JP2741031B2 - アミラーゼ測定方法 - Google Patents

アミラーゼ測定方法

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Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、p−ニトロフェニル−マルトオリゴ糖を基
質として用いる体液α−アミラーゼ活性の測定方法に関
する。
[従来の技術] α−アミラーゼの酵素活性の測定は、臨床的には膵疾
患の診断に利用され、種々の方法が発表されているが、
p−ニトロフェノールをマルトオリゴ糖の還元末端に結
合させた基質(但し、マルトオリゴ糖の非還元末端はベ
ンジリデン基等により修飾されていてもよい)を用い
た、キネティック法が最も一般的であり、現在盛んで行
われている。
しかし、これらの基質を用いた方法において、α−ア
ミラーゼの作用により、最終的に遊離してくるp−ニト
ロフェノールを正確に測定するには、まだ若干の問題点
が残されている。即ち、α−アミラーゼ活性測定は通常
pH7付近で行われ、しかも、p−ニトロフェノールのフ
ェノール基のpKaは約7.1であるので、α−アミラーゼ活
性測定のpHでは、ほぼ等量のイオン化型と非イオン化型
のp−ニトロフェノールが存在するため、390〜420nmで
キネティックアッセイを行う場合、遊離されてきたp−
ニトロフェノールの一部しか検出できない。
このような問題に対し、α−又はβ−シクロデキスト
リン(以下、シクロデキストリンのCDと記す。)を用い
て感度を増大させる方法が報告されており、p−又はm
−ニトロフェノールの測定において、α−又はβ−CDの
添加が効果的である(特表昭58−501357)。
しかしながら、それらの溶解度はそれぞれ、20℃では
α−CDが10.1、β−CDが1.55であり、15℃ではα−CDが
8.6、β−CDが1.36であり、0.5℃ではα−CDが6.8、β
−CDが0.80であり、これらα−CDやβ−CDがα−アミラ
ーゼの測定試薬の中に添加される場合は、溶解度が満足
ではない。特に、試薬の製剤化のために凍結乾燥を考え
た場合、凍結乾燥母液の調製は、その試薬中の成分の調
製中の変化を抑えるため10℃〜0℃で行うのが常である
が、このような低温下でのα−又はβ−CDの溶解性は更
に悪化し、従って凍結乾燥用母液を5〜20倍濃縮液(α
−又はβ−CD濃度はこのとき5〜20%となる)とするこ
とは不可能となる。
ちなみに、p−ニトロフェノールの感度増大効果はα
−又はβ−CDが0.5%以上の時に特に好適であり、至適
には1%程度の濃度が要求される。従って、α−アミラ
ーゼ測定試験に1%のα−又はβ−CDを加える時、この
試液の5〜10倍濃縮液とした凍結乾燥母液製剤の調製は
α−又はβ−CDを用いては殆ど不可能であった。
[発明が解決しようとする問題点] 本発明は上記したごとく、p−ニトロフェニル−マル
トオリゴ糖を基質として用いるα−アミラーゼの測定法
において、その測定感度の増大のための添加物であるCD
の溶解性の問題点を解決すべくなされたもので、α−ア
ミラーゼの酵素活性を正確に、容易に、定量的に測定す
る方法を提供することを目的とする。
[問題点を解決するための手段] 本発明はα−アミラーゼの酵素活性を測定するにあた
り、一般式〔I〕 α−CD(−OH)18-n(−OCH2CHOHCH3 〔但し、n=1〜10を示す〕 又は一般式〔II〕 β−CD(−OH)21-m(−OCH2CHOHCH3 〔但し、m=1〜10を示す〕 で表わされる低温での水溶解性に優れた修飾CDの存在
下、還元末端にp−ニトロフェノールを結合させたマル
トオリゴ糖を基質として用いることを特徴とするα−ア
ミラーゼ活性測定方法である。
即ち、本発明は、基質として還元末端にp−ニトロフ
ェノールを結合させたマルトオリゴ糖を用いるα−アミ
ラーゼの測定方法において、一般式〔I〕又は〔II〕で
表わされる特定の修飾CDが効果的にp−ニトロフェノー
ルの感度の増大作用を示し、かつ、測定しようとするα
−アミラーゼの酵素活性を何ら抑制することがないた
め、上記の特定の修飾CDの存在下、α−アミラーゼの酵
素活性を容易にかつ正確に定量できる。
本発明における還元末端にp−ニトロフェノールを結
合させたマルトオリゴ糖とは、マルトオリゴ糖の還元末
端にp−ニトロフェノールを結合させたもの、或いはマ
ルトオリゴ糖の還元末端にp−ニトロフェノールを結合
