駆動部
である腕部41の溶融も防止している。また、短絡電流が
流れた場合、導体板16及び端子板19に設けた鉄片17,21
で吸引力を発生させ、接点の電磁反発を防止するように
している。尚、板バネ14の電流耐量を上げるためには、
板バネ14自体の断面積を増やせば良いが、この場合、バ
ネ荷重が大きくなってしまい、可動ブロックDの電磁石
の吸引力との整合が困難となってしまう。しかし、本実
施例では、断面積の小さい板バネ14だけを押すので、従
来のリレーと同様のバネ荷重にすることができるもので
ある。また、本実施例では、導体板16に編組導線18を取
り付けているが、可動接点15の裏面等に直接編組導線18
を接続するようにしてもよい。
並列に編組導線18を接続しているため、短絡電流のよう
な大電流が流れた場合には、電流が板バネ14と編組導線
18とに分流して、板バネ14の溶断を防止すると共に、板
バネ14の発熱も低減できるので、可動枠36のバネ駆動部
である腕部41の溶融も防止している。また、短絡電流が
流れた場合、導体板16及び端子板19に設けた鉄片17,21
で吸引力を発生させ、接点の電磁反発を防止するように
している。尚、板バネ14の電流耐量を上げるためには、
板バネ14自体の断面積を増やせば良いが、この場合、バ
ネ荷重が大きくなってしまい、可動ブロックDの電磁石
の吸引力との整合が困難となってしまう。しかし、本実
施例では、断面積の小さい板バネ14だけを押すので、従
来のリレーと同様のバネ荷重にすることができるもので
ある。また、本実施例では、導体板16に編組導線18を取
り付けているが、可動接点15の裏面等に直接編組導線18
を接続するようにしてもよい。
尚、本発明の実施例では、主接点側がフレクシャー
で、補助接点側がリフトオフタイプとなっているが、特
にこれに限定れるものではない。また、補助接点側は信
頼性を向上させるため、接点23,26に金メッキ等を施し
ている。
で、補助接点側がリフトオフタイプとなっているが、特
にこれに限定れるものではない。また、補助接点側は信
頼性を向上させるため、接点23,26に金メッキ等を施し
ている。
[発明の効果] 本発明は上述のように、コイルを外周面に巻装したコ
イル枠と、コイル枠内に挿通した板状の鉄心と、コイル
枠の一方の鍔部に挿入される中央片が鉄心の一端と結合
され、先端部を磁極片とした両側片がコイルをはさむよ
うに配置されて鉄心の他端と上記磁極片とで2つの空隙
を形成したコ字型のヨークと、間に永久磁石を挟持した
2枚のアマチュアを、上記鉄心とヨークの磁極片との間
に形成された2つの空隙にそれぞれ配置した可動可能な
可動ブロックと、上記コイル枠及び上記鉄心及び上記ヨ
ークにより構成されるコイルブロックが配置されるベー
スと、上記ヨークの一方の側片側において上記ベースに
配置され比較的容量の大きい電流を開閉する主接点ブロ
ックと、上記ヨークの他方の側片側において上記ベース
に配置され信号電流を開閉し、上記主接点ブロックと連
動した補助接点ブロックと、上記主接点ブロックの接点
バネと平行に設けられ該接点バネとに電流を分流させる
可撓性の導体とを有し、上記一方の鍔部は、矩形板状で
あってヨークの中央片を挿入する挿入部が該鍔部の厚み
方向の両面に略直交する一側面に形成され該一側面と反
対側の面に可動ブロックを軸支する軸支部が形成され、
上記可動ブロックの動作に応じて両接点ブロックを駆動
するようにしたものであるから、比較的容量の大きい電
流を開閉する主接点ブロックと、コイルの反対側に配置
され信号電流を開閉し、上記主接点ブロックと連動した
接点ブロックとを有して、負荷制御用接点と補助接点と
を設けることができて、主接点駆動、補助接点駆動が容
易にできるものであり、しかも、コイルの両側に主接点
ブロックと補助接点ブロックとを設けていることで、両
者の絶縁の確保が容易となり、また、主接点ブロックと
補助接点ブロックとを連動させていることで、主接点ブ
ロックの状態を補助接点ブロック側で検知できる効果を
奏するものである。従って、主接点ブロックにより負荷
制御を行なえ、また、補助接点ブロックにより負荷監視
用の信号を送れる機能を有し、システムに対応したリモ
ートコントロールリレーが実現できる効果を奏するもの
である。更に、上記主接点ブロックの接点バネと平行に
設けられ該接点バネとに電流を分流させる可撓性の導体
