JP2743091B2 - 結晶性プロピレン重合体深絞り成形用シート - Google Patents

結晶性プロピレン重合体深絞り成形用シート

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Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は結晶性プロピレン重合体シートに関し、特に
真空又は圧空成形で深絞り成形に用いられる結晶性プロ
ピレン重合体深絞り成形用シートに関するものである。
[従来の技術] ポリプロピレン、ポリエチレンなどの結晶性ポリオレ
フィンシートは、機械的性質、熱的性質、衛生性に優れ
る為、ポリスチレン、アクリロニトリル・ブタジエン・
スチレン共重合体、ポリ塩化ビニール等の既存シートに
替わって、食品トレー、食品容器、工業機械部品、自動
車部品等に広く利用されてきている。
その用途拡大に伴い、ポリオレフィンシートの配合組
成面での技術改良が行なわれ、従来のポリプロピレン又
はポリエチレン等のポリオレフィンからなるシートでは
不十分であった真空成形又は圧空成形時の絞り加工性が
飛躍的に向上している。
その主な改良技術としては、例えば特開昭55−108433
号公報記載されている特定のポリエチレンとポリプロピ
レンとからなる組成物、及び、特開昭58−142810号公報
等に記載されている特定のポリプロピレンと同ポリエチ
レン及び特定量のスチレン重合体からなる組成物を挙げ
ることができる。
このような改良によって、ポリオレフィンシートの成
形温度範囲が広くなり、また、より深く絞れる成形品が
得られるようになった。
[発明が解決しようとする課題] ところが、このような組成物を用いて真空又は圧空成
形したとき、得られる成形品に厚みムラが生じるという
欠点をなおも有している。
すなわち、真空、圧空成形する際に、加熱されたシー
トの一部で、金型に最初に接触する部分と金型との滑り
が十分でない為に、その部分が均一に引き伸ばされず
に、厚くなるものであり、また、深絞りを補助する為に
使用する押し込みプラグとシートとの接触でも同様な問
題を生じていた。
本発明は、深く絞れて、かつ、製品に厚みムラがない
シートを提供することを目的とするものである。
[課題を解決するための手段] 本発明は上記の問題点を解決するためにシート表面を
特定組成からなる組成物で構成したものである。
すなわち本発明は、メルトフローレート15g/10分以下
でプロピレン含量75重量%以上の結晶性プロピレン重合
体100重量部に、重合度が3500〜8000のポリジオルガノ
シロキサンガム0.1〜3.0重量部を配合してなる組成物
が、一表面又は両表面になっていることを特徴とする結
晶性プロピレン重合体深絞り成形用シートに関するもの
である。
かかる積層シートは、深絞りと均一な肉厚の成形品が
得られるので、広い応用が可能となる。
結晶性プロピレン重合体 本発明で表面組成物に用いられる結晶性プロピレン重
合体は、JIS−K6758(230℃、2.16kg)に準拠したメル
トフローレート(MFR)が15g/10分以下、好ましくは5g/
10分以下でプロピレン含量が75重量%以上の重合体であ
って、プロピレンの単独重合体もしくはプロピレンとエ
チレン又は炭素数4〜20、好ましくは4〜12、より好ま
しくは4〜8のα−オレフィンとのブロック又はランダ
ム共重合体が好適である。共単量体として不飽和有機酸
又はその誘導体、ビニルエステル、ビニルシラン等のα
−オレフィイン以外のものを光沢を阻害しない範囲で含
んでいてもよい。このときグラフト共重合又はランダム
共重合の形態を採るのが普通である。
本発明に用いられる上記結晶性プロピレン重合体とし
て、好ましいものは、プロピレン含量が80重量%以上の
プロピレンと、エチレン又はプロピレン以外のα−オレ
フィンとの共重合体もしくはプロピレンの単独重合体で
あり、より好ましいものは、プロピレン含量が90重量%
以上のプロピレンと、エチレン又はプロピレン以外のα
−オレフィンとのブロック共重合体、プロピレン含量85
