JPH1113970A - ホース接続構造およびホース接続方法 - Google Patents

ホース接続構造およびホース接続方法

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JPH1113970A
JPH1113970A JP9171795A JP17179597A JPH1113970A JP H1113970 A JPH1113970 A JP H1113970A JP 9171795 A JP9171795 A JP 9171795A JP 17179597 A JP17179597 A JP 17179597A JP H1113970 A JPH1113970 A JP H1113970A
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JP
Japan
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hose
fitting groove
nipple
socket
inner peripheral
Prior art date
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Pending
Application number
JP9171795A
Other languages
English (en)
Inventor
Hiroyuki Takahashi
博之 高橋
Takashi Iwaguchi
貴嗣 岩口
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toyoda Koki KK
Original Assignee
Toyoda Koki KK
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Publication date
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  • Joints That Cut Off Fluids, And Hose Joints (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 ソケットのつば部とニップル部の嵌合溝との
嵌合部形状を,軸線に対して垂直に設定していたが,嵌
合溝を転造加工する際に肉が流れ,垂直の形状を実現で
きず,ソケットとニップル部との位置ズレによる固定力
低下,シール力低下を招いていた。 【解決手段】 ニップル部2の嵌合溝22を,外方に拡
がる台形形状となるように転造加工するとともに,ソケ
ット4のつば部42の内周端部43を,嵌合溝22とほ
ぼ一致する台形形状とした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は,金属性チューブと
可撓性ホースとの接続を,その接続部外周に装着され
た,前記チューブよりも軟質のソケットをかしめること
により行うホース接続構造およびホース接続方法に関
し,たとえば油圧式動力舵取装置の高圧ホースの接続に
利用されるようなものである。
【0002】
【従来の技術】従来のホース接続構造を,図3から図5
に従って説明する。10は,金属製のチューブである。
その一端は可撓性ゴムホース30に挿入されるニップル
部20になっており,他端は図示しない動力舵取装置の
ポンプ等に接続されている。そのニップル部20の外周
には,先端側から,数条の係合溝210と一条の嵌合溝
220がそれぞれ環状に形成されている。
【0003】40は,前記チューブ10よりも軟質の金
属からなり,チューブ10とホース30との挿入部分に
装着されてかしめ固定されるソケットである。このソケ
ットは40,かしめ前には,円筒部410と,その一端
に設けられ,前記ニップル部20の嵌合溝220の軸方
向長さよりも大きな肉厚を有する,円板状のつば部42
0とからなる形状をしている。
【0004】前記チューブ10とホース30との接続
は,チューブ10のニップル部20をホース30に挿入
するとともに,その外周にソケット40を装着し,これ
を求心方向にかしめることによって行う。その際,ソケ
ット40のつば部420が,嵌合溝220の奥側壁面2
21に当接して位置決めがされるとともに,先端側壁面
222側でつば部420が潰されて嵌合し,ソケット4
0とチューブ10とが固定される。また,ソケット40
の円筒部410は,軸方向に波形となる公知のウェーブ
