JP2001102035A - バッテリの端子接続構造 - Google Patents
バッテリの端子接続構造Info
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- JP2001102035A JP2001102035A JP27609499A JP27609499A JP2001102035A JP 2001102035 A JP2001102035 A JP 2001102035A JP 27609499 A JP27609499 A JP 27609499A JP 27609499 A JP27609499 A JP 27609499A JP 2001102035 A JP2001102035 A JP 2001102035A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- battery
- terminal
- electrode
- connection structure
- positive
- Prior art date
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- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
- Y02E60/00—Enabling technologies; Technologies with a potential or indirect contribution to GHG emissions mitigation
- Y02E60/10—Energy storage using batteries
Landscapes
- Connection Of Batteries Or Terminals (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 特に自動車搭載の電源バッテリに有効で、生
産の組立現場において安易な正負電極へのケーブル誤接
続を防止するとともに、ケーブル接続作業の効率が高め
られて生産コスト面でも有利なバッテリの端子接続構造
を提供する。 【解決手段】 バッテリケーブル１，６の先端部に結合
した各端子金具２，７に正極または負極を区別するため
に相似形状の大きさが異なるターミナルプレート３，８
を設け、またバッテリ本体２０には正極および負極の各
端子となる電極ポスト２１，２２を前記ターミナルプレ
ート３，８に対応して弾性係合が可能な大きさおよび形
状に設けている。それらターミナルプレート３，８を対
応する電極ポスト２１，２２に弾性係合させた状態でボ
ルト２３で共締めしている。すなわち、接続作業時に極
が異なるもの同士のターミナルプレート３，８と電極ポ
スト２１，２２は係合しないから、それで誤接続である
ことを迅速に認識できる。
産の組立現場において安易な正負電極へのケーブル誤接
続を防止するとともに、ケーブル接続作業の効率が高め
られて生産コスト面でも有利なバッテリの端子接続構造
を提供する。 【解決手段】 バッテリケーブル１，６の先端部に結合
した各端子金具２，７に正極または負極を区別するため
に相似形状の大きさが異なるターミナルプレート３，８
を設け、またバッテリ本体２０には正極および負極の各
端子となる電極ポスト２１，２２を前記ターミナルプレ
ート３，８に対応して弾性係合が可能な大きさおよび形
状に設けている。それらターミナルプレート３，８を対
応する電極ポスト２１，２２に弾性係合させた状態でボ
ルト２３で共締めしている。すなわち、接続作業時に極
が異なるもの同士のターミナルプレート３，８と電極ポ
スト２１，２２は係合しないから、それで誤接続である
ことを迅速に認識できる。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、特に自動車に搭載
の電源バッテリにおいて、バッテリケーブルの正負極へ
の誤接続を防止し、また簡易に接続できるようにするバ
ッテリの端子接続構造に関する。
の電源バッテリにおいて、バッテリケーブルの正負極へ
の誤接続を防止し、また簡易に接続できるようにするバ
ッテリの端子接続構造に関する。
【０００２】
【従来の技術】一般に、これまでの自動車搭載の電源バ
ッテリでは、本体のケース上面に設けた正極（＋）と負
極（−）の両電極ポストにバッテリケーブルを接続し
て、電装品や機器に電力を供給する。バッテリケーブル
は対応する電極ポストに正確に接続されて用をなすが、
生産現場では時として正負極を誤接続することがある。
従来、そうしたバッテリケーブルの端子誤接続を防止す
るために、たとえば特開平４−２２０９４７号公報に記
載されたバッテリコードの端子接続構造など多くの改良
案が提案されてきた。
ッテリでは、本体のケース上面に設けた正極（＋）と負
極（−）の両電極ポストにバッテリケーブルを接続し
て、電装品や機器に電力を供給する。バッテリケーブル
