JP2738194B2 - 面発光集積素子とその製造方法 - Google Patents

面発光集積素子とその製造方法

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JP2738194B2 JP3357876A JP35787691A JP2738194B2 JP 2738194 B2 JP2738194 B2 JP 2738194B2 JP 3357876 A JP3357876 A JP 3357876A JP 35787691 A JP35787691 A JP 35787691A JP 2738194 B2 JP2738194 B2 JP 2738194B2
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満則 杉本
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    • H01SDEVICES USING THE PROCESS OF LIGHT AMPLIFICATION BY STIMULATED EMISSION OF RADIATION [LASER] TO AMPLIFY OR GENERATE LIGHT; DEVICES USING STIMULATED EMISSION OF ELECTROMAGNETIC RADIATION IN WAVE RANGES OTHER THAN OPTICAL
    • H01S5/00Semiconductor lasers
    • H01S5/40Arrangement of two or more semiconductor lasers, not provided for in groups H01S5/02 - H01S5/30
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    • H01S5/42Arrays of surface emitting lasers
    • H01S5/423Arrays of surface emitting lasers having a vertical cavity

Landscapes

  • Physical Deposition Of Substances That Are Components Of Semiconductor Devices (AREA)
  • Semiconductor Lasers (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、光情報処理用の面型発
光素子、特に異なる発振波長を有する面発光素子が集積
化された面発光集積素子およびその製造方法に関する。
【0002】
【従来の技術】光交換、光コンピュータ、光情報処理等
の分野では2次元集積化が可能な面発光レーザが必要で
あり盛んに研究開発されている。その一例が、C.J.
Hasnainらによって、アプライドフィジクスレタ
ーズ(Applied Physics Letter
s 58巻、31−33ページ)に記載されている。こ
の論文において、C.J.Hasnainらは面発光レ
ーザを集積したデバイスを製作して、そのデバイス内で
DBR反射膜の厚みを変化させることによって、960
〜980nmの範囲でレーザ発振波長の異なる77個の
面発光レーザを集積するのに成功している。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記の面発光集積素子
の製作方法は、分子線エピタクシー(MBE)法を用い
た結晶成長の段階において、基板回転を止めることによ
って、意図的に膜面内に不均一な半導体層を形成して、
発振波長の異なる面発光レーザを試作していた。しかし
ながら、この方法では、発振波長の分布は、MBE装置
の分子線の分布で自動的に決ってしまうため、任意の発
振波長制御を行うことは困難であった。そこで本発明の
目的は任意の発振波長分布が実現可能な、面発光集積素
子を提供する事にある。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明の第1の面発光集
積素子では、少なくとも2つ以上の面発光素子を集積し
た面発光集積化素子において、第1導電型の第1DBR
反射膜と、主たる発光領域である活性層を含む中間層
と、第1導電型の電流阻止層と、第2導電型の第2DB
R反射膜と、前記電流阻止層が部分的に除去されてなる
2つ以上の電流開口部とを有し、前記中間層が前記第1
