JP2733923B2 - 複写機 - Google Patents

複写機

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JP2733923B2
JP2733923B2 JP62143553A JP14355387A JP2733923B2 JP 2733923 B2 JP2733923 B2 JP 2733923B2 JP 62143553 A JP62143553 A JP 62143553A JP 14355387 A JP14355387 A JP 14355387A JP 2733923 B2 JP2733923 B2 JP 2733923B2
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Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、複写機、詳しくは、原稿画像の任意のエリ
アにそれぞれ任意の作像条件を設定して複写する複写機
に関する。 〔従来の技術及びその問題点〕 近年において、複写機は、複写性能の飛躍的な向上と
ともに、頁連写、両面複写、綴じ代作成、偏倍複写、及
び画像編集複写などの多くの機能を備えるようになって
きた。このうち、画像編集複写は、原稿画像の任意のエ
リアにそれぞれ任意の作像条件を設定して複写するもの
で、その一例が特開昭60−166969号に示されている。 従来、このような画像編集複写において、エリア間に
重複が生じた場合、重複部分が異なる作像条件で重ねて
複写されて画像が不鮮明になってしまうという問題があ
った。 特開昭61−3174号には、複数の原稿から画像編集複写
を行う場合に、予め原稿に対して定めた優先順位によ
り、重複部分の複写を行うようにした複写機が示されて
いる。しかし、エリア及び作像条件の設定に加えて、原
稿の優先順位の設定が必要となり、ただでさえ複雑な画
像編集複写の操作がより複雑なものとなっていた。とり
わけ、あるエリアの全体が別のエリアと重複する場合、
即ち、包含関係にある場合には、優先順位に選択の余地
がない(包含する側のエリアを優先させることは通常あ
り得ない。包含される側のエリアが消滅してしまうから
である。)にも拘わらず、順位を設定する必要があるた
め、操作が非常に煩わしいという問題が生じた。 〔問題点を解決するための技術的手段〕 本発明は、上記の問題点に鑑み、原稿画像の任意のエ
リアを原稿にマーキングを施すことなく指定するエリア
指定手段と、該エリア指定手段により指定されたエリア
の作像条件を、エリア毎に独立して、複数の作像条件の
中から択一的に設定する作像条件設定手段と、該作像条
件設定手段により設定された作像条件に従って前記エリ
アを複写する手段とを備えた複写機において、前記エリ
ア間に包含関係があるかどうかを判別する手段と、包含
関係がある場合には、包含する側のエリアのうち、包含
される側のエリアを除いた部分については包含する側の
エリアに設定された作像条件に従って複写し、包含され
る側のエリアと重複する部分については包含される側の
エリアに設定された作像条件に従って複写する手段とを
備えたことを特徴とする。 なお、本発明におけるエリア指定手段は、例えば種々
のキー又は表示部を用いることにより、原稿にマーキン
グを施すことなく、原稿画像の任意のエリアを指定する
ものであり、原稿に直接にマーキングを施してそれを読
み取ることによりエリアを指定するものは除かれる。ま
た、本発明における作像条件設定手段は、指定されたエ
リアの作像条件を、複数の作像条件、例えば黒色、赤
色、イレースなどの作像条件の中から、択一的に、エリ
ア毎に独立して設定するものであり、これによって、指
定されたエリアに対し、複数の作像条件の中から任意の
作像条件を選択して設定することができる。 〔作 用〕 エリア指定手段により指定された各エリアの間に包含
関係があるかどうかが判別され、包含関係がある場合に
は、包含する側のエリアのうち、包含される側のエリア
