JP2747756B2 - パチンコ機の賞球排出装置 - Google Patents

パチンコ機の賞球排出装置

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、パチンコ機において入
賞玉が発生したときに、その入賞玉の種類に応じて予め
定められた任意の数の賞球を排出するパチンコ機の賞球
排出装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、入賞に応じて賞球を排出する賞球
排出装置として、例えば、特開平4−58972号に示
されるようにリードスクリューを使用して賞球を1個づ
つ計数して排出する賞球排出装置が提案されている。こ
のような賞球排出装置は、螺旋状に形成されたリードス
クリューの螺旋溝に賞球を数珠状に連続して供給し、リ
ードスクリューをモータで回転せしめることにより、賞
球を連続的に滑らかに且つモータに大きな負荷が掛から
ないようにしたものである。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】このような形式の賞球
排出装置は、例えば、特開昭63−164977号に示
されるようなスプロケットを回転させて所定数の賞球を
排出するものに比べて、賞球排出通路に一列に整列して
流下する賞球の球圧がリードスクリューの支軸方向に分
散されるため、駆動部への負荷が格段に軽減されるが、
リードスクリューの斜面の角度に応じた分力が回転力と
して残るので、スクリュー回転に慣性力が働き駆動部の
動作精度に支障が生じる。これを避けるためには、モー
タの大型化及びギヤによる減速、又はストップ機構の設
置等が必要で、装置の高速化及び小化に制約が残ると
いう問題があった。また、リードスクリューは、一般的
に棒状の鋼材から切削加工したり、あるいは粉末冶金で
成型し燒結した後に切削加工したりして制作するため、
いずれにしてもある程度の精度を出すためには、その制
作が難しくコストも高くつくという問題があった。本発
明は、上記した問題点に鑑みなされたもので、その目的
とするところは、製作が容易でコストも低く抑えること
ができると共に小型化・高速化や応答性の向上及び信頼
性の向上を図ることができるパチンコ機の賞球排出装置
を提供することにある。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記した目的を達成する
ために、本発明においては、賞球タンクから流出する賞
を整列して流下させる賞球排出通路の途中に設けられ
る賞球排出装置において、該賞球排出装置は、前記賞球
排出通路と平行に設置される回転軸と、該回転軸の軸方
向に賞球の半径間隔を置いて互いに逆方向に偏心した位
置に配設されて前記賞球排出通路の側壁との間隔が前記
回転軸の回転に伴って賞球を下流側に通過させる間隔と
通過させない間隔となる複数の偏心円盤と、前記回転軸
を所定角度で反復反転駆動する駆動機構部と、から成
り、前記駆動機構部の反復反転駆動時に前記偏心円盤の
間隔内に進入した賞球が前記賞球排出通路の下流側に向
かって移動されるようにしたことを特徴とするものであ
る。
【0005】
【作用】上記のように構成される賞球排出装置の作用に
ついて、以下図面を参照して説明する。図1(A)に示
すように、賞球排出装置1は、2列に形成された賞球排
出通路5a,5bと平行に設置される回転軸2と、該回
転軸2の軸方向に賞球の半径間隔を置いて互いに逆方向
に偏心した位置に配設されて賞球排出通路5a,5bに
臨む複数の偏心円盤3と、回転軸2を反復反転駆動する
ロータリソレノイド6と、から成る。図示の場合には、
回転軸2の軸方向に共に同一外形・サイズに形成された
4つの偏心円盤3a〜3dが賞球の直径の2分の1の間
隔で且つ隣設するもの同志が互いに逆方向に偏心した位
置、つまり180度差で同一偏心量の位置に配列されて
いる。そして、回転軸2の反復反転駆動に伴って各偏心
円盤3は、賞球排出通路5の側壁との間隔が、賞球を下
流側に通過させる間隔と通過させない間隔W1との間
で連続的に変化することになるが、例えば、上流側の偏
心円盤3が賞球を通過させる間隔となったときには、
その隣設する下流側の偏心円盤3が賞球を通過させない
間隔W1となっているので、回転軸2が1/2回転する
毎に賞球が下流側の偏心円盤3に当接して停止する。し
たがって、回転軸2が反転動作を2回行う毎に賞球が1
個分ずつ下流側に移動せしめられる。
【0006】上記した様子を図1の(A)〜(E)を参
照して説明すると、今、図1(A)に示すように、左側
