JP2744426B2 - 泥土水搬送用コンベヤのゲート装置とこれを有する泥土圧式シールド掘進機 - Google Patents

泥土水搬送用コンベヤのゲート装置とこれを有する泥土圧式シールド掘進機

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JP2744426B2
JP2744426B2 JP12017496A JP12017496A JP2744426B2 JP 2744426 B2 JP2744426 B2 JP 2744426B2 JP 12017496 A JP12017496 A JP 12017496A JP 12017496 A JP12017496 A JP 12017496A JP 2744426 B2 JP2744426 B2 JP 2744426B2
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進 皿田
忠文 斉藤
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、泥土水を搬送す
るスクリューコンベヤなどにおいて、主として泥土水を
搬出する側の開口部を開閉するためのゲート装置の改良
に関するものである。
【0002】
【従来の技術】例えば、泥土圧シールド掘進機では、図
5に示すように、掘削時の泥土水を排出するためにスク
リューコンベヤ1を、カッターヘッド11の後方のカッ
ターチャンバー12から後方にかけてやや上方に傾斜さ
せて設けている。このスクリューコンベヤ1の後端部下
面に、排土用開口部2が開設され、その開口部2の下方
にはベルトコンベヤ13が後方に向け配設され、開口部
2から落下させた土砂をベルトコンベヤ13でさらに後
方へ送るようにしている。そして、上記開口部2にゲー
ト装置Gが配備され、カッターヘッド11前方の切羽面
の土圧を保持したり、高めたりするなどの必要がある場
合などに、図6に示すようなゲート板16で開口部2を
閉じることができるようにしている。
【0003】ところで、従来、そうしたゲート装置G
は、図6に示すように、開口部2から下向けに延設され
たシュート3にコの字状のゲート枠15を固設し、この
ゲート枠15の開口端からゲート板16を、ゲート枠1
5両側の案内溝17に沿って摺動自在に嵌挿し、スクリ
ューコンベヤ1の下面に装着した油圧シリンダ18(図
5)によってゲート板16を移動させ開閉する構造が一
般的である。
【0004】なお、この種先行技術としては実公昭60
−3196号や実公昭61−24634号がある。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記した従来
のゲート装置Gでは、以下のような不都合がある。
【0006】 ゲート板16の開閉動作を繰り返し行
っている間に、開口部2の閉鎖側端部に土砂が徐々に圧
密されていく。そして、図6(a)(b)のように、圧密され
た土砂Aによって、ゲート板16の移動が妨げられ、ゲ
ート板16の先端面と圧密土砂Aの部分との間に隙間S
が生じ、開口部2を完全に閉鎖できない状態になる。
【0007】 上記の状態になったときには、開口
部2内の圧密された土砂Aを取り除く必要があるが、こ
の作業は作業者が人手で行うことになるため、時間がか
かるうえに、上記したシールド掘進機(図5)のよう
に、開口部2の下方にベルトコンベヤ13が近接して配
置されている場合には、作業スペースが狭くて作業性が
非常に悪いうえに、作業の安全性も欠ける。しかも、そ
うした土砂の除去を含む清掃作業は、短いサイクルで頻
繁に行う必要があり、作業者の労力負担はかなりのもの
である。
【0008】
【課題を解決するための手段】本願発明に係る基本思想
は、ゲート板の摺動する案内溝内に土砂が付着しても、
これをゲート板の先端で掻き取りながら進み、ゲート閉
鎖寸前の案内溝とゲート枠との間に形成した土砂落し開
口から落下させて排出することにある。
【0009】これによれば、たとえ開口部に土砂が付着
しても、その付着土砂に妨げられることなく、確実にゲ
ート板を閉鎖できるとともに、付着土砂を自動的に除去
するいわゆる自浄作業も具備しているし、また多くの水
分を含む泥土であっても完全に閉鎖できる。
【0010】
【発明の実施の形態】本願発明に係る泥土水搬送用コン
ベヤのゲート装置では、泥土水搬送用コンベヤの一端部
下面に設けられるシュートの開口部を開閉するために案
内溝にそって進退するゲート板を備えたゲート装置にお
いて、該ゲート板の先端部分を案内溝に滞留した土砂を
