JP2745397B2 - コンタクトレンズ洗浄剤および洗浄消毒方法 - Google Patents

コンタクトレンズ洗浄剤および洗浄消毒方法

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悦堯 石渡
康夫 鈴木
光司 橋本
実華 小川
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株式会社コスメサイエンス
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、長期安定したコン
タクトレンズ洗浄剤および該コンタクトレンズ洗浄剤と
コンタクトレンズ洗浄消毒器とを組み合わせた洗浄消毒
方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】コンタクトレンズは装着中やその取扱い
において、涙液中や取扱い時の指先に存在するタンパク
質、脂質、無機質等の汚れがコンタクトレンズの表面に
付着堆積してコンタクトレンズの透明性の低下を引き起
こしたり、汚れの付着により装着中に異物感を覚えた
り、レンズ表面の汚れが酷くなると角膜に炎症を引き起
こしたりするようになる。そのために、コンタクトレン
ズの装着においては、定期的にコンタクトレンズの表面
に付着する汚れを洗浄して清潔にする必要がある。
【0003】これらの汚れのうち、タンパク質汚れの除
去には、酵素や次亜臭素酸塩の水溶液の利用が知られ、
脂質汚れの除去には界面活性剤の単独または異種の界面
活性剤の併用による水溶液の利用が知られ、また、無機
質の汚れ除去や付着の防止にはEDTA・2Na 等の水溶液の
利用等が知られている。
【0004】また、酵素溶液の洗浄剤によるコンタクト
レンズの洗浄消毒方法としては、従来法の洗浄および殺
菌処理を2工程に分けて時間をかけて行っていたものか
ら、これらの処理を1工程で短時間に行う方法に移行し
てきている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】近年、コンタクトレン
ズの洗浄剤には、酵素の利用が盛んになってきている
が、タンパク質汚れを洗浄する酵素であるプロテアーゼ
を単独に用いるものが主流となっている。この他にアミ
ノ酸類を併用するものもあるが、これもタンパク質の一
種であるのでプロテアーゼの基質となりうるものであ
る。
【0006】一方、コンタクトレンズの脂質汚れを洗浄
するには、酵素リパーゼの使用が知られているが、プロ
テアーゼ中にリパーゼを配合して長期間の安定化を保つ
ことは困難で低温保存が唯一の有効手段とされている。
しかし、一般の汎用製品において常に低温で保存するこ
とは不可能に近く、このため、通常、脂質汚れを洗浄す
るには、界面活性剤の単独または異種の界面活性剤の併
用による界面活性剤の洗浄力に頼るか、あるいは、酸化
剤等で脂質を分解する方法が採られていて、現状では酵
素プロテアーゼとリパーゼとを組み合わせたコンタクト
レンズ洗浄剤は実用化されていない。
【0007】また、酵素プロテアーゼの安定化剤として
は、糖アルコール(例えばソルビトール)、グリセリ
ン、カルシウム塩、ほう酸塩等が知られているが、これ
らの使用だけでは、例えば、室温で3年間の長期間の保
存には耐えることはできない。
【0008】本発明の目的は前記の従来例の不都合を解
消し、タンパク質汚れと脂質汚れとを同時に洗浄でき長
期間安定な活性力を維持する酵素系のコンタクトレンズ
洗浄剤、および、該コンタクトレンズ洗浄剤とワンステ
ップで洗浄と消毒ができるコンタクトレンズ洗浄消毒器
とを組み合わせたコンタクトレンズの洗浄消毒方法を提
供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明は前記目的を達成
するため、第1に、コンタクトレンズ洗浄剤がプロテア
ーゼとリパーゼからなる酵素水溶液に酵素安定剤として
プラセンタエキスを配合し、さらに、溶液のpHを調整
したこと、第2に、プロテアーゼとリパーゼの配合比を
2:1〜1:2としたこと、第3に酵素水溶液に酵素安
定化剤としてプラセンタエキスを0.1 〜0.5 g/全量10