DBR反射膜と前記電流阻止層にはさまれており、前記
電流阻止層が前記中間層と第2DBR反射膜との間に設
置されており、1つの面発光素子においては前記電流開
口部の1つを通じて前記活性層に通電することによって
レーザ発振を行い、異なる前記電流開口部の幅を有する
面発光素子を有し、この幅の異なる面発光素子間で発振
波長が異なることを特徴とする。
【0005】本発明の第2の面発光集積素子では、少な
くとも2つ以上の面発光素子を集積した面発光集積化素
子において、第1導電型の第1DBR反射膜と、主たる
発光領域である活性層を含む中間層と、第2導電型の第
2DBR反射膜と、第1導電型の電流阻止層と、第2導
電型の第3DBR反射膜と、前記電流阻止層が部分的に
除去されてなる2つ以上の電流開口部とを有し、前記中
間層が前記第1DBR反射膜と前記第2DBR反射膜に
はさまれており、前記電流阻止層が前記第2DBR反射
膜と第3DBR反射膜との間に設置されており、1つの
面発光素子においては前記電流開口部の1つを通じて前
記活性層に通電することによってレーザ発振を行い、異
なる前記電流開口部の幅を有する面発光素子を有し、こ
の幅の異なる面発光素子間で発振波長が異なることを特
徴とする。
【0006】本発明の第3の面発光集積素子では、少な
くとも2つ以上の面発光素子を集積した面発光集積化素
子において、第1導電型の半導体基板と、この半導体基
板上に形成された第2導電型の電流阻止層と、この電流
阻止層の上に形成された第1導電型の第1DBR反射膜
と、この第1DBR反射膜の上に形成された主たる発光
領域である活性層を含む中間層と、この中間層の上に形
成された第2導電型の第2DBR反射膜と、前記電流阻
止層が部分的に除去されてなる2つ以上の電流開口部と
を有し、1つの面発光素子においては前記電流開口部の
1つを通じて前記活性層に通電することによってレーザ
発振を行い、異なる前記電流開口部の幅を有する面発光
素子を有し、この幅の異なる面発光素子間で発振波長が
異なることを特徴とする。
【0007】本発明の面発光集積素子の第1の製造方法
では、少なくとも2つ以上の面発光素子を集積した面発
光集積化素子の製造方法において、半導体基板上に第1
導電型の第1DBR反射膜を結晶成長する工程と、この
第1DBR反射膜の上に主たる発光領域である活性層を
含む中間層を結晶成長する工程と、この中間層の上に第
1導電型の電流阻止層を結晶成長する工程と、この電流
阻止層を部分的にエッチングすることによって電流開口
部を形成する工程と、このエッチング工程後に前記電流
阻止層上に第2導電型の第2DBR反射膜を結晶成長す
る工程とを含み、前記電流開口部の幅を1つの面発光集
積素子内で変化させることによって、前記電流開口部上
に形成される前記第2DBR反射膜の厚みを変化させ
て、各面発光素子間で発振波長を異ならしめることを特
徴とする。
【0008】本発明の面発光集積素子の第2の製造方法
では、少なくとも2つ以上の面発光素子を集積した面発
光集積素子の製造方法において、半導体基板上に第1導
電型の第1DBR反射膜を結晶成長する工程と、この第
1DBR反射膜の上に主たる発光領域である活性層を含
む中間層を結晶成長する工程と、この中間層の上に第2
導電型の第2DBR反射膜を結晶成長する工程と、この
第2DBR反射膜の上に第1導電型の電流阻止層を結晶
成長する工程と、この電流素子層を部分的にエッチング
することによって電流開口部を形成する工程と、このエ
ッチング工程後に前記電流阻止層上に第2導電型の第3
DBR反射膜を結晶成長する工程とを含み、前記電流開
口部の幅を1つの面発光集積素子内で変化させることに
よって、前記電流開口部上に形成される前記第3DBR
反射膜の厚みを変化させて、各面発光素子間で発振波長
を異ならしめることを特徴とする。
【0009】本発明の面発光集積素子の第3の製造方法
では、少なくとも2つ以上の面発光素子を集積した面発
光集積化素子の製造方法において、半導体基板上に第1
導電型の第1DBR反射膜を結晶成長する工程と、この
第1DBR反射膜の上に第2導電型の電流阻止層を結晶
成長する工程と、この電流阻止層を部分的にエッチング
することによって電流開口部を形成する工程と、このエ
ッチング工程後に主たる発光領域である活性層を含む中
間層を結晶成長する工程と、この中間層の上に第2導電
型の第2DBR反射膜を結晶成長する工程とを含み、前
記電流開口部の幅を1つの面発光集積素子内で変化させ
ることによって、前記電流開口部上に形成される前記中
間層および前記第2DBR反射膜の少なくともいずれか