させ、その非還元末端をベンジリデン基、アルキル基等
で修飾させたものをいう。例えば、4−ニトロフェニル
−マルトヘプタオース(PNP−G7)、或いはベンジリデ
ン−4−ニトロフェニル−マルトヘプタオシド、エチリ
デン−4−ニトロフェニル−マルトヘプタオシド(修飾
PNP−G7)等を挙げることができる。
測定用の共役酵素としては、α−グルコシダーゼ、β
−グルコシダーゼ及びグルコアミラーゼより選択される
一種又は二種以上を用いることができる。
本発明における特定の修飾CDとは、α−又はβ−CDを
アルカリ性水溶液条件下でプロピレンオキサイドと反応
させることにより合成し、ヒドロキシプロピル化させた
もので、平均置換数mであるヒドロキシプロピル−α−
シクロデキストリンを、ここではHP−α−CD(m)と称
し、平均置換数nであるヒドロキシプロピル−β−シク
ロデキストリンをHP−β−CD(n)と称する。これら
は、例えばInternational Journal of Pharmaceutics,V
ol.29,p.73〜82(1986)に記載の一般的製造方法によ
り、容易に製造することができる。
これらの修飾CDを添加したα−アミラーゼ測定用試薬
のための凍結乾燥母液としては、通常5〜20倍程度の濃
厚液が必要とされる。そして、p−ニトロフェノール
(PNP)の感度増大が達成されるための修飾CDの必要濃
度は、HP−α−CD又はHP−β−CDを用いるとき約1%で
ある。従って、このとき凍結乾燥母液中の修飾CD濃度は
5〜20%になり、本発明の修飾CDを用いることにより、
溶解性に優れた試薬の調製が可能となった。
又、これらの修飾CDを添加したα−アミラーゼ測定試
薬の安定性は当該CD無添加試薬と比較して、試薬ブラン
クの上昇を抑制する効果が認められた。その結果、安定
性は2〜3倍も良好となった。
以下に実施例を挙げて本発明を説明するが、本発明は
これらに限定されるものではない。
実施例1 (1)試薬の調製 緩衝液。PIPES−Na50mmol/、NaCl50mmol/を水に
溶かし、希塩酸又は希水酸化ナトリウム水溶液にてpH6.
95(20℃)とした。
PNP水溶液(1mM)。1mmol/のp−ニトロフェノール
を水に溶かして調製した。
(2)測定操作法 上記緩衝液に、1%となるようにそれぞれα−CD、HP
−α−CD(2.4)、HP−α−CD(3.1)、HP−α−CD(4.
8)、HP−β−CD(3.4)を加えた溶液を調製し、この4m
lに上記PNP水溶液0.1mlを加え、30℃405nmにおける吸光
度を測定し、それぞれの修飾CDの存在下でのp−ニトロ
フェノールの分子吸光係数を求めた。
この結果を第1表に示す。HP−α−CDは無添加に比べ
て約2倍、HP−β−CDは約1.4倍のp−ニトロフェノー
ルの感度増大効果を示した。
実施例2 (1)試薬の調製 4,6−ベンジリデン−4−ニトロフェニル−α−D−
マルトヘプタオシド2mmol/、NaCl50mmol/酢酸カル
シウム5mmol/、グルコアミラーゼ20U/ml、α−グルコ
シダーゼ10U/ml、グッド緩衝液(PIPES−Na)50mmol/
を溶解し、pH6.95に調製した。
(2)測定操作法 上記試液に、更に各種CDをそれぞれ1%添加してα−
アミラーゼ測定液とした。このα−アミラーゼ測定液1m
lに検体血清20μを加え、30℃でレートアッセイを行
った。活性値は3分後から6分後までの3分間の吸光度
変化(ΔA/分)を測定して、1分間に1μmolのp−ニ
トロフェノールを遊離させる量を1Uとした。
この時の活性値を第2表に示す。HP−α−CD又はHP−
β−CDの添加はα−CDの添加と同程度にα−アミラーゼ
活性を抑制することなく測定が可能であった。
実施例3 実施例2で用いた試液に、HP−α−CD(3.1)を1%
加えたもの、又はα−CDを1%加えたもの、無添加のも
のの3種類のα−アミラーゼ測定液を調製し、検体血清
18種類を用いて、それぞれの測定液で測定した。
この時の結果を第1図のAとBに示す。第1図AはHP
−α−CD添加法でのα−アミラーゼ酵素活性値とCDの無
添加で得られたα−アミラーゼの酵素活性値との相関を
表わし、横軸X、縦軸Yはともに活性値(U/L)を表わ
す。第1図Bはα−CD添加法でのα−アミラーゼ酵素活
性値とCDの無添加で得られたα−アミラーゼの酵素活性
値との相関を表わし、横軸X、縦軸Yはともに活性値
(U/L)を表わす。相関係数はAで0.9993、Bで0.9987