は対応する電極ポストに正確に接続されて用をなすが、
生産現場では時として正負極を誤接続することがある。
従来、そうしたバッテリケーブルの端子誤接続を防止す
るために、たとえば特開平４−２２０９４７号公報に記
載されたバッテリコードの端子接続構造など多くの改良
案が提案されてきた。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、それら
端子誤接続防止に関する先行技術にあっては一様に、構
造が複雑かつ大型化して生産コストの点で不利なものと
なっており、しかもケーブル接続が正負極の両電極ポス
トごとに別々に行われるといったように、組立作業の効
率化といった点でも改良の余地が残されている。
端子誤接続防止に関する先行技術にあっては一様に、構
造が複雑かつ大型化して生産コストの点で不利なものと
なっており、しかもケーブル接続が正負極の両電極ポス
トごとに別々に行われるといったように、組立作業の効
率化といった点でも改良の余地が残されている。
【０００４】したがって、本発明の目的は、特に自動車
搭載の電源バッテリに有効で、生産の組立現場において
安易な正負電極へのケーブル誤接続を防止するととも
に、ケーブル接続作業の効率が高められて生産コスト面
でも有利なバッテリの端子接続構造を提供することにあ
る。
搭載の電源バッテリに有効で、生産の組立現場において
安易な正負電極へのケーブル誤接続を防止するととも
に、ケーブル接続作業の効率が高められて生産コスト面
でも有利なバッテリの端子接続構造を提供することにあ
る。
【０００５】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、請求項１に記載のバッテリの端子接続構造は、バッ
テリケーブルをバッテリ本体の正極および負極の各端子
に接続して電気的に導通させる構造であって、前記バッ
テリケーブルの先端部に結合した各端子金具に正極また
は負極を区別するために相似形状の大きさが異なるター
ミナルプレートを設け、また前記バッテリ本体には正極
および負極の各端子となる電極ポストを前記ターミナル
プレートに対応して弾性係合が可能な大きさおよび形状
に設けて、それらターミナルプレートを対応する電極ポ
ストに弾性係合させた状態でボルトで共締めしてなるこ
とを特徴とする。
に、請求項１に記載のバッテリの端子接続構造は、バッ
テリケーブルをバッテリ本体の正極および負極の各端子
に接続して電気的に導通させる構造であって、前記バッ
テリケーブルの先端部に結合した各端子金具に正極また
は負極を区別するために相似形状の大きさが異なるター
ミナルプレートを設け、また前記バッテリ本体には正極
および負極の各端子となる電極ポストを前記ターミナル
プレートに対応して弾性係合が可能な大きさおよび形状
に設けて、それらターミナルプレートを対応する電極ポ
ストに弾性係合させた状態でボルトで共締めしてなるこ
とを特徴とする。
【０００６】以上の構成から、バッテリケーブルの端子
金具に相似的に形状が大小異なるターミナルプレートを
設けて、その大小の異なりを（＋）側と（−）側の区別
となるようにしている。バッテリ本体側に設けた（＋）
側と（−）側の電極ポストもターミナルプレートに対応
した大きさと形状で設けておけば、接続作業時に極が異
なるもの同士のターミナルプレートと電極ポストは係合
しないから、それで誤接続であることを迅速に認識でき
る。
金具に相似的に形状が大小異なるターミナルプレートを
設けて、その大小の異なりを（＋）側と（−）側の区別
となるようにしている。バッテリ本体側に設けた（＋）
側と（−）側の電極ポストもターミナルプレートに対応
した大きさと形状で設けておけば、接続作業時に極が異
なるもの同士のターミナルプレートと電極ポストは係合
しないから、それで誤接続であることを迅速に認識でき
る。
【０００７】また、請求項２のバッテリの端子接続構造
は、前記ターミナルプレートは、両端に弾性撓みが可能
な対向一対の弾性係止腕が設けられ、この弾性係止腕を
前記バッテリ本体側の電極ポストの両側に設けた係止条
に落とし込んで弾性挟持可能となっている。
は、前記ターミナルプレートは、両端に弾性撓みが可能
な対向一対の弾性係止腕が設けられ、この弾性係止腕を
前記バッテリ本体側の電極ポストの両側に設けた係止条
に落とし込んで弾性挟持可能となっている。
【０００８】以上の構成から、ターミナルプレートを対
応する電極ポストに対して落とし込みによる弾性挟持さ
せることで、接続作業がワンタッチで行え、接続作業の
効率を高めることができる。
応する電極ポストに対して落とし込みによる弾性挟持さ
せることで、接続作業がワンタッチで行え、接続作業の
効率を高めることができる。
【０００９】
【発明の実施の形態】以下、本発明にかかるバッテリの
端子接続構造の実施の形態について、図面を参照して詳
細に説明する。
端子接続構造の実施の形態について、図面を参照して詳
細に説明する。
【００１０】図１に示すように、正極（＋）側と負極
