JP2741852B2 - 車両用ナビゲーション装置 - Google Patents

車両用ナビゲーション装置

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JP2741852B2 JP20557596A JP20557596A JP2741852B2 JP 2741852 B2 JP2741852 B2 JP 2741852B2 JP 20557596 A JP20557596 A JP 20557596A JP 20557596 A JP20557596 A JP 20557596A JP 2741852 B2 JP2741852 B2 JP 2741852B2
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【発明の詳細な説明】 【0001】 【発明の属する技術の分野】本発明は、ナビゲーション
に関する各種の情報をCRT等の表示部に表示する車両
用ナビゲーション装置に関する。 【0002】 【従来の技術】赤外線タッチパネルを用いた入力装置
は、OA機器、情報機器等種々の分野で使用されてい
る。例えば自動車産業の分野では、車両用ナビゲーショ
ン装置の入力装置として、地理の不案内な運転者に対し
て目的地までコース案内を行うものであり、近年、この
ナビゲーション装置の開発が盛んに行われている。 【0003】従来のナビゲーション装置は、予め走行前
に出発地から目的地までのコースを設定させ、その設定
されたコース及び入力される現在地情報に従ってコース
案内を行うルートマッチング方式というべきものであ
り、或るものは、コースを指示する場合、CRT画面に
地図を表示しその上にコースを重ねて表示している。ま
た、予め設定されたコースに従って次に曲がるべき交差
点を指示する場合には、次に曲がるべき交差点までの距
離を数字或いはグラフ表示している。このようなナビゲ
ーション装置において、交差点を曲がる場合には、運転
者が地図上に表示されたコースを見て次に曲がるべき交
差点を判断したり、数字或いはグラフの表示を見て曲が
るべき交差点までの距離を知り、その交差点を判断して
いる。 【0004】従来、例えば特開昭62−51000号公
報に示される表示装置においては、表示部に表示される
情報の変更、設定等のためのスイッチを表示画面側に設
けたタッチパネルとして構成している。 【0005】 【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来の表示装置は、運転者が情報の変更、設定等を行うた
めに、表示装置に表示された選択項目の内の1つを指示
選択した直後、どの項目が選択されたのかを確認するこ
とができなかった。例えば特開昭62−51000号公
報の第12図ないし第15図に示されるようなタッチパ
ネルを構成する表示装置においては、選択項目が数多く
ありどの項目が選択されたのかを確認することができな
いため、操作者を迷わすといった問題を生じる。 【0006】そこで、本発明は、選択項目指示直後、ど
の項目が選択されたのかが一目で確認することができ、
種々の入力操作において確認しながら確実に操作を行う
ことができる車両用ナビゲーション装置を提供すること
を目的とする。 【0007】 【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に特許請求の範囲第1項記載の車両用ナビゲーション装
置は、入力装置と、ナビゲーションに関する案内情報を
記憶する記憶装置と、該記憶装置に記憶された案内情報
に基づいて前記入力装置によりナビゲーションに関する
情報入力を行うために、階層的に表示される同一画面上
に表示すべき複数の選択項目を決定し表示し、該選択項
目を指示選択することにより入力された入力情報に基づ
き前記記憶装置に記憶された案内情報を出力する表示装
置と、前記表示装置の同一表示画面上に表示された複数
の選択項目のうち入力可能である選択項目を表す表示部
分と、入力可能となっていない項目を表す表示部分とを
