JP2742577B2 - フィルムカートリッジを装填可能な装置 - Google Patents

フィルムカートリッジを装填可能な装置

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JP2742577B2
JP2742577B2 JP6272337A JP27233794A JP2742577B2 JP 2742577 B2 JP2742577 B2 JP 2742577B2 JP 6272337 A JP6272337 A JP 6272337A JP 27233794 A JP27233794 A JP 27233794A JP 2742577 B2 JP2742577 B2 JP 2742577B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は情報記録装置に関するも
のである。
【0002】
【従来の技術】顕微鏡に取りつけて、その像を撮影する
顕微鏡用記録装置は従来知られている。顕微鏡撮影の場
合、後で出来上がる顕微鏡写真の評価用に種々のデータ
が必要となってくる。例えば撮影時の接眼レンズ倍率、
対物レンズ倍率、顕微鏡の光源、被検体の識別番号、被
検体を染色したかどうか、染色材は何か、あるいは、実
験開始後の時間等のデータが考えられる。これらは従
来、使用者が写真撮影時に、メモを取るなどの方法で情
報として記録していた。また、ある種の顕微鏡用記録装
置では、撮影するフィルム内の所定の位置に自動的にデ
ータを写し込むことで、情報を記録するように構成され
ていた。
【0003】
【発明が解決しようとする問題点】上記の如き従来の技
術に於いて、情報記録を行なう場合に、記録すべき全て
の情報が撮影駒毎にリセットされてしまうと、全ての情
報を再設定しなければならない、という煩わしさが生
じ、操作性を悪くするという問題がある。本発明の目的
は、上述したような問題を生じることの無い、操作性の
良い情報記録装置を提供することを目的とする。
【0004】
【問題点を解決する為の手段】上記目的を達成するため
に、本発明では、当該撮影駒の次の撮影駒に関する情報
の設定がなされるまで、前記当該撮影駒に関する情報を
記憶する記憶手段を、情報記録装置に構成した。
【0005】
【作用】本発明によれば、次の撮影駒の情報の設定がな
されるまで、前の情報が保持さ れるように構成されてい
るので、既に設定されている情報のうち変化のあった情
報のみ設定し直せばよく、使用者の手間が省け操作性の
良い情報記録装置とすることができる。
【0006】
【実施例】図2は本発明の実施例の顕微鏡用記録装置の
外観図である。1が被検体を載せるテーブル、2が光
源、3が接眼レンズ、4が焦点合わせ用ダイアル、5が
撮影用レンズ、6が撮影装置である。使用者は接眼レン
ズ3から像を観察しながらダイアル4を調節し焦点を合
わせる。図4は撮影装置6の裏ぶたを開けた状態の上面
図である。7はフィルムカートリッジで一般の銀塩フィ
ルムが内蔵している。またフィルムカートリッジ内には
不図示のROMが内蔵している。ROMは情報の書込
み、読出しが出来る。ROMへの情報の入出力は、フィ
ルムカートリッジ7の表面上に用意された5本の端子8
を経由して行なわれる。撮影装置6の裏ぶた14には情
報入出力用に5つの端子9が用意されている。これら
は、裏ぶた14を閉じると上記フィルムカートリッジ7
上の5つの端子8とそれぞれ接続することにより、情報
の入出力が可能となる。
【0007】図1には、本実施例の記録装置で撮影した
写真の処理手順を示している。以下、図1の流れに従っ
て写真の処理手順を説明する。S1で使用者は未使用の
フィルムカートリッジ7を入手する。未使用ではあるが
内部ROMにはカートリッジ内のフィルムの固有の情報
が書込み済である。情報としてはフィルムISO感度、
フィルムコマ数、カラーと白黒フィルムの識別データ等
がある。
【0008】S2で、使用者は、フィルムカートリッジ
7を撮影装置6へセットする。裏ぶたを閉じ撮影可能状
態となるとともにフィルムカートリッジ7上の端子8と
撮影装置6内の端子9とが接触し、情報入出力が可能と
なる。撮影装置6はこの時にフィルムカートリッジから
ISO感度等の情報を読み出す。読み出された情報は撮
影装置6での撮影制御に用いられる。例えば、ISO感
度情報は、撮影時に露出値決定のために利用される。ま
た、フィルム装填時には、情報読出しとともに、情報書
込みも行われる。ここで入力される情報は、撮影装置6
に関する情報であって、フィルムの後処理に影響を与え
たり、あるいは記録として残しておきたい情報である。
具体的には、撮影装置6がハーフサイズか否か、増感撮
影か否か、プリワインディング式か否か、撮影装置6の
識別番号、フィルム装填年月日等がある。
【0009】S3において使用者は接眼レンズ3から像
を観察しながらダイアル4を操作することにより像の焦
点合わせを行ない、その後、必要な情報を撮影装置6へ
入力した後に撮影装置6を用いて撮影を行なう。図3は
図2の顕微鏡用記録装置の底部の一部分を拡大したもの
である。(同一番号のものは同一部材を示す。)12は
情報入力のためのキーボードである。使用者は接眼レン
ズ3を見ながら焦点合わせをした後、これらキーボード
12を用いて情報入力を行なう。キーボード12から入
力した情報は、部材10、部材13の内部に用意してあ
る信号線(不図示)を経由して、撮影装置6へ送られ
る。撮影装置6へ送られた情報は裏ぶた14上に設けら
れた5つの端子9からフィルムカートリッジ7上の5つ
の端子8を経てフィルムカートリッジ7内のROMに書
込まれる。その後使用者は撮影装置6のシャッタレリー
ズ部材15を操作することにより、接眼レンズ3で観察
しているものと同等の像を撮影装置6で撮影する。尚、
キーボードで設定した情報は撮影装置によるフィルム一
駒の露光、あるいはフィルムの一駒の巻上に連動して撮
影駒毎にROMに書き込むようにしてもよい。
【0010】以上の操作により、使用者はフィルムカー
トリッジ7内部のROMに、フィルム上に撮影した画像
1コマと1対1に対応した情報を残すことが出来る。ま
た、情報がフィルムカートリッジ自身の内部に書込まれ
るため、紛失などの危険性もない。さらに使用者がキー
ボード12を操作せずにレリーズ部材15を操作した場
合はレリーズ不可とし、情報入力忘れを使用者に警告す
る機能や、逆にキーボード12をいったん操作して情報
入力を完了した後、レリーズ部材15を操作する前に再
度キーボード12を操作しようとした場合には表示素子
16上に何らかの警告表示を出力する機能をもたせ、必
ず1コマに対して1回の情報入力という関係をくずさな
いように構成するのは言うまでもない。また、キーボー
ド12には訂正機能を持つキーも含まれており、入力し
た情報の中に誤りを発見した時は、その訂正キーを押す
ことにより、撮影前に情報入力をやり直すことが出来
る。(入力した情報は撮影完了までLCD等で構成した
表示素子17上に表示されていて、これで内容を確認す
ることが出来る。)
【0011】撮影の時点で1コマ毎にROMに書込まれ
る情報として考えられるのは1コマ毎に変化する可能性
のある情報である。具体的には、対物レンズの倍率、接
眼(撮影)レンズの倍率、被検体の名称及び識別番号、
被検体をプレパラート化するためにほどこした、染色、
切断などの処理の種類、顕微鏡の光源の種類、温度、湿
度、観察実験開始後の経過時間、年月日、等が考えられ
る。さらにはトリミング処理の有無、プリント枚数、プ
リントサイズの指定等がある。これらのうち年月日、温
度、湿度、時間など記録装置側で自動計測可能な情報に
ついては自動モードを選択することにより、撮影時に自
動的にカートリッジ内のROMにデータを送るように構
成出来る。また手動で入力しなければならない情報も、
前のコマで入力した情報を、表示素子17上へ表示して
おくことで、これらのうち変化のあった情報のみを設定
し直すことで、次のコマの情報入力が完了するよう構成
すれば、さらに使用者の手間が省ける。
【0012】フィルム1本分の撮影が完了すると使用者
は撮影装置6からフィルムカートリッジ7を取り出す。
これを現像引伸処理依頼のためにこのままラボへ出すこ
ともあるが、通常はROM内情報変換器にかけてROM
の内容を確認したり、変更したり、追加したりする。こ
れがS4のステップにあたる。図5がROM内情報変換
装置の一実施例である。
【0013】変換器18はフィルムカートリッジ7上の
端子8へ接続される。図では端子は3本のみ図示してあ
る。変換器18上にはキーボード19と表示部20があ
る。ROM内情報はキーボード19の操作により、表示
部20へ表示される。表示により、ROMの内容を確認
するとともにキーボード19の操作で所望の情報の修正
が可能である。例えば、撮影時に、1コマごとに入力し
たプリント枚数や、プリントサイズ、トリミング処理等
をあとで修正出来る。またフィルム1本の処理にかかわ
る情報を追加、修正出来る。例えば出来上がりのプリン
トの出力形態の指定などがある。出力形態というのは、
同じサービスサイズの写真でも、1枚の大きな印画紙に
数枚のプリントを出力することや、また、フィルム1本
分各コマ3枚ずつ出力する場合に、プリントの並び順を
どうするか(1コマ目3枚、2コマ目3枚・・・・・・と並べ
るか、1セットずつソートして出力するか)などの指定
のことである。
【0014】S4で情報の確認、追加、修正を終えたフ
ィルムカートリッジ7はS5でラボへ提出される。S
6、S7はラボでの処理になる。S6で、ラボへ提出さ
れたフィルムカートリッジ7はフィルム現像処理をほど
こされる。ラボへは、本使用者によって撮影されたフィ
ルムカートリッジ7と同様に撮影されたフィルムカート
リッジが、多数集結しているとする。現像処理の前に、
これらフィルムカートリッジを1本ずつ、図5のROM
内情報変換器18にかけ、そのフィルムの処理条件を読
み出す。つまり白黒フィルムかカラーフィルムか、画面
サイズはハーフサイズか否か、増感現像が必要かどうか
特殊プリント指定があるかどうかなどである。ラボでは
これらの情報をもとに、最適な現像条件を判断し、現像
時間、現像液温度、現像液の処理等をROMに書込むと
ともにフィルムを処理の種類別に分類する。その後実際
の現像処理が実行される。ラボにおける現像処理は、同
一の処理のものが多数ある方が効率が上がるのは言うま
でもない。従って現像処理に先だって処理の種分けが出
来るというのは現像処理の効率化にとって大変有利とな
る。また、フィルムカートリッジが最初から持っている
情報は、カートリッジ表面に印刷してあるので、ラボで
目視確認が可能であるが、使用者が撮影後に付加した情
報(例えばハーフサイズであるとか増感減少要などの情
報)は目視では確認出来ない。これらの処理の依頼は、
従来使用者がカートリッジをラボへ提出する際に添付し
たメモなどによって識別していたが、これだとラボでの
処理中にメモとフィルムカートリッジの対応関係がわか
らなくなり、誤って異なった処理を施してしまう危険性
が高い。本実施例のようにROM内に書込んでしまえ
ば、フィルムカートリッジと情報が常に一体化してお
り、上記の様な誤処理の危険性はなくなる。
【0015】フィルム現像前処理として種分けされ、処
理条件を書込んだフィルムカートリッジは現像処理へ進
む。図6(1)は、本実施例のフィルム現像処理装置の
1実施例を示している。20はフィルムカートリッジケ
ースで前処理済のフィルムカートリッジ7を装填する。
装填後、20の上面は遮光ブタ40で遮光される。また
20の内壁にはフィルムカートリッジ7の端子8に対応
する位置に、5つの端子が設けられている。この端子を
経由してフィルムカートリッジ7内のROM内情報は読
み出されコントローラ22へ送られる。コントローラ2
2上にはキーボード24と表示部25があり、前処理で
書込まれた現像処理条件を表示部25に表示して確認
し、現像処理を開始する。20と現像タンク21との接
続面には、フィルムを20から21側へ送るためのスリ
ット41がある。現像処理を開始するとまず、フィルム
は、このスリット41を通して21側へ送られ、現像タ
ンク21内のリール26へ巻き取られる。その後スリッ
ト41は不図示の部材で遮断される。次に液注入口23
から表示部25で確認した条件に合致した現像液を注入
し、表示部25で確認した現像時間経過後、現像タンク
21底部の排出口(不図示)から液を排出する。その
後、順次、通常のフィルム現像処理手順に従って液の注
入と排出をくりかえす。前処理段階でフィルムカートリ
ッジ7のROM内にすべての処理過程と時間設定を書込
んでおけばコントローラ22で上記情報すべてを読み出
すことで、処理液の注入と排出の過程を自動的に行うこ
とも可能である。現像処理後カートリッジケース20、
現像タンク21からフィルムを取り出し、フィルムカー
トリッジを上にしてつり下げ、乾燥させる。(図6
(2)に示す。)乾燥が完了したらフィルムをモータ4
2を用いて再度カートリッジ内へ巻取り、収納すること
で、フィルム現像の過程が終了する。(図6(3)に示
す)
【0016】次いで、S7のプリント処理を実行する。
図7は本実施例による引伸し装置の1例である。部材3
0の上の所定の位置に印画紙をセットし、光源31から
の光を所定時間だけ投光する。これにより、その時セッ
トしてあるネガの像が、引伸しレンズ32を経由して3
0の上に置かれた印画紙上に投影される。37はカート
リッジ入りのネガを収納するケースで、38は引出され
たネガを巻取るための軸である。37のケースの内壁
の、カートリッジ7上の端子8に面する位置には、RO
Mの内容を読出したり、あるいは書込んだりするための
端子がそれぞれに対して設けられている。図8にカート
リッジ部の拡大図を示す。これらはコントローラ34に
接続しており、キーボード35の操作により、フィルム
カートリッジ内のROMの情報を読み出して表示部36
へ表示したり、逆にROMへ情報を書込んだりする。ま
たプリントのサイズはダイアル33を操作して引伸しレ
ンズ32と部材30の距離を変えることで決定する。
【0017】次に本装置の操作手順を説明する。まず現
像処理済のフィルムカートリッジ7をケース37へ装填
する。次にキーボード35を操作し、フィルムカートリ
ッジ7内のROM情報をコントローラ34へ読出す。読
