JP2743069B2 - 歯科用器具の自動清掃装置 - Google Patents

歯科用器具の自動清掃装置

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JP2743069B2
JP2743069B2 JP63181965A JP18196588A JP2743069B2 JP 2743069 B2 JP2743069 B2 JP 2743069B2 JP 63181965 A JP63181965 A JP 63181965A JP 18196588 A JP18196588 A JP 18196588A JP 2743069 B2 JP2743069 B2 JP 2743069B2
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Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、複数の歯科用ハンドピースまたはタービン
を清掃するための自動装置に関するものである。より詳
細には、複数の歯科用ハンドピースまたはタービンを清
掃するための自動装置であって、駆動手段を設け複数の
清掃すべきハンドピースを取り付けた複数の標準的に歯
科用に用いられるハンドピース等の取付部から成る装置
に関するものである。
〔従来の技術および解決すべき課題〕
歯科医は、用いるハンドピースを少なくとも1日に1
回系統的に清掃し、潤滑しかつ殺菌しなければならな
い。
従来、これらの異なる作業は、例えば、エアロゾルス
プレー等の種々の器具の助けを借りて手動で実行されて
いた。しかしながら、これらの作業が面倒であるため
に、ある歯科医はこれらの作業における必要な頻度また
は徹底を怠っている。
これらの作業に関し、ハンドピースは別個に清掃しな
ければならず、従って相当の時間を要していた。
ある自動装置が、西ドイツの特許出願第3、239、549
号に開示されており、未審査公開されている。しかしな
がら、この装置は、一時的な解決に過ぎず、事実、吸収
(真空)による作業は清掃に関して信頼性ある結果をも
たらさないという問題点があった。
本発明は、上記問題点を解消し、複数の歯科用ハンド
ピースまたはタービンの完全な清掃および消毒を可能に
し使用の準備をするような自動装置を提供することを目
的としている。
〔問題点の解決手段〕
上記目的を達成するために、本発明における歯科用器
具の自動清掃装置は、複数の歯科用ハンドピースまたは
タービンを清掃するための歯科用器具の自動清掃装置で
あって; 清掃すべきハンドピースまたはタービンを取り付け得
るとともに、該取り付けたハンドピースまたはタービン
に、水、消毒剤あるいはオイルを含有する流体を供給し
て回転駆動可能な歯科用の取付部(4、5、6)を複数
有し; これら複数の取付部に取り付けたハンドピース等の駆
動手段を有し; 前記水、消毒剤あるいはオイルを含有する流体を入れ
た複数の容器を有し、 前記取付部へ前記容器から水等を供給するための配管
を一つの共通配管にまとめ、該共通配管を分岐させて前
記複数の容器それぞれに接続し; 前記水等の各流体を、順次的に、調節可能な時間にわ
たって、調節可能な量で、前記複数の取付部を通し、各
取付部に取り付けた前記ハンドピース等に供給可能とし
てなる; ことを特徴とする。
本発明の他の特色に従えば、本装置は、ソレノイドシ
ステムによって流体容器の各々へと連続的に分配される
圧縮空気とともに、動作し; 以て流体が、各容器から放出され、取付部を介してそ
こに取り付けられた複数のハンドピースまたはタービン
へと射出される; ことを特徴とする。
本発明の他の特色に従えば、本装置は、平均的な歯科
用装置に対応する3個のハンドピースのための3個の取
付部および1個のタービンのための1個の取付部を設け
た; ことを特徴とする。
取付部はそれぞれ、既知の構成に従い、駆動体を備え
た軸を含む。これらの軸の各々は、本発明′に従って、
ピニオンによって回転駆動される。全ピニオンは互いに
噛合し、単一の駆動ピニオンが全歯車配列を駆動する。
駆動ピニオンは、例えば空気用モーターによって回転駆