かしめにてかしめられ,チューブ10とホース30とが
一体に固定される。その際,前記波形の円筒部410の
谷部410aはニップル部20の係合溝210に一致
し,ホース30が係合溝210にくい込んで十分なシー
ル性を発揮するとともに,ホース30の引き抜き荷重に
対する耐性を向上させている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上記のような従来のホ
ース接続構造において,ニップル部20の嵌合溝220
の奥側壁面221は,ソケット40のつば部420の位
置決めを確実にするため,図4の実線で示すように,ニ
ップル部20の軸線に対して垂直である必要がある。こ
のような形状は,切削加工であれば容易に成形できる。
しかし近年,切削加工に代わり,これよりも加工時間が
短く,材料の歩留りもよい転造加工が多く用いられてい
る。
【0006】ニップル部20の成形においては,所望す
る嵌合溝220および係合溝210の形状に対応した外
周面を有する転造ローラを,ニップル部20に押し付け
つつ転動させて加工する。その際,転造加工が塑性成形
である性質上,塑性成形範囲の両外側,つまり嵌合溝2
20の奥側壁面221,ニップル部20の最先端部に位
置する係合溝210の図中右部において,外側に肉が流
れる傾向にある。これにより,嵌合溝220の奥側壁面
221はニップル部20の軸線に対して垂直とならず,
図4の破線および図5で示すような傾斜面となってしま
う。
【0007】これにより,ソケット40をニップル部2
0に対して位置決めする際,また,ソケット40のつば
部420をかしめる際,つば部420が嵌合溝220の
傾斜した奥側壁面221に沿って図5中の矢印方向に移
動し,ソケット40とニップル部20との相対位置にバ
ラツキが生じる。その結果,つば部420と嵌合溝22
0との位置ズレによるソケット40とニップル部20と
の間の固定力低下,加えて,ソケット40の円筒部41
0を波形にかしめた後の谷部410aとニップル部20
の係合溝210との位置ズレによって,シール力低下と
ともにホース30の引き抜き荷重に対する耐性の低下を
も招き,ホース接続装置としての信頼性を低下させてし
まうという問題があった。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記の課題を解決するた
め,本発明では,金属製チューブの一端に設けられ,環
状の嵌合溝を有するニップル部を可撓性ホースに挿入
し,円筒部と,その一端に設けられたつば部とを有する
金属製ソケットを前記ホースの周囲に装着して,これを
求心方向に加圧することにより,つば部の内周端部とニ
ップル部の嵌合溝とを嵌合させるとともに,ホースとチ
ューブとを固定するようにしたホース接続構造におい
て,ニップル部の嵌合溝の軸方向断面形状を,たとえば
転造加工によって成形した,外方に拡がる台形形状とす
るとともに,つば部の内周端部の軸方向断面形状を,前
記嵌合溝とほぼ一致する台形形状とする構成を採用し
た。
【0009】また,ニップル部の嵌合溝が,外方に拡が
る台形形状の軸方向断面となるように転造加工し,ソケ
ットのつば部の内周端部を,その軸方向断面形状が前記
嵌合溝とほぼ一致する台形形状で,かつ,その軸方向底
面の長さが嵌合溝の軸方向底面の長さよりも大きいよう
に形成し,前記ニップル部の嵌合溝と前記つば部の内周
端部とが隙間なく嵌合するまでつば部を加圧する方法に
よっても,上記課題を解決できる。
【0010】
【発明の実施の形態】本発明の実施の形態を図1,図2
に基づいて説明する。1は,金属製のチューブである。
その一端は可撓性ゴムホース3に挿入されるニップル部
2になっており,他端は図示しない動力舵取装置のポン
プ等に接続されている。そのニップル部2の外周には,
先端側から,数条の係合溝21と一状の嵌合溝22がそ
れぞれ環状に形成されている。係合溝21は,後述する
ソケット4のかしめを行った際,ホース3をくい込ませ
るためのものであり,嵌合溝22は,同じく,ソケット
4のつば部42を嵌合させるためのものであり,公知の
転造加工技術により,これら溝21,22の所望する形
状に対応した外周面を有する転造ローラを,ニップル部
2に押し付けつつ転動させて同時に形成されている。
【0011】4は,前記チューブよりも軟質の金属から
なり,チューブ1とホース3との挿入部分に装着されて
かしめ固定されるソケットである。このソケット4は,
かしめ前には,円筒部41と,その一端に設けられ,中