一方の厚みを変化させて、各面発光素子間で発振波長を
異ならしめることを特徴とする。
【0010】本発明の面発光集積素子の第4の製造方法
では、少なくとも2つ以上の面発光素子を集積した面発
光集積素子の製造方法において、半導体基板上に第1導
電型の第1DBR反射膜を結晶成長する工程と、この第
1DBR反射膜の上に第2導電型の電流阻止層を結晶成
長する工程と、この電流阻止層を部分的にエッチングす
ることによって電流開口部を形成する工程と、このエッ
チング工程後に第1導電型の第2DBR反射膜を結晶成
長する工程と、この第2DBR反射膜の上に主たる発光
領域である活性層を含む中間層を結晶成長する工程と、
この中間層の上に第2導電型の第3DBR反射膜を結晶
成長する工程とを含み、前記電流開口部の幅を1つの面
発光集積素子内で変化させることによって、前記電流開
口部上に形成される前記第2DBR反射膜及び中間層お
よび前記第3DBR反射膜の少なくともいずれか一方の
厚みを変化させて、各面発光素子間で発振波長を異なら
しめることを特徴とする。
【0011】本発明の面発光集積素子の第5の製造方法
では、少なくとも2つ以上の面発光素子を集積した面発
光集積化素子の製造方法において、第1導電型半導体基
板上に第2導電型の電流阻止層を形成する工程と、この
電流阻止層を部分的にエッチングすることによって電流
開口部を形成する工程と、このエッチング工程後に第1
導電型の第1DBR反射膜を結晶成長する工程と、この
第1DBR反射膜の上に主たる発光領域である活性層を
含む中間層を結晶成長する工程と、この中間層の上に第
2導電型の第2DBR反射膜を結晶成長する工程とを含
み、前記電流開口部の幅を1つの面発光集積素子内で変
化させることによって、前記電流開口部上に形成される
前記第1DBR反射膜及び前記中間層および前記第2D
BR反射膜の少なくともいずれか一方の厚みを変化させ
て、各面発光素子間で発振波長を異ならしめることを特
徴とする。
【0012】
【作用】前述のC.J.Hasnainらの、波長を変
化させた面発光レーザ集積素子では、MBE装置の分子
線の不均一を利用して、素子の膜面内にDBR反射膜の
不均一を形成し、発振波長を変化させるものであった。
しかしながら、分子線のビームプロファイルは、任意の
ものを得ることは困難なため、任意の発振波長分布を有
する面発光集積素子を実現することは困難であった。
【0013】本発明の面発光集積素子は、凹凸基板上の
結晶成長(特にMBE成長もしくはMO−CVD成長)
の特性を利用するものである。すなわち、結晶成長にお
いて、凹部には厚く成長し、凸部では薄くなる傾向があ
る。例えば、MBE成長などでは、5μm幅で1μmの
深さの凹部に対して、GaAsを成長すると、凹部の底
での膜厚は平坦部に比べて10%程度厚くなる。この凹
部の底の膜厚は凹部の幅と深さによって変化する。従っ
て、異なる幅の凹部を形成しておき、その上にDBR反
射膜を成長すれば、中心波長の異なるDBR反射膜を形
成することが出来る。このようなDBR反射膜を用い
て、垂直キャビティ型の面発光素子を形成することによ
って、レーザ発振波長の異なる面発光素子を集積でき
る。
【0014】また、本発明の面発光集積素子では、凹部
以外の領域を電流阻止層とすることによって、効率よく
電流を活性層に注入できる。
【0015】
【実施例】次に本発明の実施例について図面を用いて詳
細に説明する。図1は、本発明の第1の実施例の面発光
集積素子の断面の模式図である。図中、1は、n型Ga
As基板、2は第1DBR反射膜(n−AlAs(λ/
4厚)/n−GaAs(λ/4厚)の周期構造、周期数
10−30)、3は中間層(全体の厚さ〜λ、一般的に
はλ/2の整数倍、n−Alx Ga1-x As/活性層/
p−Alx Ga1-x As)、4は活性層(歪Iny Ga
1-y As量子井戸からなるSQWもしくはMQW、0≦
y≦0.35、典型的には3QW、例えば、i−In
0.2 Ga0.8 As(10nm)/i−Al0.2 Ga0.8
As(10nm)/i−In0.2 Ga0.8 As(10n
m)/i−Al0.2 Ga0.8 As(10nm)/i−I
0.2 Ga0.8 As(10nm))、5は電流阻止層(n
型Alz Ga1- z As、厚さ0.1〜1μm、ドーピン
グ濃度3×1017〜5×1018cm-3、0≦z≦1)、
6は第2DBR反射膜(p−AlAs(λ/4厚)/p
−GaAs(λ/4厚)の周期構造、周期数10−3
0)、7はキャップ層(p+ −GaAs層、厚さ〜0.