動される。
〔実施例〕
以下に本発明の実施例について図面を参照して説明す
る。
先ず、本発明の基本原理について説明すると、複数の
ハンドピースまたはタービンを自動的に清掃することで
ある。以下の実施例では、3つのハンドピースと1つの
タービンの清掃のために製造した装置について説明する
が、本発明はこれに限定されるものではない。
本発明に従って、複数の流体を清掃すべき部材の内部
へと連続的に通過させる。その際に、内部軸を回転させ
る。これらの流体は、例えば、以下の通りである。
−18〜100秒の期間の間に水 −18〜100秒の期間の間に消毒剤 −18〜100秒の期間の間に乾燥用空気 −27〜50秒の期間の間に湿潤用オイル このサイクルの終了時に、部品は清掃され、乾燥さ
れ、消毒され、そして湿潤されて、使用の用意がされ
る。
次に図面第1図を参照する。
本発明に従った装置を箱体1の形態で示す。箱体1
は、その内部にチェンバ2を画成する。チェンバ2の正
面は、箱体1に例えば水平に枢着されたドア3によっ
て、閉鎖される。
このチェンバ2の内部の頂部には、3個の標準的に歯
科用に用いられるハンドピース等の取り付け、駆動用の
モーターの先端部(ノーズ)4、5、6(以下単に先端
部という。)が収容されている。先端部4、5、6に
は、在来の方法で同じ符号のハンドピース(図示せず)
を取り付けることができる。タービンを支持するため
に、第4の先端部7を設けることができる。
結合手段自体は、知られているので、ここでは詳細に
説明しない。タービンを支持する先端部は、空気および
スプレーの入り口および出口配列に依存した、既知の種
々の型のものであって良い。
タービン先端部7は、外部から操作可能なローレット
ナット8を緩めることにより、清掃すべきタービンの型
に応じて、変更することができる。ローレットナット8
を反対方向に締めることにより、先端部7を再び締結す
る。
先端部4、5、6が空気装置(タービン)を受容する
ことを目的としている場合には、既知の特定コネクタの
助けにより空気を通過させることにより、駆動力が得ら
れる。
先端部には、在来の方法によって、軸および駆動体が
装備される。各軸は、それぞれ第2図に見えるピニオン
9、10、11によって回転駆動される。これらのピニオン
9、10、11は、互いに噛合している。空気圧モーター
(図示せず)により駆動される駆動ピニオン12が、全歯
車列に動力を与える。変形的には、中間に衛星ピニオン
(13)を設けても良い。
清掃を効果的にするためには移動する部材上で清掃作
業を行なう必要があるので、上記のように、運動系が各
先端部を同時に駆動し、従ってそれらに固定された部品
の内部部材を駆動する。
次に、異なる流体を各部品に通過させる。
本発明に従った装置は、以下の要素を含む; −水容器14; −液体または蒸気形態の消毒製品のための容器15; オイル容器16。
本装置は、パイプ30の手段によって圧力下にある空気
を受ける。パイプ30は、調節可能な圧力減少バルブ17と
圧力ゲージ18を設けている。1組のソレノイドバルブを
介して、空気が調節可能なりズムおよび調節可能なサイ
クルをもって容器の各々に達する。この配列について
は、後述する。
こうして進入した空気が、めいめいの容器から先端部
の各々へと流体を追い出す。もし先端部にハンドピース
が接続されていない場合には、安全弁が先端部上の入り
口を閉鎖する。ハンドピースが先端部上に取り付けられ
ているときには、先端部の後部が安全弁を上昇させ開口
部を開け、流体がハンドピースの後部ソケットへ進入可
能となる。
清掃すべき部品を通過した後に流体は、ハンドピース
のヘッドの手段によってチェンバ2に進入し、チューブ
19を通って放出される。
ソレノイドバルブは、電子回路板によって既知の方法
で制御される。この電子回路全体には、ケーブル20の手
段によって電気が供給される。
パネル21上の正面に種々の連続的機能が表示される。
このパネル21上に、実行中のサイクルを表示する表示ラ
ンプ22およびサイクル時間調節表示器23が配されてい
る。
メインスイッチ24の助けによって電流がオンされ、押