央にチューブ挿通孔が形成された円板状のつば部42と
からなる形状をしている。本形態においては,ニップル
部2の嵌合溝22,およびこれと嵌合するソケット4の
つば部42の内周端部43,それぞれの軸方向断面形状
を台形としたことを特徴としている。
【0012】嵌合溝22は,軸方向ほぼ中央の底面22
aと,その軸方向両側の,外方に拡がる傾斜面22bと
からなる。対するつば部42の内周端部43は,同様
に,軸方向ほぼ中央の底面43aと,その軸方向両側の
傾斜面43bとからなる。つば部42の底面43aの軸
方向長さは,嵌合溝22の底面22aのそれよりも大き
く,傾斜面22bと43bの傾斜角度αはほぼ同一であ
り,たとえば軸線に対して30°〜45°である。従来
の技術において述べたように,転造加工では,塑性成形
範囲の両外側にて肉が外側に流れる傾向にあるが,本形
態においては,嵌合溝22の軸方向断面形状が台形にな
るよう転造ローラの外周面を設定するので,前記した肉
の流れに影響されることなく,嵌合溝22を所望する通
りの台形形状に成形できる。 前記チューブ1とホース
3との接続は,チューブ1のニップル部2をホース3に
挿入するとともに,その外周にソケット4を装着し,こ
れを求心方向にかしめることによって行う。
【0013】これにより,ソケット4のつば部42の内
周端部43が,ニップル部2の嵌合溝22にくい込んで
嵌合され,ソケット4とチューブ1とが固定される。こ
の嵌合は,具体的には,図2に示す過程で行われる。ソ
ケット4のつば部42の内周端部43とニップル部2の
嵌合溝22とを対向させ(図2−A),つば部42の外
周を求心方向に加圧すると,つば部42の傾斜面43b
と嵌合溝22の傾斜面22bとが当接する(図2−
B)。その際,つば部42と嵌合溝22との相対位置に
軸方向のズレがあったとしても,それぞれの傾斜面43
b,22bのガイド作用により,そのズレはかしめの過
程で自動的に修正される。
【0014】また,前記したように,つば部42の底面
43aの軸方向長さは,嵌合溝22の底面22aのそれ
よりも大きいので,図2−Bに示す,傾斜面43b,2
2bが当接した状態でなお,底面43a,22a間に隙
間ができる。この状態でさらに加圧すると,つば部42
の傾斜面43bが押しつぶされつつ縮径され,底面43
aと底面22aとが当接する(図2−C)。ソケット4
のつば部42とニップル部2の嵌合溝22とが,相対位
置に少しのズレもなくしっかりと嵌合され,ソケット4
とニップル部2とが一体に固定される。
【0015】一方,ソケット4の円筒部41は,軸方向
に波形となる公知のウェーブかしめにてかしめられ,チ
ューブ1とホース3とが一体に固定される。その際,波
形となった円筒部41の谷部41aはニップル部2の係
合溝21に一致し,ホース3が係合溝21にくい込んで
十分なシール性を発揮するとともに,ホース3の引き抜
き荷重に対する耐性を向上させている。また,前記した
ようにソケット4とニップル部2との相対位置にズレが
生じないので,円筒部41の谷部41aとニップル部2
の係合溝21との位置ズレによるシール性低下,ホース
3の引き抜き荷重に対する耐性の低下を招くこともな
い。
【0016】
【発明の効果】本発明では,以上述べたように,ニップ
ル部の嵌合溝が,外方へ拡がる台形形状の軸方向断面と
なるようにしたので,これを転造加工で成形する際,肉
の流れに影響されることなく,所望の形状に嵌合溝を成
形できる。また,この嵌合溝に嵌合するソケットのつば
部の内周端部を,前記嵌合溝とほぼ一致する台形形状と
したので,かしめ加圧の際,台形形状の傾斜面のガイド
作用により,嵌合溝とつば部との相対位置のズレが自動
的に修正される。加えて,つば部内周端部の軸方向底面
の長さを,ニップル部嵌合溝の軸方向底面の長さより大
きくすれば,つば部を加圧して嵌合溝へ嵌合させる際,
それぞれの傾斜面が当接した状態からさらに加圧できる
ので,隙間なく,強固に嵌合させることができる。
【0017】このように,本発明に係るホース接続装置
およびホース接続方法を用いれば,ソケットのつば部と
ニップル部の嵌合溝とを,相対位置にズレのない,かつ
強固な嵌合で結合できるので,従来の技術に見られた,
嵌合溝とつば部との相対位置のズレによる,ソケットと
ニップルとの間の固定力低下,ホースとニップルとの間
のシール力低下等の心配がない,信頼性の高いホース接
続装置を提供できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態に係り,その全体構成を示