を除いた部分については包含する側のエリアに設定され
た作像条件に従って複写が行われ、包含される側のエリ
アと重複する部分については包含される側のエリアに設
定された作像条件に従って複写が行われる。 〔実施例〕 以下、本発明の実施例を図面を参照しつつ説明する。 第1図は複写機Aの概略の構成を示す正面断面図であ
る。 同図において、複写機本体の略中央部には反時計回り
方向に回転駆動可能な感光体ドラム1が配設され、その
周囲にはイレーサランプ2、帯電チャージャ3、像間イ
レーサランプ4、上現像器5、下現像器6、転写チャー
ジャ8、及びクリーニング装置9などが配設されてい
る。感光体ドラム1は、その表面に感光体層を設けたも
ので、帯電チャージャ3を通過することにより均一に帯
電され、露光点Wにおいて光学系10から画像露光を受け
る。 光学系10は、原稿ガラス16の下方で原稿像を走査可能
に設置したもので、光源である露光ランプ12及びミラー
13などを装備したスキャナ11、レンズ14及びその他のミ
ラー15などから構成されている。 複写機本体の左側には、それぞれ給紙ローラ21,23を
備えた上下2段の給紙部20,22が設置されており、これ
ら給紙部20,22のいずれかから選択的に供給される複写
紙は、ローラ対24又はローラ対25,26、タイミングロー
ラ対27、転写チャージャ8による複写領域Y、搬送ベル
ト28、定着装置29などからなる搬送路を通過して複写さ
れ、排出部30へ排出される。 デュプレックス装置31は、両面複写や以降の実施例で
説明するような合成複写や画像編集複写が行なわれると
きに、上述の搬送路を1回通過した複写紙がこのデュプ
レックス装置31内に搬入され、ここから再給紙されて上
述の搬送路を再び通過することにより、複写紙の両面又
は片面に2回の複写を行なうようにするものである。 また、スキャナ11により1回のスキャン動作に対し
て、上現像器5と下現像器6とをその途中で切り替えて
作動させることにより、1回の複写動作(1ショット)
で2色(2カラー)の画像形成を行うことができる。以
下において、このような複写動作のことを、サイマルカ
ラー複写、又は単にサイマルカラーという。 領域指定装置40は、サイマルカラー複写を行う際に2
色の境界を設定して各色の領域を指定するためのもの
で、原稿ガラス16の側部表面においてスキャナ11のスキ
ャン方向に沿ってスライド可能に設けられたレバー41
と、レバー41の下端に取りつけられた遮光板42とからな
り、スキャナ11に設けられたフォトセンサーからなる位
置検出センサー43が、そのスキャン動作中に遮光板42に
より光を遮られてレバー41の位置を検出し、上下の現像
器5,6を切り替えるための信号を出力する。 第6図及び第7図は下現像器6を示しており、これら
の図によって下現像器6の構造及び動作を説明する。な
お、上現像器5は下現像器6と同様であるので説明を省
略する。 下現像器6は、磁性キャリアと絶縁性のトナーとから
なる現像剤が収容された現像槽61、現像スリーブ62、供
給ローラ64、スクリュウ65、これらをギヤ67a,67b及び
ベルト67c,67dを介して回転駆動するモーター67、現像
スリーブ62内に回転可能に設けられたマグネットローラ
63、及び穂高規制部材66などからなる。 マグネットローラ63は、その支軸の一端部63aが現像
スリーブ62の内部の軸受凹所62cにより支持され、支軸
の他端部63bが現像槽61の側壁に支持されている。支軸
の他端部63bにはレバー63cが取りつけられており、この
レバー63cの一端にスプリング69が、他端にソレノイド6
8のプランジャ68aが連結されている。 また、マグネットローラ63は、その外周面に磁極N1,N
2,N3,S1,S2が設けられており、マグネットローラ63の作
動位置(第6図の位置)において、磁極N1は現像領域X2
に対向し、ここにトナー穂が立って現像が可能となる。
また、磁極N1と磁極S1との角度θは80度、穂高規制部