識別表示し、且つ前記入力可能である選択項目の内の1
つを指示選択した時、該指示選択した選択項目の表示形
態を他の選択項目の表示形態と識別可能に表示装置に出
力する処理装置とを備えたことを特徴とし、特許請求の
範囲第2項記載の車両用ナビゲーション装置は、入力装
置と、ナビゲーションに関する案内情報を記憶する記憶
装置と、該記憶装置に記憶された案内情報に基づいて前
記入力装置によりナビゲーションに関する情報入力を行
うために、階層的に表示される同一画面上に表示すべき
複数の選択項目を決定し表示し、該選択項目を指示選択
することにより入力された入力情報に基づき前記記憶装
置に記憶された案内情報を出力する表示装置と、前記表
示装置の同一表示画面上に表示された選択項目を表す表
示部分の配色と、該選択項目を表す表示部分の他の配色
とは異ならせて表示し、且つ前記入力可能である選択項
目の内の1つを指示選択した時、該指示選択した選択項
目の表示形態を他の選択項目の表示形態と識別可能に表
示装置に出力する処理装置とを備えたことを特徴とす
る。 【0008】 【作用および発明の効果】本発明においては、表示装置
に表示された選択項目の内の1つを指示選択した時、該
指示選択した選択項目の表示形態を他の選択項目の表示
形態と識別可能に構成しているので、選択項目指示直
後、どの項目が選択されたのかが一目で確認することが
でき、種々の入力操作において確認しながら確実に操作
を行うことができる。仮に、誤選択した場合でも、その
選択画面においてどの項目を選択してしまい誤選択して
しまったのかが一目で分かり、誤りをすぐに認識できる
ため、その後の対処が容易となる。 【0009】 【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
を参照しつつ説明する。図1ないし図4は本発明が適用
されるナビゲーション装置の1例を示す図である。 【0010】図1において、1は入力装置、2はCP
U、3はCRT、液晶ディスプレイ等の表示装置、4は
記憶装置を示す。キーボード5はテンキーやファンクシ
ョンキーからなり目的地や現在地等を所定のコード番号
で入力できるものであり、キーボード5の代わりに、赤
外線タッチパネル6が用いられる。 【0011】記憶装置4は、目的地や現在地となる各地
点のネットワークデータや情報を記憶しておくCDーR
OM等の外部メモリであり、後述する地図データ10、
交差点リスト11、目的地リスト12、道路データ1
3、地域名リスト14等が記憶されている。 【0012】処理装置であるCPU2は入力装置1によ
り目的地が入力指定されると、記憶装置4の記憶する各
地点に対応して例えば経路探索により目的地へ行くため
の案内情報を設定し、RAM等のメモリに格納するもの
である。 【0013】そして、表示装置3は、入力装置1により
現在地情報が入力されると、その地点の案内情報を出力
し、案内情報としては、例えば地点として交差点のみを
対象とした場合、案内地点となっている交差点では、次
の交差点を右折、左折等の目的地へ行くための情報とな
る。また、次の交差点を曲がって直ぐまた接近して第2
の交差点があるような場合、1つ目で曲がる方向と共に
その時にとるべき車線等の指示情報が入ってもよいし、
さらには2つ目で曲がる方向までも合わせて案内する情
報に含めてもよいことは勿論である。例えば図2に示す
a,b,c,……の経路順に従って目的地へ行く経路の
案内情報を出力するものである。 次に、本発明に係わ
るナビゲーション装置の処理の流れを図3により説明す
る。 【0014】まず、運転者により目的地情報が入力され
る(ステップ1)と、経路探索モードになり、目的地以
外の全ての地点について目的地へ行くための案内情報を
設定する(ステップ2)。経路探索が終わると次は現在
地入力モードになり、現在地コードが入力される(ステ
ップ3)と、その地点における進行方向を出力する(ス
テップ4)。そして、交差点確認トリガーを入力(スタ
ート入力、ステップ5)すると、次の交差点での目的地
へ行くための情報を出力する(ステップ6)。次に交差
