JP2748063B2 - 時分割fmレーダシステム - Google Patents

時分割fmレーダシステム

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JP2748063B2 JP4093756A JP9375692A JP2748063B2 JP 2748063 B2 JP2748063 B2 JP 2748063B2 JP 4093756 A JP4093756 A JP 4093756A JP 9375692 A JP9375692 A JP 9375692A JP 2748063 B2 JP2748063 B2 JP 2748063B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、車載用の衝突防止シス
テムなどに利用される時分割FMレーダシステムに関す
るものである。
【0002】
【従来の技術】乗用車などの車両に搭載され追突や衝突
防止用警報装置などに利用される車載レーダシステム
は、数10cm程度の至近距離をも検出範囲とする必要
上高い分解能が要求され、この分解能の点でパルスレー
ダの形式よりもFMレーダの形式が適している。また、
先行車両や対向車両などの標的までの最遠測距範囲は数
100m程度の比較的短距離で足りるため、放射電波が
必要以上遠方まで伝播したり、既存のマイクロ波帯の通
信設備に干渉したりすることを回避する上で60GHz
程度の伝播減衰量の大きなミリ波帯の電波が適してい
る。このミリ波帯の利用はアンテナの小型化を図るとい
う点でも好適である。
【0003】本出願人が先に出願した「FMレーダ」と
題する特願平3ー42979号の明細書には、図3のブ
ロック図に示す構成のミリ波帯の時分割FMレーダシス
テムが開示されている。掃引回路121からはタイミン
グ制御回路120の制御のもとに三角波が出力され、こ
れを受ける可変周波数発振器110から20GHz程度
のマイクロ波帯の周波数変調された信号(FM信号)が
出力される。このマイクロ波帯のFM信号は、電力増幅
回路110’で増幅されたのち電力分割回路111で2
分割され、遅延回路125を経てあるいは直接、タイミ
ング制御回路120の制御のもとに切り換えられるスイ
ッチ回路122と123とに供給され、それぞれの後段
に配置された4チャンネル分の送受信系の3逓倍回路1
14a〜114dの一つと、3逓倍回路115a〜11
5dの一つに時分割的に順次分配される。
【0004】スイッチ回路122のスイッチ素子122
a〜122dを構成する4個のpinダイオードは、図
4の上段の波形SWa〜SWdに例示するようなタイミ
ングで順次オン/オフされ、図4の下段の波形fa〜f
dに例示するように、周波数が時間と共に直線的に増加
したのち直線的に減少するFM信号が、各pinダイオ
ード・スイッチを介して各送受信チャンネルの3逓倍回
路114a〜114dに供給される。スイッチ回路12
3を構成する4個のpinダイオード・スイッチのオン
/オフのタイミングと、各pinダイオード・スイッチ
を経て周波数3逓倍回路115a〜115dに供給され
るFM信号の周波数変化も図4と同様のものとなる。
【0005】各送受信チャンネルの3逓倍回路114a
〜114dから出力される60GHz程度のミリ波帯の
FM信号は、サーキュレータ116a〜116dを経て
アンテナ118a〜118dからシステム外部に放射さ
れ、3逓倍回路115a〜115dから出力されるミリ
波帯のFM信号は参照信号として混合回路117a〜1
17dの一方の入力端子に供給される。物体で反射され
アンテナ118a〜118dで受信されたミリ波帯のF
M信号はサーキュレータ116a〜116dを通過して
混合回路117a〜117dの他方の入力端子に供給さ
れ、一方の入力端子に供給される参照信号と混合されビ
ート信号を発生させる。混合回路117a〜117dか
ら出力されるマイクロ波帯のビート信号はスイッチ24
を経て検出回路119に供給される。混合回路117a
〜117dから出力されるビート信号の周波数を1/f
雑音に妨害されない高域にシフトするために、パワーデ
バイダ111とスイッチ回路122の間に遅延回路12
5が挿入されている。
【0006】アンテナ対118aと118bは同一の指
向性を有すると共に水平面内でわずかにずれた方向にビ
ームを放射するように設置されている。従って、このア
ンテナ対を構成する各アンテナのうち物標の方向にビー
ムを放射した側のアンテナに受信される反射波の振幅
が、物標からずれた方向にビームを放射した側のアンテ
ナに受信される反射波の振幅よりも大きくなる。この振
