JP2749788B2 - 差込式試験端子用プラグ - Google Patents

差込式試験端子用プラグ

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JP2749788B2
JP2749788B2 JP7042789A JP4278995A JP2749788B2 JP 2749788 B2 JP2749788 B2 JP 2749788B2 JP 7042789 A JP7042789 A JP 7042789A JP 4278995 A JP4278995 A JP 4278995A JP 2749788 B2 JP2749788 B2 JP 2749788B2
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    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01RELECTRICALLY-CONDUCTIVE CONNECTIONS; STRUCTURAL ASSOCIATIONS OF A PLURALITY OF MUTUALLY-INSULATED ELECTRICAL CONNECTING ELEMENTS; COUPLING DEVICES; CURRENT COLLECTORS
    • H01R13/00Details of coupling devices of the kinds covered by groups H01R12/70 or H01R24/00 - H01R33/00
    • H01R13/66Structural association with built-in electrical component
    • H01R13/70Structural association with built-in electrical component with built-in switch
    • H01R13/703Structural association with built-in electrical component with built-in switch operated by engagement or disengagement of coupling parts, e.g. dual-continuity coupling part

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  • Measuring Leads Or Probes (AREA)
  • Details Of Connecting Devices For Male And Female Coupling (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、試験回路を差込式試験
端子に抜き差しして接続する差込式試験端子用プラグに
関し、特に小型化を図れるとともに、試験回路のプラグ
への接続を簡単に、かつ、短時間で行えるようにした差
込式試験端子用プラグに関するものである。
【0002】
【従来の技術】一般に、導電線の電流を測定する場合に
は、図11に示すように、その導電線に巻き付けたコイル
に誘起された電流を電流計101 で検出する電流測定回路
(以下、CT回路という)が設けられ、複数の導電線の
間の電圧を測定する場合には、図5に示すように、導電
線間に接続されたトランスの二次電圧を電圧計102 で測
定する電圧測定回路(以下、PT回路という)が設けら
れる。
【0003】そして、これらの電流計101 や電圧計102
に異常があるかないかを試験したり、これらの電流計10
1 や電圧計102の補正をするために差込式試験用ソケッ
ト103が設けられ、このソケット103 に適正な電流計104
を介在させたCT試験回路106や適正な電圧計105 を介
在させたPT試験回路107 が例えば図10に示す差込式試
験端子用プラグ108 を介して接続される。
【0004】例えば図11および図12に示すように、前記
ソケット103 は、プラグ108 を抜き取った状態では互い
に接続され、プラグ108 を差し込んだ状態では互いに絶