しボタン25の手段によって清掃サイクルが開始する。
安全手段によって、ドア3が閉鎖しているときのみ清
掃サイクルが開始することが保証される。ドア3が開く
と、回路が断絶される。
他の安全手段によって、液体のレベルが不十分である
ときにはレベル警告ライト26が点灯しあるいは消滅し
て、進行中のサイクルを遮断することが保証される。
ネジ27、28、29の手段によって、各容器のために流体
の計測が実行される。調節は、これらの液体の利用期間
中にのみ行なわれる。容器は、フィルターストッパー3
2、33、34によって閉鎖される。
任意の計測調節に対して、各液体についての流量が、
用いる先端部の個数に応じて自動的に適合する。
本装置に要するメインテナンスは少なくて潜む。ま
た、各種の整備介入は蓋31を持ち上げてあるいは装置の
後部から実行することができる。
例示のため、以下の機能のために以下の範囲内で時間
的調節が達成される。
−洗浄:18〜100秒 −乾燥:35〜120秒、変形的にはパルス化または非パルス
化乾燥空気を用いる。
−消毒:18〜100秒 −休止:35から〜120秒 −乾燥:18〜100秒 −湿潤:27〜50秒−製品の抽出:5〜25秒 サイクルの終了時に、表示ライトが、サイクルの終了
および部品の殺菌準備を告げる。
ドア3のために、中空チューブ35の形態の密封デバイ
スをドア3を受けるフレームの周囲に配置するのが好適
である。ドア3が閉鎖されかつ装置が動作中のときに、
チューブ35は圧力下に置かれる。結果としてのチューブ
の膨張のために、完全な緊密性が達成される。何故なら
ば、圧力の作用を通して、その可撓性チューブはそれ自
身をドア3およびフレームの外形に完全に適合させるか
らである。
このシールデバイスは、在来のラバーシールにあるよ
うなエージンクによる緊密漏れ欠陥が無い。
加えて、装置動作中に清掃チェンバ内に起こりうる僅
かな正の圧力にも拘らず最適な漏れ緊密性を得ることが
可能である。
次に、第4図の略図を参照して、本装置の空気動作を
説明する。
上述の異なる容器14、15、16が、第4図に示されてい
る。
本装置は、入り口Pの助けによる圧力下の空気で動作
する。入り口は、1組のソレノイドバルブの助けにより
圧力下の空気を、装置の作業工程に対応して選択した流
体容器へと送給する。この流体は、容器から追い出さ
れ、先端部を介してそこに取り付けられた1もしくは複
数のハンドピースまたはタービンへと噴射される。容器
14、15は、好適には、調節すべき流体の計測を可能にす
るミスト状空気および液体を発生するデバイス36、37を
備えている。器具を受ける各先端部は、ソレノイドバル
ブ38、39、40、41を付設している。各バルブは、水また
は消毒剤のミストの通過を許したり禁止したりする。こ
れらのソレノイドバルブの各々の入り口は、共通点42、
43において連通している。水のミストパイプ44および消
毒剤のミストパイプ45がともに共通点42、43に導かれて
いる。
加えて、各先端部は、オイル入り口46、47、48、49を
付設している。各オイル入り口は、それぞれの先端部に
関連するソレノイドバルブの下流に位置する。
オイル分配デバイス50が、例えば、全てのオイル入り
口に同時にオイルを噴射する既知の手段から成る。
変形的には、オイル分配デバイス50は、例えば、コン
トロールユニットから成る。このユニットは、水ミス
ト、消毒剤ミストまたはオイルの通過工程の場合に、順
次プロセスの手段によって先端部に関連するソレノイド
バルブのための開放−閉鎖モードをもたらす。
先端部の構造に関して、シールがもたらされず、それ
により、ハンドピースの先端およびスプレーチューブの
洗浄および消毒が多量流出によって達成される。
最後に、オイルパイプに関して、ハンドピースを、当
該ハンドピースのスプレーチャネルの入り口またはハン
ドピースを支持する先端部内の対応する入り口以下のレ
ベルに導き、それによりオイルのスプレーチャネルへの
貫通を防止する。
これまで特定の実施例をもって、本発明を説明しテき
たが、本発明はこれに限定されることなく、本発明の真
の範囲は特許請求の範囲によって決定される。
〔発明の効果〕