幅/角度変換の原理を応用して、混合回路117aと1
17bから出力されるビート信号の振幅比から物標の水
平面内の方向が検出回路119において検出される。同
様にして、アンテナ対118c,118dは同一の指向
性を有すると共に垂直面内でわずかにずれた方向にビー
ムを放射するように設置され、混合回路117c,11
7dから出力されるビート信号の振幅比から垂直面内の
物標の方向が検出される。また、検出回路119におい
て、FFTなどの手法によって各ビート信号の周波数が
検出され、これに基づき物標までの距離が算出される。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】車載用のFMレーダシ
ステムでは、バッテリーの消耗を防ぐために消費電力の
節減が技術的な課題の一つになるが、この消費電力の相
当部分は電力増幅器110’の消費電力で占められる。
すなわち、後段のスイッチ回路122,逓倍器114,
サーキュレータ116などの挿入損失とアンテナ118
からの放射電力量を考慮すると、電力増幅器110’の
RF出力としては1W程度の大きな値が必要になり、こ
れに伴い数十W程度の大きな直流電力が必要になる。
【0008】図4に示した従来のミリ波帯FMレーダシ
ステムでは、各送受信チャンネルへのFM信号の分配を
pinダイオードのスイッチングによって行っている
が、このpinダイオードの挿入損失は3dB程度もの
大きな値となるため、可変周波数発振器110の最終段
に配置される電力増幅回路の出力をこの挿入損失を補え
る程度の大きな値に設定しなければならず、消費電力が
かさむという問題がある。
【0009】また、スイッチング素子として用いるpi
nダイオードはオフ時の信号の漏れが相当大きいため、
非動作のチャンネルから動作中のチャンネルに雑音とし
て漏れ込み、検出精度の低下を招くという問題もある。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明のFMレーダシス
テムによれば、信号分配手段がFM信号発生手段から出
力されたFM信号を増幅しながら複数チャンネルの送受
信系のそれぞれに順次分配するチャンネル数分の間歇動
作の増幅・分配回路を備えている。
【0011】
【作用】FM信号発生手段から出力されるFM信号は、
これを増幅しながら選択的に通過させるチャンネル数分
の間歇動作の増幅・分配回路を通して各送受信チャンネ
ルに分配される。間歇動作の増幅・分配回路はチャンネ
ル数分(一般に2以上の整数N個分)必要になるが、そ
れぞれが対応のチャンネルにFM信号を分配する時にだ
け間歇的に動作するため個々の動作時間率は1/Nにな
り、N個の消費電力は連続動作の場合の1個分に等しく
なる。各増幅・分配回路から出力すべきRF出力は従来
電力増幅回路111から出力させていたRF出力よりも
3dB小さな値、すなわち半分で足りるため、その消費
電力も半分以下となり、結果として消費電力は半分以下
に低減される。
【0012】
【実施例】図1は、本発明の一実施例のFMレーダシス
テムを構成する増幅・分配回路のうち1チャンネル分の
構成を示す回路図である。この増幅・分配回路は、図3
に示した従来のFMレーダシステムのスイッチ回路12
2,123内の各スイッチ素子122a〜122d,1
23a〜123dを構成するものとして、従来のpin
ダイオード・スイッチの代りに使用される。
【0013】この増幅・分配回路は、2段に縦列接続さ
れた電界効果トランジスタ(FET)S1 ,S2 と、こ
れらの電界効果トランジスタに間歇的に動作電力を供給
するスイッチング・トランジスタQ1 ,Q2 と、入出力
端子と電界効果トランジスタの間や電界効果トランジス
タの段階に配置されるインピーダンス整合回路MN1
MN2 ,MN3 と、バイアス用の抵抗器R1 〜R4 、チ
ョクークコイルL1 ,L2 及びコンデンサC1 ,C2
を含んでいる。このアクティブ・スイッチ素子は、電力
分割回路(図3の125)や後段の周波数逓倍回路(図
3の114a〜114d、115a〜115d)などと
共にマイクロストリップの形式で誘電体基板上に一体に
形成され、前段の電力分割回路125から入力端子I1
に供給されるマイクロ波帯のFM信号を間歇動作によっ
て増幅しながら後段の周波数3逓倍回路116aに連な
る出力端子Oに出力する。
【0014】前段の電界効果トランジスタS1 は、入力
端子I1 に供給されるマイクロ波帯のFM信号をインピ
ーダンス整合回路MN1 を介して受けるゲート端子、接
地されたソース端子及びバイアス入力端子と増幅済みの
FM信号の出力端子とを兼ねるドレイン端子を有してい