縁される1対のソケット端子109 a・109 bと、両ソケ
ット端子109 a・109 bを断続させる1対のスイッチ端
子109 c・109 dとを有する複数(ここでは2つ)の単
体ソケット103 A・103 Bを備える。
【0005】また、前記プラグ108 は、各単体ソケット
103 A・103 Bのソケット端子109a・109 bに対応す
る各ラグ端子からなる1対のプラグ端子110 a・110 b
と、これら対をなすプラグ端子110 a・110 bの間に配
置され、プラグ108 をソケット103 に差し込んだ時に前
記スイッチ端子109 c・109 bの間に突入して両スイッ
チ端子109 c・109 d間を絶縁する絶縁ラグ110 cとを
有する2つの単体プラグ108 A・108 Bを備える。
【0006】通常、これら単体ソケット103 A・103 B
どうし、あるいは、単体プラグ108A・108 Bどうしは
各単体ソケット103 A・103 Bのソケット端子109 a・
109b、あるいは、単体プラグ108 A・108 Bのプラグ
端子110 a・110 bが並ぶ方向と直角方向(以下、厚さ
方向という)に並べて、その両外側に配置される側面プ
レートと共に通しボルトなどによって一体に連結され
る。
【0007】また、前記プラグ108 の各プラグ端子110
a・110 bへのCT試験回路106 の各リード線106 a〜
106 d、あるいは、PT試験回路107 の各リード線107
a〜107 dは、図10に示すように、単体プラグ108 A・
108 Bの絶縁ケース111 外に突出させた接続端子112
に、これに螺合される押さえナット113 で締め付けるこ
とにより各プラグ端子108 a・108 bに接続されてい
る。
【0008】この押さえナット113 は、指でつまんでね
じ回すことができるように、接続端子112 に螺合される
通常の六角ナットの外径よりも大径に形成され、また、
締め込んだ時に接続端子112 が露出しないように接続端
子112 の突出量よりも長く形成されている。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】このように、従来の差
込式試験端子用プラグ107 では、押さえナット113 が接
続端子112 に螺合される通常の六角ナットの外径よりも
大径に形成され、また、接続端子112 の突出量よりも長
く形成されているので、各単体プラグ108 A・108 Bの
厚さ方向の厚さが分厚くなり、また、プラグ108 を抜き
差しする方向(以下、挿抜方向という)にも長くなり、
輸送や保管に必要なスペースが大きくなるという問題が
ある。
【0010】また、各接続端子112 にCT試験回路106
のリード線106 a〜106 d、あるいは、PT試験回路10
7 のリード線107 a〜107 dの端部を固定したり、取外
したりするためには、押さえナット113 を緩めたり、締
め込んだりする必要があり、作業性を高める上で不利に
なる。本発明は、上記の事情を考慮してなされたもので
あり、CT試験回路、あるいは、PT試験回路の接続お
よび解離の作業性を高めることができ、しかも、小型に
できるようにした差込式試験端子用プラグを提供するこ
とを目的とするものである。
【0011】
【課題を解決するための手段】本発明の差込式試験端子
用単体プラグは、絶縁ケースと、この絶縁ケースに互い
に絶縁状に、かつ、先端部が絶縁ケースの前方に突出す
るように保持され、試験回路から導出されたリード線が
接続される上下対をなすプラグ端子とを備える差込式試
験端子用プラグにおいて、上記の目的を達成するため、
次のような手段を講じている。
【0012】すなわち、各プラグ端子に、試験回路のリ
ード線の端末に結合され、絶縁ケースの後方から差し込
まれたプラグコンタクトが接続される外線接合部と、絶
縁ケースの後方から差し込まれる短絡クリップを介して
他方のプラグコンタクトと接続される端子短絡用接合部
とが設けられることを特徴としている。
【0013】
【作用】本発明においては、各プラグ端子に試験回路の
リード線の端末に結合され、絶縁ケースの後方から差し
込まれたプラグコンタクトが接続される外線接合部を設
けているので、試験回路のリード線の端末に結合された