本発明は、上述のとおり構成されているので、 −複数の歯科用ハンドピースまたはタービンの完全な清
掃および消毒を可能にすることができ、また、ハンドピ
ース等の使用の準備を自動的に行なうことができる。さ
らに、以下のような利点がもたらされる。
−容器中の流体レベルの可視表示が得られる。
−清掃すべき部品を収容するチェンバを閉鎖するドアが
あるので、動作の安全性が得られる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明に従った装置の実施例の正面図であ
る。 第2図は、第1図の装置の蓋を開けた平面図である。 第3図は、第1図の装置のドアをシールするためのデバ
イスを示す正面図である。 第4図は、第1図の装置の空気回路略図である。 〔符号の説明〕 1……箱体、2……チェンバ 3……ドア、4、5、6……先端部 7……タービンの先端部 8……ローレットナット 9、10、11……ピニオン 12……ピニオン、13……衛星ピニオン 14……水容器、15……消毒容器 16……オイル容器、17……圧力減少バルブ 18……圧力ゲージ、19……チューブ 20……ケーブル、21……パネル 22……表示ランプ、23……時間調節表示期 24……メインスイッチ、25……押しボタン 26……警告ライト 27、28、29……ネジ 30……パイプ、31……蓋 32、33、34……フィルターストッパー 35……中空チューブ 36、37……ミスト発生デバイス 38、39、40、41……ソレノイドバルブ・ 42、43……共通点 44、45……ミストパイプ 46、47、48、49……オイル入り口 50……オイル分配デバイス
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ジャン・ポール ジャクレ フランス国 ブザンソン 25000 アリ ド ブリエール (56)参考文献 特公 昭60−58851(JP,B2) 米国特許4752444(US,A)

Claims (19)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】複数の歯科用ハンドピースまたはタービン
    を清掃するための歯科用器具の自動清掃装置であって; 清掃すべきハンドピースまたはタービンを取り付け得る
    とともに、該取り付けたハンドピースまたはタービン
    に、水、消毒剤あるいはオイルを含有する流体を供給し
    て回転駆動可能な歯科用の取付部(4、5、6)を複数
    有し; これら複数の取付部に取り付けたハンドピース等の駆動
    手段を有し; 前記水、消毒剤あるいはオイルを含有する流体を入れた
    複数の容器(14、15、16)を有し、 前記取付部へ前記容器から水等を供給するための配管を
    一つの共通配管にまとめ、該共通配管を分岐させて前記
    複数の容器それぞれに接続し; 前記水等の各流体を、順次的に、調節可能な時間にわた
    って、調節可能な量で、前記複数の取付部を通し、各取
    付部に取り付けた前記ハンドピース等に供給可能として
    なる; ことを特徴とする装置。
  2. 【請求項2】当該装置の作業工程に従って選択した流体
    容器中にソレノイドシステムの手段によって空気を送給
    する圧縮空気とともに、動作し; 以て流体が、容器から放出され、前記取付部を介してそ
    こに取り付けられた複数のハンドピースまたはタービン
    へと射出される; ことを特徴とする請求項1記載の装置。
  3. 【請求項3】3個のハンドピースのための3個の取付部
    および1個のタービンのための1個の取付部を設けた; ことを特徴とする請求項1または2記載の装置。
  4. 【請求項4】各取付部が、駆動体を有する軸を含み; これらの駆動体の各々が、ピニオン(9、10、11)によ
    って回転的に駆動され; 前記の全ピニオンが互いに噛合し、前記の全歯車列が単
    一の駆動ピニオン(12)によって駆動され; 前記駆動ピニオン(12)が空気圧モーターによって回転
    駆動される; ことを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載の装