る。後段の電界効果トランジスタS2 は、前段の電界効
果トランジスタのドレイン端子から出力されるマイクロ
波帯のFM信号をインピーダンス整合回路MN2 を介し
て受けるゲート端子、接地されたソース端子及びバイア
ス入力端子と増幅済みのFM信号の出力端子とを兼ねる
ドレイン端子を有している。
【0015】前段の電界効果トランジスタS1 のゲート
端子は、チョークコイルL1 と抵抗器R1 とを通して入
力端子I2 からバイアス電圧の供給を受けると共に、高
周波的にはコンデンサC1 によって抵抗器R1 を介して
接地される。後段の電界効果トランジスタS2 のゲート
端子も同様に、チョークコイルL2 と抵抗器R2 とを通
して入力端子I3 からバイアス電圧の供給を受けると共
に、高周波的にはコンデンサC2 によって抵抗器R2
介して接地される。前段の電界効果トランジスタS1
出力端子を兼ねたドレイン端子には抵抗器R4 ,R3
スイッチング・トランジスタQ1 とを通して入力端子I
4 からドレイン電圧の供給を受け、同様に、後段の電界
効果トランジスタS2 も抵抗器R4 とスイッチング・ト
ランジスタQ1 とを介して入力端子I4 からドレイン電
圧の供給を受ける。
【0016】入力端子I5 には、図3のタイミング制御
回路120から図3の波形SWaに示すように間歇的に
ハイに立上がるタイミング信号が供給され、スイッチン
グ・トランジスタQ2 とQ1 が間歇的にオン状態とな
る。これに伴い、入力端子I4のバイアス電圧がドレイ
ン電圧として電界効果トランジスタS1 とS2 とに供給
され、両者は間欠的に動作状態となる。入力端子I2
供給されるFM信号は動作状態になった電界効果トラン
ジスタS1 とS2 によってそれぞれ10dB程度ずつ増
幅され、27dBm程度の電力のFM信号となって出力
端子Oを経て後段の周波数3逓倍回路116aに供給さ
れる。入力端子I5 に供給されるタイミング信号がロー
に立下がると、スイッチング・トランジスタQ2 とQ1
がオフ状態となり、これに伴い、電界効果トランジスタ
1 とS2 は非動作状態となり、入力端子I1 と出力端
子Oとの間はほぼ完全に分離(アイソレート)される。
【0017】このように、ドレイン電圧をオン/オフす
ることによりこの電界効果トランジスタを間歇的に動作
させ、この動作期間内だけFM信号を増幅しながら後段
の3逓倍回路に分配する構成であるから、従来の構成に
比べてpinダイオード・スイッチングの挿入損失(典
型的には約3dB)の分だけ少ない増幅出力を実現すれ
ばよい。また、他の期間内はドレイン電圧の供給を絶つ
ことにより完全な非動作状態となるため、入出力端子間
のアイソレーションもほぼ完全なものとなる。
【0018】図2は、本発明の他の実施例の時分割FM
レーダシステムの構成を示すブロック図である。本図に
おいて、図3と同一の参照符号を付した構成要素は図3
に関して既に説明した構成要素と同一のものであり、こ
れらについては重複する説明を省略する。すなわち、ス
イッチ回路122を構成する各増幅・分配回路122a
〜122dは図1に示したものと同一の回路構成となっ
ている。
【0019】この実施例のシステム構成が図3の実施例
のシステム構成と異なる点は、アンテナ118に供給す
るFM信号と混合回路117に供給する参照FM信号と
の分割を3逓倍回路114とサーキュレータ116の中
間で行うことにより図3のスイッチ回路123とチャン
ネル数分の3逓倍回路115除去したことにある。この
構成の変更に伴い、電力分割回路111と遅延回路12
5がチャンネル数分必要になるが、これらはいずれも簡
易なマイクロストリップ線路によって容易に実現でき
る。従って、電界効果トランジスタやバラクターなどの
アクティブ素子を除去する図2のシステム構成によれ
ば、システム全体の簡易化・低廉化・低消費電力化を図
ることができる。
【0020】以上、電界効果トランジスタを2段縦列に
接続することにより各増幅・分配回路を構成する例を説
明したが、これらを電界効果トランジスタ単段の構成と
したり、あるいは必要に応じて3段以上の縦列接続構成
とすることもできる。
【0021】
【発明の効果】以上詳細に説明したように、本発明の時
分割FMレーダシステムによれば、FM信号を間歇動作
の増幅・分配回路によって増幅しながら複数の送受信チ
ャンネルに分配する構成であるから、従来の構成に比べ
てpinダイオード・スイッチングの挿入損失(典型的
には約3dB)の分だけ少ない増幅出力を実現すればよ
く、消費電力を半分以下に低減できる。
【0022】また、間歇動作の期間以外は増幅回路を非
動作にするため、pinダイオード・スイッチを用いる