の賞球排出通路5aを一列になって流下する先頭の賞球
1Aが2番目の偏心円盤3bと4番目の偏心円盤3dと
の間に位置し、2番目の賞球2Aが4番目の偏心円盤3
dに当接し、右側の賞球排出通路5bを一列になって流
下する先頭の賞球1Bが1番目の偏心円盤3aと3番目
の偏心円盤3cとの間に位置し、2番目の賞球2Bが3
番目の偏心円盤3cに当接した状態から回転軸2が時計
方向に1/4回転したときには、図1(B)に示すよう
に、各偏心円盤3a〜3dの長軸径側が上下方向に向い
た状態となり、このため、偏心円盤と3a〜3dと賞球
排出通路5a,5bとの間隔W2が僅かに大きくなるた
め、各賞球1A,2A、1B,2Bがそれぞれ僅かに下
流側に移動するが、この間隔W2が賞球の直径より賞で
あることから、それぞれの賞球が当接する偏心円盤は、
図1(A)の状態と変わらない。
【0007】更に、図1(B)の状態から回転軸2が時
計方向に1/4回転したときには、図1(C)に示すよ
うに、左側の賞球排出通路5aの先頭の賞球1Aが2番
目の偏心円盤3bを通過して1番目の偏心円盤3aに当
接した状態となり、2番目の賞球2Aが4番目の偏心円
盤3dを通過して3番目の偏心円盤3cに当接した状態
となる。即ち、図1(A)から図1(C)までの回転軸
2の時計方向の1/2回転によって賞球1A,2Aがそ
れぞれ1つ下流側の偏心円盤に移動したことになる。一
方、右側の賞球排出通路5bの先頭の賞球1Bが1番目
の偏心円盤3aを通過して賞球排出通路5bの下流側に
釈放されて賞球として払い出され、2番目の賞球2Bが
3番目の偏心円盤3cを通過して2番目の偏心円盤3b
に当接した状態となり、後続の3番目の賞球3Bが4番
目の偏心円盤3dに当接した状態となる。即ち、図1
(A)から図1(C)までの回転軸2の時計方向の1/
2回転によって先頭の賞球1Bが払い出され、以降の賞
球2B,3Bがそれぞれ1つ下流側の偏心円盤に移動し
たことになる。
【0008】次に、図1(C)の状態から回転軸2が反
時計方向に1/4回転したときには、図1(D)に示す
ように、各偏心円盤3a〜3dの長軸径側が上下方向に
向いた状態となり、このため、偏心円盤と3a〜3dと
賞球排出通路5a,5bとの間隔W2が僅かに大きくな
るため、各賞球1A,2A、2B,3Bがそれぞれ僅か
に下流側に移動するが、それぞれの賞球が当接する偏心
円盤は、図1(C)の状態と変わらない。
【0009】更に、図1(D)の状態から回転軸2が反
時計方向に1/4回転したときには、図1(E)に示す
ように、左側の賞球排出通路5aの先頭の賞球1Aが1
番目の偏心円盤3aを通過して賞球排出通路5aの下流
側に釈放されて賞球として払い出され、2番目の賞球2
Aが3番目の偏心円盤3cを通過して2番目の偏心円盤
3bに当接した状態となり、後続の3番目の賞球3Aが
4番目の偏心円盤3dに当接した状態となる。即ち、図
1(C)から図1(E)までの回転軸2の反時計方向の
1/2回転によって先頭の賞球1Aが払い出され、以降
の賞球2A,3Aがそれぞれ1つ下流側の偏心円盤に移
動したことになる。一方、右側の賞球排出通路5bの先
頭の賞球2Bが2番目の偏心円盤3bを通過して1番目
の偏心円盤3aに当接した状態となり、2番目の賞球3
Bが4番目の偏心円盤3dを通過して3番目の偏心円盤
3cに当接した状態となる。即ち、図1(C)から図1
(E)までの回転軸2の反時計方向の1/2回転によっ
て賞球2B,3Bがそれぞれ1つ下流側の偏心円盤に移
動したことになる。以後、上記の動作を繰り返すことに
より、回転軸2の反復反転につき左右の賞球排出通路5
a,5bから交互に賞球が排出される。
【0010】上記したように、本発明に係る賞球排出装
置1は、回転軸2の軸方向に複数の偏心円盤3を賞球の
半径間隔を置いて配列しているだけの簡単な構造で確実
に賞球を排出することができ、その製作が極めて容易で
あり、製作コストも低く抑えることができる。また、賞
球排出通路5a,5bに一列に整列して流下する賞球の
球圧は、偏心円盤3を介して回転軸2に伝わり、軸受4
ですべて受け止められるので、駆動部への影響を完全に
避けることができると共に、偏心円盤3の反復反転に伴
い当接する賞球も回転しながら前進するので、偏心円盤
3と当接する賞球間に生ずる摩擦力もほとんど生ぜず、
偏心円盤3の回転に必要な駆動力は、極めて僅かで済
む。この結果、超小型・低出力ロータリソレノイド6
による直接駆動が可能となり、装置の小型化・高速化や
応答性の向上に格段の飛躍が実現される。また、それと
