JP3197214B2 - セグメント用継手 - Google Patents
セグメント用継手Info
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- Lining And Supports For Tunnels (AREA)
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Description
ルド工法等で用いられるセグメントを組み立てる時に用
いられるセグメント用継手の構造に関する。
セグメントと呼ばれる構造体は、トンネル軸方向に短く
分割されたリング体が、円周方向に複数に分割されてな
るセグメントピースから構成される。
セグメントピースに予め設けられたセグメント用継手を
用い、シールド工法を行うシールド掘削機に備えられた
油圧シリンダがセグメントピースを締結方向に押圧する
ことで行われることが提案されている。
247796号公報)を図13に示す。すなわち、図示
しない油圧シリンダがセグメントピースを締結方向に押
圧すると、一方のセグメントピース1側に設けられた雄
型継手3が、他方のセグメントピース5に設けられた雌
型継手7に圧入されて塑性変形し締結が行われる。
ブ9が、円周方向に複数形成され軸方向に走るスリット
により、先端側を複数の拡張片11に分割されてなる。
雌型継手7は前記雄型継手3を受け入れるリング状断面
の間隙13を有し、リング状の間隙13の中心には、前
記雄型継手3の中心に圧入され雄型継手3を拡張させ塑
性変形させる拡張子15が設けられる。
来技術(特開平7−247796号公報)では十分な引
き抜き耐力(引き抜きに対する抗力、以下同じ)が得に
くい傾向にあった。すなわち、複数の拡張片11は、締
結の際に曲げ力による塑性変形が行われる。
に、逆方向の曲げ力による塑性変形が生じると、引き抜
かれてしまう欠点があった。締結の際の曲げ力は、シー
ルド掘削機に備えられた油圧シリンダの押圧力によって
与えられるものである。引き抜かれる際に必要な曲げ力
は、雄型継手3の先端がすでに塑性変形を受けており、
それが逆方向に変形されるに必要な曲げ力で、押し込時
の変形に必要な曲げ力より小さくなる。
よりも大きな引き抜き力が働いた場合には、十分な引き
抜きに対する抵抗力が得られないこととなる。そこで、
この発明は、以上の問題点を解決するためになされたも
ので、より十分な引き抜き耐力が得られるセグメント用
継手を提供することを目的とする。
めの発明は以下の通りである。第1の発明は、セグメン
ト組み立て時に雄型継手が雌型継手に圧入されて塑性変
形し締結が行われるセグメント用継手において、雄型継
手は先端が開口したスリット部を有しない連続面体の円
筒状をしており、雌型継手は前記円筒状の雄型継手を受
け入れるリング状の間隙を有し、リング状の間隙の中心
には、前記円筒状の雄型継手の中心に圧入され雄型継手
を拡張する略円錐形状の突起が設けられたことを特徴と
するセグメント用継手である。
の突起が雌型継手面より雄型継手側に突出しており、か
つ突起先端の径が前記雄型継手の円筒状の内径より十分
に小さいことを特徴とするセグメント用継手である。
の突起が雌型継手面より前記雄型継手側に突出しており
かつ該突起先端の径が前記雄型継手の円筒状の内径より
十分に小さいことを特徴とするセグメント用継手であ
る。
に直角方向の円形断面の半径が、内側に向かうほど増加
する増加率は、直線的である場合よりも大きいことを特
徴とするセグメント用継手である。
端部で縮径し、この縮径により角部が形成され、この角
部には前記締結が完了した状態で雄型継手の先端が接触
していることを特徴とするセグメント用継手である。
図1乃至図6において説明する。周知のようにシールド
工法では、シールド掘削機が掘削したトンネルの内側
は、セグメントと呼ばれる筒状の構造体21(図2)が
支える。この構造体21は、トンネル軸方向に短く分割
されたリング体23が、トンネル軸方向に連結されてな
る。
構築された構造体21に油圧シリンダの反力をとりなが
ら、油圧シリンダを働かせ掘進を行う。そして、1個の
リング体23のトンネル軸方向幅分だけ掘進が行われる
と、油圧シリンダが縮められ、新しいリング体23が掘
削機の後方と既に構築されている構造体21との間に配
置され、セグメント用継手27、29により既に構築さ
れている構造体21に締結される。
数に分割されてなるセグメントピース25から構成さ
れ、互いにボルトナット等で締結される。図2に用いら
れるセグメント用継手27、29の拡大斜視図を図1に
示す。
た完全な円筒状をしている。つまり従来のようなスリッ
トは設けられていない。雌型継手29は、リング状の間
隙31を有する。このリング状の間隙31の間隙寸法
は、雄型継手27の先端のリング状の端面の肉厚をほぼ
ぎりぎりに受け入れられる寸法を有する。
は、この間隙31と同心状態で、略円錐形状の突起33
が設けられている。この突起33は、前記雄型継手27
の中心に圧入され雄型継手27を拡張する働きを有す
る。
7、29を用いて、従来例との比較実験を行った。図3
において、実験に用いたこの実施形態のセグメント用継
手27、29の各部の寸法を説明する。雄型継手27
は、台座金物35に対して円筒状の鋼管が埋め込まれて
溶接により固定されている。この鋼管の外形D1は50
mmであり、肉厚tは5mmである。また、台座金物3