（−）側に対応する２本のバッテリケーブル１，６は、
これらの先端にかしめなどして結合したターミナルの端
子金具２，７を介して、バッテリ本体２０の上部に設け
た正負両極端子である電極ポスト２１，２２にボルト２
３による結合でもって接続されている。
（−）側に対応する２本のバッテリケーブル１，６は、
これらの先端にかしめなどして結合したターミナルの端
子金具２，７を介して、バッテリ本体２０の上部に設け
た正負両極端子である電極ポスト２１，２２にボルト２
３による結合でもって接続されている。
【００１１】（＋）側のバッテリケーブル１の端子金具
２と、（−）側のバッテリケーブル６の端子金具７は相
似形状でもって大小異なる大きさに成形されている。本
例の場合、（＋）側の端子金具２の大きさは（−）側の
端子金具７よりも一回り大きく、組立時に（＋）極と
（−）極の区別を明確に認識可能となっている。
２と、（−）側のバッテリケーブル６の端子金具７は相
似形状でもって大小異なる大きさに成形されている。本
例の場合、（＋）側の端子金具２の大きさは（−）側の
端子金具７よりも一回り大きく、組立時に（＋）極と
（−）極の区別を明確に認識可能となっている。
【００１２】たとえば、（＋）側の端子金具２の場合、
かしめ部の先端部に断面コ字形状のターミナルプレート
３が一体に成形され、そのプレート中央部にバッテリ本
体２０側の電極ポスト２１にボルト２３を螺合して結合
するためのボルト孔４が貫通して設けられている。この
ボルト孔４は寸法誤差などを考慮してボルト２３の挿入
に多少の遊びがもてるよう長孔とすることもできる。ま
た、ターミナルプレート３の両端部は湾曲部５ａ，５ｂ
が波形に連なる弾性係止腕５として、適度な弾力性が得
られる板ばねのごとき形状に折り曲げ成形されている。
かしめ部の先端部に断面コ字形状のターミナルプレート
３が一体に成形され、そのプレート中央部にバッテリ本
体２０側の電極ポスト２１にボルト２３を螺合して結合
するためのボルト孔４が貫通して設けられている。この
ボルト孔４は寸法誤差などを考慮してボルト２３の挿入
に多少の遊びがもてるよう長孔とすることもできる。ま
た、ターミナルプレート３の両端部は湾曲部５ａ，５ｂ
が波形に連なる弾性係止腕５として、適度な弾力性が得
られる板ばねのごとき形状に折り曲げ成形されている。
【００１３】それに対し、（−）側の端子金具７にあっ
ても、そのかしめ部の先端に設けられた断面コ字形状の
ターミナルプレート８は、大きさが小さいといった差こ
そあれ、同様に湾曲部１０ａ，１０ｂからなる弾性係止
腕１０が成形されている。
ても、そのかしめ部の先端に設けられた断面コ字形状の
ターミナルプレート８は、大きさが小さいといった差こ
そあれ、同様に湾曲部１０ａ，１０ｂからなる弾性係止
腕１０が成形されている。
【００１４】一方、バッテリ本体２０の上面に設けられ
た正負極端子である電極ポスト２１，２２は、バッテリ
ケーブル１，６の各端子金具２，７に設けたターミナル
プレート３，８に対応した大きさと形状でもって設けら
れている。
た正負極端子である電極ポスト２１，２２は、バッテリ
ケーブル１，６の各端子金具２，７に設けたターミナル
プレート３，８に対応した大きさと形状でもって設けら
れている。
【００１５】（＋）側の電極ポスト２１の場合、全体が
長方体のブロック状に成形され、これはバッテリ本体２
０のケース上面に一体成形して設けることもできるし、
金型成形上の都合などで単品加工して後付けすることも
できる。そうした電極ポスト２１の中央部にボルト２３
が螺合する雌ねじ孔２１ａが設けてあり、その内部に電
気的接触を図るための接触子（図示せず）が内蔵されて
いる。また、電極ポスト２１のかかる形状の外部両端か
ら凸状に張り出し成形して係止条２１ｂ，２１ｂが設け
られ、あたかも断面Ｔ字形状となっている。なお、
（−）側の電極ポスト２２にあっても相対に小さいだけ
で、上記（＋）側の電極ポスト２１と同様な相似形状と
なっている。
長方体のブロック状に成形され、これはバッテリ本体２
０のケース上面に一体成形して設けることもできるし、
金型成形上の都合などで単品加工して後付けすることも
できる。そうした電極ポスト２１の中央部にボルト２３
が螺合する雌ねじ孔２１ａが設けてあり、その内部に電
気的接触を図るための接触子（図示せず）が内蔵されて
いる。また、電極ポスト２１のかかる形状の外部両端か
ら凸状に張り出し成形して係止条２１ｂ，２１ｂが設け
られ、あたかも断面Ｔ字形状となっている。なお、
（−）側の電極ポスト２２にあっても相対に小さいだけ
で、上記（＋）側の電極ポスト２１と同様な相似形状と
なっている。
【００１６】図２（ａ），（ｂ）に示すように、たとえ
ば（＋）側のターミナルプレート３の場合、その弾性係
止腕５の高さ寸法ｈ２は、対応するバッテリ本体２０側
の電極ポスト２１の立ち上がり高さ寸法ｈ１よりも小さ
く、ｈ２＜ｈ１に設定されている。
ば（＋）側のターミナルプレート３の場合、その弾性係