掻き出しやすい形状にすると共に、ゲート板の挿入口に
対向する側のシュート閉鎖部を拡幅し、かつ、案内溝終
端部に土砂落下用開口を形成し、ゲート閉鎖時に案内溝
内に滞留した土砂をゲート板自身で前記土砂落し開口を
通して排出するようにしたものである。
【0011】この場合、ゲート板が摺動する案内溝の終
端部を切除することにより、簡単にシュート閉鎖部内面
との間に土砂落し開口を形成することができる。
【0012】また、ゲート板の先端部を、その下端をゲ
ート板の案内溝に直角もしくは鋭角に立ち上げ、上方へ
向け傾斜を付けた形状とすると、案内溝に付着した土砂
の掻き落とし、押し出しが効果的になる。
【0013】また、シール部材を、シュート開口部を囲
む上部溝部材の四周に設けて該シール部材がゲート板上
面に摺接するようにして開口部分の止水性を確保すると
よい。
【0014】上記のような泥土水搬送用コンベヤのゲー
ト装置を排土装置に有する泥土圧式シールド掘進機に適
用すると大きなメリットが発揮される。
【0015】
【実施例】以下、この出願発明の実施例に係る泥土水搬
送用コンベヤのゲート装置を図面を参照しながら説明す
る。図1(a) は本願のゲート装置の縦断面図、同図(b)
はゲート板の先端部の拡大図、図2は図1のM−M線断
面図矢視図、図3は図1のN−N線断面矢視図、図4
(a) はゲート装置の作動状況を示す縦断面図、同図(b)
は図4(a) のP−P線断面矢視図である。
【0016】前述した通り、泥土圧シールド掘進機で
は、図5に示すように、掘削時の泥土水を排出するため
にスクリューコンベヤ1を、カッターヘッド11の後方
のカッターチャンバー12から後方にかけてやや上方に
傾斜させて設けている。このスクリューコンベヤ1の後
端部下面に、排土用開口部2が開設され、その開口部2
の下方にはベルトコンベヤ13が後方に向け配設され、
開口部2から落下させた土砂をベルトコンベヤ13でさ
らに後方へ送るようにしている。そして、上記開口部2
にゲート装置Gが配備されている。
【0017】図1〜図3に示すように、このゲート装置
Gには、開口部2から下向けに断面四角形のシュート3
が延設されており、シュート3の上部周囲に四角形状
で、かつ、開口部から外側に突設した略鍔状のゲート枠
5が一体に装着されている。ゲート枠5にはゲート板6
を嵌装する横長の挿入口5aが開口され、この挿入口5
aからゲート枠5内に、ゲート板6が挿入できるように
挿入口5aのゲート枠5内両側には、挿入口5aと同寸
法の案内溝7が形成されている。7aは案内溝7を形成
する下部溝部材を示す。そして、この案内溝7にゲート
板6が摺動自在に嵌装されている。
【0018】上記挿入口5aに対向した側、即ち、閉鎖
側のガイド枠5bは開口部2より一定距離拡幅した位置
まで延設され、しかも、上記下部溝部材7aの後端部が
切除されることにより、ガイド枠5b内面と下部溝部材
7aとの間に土砂落し開口δが形成されている。従っ
て、この土砂落し開口δからゲート板6の先端部6aで
掻き取った土砂が下方へ落とし込めるようになってい
る。なお、土砂落し開口δを下部溝部材の先端部を切除
することにより形成したが、下部溝部材に全域にわたっ
て所々に土砂落し開孔を列設してもよい。
【0019】ゲート枠5の案内溝7を形成する上部溝部
材7b下面にはゲート開口部2より外側近接部にシール
装着用の溝7cが設けられ、この溝7cにシール部材9
が装着されている。シール部材9はゲート板6の上面と
摺接して、ゲート板6を閉鎖したとき、水分を多く含ん
だ土砂であっても泥水などの洩れが出ないようになって
いる。
【0020】また、図1(b) に示す如く、ゲート板6の
先端部6aは、その下端を案内溝7に直角もしくは鋭角
(想像線にて示す)に立ち上げ、上方へ向け前傾斜をつ
けてあることから、ゲート枠5の案内溝7内に土砂が付
着していても、ゲート板6が案内溝7内を前進するとき
に土砂を掻き取りながら前方へ押し出す。そして、シー
ル9と接触するゲート板6の傾斜面6bの上端はアール
がつけられており、ゲート板6を前進させるときシール
9を傷つけず円滑に通過できるようになっている。
【0021】ここで、図4、図5に基づきゲート装置の
開閉動作を説明する。 開口部2の閉鎖動作 いま、開口部2の全開状態からゲート板6を閉鎖方向へ
前進させると、ゲート板6は案内溝7に沿って、これに
ガイドされつつ移動する。このとき、先端部6aがGa
の位置から閉鎖方向に移動することで、ゲート板6の先
端部6aで案内溝7内に付着した土砂Abが掻き取ら
れ、Gbのように押し出され前進する。さらにゲート板