を設けていることにより、短絡電流や過電流のような大
電流が流れた場合には、接点バネと可撓性導体に電流を
分流させていることで、接点バネの溶断を防止でき、ま
た、接点バネを駆動する可動ブロックの溶融も防止でき
るものであり、従って、従来のリレーの動作特性を変え
ずに短絡耐量の大きい小型のリレーを実現することがで
きる効果を奏するものである。
イル枠と、コイル枠内に挿通した板状の鉄心と、コイル
枠の一方の鍔部に挿入される中央片が鉄心の一端と結合
され、先端部を磁極片とした両側片がコイルをはさむよ
うに配置されて鉄心の他端と上記磁極片とで2つの空隙
を形成したコ字型のヨークと、間に永久磁石を挟持した
2枚のアマチュアを、上記鉄心とヨークの磁極片との間
に形成された2つの空隙にそれぞれ配置した可動可能な
可動ブロックと、上記コイル枠及び上記鉄心及び上記ヨ
ークにより構成されるコイルブロックが配置されるベー
スと、上記ヨークの一方の側片側において上記ベースに
配置され比較的容量の大きい電流を開閉する主接点ブロ
ックと、上記ヨークの他方の側片側において上記ベース
に配置され信号電流を開閉し、上記主接点ブロックと連
動した補助接点ブロックと、上記主接点ブロックの接点
バネと平行に設けられ該接点バネとに電流を分流させる
可撓性の導体とを有し、上記一方の鍔部は、矩形板状で
あってヨークの中央片を挿入する挿入部が該鍔部の厚み
方向の両面に略直交する一側面に形成され該一側面と反
対側の面に可動ブロックを軸支する軸支部が形成され、
上記可動ブロックの動作に応じて両接点ブロックを駆動
するようにしたものであるから、比較的容量の大きい電
流を開閉する主接点ブロックと、コイルの反対側に配置
され信号電流を開閉し、上記主接点ブロックと連動した
接点ブロックとを有して、負荷制御用接点と補助接点と
を設けることができて、主接点駆動、補助接点駆動が容
易にできるものであり、しかも、コイルの両側に主接点
ブロックと補助接点ブロックとを設けていることで、両
者の絶縁の確保が容易となり、また、主接点ブロックと
補助接点ブロックとを連動させていることで、主接点ブ
ロックの状態を補助接点ブロック側で検知できる効果を
奏するものである。従って、主接点ブロックにより負荷
制御を行なえ、また、補助接点ブロックにより負荷監視
用の信号を送れる機能を有し、システムに対応したリモ
ートコントロールリレーが実現できる効果を奏するもの
である。更に、上記主接点ブロックの接点バネと平行に
設けられ該接点バネとに電流を分流させる可撓性の導体
を設けていることにより、短絡電流や過電流のような大
電流が流れた場合には、接点バネと可撓性導体に電流を
分流させていることで、接点バネの溶断を防止でき、ま
た、接点バネを駆動する可動ブロックの溶融も防止でき
るものであり、従って、従来のリレーの動作特性を変え
ずに短絡耐量の大きい小型のリレーを実現することがで
きる効果を奏するものである。
第1図は本発明の実施例の全体の分解斜視図、第2図は
同上の斜視図、第3図は同上のオフ状態を示す断面図、
第4図は同上の断面図、第5図は同上のオン状態を示す
断面図、第6図は同上の断面図、第7図は同上の遠隔監
視制御装置の概略構成図、第8図は同上の動作説明図で
ある。 18は編組導線、27はヨーク、27aは中央片、28は磁極
片、29は鉄心、30は磁極面、31はコイル枠、32はコイ
ル、37はアマチュア、38は永久磁石、Bは主接点ブロッ
ク、Cは補助接点ブロック、Dは可動ブロックである。
同上の斜視図、第3図は同上のオフ状態を示す断面図、
第4図は同上の断面図、第5図は同上のオン状態を示す
断面図、第6図は同上の断面図、第7図は同上の遠隔監
視制御装置の概略構成図、第8図は同上の動作説明図で
ある。 18は編組導線、27はヨーク、27aは中央片、28は磁極
片、29は鉄心、30は磁極面、31はコイル枠、32はコイ
ル、37はアマチュア、38は永久磁石、Bは主接点ブロッ
ク、Cは補助接点ブロック、Dは可動ブロックである。
フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭61−267220(JP,A) 特開 昭48−54465(JP,A) 実開 昭63−118147(JP,U) 実開 昭57−136147(JP,U)
Claims (1)
- 【請求項1】コイルを外周面に巻装したコイル枠と、コ