    置。
  5. 【請求項5】内部にチェンバ(2)を画成する箱体
    (1)の形態を有し; 前記チェンバ(2)が、箱体(1)に枢着されたドア
    (3)によって閉鎖される; ことを特徴とする請求項1〜4のいずれかに記載の装
    置。
  6. 【請求項6】外部から操作可能なローレットナット
    (8)を緩めたり締めたりすることによって、タービン
    用の取付部(7)の変更が可能である; ことを特徴とする請求項1〜5のいずれかに記載の装
    置。
  7. 【請求項7】水容器(14); 液体または蒸気の形態の消毒製品のための容器(15); オイル容器(16); から成ることを特徴とする請求項1〜6のいずれかに記
    載の装置。
  8. 【請求項8】調節可能な圧力減少バルブ(17)を備えた
    パイプ(30)の手段によって圧力下の空気を受け; 該空気が、1組のソレノイドバルブを介して、調節可能
    なリズムおよび調節可能なサイクルで容器の各々に達す
    る; ことを特徴とする請求項7記載の装置。
  9. 【請求項9】ハンドピースが前記取付部に取り付けられ
    ていない場合には、安全バルブが先端部の入り口を閉鎖
    する; ことを特徴とする請求項1〜8のいずれかに記載の装
    置。
  10. 【請求項10】ドア(3)が閉鎖している場合にのみ清
    掃サイクルが開始する; ことを特徴とする請求項1〜9のいずれかに記載の装
    置。
  11. 【請求項11】各容器が計測用ネジ(27、28、29)を備
    えた; ことを特徴とする請求項1〜10のいずれかに記載の装
    置。
  12. 【請求項12】ドアを受けるフレームの周囲に配置され
    圧力下に置かれうる中空チューブ(35)から成るシール
    デバイスを備えた; ことを特徴とする請求項1〜11のいずれかに記載の装
    置。
  13. 【請求項13】流体容器(14、15〕が、空気のミストを
    発生するデバイス(36、37)および調節すべき流体の計
    測を可能にする流体を設けた; ことを特徴とする請求項2〜12のいずれかに記載の装
    置。
  14. 【請求項14】ハンドピースまたはタービンを受ける各
    取付部が、水または消毒剤のミストの通過を許しあるい
    は禁止するソレノイドバルブ(38、39、40、41)を付設
    し; 該ソレノイドバルブの各々の入り口が、前記共通配管内
    の共通点(42、43)において連通し; 該共通点に、水ミストパイプおよび消毒剤ミストパイプ
    が導かれる; ことを特徴とする請求項1〜13のいずれかに記載の装
    置。
  15. 【請求項15】各取付部が、先端部に関連するソレノイ
    ドバルブの下流に位置したオイル入り口(46、47、48、
    49)を付設した; ことを特徴とする請求項14記載の装置。
  16. 【請求項16】オイル分配デバイス(50)が、全てのオ
    イル入り口にオイルを同時に射出する手段から成る; ことを特徴とする請求項1記載の装置。
  17. 【請求項17】コントロールデバイスを設け; 該コントロールデバイスが、水ミスト、消毒剤ミストま
    たはオイルの通過工程の際に、順次プロセスによりハン
    ドピースまたはタービンを受ける取付部に関連したソレ
    ノイドバルブのための開放−閉鎖モードをもたらす; ことを特徴とする請求項14〜16記載の装置。
  18. 【請求項18】前記取付部がシールを有していない; ことを特徴とする請求項1〜17のいずれかに記載の装
    置。
  19. 【請求項19】前記オイルパイプが、前記ハンドピース
    のスプレーチャネルの入り口またはハンドピースを支持
    する前記取付部内の対応する入り口以下のレベルにある
    ハンドピースに導かれる; ことを特徴とする請求項1〜18のいずれかに記載の装
    置。
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