材66の位置と磁極N3との角度θは40度に設定されてい
る。 ソレノイド68がオフのときは、マグネットローラ63は
スプリング69によって上述の作動位置よりも右方向へ40
度回転した退避位置に退避しており、この退避位置で
は、磁極N3が穂高規制部材66に対向し、且つ現像領域X2
に磁極N1と磁極S1との中間部が対向し、ここにトナー穂
が立たず現像が行われない状態である。 ソレノイド68がオンすると、レバー63c及び他端部63b
を介してマグネットローラ63がスプリング69に抗して上
述の作動位置に変位する。 なお、上下現像器5,6は第1図に示す位置に着脱自在
であり、その着脱はスイッチSW1,2によって検出され、
また、図示しないスイッチによって現像器の色(トナー
の色)が検知されるようになっており、この実施例で
は、上現像器5が赤色(カラー)、下現像器6が黒色と
なっている。 第2図aは複写機Aの操作パネル70を示す。 操作パネル70には、複写動作をスタートさせるための
プリント開始キー71、複写枚数、トラブルコード又は画
像編集時の座標値などが表示される表示部72、テンキー
80、割込みキー90、クリア・ストップキー91、固定倍率
設定キー92、サイマルカラー複写を指定するサイマルカ
ラー指定キー93、濃度調整キー94、画像編集機時の座標
値の可変と倍率の連続可変とを兼用したズームキー95、
現像の色を指定するカラー指定キー96、画像編集を行う
ための編集操作部97、アナモ複写(縦横独立偏倍複写)
を指定するアナモ指定キー98、ペーパー選択キー99など
が配置されている。 第2図bは、編集操作部97を拡大した図であり、ここ
には、編集キー101、入力キー102、キャンセルキー10
3、黒色キー104、カラーキー105、イレースキー106、エ
リア表示部107〜109、座標表示部110〜113が設けられて
いる。 第3図は複写機Aの制御回路の概略の構成を示す。 同図に示すように、制御回路には第1〜第4の4個の
CPU201〜204が設けられている。第1CPU201は、操作パネ
ル70の各キーの入出力を行い、また、他のCPU202〜204
及び図示しないその他のオプションのCPUとの間で、通
信ライン216を通じてシリアル通信によるデータの交換
を行い、マスターCPUとしてシステム全体の制御を行っ
ている。第2CPU202は、後述する像間イレーサランプ4
の制御を行う他、給紙、作像、定着などの作像プロセス
の制御を行う。第3CPU203は、レンズの位置やスキャナ
の速度などの光学系10の制御を行う。第4CPU204は、両
面複写及び合成複写の制御を行い、両面複写と合成複写
との切り替えやサイズに合わせた規制板の位置などの制
御を行う。 第2CPU202と第3CPU203、及び第2CPU202と第4CPU204と
のそれぞれの間では、前述のシリアル通信とは別に、通
信ライン217,218を通じてパラレル通信によるデータの
交換を行う。ROM205,207には制御に必要なプログラムが
格納されており、RAM206はデータやプログラムを必要に
応じて記憶する。 第4図は、像間イレーサランプ4によって感光体ドラ
ム1の表面の特定のエリア又はエリア外をイレースする
動作を説明するための図である。 像間イレーサランプ4は、感光体ドラム1の軸方向
(第4図の縦横方向)、すなわち複写紙の幅方向に多数
のLEDからなる発光素子51,51…が一定のピッチPで一定
個性(60個)だけ一列に配列されてなり、発光素子51の
発光により光を受けた感光体ドラム1の表面部分の電荷
を低減又は消滅させ、その部分に画像を形成しないよう
にするものである。したがって、少なくとも1個の発光
素子51があるタイミングで発光し、又は発光を停止する
ことにより、その部分に特定のエリアが形成されること
になる。 第5図は像間イレーサランプ4の制御回路である。こ
の制御回路は、シフトレジスタ52、ラッチ53、ドライバ
54、及び電圧可変器55を有し、第2CPU202からシリアル
に出力されたデータはシフトレジスタ52に入力され、ラ