16λ)、8はp型電極、9はn型電極である。本実施
例において、電流阻止層5には、電流注入のための開口
部10(幅2〜10μmの四角形、もしくは2〜10μ
m径の円形)が設けられている。従って、この開口部1
0を通じて、電流を活性層に効率よく注入できるため、
電流の広がりを抑制して、レーザ発振に寄与しない漏れ
電流をかなり小さくできる利点がある。
【0016】次に、第1の実施例の構造方法について説
明する。まず、1回目の結晶成長において(MBE成長
もしくはMO−CVD成長)、n型GaAs基板1上
に、第1DBR反射膜2、中間層3、電流阻止層5を順
次成長する。次に、通常のフォトエッチング法によっ
て、複数の異なる径を有する開口部10を形成する。こ
の場合に、エッチングは、中間層3の上部でちょうど止
めるようにする。次に、2回目の結晶成長において、第
2DBR反射膜6、キャップ層7を順次成長する。この
結晶成長時に、開口部10の凹部上では、成長速度が、
開口部の幅によって異なる性質がある為、異なる幅の開
口部10上には、異なる厚みの第2DBR反射膜6が成
長する。具体的には、凹部の幅が小さいほど、成長速度
が増大し、成長層が厚くなる。従って、開口部の幅を小
さくすることによって、発振波長を長波長側に変化させ
ることが出来る。このような、結晶成長上の特性は、M
BE法、MO−CVD法の両方に共通しているため、両
方の結晶成長法が利用できる。以上述べたように、異な
る幅の開口部10上では、第2DBR反射膜の厚みが異
なるため、そこで形成される垂直キャビティの共鳴波長
がちがってくる。開口部の幅の分布を任意に設定するこ
とによって、任意の波長分布を有する、面発光集積素子
が実現する。ただし、開口部10の大きさを余り大きく
すると、高次の横モードで発振してしまうという問題が
ある。そのために、開口部10の大きさは10μm以
下、望ましくは7μm以下に抑える必要がある。また、
余り小さくすると光の回折によって、DBR反射膜の反
射率が実効的に低下するため余り好ましくない。従っ
て、開口部10の幅は、2〜7μmの範囲で変化させる
のがよい。
【0017】図2は、本発明の第2の実施例の面発光集
積素子の製造方法を示している。この第2の実施例は、
第1の実施例で問題となる製造上の問題を改良した製造
方法である。すなわち、第1の実施例の製造方法におい
ては、フォトエッチングにより開口部10を形成する工
程において、エッチングを中間層3のちょうど上部に止
めるために、エッチング深さを精密に制御する必要があ
る。しかしながら、化学エッチング法を用いて、エッチ
ング深さを精密に制御することは困難である。また、ド
ライエッチング法を用いれば、エッチング深さをかなり
精密に制御できるが、イオンによるダメージによって、
結晶性が損なわれる欠点がある。また、第1の実施例の
製造方法では、中間層3や電流阻止層5の組成がAlG
aAsの場合には、AlGaAsの自然酸化膜が容易に
除去できないため、2回目の成長において、鏡面の良好
な結晶成長が得られない問題がある。
【0018】そこで、第2の実施例の製造方法では、図
2(a)に示すように、1回目の成長時に、エッチング
ストッパー層21(p−GaAs層、厚さ3−20n
m)を中間層3と電流阻止層5の間に成長する。また電
流阻止層5は、n−Alx Ga1-x As(x≧0.4、
例えばn−Al0.5 Ga0.5 As0.1μm)とする。
この場合には、塩酸系あるいは弗酸系のエッチング液を
用いることによって、GaAsからなるエッチングスト
ッパー層21のちょうど上部でエッチングを止めること
は容易となる。また、2回目の成長において問題となる
AlGaAsの自然酸化膜の問題に対しては、GaAs
からなるキャップ層22(厚さ3〜50nm)を図2
(a)に示すように1回目の成長時にあらかじめ成長し
ておく。この場合にキャップ層22の表面に形成される
GaAsの自然酸化膜は、MBE装置の中で、As雰囲
気のサーマルアニールを行うことによって、容易に除去
できる。このため、鏡面の成長が容易となる。また、M
BE装置でのAs雰囲気サーマルアニール温度を通常の