同時に装置の寿命や信頼性も改善される。なお、ロータ
リソレノイド6は、制御回路によって駆動制御されるも
のであるが、その制御回路は、入賞の種類に応じて予め
定められた任意の数の賞球を景品として排出するため
に、ロータリソレノイド6の駆動パルス数及び回転軸2
の反復反転数を検出器(図示しない)によりカウントし
ながら、ロータリソレノイド6への出力を継続する。
【0011】また、回転軸2に配列された偏心円盤3と
ロータリソレノイド6とからなる賞球排出装置1におい
て、1個の回転軸2の外周に1列の賞球排出通路を配置
してもよいが、賞球排出通路を3以上のN個の通路に分
離形成し且つそのN個の通路が1個の回転軸2を囲むよ
うに平行配置されたときには、その排出能力は、N倍と
なる。
【0012】
【実施例】以下、本発明の優位性を十分に生かした実施
例について図面を参照して説明する。図2は、実施例に
係る賞球排出装置1の詳細な構造を示す一部破断斜視図
であり、図3は、駆動機構部の構造が異なる賞球排出装
置の詳細な構造を示す一部破断斜視図であり、図4は、
実施例に係る賞球排出装置1が適用されるパチンコ機の
背面図である。図において、パチンコ機10の背面に
は、方形状の機構板18が配置される。この機構板18
は、遊技において発生した入賞玉を処理すると共に、該
入賞玉に基づいて所定個数の賞球を払い出すための各種
の機構が設けられるものである。
【0013】しかして、機構板18の上部には、多量の
賞球を貯留する賞球タンク11が設けられ、該賞球タン
ク11の下部に賞球タンク11から流出する賞球を整列
させながら流下させる上流側の賞球排出通路12(以
下、上流排出通路12という)がほぼ水平方向に傾斜し
て設けられている。この上流排出通路12は、後述する
ように賞球が2列に整列して流下するようになってい
る。また、上流排出通路12の末端部には、垂直方向に
設けられる下流側の賞球排出通路13(以下、下流排出
通路13という)が接続されており、上流排出通路12
の末端部に実施例に係る賞球排出装置1が設置されてい
る。
【0014】下流排出通路13は、図4に示すように、
機構板18の一側(右側)部に沿って下方に延設され、
その下方部で再度中央寄りに折り曲げられている。そし
て、下流排出通路13の下方上流部にパチンコ機1の前
面に設けられる上皿(図示しない)に連通する上皿連通
口14が形成され、下流排出通路13の流下端にパチン
コ機1の前面に設けられる下皿(図示しない)に連通す
る下皿連通口15が形成されている。したがって、賞球
排出装置1によって排出された賞球は、下流排出通路1
3に沿って流下し、まず優先的に上皿連通口14に誘導
されて上皿に排出され、その後、上皿連通口14が賞球
によって満杯となったときに、あふれた賞球が下皿連通
口15に誘導されて下皿から排出される。なお、上皿連
通口14の上流側の下流排出通路13には、玉抜通路1
7が接続されており、玉抜き操作されたときに切換レバ
ー16を切り替えることにより、下流排出通路13を流
下する賞球を玉抜通路17に導くようになっている。
【0015】上記のような実施例に係る賞球排出装置1
を適用したパチンコ機10においては、賞球を排出する
ための機構が機構板18の上部、右側、及び下部中央に
すべてコンパクトに纏めて配置することができるので、
遊技盤裏面の有効利用範囲が、従来の利用範囲A2に比
較して極めて大きな利用範囲A1とすることができる。
近年のパチンコ機に使用される遊技盤において、遊技の
興趣を盛り上げるため、入賞装置が大型化し且つ複雑化
する中で後方へ突出するものが多くなり、このため遊技
盤裏面の前記有効利用範囲ができるだけ大きい方が望ま
しく、その分遊技盤の設計の自由度が増すことになる。
しかして、本実施例によって得られる遊技盤裏面の有効
利用範囲の増加は、遊技盤の設計の自由度を増し、引い
ては、パチンコ機の遊技性の向上に計り知れない優位性
をもたらすことができる。
【0016】ところで、前記上流排出通路12の末端部
に設置される賞球排出装置1は、図2に示すように、2
列の通路12a,12bを有する上流排出通路12の末
端部の中央に回転軸2を配置し、上流排出通路12の延
長線上に回転軸2を回転駆動するロータリソレノイド6
の駆動軸6aと連結した構成となっている。しかして、
通路12a,12bを流下する賞球は、制御回路からの
出力に基づく回転軸2の反復反転によって各通路12
a,12bと複数の偏心円盤3の間隔(図1(A)〜
(E)のW,W1参照)内に順次進入し、下流側に移動
する。そして、制御回路によってカウントされながら上
流排出通路12と下流排出通路13の接続部である落下
口19に押し出されて下流排出通路13にそれぞれの通
路12a,12bから交互に賞球が排出される。なお、
本実施例におけるロータリソレノイド6の後端には、調
節つまみ7が設けられ、該調節つまみ7を手で反復反転
せしめることにより、回転軸2を反復反転することがで
きる。このような操作は、最初に賞球が上流排出通路1
2に投入されたときに上流端の偏心円盤3の位置で停止
している賞球を下流端の偏心円盤3の位置まで流下させ
るために行われるものである。このため、賞球排出装置
1部分の上方を覆っているカバー20は、透視し得る合
成樹脂で成形することが望ましい。
【0017】上記した実施例では、反復反転駆動する駆
動機構部としてロータリソレノイド6を示したが、図3
に示すように、通常のソレノイド30を使用して回転軸
2を反復反転駆動するようにしても良い。具体的には、
回転軸2にその一端が固着されたクランク34の他端に
設けられたピン35をソレノイド30のプランジャに固
定される係合杆31の係合穴33に係合させる。そし
て、係合杆31は、ソレノイド30のプランジャ部分に
周設されるスプリング32によって常時上方向に付勢さ
れている。しかして、ソレノイド30にパルス信号に基
づく励磁信号が導出されたときに係合杆31がスプリン
グ32の付勢力に抗して下降し、これによってクランク
34が下方に引っ張られて回転軸2が反転し、非励磁と
なったときにスプリング32により上昇して再反転し、
このような反復反転することにより各通路と複数の偏心
円盤3の間隔内に賞球が順次進入し、下流側に移動す
る。
【0018】なお、本実施例においては、賞球排出装置
1が僅かに傾斜して形成された2列の上流排出通路12
の末端に設置されているため、偏心円盤3が配列される
回転軸2を介し軸受4にかかる賞球の球圧は、垂直設置
に比べ格段に減少するので、回転軸2に大きな駆動力を
必要としない。つまり、本実施例では、回転軸2に直結
されるロータリソレノイド6は、小型のものでも良く、
これによっても十分偏心円盤3を駆動制御することがで
きる。また、本実施例においては、上記効果に加えて偏
心円盤3によって排出し終えた賞球を垂直状の下流賞球
排出通路13にスムーズに且つ速く落下させることがで
きる。
【0019】
【発明の効果】以上説明したところから明らかなよう
に、本発明に係る賞球排出装置は、反復反転制御される
回転軸の軸方向に複数の偏心円盤を賞球の半径間隔を置
いて配列しているだけの簡単な構造で確実に賞球を排出
することができ、飛躍的に装置の小型化・高速化や応答
性の向上及び信頼性の向上を図ることができる。また、
その製作が極めて容易であり、製作コストも低く抑える
ことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る賞球排出装置の構成及び作用を示
す断面図と平面概略図である。
【図2】賞球排出装置の具体例を示す一部破断斜視図で
ある。
【図3】異なる駆動機構部を有する賞球排出装置の一部
破断斜視図である。
【図4】図2に示す賞球排出装置を適用したパチンコ機
の背面図である。
【符号の説明】
1 賞球排出装置 2 回転軸 3 偏心円盤 4 軸受 5 賞球排出通路 6 ロータリソレノイド 7 調節つまみ 10 パチンコ機 11 賞球タンク 12 上流排出通路(上流排出通路部) 13 下流排出通路(下流排出通路部) 18 機構板 19 落下口 30 ソレノイド 34 クランク

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 賞球タンクから流出する賞球を整列して
    流下させる賞球排出通路の途中に設けられる賞球排出装
    置において、 該賞球排出装置は、前記賞球排出通路と平行に設置され
    る回転軸と、該回転軸の軸方向に賞球の半径間隔を置い
    て互いに逆方向に偏心した位置に配設されて前記賞球排
    出通路の側壁との間隔が前記回転軸の回転に伴って賞球
    を下流側に通過させる間隔と通過させない間隔となる
    数の偏心円盤と、前記回転軸を所定角度で反復反転駆動
    する駆動機構部と、から成り、 前記駆動機構部の反復反転駆動時に前記偏心円盤の間隔
    内に進入した賞球が前記賞球排出通路の下流側に向かっ
    て移動されるようにしたことを特徴とするパチンコ機の
    賞球排出装置。
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