ッチ53でラッチされ、第2CPU202からのSTROBE信号によ
りオンオフされるドライバ54によってデータに応じた発
光素子51を発光させる。電圧可変器55は、各発光素子51
に電源電圧Vccと同レベルの電圧を供給するとともに、
第2CPU202からのハーフイレースを指定する信号Vvを受
けたときは、設定器56により設定された低い電圧を各発
光素子51に供給する。 第2CPU202からシフトレジスタ52へのデータは、原稿
の大きさ、又は後述する画像編集のエリアの範囲(座
標)及びモード(色又はイレース)に応じて作成され、
後出のフローチャートで詳しく説明されるように、各種
の制御用タイマーやフラグにより制御され、適切なタイ
ミングで出力されるようになっている。 像間イレーサランプ4は複数個の発光素子51からなっ
ているため、イレースを行う分解能は1個の発光素子51
によるイレース幅(発光素子51のピッチPに略等しい)
に等しく、したがって、例えば画像編集によるエリアの
幅方向の指定範囲、又は縮小倍率による幅方向の演算値
がこのピッチPよりも小さい場合には、最低でも1ピッ
チ分を確保してエリアが消滅してしまわないように特別
な処理を行っている(第17図参照)。 次に、画像編集複写について説明する。 画像編集複写は、原稿内で指定された1個又は2個の
エリアとそのエリア外を、指定されたモード(黒色、カ
ラー、又はイレース)によって複写することである。エ
リアの個数、範囲、及びモードの指定は編集操作部97を
操作することによって行われる。 まず、編集操作部97によるこれらの指定方法について
第45図を参照しつつ説明すると、編集キー101を押すこ
とにより、各エリアの範囲及びモードの設定が可能な状
態となり、まずエリア1について、ズームキー95及び表
示装置72を用いて数値の指定を行い、座標表示部110〜1
13及び入力キー102により座標の指定を行ってエリア1
の座標A〜Dを入力し、その後、エリア1のモードを、
黒色キー104、カラーキー105又はイレースキー106のい
ずれかを押すことにより指定する。 次に、エリア2について、座標E〜H及びモードをエ
リア1と同様に入力し指定する。エリア外についてはモ
ードのみを指定する。 エリアを1個のみ指定する場合には、エリア1又はエ
リア2の座標指定を行わずにキャンセルキー103を押
し、いずれかのエリアをキャンセルとしておく。 第45図では、エリア1に黒色が、エリア2にカラー
が、エリア外にイレースが、それぞれ指定され、且つ両
エリアが互いに重複しない状態に設定されている。この
状態でプリント開始キー71を押すと、いずれかの給紙部
20,22から給紙された複写紙にエリア1の部分のみが黒
色で複写され、これが一旦デュプレックス装置31内に搬
入され、次にここから再給紙されてエリア2の部分のみ
がカラー(赤色)で複写され、結果的に2個のエリアが
それぞれ指定された色で複写される。なお、エリア1と
エリア2とが重複した場合については、第18図のフロー
チャートの説明のところで述べる。 次に、サイマルカラーについて説明する。 サイマルカラーは、前述したように1回の複写動作で
2色の画像形成を行うようにしたものであり、サイマル
カラー指定キー93を押すことにより指定される。本実施
例のサイマルカラーでは、1枚の原稿の画像がスキャナ
11のスキャン方向にレバー41の位置で二分され、前半は
カラー(赤色)、後半は黒色に複写される。 このサイマルカラーと前述の画像編集複写とを同時に
指定することも可能であり、この場合には画像編集によ
り指定された各エリアの色がサイマルカラーと異なる場
合にはこれが無視され、イレースモードとされなかった
エリアがサイマルカラーにより複写される。つまりこの
場合は、色の指定及び複写機への複写動作についてはサ
イマルカラーが優先され、一回の複写動作で2色の複写
が行われる。 第48図は、画像編集によって第45図で説明したエリア
の範囲及びモードを指定し、且つサイマルカラーを指定