0ml 配合したこと、第4に、溶液のpHを4.5 〜6.0 に
調整したこと、第5に、コンタクトレンズ洗浄消毒方法
が、プロテアーゼとリパーゼからなる酵素水溶液に酵素
安定化剤としてプラセンタエキスを配合し、さらに、溶
液のpHを調整したコンタクトレンズ洗浄剤とワンステ
ップで洗浄と消毒ができるコンタクトレンズ洗浄消毒器
とを組み合わせて洗浄と消毒を行うことを要旨とするも
のである。
【0010】請求項1〜4記載の本発明によれば、コン
タクトレンズ洗浄剤は、プロテアーゼとリパーゼの配合
比が2:1〜1:2からなる酵素水溶液に酵素安定化剤
としてプラセンタエキスを0.1 〜0.5 重量部配合し、さ
らに、溶液のpHを4.5 〜6.0 に調整したので、温度40
°C、湿度70%、期間6ケ月の条件下(室温で3年間の
保存に相当する)に保存した後も、プロテアーゼおよび
リパーゼの残存活性率は高く優れた保存性を有する。
【0011】請求項5記載の本発明によれば、プロテア
ーゼとリパーゼの配合比が2:1〜1:2からなる酵素
水溶液に酵素安定化剤としてプラセンタエキスを0.1 〜
0.5重量部配合し、さらに、溶液のpHを4.5 〜6.0 に
調整したコンタクトレンズ洗浄剤とワンステップで洗浄
と消毒ができるコンタクトレンズ洗浄消毒器とを組み合
わせることによって、汚れたコンタクトレンズを短時間
に効率的に洗浄と消毒を行うことができる。
【0012】
【実施の形態】
<試験に用いた試料> 1.酵素プロテアーゼは、ノボノルデスク バイオイン
ダストリー社製、クリアレンズ−プロ−2.5MG を用い
た。 2.酵素リパーゼは、ノボノルデスク バイオインダス
トリー社製、クリアレンズ−リポ−200Lを用いた。 3.プラセンタエキスは、ニチレイ社製、水溶性プラセ
ンタエキス(動物の胎盤より抽出したアミノ酸と酵素の
混合物)を用いた。 4.ソルビトールおよびpH調整剤のクエン酸ーリン酸
緩衝液は市販品を、精製水はイオン交換水を用いた。
【0013】<酵素の残存活性率の測定方法>プロテア
ーゼはDMC法、リパーゼはpHスタット法と呼ばれて
いる下記の基本概念により測定し、調整時の酵素の活性
値を100(%) とした経時による活性値を残存活性率
(%)で示した。
【0014】DMC法 DMC(ジメチルカゼイン)は酵素プロテアーゼによっ
て加水分解して低分子のペブチドになるが、このペプチ
ド中の末端アミノ基はトリニトロベンゼンスルホン酸と
定量的に反応して着色物質を生成する。この着色物質の
濃度を吸光光度計で425nm における吸光度を測定し逆算
してプロテアーゼの活性率を求める。
【0015】pHスタット法 リパーゼによる脂質の分解によって起きる溶液のpH変
化を電気的、機械的システムによって検出し、自動的に
アルカリまたは酸を加えることによって再び設定したp
Hにもどし、反応時間に対するアルカリまたは酸の滴定
量によりリパーゼの活性率を求める。
【0016】<コンタクトレンズの光透過率の測定方法
>島津製作所社製のUV-Visible Recording Spectrophot
ometer UV160により、500nm の可視光線範囲における各
コンタクトレンズの光透過を測定する。測定結果におい
て光透過率が94%以上は清浄であると見做した。
【0017】
【実施例】以下、実施例、比較例により本発明を具体的
に説明するが、これは本発明の効果を具体的に説明する
ためのもので、これによって本発明が限定されるもので
はない。実施例1〜5では、酵素プロテアーゼとリパー
ゼの配合比を3:1〜1:3に変化させ、下記、表1の
配合によるコンタクトレンズ洗浄剤を調整し、温度40°
C、湿度75%で保存して1ケ月後の各酵素の残存活性率
を測定した結果を表1に示した。
【0018】
【表1】 表1の結果をみると、プロテアーゼとリパーゼの配合比
はプロテアーゼおよびリパーゼの残存活性率が55%以上
を示している2:1〜1:2の割合が保存性に好ましい
とみられる。
【0019】実施例6〜11では、酵素プロテアーゼとリ
パーゼの配合比を1:1とした酵素水溶液をpH調整剤
であるクエン酸−リン酸緩衝液を用いて溶液のpHを4.