点確認トリガーが入るか、現在地入力ボタン信号が入る
かを監視し(ステップ7)、交差点確認トリガーが入っ
た場合にはステップ6の処理に戻り、現在地入力ボタン
信号が入った場合にはステップ3の処理に戻る。つま
り、このシステムでは、案内通り走行している場合に
は、交差点を確認するごとにトリガーが入力されるが、
案内するコースから外れ、他の交差点まで走行してしま
ったことに気付いた場合には、現在地入力ボタンが押さ
れる。従って、トリガーが入力される毎に目的地へ行く
経路にある交差点の案内情報が順に出力されるが、現在
地入力ボタンが押されると、現在地入力モードになる。 【0015】ステップ2の経路探索処理は、図4(a)
に示すように経路探索モードに入ると、まず、ワークエ
リアに目的地を設定し(ステップ11)、次に目的地に
近い交差点から進行方向を設定する(ステップ12)。
この進行方向は、同図(b)に示すように目的地の前の
交差点について進行方向d1 を設定し、次にその前の交
差点について進行方向d2 を設定してゆくことになる。
この経路探索は、図3においてステップ3の処理の後に
行うようにしてもよい。この場合には、現在地が入力さ
れる毎に経路探索を行うことになる。また、トリガー入
力では、経路探索の結果設定されたルートに従って案内
情報が出力されることから、その対象となる交差点は限
られてくる。そこで、最少限その交差点だけの案内情報
をもつようにしてもよい。 【0016】次に、上記目的地或いは現在地の位置入力
方式を図5ないし図15により説明する。 【0017】図5ないし図9は本発明のデータ構造を示
している。図5は地図のデータ構造の基本的な考え方を
説明するための図であり、(イ)に示すように、地図を
交差点のみで捕らえるのではなく、交差点間の地点で有
効な案内情報(例えば橋、川、ビル、ガソリンスタンド
等)を有する点をノードという概念で捕らえ、ノードと
ノードの間をアークという概念で捕らえている。従っ
て、ノードは地図座標の点データを示し、交差点はノー
ドの一部であり、一方、アークは線データ示し、道路の
一部を示すものである。このように構成することによ
り、図5(ロ)に示す交差点において、その交差点番号
nの前後の交差点番号を結ぶ道路間(すなわち2つの交
差点間)に有効な案内情報としての目印をデータとして
持たせることができる。 【0018】図6は上記ノードの列データを示し、ノー
ド番号に対する東経、北緯すなわちその地点の座標と、
有効な案内情報(例えば橋、川、ビル、ガソリンスタン
ド等)をデータとして区別する属性を記憶している。 【0019】図7は交差点リストの1例を示し、そのコ
ード番号、交差点名、交差点番号(ノードのうち交差点
のみに付した番号)、図5(ロ)で説明したように2つ
の連結交差点番号、目印および属性を格納している。 【0020】図8は目的地リストの1例を示し、コード
番号、目的地名、駐車場番号、目的地を結ぶ2つの連結
交差点番号、駐車場方向(道路の右、左、直進か)、連
結交差点の写真番号、駐車場出口写真番号、地域毎のブ
ロックデータ、座標(東経、北緯)を格納している。目
的地にはジャンル別の属性を区別できるようにする。例
えば、コード番号の最上位に、例えば0…観光、1…公
共機関、2…宿、3…食事、4…営業所、5…ガソリン
スタンド、6…交差点、7…駐車場、8…土産その他を
付してもよいし、別に属性データを持たせてもよい。上
記目的地データは目的地に近い駐車場を表しており、目
的地が駐車場であることにより、その連結交差点番号、
駐車場方向(道路の右、左、直進か)、連結交差点の写
真番号、駐車場出口写真番号が案内されて、車両到着地
点まで確実に案内を行うことができる。 【0021】図9は道路データの1例を示し、(ロ)図
に示すように道路には道路番号が方向性を持って付けら
れており、この道路番号毎に始点および終点の交差点番
号、同じ始点を持つ道路番号のうち番号が次のもの、同
じ終点を持つ道路番号のうち番号が次のもの、道路の太
さ、通行禁止情報、案内不要情報(例えば直進のみすれ