プラグコンタクトを絶縁ケースの後方から差し込むこと
により試験回路のリード線がプラグ端子に接続される。
【0014】また、絶縁ケースの後方から差し込まれる
短絡クリップを介して他方のプラグコンタクトと接続さ
れる端子短絡用接合部が設けられるので、絶縁ケースの
後方から両プラグ端子の端子短絡用接合部に短絡クリッ
プを差し込むことにより両プラグ端子が短絡される。つ
まり、絶縁ケースの後方に試験回路の電流計あるいは電
圧計のリード線の端末に結合したプラグコンタクトを差
し込んだり、短絡クリップを差し込んだりすることによ
り、簡単に、かつ、短時間での操作で試験回路とプラグ
とを結合できることになる。
【0015】しかも、本発明においては、絶縁ケースの
後面から突出する接続端子やこれに螺合されるナットな
どが設けられていないので、プラグを厚さ方向にも、挿
抜方向にも小さくできる。
【0016】
【実施例】本発明の一実施例に係る差込式試験端子用プ
ラグを図面に基づいて具体的に説明すれば、以下の通り
である。図1の側面図に示す本発明の一実施例に係るプ
ラグ1は、絶縁ケース2の前面に突設した絶縁ラグ3
と、この絶縁ラグ3を中心にして上下対称の位置で絶縁
ケース2の前方に突出するように、かつ、互いに絶縁状
に絶縁ケース2に支持される1対のラグ端子からなるプ
ラグ端子4・5を備える。
【0017】第1のプラグ端子としての上側のプラグ端
子4は絶縁ケース2内で後端部を上方に折り上げてあ
り、この折上げ部分に絶縁ケース2の後方から絶縁ケー
ス2内に差し込まれたプラグコンタクト6を接合する外
線接合部7が形成される。また、第2のプラグ端子とし
ての下側のプラグ端子5は絶縁ケース2内で上側にコ字
形に折り返され、このコ字形の立上がり部分に、絶縁ケ
ース2の後方から絶縁ケース2内に差し込まれたプラグ
コンタクト6が接合される下側の外線接合部7が形成さ
れる。
【0018】下側のプラグ端子5の上側の折返し部分
と、これに上側から対向する上側のプラグ端子4の基部
とに絶縁ケース2の後方から絶縁ケース2内に差し込ま
れる短絡クリップ8により互いに接合される端子短絡用
接合部9が構成される。上記絶縁ケース2およびプラグ
端子4・5はそれぞれ1つずつが組になって単体プラグ
10A〜10Dを構成し、例えば4つの単体プラグ10A〜10
Dが、各単体プラグ10A〜10Dの両プラグ端子4・5間
の中心線が一直線状に位置するように厚さ方向に並べら
れ、その厚さ方向両外側に配置される側面プレート20と
ともに例えば通しボルトによって一体に組み付けること
により1つの差込式試験端子用プラグ1を構成する。
【0019】図1に示すように、このプラグ1には、更
に、各絶縁ケース2内で下側のプラグ端子5よりもさら
に下方に位置させて、各単体プラグ10A〜10Dのプラグ
端子5に共通に対向する短絡バー11が設けられ、この短
絡バー11とこれに対向する各下側のプラグ端子5の基部
とにコモン接続用接合部12が設けられる。そして、所要
の複数の単体プラグ10A〜10Dのコモン接続用接合部12
の間にそれぞれ短絡クリップ8を当該単体プラグ10A〜
10Dの絶縁ケース2の後方から、絶縁ケース2の後壁に
形成された短絡クリップ用挿抜孔2dを通して短絡クリ
ップ8を差し込むことにより、異なる単体プラグ10A〜
10Dの下側のプラグ端子5どうしを接続できるようにし
ている。
【0020】つまり、所要の複数のコモン接続用接合部
12に短絡クリップを挿入することにより、その複数の下
側のプラグ端子5どうしを簡単に、かつ、短時間で接続
させることができ、プラグ1に接続される外部回路の構
成を簡単にできるとともに、その配線作業の作業性を高
めることができる。また、上記絶縁ケース2には、これ
らプラグコンタクト用挿抜孔2a・2cおよび短絡クリ
ップ用挿抜孔2b・2dを横断するように上下に進退す
る係止具13と、この係止具13を下方に付勢する板バネ14
とが支持される。
【0021】図13に示すように、この係止具13は平面視
においてL字形に折り曲げられた側縁部材13aと、この
側縁部材13aから櫛歯状に連出された係止部材13b〜13
eおよび操作部材13fとを備え、最上位の係止部材13b
には左右に突出するストップ15が形成される。このスト
ップ15が絶縁ケース2に設けた受部16に受け止められる