止腕５の高さ寸法ｈ２は、対応するバッテリ本体２０側
の電極ポスト２１の立ち上がり高さ寸法ｈ１よりも小さ
く、ｈ２＜ｈ１に設定されている。
【００１７】以上の構成から、接続前後の態様を示す図
２（ａ），（ｂ）のように、バッテリケーブル１，６の
バッテリ本体２０への接続に際しては、いずれか一方の
たとえば（＋）側のバッテリケーブル１をまず初めに接
続する場合、その端子金具２におけるターミナルプレー
ト３を対応するバッテリ本体２０側の電極ポスト２１に
合致させるようにして上方から落とし込む。
２（ａ），（ｂ）のように、バッテリケーブル１，６の
バッテリ本体２０への接続に際しては、いずれか一方の
たとえば（＋）側のバッテリケーブル１をまず初めに接
続する場合、その端子金具２におけるターミナルプレー
ト３を対応するバッテリ本体２０側の電極ポスト２１に
合致させるようにして上方から落とし込む。
【００１８】その際、仮に接続作業者の判断の誤りで、
ターミナルプレート３を（−）側の小さな電極ポスト２
２に合致させようとしても、双方が係合しないことで、
誤接続であることを一目で認識できる。
ターミナルプレート３を（−）側の小さな電極ポスト２
２に合致させようとしても、双方が係合しないことで、
誤接続であることを一目で認識できる。
【００１９】そのようにして誤接続に注意しながら、
（＋）側のターミナルプレート３を対応する電極ポスト
２１に上方から落とし込むと、ターミナルプレート３側
の両側の弾性係止腕５が電極ポスト２１の両側の係止条
２１ｂにクリック装着感覚をもってワンタッチで弾性係
合する。
（＋）側のターミナルプレート３を対応する電極ポスト
２１に上方から落とし込むと、ターミナルプレート３側
の両側の弾性係止腕５が電極ポスト２１の両側の係止条
２１ｂにクリック装着感覚をもってワンタッチで弾性係
合する。
【００２０】その後、ボルト２３をターミナルプレート
３のボルト孔４に挿通させ、その下側の電極ポスト２１
の雌ねじ孔２１ａに螺合させることで、ターミナルプレ
ート３がボルト２３で共締され、（＋）側のバッテリケ
ーブル１をバッテリ本体２０側の（＋）側電極ポスト２
１に適正に接続することで、電気的導通を図ることがで
きる。
３のボルト孔４に挿通させ、その下側の電極ポスト２１
の雌ねじ孔２１ａに螺合させることで、ターミナルプレ
ート３がボルト２３で共締され、（＋）側のバッテリケ
ーブル１をバッテリ本体２０側の（＋）側電極ポスト２
１に適正に接続することで、電気的導通を図ることがで
きる。
【００２１】
【発明の効果】以上説明したように、請求項１に記載の
バッテリの端子接続構造は、（＋）側と（−）側のバッ
テリケーブルの端子金具に相似的に形状が大小異なるタ
ーミナルプレートを設けて、その大小の異なりを（＋）
側と（−）側の区別となるようにし、バッテリ本体側に
設けた（＋）側と（−）側の電極ポストもターミナルプ
レートに対応した大きさと形状で設けることにより、接
続作業時に極が異なるもの同士のターミナルプレートと
電極ポストは係合しないから、それで誤接続であること
を迅速に認識できる。
バッテリの端子接続構造は、（＋）側と（−）側のバッ
テリケーブルの端子金具に相似的に形状が大小異なるタ
ーミナルプレートを設けて、その大小の異なりを（＋）
側と（−）側の区別となるようにし、バッテリ本体側に
設けた（＋）側と（−）側の電極ポストもターミナルプ
レートに対応した大きさと形状で設けることにより、接
続作業時に極が異なるもの同士のターミナルプレートと
電極ポストは係合しないから、それで誤接続であること
を迅速に認識できる。
【００２２】また、請求項２のバッテリの端子接続構造
は、ターミナルプレートを対応する電極ポストに落とし
込んで弾性挟持させることで、接続作業がワンタッチで
行え、接続作業能率を高めるのに有効である。
は、ターミナルプレートを対応する電極ポストに落とし
込んで弾性挟持させることで、接続作業がワンタッチで
行え、接続作業能率を高めるのに有効である。
【図１】本発明にかかるバッテリの端子接続構造の実施
の形態を示す分解斜視図である。
の形態を示す分解斜視図である。
【図２】同図（ａ）はボルトによる締め込み前でバッテ
リケーブル側の端子金具であるターミナルプレートを対
応するバッテリ本体側電極ポストに係合させる直前の状
態を示す断面図であり、同図（ｂ）はボルトを締め込ん
でバッテリケーブル側の端子金具であるターミナルプレ
ートを対応するバッテリ本体側電極ポストに弾性挟持さ
せて電気的導通を図る状態を示す断面図である。
リケーブル側の端子金具であるターミナルプレートを対
応するバッテリ本体側電極ポストに係合させる直前の状
態を示す断面図であり、同図（ｂ）はボルトを締め込ん
でバッテリケーブル側の端子金具であるターミナルプレ
ートを対応するバッテリ本体側電極ポストに弾性挟持さ
せて電気的導通を図る状態を示す断面図である。