ばよいとき)、写真番号、ノード数、ノード列データの
先頭アドレス等が記憶されている。 【0022】次に図10ないし図15により本発明の特
徴である入力方式について説明する。 【0023】図10は表示装置の赤外線タッチパネル6
の構造を示している。表示画面の水平、垂直方向に発光
素子a1 、a2 、a3 、…an を配置し、これと対向す
るように表示画面の水平、垂直方向に受光素子b1 、b
2 、b3 、…bn を配置し、指先が表示画面に触れる
と、その位置を水平、垂直方向の素子の対で検出するこ
とによりその位置を検出することができる。 【0024】図11〜図13は、入力方式の例として目
的地入力に適用した場合の処理のフローを示しており、
先ずステップ101において目的地入力として図14
(イ)に示すジャンル別の画面が表示される。ここでは
頻度の高い項目について表示し、例えば「観光」、
「宿」、「食事」、「みやげ」、「コード番号入力」、
「帰り」を第1群の選択項目として赤色で表示し、タッ
チパネル入力によりジャンルを選択する。次いでステッ
プ103で図14(イ)の画面の「帰り」が入力された
か否かが判定され、NOの場合にはステップ106にお
いて「コード番号」入力か否かが判断され、YESの場
合にはステップ112に進む。 【0025】ステップ106において、NOの場合には
ステップ107において選択した項目の駐車場(例えば
「観光」に対応する駐車場)リストをCDーROMより
読み込むと、図14(ロ)の画面が表示される(図12
ステップ108)と共に、音声により「お好みの行き先
を選んで下さい」が出力される。ここでも頻度の高い順
に項目が表示されるようになっており、前頁、次頁キー
をタッチすることにより目的の駐車場を選択指定するこ
とができる。できる。また、設定されたジャンルである
「観光」が画面の左上に表示される。駐車場リストの項
目(第2群の選択項目)はジャンル別選択画面の選択項
目と同じく全て赤色で表示される。また、項目表示の最
後には「コード番号入力」の項目が表示される。なお、
最初の頁で「前頁」が入力されるとステップ101に戻
る。 【0026】次に目的の駐車場をタッチパネルにより入
力すると(ステップ109)、ステップ110において
図14(ハ)に示す確認画面が表示される。ここでは選
択された項目の背景が例えば青色に、他の項目は暗い青
色になり確認し易いようにされる。また、確認キーであ
る「取消」および「OK」のキーのみが赤色で表示され
る。そして「取消」であればステップ108に戻り、
「OK」であればステップ111にて駐車場名があるか
コード番号入力かが判断され、その駐車場名が目的地で
あれば、ステップ119に進み駐車場名に対応するデー
タをCDーROMより読みだし、目的地データをCPU
のメモリ領域に設定する。 【0027】ステップ111でコード番号入力に変更し
たとき又はステップ106においてコード番号入力を選
択したときは、ステップ112で図15(ニ)に示すコ
ード番号入力画面が表示され、入力可能な全てのキーが
赤色で表示される。そして、ステップ113にて目的の
駐車場コード番号をタッチパネルにより入力すると、ス
テップ114においてコード番号の指定が違っているか
否かが判定され、違っていればステップ115にて「コ
ード番号の指定が違っています」を表示してステップ1
13に戻り、コード番号の指定が合っていれば図13の
ステップ116においてそのコード番号が交差点コード
か否かが判断される。交差点でなければステップ118
に進み、図15(ホ)に示すように目的地が自動的に表
示される。この画面では次に入力可能なキーのみが赤色
で表示される。そして、「OK」であればステップ11
9に進み駐車場名に対応するデータをCDーROMより
読みだし、目的地データをCPUのメモリ領域に設定
し、「取消」であればステップ113に戻る。 【0028】ステップ116で指定したコード番号が交
差点であれば、ステップ117にて図15(ヘ)に示す
「交差点コード番号は入力できません」を表示してステ
ップ113に戻る。そして、上記ルーチンを実行し、ス