ことにより、上記係止具13の下方への移動が各プラグコ
ンタクト用挿抜孔2a・2cおよび短絡クリップ用挿抜
孔2b・2dの上部に所定量だけ各係止部材13b〜13e
が突出する位置に制限される。
【0022】そして、プラグコンタクト6、あるいは、
短絡クリップ8を挿入すると、まず、その絶縁ケース6
aの前端部によって係止具13が上方に押し上げられ、さ
らに、プラグコンタクト6、あるいは、短絡クリップ8
を所定の深さまで差し込むとプラグコンタクト6、ある
いは、短絡クリップ8の絶縁ケース6aの上面に形成し
た係合溝6a・8aに対応する係止部材13a〜13eが嵌
まり込む。
【0023】これにより、プラグコンタクト6、あるい
は、短絡クリップ8がその位置に係止され、プラグ1に
差し込まれたプラグコンタクト6、あるいは、短絡クリ
ップ8が不用意にプラグ1から抜き取られることが防止
される。必要に応じてプラグコンタクト6、あるいは、
短絡クリップ8をプラグ1から抜き取る時には係止具13
を例えば指先で板バネ14に抗して上方に押し上げて、係
止具13の各開口部13a〜13dの上縁をプラグコンタクト
6、あるいは、短絡クリップ8の係合溝6a・8a外に
上昇させ、この状態を保持しながらプラグコンタクト
6、あるいは、短絡クリップ8を抜き取ればよい。
【0024】この差込式試験端子用プラグ1が適用され
る差込式試験端子用ソケットとしては公知の差込式試験
端子用ソケット30が用いられ、図2に示すように、この
ソケット30は4つの単体プラグ10A〜10Dに対応する単
体ソケット31A〜31Dを1対の側面プレート32と共に厚
さ方向に並べ、通しボルトで一体に連結し、さらに、こ
れら単体ソケット31A〜31Dおよび両側面プレート32の
プラグ1に対向させる面を覆う前面プレート33を組み付
けたものである。
【0025】各単体ソケット31A〜31Dは、図1に示す
ように、絶縁ケース34内に前記単体プラグ10の各プラグ
端子4・5に対応する上下1対のレセプタクル型のソケ
ット端子35・36と、両ソケット端子35・36間を断続する
1対のスイッチ端子37・38とを備える。各ソケット端子
35・36には試験される電流計101 、CT、電圧計102 、
PTなどから導出されたリード線が小ネジ39で締め付け
られ、前面プレート33および絶縁ケース34のプラグ1に
対向する面には前記単体プラグ10の各プラグ端子4・5
が挿抜されるプラグ端子挿通孔40・41と絶縁ラグ3が挿
抜される絶縁ラグ挿通孔42が形成される。
【0026】前記スイッチ端子37・38は、プラグ1が差
し込まれない時には互いに接触し、絶縁ラグ挿通孔42か
ら差し込まれたプラグ1の絶縁ラグ3によって開かれて
互いに絶縁される。なお、プラグ端子4・5とソケット
端子35・36との断続とスイッチ端子37・38の開閉との位
置をずらすことによりCT回路用またはPT回路として
使用する。PT回路用の場合、各プラグ端子4・5の絶
縁ケース1からの突出量を絶縁ラグ3の絶縁ケース1か
らの突出量より低くすることにより、差込み時にスイッ
チ端子37・38が開かれてからソケット端子35・36がプラ
グ端子4・5と接続され、抜き取り時にソケット端子35
・36とプラグ端子4・5との接続が解除されてからスイ
ッチ端子37・38が閉じられる。
【0027】また、PT回路用の場合、プラグ端子4・
5の絶縁ケース1からの突出量を絶縁ラグ3の絶縁ケー
ス1からの突出量を近づけることにより、差込み時に前
記スイッチ端子37・38が開かれる前にソケット端子35・
36にプラグ端子4・5が接続され、抜き取り時にスイッ
チ端子37・38が閉じられた後にソケット端子35・36とプ
ラグ端子4・5との接続が解除される。
【0028】前記プラグ1を用いてCT試験を行う場合
には、図4に示すように、CT試験回路106 の電流計10
4 から導出された1対のリード線106 a・106 bの端末
に結合された1対のプラグコンタクト6を1つの単体プ
ラグ10Aの両プラグ端子4・5の外線接合部7に差込
み、他の1つ、例えばその隣の単体プラグ10Bの両プラ
グ端子4・5の短絡用接合部9の間に短絡クリップ8を
差し込むことによりCT試験回路106 とプラグ1との接
続が完成される。