従来の構成に比べて入出力端子間のアイソレーションを
十分高めることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例の時分割FMレーダシステム
を構成する増幅・分配回路の構成を例示する回路図であ
る。
【図2】本発明の他の実施例の時分割FMレーダシステ
ムの構成を示すブロック図である。
【図3】本発明の一実施例の時分割FMレーダ装置レー
ダ装置の構成の一例を示すブロック図である。
【図4】図2、図3の時分割FMレーダ装置の典型的な
動作の一例を説明するためのタイミングチャートであ
る。
【符号の説明】
1 ,S2 電界効果トランジスタ I1 FM信号の入力端子 I2 ,I3 ゲートバイアス電圧の入力端子 I4 ドレインバイアス電圧の入力端子 I5 タイミング信号の入力端子 Q1 ,Q2 電界効果トランジスタのドレイン電圧を間
欠的に上昇させて動作状態にさせるするためのスイッチ
ング・トランジスタ O 増幅済みFM信号の出力端子

Claims (5)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】周波数が時間と共に変化する連続的なFM
    信号を発生し出力する手段と、この出力された連続的な
    FM信号を間欠的に切取って複数チャンネルの送受信系
    に順次分配するFM信号分配手段と、前記順次分配され
    FM信号の一部をアンテナから順次放射しかつ反射波
    を受信して残りの部分と混合することによりビート信号
    を発生し順次出力する複数チャンネルの送受信系と、前
    記順次出力されたビート信号に基づき前記反射波を発生
    させた反射体の位置を検出する位置検出手段とを備えた
    時分割FMレーダシステムであって、 前記FM信号分配手段は、バイアス電圧の昇降によって
    間欠的に動作し前記FM信号発生手段から出力された
    続的なFM信号を間欠的に増幅することによりこの連続
    的なFM信号を間欠的に切り取って前記複数チャンネル
    の送受信系のそれぞれに順次分配する互いに並列接続さ
    れたチャンネル数分の増幅回路を含むことを特徴とする
    時分割FMレーダシステム。
  2. 【請求項2】前記間欠的に動作する増幅回路は、 前記分配対象のFM信号を受けるゲート端子、設置され
    たソース(又はドレイン)端子及びバイアス入力端子と
    FM信号の出力端子を兼ねるドレイン(又はソース)端
    子を有する電界効果トランジスタと、 この電界効果トランジスタのバイアス入力端子に供給す
    るバイアス電圧を間欠的に昇降させることによりこの電
    界効果トランジスタを間欠的に動作させるバイアス制御
    手段とを備えたことを特徴とする請求項1記載の時分割
    FMレーダシステム。
  3. 【請求項3】前記複数チャンネルの送受信系のそれぞれ
    は、前記FM信号分配手段から分配されたFM信号の周
    波数を逓倍してミリ波帯に変換する周波数逓倍回路を含
    むことを特徴とする請求項1又は2記載の時分割FMレ
    ーダシステム。
  4. 【請求項4】連続的なFM信号を発生するFM信号発生
    回路と複数のFETの接続による高周波スイッチの並列接続か
    ら成り、前記FM信号発生回路で発生された連続的なF
    M信号を間欠的に切取って複数の送信チャンネルのそれ
    ぞれに分配するFM信号分配回路と、 このFM信号分配回路によって前記複数の送信チャンネ
    ルのそれぞれに分配された間欠的なFM信号を放射する
    複数のアンテナとこれらアンテナのそれぞれから放射され反射体で反射さ
    れた反射信号を受信する複数の受信チャンネルと、 これら複数の受信チャンネルのそれぞれで受信された前
    記反射信号から前記反射体の位置を検出する検出回路
    と、 前記FM信号分配回路の動作を制御し前記間欠的なFM
    信号を前記複数のアンテナのそれぞれから順次放射させ
    る時分割動作制御回路と を備えた ことを特徴とする時分
    割FMレーダシステム。
  5. 【請求項5】前記複数チャンネルの送受信系のアンテナ
    は前記間欠的なFM信号を互いに僅かに異なる方向に放
    射するように配置され、 前記位置検出手段は、前記各チャンネルのビート信号の
    振幅比から反射体の方向を検出する手段を備えたことを
    特徴とする請求項1乃至3記載の時分割FMレーダシス
    テム。
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