重量%以上のプロピレンとエチレン又はプロピレン以外
のα−オレフィンとのランダム共重合体及びプロピレン
の単独重合体である。プロピレン含量が上記範囲未満の
ものは、製品の光沢が著しく悪い。
本発明に用いられる結晶性プロピレン重合体は、その
MFRが上記範囲超過のものは、真空成形工程において、
予熱時のシートの垂れ量が大きくなり、また真空成形品
の肉厚ムラが大きくなる場合がある。しかも再生品を使
用した場合、そのMFRを上昇させ後述のような欠点を招
き、好ましくない。
MFRの下限については、MFR測定時に流動性が実質上認
められないものであっても、成形機によりシートに成形
されるものであればよく、実際には限界がないといえ
る。
この結晶性プロオピレン重合体は、上記のものの二種
以上を配合したも組成物であってもよい。
ポリジオルガノシロキサンガム 本発明で表面組成物として上記結晶性ポリオレフィン
重合体に配合されるポリジオルガノシロキサンガムは、
一般式、 で示され、けい素に結合するR1、R2としては、同一でも
異種でもよく、メチル基、エチル基などの脂肪族炭化水
素基、フェニル基などの芳香族炭化水素基、ビニル基を
有する不飽和炭化水素基などがある。中でもメチル基が
好ましい。また、重合度は式中の繰り返しユニットnで
定義され、nは3500〜8000、好ましくは4000〜7500であ
る。
このポリジオルガノシロキサンガムは、無色透明のガ
ム状物質で、25℃で109センチストーク以上の粘度を有
し、平均分子量が2×102以上のものである。重合度n
が上記範囲未満では、シートの表面滑りの効果が不十分
であり、均一な肉厚の成形品が得られない。また、重合
度が上記範囲超過では、シートの表面の光沢が悪化し、
成形品の商品価値を損なう。
組成物 上記ポリジオルガノシロキサンガムの配合量は、前記
結晶性プロピレン重合体100重量部に対して0.1〜3.0重
量部、好ましくは0.2〜1.0重量部である。この範囲未満
の配合ではシート表面の滑り効果が不十分であり、一
方、この配合量を超える添加量では、シート表面の光沢
が悪化する。
なお、この組成物には、発明の効果を著しく損なわな
い範囲で、他の付加的成分を配合してもよい。特に、無
機又は有機の核剤の添加は後記の効果が期待されるの
で、むしろ好ましい。
そのような無機系核剤としては、例えば炭酸カルシウ
ム、シリカ、タルク、クレー、酸化チタン、硫酸バリウ
ム等の非繊維状無機粉末が好適であり、中でも粒径が20
m以下のタルクが効果的である。また、有機系核剤とし
ては、脂肪族及び芳香族ジカルボン酸又はその無機物、
芳香族モノカルボン酸、脂肪族ジカルボオン酸のアミン
塩、金属塩、芳香族酸のアルミニウム塩、ジアリールホ
スフェートアルカリ金属塩が好適である。中でも、芳香
族酸のアルミニウム塩、ジアリールホスフェートアルカ
リ金属塩が効果的である。
この無機充填剤もしくは有機核剤は、用いるときは、
前記組成物に対して、5重量%以下、好ましくは0.05重
量%以上2重量%以下の添加量範囲で用いる。
これら核剤の添加により、耐熱性、剛性、耐傷つき
性、寸法安定性、光沢の向上等多様な効果の付与が期待
されるが、過多に添加してもそれ以上の効果は期待でき
ず、逆に光沢が低下する。
その他の付加的成分としては、例えば酸化防止剤、紫
外線吸収剤、帯電防止剤、滑剤、分散剤、透明化剤、着
色剤、腐食防止剤等を目的に応じて適宜加えてもよい。
シート 上記成分からなる組成物は、通常の混練法によって得
られるが、各成分をシート成形の際に直接成形機に供給
して成形機中で混練してシート成形してもよい。
本発明のシートは、上記組成物がその少なくとも一表
面をなしている限り、単層であってもよく、また、他の
層との積層シートでもよい。
積層シートの場合、その少なくとも一層に結晶性プロ
ピレン重合体及びエチレン重合体の下記特定量配合組成
物を用いると特に深く絞ることができて好ましい。
ここでの結晶性プロピレン重合体としては、プロピレ
ンの単独重合体もしくはプロピレンとエチレン又は炭素