【0029】つまり、2つのプラグコンタクト6と1つ
の短絡クリップ8を差し込むだけでCT試験回路106 が
プラグ1に接続されることになり、簡単に、かつ短時間
でCT試験回路106 をプラグ1に接続することができ、
プラグ1へのCT試験回路106 の接続の作業性を高める
ことができる。また、前記プラグ1を用いてPT試験を
行う場合には、例えば図5に示すように、適正な電圧計
102 の一方の極に接続された2本のリード線107 a・10
7 bの端末に結合されたプラグコンタクト6を1つの単
体プラグ10の両外線接合部7に差込み、前記電圧計102
の他方の極に接続された2本のリード線107 c・107 d
の端末に結合されたプラグコンタクト6を他の1つ、例
えば隣接する単体プラグ10Dの両外線接合部7に差込め
ばよい。
【0030】つまり、4つのプラグコンタクト6を差し
込むだけでPT試験回路106 をプラグ1に接続できるこ
とになり、簡単に、かつ短時間でPT試験回路106 をプ
ラグ1に接続することができ、プラグ1へのPT試験回
路106 の接続の作業性を高めることができる。さらに、
前記プラグ1を用いてPT試験を行う場合には、例えば
図6に示すように、適正な電圧計102 の両方の極に接続
された2本のリード線107 a・107 cをそれぞれ異なる
単体プラグ10C・10Dの下側のプラグ端子5の外線接合
部7に差込み、各単体プラグ10C・10Dの端子短絡用接
合部7間に短絡クリップ8を挿入するようにしてもよ
い。
【0031】つまり、2つのプラグコンタクト6と2つ
の短絡クリップ8とを差し込むだけでもPT試験回路10
6 をプラグ1に接続できることになり、簡単に、かつ短
時間でPT試験回路106 をプラグ1に接続することがで
き、プラグ1へのPT試験回路106 の接続の作業性を高
めることができる。しかも、プラグ1にCT試験回路10
6 のリード線106 a〜106 dやPT試験回路107 のリー
ド線107 a〜107 dを接続するために、絶縁ケース1の
後方に突出する接続端子およびこの接続端子に螺合され
る押さえナットを省略できるので、厚さ方向および挿抜
方向にも小さくできる。
【0032】ところで、例えばCT試験において電流計
104から導出した2本のリード線106a・106 bが接続さ
れる単体プラグ10Aの両プラグ端子4・5間に同時に短
絡クリップ8が挿入されると、電流計104 が短絡される
ことになり、電流計104 による計測ができなくなるとい
う問題がある。また、CT試験において両プラグ端子4
・5が短絡クリップ8によって短絡される単体プラグ10
Bの両プラグ端子4・5間にプラグコンタクト6を介し
て何らかの外部配線が接続されると、CT試験回路106
の電流計104 で正確な電流計測ができなくなるという問
題がある。
【0033】さらに、PT試験において2つの単体プラ
グ10C・10Dのプラグ端子4・5間にプラグコンタクト
6を介して何らかの外部配線が接続されると、PT試験
回路107 の電圧計105 で正確な電圧計測ができなくなる
という問題がある。そこで、この実施例では、図1に示
すように、上側のプラグ端子4の外線接合部7へのプラ
グコンタクト6の挿入と端子短絡用接合部9間への短絡
クリップの挿入とを選択的に禁止する第1の二重接続防
止手段として、あるいは、上から3段目の外線接合部7
へのプラグコンタクト6の挿入と上から4段目のコモン
接続用接合部12間への短絡クリップ8の挿入とを選択的
に禁止する第2の二重接続防止手段として、プラグコン
タクト6に二重接続防止部17が設けられる。
【0034】すなわち、図7に示すように、プラクコン
タクト6は、透明の絶縁ケース6aと、ピン状のプラグ
端子接合部6cとを備え、この絶縁ケース6aの後部を
上下に長い直方形箱状に形成することにより二重接続防
止部17が形成される。上記プラグ端子接合部6cの後端
はこの二重接続防止部17内の上部に露出させてあり、そ
の前端は絶縁ケース6aの前端から所定の寸法にわたっ
て突出させてある。
【0035】上記プラグ端子接合部6cの後端には小ネ
ジ6dによってリード線接続用アイプレート6eが固定
され、このアイプレート6eの下端に連設されたリード
線接合部6fにリード線106 a〜106 d・107 a〜107
