JP2736003B2 - 異形断面管 - Google Patents

異形断面管

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JP2736003B2
JP2736003B2 JP5317713A JP31771393A JP2736003B2 JP 2736003 B2 JP2736003 B2 JP 2736003B2 JP 5317713 A JP5317713 A JP 5317713A JP 31771393 A JP31771393 A JP 31771393A JP 2736003 B2 JP2736003 B2 JP 2736003B2
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浩三 道阪
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、例えばフラッグポー
ルや照明ポール等として使用される異形断面管に関する
ものである。
【0002】
【従来の技術】従来、旗を掲揚するためのフラッグポー
ル等として断面形状が円形で先端部が細くなったアルミ
ニウム製テーパ管が使用されていたが、外周面に凹凸が
ないために意匠性に乏しいという欠点があった。そこ
で、最近では、テーパ加工がしやすく意匠性にも富むこ
とから、図4に示されているように周方向に凹部(5
1)と凸部(52)とが交互に繰り返されることにより
外殻が形成された異形断面の押出形材(53)を、図6
のように基端部(54)から先端部(55)へ縮管して
製作したテーパ管(56)を使用することが提案されて
いる。このテーパ管(56)は、図5のように大径の基
端部(54)側を地中に埋め込んで設置される。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】前述の押出形材(5
3)は、断面が異形形状であるために半径方向の強度が
弱く、小さい力で変形できテーパ加工がしやすいという
長所がある。しかし、その反面、図5および図6のよう
に、異形断面のテーパ管(56)が風圧等の外力を受け
ると、外力方向に管径が縮むとともに外力と直交方向に
は管径が伸びて、テーパ管(56)の断面が偏平になる
ような変形が起こりやすいという欠点がある。特に、フ
ラッグポール等は基端部(54)側が固定されているた
めに、風圧により埋設部分と地上部分との境界部(5
7)に応力が集中する。その結果、テーパ管(56)の
断面変形は境界部(57)に集中的に発生し、さらには
境界部(57)から折れ曲がるような変形が生じること
もあり、強度の点で問題があった。
【0004】この発明は、前述の問題点を解決すること
を目的として、優れた強度を有する異形断面管を提供し
ようとするものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】この発明の異形断面管
は、前記目的を達成するために、基本的に、相対的に薄
肉に形成された凹部(12)と相対的に厚肉に形成され
凸部(13)とが周方向に交互に繰返されることによ
り外殻が形成された管材(11)(21)の内部に、前
記管材(11)(21)の中心から半径方向に放射状に
拡がる支持部(16)と、この支持部(16)の先端に
形成されて前記凸部(13)に内接する当接片(17)
とを有する補強材(15)が、嵌入装着されてなること
を特徴とするものである。また、前記管材(21)の内
壁に、前記補強材(15)の当接片(17)の管材(2
1)からの離反を妨げる突起(22)が形成されている
ことが好ましい。
【0006】この発明の異形断面管において、前記管材
(11)(12)はアルミニウム(その合金を含む)等
の金属製で、前述のような断面形状のものであれば、直
管でも、またその直管を縮管ないし拡管成形したテーパ
管のいずれでも良い。
【0007】また、前記管材(11)(12)の全長に
亘って補強材(15)が装着されている必要はなく、異
形断面管の用途に応じて外部応力が集中して特に変形し
やすい部分に装着されていれば良い。また、変形しやす
い部分が複数あれば、複数の補強材を使用することがえ
きる。例えば、フラッグポールとして使用される異形断
面管であれば、外部応力が集中する地上部分と埋設部分
の境界部を中心に前記補強材(15)を装着すれば良
い。
【0008】
【作用】異形断面管(1)(2)において、管材(1
1)(21)の補強材(15)が嵌入装着された部分に
周面から外力が加わると、外力方向にある凸部(13)
は縮径方向に変形しようとして該凸部(13)に内接す
る補強材(15)の当接片(17)に押付けられる。し
かし、前記当接片(17)は管材(11)(21)の中
心から半径方向に放射状に拡がる支持部(16)によっ
て支持されているため、周面からの外力に対しては非常
に強くほとんど変形しない。そのため、前記凸部(1
3)が当接片(17)に押付けられてもそれ以上の変形
は起こらず、管材の(11)(21)の縮径方向の変形
が妨げられる。
【0009】また、管材(21)の内壁に突起(22)
が形成されている場合は、前記外力に対して、前述のよ
うに縮径方向の変形が妨げられるとともに、外力に対し
て直交方向にある凸部(13)は拡径方向に変形しよう
として当接片(17)から離れようとするが、当接片
(17)は前記突起(22)に拘束されているために該
凸部(13)は当接片(17)と離れることができず、
拡径方向においても管材の(21)の変形が妨げられ
る。
【0010】
【実施例】次に、この発明の異形断面管の具体的実施例
について、図面を参照しつつ説明する。
【0011】[第1実施例]図1および図2に示されて
いるのは、フラッグポールとして使用される異形断面管
(1)である。この異形断面管(1)において、符号
(11)は周方向に湾入状の凹部(12)とやや肉厚の
円弧状の凸部(13)とが交互に繰返されることにより