600〜670度ではなく、750度程度とすることに
よって、キャップ層22及び開口部10上のエッチング
ストッパー層21をサーマルエッチングすることが出来
る。これは、700度以上ではGaAsが蒸発するため
に、起こる現象である。しかしながら、この温度では、
AlGaAsは蒸発しないため、GaAsのみを選択的
にエッチングすることが出来る。したがって、電流阻止
層5及び中間層の上部をAlGaAsとしておくことに
よって、サーマルエッチングを用いてキャップ層22及
び開口部10のエッチングストッパー層22のみをin
−situでエッチングすることが出来る。このサーマ
ルエッチングを行うと、酸化膜以外のカーボンなどの不
純物も同時に除去できるため、不純物の少ない良好な結
晶を成長することが出来る。また、このキャップ層22
を形成した場合の開口部10のエッチングは、最初に選
択性のない燐酸系のエッチングを行ってキャップ層22
を除去して、その後に塩酸系などの選択エッチングを行
うなどの2段エッチングが、有効である。この2段エッ
チングによって、容易にエッチングストッパー層21の
上部でエッチングを止めることができる。また、本実施
例において、MBE法の代わりにMO−CVD法を用い
て2回目の成長をする場合には、サーマルエッチングの
代わりに、塩化水素を反応管に流すことによって、Ga
Asからなるキャップ層22及びエッチングストッパー
層21をin−situでエッチングすることが出来
る。
【0019】図3は、本発明の第3の実施例の面発光集
積素子の断面の模式図である。第1の実施例と異なる点
は、電流阻止層5と中間層3の間に、第2DBR反射膜
32(p−AlAs(λ/4厚)/p−GaAs(λ/
4厚)の周期構造、周期数1−10、典型的には2〜
3)を設けた点である。本実施例においては、第2DB
R反射膜32は膜面内で均一の厚さとなっている。一
方、第3DBR反射膜33は、開口部10の幅に応じて
異なる厚さの膜となっている。しかしながら、p側全体
のDBR反射膜としては、第2と第3のDBR反射膜の
平均の厚さを見るため、p側のDBR反射膜の厚さ全体
が変化している第1の実施例に比較して、膜面内に形成
される面発光素子のレーザ発振波長の違いが小さい特徴
がある。
【0020】また、第3の実施例の製造方法は、1回目
の結晶成長時に第2DBR反射膜32を成長する点をの
ぞけば、第1の実施例とほとんど同じである。また、第
2の実施例で述べたような、エッチングストッパー層や
キャップ層を利用すれば、製造歩留まりを改善できる。
【0021】図4は、本発明の第4の実施例の面発光集
積素子の断面の模式図である。第1〜3の実施例と異な
り、電流阻止層をp型としてn側に形成している点が特
徴である。具体的には、電流阻止層45(p型Alz
1-z As、厚さ0.1〜1μm、ドーピング濃度1×
1017〜1×1019cm-3、0≦z≦1)が第1DBR
反射膜2と中間層3の間に形成されている。
【0022】第4の実施例の製造方法では、まず、1回
目の結晶成長において、n型GaAs基板上に、第1D
BR反射膜2、電流阻止層45を順次成長する。次に、
通常のフォトエッチング法によって、複数の異なる幅を
有する開口部10を形成する。この場合に、エッチング
は、第1DBR反射膜2の上部でちょうど止めるように
する。次に、2回目の結晶成長において、中間層3、第
2DBR反射膜6、キャップ層7を順次成長する。この
結晶成長時に、開口部10の凹部上では、成長速度が、
開口部の幅によって異なる性質がある為、異なる幅の開
口部10上には、異なる厚みの中間層3及び第2DBR
反射膜6が成長する。このように、本実施例では、異な
る幅の開口部10に対して、中間層3と第2DBR反射
膜6の両方の厚みが変化する。一方、第1の実施例で
は、第2DBR反射膜6の厚みのみが変化する。従っ
て、本実施例の面発光集積素子の方が、第1の実施例に
比べて、開口部10の幅の変化に対するレーザ発振波長
の違いが大きくなる特徴がある。また、本実施例におい
ても、第2の実施例で述べたような、エッチングストッ
パー層やキャップ層を利用することにより製造歩留まり
を改善出来る。