テップ101にて「帰り」が入力されるとステップ10
3、104において、図15(ト)の画面が表示され、
OKであれば初期出発地データを目的地データ領域にコ
ピーする(ステップ105)。 【0029】上述のように本実施形態においては、表示
装置に表示される情報の変更、設定等のためのスイッチ
を表示装置に設けたタッチパネルとして構成し、表示装
置に表示された選択項目の内の1つを指示選択した時、
該指示選択した選択項目の表示形態を他の選択項目の表
示形態と識別可能にする。すなわち、図14(イ)およ
び(ロ)に示すように、表示装置に表示された選択項目
の内の1つ例えば「観光」を指示選択した時、「観光」
を画面の左上に表示するようにしたり、また、「嵐山」
を指示選択した時、選択された項目の背景が例えば青色
に、他の項目は暗い青色になるようにすることにより、
指示選択した選択項目の表示形態を他の選択項目の表示
形態と識別可能にするように構成しているので、選択項
目指示直後、どの項目が選択されたのかが一目で確認す
ることができ、種々の入力操作において確認しながら確
実に操作を行うことができる。 【0030】なお、本発明は上記実施形態に限定される
ものではなく種々の変更が可能である。例えば、上記実
施形態においては目的地入力の例を示しているが、出発
地、現在地の入力にも適用できるし、地図を表示させ地
図上での各種入力にも適用可能である。 【0031】また、入力項目の表示は、赤色の表示に限
定されるものではなく、他の色、若しくは点滅させる
等、表示形態を変化させることにより区別するようにし
てもよい。 【0032】さらに、距離センサーや舵角センサーを設
けて自動的に現在地情報を入力する従来のルートマッチ
ング方式のものを組み合わせ、運転者によりスイッチを
操作したとき(トリガー入力)だけ次の地点に現在地が
至ったことを認識するのではなく、他の手段によりナビ
ゲーション装置が自動的に所定の地点を認識し、出力す
る案内情報を切り換えるようにしてもよい。 【0033】また、例えば1本道のような単調な道路の
地区と複雑な道路の地区とをセンサーを用いた方式(ル
ートマッチング方式)と本実施形態のエクスプロア方式
とで使いわけるようにしてもよいし、従来のナビゲーシ
ョン装置が故障したときにバックアップとして使用する
ようにしてもよい。 【0034】また、案内地点間の距離情報を持たせてお
き、距離センサーで距離を求め、音声や表示により次の
地点に現在地が至ったことの指示入力(トリガー入力)
を促すようにしてもよい。 【0035】さらに、路地裏ルート、幹線ルート等、好
みのコースを設定できるようにする場合には、各地点に
その対象になるか否かの情報を付加しておき、案内情報
の設定においてその好みを指定することにより、その対
象となる地点のみで経路探索を行うようにしてもよい。
【図面の簡単な説明】 【図1】本発明が適用されるナビゲーション装置の1実
施形態を示す図である。 【図2】経路順の1例を示す図である。 【図3】本発明のナビゲーション処理の流れを説明する
ための図である。 【図4】経路探索処理を説明するための図である。 【図5】本発明に係わるデータ構造を説明するための図
である。 【図6】本発明に係わるデータ構造を説明するための図
である。 【図7】本発明に係わるデータ構造を説明するための図
である。 【図8】本発明に係わるデータ構造を説明するための図
である。 【図9】本発明に係わるデータ構造を説明するための図
である。 【図10】本発明に係わる赤外線タッチパネルの構造を
示す図である。 【図11】目的地入力方式の1例を示すフロー図であ
る。 【図12】図11に続くフロー図である。 【図13】図12に続くフロー図である。 【図14】図11の処理における画面表示例を示す図で
ある。 【図15】図11の処理における画面表示例を示す図で
ある。 【符号の説明】 1…入力装置、2…表示装置、3…処理装置、4…記憶