して複写を行ったものである。レバー41の位置を境界と
して図の左右で色が異なっており、エリア1は赤色、エ
リア2は黒色に複写されている。 第49図は、画像編集によって重複したエリアを指定し
且つサイマルカラーを指定して複写を行ったものであ
る。レバー41の位置を境界として右方が赤色、左方が黒
色に複写されている。 次に、第8図〜41図のフローチャートに従って複写動
作の処理手順については詳細に説明する。 第8図及び第9図は第1CPU201関連のフローチャー
ト、第10図aは第2CPU202のメインフローチャート、第1
0図bは第2CPU202の割り込み処理を示すフローチャー
ト、第11〜23図は編集ルーチン関連のフローチャート、
第24〜41図は現像器制御ルーチン関連のフローチャート
である。 第8図は第1CPU201による処理内容を概略的に示すフ
ローチャートである。電源が投入されてプログラムがス
タートすると、まず、ステップ#1でCPU201の内部状態
又は出力ポートの初期設定や、図示しないイニシャルス
イッチの状態に応じてRAM206の一部又は全部の内容をク
リアするなど、全ての制御対象の初期化を行う。ステッ
プ#2では、メインルーチンの長さを規定するための内
部タイマーをセットする。ステップ#3では、シリアル
通信のデータに関し、受信データを内部処理用のRAMに
転送し、処理された送信用のデータを送信バッファ用の
RAMに転送する。ステップ#4では、複写機の状態を判
断して次からの一連の処理を実行するか否かの判断を行
う。 次に、ステップ#5では、一回のメインルーチン毎に
カウントアップする機械制御用のタイマーの全てをカウ
ントアップし、カウントが終了するとタイマーに応じて
それぞれの処理を行う。ステップ#6では、操作パネル
70の各キーからの入力を行い、それぞれの内容に応じた
処理を行う。その後、受信したデータに応じた処理を行
い(ステップ#7)、操作パネル70上に表示するデータ
の更新を行い(ステップ#8)、他のCPU202〜204から
受信したトラブル情報に応じた処理を行い(ステップ#
9)、送信するデータの処理を行う(ステップ#10)。 ステップ#11では、先にセットした内部タイマーの待
ち合わせを行い、内部タイマーが終了すると上述のメイ
ンルーチンを再度実行する。 第9図は割り込み処理を示し、ステップ#12で他のCP
Uとのシリアル通信を行う。 第10図aは第2CPU202のメインルーチンのフローチャ
ートである。まず、ステップ#21で第2CPU202の内部状
態及び出力ポートを初期状態に設定し、ステップ#22で
内部タイマーを設定する。その後、入力処理(ステップ
#23)、出力処理(ステップ#24)を実行し、通信デー
タのチェック(ステップ#25)、複写機の状態のモニタ
ー(ステップ#26)の判断を行う。次に、上下現像器5,
6を制御するサブルーチン(ステップ#27)、編集コピ
ーを制御するサブルーチン(ステップ#28)を実行し、
さらに、光学系、給紙、感光体ドラム、温調、トラブル
などのサブルーチン(ステップ#29)、及び、現像器コ
ード処理、カセットコード処理、通信データ処理などの
サブルーチン(ステップ#30)を実行する。ステップ#
31で内部タイマーの待ち合わせを行い、内部タイマーが
終了すると上述のメインルーチンを再度実行する。 第10図bは割り込み処理を示し、ステップ#32でマス
ターCPUとのシリアル通信を行う。 第11図は、前述の編集コピーを処理するルーチン(ス
テップ#28)のフローチャートである。 まず、第1CPU201から受信したデータにより画像編集
によるコピーを行うか否かを判断し(ステップ#41)、
イエスであればステップ#42以下の処理を行う。なお、
第2CPU202は第1CPU201から受信したデータに基づいて処
理を行うことが多いが、以降においては、第1CPU201か
ら受信したデータのことを、入力されたデータというこ
とがある。 ステップ#42では、編集領域を作像中であるか否かを
判断し、作像中であればステップ#43へ、作像中でなけ