１，６ バッテリケーブル ２，７ 端子金具 ３，８ ターミナルプレート ４，９ ボルト孔 ５，１０ 弾性係止腕 ２０ バッテリ本体 ２１，２２ 電極ポスト ２１ａ，２２ａ 雌ねじ孔 ２１ｂ，２２ｂ 係止条
Claims (2)
- 【請求項１】 バッテリケーブルをバッテリ本体の正極
および負極の各端子に接続して電気的に導通させるバッ
テリの端子接続構造であって、 前記バッテリケーブルの先端部に結合した各端子金具に
正極または負極を区別するために相似形状の大きさが異
なるターミナルプレートを設け、また前記バッテリ本体
には正極および負極の各端子となる電極ポストを前記タ
ーミナルプレートに対応して弾性係合が可能な大きさお
よび形状に設けて、それらターミナルプレートを対応す
る電極ポストに弾性係合させた状態でボルトで共締めし
てなることを特徴とするバッテリの端子接続構造。 - 【請求項２】 前記ターミナルプレートは、両端に弾性
撓みが可能な対向一対の弾性係止腕が設けられ、この弾
性係止腕を前記バッテリ本体側の電極ポストの両側に設
けた係止条に落とし込んで弾性挟持可能となっているこ
とを特徴とする請求項１に記載のバッテリの端子接続構
造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP27609499A JP2001102035A (ja) | 1999-09-29 | 1999-09-29 | バッテリの端子接続構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP27609499A JP2001102035A (ja) | 1999-09-29 | 1999-09-29 | バッテリの端子接続構造 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2001102035A true JP2001102035A (ja) | 2001-04-13 |
Family
ID=17564729
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP27609499A Abandoned JP2001102035A (ja) | 1999-09-29 | 1999-09-29 | バッテリの端子接続構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2001102035A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002075326A (ja) * | 2000-08-31 | 2002-03-15 | Sumitomo Wiring Syst Ltd | バッテリ |
| JP2013161516A (ja) * | 2012-02-01 | 2013-08-19 | Gs Yuasa Corp | 組電池 |
| KR20160033814A (ko) | 2014-09-18 | 2016-03-29 | 주식회사 세림티앤디 | 냉간단조법에 의한 차량용 배터리 터미널 플레이트의 제조방법 및 제조장치 |
| CN106532599A (zh) * | 2016-07-27 | 2017-03-22 | 温州丰迪接插件有限公司 | 一种分线盒总成 |
| CN113725559A (zh) * | 2020-05-21 | 2021-11-30 | 东莞新能德科技有限公司 | 电池及电池的组装方法 |
-
1999
- 1999-09-29 JP JP27609499A patent/JP2001102035A/ja not_active Abandoned
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002075326A (ja) * | 2000-08-31 | 2002-03-15 | Sumitomo Wiring Syst Ltd | バッテリ |
| JP2013161516A (ja) * | 2012-02-01 | 2013-08-19 | Gs Yuasa Corp | 組電池 |
| KR20160033814A (ko) | 2014-09-18 | 2016-03-29 | 주식회사 세림티앤디 | 냉간단조법에 의한 차량용 배터리 터미널 플레이트의 제조방법 및 제조장치 |
| CN106532599A (zh) * | 2016-07-27 | 2017-03-22 | 温州丰迪接插件有限公司 | 一种分线盒总成 |
| CN106532599B (zh) * | 2016-07-27 | 2023-09-01 | 温州丰迪接插件有限公司 | 一种分线盒总成 |
| CN113725559A (zh) * | 2020-05-21 | 2021-11-30 | 东莞新能德科技有限公司 | 电池及电池的组装方法 |
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