JP2734364B2 - 半導体装置 - Google Patents

半導体装置

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JP2734364B2 JP5353708A JP35370893A JP2734364B2 JP 2734364 B2 JP2734364 B2 JP 2734364B2 JP 5353708 A JP5353708 A JP 5353708A JP 35370893 A JP35370893 A JP 35370893A JP 2734364 B2 JP2734364 B2 JP 2734364B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、半導体装置に関し、特
に、キャビティダウン型シームウェルディング方式セラ
ミックパッケージにより半導体素子を封止してなる半導
体装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、キャビティダウン型セラミックパ
ッケージを用いた半導体装置では、Au−Snはんだを
用いて金属キャップをはんだ付けするはんだ封止方式が
主流であった。しかし、省金化による低コスト化、低温
封止化およびはんだのピンホールによる気密不良の低減
化を目的として、ここ数年来、キャビティアップ型セラ
ミックパッケージの場合と同様に、抵抗溶接を用いたシ
ームウェルディング封止方式が採用されるようになって
きている。
【0003】図3、図4に従来のキャビティダウン型シ
ームウェルディング方式セラミックパッケージを用いた
半導体装置を示す。図3の半導体装置は、金属キャップ
およびシールリング形状が円形を成しており、一方、図
4の半導体装置では、これらが四角形状を成している。
両者は共通する事項が多いので、ここでは図3を中心
に、従来の半導体装置および従来の封止方法について説
明する。
【0004】図3に示されるように、セラミックパッケ
ージ1の中央には半導体素子を搭載するためのキャビテ
ィ部1aが設けられており、キャビティ部1aのある側
のキャビティ部の外側表面には外部リード2が一定の間
隔(例えば、2.54mmピッチ)をおいて格子上に植
設されている。パッケージのキャビティ部1a内には半
導体素子3が搭載され、半導体素子3上のパッドとパッ
ケージ内に形成されたインナーリードとはボンディング
ワイヤ7により接続されている。パッケージ上のインナ
ーリードは外部リード2と内部配線により接続されてい
る。
【0005】キャビティ部1aの外周部のパッケージ表
面には、メタライズ層が形成されており、該メタライズ
層には、Fe−Ni合金乃至コバールからなるシールリ
ング4が、Ag−Cuロウ等によりロウ付けされてい
る。シールリングは、厚さが0.5mm程度、幅が1〜
1.5mm程度であり、その表面にはNiおよびAuメ
ッキが施されている。そして、このシールリング4に金
属キャップ5がシームウェルディング(seam welding:
電気抵抗溶接)法により固着される。
【0006】金属キャップ5は、NiメッキまたはNi
クラッドされたコバール材からパンチングにより形成さ
れるものであり、その中央部は凹部に加工されている。
この金属キャップ5の凹部は、シールリング4上面部に
その周囲ツバ部が載置されたとき、シールリング4内に
収納される。シールリング4上に金属キャップ5を重
ね、その重なりあう外周端に沿って、3〜4V程度の電
圧の印加された1対のローラ電極6を、その間に200
A前後のパルス電流を流しながら回転させて溶接を行
う。これを一般にシームウェルドと呼ぶ。図3に示され
るパッケージの場合、金属キャップ5は円形であるの
で、ローラ電極が一定の間隔を保った状態でパッケージ
側をローラ電極間の中心位置で半〜1回転させて溶接を
行う。この溶接方法を回転方式という。
【0007】一方、図4の半導体装置では、金属キャッ
プ5およびシールリング4が四角形状をしているため、
パッケージを回転させるのではなく、パッケージまたは