aのうちの1本の端末がプラグ端子接合部6cの軸心と
平行に後方から挿入され、リード線接合部6fをかしめ
ることによりリード線接合部6dに固定される。
【0036】二重接続防止部17の後面は開放してもよい
が、この実施例では、リード線接合部6dに対応する位
置にリード線挿通孔6gを設けた蓋6hで蓋することに
より、前記リード線の振れを防止するようにしている。
そして、このプラグコンタクト6をプラグ端子接合部6
cがプラグ1の外線接合部7に接合する所定の位置まで
プラグコンタクト用挿抜孔2a・2cに差し込むと、図
1および図3に示すように、前記二重接続防止部17が下
側に張り出してそのプラグコンタクト用挿抜孔2a・2
cの直ぐ下側の短絡クリップ用挿抜孔2b・2dへの短
絡クリップ8の挿入を不可能にする。
【0037】また、先に短絡クリップ用挿抜孔2b・2
dに短絡クリップ8を差し込んでからこのプラグコンタ
クト6をその真上のプラグコンタクト用挿抜孔2a・2
cに差し込もうとすれば、短絡クリップ8が支障となっ
てプラグコンタクト6を外線接合部7に接続できなくな
る。なお、このプラグコンタクト6では、二重接続防止
部17が透明になっているので、その内部のプラグ端子接
合部6cとアイプレート6eとの結合状態およびリード
線接合部6fとリード線との接続状態をプラグコンタク
ト6をプラグ1から引き抜いたり、さらに、プラグコン
タクト6を分解したりせずに視認することができる。
【0038】また、リード線がリード線接合部6dにか
しめによって結合されるので、リード線が半田付けによ
りプラグコンタクト6のプラグ端子接合部6cに結合さ
れる場合に比べてプラグコンタクト6とリード線との結
合強度が高く、リード線がプラグコンタクト6から引き
抜かれたり、リード線とプラグコンタクト6との間で導
通不良が生じたりし難くなる。
【0039】図2および図8に示すように、各側面プレ
ート20の前面には、それぞれ差込み案内用のガイドピン
21・22が突設されているが、各ガイドピン21・22の位置
は、図8の側面図に示すように、各単体プラグ1のプラ
グ端子4・5間の中心線に関して非対称な位置に配置さ
れる。なお、図8において、aはプラグ端子4・5と中
心線との距離、b、cは各ガイドピン21・22と中心線と
の距離であり、ここでは、a>b>cである。
【0040】また、プラグ1に対応して、ソケット30の
前面プレート33および両側の側面プレートには各ガイド
ピン21・22に対応するピン孔43が形成されている。この
ように、ガイドピン21・22をプラグ端子4・5間の中心
線から非対称の位置に位置させ、ソケット30にこれらに
対応するピン孔43を形成すると、プラグ1をその上下方
向を取り違えずにソケット30に差し込むことができ、誤
接続を防止することができる。
【0041】なお、誤接続を防止する方法としては、ガ
イドピン21・22をプラグ端子4・5間の中心線から対称
の位置に位置させ、絶縁ラグ3をプラグ端子4・5間の
中心線から偏位させたり、ガイドピン21・22をプラグ端
子4・5間の中心線から非対称の位置に位置させると共
に、絶縁プラグ3をプラグ端子4・5間の中心線から偏
位させたりする方法が考えられる。
【0042】また、図2および図8に示すように、上記
プラグ1の各側面プレート20の各外側面には、ソケット
30の前面プレート33の左右各端部に係脱されるロック装
置23が設けられ、このロック装置23は、側面プレート20
に揺動可能に支持されたロック爪23aと、このロック爪
23aの前端部を側面プレート20側に付勢するスプリング
23bと、ロック爪23aと一体に形成され、押し込み操作
によりスプリング23bに抗してロック爪23aの前端部を
側面プレート20から離れる方向に駆動するための操作レ
バー23cとを備える。
【0043】プラグ1をソケット30に差し込む時には、
そのままプラグ1を差し込めばよく、ロック爪23aの先
端部外側が傾斜しているため、自動的に側面プレート外
周部に沿ってロック爪23aが開かれ、完全にプラグ1が
ソケット30に差し込まれれば、ロック爪23aの先端部が
ソケット30の前面プレート33の左右各端部に係合され、
これにより、プラグ1がソケット30から不用意に抜き取
られることが防止される。
