JP2742205B2 - 紙葉類の搬送分岐機構 - Google Patents
紙葉類の搬送分岐機構Info
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- JP2742205B2 JP2742205B2 JP5329154A JP32915493A JP2742205B2 JP 2742205 B2 JP2742205 B2 JP 2742205B2 JP 5329154 A JP5329154 A JP 5329154A JP 32915493 A JP32915493 A JP 32915493A JP 2742205 B2 JP2742205 B2 JP 2742205B2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- rotation
- gear
- branch gate
- driving unit
- paper sheet
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65H—HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL, e.g. SHEETS, WEBS, CABLES
- B65H2301/00—Handling processes for sheets or webs
- B65H2301/30—Orientation, displacement, position of the handled material
- B65H2301/31—Features of transport path
- B65H2301/312—Features of transport path for transport path involving at least two planes of transport forming an angle between each other
- B65H2301/3124—Y-shaped
Landscapes
- Separation, Sorting, Adjustment, Or Bending Of Sheets To Be Conveyed (AREA)
- Branching, Merging, And Special Transfer Between Conveyors (AREA)
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、紙葉類の搬送分岐機構
に関し、特に、分岐ゲートの揺動により、振り分けて搬
送を行う紙葉類の搬送分岐機構に関する。
に関し、特に、分岐ゲートの揺動により、振り分けて搬
送を行う紙葉類の搬送分岐機構に関する。
【０００２】
【従来の技術】従来の紙葉類の搬送分岐機構は、図３に
示すように、３方向から１点で交わる搬送路の交点付近
に備える揺動自在な分岐ゲート１と、これを必要時に揺
動させる駆動源２とを有している。
示すように、３方向から１点で交わる搬送路の交点付近
に備える揺動自在な分岐ゲート１と、これを必要時に揺
動させる駆動源２とを有している。
【０００３】次にこの従来例の動作について説明する。
図３は、３方向の搬送路のうちで、搬送路ｃから搬送さ
れた紙葉類のみを搬送路ａまたは搬送路ｂへ振り分ける
場合を例示する。
図３は、３方向の搬送路のうちで、搬送路ｃから搬送さ
れた紙葉類のみを搬送路ａまたは搬送路ｂへ振り分ける
場合を例示する。
【０００４】図３（Ｅ）に示す状態を分岐ゲート１の初
期位置とすると、搬送路ｃから送られた紙葉類はすべて
搬送路ａへ搬送さえる。この状態から、紙葉類を搬送路
ｂへ送ろうとするときは、分岐ゲート１を固定している
軸３を、駆動源２により回転させ、図３（Ｃ）に示す位
置で分岐ゲート１を停止させる。
期位置とすると、搬送路ｃから送られた紙葉類はすべて
搬送路ａへ搬送さえる。この状態から、紙葉類を搬送路
ｂへ送ろうとするときは、分岐ゲート１を固定している
軸３を、駆動源２により回転させ、図３（Ｃ）に示す位
置で分岐ゲート１を停止させる。
【０００５】このように分岐ゲート１を揺動させ、図３
（Ｄ），図３（Ｅ）の２ヵ所で停止させることにより、
搬送路ｃから送られた紙葉類を、搬送路ａ，ｂの２方向
へ振り分けて搬送する。
（Ｄ），図３（Ｅ）の２ヵ所で停止させることにより、
搬送路ｃから送られた紙葉類を、搬送路ａ，ｂの２方向
へ振り分けて搬送する。
【０００６】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来の紙葉類
の搬送分岐機構では、３方向から１点で交わる搬送路に
おいて、その交点付近の１ヵ所に備えた分岐ゲートの揺
動を、１つの駆動源により、２つの位置で停止させるこ
とによって、３方向の搬送路のうち特定の方向からの紙
葉類のみを、他の２方向へ振り分けている。このため、
１ヵ所に備えた分岐ゲートでは、すべての方向から紙葉
類が別々に搬送された場合、各々の紙葉類を他の２方向
に振り分けることができず、これを可能にするために
は、搬送路の交点付近に分岐ゲートを３ヵ所設置しなけ
ればならないという問題点がある。
の搬送分岐機構では、３方向から１点で交わる搬送路に
おいて、その交点付近の１ヵ所に備えた分岐ゲートの揺
動を、１つの駆動源により、２つの位置で停止させるこ
とによって、３方向の搬送路のうち特定の方向からの紙
葉類のみを、他の２方向へ振り分けている。このため、
１ヵ所に備えた分岐ゲートでは、すべての方向から紙葉
類が別々に搬送された場合、各々の紙葉類を他の２方向
に振り分けることができず、これを可能にするために
は、搬送路の交点付近に分岐ゲートを３ヵ所設置しなけ
ればならないという問題点がある。
【０００７】
【課題を解決するための手段】本発明の紙葉類の搬送分
岐機構は、３方向から１点で交わる搬送路の交点付近の
１ヵ所に設けた回転自在な分岐ゲートと、この分岐ゲー
トを回転させる第１の駆動手段と、前記第１の駆動手段
による前記分岐ゲートの回転を所定の回転範囲に規制す
る第１の回転止め機構と、揺動自在に設けられ前記回転
範囲を途中で限定する第２の回転止め機構と、前記第２
の回転止め機構を前記回転範囲を途中で限定する位置か
ら退避させる第２の駆動手段とを具備することを特徴と
する。
岐機構は、３方向から１点で交わる搬送路の交点付近の
１ヵ所に設けた回転自在な分岐ゲートと、この分岐ゲー
トを回転させる第１の駆動手段と、前記第１の駆動手段
による前記分岐ゲートの回転を所定の回転範囲に規制す
る第１の回転止め機構と、揺動自在に設けられ前記回転
範囲を途中で限定する第２の回転止め機構と、前記第２
の回転止め機構を前記回転範囲を途中で限定する位置か
ら退避させる第２の駆動手段とを具備することを特徴と
する。
【０００８】
【実施例】次に、本発明について図面を参照して説明す
る。
る。
【０００９】図１（Ａ）および図１（Ｂ）は本発明の一
実施例を示す構成図および断面図である。搬送路ａ，
ｂ，ｃの交点に、自在に回転できるように軸３が支持さ
れる。この軸３の先端にはギア４が、また紙葉類が通過
する部分には、複数個の分岐ゲート１が、それぞれ固定
される。駆動源２には電流の極性を切り換えることによ
って、正逆回転を行うロータリーソレノイドを用い、そ
の駆動軸先端にギア５を固定し、軸３先端のギア４とか
み合わせる。これにより駆動源２の回転運動が軸３へ伝
達され分岐ゲート１を回転させることができる。また、
ギア５の側面には、ピン８を圧入固定し、ギア５が正逆
回転したときに、所定の位置でピン８が止まるようにス
トッパ７を設置する。これにより、分岐ゲート１は、駆
動源２により正逆回転を行ったときに、所定の２ヶ所の
位置で揺動を停止することができる。更に、バネ１０で
付勢された自在に回転可能なフック９をその先端部がピ
ン８の回転を途中で止めることができるように設置し、
フック９の下端を別の駆動源６へ取り付ける。この駆動
源６にはソレノイドを用い、起動時にフック９をピン８
の回転軌道から退避させる。
実施例を示す構成図および断面図である。搬送路ａ，
ｂ，ｃの交点に、自在に回転できるように軸３が支持さ
れる。この軸３の先端にはギア４が、また紙葉類が通過
する部分には、複数個の分岐ゲート１が、それぞれ固定
される。駆動源２には電流の極性を切り換えることによ
って、正逆回転を行うロータリーソレノイドを用い、そ
の駆動軸先端にギア５を固定し、軸３先端のギア４とか
み合わせる。これにより駆動源２の回転運動が軸３へ伝
達され分岐ゲート１を回転させることができる。また、
ギア５の側面には、ピン８を圧入固定し、ギア５が正逆
回転したときに、所定の位置でピン８が止まるようにス
トッパ７を設置する。これにより、分岐ゲート１は、駆
動源２により正逆回転を行ったときに、所定の２ヶ所の
位置で揺動を停止することができる。更に、バネ１０で
付勢された自在に回転可能なフック９をその先端部がピ
ン８の回転を途中で止めることができるように設置し、
フック９の下端を別の駆動源６へ取り付ける。この駆動
源６にはソレノイドを用い、起動時にフック９をピン８
の回転軌道から退避させる。
【００１０】次にこの実施例の動作について説明する。
図２（Ａ），図２（Ｂ），図２（Ｃ），図２（Ｄ），図
２（Ｅ）は、図１に示す実施例の動作を示す図である。
図２（Ａ）に示す状態を分岐ゲート１の初期位置とした
とき、紙葉類は搬送路ａ，ｃ間を通過することができ
る。この状態から紙葉類を搬送路ａから搬送路ｂへ搬送
する場合は、図２（Ｃ）に示すように、駆動源２の起動
によりギア５をｒ方向へ回転させることによって、分岐
ゲート１をｓ方向に回転させ、図２（Ｃ）に示す状態に
する。この動作後、紙葉類は搬送路ａ，ｂ間を通過する
ことが可能になり、駆動源２の電流極性を切り換えるこ
とで搬送路ａから送られた紙葉類を搬送路ｂまたは搬送
路ｃ方向へ振り分けて搬送することができる。
図２（Ａ），図２（Ｂ），図２（Ｃ），図２（Ｄ），図
２（Ｅ）は、図１に示す実施例の動作を示す図である。
図２（Ａ）に示す状態を分岐ゲート１の初期位置とした
とき、紙葉類は搬送路ａ，ｃ間を通過することができ
る。この状態から紙葉類を搬送路ａから搬送路ｂへ搬送
する場合は、図２（Ｃ）に示すように、駆動源２の起動
によりギア５をｒ方向へ回転させることによって、分岐
ゲート１をｓ方向に回転させ、図２（Ｃ）に示す状態に
する。この動作後、紙葉類は搬送路ａ，ｂ間を通過する
ことが可能になり、駆動源２の電流極性を切り換えるこ
とで搬送路ａから送られた紙葉類を搬送路ｂまたは搬送
路ｃ方向へ振り分けて搬送することができる。
【００１１】また図２（Ａ）に示す状態から紙葉類を搬