イル枠内に挿通した板状の鉄心と、コイル枠の一方の鍔
部に挿入される中央片が鉄心の一端と結合され、先端部
を磁極片とした両側片がコイルをはさむように配置され
て鉄心の他端と上記磁極片とで2つの空隙を形成したコ
字型のヨークと、間に永久磁石を挟持した2枚のアマチ
ュアを、上記鉄心とヨークの磁極片との間に形成された
2つの空隙にそれぞれ配置した可動可能な可動ブロック
と、上記コイル枠及び上記鉄心及び上記ヨークにより構
成されるコイルブロックが配置されるベースと、上記ヨ
ークの一方の側片側において上記ベースに配置され比較
的容量の大きい電流を開閉する主接点ブロックと、上記
ヨークの他方の側片側において上記ベースに配置され信
号電流を開閉し、上記主接点ブロックと連動した補助接
点ブロックと、上記主接点ブロックの接点バネと平行に
設けられ該接点バネとに電流を分流させる可撓性の導体
とを有し、上記一方の鍔部は、矩形板状であってヨーク
の中央片を挿入する挿入部が該鍔部の厚み方向の両面に
略直交する一側面に形成され該一側面と反対側の面に可
動ブロックを軸支する軸支部が形成され、上記可動ブロ
ックの動作に応じて両接点ブロックを駆動するようにし
たリモートコントロールリレー。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63267755A JP2749835B2 (ja) | 1988-10-24 | 1988-10-24 | リモートコントロールリレー |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63267755A JP2749835B2 (ja) | 1988-10-24 | 1988-10-24 | リモートコントロールリレー |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02114423A JPH02114423A (ja) | 1990-04-26 |
JP2749835B2 true JP2749835B2 (ja) | 1998-05-13 |
Family
ID=17449133
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63267755A Expired - Fee Related JP2749835B2 (ja) | 1988-10-24 | 1988-10-24 | リモートコントロールリレー |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2749835B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP4622910B2 (ja) * | 2006-03-28 | 2011-02-02 | パナソニック電工株式会社 | リレー |
JP4622909B2 (ja) * | 2006-03-28 | 2011-02-02 | パナソニック電工株式会社 | リレー |
Family Cites Families (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS541017B2 (ja) * | 1971-11-06 | 1979-01-19 | ||
JPS57136147U (ja) * | 1981-02-20 | 1982-08-25 | ||
JPS61267220A (ja) * | 1985-05-20 | 1986-11-26 | 松下電工株式会社 | 有極リレ− |
JPH0515703Y2 (ja) * | 1987-01-27 | 1993-04-26 |
-
1988
- 1988-10-24 JP JP63267755A patent/JP2749835B2/ja not_active Expired - Fee Related
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Publication number | Publication date |
---|---|
JPH02114423A (ja) | 1990-04-26 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |