JP2747462B2 - 結晶質窒化珪素粉末の製造法 - Google Patents

結晶質窒化珪素粉末の製造法

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【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、高温構造材料として有
用な窒化珪素質焼結体の製造用原料として好適な粒状結
晶のみから成る高純度な結晶質窒化珪素粉末の製造法に
関するものである。
【0002】
【従来技術及びその問題点】非晶質窒化珪素粉末及び/
又は含窒素シラン化合物を不活性ガス雰囲気下又は還元
性ガス雰囲気下に焼成して、結晶質窒化珪素粉末を製造
する方法は、既に知られている。例えば、セラミック・
ブレティン57巻6号 (1978年) の 579〜 586頁には、モ
ノシラン−アンモニア系気相反応により生成した非晶質
窒化珪素粉末を加熱処理して結晶質窒化珪素粉末を合成
する方法が記載されている。同文献によれば、窒化珪素
の結晶化は非常に大きな発熱を伴う反応であって、非晶
質窒化珪素の圧粉体を加熱すると、1450℃付近から結晶
化熱によって赤熱状態となり、急激な温度上昇と共に結
晶化が数秒以内に完了してしまうことが報告されてい
る。その際、圧粉体はバラバラに砕けて粉化してしま
う。
【0003】また、米国特許 4101616号公報 (1978年)
には、四塩化ケイ素−アンモニア系気相反応により合成
した非晶質窒化珪素粉末を圧縮成形した後、1550〜
1750℃に焼成するという、繊維状結晶質窒化珪素よ
り成る物品の製造方法が開示されている。同公報によれ
ば非晶質窒化珪素の圧密成形物の嵩密度は0.1〜0.
8g/cm3 である。更に、米国ナショナル・テクニカル
・インフォーメイション・サービスのファイナル・アニ
ュアル・レポートA−C3316号報告書(1974年)には、
シリコンジイミドの熱分解により合成した非晶質窒化珪
素粉末をホットプレス焼結した場合の、緻密化及び結晶
化挙動が記載されている。同文献によれば、窒化珪素の
結晶化温度は含有不純物の影響で大幅に変動し、非晶質
窒化珪素の純度が高い程、結晶化温度は高くなってゆ
く。例えば、高純度な非晶質窒化珪素は1490℃で結
晶化したのに対して、塩素の残存した非晶質窒化珪素の
結晶化温度は1200℃にまで低下した。
【0004】ところで、一般的に、非晶質窒化珪素粉末
の焼成により得られる結晶質窒化珪素粉末には、結晶化
時に針状結晶又は柱状結晶が多数生成する為に、充填密
度が低いという欠点があった。したがって、これを焼結
体原料として用いた場合には、嵩密度の低い成形体しか
得られないという問題があった。そこで、このような欠
点を解消すべく、微細な粒状結晶から成る結晶質窒化珪
素粉末を製造する方法が、種々提案されている。
【0005】例えば、特公昭61− 11886号公報には、ケ
イ素として0.1g/cm3 以上の粉体嵩密度を有する含
窒素シラン化合物を、1350〜1550℃の温度範囲
全域における昇温速度を15℃/分以上に制御して15
50℃以上1700℃未満にまで加熱することを特徴と
する窒化珪素粉末の製造方法が開示されている。この発
明によれば、針状結晶を含まない粒状結晶のみから成る
窒化珪素粉末を製造することができる。
【0006】しかしながら、その実施例からも分かるよ
うに、この発明は小規模な焼成実験の結果に基づくもの
であり、量産規模での粉末焼成を考えた場合には、解決
すべき問題点が残されている。即ち、窒化珪素の結晶化
の進行すると考えられる1350℃付近に非晶質窒化珪
素粉末を加熱すると、結晶化熱の発生により粉体層の温
度は著しく上昇して、昇温速度が数十〜数千℃/分とな
ってしまい、これを制御するには、種々の工夫を凝らさ
ねばならない。しかし、前記公報には、この問題点を解
決するための技術的手段については全く記載されていな
い。
【0007】非晶質窒化珪素からの結晶質窒化珪素粉末
の製造においては、結晶化時の発熱とその放散の制御方
法こそが、粒子形状及びサイズの制御された結晶質窒化
珪素粉末を得る上で、真に重要な技術的要件である。
【0008】
【発明の目的】本発明の目的は、前記の問題点を解決
し、結晶化時の伝熱制御を考慮した非晶質窒化珪素の焼
成条件を設定することにより、粒子形状及びサイズの一
定した高品質の結晶質窒化珪素粉末を低コストで大量に
生産できる新規な製造法を提供することにある。
【0009】
【問題点を解決するための手段】本発明は、非晶質窒化
珪素粉末及び/又は含窒素シラン化合物を窒素含有不活
性ガス雰囲気下又は窒素含有還元性ガス雰囲気下に連続
焼成炉を用いて焼成して、結晶質窒化珪素粉末を製造す
るに際し、非晶質窒化珪素粉末及び/又は含窒素シラン
化合物の充填率を焼成炉内容積の30%以下とし、14
00〜1700℃の温度で焼成することを特徴とする結
晶質窒化珪素粉末の製造法に関するものである。
【0010】本発明における含窒素シラン化合物として
は、シリコンジイミド、シリコンテトラアミド、シリコ
ンニトロゲンイミド、シリコンクロルイミド等が用いら
れる。これらは、公知方法、例えば、四塩化ケイ素、四
臭化ケイ素、四沃化ケイ素等のハロゲン化ケイ素とアン
モニアとを気相で反応させる方法、液状の前記ハロゲン
化ケイ素と液体アンモニアとを反応させる方法などによ
って製造される。また、非晶質窒化珪素粉末は、公知方
法、例えば、前記含窒素シラン化合物を窒素又はアンモ
ニアガス雰囲気下に600〜1200℃の範囲の温度で
加熱分解する方法、四塩化ケイ素、四臭化ケイ素、四沃
化ケイ素等のハロゲン化ケイ素とアンモニアとを高温で
反応させる方法などによって製造されたものが用いられ
る。非晶質窒化珪素粉末及び含窒素シラン化合物の平均
粒子径は、通常、0.005〜0.05μmである。
【0011】窒素含有不活性ガスとしては、窒素又は窒
素とアルゴン、ヘリウム等の混合ガスが挙げられる。ま
た、窒素含有還元性ガスとしては、アンモニア、ヒドラ
ジン等の高温での熱分解により窒素ガスを放出するもの
又は窒素と水素、一酸化炭素等の混合ガスが挙げられ
る。
【0012】非晶質窒化珪素粉末を大量に焼成する上で
の最も大きな問題は、粉体層の伝熱が著しく悪くて、そ
の温度分布を制御することが困難であるという点にあっ
た。従来から行われてきた粉末を静置した坩堝内で焼成
する固定床焼成においては、この問題を解消するため
に、粉末層の厚みを薄くして、均熱を確保するなどの方
法が採られてきたが、生産性が悪くて焼成工程のコスト
アップの要因となるという難点があった。そこで、この
ような粉体層の伝熱状態自体を改善する方策を種々検討
した結果、原料粉末を顆粒状に成形して輻射伝熱による
熱伝達を増大させること、及び粉体層の流動化による顆
粒間の接触伝熱、顆粒と炉壁間との接触伝熱を有効に利
用することなどにより、粉体層の熱伝達を大幅に向上さ
せることが可能となることを見い出した。
【0013】本発明においては、非晶質窒化珪素粉末及
び/又は含窒素シラン化合物(以下、被焼成物という)
をロータリーキルン炉、シャフトキルン炉、流動化焼成
炉等の連続焼成炉を用いて焼成する。このような連続焼
成炉は非晶質窒化珪素の結晶化反応に伴う発熱の効率的
な放散に対して、有効な手段である。特に、被焼成物の
充填率を焼成炉内容積の30%以下、好ましくは10〜
30%とすることが重要である。充填率が30%を越え
ると、粉体層の攪拌が十分起こらず、熱の移動が十分で
ないため、粉体層の温度が均一にならない。そのため、
粉体層の一部の焼成物が1400℃を超えると急激な結
晶化反応が進行するため、柱状結晶や棒状結晶を多数含
む結晶質窒化珪素粉末が生成するので好ましくない。
【0014】また、本発明においては、被焼成物を圧縮
成形して、嵩密度0.3〜0.8g/cm3 、短軸径1mm
以上、かつ長軸径20mm以下の顆粒状物とすることが好
ましい。顆粒状物の寸法(例えば短軸径)が1mmよりも
小さくなると、顆粒間の隙間が小さくなり過ぎ、顆粒状
物集合体の伝熱が悪くなり、焼成時の顆粒間の温度分布
が拡大して、急激な発熱により針状結晶が生成し易くな
るので好ましくない。短軸径1mm以上、長軸径20mm以
下、好ましくは短軸径2.5mm以上、長軸径18mm以下
という適度な寸法の顆粒を使用すれば、伝熱状態が良好
で、結晶化熱の系外への放出もスムーズであり、発熱に
よる顆粒状物の急速昇温を最小限に止めることができ
る。その結果、微細な粒状結晶のみから成る結晶質窒化
珪素粉末が得られる。更に、顆粒状物の寸法(例えば長
軸径)が20mmよりも大きくなると、個々の顆粒状物内
部の温度分布が問題となってくる。即ち、結晶化熱によ
る顆粒状物内部の蓄熱が大きくなり過ぎる為に、温度が
上がり過ぎて、柱状結晶又は棒状結晶を多数含む結晶質
窒化珪素粉末が生成し、好ましくない。また、高温安定
相であるβ型窒化珪素の生成割合も増大してしまう。
【0015】また、顆粒状物の嵩密度は0.3〜0.8
g/cm3 である。顆粒状物の嵩密度が0.3g/cm3
りも低くなると、顆粒の強度が弱く、崩壊して粉化し易
い為に、取扱い難いばかりでなく、焼成時に針状結晶が
生成し易くなるので好ましくない。また、嵩密度が0.
8g/cm3 を越える顆粒を成形する為には、5ton /cm
2以上の高圧力を必要とするので、実用的でない。
【0016】被焼成物を圧縮成形して顆粒状物にするに
は、粉末をゴム型内に充填して等方的圧力を印加するラ
バープレス成形、金型に粉末を充填してピストンで加圧
するプレス成形又は打錠成形、穴付きロールで粉末を圧
縮して押し固めるブリケット成形など、種々の成形方法
を採用することができる。
【0017】さらに、焼成時における顆粒状物の軽装密
度を0.15〜0.52g/cm3 とすること、及び顆粒
状物1個当りの圧壊強度を1〜50kg/cm2 とすること
が、本発明の効果をより顕著なものとする。本発明にお
いては、種々の形状の顆粒を使用する為に、その圧壊強
度を一義的に定式化することには無理がある。そこで本
発明においては、顆粒状物1個当りの圧壊荷重を、荷圧
軸に垂直な断面のうち最大断面積で除した値を顆粒1個
当りの圧壊強度と定義した。顆粒状物1個当りの圧壊強
度が1kg/cm2 より小さいと顆粒の強度が弱く、連続焼
成炉への供給時の機械的衝撃や充填荷重、高温焼成によ
り崩壊して粉化し易い為に取り扱いが困難となる。逆に
圧壊強度が50kg/cm2 以上だと焼成後に顆粒が強固に
固結してしまい均質な結晶質窒化珪素粉末が得られな
い、また、固着物の粉砕に手間がかかる、粉砕により不
純物が混入するなどの問題があり好ましくない。
【0018】また、本発明において、軽装密度とは、ゆ
るみ見掛け密度ともいい、サンプルをシュートを通じて
ゆっくりと測定用容器に落下させて、その重さと体積か
ら算出した値である。測定用容器は、通常50φ×50
Hmmのメスシリンダーが用いられるが、サンプルが大き
い場合には、それに応じて測定用容器も大きいものを用
いればよい。本発明における顆粒状物の軽装密度は0.