0 〜6.5 に変化させて、下記、表2の配合によるコンタ
クトレンズ洗浄剤を調整し、温度40°C、湿度75%で保
存して6ケ月後の酵素の残存活性率を測定した結果を表
2に示した。
【0020】
【表2】 表2の結果をみると、溶液のpHを4.5 〜6.0 に調整し
た実施例7〜実施例10のプロテアーゼおよびリパーゼの
残存活性率が68%以上を示し保存性に効果があることが
判る。
【0021】実施例12〜16では、実施例3の配合に酵素
安定化剤としてプラセンタエキスを0〜0.5 g/全量10
0ml になるように変化させて添加して、下記、表3の配
合によるコンタクトレンズ洗浄剤を調整し、温度40°
C、湿度75%で保存して6ケ月後の酵素の残存活性率を
測定した結果を表3に示した。
【0022】
【表3】 表3の結果をみると、酵素安定化剤としてプラセンタエ
キスを0.1 〜0.5 g 添加した実施例13〜16では、いずれ
もプロテアーゼおよびリパーゼの残存活性率が83%以上
を示し優れた保存性を保持している。
【0023】実施例17〜21では、実施例7の配合に酵素
安定化剤としてプラセンタエキスを0〜0.5 g/全量10
0ml になるように変化させて添加し、下記、表4の配合
によるコンタクトレンズ洗浄剤を調整し、温度40°C、
湿度75%で保存して6ケ月後の酵素の残存活性率を測定
した結果を表4に示した。
【0024】
【表4】 表4の結果をみると、酵素安定化剤としてプラセンタエ
キスを0.1 〜0.5 g /100ml 配合して溶液のpHを4.5
に調整した実施例18〜21では、いずれもプロテアーゼお
よびリパーゼの残存活性率が96%以上を示し優れた保存
性を保持している。
【0025】実施例22〜26では、酵素プロテアーゼとリ
パーゼの配合比を2:1〜1:2とした酵素水溶液に酵
素安定化剤としてプラセンタエキスを0.2 g/全量100m
l 添加し溶液のpHを4.5 に調整したコンタクトレンズ
洗浄剤を温度40°C、湿度75%で6ケ月保存した後、市
販のワンステップの洗浄消毒ユニットであるAseptron
(Bausch&Lomb社製)および Micro-Bio-Lizer(セイコ
ーコンタクトレンズ社製)を用いて1日間装着した汚れ
たソフトコンタクトレンズを入れて洗浄消毒試験を行い
洗浄前後のソフトコンタクトレンズの光透過率を測定し
てその結果を表5に示した。
【0026】ここにおける洗浄消毒方法は、Aseptronで
は洗浄液の温度を常温から80°Cまで加熱し、この温度
で約10分間保持し、その後冷却を開始して約60分後に1
サイクルが完了するものである。一方、Micro-Bio-Lize
r では洗浄液の温度を常温から60°Cまで加熱し、この
温度で約60間分保持した後、さらに、80°Cまで加熱
し、この温度で約20分間保持し、その後冷却を開始して
約100 分後に1サイクルが完了するものである。
【0027】
【表5】 表5の結果をみると、実施例22〜26のいずれの試験結果
においても、本発明のコンタクトレンズ洗浄剤を用いて
洗浄したソフトコンタクトレンズの洗浄後の光透過率は
94.5%以上を示しており、市販のワンステップの加熱消
毒ユニットを用いて洗浄消毒を効果的に行うことができ
る。
【0028】
【発明の効果】以上述べたように本発明のコンタクトレ
ンズ洗浄剤は温度40°C、湿度70%、期間6ケ月の条件
下(室温で3年間の保存に相当)に保存した後も、酵素
プロテアーゼおよびリパーゼの残存活性率は96%以上を
示し優れた保存性を有する。
【0029】また、本発明のコンタクトレンズ洗浄剤と
ワンステップで洗浄と消毒のできるコンタクトレンズ洗
浄消毒容器とを組み合わせることによって、手こすりな
どによる洗浄を行わなくても洗浄後の光透過率は94.5%
以上を示し、洗浄と消毒を短時間に効率的に行うことが
できる。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭60−121417(JP,A) 特開 昭62−59918(JP,A) 特開 平5−287299(JP,A) 特開 平4−226198(JP,A) 特開 平2−289255(JP,A) 特表 昭55−500262(JP,A)

Claims (5)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 プロテアーゼとリパーゼからなる酵素水
    溶液に酵素安定化剤としてプラセンタエキスを配合し、
    さらに、溶液のpHを調整したことを特徴とするコンタ
    クトレンズ洗浄剤。
  2. 【請求項2】 プロテアーゼとリパーゼの配合比が2:
    1〜1:2である請求項1記載のコンタクトレンズ洗浄
    剤。
  3. 【請求項3】 酵素安定化剤のプラセンタエキスの配合
    量が0.1 〜0.5 g/全量100ml である請求項1記載のコ
    ンタクトレンズ洗浄剤。
  4. 【請求項4】 溶液のpHの調整が4.5 〜6.0 である請
    求項1記載のコンタクトレンズ洗浄剤。
  5. 【請求項5】 プロテアーゼとリパーゼからなる酵素水
    溶液に酵素安定化剤としてプラセンタエキスを配合し、
    さらに、溶液のpHを調整したコンタクトレンズ洗浄剤
    とワンステップで洗浄と消毒ができるコンタクトレンズ
    洗浄消毒器とを組み合わせて洗浄と消毒を行うことを特
    徴とする洗浄消毒方法。
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