【0044】なお、プラグ1をソケット30から抜き取る
時には、両ロック装置23の操作レバー23cを押し込んで
ロック爪23aを開いてからプラグ1をソケット30から抜
き取ればよい。本発明の他の実施例では、図9に示すよ
うに、プラグ1の各単体プラグ10A〜10D内に上側のプ
ラグ端子4の外線接合部7へのプラグコンタクト6の挿
入と端子短絡用接合部9間への短絡クリップの挿入とを
選択的に禁止する第2の二重接続防止手段としての第1
の選択ストッパ18と、第3段の外線接合部7へのプラグ
コンタクト6の挿入と第4段のコモン接続用接合部12間
への短絡クリップ8の挿入とを選択的に禁止する第2の
二重接続防止手段としての第2の選択ストッパ18が設け
られる。
【0045】第1の選択ストッパー18は、厚さ方向から
見てほぼ4分の1円形の扇形輪郭を有し、その扇形の要
の部分が上側のプラグコンタクト用挿抜孔2aと上側の
短絡クリップ用挿抜孔2bとの間で絶縁ケース2内の後
端部に厚さ方向の軸心回りに回転可能に支持される。そ
して、上から第1段に位置する上側のプラグコンタクト
用挿抜孔2aにプラグコンタクト6が挿入されると、こ
の第1の選択ストッパ18の上方への回転がプラグコンタ
クト6によって制限され、絶縁ケース2の後方から上か
ら2段目に位置する短絡クリップ用挿抜孔2bに差し込
まれた短絡クリップ8の先端を受け止めてこの短絡クリ
ップ8の端子短絡用接合部9間への挿入が禁止される。
【0046】反対に、短絡クリップ8を絶縁ケース2の
後方から上側の短絡クリップ用挿抜孔2bを通して端子
短絡用接合部9間に挿入すると第1の選択ストッパ18が
上方に回転し、この後に絶縁ケース2の後方から上側の
プラグコンタクト用挿抜孔2aに差し込まれたプラグコ
ンタクト6がこの第1の選択ストッパ18を介して短絡ク
リップ8に受け止められ、このプラグコンタクト6の上
側のプラグ端子4の外線接合部7への接続が禁止され
る。
【0047】第2の選択ストッパ18は第1の選択ストッ
パ18と同形に形成され、その扇形の要の部分が下側のプ
ラグコンタクト用挿抜孔2cと下側の短絡クリップ用挿
抜孔2dとの間で絶縁ケース2内の後端部に厚さ方向の
軸心回りに回転可能に支持される。そして、上から第3
段に位置する下側のプラグコンタクト用挿抜孔2cにプ
ラグコンタクト6を挿入した後に絶縁ケース2の後方か
ら上から4段目に位置する下側の短絡クリップ用挿抜孔
2dを通して差し込まれる短絡クリップ8は第2の選択
ストッパー18を介してプラグコンタクト6に受け止めら
れ、この短絡クリップ8のコモン接続用接合部12間への
挿入が禁止される。
【0048】逆に、短絡クリップ8を絶縁ケース2の後
方から下側の短絡クリップ用挿抜孔2dを通してコモン
接続用接合部12間に挿入した後に、絶縁ケース2の後方
から下側のプラグコンタクト用挿抜孔2cに差し込まれ
たプラグコンタクト6は、第2の選択ストッパー18を介
して短絡クリップ8に受け止められ、下側の外線接合部
7への接続を禁じられる。
【0049】この実施例のその他の構成、作用ないし効
果は上記の一実施例のそれらと同様であるので、重複を
避けるためこれらの説明は省略する。
【0050】
【発明の効果】以上に説明したように、本発明の差込式
試験端子用プラグは、各プラグ端子に試験回路のリード
線の端末に結合され、絶縁ケースの後方から差し込まれ
たプラグコンタクトが接続される外線接合部を設けてい
るので、試験回路のリード線の端末に結合されたプラグ
コンタクトを絶縁ケースの後方から差し込むことにより
試験回路のリード線がプラグ端子に接続される。
【0051】また、絶縁ケースの後方から差し込まれる
短絡クリップを介して他方のプラグコンタクトと接続さ
れる端子短絡用接合部が設けられるので、絶縁ケースの
後方から両プラグ端子の端子短絡用接合部に短絡クリッ
プを差し込むことにより両プラグ端子が短絡される。つ
まり、絶縁ケースの後方に試験回路の電流計あるいは電
圧計のリード線の端末に結合したプラグコンタクトを差
し込んだり、短絡クリップを差し込んだりすることによ
り、簡単に、かつ、短時間でな操作で試験回路とプラグ
とを結合することができ、プラグへの試験回路の接続作
業の作業性を高める効果が得られる。
【0052】しかも、本発明においては、絶縁ケースの