6が閉鎖の方向へ前進して、ストロークエンドGcの近
くになると、掻き出された土砂Abは案内溝7の後端切
除によって形成された土砂落し開口δから、土砂Acの
如く落下し、シュート3の拡幅部3aより下方へ排出さ
れる。
【0022】以上の動作によって、案内溝7内に土砂が
付着して圧密することが効果的に防止される。なお、ゲ
ート板6は閉鎖の位置で停止し、その上面は案内溝7の
上部下面に装着したシール9と摺接し、この部分で開口
部2から落下する泥土水を完全に遮断する。
【0023】 開口部2の開放動作 ゲート板6を閉鎖とは逆方向に移動させるだけで容易に
開放できる。
【0024】
【発明の効果】上記本願発明に係る泥土水搬送用コンベ
ヤのゲート装置によれば、開口部を閉鎖する際に、ゲー
ト板の案内溝内に溜まる土砂をゲート板の先端部で掻き
取り、ゲート板の作動終点前にこの土砂を終端部に形成
した土砂落し開口から落下させ排出できる。
【0025】この場合、ゲート板が摺動する案内溝の終
端部を切除することにより、簡単にシュート閉鎖部内面
との間に土砂落し開口を形成することができる。
【0026】また、ゲート板の先端部を、その下端をゲ
ート板の案内溝に直角もしくは鋭角に立ち上げ、上方へ
向け傾斜を付けた形状とすると、案内溝に付着した土砂
の掻き落とし、押し出しが効果的になる。
【0027】また、シール部材を上部溝部材のシュート
開口部を囲む四周に設けて該シール部材がゲート板上面
に摺接するようにすれば、開口部分の止水性を簡単に確
保できる。
【0028】上記のような泥土水搬送用コンベヤのゲー
ト装置を排土装置に有する泥土圧式シールド掘進機に適
用すると大きなメリットが得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この出願に係る発明の泥土水搬送用コンベヤの
ゲート装置に装備されているゲート装置の部分の拡大縦
断面図である。
【図2】図1のゲート装置のM−M線断面矢視図(平
面)である。
【図3】図1のゲート装置のN−N線断面矢視図(平
面)である。
【図4】(a)はゲート装置のゲート板の作動状態を示す
縦断面図、(b) は図(a) におけるP−P線断面矢視図で
ある。
【図5】従来のゲート装置を備えたスクリューコンベヤ
と、このコンベヤを装備したシールド掘進機の概要を示
す側面視断面図である。
【図6】(a) は従来のゲート装置の縦断面図、(b) は平
面図である。
【符号の説明】
G…ゲート装置 1…スクリューコンベヤ 2…開口部 3…シュート 5…ゲート枠 6…ゲート板 7…案内溝 9…シール部材
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) E21D 9/12

Claims (5)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 泥土水搬送用コンベヤの一端部下面に設
    けられるシュートの開口部を開閉するために案内溝にそ
    って進退するゲート板を備えたゲート装置において、該
    ゲート板の先端部分を案内溝に滞留した土砂を掻き出し
    やすい形状にすると共に、ゲート板の挿入口に対向する
    側のシュート閉鎖部を拡幅し、かつ、案内溝終端部に土
    砂落下用開口を形成し、ゲート閉鎖時に案内溝内に滞留
    した土砂をゲート板自身で前記土砂落し開口を通して排
    出するようにしたことを特徴とする泥土水搬送用コンベ
    ヤのゲート装置。
  2. 【請求項2】 ゲート板が摺動する案内溝の終端部を切
    除することによりシュート閉鎖部内面との間に土砂落し
    開口を形成したことを特徴とする請求項1記載の泥土水
    搬送用コンベヤのゲート装置。
  3. 【請求項3】 ゲート板の先端部を、その下端をゲート
    板の案内溝に直角もしくは鋭角に立ち上げ、上方へ向け
    傾斜を付けた形状としたことを特徴とする請求項1又は
    2記載の泥土水搬送用コンベヤのゲート装置。
  4. 【請求項4】 シール部材を、シュート開口部を囲む上
    部溝部材の四周に設けて該シール部材がゲート板上面に
    摺接するようにしたことを特徴とする請求項1又は2記
    載の泥土水搬送用コンベヤのゲート装置。
  5. 【請求項5】 請求項1〜4いずれか1項に記載の泥土
    水搬送用コンベヤのゲート装置を排土装置に有する泥土
    圧式シールド掘進機。
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