数4〜20(好ましくは4〜12、より好ましくは4〜8)
のα−オレフィンとのブロック又はランダム共重合体が
ある。共単量体として不飽和有機酸又はその誘導体、ビ
ニルエステル、ビニルシラン等のα−オレフィン以外の
ものを深絞性を阻害しない範囲で含んでいてもよい。こ
のときグラフト共重合又はランダム共重合の形態を採る
のが普通である。
この結晶性プロピレン重合体は上記のものの2種以上
の配合物でもよいが、プロピレン含量は50重量%以上で
ある必要があり、好ましくは65重量%以上、より好まし
くは80重量%以上のものが剛性、耐熱性の点から望まし
く、また、JIS−K6758(230℃、2.16kg)に準拠したMFR
が5g/10分以下であるものが成形性の点で好ましい。
また、上記積層シートを構成する組成物のもう一方の
成分であるエチレン重合体は、エチレンの単独重合体も
しくはエチレンと炭素数3〜20(好ましくは3〜12、よ
り好ましくは3〜8)のα−オレフィンとの共重合体で
エチレン含量が50重量%以上のものである。なかでも、
エチレンの単独重合体及びエチレン含量70重量%以上の
エチレンとα−オレフィンとの共重合体が、剛性、耐熱
性の点でよく、特に密度が0.925g/cm3以上のものが望ま
しい。このエチレン重合体は上記のものの2種以上の配
合物でもよいが、JIS−K6760(190℃、2.16kg)に準拠
したMFRが4g/10分以下、好ましくは2g/10分以下のもの
が成形性の点で好ましい。
このような結晶性プロピレン重合体とエチレン重合体
の2成分を、前者5〜85重量%及び後者95〜15重量%で
配合した組成物のうち、MFR〔ここではJIS−K6758(230
℃、2.16kg)に準拠する〕が5g/10分以下、好ましくは3
g/10分以下のものが構成物として適する。
また、この組成物層に更に無機充填剤を配合すると耐
熱性、剛性、寸法安定性が付与されたシートが得られ
る。
次に、シートは、通常の方法で製造され、例えば積層
シートはラミネート法によって作られる。例えば、マル
チ、マニホールドダイ又はフィールドブロックなどを使
用する共押出法:A層を予めTダイ又はイインフレーショ
ンダイを用いてフィルム又はシート状に製造し、そのフ
ィルム又はシートの上にB層もしくはB層を少なくとも
一層とする積層物を溶融状態でシート状に押し出して貼
り合わせる方法:B層もしくはB層を少なくとも一層とす
る積層のシートを予めTダイを用いて製造し、その上に
A層を溶融状態で押し出して貼り合わせる方法:B層もし
くはB層を少なくとも一層とする積層のシートと、A層
を予め個々に製造しておいて、接着剤又は接着性溶融樹
脂等の接着層を介して各々を貼り合わせる方法等であ
る。
このようにして得られるシートは深絞り成形に供され
るが、その成形法としては、真空成形、圧空成形、固相
圧空成形、固相プレス成形、スタンピング成形等があ
る。
[実施例] 次に実施例を示すが、各評価方法は次のとおりであ
る。
(1) 肉厚変動率(均一性): 多層シートを、表面層を下にして、450℃に加熱され
たヒーターの下15cmの所に置いて、シート全体を均一に
加熱する。加熱後60秒たった時に、シートを縦500mm、
横300mm、深さ300mmの直方体状の金型の上にスライドさ
せ、押込みプラグを用いて真空成形を行なう。できた製
品(第1図)の肉厚を第2図に示した位置で測定し、そ
の分布の変動率(第3図)で肉厚の均一性を判定した。
変動率は第3図から製品肉厚の最大厚みと最小厚みとの
差hの値を用いて次式で求めた。
(2) スリップ 多層シートを長さ250mm、幅100mmの長方形に切断し、
表面層を上にして平滑板に取り付ける。シート上を滑ら
せる負荷重りとして、重さ200g(Wo)の金属アルミニウ
ム製63mm角直方体を使用する。
上記負荷重りを多層シートの表面層の上に置き、引張
速度150mm/分で引張り始めるときの荷重(W1)を読み取
る。スリップ性能として、μを次式で求める。
μ=W1/W0 実施例1 表面層に供する樹脂: MFR2.0g/10分、沸騰ヘプタン抽出残量99重量%の結晶