装置 6…タッチパネルスイッチ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 FI G09G 5/36 510 G09G 5/36 510B (72)発明者 角谷孝二 愛知県安城市藤井町高根10番地 アイシ ン・エィ・ダブリュ株式会社内 (72)発明者 諸戸脩三 愛知県安城市藤井町高根10番地 アイシ ン・エィ・ダブリュ株式会社内 (56)参考文献 特開 昭62−151833(JP,A) 特開 昭59−201199(JP,A) 特開 昭60−124724(JP,A) 特開 昭61−188241(JP,A) 特開 昭62−99822(JP,A) 特開 昭62−150608(JP,A) 特開 昭64−32114(JP,A) 特開 昭62−151885(JP,A) 実開 昭61−8336(JP,U)

Claims (1)

  1. (57)【特許請求の範囲】 1.入力装置と、 ナビゲーションに関する案内情報を記憶する記憶装置
    と、該記憶装置に記憶された案内情報に基づいて 前記入力装
    置によりナビゲーションに関する情報入力を行うため
    、階層的に表示される同一画面上に表示すべき複数の
    選択項目を決定し表示し、該選択項目を指示選択するこ
    とにより入力された入力情報に基づき前記記憶装置に記
    憶された案内情報を出力する表示装置と、 前記表示装置の同一表示画面上に表示された複数の選択
    項目のうち入力可能である選択項目を表す表示部分と、
    入力可能となっていない項目を表す表示部分とを識別表
    示し、且つ前記入力可能である選択項目の内の1つを指
    示選択した時、該指示選択した選択項目の表示形態を他
    の選択項目の表示形態と識別可能に表示装置に出力する
    処理装置とを備えたことを特徴とする車両用ナビゲーシ
    ョン装置。 2.入力装置と、 ナビゲーションに関する案内情報を記憶する記憶装置
    と、 該記憶装置に記憶された案内情報に基づいて前記入力装
    置によりナビゲーションに関する情報入力を行うため
    に、階層的に表示される同一画面上に表示すべき複数の
    選択項目を決定し表示し、該選択項目を指示選択するこ
    とにより入力された入力情報に基づき前記記憶装置に記
    憶された案内情報を出力する表示装置と、 前記表示装置の同一表示画面上に表示された選択項目を
    表す表示部分の配色と、該選択項目を表す表示部分の他
    の配色とは異ならせて表示し、且つ前記入力可能である
    選択項目の内の1つを指示選択した時、該指示選択した
    選択項目の表示形態を他の選択項目の表示形態と識別可
    能に表示装置に出力する処理装置とを備えたことを特徴
    とする車両用ナビゲーション装置。 3.前記処理装置は、指示選択した選択項目の配色と他
    の選択項目の配色とを異ならせることにより識別可能な
    表示形態にして出力することを特徴とする特許請求の範
    囲第1項又は第2項記載の車両用ナビゲーション装置。 4.前記入力装置は、前記表示装置に付設されたタッチ
    パネルスイッチであり前記表示装置に表示された選択項
    目の表示部分を触れることにより入力を行うことを特徴
    とする特許請求の範囲第1項又は第2項記載の車両用ナ
    ビゲーション装置。 5.前記処理装置は、前記表示装置に表示された選択項
    目の内の1つを指示選択した時、該指示選択した選択項
    目の表示形態を他の選択項目の表示形態と識別可能に表
    示装置に出力すると共に、該指示選択された選択項目を
    確認するための入力画面を表示することを特徴とする特
    許請求の範囲第1項又は第2項記載の車両用ナビゲーシ
    ョン装置。 6.前記処理装置は、前記指示選択した選択項目と他の
    選択項目とを明暗をつけることにより識別可能な表示形
    態にして出力することを特徴とする特許請求の範囲第
    項記載の車両用ナビゲーション装置。
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