【0023】図5は、本発明の第5の実施例の面発光集
積素子の断面の模式図である。第4の実施例と同様に、
電流阻止層をp型としてn側に形成している点が特徴で
ある。第4の実施例と異なる点は、2回目の成長時に、
中間層3を成長する前に、n型の第2DBR反射膜52
(n−AlAs(λ/4厚)/n−GaAs(λ/4
厚)の周期構造、周期数1−10、典型的には2〜3)
を設けた点である。本実施例においては、開口部10の
幅の変化に対応して、第2DBR反射膜52及び中間層
3及び第3DBR反射膜53の3つの厚さが変化するた
めに、第4の実施例と同様、開口部10の幅の変化に対
して、レーザ発振波長の変化が大きい特徴がある。
【0024】第5の実施例の製造方法は、第4の実施例
とほとんど同じである。中間層3を成長する前に、第2
DBR反射膜52を成長する点が異なっている。本実施
例の場合には、2回目の結晶成長時において、第2DB
R反射膜52がバッファ層として働き、成長開始時の不
純物が第2DBR反射膜52の中に取り込まれるため、
発光層となる活性層4を含んでいる中間層3に取り込ま
れる不純物が低減する利点がある。
【0025】図6は、第6実施例の面発光集積素子の断
面の模式図である。この場合には、n型基板1上に直
接、電流阻止層45が形成されている点が特徴である。
また、このように、中間層3の下に凹部(開口部10)
を形成した場合には、第1DBR反射膜2の形状が凸レ
ンズ状となるために、発光した光を集光する働きが期待
できる。
【0026】第6の実施例の製造方法では、まず、n型
GaAs基板1上に、電流阻止層45を形成する。電流
阻止層45を形成する方法として、必ずしも結晶成長す
る必要はなくZn拡散などを行うことにより形成しても
良い。次に、フォトエッチング法を用いて、開口部10
を形成する。この場合には、必ずしも、n型GaAs基
板1の上部でちょうどエッチングを止める必要はなく、
少しオーバーエッチングしても良い為、エッチングが容
易である。つぎに、第1DBR反射膜2、中間層3、第
2DBR反射膜6キャップ層7を順次結晶成長する。こ
のとき、第1DBR反射膜2及び中間層3及び第2DB
R反射膜6の厚さが開口部10の幅に対応して変化する
ため、レーザ発振波長が変化する。また、本実施例にお
いて、開口部10の深さを1μm以上に深くした場合に
は、開口部10の側面上の成長が(111)面上の成長
になる。従って、この場合にMBE法を用いて成長し、
第1DBR反射膜2をSiドープとすれば、開口部10
の側面では第1DBR反射膜2がp型領域61になり、
平坦部のみがn型となる。このことを利用すると、さら
に電流の閉じこめが強くなるため、電流を効率よく活性
層4に注入できる。
【0027】以上の実施例では、中間層pn構造とした
がこれに限らずpnpn構造の光スイッチとしても良
い。また、以上の実施例では、材料としてInGaAs
/AlGaAs/GaAs系を用いたがこれに限らずG
aAs/AlGaAs系やInGaAs/InGaAs
P/InP系を用いても良い。また以上の実施例では、
基板として、n型半導体基板を用いたがこれに限らずp
型半導体基板を用いても本発明は適用できる。
【0028】
【発明の効果】本発明によれば、電流阻止層の開口部の
幅を任意に変化させることによって、DBR反射膜の厚
みを変化させ、任意のレーザ発振波長分布を有する面発
光集積素子を実現できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施例の断面の模式図である。
【図2】本発明の第2の実施例の製造方法を示す図であ
る。
【図3】本発明の第3の実施例の断面の模式図である。
【図4】本発明の第4の実施例の断面の模式図である。
【図5】本発明の第5の実施例の断面の模式図である。
【図6】本発明の第6の実施例の断面の模式図である。
【符号の説明】
1 n型GaAs基板 2 第1DBR反射膜 3 中間層 4 活性層 5 電流阻止層 6 第2DBR反射膜 7 キャップ層 8 p型電極 9 n型電極 10 開口部 11 出力光(λ1 ) 12 出力光(λ2 ) 21 エッチングストッパー層 22 キャップ層 32 第2DBR反射膜 33 第3DBR反射膜 45 電流阻止層 52 第2DBR反射膜 53 第3DBR反射膜 61 p型領域