5から突出する長さLは50mmである。
いて、三角形断面の切り欠き37が円周上に形成されて
いる。この切り欠き37は鋼管の変形を容易にするため
のものである。鋼管は台座金物35に対し溶接により固
定される。鋼管の奥行(図5中上方向)は十分に深いも
のとなっており、雌型継手29と締結した状態で、雌型
継手29の突起33の先端に接触しないように逃げ空間
38(図5(B))が形成されている。
けられている。この丸穴の直径D2は63.5mmであ
り、上部鋼板の厚さ15mmである。この上部鋼板39
の内側には、鋼材からなる連結部材41を介して下部鋼
板43が平行に溶接される。
起33が溶接される。突起の軸は前記上部鋼板39の穴
の軸と一致する。円錐台形状の突起33の先端の直径d
は16.9mmであり基部の直径D3は95mmであ
る。円錐台状の突起33の高さは、上部鋼板39の表面
までの高さHが50mm、上部鋼板39の表面からさら
に外側に突出する分の高さhが15mmであり、合計6
5mmである。よって円錐台形状の斜面の角度θは30
度である。
継手27の台座金物35と雌型継手29の上部鋼板39
との間には、微少の隙間gが残されるようにする。この
ような隙間gを設けることでセグメントの軸方向すなわ
ち圧入方向に誤差が生じている場合にも、十分な締結を
行うことができる。もっともこの隙間gをなくした設計
とすることも可能である。
図6に示すものであり、寸法は前記図5と同じであり、
異なる点は鋼管に軸方向に複数のスリット45が設けら
れていることである。すなわち、鋼管の円周方向に30
度の間隔で15本のスリット45が、軸方向に15mm
の長さで設けられる。
この実施形態の結果であり、(B)が従来型の継手の結
果である。これらの図から分かるように、引き抜き力は
(A)が18tonf、(B)が5.0tonfであっ
た。そして、スリット45が設けられていない鋼管を固
定して引っ張り力を加えた場合の破壊が生じる強さは計
算上およそ29tonfであるから、この強さに対する
前記引き抜き力の割合は、(A)が62%、(B)が1
7%であるという結果を得た。
されるために必要な力は、この実施形態(図3)のほう
が従来型(図4)の方よりも大きいが、ともに、シール
ド掘削機に備えられた油圧シリンダの押圧力の範囲以内
である。
方がはるかに大きな引き抜き力を得られた理由は、以下
のように考えられる。すなわち、従来型の場合には雄型
継手27はスリット45によって12本の拡張片11を
有し、前記圧入による塑性変形は、これら拡張片11が
曲げられることで生じる。また、引き抜き力は、これら
拡張片11が再度逆方向の曲げによる塑性変形を生じる
力である。
ての引き抜き力は、圧入によりラッパ状により塑性変形
した雄型継手27(図3(B))が、再び円周方向の圧
縮力によって縮み、元の円筒状になるか、あるいは面座
屈によって軸方向に皺が生じることで概略元の円筒状に
戻るのに必要な力であった。
よる塑性変形が生じるには余り大きな力を必要とせず、
これに比べ圧縮力により元の円筒状に戻すにはきわめて
大きな力が必要となり、また座屈を起こすのにもかなり
大きな力が必要である。これらのことから従来型に比べ
この実施形態の方がはるかに大きな引き抜き力を得られ
たものと考えられる。
9の突起33が雌型継手29の上部鋼板39の表面より
雄型継手27側に突出しており、かつ突起33の先端の
径dが、雄型継手27の円筒状の内径D1よりも十分に
小さいので(図3)、雄型継手27と雌型継手29の軸
間に偏心e(図6)が生じている場合にも、締結に際し
て、前記突起33が突出してあることによる案内が充分
に行え、突起33の先端は円筒状の雄型継手27に容易
に入り、雄型継手27は突起33に案内され、偏心誤差
を吸収でき、締結が行える。なお、図3を用いて説明し
た寸法の継手の実験では偏心量e=5mmまでは充分問
題のない締結が行えた。
継手29の突起33は、完全な円錐台形状をしていた。
すなわち、突起33の軸に直角方向の断面、すなわち円
形断面の半径は、内側方向すなわち圧入と逆方向に向か
う程、直線的に増加するものであった。
はなく曲線的にさらに増加する形状にしても良い。この
場合には、ラッパ状に拡張された雄型継手27の先端は
より広い径を有することになり、より大きな引き抜き耐
力が得られる。
増加率の曲線は、途中で曲率が変化するものであっても
良い。また、他の実施形態では図9または図10に示す
ように、突起33の基端部が縮径するものであっても良
い。
れ、この角部47の位置は、継手の締結が完了した状態
で雄型継手27の先端が接触し得る位置とすることが可
能である。拡張された雄型継手27は縮径部でスプリン
グバックしようとし、この角部47に強く接触するの
で、いわば角部によりフックされた状態となる。よっ
て、引き抜き耐力をさらに増すことができる。さらに、
突起33の表面に凸状の丸、帯形等のエンボスを設けて
も良い。エンボスを設ける摩擦力が上昇し、引き抜き耐
力を増すことができる。
および雌型継手29は鋼材によって形成されるものであ
ったが、他の実施形態においてはプラスチックなどで形
成されるものとしても良い。特にこの時、雄型継手27
の長さL(図3参照)は、肉厚tとの関係において、締
結完了時に先端に亀裂などが生じない寸法としなければ
ならない。また、雌型継手29において例えば突起3