外殻が形成されたAl合金製の長尺のテーパ管である。
このテーパ管(11)は、図5のテーパ管(56)と同
様に、所定断面形状の押出形材を基端部(11a)側か
ら所定寸法を残して先端部(11b)側へテーパ状に縮
管成形して製作されたものであり、基端部分が直管状と
なっている。また、符号(15)は前記テーパ管(1
1)の基端部(11a)側の直管部分に嵌入装着され
た、Al合金製押出形材からなる短尺の補強材である。
この補強材(15)は、管材(11)の中心から各凸部
(13)に向かって半径方向に放射状に拡がった支持部
(16)とこれらの支持部(16)の先端に形成された
当接片(17)とによって構成され、前記当接片(1
7)の外面は、前記凸部(13)の内面に対応して円弧
面に形成されているとともに、該当接片(17)がその
全長に亘って前記テーパ管(11)の凸部(13)に内
接した状態でテーパ管(11)に装着されている。
【0012】前記異形断面管(1)をフラッグポールと
して設置する際には、図1に示すように、前記補強材
(15)を装着した部分の中央付近までを埋設し、該補
強材(15)が異形断面管(1)の地上部分と埋設部分
とに跨がるようにする。
【0013】前述のように埋設された前記異形断面管
(1)の地表突出部分に、風圧等により図5に矢印
(R)で示すような外力が加わると、曲げモーメントに
よりテーパ管(11)の埋設部分と地上部分との境界部
は、図6に矢印(R’)で示す反力を受け、テーパ管
(11)は該境界部分で変形しようとする。しかし、反
力(R’)方向にある凸部(13)の内壁が前記補強材
(15)の当接片(17)に当接して、テーパ管(1
1)の縮径方向の変形を妨げる。
【0014】[第2実施例]図3に示されているこの実
施例の異形断面管(2)は、第1実施例の異形断面管
(1)とはテーパ管(21)の内側形状のみが異なるも
のであるから、第1実施例と共通部分の説明は省略し、
異なる点についてのみ説明する。
【0015】前記テーパ管(21)の各凸部(13)を
挟む凹部(12)の内壁に、周方向に突出する一対の対
向突起(22)(22)が形成されて、これらの突起
(22)(22)と凸部(13)の内壁とが形成する空
間に、前記補強材(15)の当接片(17)が挿入され
ている。
【0016】この実施例では、前記異形断面管(2)に
外力(R)が加わると、反力(R’)方向にある凸部
(13)の内壁が補強材(15)の当接片(17)に当
接するとともに、前記反力(R’)に対して直交方向に
ある凸部(13)では、該凸部(13)が拡径方向に変
形しようとしても、前記突起(22)が当接片(17)
を拘束して凸部(13)からの離反を妨げ、縮径方向お
よび拡径方向の両方向においてテーパ管(21)の変形
を妨げる。
【0017】なお、この発明の異形断面管(1)(2)
の補強材(15)の形状は、前記各実施例のように、当
接片(17)が支持部(16)から周方向に突出したも
のに限定されるものではなく、支持部(16)の周方向
の幅が外方向に連続的に広くなって支持部(16)と当
接片(17)とが明確に区別できないような形状のもの
でも良い。その場合、支持部(16)の先端部分がこの
発明における当接片(17)に相当する。
【0018】
【発明の効果】以上のように、この発明の異形断面管
は、相対的に薄肉に形成された凹部と相対的に厚肉に形
成された凸部とが周方向に交互に繰返されることにより
外殻が形成された管材の内部に、前記管材の中心から半
径方向に放射状に拡がる支持部と、この支持部の先端に
形成されて前記凸部に内接する当接片とを有する補強材
が、嵌入装着されてなるものであるから、前記管材の変
形しやすい部分に補強材を嵌入装着することにより縮径
方向の変形が妨げられて装着部分の強度が補填され、優
れた強度を有する異形断面管となる。しかも、当接片が
内接する凸部は相対的に厚肉に形成されているから、凸
部と当接片との間に応力が作用しても凸部が伸びたり撓
んだりすることが抑制され、管の変形を益々防止するこ
とができる。
【0019】また、前記管材の内壁に、前記補強材の当
接片の管材からの離反を妨げる突起が形成された構成と
することにより、前述の縮径方向の変形に加えて拡径方
向の変形も妨げられて、補強材の装着部分の強度を益々
向上できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の第1および第2実施例にかかる異形
断面管の正面図である。
【図2】図1のII−II断面視図である。
【図3】図1のIII−III断面視図である。
【図4】テーパ管の材料となる押出基材の断面図であ
る。
【図5】従来のフラッグポールの正面図である。
【図6】図5のVI−VI断面視図である。
【符号の説明】
1、2…異形断面管 11、21…管材(テーパ管) 12…凹部 13…凸部 15…補強材 16…支持部 17…当接片 22…突起

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 相対的に薄肉に形成された凹部(12)
    相対的に厚肉に形成された凸部(13)とが周方向に
    交互に繰返されることにより外殻が形成された管材(1
    1)(21)の内部に、前記管材(11)(21)の中
    心から半径方向に放射状に拡がる支持部(16)と、こ
    の支持部(16)の先端に形成されて前記凸部(13)
    に内接する当接片(17)とを有する補強材(15)
    が、嵌入装着されてなることを特徴とする異形断面管。
  2. 【請求項2】 前記管材(21)の内壁に、前記補強材
    (15)の当接片(17)の管材(21)からの離反を
    妨げる突起(22)が形成されていることを特徴とする
    請求項1に記載の異形断面管。
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