15〜0.52g/cm3 である。軽装密度0.15g/
cm3 は、顆粒単位の空間占有率として50%以下の充填
状態に対応する。軽装密度が0.15g/cm3 よりも小
さいと、伝熱状態は良好となるものの、生産性が低下す
る。また、実際上このような低密度な充填を行うことは
困難である。また、軽装密度0.52g/cm3 は、顆粒
単位の空間占有率として65%以上の充填状態に相当す
る。軽装密度が0.52g/cm3 よりも大きいと、充填
量が多くなるので、顆粒状物集合体の熱容量が大き過ぎ
るばかりでなく、密充填により顆粒間の隙間が小さくな
って、輻射による熱伝導度は低下する。したがって、熱
容量と熱伝導度とのバランスが崩れ、結晶化時の発熱が
大きくなって、柱状結晶又は棒状結晶を多数含む結晶質
窒化珪素粉末が生成するので好ましくない。
【0019】被焼成物を前記の連続式焼成炉で昇温する
にあたり、その装置の最高温度は1400〜1700℃
である。最高温度が1500℃以下の場合には、同温度
領域に15〜60分間保持して、結晶化を完了させるこ
とが望ましい。最高温度が1400℃以下の場合には、
結晶化の進行が十分ではなく、焼成後の粉末中に多量の
非晶質窒化珪素が残存するので好ましくない。また、最
高温度が1700℃を越えると、粗大結晶が成長するば
かりでなく、生成した結晶質窒化珪素粉末の分解が始ま
るので好ましくない。
【0020】
【実施例】以下に実施例及び比較例を示し、本発明をさ
らに具体的に説明する。実施例及び比較例において、結
晶質窒化珪素粉末の結晶化度は、窯業協会誌93巻4号
(1985年)の 394〜397 頁に記載の加水分解試験によ
り、α型結晶含有率は、セラミック・ブレティン56巻9
号(1977年)の 777〜780 頁に記載のX線回折法に従っ
て算出し、比表面積は窒素ガス吸着法によるBET法で
測定した。また、プレス密度は、直径13mmの金型に粉
末0.65gを充填し、2ton/cm2 で加圧成形した後の
体積より求めた。
【0021】実施例1〜5及び比較例1〜2 シリコンジイミドを1000℃で加熱分解して得られた
比表面積320m2/g、酸素量0.8wt%の非晶質窒
化珪素粉末を、ロータリーキルンの原料ホッパーに充填
した。
【0022】次に、ロータリーキルン内を0.1tor
r以下に真空脱気後、窒素ガスを導入し、窒素ガス流通
下で炉内を加熱した。ロータリーキルン内の最高温度が
1550℃に達したところで、原料供給スクリューフィ
ーダーを回転させ、表1記載の充填率になるように所定
量の割合で供給した。キルンの傾斜角度2度、回転1r
pmとし最高温度での保持時間を10minとした。得
られた窒化珪素粉末の化学組成、結晶化度、α相含有
率、比表面積、プレス密度、粒子形状などの特性値を表
1に示す。
【0023】
【表1】
【0024】
【発明の効果】本発明によれば、粒径の揃った等軸粒状
粒子からなり、充填特性、焼結特性等に優れた結晶質窒
化珪素粉末を生産性良く大量に製造することができ、コ
ストダウンが可能となる。

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 非晶質窒化珪素粉末及び/又は含窒素シ
    ラン化合物を窒素含有不活性ガス雰囲気下又は窒素含有
    還元性ガス雰囲気下に連続焼成炉を用いて焼成して、結
    晶質窒化珪素粉末を製造するに際し、非晶質窒化珪素粉
    末及び/又は含窒素シラン化合物の充填率を焼成炉内容
    積の30%以下とし、1400〜1700℃の温度で焼
    成することを特徴とする結晶質窒化珪素粉末の製造法。
  2. 【請求項2】 非晶質窒化珪素粉末及び/又は含窒素シ
    ラン化合物を圧縮成形して、嵩密度0.3〜0.8g/
    cm3 、短軸径1mm以上、かつ長軸径20mm以下の顆粒状
    物とすることを特徴とする請求項1の結晶質窒化珪素粉
    末の製造法。
  3. 【請求項3】 顆粒状物の軽装密度が0.15〜0.5
    2g/cm3 であることを特徴とする請求項2の結晶質窒
    化珪素粉末の製造法。
  4. 【請求項4】 顆粒状物1個当たりの圧壊強度が1〜5
    0kg/cm2 であることを特徴とする請求項2の結晶質窒
    化珪素粉末の製造法。
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