3、連結部材41、下部綱板43に相当する部分は鋳鋼
製とし、その後、上部鋼板39と溶接やボルト結合する
などしても良い。
法は、実験のためのものであり、他の実施形態では当然
に他の寸法をとり得る。その時、各部の主寸法は、以下
のように定めることが望ましい(単位mm)。 D2≧D1+2e a=t・secθ+1.0 h=(1/2(D3−D1)+e+t)cotθ−H+10
ば、雄型継手に従来のようなスリットを形成していない
ので、締結によりラッパ状に塑性変形した雄型継手を、
引き抜く際には、引き抜きにともなう圧縮力により元の
円筒状に戻すにはきわめて大きな力が必要となり、また
面座屈を起こすのにもかなり大きな力が必要である。よ
って、従来よりも大きな引き抜き耐力を得られる(請求
項1)。
型継手面より突出させ及び/又は先端の径を、雄型継手
の円筒状の内径より十分に小さいものとすることで、雄
型継手と雌型継手の軸間に偏心eが生じている場合に
も、締結が行える(請求項2及び3)。
大きくすることで、ラッパ状に拡張された雄型継手の先
端はより広い径を有することになり、より大きな引き抜
き耐力が得られる(請求項4)。突起の基端部が縮径し
て形成した角部に雄型継手の先端が接触することで、拡
張された雄型継手は、いわば角部によりフックされた状
態となり、引き抜き耐力をさらに増すことができる(請
求項5)。
る。
セグメントが組み立てられる状態を示す概略全体斜視図
である。
断面図、(B)は締結後の断面図である。
(A)は締結前の斜視図、(B)は(A)の雄型継手の
先端端面図である。
この実施形態の結果を示す図、(B)は比較対象の結果
を示す図である。
(A)は締結前の断面図、(B)は締結後の断面図であ
る。
断面図である。
断面図である。
断面図である。
の断面図である。
Claims (5)
- 【請求項1】 セグメント組み立て時に雄型継手が雌型
継手に圧入されて塑性変形し締結が行われるセグメント
用継手において、 雄型継手は先端が開口した連続面体の円筒状をしてお
り、雌型継手は前記円筒状の雄型継手を受け入れるリン
グ状の間隙を有し、リング状の間隙の中心には、前記円
筒状の雄型継手の中心に圧入される雄型継手を拡張する
略円錐形状の突起が設けられたことを特徴とするセグメ
ント用継手。 - 【請求項2】 前記雌型継手の略円錐形状の突起の径
は、前記雄型継手の円筒状の内径より十分に小さいこと
を特徴とする請求項1に記載されたセグメント用継手。 - 【請求項3】 前記雌型継手の略円錐形状の突起が雌型
継手面より前記雄型継手側に突出しておりかつ該突起先
端の径が前記雄型継手の円筒状の内径より十分に小さい
ことを特徴とする請求項1に記載されたセグメント用継
手。 - 【請求項4】 前記略円錐形状の突起の軸に直角方向の
円形断面の半径が、内側に向かうほど増加する増加率
は、直線的である場合よりも大きいことを特徴とする請
求項1〜3のいずれかに記載されたセグメント用継手。 - 【請求項5】 前記略円錐形状の突起が基端部で縮径
し、この縮径により角部が形成され、この角部には前記
締結が完了した状態で前記雄型継手の先端が接触してい
ることを特徴とする請求項1〜4のいずれかに記載され
たセグメント用継手。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14515896A JP3197214B2 (ja) | 1996-05-15 | 1996-05-15 | セグメント用継手 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14515896A JP3197214B2 (ja) | 1996-05-15 | 1996-05-15 | セグメント用継手 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH09303091A JPH09303091A (ja) | 1997-11-25 |
JP3197214B2 true JP3197214B2 (ja) | 2001-08-13 |
Family
ID=15378776
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP14515896A Expired - Lifetime JP3197214B2 (ja) | 1996-05-15 | 1996-05-15 | セグメント用継手 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3197214B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR101293998B1 (ko) * | 2011-12-21 | 2013-08-07 | 한국건설기술연구원 | 프리캐스트 세그먼트의 조립장치, 이를 이용한 프리캐스트 세그먼트의 조립방법 및 이에 의한 터널 라이닝 구조물 |
-
1996
- 1996-05-15 JP JP14515896A patent/JP3197214B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH09303091A (ja) | 1997-11-25 |
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