Claims (8)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 少なくとも2つ以上の面発光素子を集積
    した面発光集積化素子において、第1導電型の第1DB
    R反射膜と、主たる発光領域である活性層を含む中間層
    と、第1導電型の電流阻止層と、第2導電型の第2DB
    R反射膜と、前記電流阻止層が部分的に除去されてなる
    2つ以上の電流開口部とを有し、前記中間層が前記第1
    DBR反射膜と前記電流阻止層にはさまれており、前記
    電流阻止層が前記中間層と第2DBR反射膜との間に設
    置されており、1つの面発光素子においては前記電流開
    口部の1つを通じて前記活性層に通電することによって
    レーザ発振を行い、異なる前記電流開口部の幅を有する
    面発光素子を有し、この幅の異なる面発光素子間で発振
    波長が異なることを特徴とする面発光集積素子。
  2. 【請求項2】 少なくとも2つ以上の面発光素子を集積
    した面発光集積化素子において、第1導電型の第1DB
    R反射膜と、主たる発光領域である活性層を含む中間層
    と、第2導電型の第2DBR反射膜と、第1導電型の電
    流阻止層と、第2導電型の第3DBR反射膜と、前記電
    流阻止層が部分的に除去されてなる2つ以上の電流開口
    部とを有し、前記中間層が前記第1DBR反射膜と前記
    第2DBR反射膜にはさまれており、前記電流阻止層が
    前記第2DBR反射膜と第3DBR反射膜との間に設置
    されており、1つの面発光素子においては前記電流開口
    部の1つを通じて前記活性層に通電することによってレ
    ーザ発振を行い、異なる前記電流開口部の幅を有する面
    発光素子を有し、この幅の異なる面発光素子間で発振波
    長が異なることを特徴とする面発光集積素子。
  3. 【請求項3】 少なくとも2つ以上の面発光素子を集積
    した面発光集積化素子において、第1導電型の半導体基
    板と、この半導体基板上に形成された第2導電型の電流
    阻止層と、この電流阻止層の上に形成された第1導電型
    の第1DBR反射膜と、この第1DBR反射膜の上に形
    成された主たる発光領域である活性層を含む中間層と、
    この中間層の上に形成された第2導電型の第2DBR反
    射膜と、前記電流阻止層が部分的に除去されてなる2つ
    以上の電流開口部とを有し、1つの面発光素子において
    は前記電流開口部の1つを通じて前記活性層に通電する
    ことによってレーザ発振を行い、異なる前記電流開口部
    の幅を有する面発光素子を有し、この幅の異なる面発光
    素子間で発振波長が異なることを特徴とする面発光集積
    素子。
  4. 【請求項4】 少なくとも2つ以上の面発光素子を集積
    した面発光集積化素子の製造方法において、半導体基板
    上に第1導電型の第1DBR反射膜を結晶成長する工程
    と、この第1DBR反射膜の上に主たる発光領域である
    活性層を含む中間層を結晶成長する工程と、この中間層
    の上に第1導電型の電流阻止層を結晶成長する工程と、
    この電流阻止層を部分的にエッチングすることによって
    電流開口部を形成する工程と、このエッチング工程後に
    前記電流阻止層上に第2導電型の第2DBR反射膜を結
    晶成長する工程とを含み、前記電流開口部の幅を1つの
    面発光素子集積内で変化させることによって、前記電流
    開口部上に形成される前記第2DBR反射膜の厚みを変
    化させて、各面発光素子間で発振波長を異ならしめるこ
    とを特徴とする面発光集積素子の製造方法。
  5. 【請求項5】 少なくとも2つ以上の面発光素子を集積
    した面発光集積素子の製造方法において、半導体基板上