後面から突出する接続端子やこれに螺合されるナットな
どが設けられないので、プラグを厚さ方向にも、挿抜方
向にも小さくできる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例の側面プレートを除去した側
面図である。
【図2】本発明の一実施例の平面図である。
【図3】本発明の一実施例の単体プラグの背面図であ
る。
【図4】本発明の一実施例が適用されたCT試験の回路
図である。
【図5】本発明の一実施例が適用されたPT試験の回路
図である。
【図6】本発明の一実施例が適用されたPT試験の他の
回路図である。
【図7】本発明のプラグコンタクトの縦断側面図であ
る。
【図8】本発明の一実施例の側面図である。
【図9】本発明の他の実施例の側面プレートを除去した
側面図である。
【図10】従来例の側面図である。
【図11】従来例が適用されたCT試験の回路図である。
【図12】従来例が適用されたPT試験の回路図である。
【図13】本発明に係る係止具と板バネの斜視図である。
【符号の説明】
1…プラグ 2…絶縁ケース 4・5…プラグ端子 6…プラグコンタクト 7…外線接合部 8…クリップ 9…端子短絡用接合部 11…短絡バー 12…コモン接続用接合部 13…係止具 17…二重接続防止部 18…選択ストッパー 106…CT試験回路 106a〜 106d…リード線 107…PT試験回路 107a〜 107d…リード線
フロントページの続き (72)発明者 志萱 章宏 滋賀県草津市野村三丁目4番1号 不二 電機工業株式会社 草津製作所内 (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) G01R 1/04 G01R 1/06 H01R 13/703

Claims (5)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 絶縁ケースと、この絶縁ケースに互いに
    絶縁状に、かつ、先端部が絶縁ケースの前方に突出する
    ように保持され、試験回路から導出されたリード線が接
    続される上下対をなすプラグ端子とを備える差込式試験
    端子用プラグにおいて、各プラグ端子に、試験回路のリ
    ード線の端末に結合され、絶縁ケースの後方から差し込
    まれたプラグコンタクトが接続される外線接合部と、絶
    縁ケースの後方から差し込まれる短絡クリップを介して
    他方のプラグコンタクトと接続される端子短絡用接合部
    とが設けられることを特徴とする差込式試験端子用プラ
    グ。
  2. 【請求項2】 左右方向に並べられた複数の上下対をな
    すプラグ端子と、絶縁ケース内で下側または上側の各プ
    ラグ端子に共通に対向させた短絡バーとを備え、各下側
    または上側のプラグ端子と短絡バーとに絶縁ケースの後
    方から差し込まれる短絡クリップを介して接続されるコ
    モン接続用接合部が設けられる差込式試験端子用プラ
    グ。
  3. 【請求項3】 上下方向の上から1段目に第1のプラグ
    端子の外線接合部が、2段目に第1のプラグ端子と第2
    のプラグ端子との端子短絡用接合部が、3段目に第2の
    プラグ端子の外線接合部が、4段目に第2のプラグ端子
    と短絡バーのコモン接続用接合部が設けられる請求項2
    に記載の差込式試験端子用プラグ。
  4. 【請求項4】 第1段の外線接合部へのプラグコンタク
    トの挿入と第2段の端子短絡用接合部への短絡クリップ
    の挿入とを選択的に禁止する第1の二重接続防止手段
    と、第3段の外線接合部へのプラグコンタクトの挿入と
    第4段のコモン接続用接合部への短絡クリップの挿入と
    を選択的に禁止する第2の二重接続防止手段とが設けら
    れる請求項3に記載の差込式試験端子用プラグ。
  5. 【請求項5】 絶縁ケースに差し込まれたプラグコンタ
    クトおよび/または短絡クリップに係脱される係止具が
    設けられる請求項1ないし4のいずれか一項に記載の差
    込式試験端子用プラグ。
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