ればステップ#46へ進む。ステップ#43では、編集コピ
ーを制御する状態コードSCEDITの内容に応じてそれぞれ
のサブルーチンに分岐する。ステップ#46では、状態コ
ードSCEDITを「0」にリセットし、その後、編集のため
の座標を入力するサブルーチン(ステップ#47)を実行
する。 第12図は、状態コードSCEDITが「0」のときのサブル
ーチンEDIT0(第11図のステッップ#44)のフローチャ
ートである。 まず、入力された座標データを昇降順に並び替えるた
めのサブルーチンであるEDSORTを実行する(ステップ#
101)。このサブルーチンについては後で詳述する。そ
の後、エリア1の制御用のタイマーTMEDA1、及びエリア
2の制御用のタイマーTMEDA2をクリアし(ステップ#10
2)、編集イレーサの処理の起動用のフラグFEDTWDをク
リアする(ステップ#103)。フラグFEDTWDは、これが
セットされた場合に、編集コピーのためのイレーサのデ
ータを更新する。ステップ#104で、それぞれエリア1,2
に対応するフラグFEDTA1及び2をクリアする。フラグFE
DTA1及び2は、それぞれエリア1,2に対して編集コピー
が行われているときに、それぞれの間の制御中は「1」
にセットされているものである。 次に、エリア1がキャンセルされていないか否かの判
断(ステップ#105)、エリア1の座標Aと座標Bとが
等しくないか否かの判断(ステップ#106)、エリア1
の座標Cと座標Dとが等しくないか否かの判断(ステッ
プ#107)を行い、これらが全てイエスであれば次のス
テップ#108以下に進んでエリア1における処理を行
い、ノーであればエリア1の処理を行わずにステップ#
113へジャンプする。 ステップ#108では、エリア1の座標Aが0か否かを
判断し、座標Aが0であればステップ#109へ、座標A
が0でなければステップ#112へ進む。 ステップ#109,110では、エリア1の座標Aが0であ
ることに対応して、フラグFEDTWD及びフラグFEDTA1をセ
ットする。ステップ#111では、エリア1の座標Bのデ
ータに縦方向(副走査方向)の倍率を演算した値を、エ
リア1の制御用のタイマーTMEDA1にセットする。また、
ステップ#112では、エリア1の座標Aのデータに縦方
向の倍率を演算した値を、上述のタイマーTMEDA1にセッ
トする。 ステップ#113〜120においては、エリア1のフラグFE
DTA1や座標A,Bなどに対してステップ#105〜112で行っ
た処理と同様の処理を、エリア2のフラグFEDTA2や座標
E,Fなどに対して実行する。これらの処理の内、ステッ
プ#111,112,119,120はアナモ倍率に対応した処理であ
る。 ステップ#121は編集制御用のラインメモリを初期化
するサブルーチン、ステップ#122は横方向の倍率に対
応して座標データを演算するサブルーチンであり、これ
らの詳細は後述する。 ステップ#123では、フラグFEDTWDの状態を判断し、
フラグFEDTWDが「1」であれば、ステップ#124でフラ
グFEDTWDをクリアして同じ処理を2回繰り返さなように
した後、ステップ#125において、エリア1とエリア2
との優先順位を判断して実際に編集用イレーサのデータ
を作成するためのサブルーチンEDPRIOを実行する。フラ
グFEDTWDが「0」であればこれらの処理をスキップす
る。なお、このフラグFEDTWDは前述のステップ#109,11
7でセットされるものであり、またサブルーチンEDPRIO
については後の第18図の説明のところで詳述する。 ステップ#126は、上述の編集コピーとは別に、倍率
及びペーパーサイズに応じてサイドイレースを行うサブ
ルーチンである。ステップ#127で、編集コピー制御用
の状態コードSCEDITを「1」に更新する。 第13図は、状態コードSCEDITが「1」のときのサブル
ーチンEDIT1(第11図のステップ#45)のフローチャー
トである。この内、ステップ#151〜157はエリア1に、