す断面図である。
【図2】本発明の実施の形態に係り,ソケットとニップ
ル部との嵌合部形状,および嵌合の過程を示す断面図で
ある。
【図3】従来の技術に係り,その全体構成を示す断面図
である。
【図4】従来の技術のうち切削加工に係る,ソケットと
ニップル部との嵌合部形状を示す断面図である。
【図5】従来の技術のうち転造加工に係る,ソケットと
ニップル部との嵌合部形状を示す断面図である。
【符号の説明】
1 チューブ 2 ニップル部 21 係合溝 22 嵌合溝 22a 底面 22b 傾斜面 3 ホース 4 ソケット 41 円筒部 41a 谷部 42 つば部 43 内周端部 43a 底面 43b 傾斜面

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 金属製チューブの一端に設けられ,環状
    の嵌合溝を有するニップル部を可撓性ホースに挿入し,
    円筒部と,その一端に設けられたつば部とを有する金属
    製ソケットを前記ホースの周囲に装着して,これを求心
    方向に加圧することにより,つば部の内周端部とニップ
    ル部の嵌合溝とを嵌合させるとともに,ホースとチュー
    ブとを固定するようにしたホース接続構造において,ニ
    ップル部の嵌合溝の軸方向断面形状を,外方に拡がる台
    形形状とするとともに,つば部の内周端部の軸方向断面
    形状を,前記嵌合溝とほぼ一致する台形形状としたこと
    を特徴とするホース接続構造。
  2. 【請求項2】 金属製チューブの一端に設けられ,環状
    の嵌合溝を有するニップル部を可撓性ホースに挿入し,
    円筒部と,その一端に設けられたつば部とを有する金属
    製ソケットを前記ホースの周囲に装着して,これを求心
    方向に加圧することにより,つば部の内周端部とニップ
    ル部の嵌合溝とを嵌合させるとともに,ホースとチュー
    ブとを固定するようにしたホース接続構造において,ニ
    ップル部の嵌合溝が,外方に拡がる台形形状の軸方向断
    面となるように転造加工されているとともに,ソケット
    のつば部の内周端部の軸方向断面形状が,前記嵌合溝と
    ほぼ一致する台形形状であることを特徴とするホース接
    続構造。
  3. 【請求項3】 金属製チューブの一端に設けられ,数条
    の係合溝と一条の嵌合溝を有するニップル部を可撓性ホ
    ースに挿入し,円筒部と,その一端に設けられた円板状
    のつば部とを有する,前記チューブよりも軟質の金属製
    ソケットを前記ホースの周囲に装着して,つば部の内周
    端部とチューブの嵌合溝とが嵌合するように,かつ,ホ
    ース内周がニップル部の係合溝にくい込むようにソケッ
    トを求心方向に加圧するホース接続方法において,ニッ
    プル部の嵌合溝が,外方に拡がる台形形状の軸方向断面
    となるように転造加工し,ソケットのつば部の内周端部
    を,その軸方向断面形状が前記嵌合溝とほぼ一致する台
    形形状で,かつ,その軸方向底面の長さが嵌合溝の軸方
    向底面の長さよりも大きいように形成し,前記ニップル
    部の嵌合溝と前記つば部の内周端部とが隙間なく嵌合す
    るまでつば部を加圧することを特徴とするホース接続方
    法。
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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2007051774A (ja) * 2005-07-22 2007-03-01 Bridgestone Corp 給水・給湯用ホース口金具構造
KR100764877B1 (ko) * 2006-05-04 2007-10-09 모나스펌프 주식회사 탄성튜브 시일시스템
JP2009257379A (ja) * 2008-04-14 2009-11-05 Nichirin Co Ltd ホース継手の締結方法及びホース継手
JP2012037022A (ja) * 2010-08-11 2012-02-23 Sunrise Kogyo Kk カーエアコン用ホース口金具及びその製造方法
CN104048127A (zh) * 2013-03-11 2014-09-17 汉拿伟世通空调有限公司 具有反向倒钩的压接接头

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