ローラ電極を平行移動させて溶接を行う。すなわち、ロ
ーラ電極はその距離を金属キャップの一辺の長さ相当に
保ち、金属キャップの対向辺をなぞるように、ローラ電
極を回転させながら辺の端部に向って移動させる。他の
対向辺については、パッケージを90°回転させて同様
に行う。この時、金属キャップのコーナ部が、大きな曲
率半径でラウンドに形成されている場合、溶け不足が起
こり気密性が損なわれるので、最大でもR=0.5mm
以内に抑えられている。この溶接方法をパラレル方式と
呼ぶ。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来のキャビ
ティダウン型シームウェルディング方式セラミックパッ
ケージには、それぞれ以下のような実装上の問題点があ
った。すなわち、図3の従来例では、パッケージの外形
並びに外部リードの配置に対し、半導体素子の大きさが
制約を受け易く、また図4の従来例では、金属キャップ
のコーナ部において外部リードが配置できないデッドゾ
ーンが生じてしまう。
【0009】金属キャップの外形が円形で、その直径が
正方形の場合の1辺の寸法と同じだとすると、その内部
に搭載される半導体素子の許容寸法は、正方形の場合よ
り小さくなる。すなわち、円形金属キャップを採用した
場合は、正方形金属キャップを採用した場合と比較し
て、20〜30%程度半導体素子の搭載面積が小さくな
り、その分キャビティ内で無駄に消費されるスペースが
増加することになる。
【0010】一方、図4に示された正方形金属キャップ
の場合、ローラ電極は、金属キャップのコーナ端部を封
止する際に、自らの半径分をオーバーハングさせた状態
をとることを余儀なくされる。そして、このローラ電極
の軌跡部分には外部リードを配置することはできないの
で、ここにデッドゾーンを生じさせてしまうことにな
る。このローラ電極のオーバーハングは各コーナ毎に2
辺に沿って2個所ずつ生じるので、計8個所にデッドゾ
ーンが生じることになり、外部リードの設置本数が大き
く制約されることになる。
【0011】例えば、ローラ電極の幅を4mm、径を1
2mmであるとし、外部リードのピッチを2.54mm
とすると、デッドゾーン1個所につき幅方向に2本、奥
行き方向に2本の計4本の外部リードが配列できないこ
とになり、合計では32本が配置できないことになる。
【0012】
【課題を解決するための手段】上記各問題点を解決する
ため、本発明によれば、平面形状が概略四辺形でかつそ
のコーナ部がラウンドに加工されている金属キャップを
用いて半導体素子を封止する、キャビティ側の面に外部
リードが林立しているキャビティダウン型シームウェル
ディング方式セラミックパッケージを用いた半導体装置
において、前記金属キャップのラウンド部の曲率半径
は、金属キャップの外周部をパラレル方式と回転方式を
組み合わせて溶接するローラ電極の軌跡と外部リードと
が干渉することがなく、かつ、金属キャップはラウンド
部の2個所においてオーバーラップしてシームウェルド
されるように選定されていることを特徴とする半導体装
置、が提供される。
【0013】
【実施例】次に、本発明の実施例について、図面を参照
して説明する。図1(a)、(b)は、本発明の一実施
例の半導体装置の封止時の状態を示す平面図と断面図で
ある。半導体素子3は、セラミックパッケージ1の中央
部に設けられたキャビティ部1a内に搭載され、半導体
素子上のパッドは、パッケージ内に形成されたインナー
リードとボンディングワイヤ7により電気的接続され、
パッケージのキャビティ側面上に格子状に配列された外
部リード2へと導出されている。
【0014】セラミックパッケージ1のキャビティ部1
aの上部外周には、W等のメタライズ層が形成され該メ
タライズ層にシールリング4が、Ag−Cuロウにより
ロウ付けされている。シールリング4は、コバール材か
らなり、そのリング厚は0.5mm、幅は1.0mmで
あって、その表面にはNi、Auメッキが施されてい
る。このシールリング4に溶接される金属キャップ5
は、両面をNiクラッドされた板厚0.17mmのコバ