み出される情報としては、フィルム1本に対する情報と
1コマ毎の情報とがある。前者には例えば、フィルム枚
数や、その他現像処理時の特記事項があり、後者には、
そのコマの引伸しサイズ、引伸し枚数、トリミングの有
無、使用者による色の好み指定(濃淡、色バランスの補
正指定等)が考えられる。情報を読出した後、ネガの色
調等を確認して、プリント条件を決定する。プリント条
件とは露光時間や、色バランス補正有無や、色濃淡補
正、使用印画紙の種類等である。これらプリント条件
を、キーボード35を操作してフィルムカートリッジ7
内のROMへ書込む。その後実際に印画紙上へ露光して
プリントが作製される。また、使用者が特定の撮影情報
をプリント上へ書き込むことをROM内に指定していた
ならば、引伸し装置においてその処理を実行する。例え
ば「撮影倍率をプリントの右すみへ書込む」という指定
があれば、コントローラ34で読出した撮影倍率の情報
を露光と同時に写し込めばよい。ここでは、プリント処
理の一般的な例として引伸し装置の例で説明したが、例
えば、S6の現像処理前に読み出した情報が、ベタ焼き
であれば、ベタ焼き装置で同様の実施例が考えられる
し、それ以外の特殊処理を要するプリント装置でも同様
の実施例が考えられる。
【0018】以上の処理手順により、使用者はプリント
とフィルムカートリッジ入りのネガを入手できる。顕微
鏡用記録装置で撮影をしてから、ラボでプリントを作製
するまでの全過程をフィルムカートリッジ内のROMに
情報として保持しているため、再度プリントを依頼する
ためにも、これらの情報は有効である。また、ラボでは
再プリントの依頼を受けた時、前回と同様の条件のプリ
ント作製が容易である。尚、実施例ではROMをフィル
ムカートリッジに設けた場合について述べたが、これは
カートリッジ内のフィルム自身に設けてもよい。
【0019】以上の様に本発明によれば、次の撮影駒の
情報の設定がなされるまで、前の情報が保持されるよう
に構成されているので、既に設定されている情報のうち
変化のあった情報のみ設定し直せばよく、使用者の手間
が省け操作性の良い情報記録装置とすることができる。
自動設定データ手段と手動設定データの両方を記憶可能
な装置において、手動変更不能なデータ(自動設定デー
タ)については表示器に表示せず、手動変更可能なデー
タのみを表示するように構成したので、表示されている
のに変更できないといった不具合や使用者の混乱を招く
恐れがない。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例で撮影した写真の処理手順であ
る。
【図2】本発明の実施例の顕微鏡用記録装置の外観図で
ある。
【図3】図2の部分拡大図である。
【図4】図2の撮影装置の外観図である。
【図5】本発明の実施例の情報変換装置の外観図であ
る。
【図6】本発明の実施例のフィルム現像装置である。
【図7】本発明の実施例の引伸し装置である。
【図8】本発明の実施例の図7の部分拡大図である。

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 フィルム及び情報記録部を備えたフィル
    ムカートリッジを装填可能な装置であって、 各撮影駒に関する情報であって、自動的に設定される情
    報である自動設定情報を発生する自動設定手段と、 各撮影駒に関する情報であって、手動的に設定される情
    報である手動設定情報を発生する手動設定手段と、 撮影駒毎に、当該撮影駒に関する前記自動設定情報及び
    前記手動設定情報を前記情報記憶部に記録する記録手段
    と、 前記当該撮影駒の次の撮影駒に関する前記手動設定情報
    の設定がなされるまで、前記当該撮影駒に関する前記手
    動設定情報を記憶する記憶手段と、前記手動設定情報のみを表示可能であり、前記当該撮影
    駒の次の撮影駒に関する前記手動設定情報の設定がなさ
    れるまで、前記当該撮影駒に関する前記手動設定情報を
    表示する表示手段と、 を有することを特徴とするフィルムカートリッジを装填
    可能な装置。
  2. 【請求項2】 前記記憶手段が、前記当該撮影駒に関す
    る情報の記憶を維持する期間は、前記当該撮影駒に関す
    る情報の記録動作完了後を含むことを特徴とする特許請
    求の範囲第1項に記載の情報記録装置。
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JPS60260931A (ja) * 1984-06-07 1985-12-24 Omron Tateisi Electronics Co カメラシステム

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