ステップ#158〜164はエリア2に対応した処理である。 ステップ#151では、タイマーTMEDA1がセットされて
いる場合にこれをカウントアップし、その結果、タイマ
ーTMEDA1が終了すればステップ#152以降を実行し、タ
イマーTMEDA1がセットされておらず、又はタイマーTMED
A1が終了しなければステップ#158へジャンプする。 ステップ#152においてフラグFEDTA1の状態を判断
し、フラグFEDTA1が「0」であればステップ#153へ、
「1」であればステップ#156へ進む。ステップ#153で
は、フラグFEDTA1を「1」にセットしてエリア1の区間
の開始の処理を行う。ステップ#154でフラグFEDTWDを
セットして編集処理を起動させる。ステップ#155で
は、エリア1の座標Bのデータから座標Aのデータを演
算し、これに縦方向の倍率に対応した演算を行い、その
結果の値をタイマーTMEDA1にセットする。 ステップ#156では、エリア1の区間が終了したので
フラグFEDTA1をクリアする。ステップ#157でフラグFED
TWDをセットして編集処理を起動させる。 ステップ#158〜164では、エリア1のフラグFEDTA1、
タイマーTMEDA1及び座標A,Bなどに対してステップ#151
〜157で行った処理と同様の処理を、エリア2のフラグF
EDTA2、タイマーTMEDA2及び座標E,Fなどに対して実行す
る。これらの処理の内、ステップ#155,162はアナモ倍
率に対応した処理である。 ステップ#165〜169においては、前述のステップ#12
3〜127と類似の処理が行われる。すなわち、ステップ#
165では、フラグFEDTWDの状態を判断し、フラグFEDTWD
が「1」であれば、ステップ#166でフラグFEDTWDをク
リアして同じ処理を2回繰り返さないようにした後、ス
テップ#167において、イレーサ制御用のラインメモリ
の初期化のサブルーチンEDINITを実行し、次にステップ
#168でエリア1とエリア2との優先順位を判断して実
際に編集用イレーサのデータを作成するためのサブルー
チンEDPRIOを実行し、ステップ#169でサイドイレース
のサブルーチンERSSIDを実行する。フラグFEDTWDが
「0」であればこれらの処理をスキップする。 第14図は、座標及びモードのデータを入力するサブル
ーチンEDINPTのフローチャートである。 ステップ#201では、エリア1及びエリア2に対応す
る座標A〜Hの受信データを入力し、ステップ#202で
は、エリア1,2及びエリア外のモードのデータを入力す
る。 第15図は、入力された座標データを昇順に並び替える
サブルーチンEDSORTである。 ステップ#251〜254において、座標Aと座標B、座標
Cと座標D、座標Eと座標F、座標Gと座標Hを、それ
ぞれ昇順に並び替える。 第16図は、イレーサ制御用のラインメモリの初期化の
サブルーチンEDINITのフローチャートである。 ステップ#301ではサイマルカラーのコピーモードで
ないか否かを判断し、サイマルカラーのコピーモードで
なければ、ステップ#302で使用現像器の色を判断し、
黒色であればステップ#303へ、黒色以外のカラーであ
ればステップ#305へ進む。ステップ#303ではエリア外
のモードを判断し、エリア外が黒色であれば、ステップ
#304で像間イレーサを全て消灯するようにデータをセ
ットして作像可能となるようにし、エリア外が黒色以外
のカラー又はイレースであれば、ステップ#308で像間
イレーサを全て点灯するようにデータをセットして画像
がイレースされるようにする。ステップ#305では、エ
リア外のモードを判断し、エリア外がカラーであればス
テップ#306で上述のステップ#304と同じ処理を行い、
黒色又はイレースであればステップ#308の処理を行
う。また、ステップ#301でサイマルカラーのコピーモ
ードであれば、ステップ#307でエリア外のモードを判
断し、エリア外がイレースであればステップ#308の処
理を行い、黒色又はカラーであればステップ#306の処