送路ｃから搬送路ｂへ搬送する場合は、図２（Ｄ）に示
すように、まず駆動源６を起動させ、フック９とピン８
の回転軌道から退避させる。次に、駆動源２の起動によ
りギア５をｒ方向へ回転させることによって、分岐ゲー
ト１をｓ方向に回転させ、図２（Ｅ）に示す状態にす
る。この動作後は、紙葉類は、搬送路ｃ，ｂ間を通過す
ることが可能になり、駆動源２の電流極性を切り換える
ことで、搬送路ｃから送られてきた紙葉類を搬送路ａま
たは搬送路ｂの方向へ、振り分けて搬送することができ
る。また、以上に述べた図２（Ｂ），図２（Ｃ）に示す
動作の組み合わせにより、搬送路ｂから送された紙葉類
を搬送路ａまたは搬送路ｃ方向へ振り分けて搬送するこ
とも可能になる。
送路ｃから搬送路ｂへ搬送する場合は、図２（Ｄ）に示
すように、まず駆動源６を起動させ、フック９とピン８
の回転軌道から退避させる。次に、駆動源２の起動によ
りギア５をｒ方向へ回転させることによって、分岐ゲー
ト１をｓ方向に回転させ、図２（Ｅ）に示す状態にす
る。この動作後は、紙葉類は、搬送路ｃ，ｂ間を通過す
ることが可能になり、駆動源２の電流極性を切り換える
ことで、搬送路ｃから送られてきた紙葉類を搬送路ａま
たは搬送路ｂの方向へ、振り分けて搬送することができ
る。また、以上に述べた図２（Ｂ），図２（Ｃ）に示す
動作の組み合わせにより、搬送路ｂから送された紙葉類
を搬送路ａまたは搬送路ｃ方向へ振り分けて搬送するこ
とも可能になる。
【００１２】
【発明の効果】以上説明したように、本発明は、３方向
から１点に交わる搬送路において、その交点付近の１ヵ
所に備えた揺動自在は搬送用の分岐ゲートと、この分岐
ゲートを必要時に揺動させる駆動源、および分岐ゲート
の揺動を所定の位置で停止させる複数の回転止め機構と
を備え、かつこの回転止め機構の一部を必要時に退避さ
せる別の駆動源を備えているため、分岐ゲート１の揺動
を、３つの位置で停止させることができ、３方向の搬送
路のうち、どの方向から紙葉類が搬送された場合でも、
それぞれ他の２方向に振り分けることができるという効
果を奏する。
から１点に交わる搬送路において、その交点付近の１ヵ
所に備えた揺動自在は搬送用の分岐ゲートと、この分岐
ゲートを必要時に揺動させる駆動源、および分岐ゲート
の揺動を所定の位置で停止させる複数の回転止め機構と
を備え、かつこの回転止め機構の一部を必要時に退避さ
せる別の駆動源を備えているため、分岐ゲート１の揺動
を、３つの位置で停止させることができ、３方向の搬送
路のうち、どの方向から紙葉類が搬送された場合でも、
それぞれ他の２方向に振り分けることができるという効
果を奏する。
【図１】分図（Ａ），（Ｂ）は本発明の一実施例の構成
図，断面図である。
図，断面図である。
【図２】分図（Ａ），（Ｂ），（Ｃ），（Ｄ），（Ｅ）
は図１の実施例の動作を示す断面図である。
は図１の実施例の動作を示す断面図である。
【図３】分図（Ａ），（Ｂ），（Ｃ）は従来例の構成
図，断面図，断面図である。
図，断面図，断面図である。
１ 分岐ゲート ２ 駆動源 ３ 軸 ４ ギア ５ ギア ６ 駆動源 ７ ストッパ ８ ピン ９ フック １０ バネ ａ，ｂ，ｃ 搬送路 ｒ，ｓ 回転方向
Claims (3)
- 【請求項１】 ３方向から１点で交わる搬送路の交点付
近の１ヵ所に設けた回転自在な分岐ゲートと、この分岐
ゲートを回転させる第１の駆動手段と、前記第１の駆動
手段による前記分岐ゲートの回転を所定の回転範囲に規
制する第１の回転止め機構と、揺動自在に設けられ前記
回転範囲を途中で限定する第２の回転止め機構と、前記
第２の回転止め機構を前記回転範囲を途中で限定する位
置から退避させる第２の駆動手段とを具備することを特
徴とする紙葉類の搬送分岐機構。 - 【請求項２】 前記第１の駆動手段が、３つの搬送路の
交点に自在に回転できるように支持される軸と、この軸
の先端に固定されるギアと、電流の極性を切り換えるこ
とによって正逆回転を行う駆動源と、この駆動源の軸先
端に固定され前記ギアとかみ合わせるギアとを有するこ
とを特徴とする請求項１記載の紙葉類の搬送分岐機構。 - 【請求項３】 前記第１の回転止め機構が、前記ギアの
側面に圧入固定されたピンと、前記ギアが正逆回転した
ときに所定の位置で前記ピンが止まるように設置したス
トッパとを有し、前記第２の回転止め機構が、バネで付
勢され自在に回転可能であり、先端部が前記ピンの回転
を途中で止めることができるように設置され、下端が前
記第２の駆動手段へ取り付られていることを特徴とする
請求項２記載の紙葉類の搬送分岐機構。分岐機構。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5329154A JP2742205B2 (ja) | 1993-12-24 | 1993-12-24 | 紙葉類の搬送分岐機構 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5329154A JP2742205B2 (ja) | 1993-12-24 | 1993-12-24 | 紙葉類の搬送分岐機構 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07187470A JPH07187470A (ja) | 1995-07-25 |
| JP2742205B2 true JP2742205B2 (ja) | 1998-04-22 |
Family
ID=18218249
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5329154A Expired - Fee Related JP2742205B2 (ja) | 1993-12-24 | 1993-12-24 | 紙葉類の搬送分岐機構 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2742205B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US8167304B2 (en) | 2007-09-12 | 2012-05-01 | Glory Ltd. | Paper sheet diverter, paper sheet processing apparatus and paper sheet diverting method |
Families Citing this family (11)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP4547842B2 (ja) * | 2001-08-13 | 2010-09-22 | 沖電気工業株式会社 | 搬送方向切替装置と媒体表裏反転収納装置 |
| JP4629712B2 (ja) * | 2006-09-15 | 2011-02-09 | 光寶科技股▲ふん▼有限公司 | 自動原稿搬送装置及びその使用方法 |
| JP4897563B2 (ja) | 2007-05-09 | 2012-03-14 | グローリー株式会社 | 搬送分岐機構および紙葉類処理装置 |
| JP2009249174A (ja) * | 2008-04-10 | 2009-10-29 | Oki Electric Ind Co Ltd | 紙葉類搬送切替え装置 |
| JP5405767B2 (ja) * | 2008-05-23 | 2014-02-05 | 沖マイクロ技研株式会社 | 往復回転アクチュエータ |
| CN103879824B (zh) * | 2014-02-28 | 2016-02-17 | 广州御融通电子设备开发有限公司 | 一种片状物多向输送导向器 |
| CN103879823B (zh) * | 2014-02-28 | 2016-02-17 | 广州御融通电子设备开发有限公司 | 一种片状物多向输送导向器 |
| JP6405928B2 (ja) * | 2014-11-14 | 2018-10-17 | 沖電気工業株式会社 | アクチュエータ及び媒体取引装置 |
| JP6637315B2 (ja) * | 2016-01-13 | 2020-01-29 | ローレル精機株式会社 | シートの搬送方向切換え装置 |
| CN108665608B (zh) * | 2017-04-01 | 2020-11-20 | 山东新北洋信息技术股份有限公司 | 通道切换机构及纸币处理装置 |
| CN108502247A (zh) * | 2018-07-06 | 2018-09-07 | 山东鼎泰盛食品工业装备股份有限公司 | 餐具分配装置及餐具装配装置 |
Family Cites Families (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5612253A (en) * | 1979-07-09 | 1981-02-06 | Canon Inc | Sheet material handling device |
| JPS56103547U (ja) * | 1980-01-09 | 1981-08-13 | ||
| JPS62126062A (ja) * | 1985-11-25 | 1987-06-08 | Toshiba Corp | 複写機 |
-
1993
- 1993-12-24 JP JP5329154A patent/JP2742205B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US8167304B2 (en) | 2007-09-12 | 2012-05-01 | Glory Ltd. | Paper sheet diverter, paper sheet processing apparatus and paper sheet diverting method |
| EP3089125A1 (en) | 2007-09-12 | 2016-11-02 | Glory Ltd. | Paper sheet diverter, paper sheet processing apparatus and paper sheet diverting method |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH07187470A (ja) | 1995-07-25 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
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