ール材をプレスにより打ち抜き加工して形成したもので
あり、その中央部に深さ0.33mmの凹部が形成さ
れ、外周部には幅0.8mmの外周ツバを有している。
【0015】このシールリング4と金属キャップ5の外
形は概略正方形を成しているが、コーナ部はラウンドに
加工されている。このラウンド部の曲率半径Rは、正方
形の一辺の長さの約1/4である。各辺の直線部とコー
ナ部は、滑らかにつながっている。シールリング4の上
面に金属キャップ5のツバ部が重ねられ、金属キャップ
の中央凹部はシールリングの内側に納められている。ロ
ーラ電極6の電極間には、3〜4V、200mAのパル
ス電流が与えられており、ローラ電極は金属キャップの
外周端部にその中央部で接触しながら回転し、金属キャ
ップ、シールリングにパルス電流を流しながら縫うよう
にシームウェルディングする。ローラ電極の動きは、パ
ラレル方式と回転方式の組み合せである。まず、一対辺
の直線部をパラレル方式でシームウェルドし[図1
(a)のA−A′間]、パッケージまたは電極を90°
回転した後、残りの一対辺をシームウェルドする。そし
てコーナ部を回転方式で、それぞれの対角を同様にシー
ムウェルドする[図1(a)のB−B′間]。
【0016】図2は、封止工程時におけるローラ電極の
軌跡を示した、コーナ部の拡大平面図である。以下、図
1、図2を参照して本実施例半導体装置の封止工程につ
いてさらに詳細に説明する。直線部の封止はその前後で
オーバーハングさせながら、ローラ電極の幅を有効に利
用して、直線部近傍のラウンド部の一部もシームウェル
ドする。直線部のパラレルの動きは、ローラ電極の幅か
らはずれる、C、C′に相当する位置A→A′間をパラ
レルシームウェルドする。他一対辺も同様である(この
ときのローラ電極6の軌跡を図2において8にて示
す)。次に、パッケージまたはローラ電極を約45°回
転させ、かつローラ電極幅を拡げて、金属キャップ5の
コーナ部5aの端部に接触させつつ回転させ、シームウ
ェルドする(このときのローラ電極6の軌跡を図2にお
いて9にて示す)。このとき、先にパラレル方式でシー
ムウェルドしたコーナ部5aとオーバーラップする少な
くとも0.5mm外側よりのコーナ部D点からもう一方
のコーナ部D′点へ、回転方式によりシームウェルドす
る。これを他対角についても同様に行う。
【0017】本実施例で肝要な点は、より多くの外部リ
ードを設置できるように、コーナ部を封止する時につく
られるローラ電極の軌跡を金属キャップ中心から極力小
さくなるようにすることである。試作の結果によれば、
コーナ部の曲率半径は、金属キャップの一辺の長さの1
/4程度が最も有効で、ローラ電極の軌跡に無駄が少な
い。しかし、ローラ電極の軌跡は、ローラ電極の幅、径
にも関係し、これらを小さくすることが無駄な軌跡を少
なくする上で有効である。ただ、必要以上に小さくする
とシームウェルド性が悪くなる上、電極の摩耗が激しく
なるので好ましくない。実施例では、ローラ電極の幅を
2mm、径を6mmとした。また、金属キャップの外形
寸法は1辺の長さ(対辺間の距離)が27.4mmであ
り、コーナ部の曲率半径は7.0mmに選定されてい
る。
【0018】金属キャップコーナ部の曲率半径は、次の
2点を考慮して決定される。第1に、直線部をパラレル
シームウェルドした時、ローラ電極の直線的軌跡からは
ずれる両端(C、C′点)に対し、ローラ電極の軌跡8
の半径分の領域が他対辺のローラ電極軌跡よりはみ出す
ことがなく、または極力小さい領域に止まり外部リード
ピンとの干渉を起こさないことである。第2に、コーナ
のラウンド部を回転シームウェルドする時、先に直線部
をパラレルシームウェルドした時に溶接されたラウンド
部をオーバーラップ(C−D、C′−D′)してシーム
ウェルドがなされることである。このオーバーラップ長
としては、0.5mm以上が確保されていることが望ま
しい。なお、本実施例におけてシールリングと外部リー
ドの距離は2.58mmとした。
【0019】以上好ましい実施例について説明したが、