    に第1導電型の第1DBR反射膜を結晶成長する工程
    と、この第1DBR反射膜の上に主たる発光領域である
    活性層を含む中間層を結晶成長する工程と、この中間層
    の上に第2導電型の第2DBR反射膜を結晶成長する工
    程と、この第2DBR反射膜の上に第1導電型の電流阻
    止層を結晶成長する工程と、この電流素子層を部分的に
    エッチングすることによって電流開口部を形成する工程
    と、このエッチング工程後に前記電流阻止層上に第2導
    電型の第3DBR反射膜を結晶成長する工程とを含み、
    前記電流開口部の幅を1つの面発光集積素子内で変化さ
    せることによって、前記電流開口部上に形成される前記
    第3DBR反射膜の厚みを変化させて、各面発光素子間
    で発振波長を異ならしめることを特徴とする面発光集積
    素子の製造方法。
  6. 【請求項6】 少なくとも2つ以上の面発光素子を集積
    した面発光集積化素子の製造方法において、半導体基板
    上に第1導電型の第1DBR反射膜を結晶成長する工程
    と、この第1DBR反射膜の上に第2導電型の電流阻止
    層を結晶成長する工程と、この電流阻止層を部分的にエ
    ッチングすることによって電流開口部を形成する工程
    と、このエッチング工程後に主たる発光領域である活性
    層を含む中間層を結晶成長する工程と、この中間層の上
    に第2導電型の第2DBR反射膜を結晶成長する工程と
    を含み、前記電流開口部の幅を1つの面発光集積素子内
    で変化させることによって、前記電流開口部上に形成さ
    れる前記中間層および前記第2DBR反射膜の少なくと
    もいずれか一方の厚みを変化させて、各面発光素子間で
    発振波長を異ならしめることを特徴とする面発光集積素
    子の製造方法。
  7. 【請求項7】 少なくとも2つ以上の面発光素子を集積
    した面発光集積素子の製造方法において、半導体基板上
    に第1導電型の第1DBR反射膜を結晶成長する工程
    と、この第1DBR反射膜の上に第2導電型の電流阻止
    層を結晶成長する工程と、この電流阻止層を部分的にエ
    ッチングすることによって電流開口部を形成する工程
    と、このエッチング工程後に第1導電型の第2DBR反
    射膜を結晶成長する工程と、この第2DBR反射膜の上
    に主たる発光領域である活性層を含む中間層を結晶成長
    する工程と、この中間層の上に第2導電型の第3DBR
    反射膜を結晶成長する工程とを含み、前記電流開口部の
    幅を1つの面発光集積素子内で変化させることによっ
    て、前記電流開口部上に形成される前記第2DBR反射
    膜及び中間層および前記第3DBR反射膜の少なくとも
    いずれか一方の厚みを変化させて、各面発光素子間で発
    振波長を異ならしめることを特徴とする面発光集積素子
    の製造方法。
  8. 【請求項8】 少なくとも2つ以上の面発光素子を集積
    した面発光集積素子の製造方法において、第1導電型半
    導体基板上に第2導電型の電流阻止層を形成する工程
    と、この電流阻止層を部分的にエッチングすることによ
    って電流開口部を形成する工程と、このエッチング工程
    後に第1導電型の第1DBR反射膜を結晶成長する工程
    と、この第1DBR反射膜の上に主たる発光領域である
    活性層を含む中間層を結晶成長する工程と、この中間層
    の上に第2導電型の第2DBR反射膜を結晶成長する工
    程とを含み、前記電流開口部の幅を1つの面発光集積素
    子内で変化させることによって、前記電流開口部上に形
    成される前記第1DBR反射膜及び前記中間層および前
    記第2DBR反射膜の少なくともいずれか一方の厚みを
    変化させて、各面発光素子間で発振波長を異ならしめる
    ことを特徴とする面発光集積素子の製造方法。
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