性プロピレン単独重合体と重合度nが4500のポリジメチ
ルシロキサンガム0.5重量部の混合物を用いた。
他の層に供する樹脂: エチレン含量5重量%、MFR0.5g/10分、沸騰ヘプタン
抽出残量98重量%の結晶性プロピレン・エチレンブロッ
ク共重合体50重量%と、密度0.950g/cm3、MFR0.6g/10分
のポリエチレン50重量%を押出機で混練してペレットに
した。このもののMFRは0.40g/10分であった。
シートの製造: 上記の他の層に供する樹脂を、口径90mmの押出機を用
いて200〜270℃で幅700mmの2層マルチマニホールドダ
イに供給し、また、表面層用樹脂を、口径40mmの押出機
を用いて230〜270℃で同じダイに供給した。ダイの温度
は230〜240℃であった。
ダイから押し出された溶融シートは、幅700mmの3本
のロールにて順次冷却固化した。ロールの温度は、ダイ
に近いロールから80℃、95℃、100℃であり、ロールの
回転スピードは1.5m/分であった。
得られたシートの厚みは、全体で1.6mmであり、表面
層は0.25mm、他の層は1.35mmであった。シートの評価結
果は第1表に示す。
実施例2 実施例1において、表面層に用いた樹脂にp−t−ブ
チル安息香酸のアルミニウム塩を0.3重量%添加し、ま
た、重合度nが4500のポリジメチルシロキサンガムの添
加量を0.7重量部とした以外は、実施例1と同様にして
試験した。結果は第1表のとおりである。
実施例3 実施例2において、ポリジメチルシロキサンガムの重
合度nを6000、添加量を2.0重量部とした以外は、実施
例2と同様にして試験を行なった。結果は第1表のとお
りである。
比較例1 実施例2において、ポリジメチルシロキサンガムを用
いず、それ以外は実施例2と同様にして試験を行なっ
た。結果は第1表のとおりである。
比較例2 表面層として、MFRが8.0g/10分、エチレン含量27重量
%の結晶性プロピレン・エチレンブロック共重合体を用
いた以外は実施例1と同様にして試験したところ、深絞
り製品の表面光沢は著しく悪くなった。
比較例3 表面層としてMFRが10g/10分、エチレン含量27重量%
のプロピレン・エチレンランダム共重合体を用いて実施
例1と同様にして試験した。深絞り製品の表面光沢は著
しく悪くなった。
[発明の効果] 本発明は深絞り成形用シートの表面として、ポリジオ
ルガノシロキサンガムを配合した特定の結晶性プロピレ
ン重合体組成を用いたので、成形に際して金型とのスリ
ップ性が良好で、成形品の肉厚の均一性が向上し、か
つ、製品の光沢も良好である。
【図面の簡単な説明】
第1図は深絞り成形における肉厚変動率の測定に用いた
真空成形品の斜視図で、第2図は第1図のA−A断面図
で、1〜12は肉厚測定位置を示す。 第3図は肉厚測定位置による肉厚の変動分布化状態を説
明するグラフである。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平1−196111(JP,A) 特開 平1−70536(JP,A) 特開 平2−70738(JP,A) 特開 昭62−215646(JP,A) 特開 昭55−108433(JP,A)

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】メルトフローレート15g/10分以下でプロピ
    レン含量75重量%以上の結晶性プロピレン重合体100重
    量部に重合度が3500〜8000のポリジオルガノシロキサン
    ガム0.1〜3.0重量部を配合してなる組成物が、一表面又
    は両表面になっていることを特徴とする結晶性プロピレ
    ン重合体深絞り成形用シート。
JP20011489A 1989-07-31 1989-07-31 結晶性プロピレン重合体深絞り成形用シート Expired - Lifetime JP2743091B2 (ja)

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