であり、回帰式はAでY=0.875X+1.821、BでY=0.8
93X+2.675となり、HP−α−CD添加試薬はα−CD添加試
薬と同様に良好であった。
実施例4 実験方法 α−アミラーゼ測定試薬(凍結乾燥品)のための母液
調製法の検討のために、実施例2に示したα−アミラー
ゼ測定液の10倍濃厚液を調製することを試みた。
4,6−ベンジリデン−4−ニトロフェニル−α−D−
マルトヘプタオシド20mmol/、グルコアミラーゼ200U/
ml、α−グルコシダーゼ100U/ml、NaCl500mmol/、酢
酸カルシウム50mmol/、グッド緩衝液(PIPES−Na)50
0mmol/となるように溶解し、pHを6.95に合わせた。
この溶液を100mlずつ取り、それぞれ、無添加、1
0%HP−α−CD(3.1)添加、10%HP−α−CD(4.8)
添加、10%HP−β−CD(3.4)添加、10%α−CD添
加の溶液を作製し、この間5〜10℃に保って、ゆるやか
に撹拌した。
その結果、、、、は全て透明な溶液となった
が、の場合は一様な溶液とならず、1日後でも溶液は
白濁した状態であり、不溶物が残った。
、、、について、それぞれ2mlずつバイアル
瓶に分注後、凍結乾燥して酵素基質試薬を得た。これら
を使用時、精製水又はpH6.95の50mMグッド緩衝液(PIPE
S−Na)20mlに溶解し、α−アミラーゼ測定液を調製し
た。
実施例5 (1)試薬の調製 4,6−ベンジリデン−4−ニトロフェニル−α−D−
マルトヘプタオシド1mmol/、NaCl20mmol/酢酸カル
シウム2mmol/、グルコアミラーゼ20U/ml、α−グルコ
シダーゼ10U/ml、グッド緩衝液(PIPES−Na)100mmol/
を溶解し、pH7.0、37℃に調製した。
(2)測定操作法 上記試液に、HP−α−CD(3.1)を1.1%添加したもの
と無添加のものの2種類のα−アミラーゼ測定液を調製
し、10℃の冷蔵庫に33日間保存して、両試液の安定性を
比較検討した。α−アミラーゼ活性測定は、前記測定液
2mlに検体血清32μを加え、37℃でレートアッセイを
行った。この時の結果を第3表に示す。
修飾CDを添加した測定液は無添加に比べて、初期吸光
度は、17日〜33日間10℃で保存のときに約1/2と低く、
p−ニトロフェノールの分子吸光係数を考慮して計算す
ると、保存中に生成されたp−ニトロフェノールの量は
約1/3と小さかった。試薬の初期吸光度の値は、約0.300
以下が期待される。もし0.300以上の時、たとえば0.600
にもなった場合、測定値の上限活性値がそれだけ低下す
ることになるからである。保存中の初期吸光度の上昇が
小さく抑えられたことは、それだけ基質の分解が抑えら
れたことを意味し、従って測定液の保存性にとって好適
になった。
【図面の簡単な説明】
第1図Aは、実施例3(本法)で得られたHP−α−CD添
加法でのα−アミラーゼ酵素活性値とCDの無添加で得ら
れたα−アミラーゼの酵素活性値との相関を表わし、横
軸X、縦軸Yはともに活性値(U/L)を表わす。 第1図Bは、実施例3で得られたα−CD添加法でのα−
アミラーゼ酵素活性値とCDの無添加で得られたα−アミ
ラーゼの酵素活性値との相関を表わし、横軸X、縦軸Y
はともに活性値(U/L)を表わす。

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】α−アミラーゼの酵素活性を測定するにあ
    たり、部分ヒドロキシプロピル化α−又はβ−シクロデ
    キストリンの存在下に、還元末端にp−ニトロフェノー
    ルを結合させたマルトオリゴ糖を基質として用いること
    を特徴とするα−アミラーゼ活性の測定方法。
  2. 【請求項2】還元末端にp−ニトロフェノールを結合さ
    せたマルトオリゴ糖を基質としてα−アミラーゼの酵素
    活性を測定するにあたり、部分ヒドロキシプロピル化α
    −又はβ−シクロデキストリンとして、それぞれ一般式
    〔I〕 α−CD(−OH)18-n(−OCH2CHOHCH3 〔但し、n=1〜10を示す〕 又は一般式〔II〕 β−CD(−OH)21-m(−OCH2CHOHCH3 〔但し、m=1〜10を示す〕 で表わされる修飾シクロデキストリンを用いることを特
    徴とするα−アミラーゼの測定法。
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