本発明は上記実施例に限定されるされるものではなく、
本願発明の要旨を変更しない範囲内において各種の変更
が可能である。例えば、実施例では、シールリング、金
属キャップの材料としてコバールを用いていたが、いず
れか一方あるいは双方をFe−Ni合金によって形成す
ることができる。また、シールリングのロウ付けはAg
−Cuロウ以外のロウ材を用いて行うことができる。
【0020】
【発明の効果】以上説明したように、本発明は、キャビ
ティダウン型シームウェルディング方式セラミックパッ
ケージを用いた半導体装置において、金属キャップおよ
びシールリング外形を四角形とし、さらにコーナ部をラ
ウンドに加工したものであるので、より大きな半導体素
子の搭載およびより多くの外部リードの設置が可能とな
り、実装密度をより高くすることができるようになる。
【0021】図5は、本発明の効果を説明するための金
属キャップおよび半導体装置の平面図である。同図に示
されるように、本発明の半導体装置では、金属キャップ
が正方形の場合と同じサイズの半導体素子を搭載するこ
とができるようになる。例えば、金属キャップの対辺間
の距離が27.4mmであるとき、20mm角の半導体
素子の搭載が可能となり、直径27.4mmの金属キャ
ップを用いた場合の15mm角のものより大きな素子の
搭載が可能になる。また、シールリングから2.58m
m離れた位置に外部リードを2.54mmまたは1.2
7mmの間隔で配列させる場合に、正方形の金属キャッ
プを用いる場合には、32本(4本×8個所)乃至48
本(6本×8個所;スタガー配列の場合)、1.27m
mの場合で96本(12本×8個所)の外部リードが歯
抜け状態となるが、本発明によれば、歯抜け部を生じさ
せないようにすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の一実施例を示す平面図と断面図。
【図2】 図1(a)の部分拡大図。
【図3】 第1の従来例の平面図と断面図。
【図4】 第2の従来例の平面図と断面図。
【図5】 本発明の効果を説明するための平面図。
【符号の説明】
1 セラミックパッケージ 1a キャビティ部 2 外部リード 3 半導体素子 4 シールリング 5 金属キャップ 5a コーナ部 6 ローラ電極 7 ボンディングワイヤ 8 パラレル方式でシームウェルドするときのローラ電
極の軌跡 9 回転方式でシームウェルドするときのローラ電極の
軌跡

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 平面形状が概略四辺形でかつそのコーナ
    部がラウンドに加工されている金属キャップを用いて半
    導体素子を封止する、キャビティ側の面に外部リードが
    林立しているキャビティダウン型シームウェルディング
    方式セラミックパッケージを用いた半導体装置におい
    て、前記金属キャップのラウンド部の曲率半径は、金属
    キャップの外周部をパラレル方式と回転方式を組み合わ
    せて溶接するローラ電極の軌跡と外部リードとが干渉す
    ることがなく、かつ、金属キャップが各ラウンド部の2
    個所においてオーバーラップしてシームウェルドされる
    ように選定されていることを特徴とする半導体装置。
  2. 【請求項2】 セラミックパッケージのキャビティの外
    周部にシールリングがロウ付けされており、該シールリ
    ング上に金属キャップがシーム溶接されていることを特
    徴とする請求項1記載の半導体装置。
  3. 【請求項3】 前記セラミックパッケージのキャビティ
    の平面形状が金属キャップと相似形であり、前記シール
    リングの外形が前記金属キャップの外形にほぼ等しいこ
    とを特徴とする請求項2記載の半導体装置。
  4. 【請求項4】 前記金属キャップの平面形状が概略正方
    形であることを特徴とする請求項1記載の半導体装置。
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