理を行う。 第17図は、横方向の倍率に対応して座標データを演算
するサブルーチンEDWMAG(第12図のステップ#122)で
ある。このサブルーチンEDWMAGでは、縮小倍率による編
集を行う場合に、縮小倍率の演算と四捨五入による切り
下げのために指定したエリアの横方向幅の演算値が0と
なってエリアが消滅してしまうのを防ぐための処理も行
われる。このサブルーチンの内、ステップ#351〜358は
エリア1に、ステップ#359〜366はエリア2に対応した
処理である。 ステップ#351でエリア1の座標Cのデータに対して
横方向の倍率の演算を行い、ステップ#352で座標Dに
対して同様の演算を行う。ステップ#353では、上述の
演算の結果が等しくなったか否かを判断し、等しくなっ
た場合には、エリア1の最小幅を確保するためにステッ
プ#354以下の処理を実行する。 ステップ#354及びステップ#355では、座標の最小値
及び最大値のチェックを行い、座標Cが演算の結果0で
なく、且つ座標Dが演算の結果60(最大値が60であり、
これは発光素子51の個数に等しい)でなければ、ステッ
プ#356で座標Cの切り上げ値と座標Dの切り下げ値と
を比較し、座標Cの切り上げ値の方が大きければステッ
プ#357で座標Cの演算値から1を減算し、座標Dの切
り下げ値の方が大きければステップ#358で座標Dの演
算値に1を加算する。これによって、切り上げ値と切り
下げ値との内大きい側に対して補正(1を減算するこ
と)が行われ、指定されたエリアの位置とイレーサラン
プの中の制御される発光素子51の位置との間の位置づれ
を小さくしている。 ステップ#359〜366においては、エリア1の座標C,D
に対してステップ#351〜358で行った処理と同様の処理
を、エリア2の座標G,Hに対して実行する。 第18図は、エリア1とエリア2との優先順位を判断し
て実際に編集用イレーサのデータを作成するためのサブ
ルーチンEDPRIOのフローチャートである。このサブルー
チンEDPRIOでは、エリア1とエリア2との重なり関係を
判断し、エリア2がエリア1に完全に包含されている場
合にはエリア2を優先させてエリア2が消滅しないよう
にし、これ以外の場合にはエリア1を優先させる処理を
行う。 ステップ#401〜404では、エリア1の各座標A,B,C,D
とエリア2の各座標E,F,G,Hとの大小関係を各々比較
し、ステップ#401〜404の全てがイエスの場合、すなわ
ちエリア2がエリア1に完全に包含される場合はステッ
プ#405,406を実行し、ステップ#401〜404の1つでも
ノーの場合、すなわちエリア2がエリア1から少しでも
はみ出している場合はステップ#407,408を実行する。 ステップ#405,406は、それぞれエリア1,2に対して像
間イレーサランプ4の発光素子51の制御のためのデータ
をセットする処理を行うサブルーチンであり、それぞれ
ステップ#407,408と同じである。つまり、エリア2が
エリア1に完全に包含される場合には、サブルーチンED
WDA1、サブルーチンEDWDA2の順に実行され、エリア2に
ついてのサブルーチンEDWDA2が後に実行されることによ
ってエリア2が優先され、エリア2がエリア1から少し
でもはみ出している場合にはこの逆になる。 これによって、原則としてエリア1が優先されエリア
1の範囲に指定された色又はイレースのモードにより優
先的に複写が行われ、エリア2のエリア1と重複する部
分はエリア1により指定されたモードにより複写が行わ
れる。 例えば、第46図に示すように、エリア1が黒色、エリ
ア2がカラー、エリア外がイレースにそれぞれ指定され
ていた場合には、エリア1の全部が黒色、エリア2の残
り部分がカラー、エリア外がイレースとして複写が行わ
れる。 これに対して、エリア2がエリア1に完全に包含され
ている場合には、原則どおりエリア1を優先させるとエ
リア2が消滅してしまうので、例外的にエリア2を優先
させる。 例えば、第47図に示すように、エリア1が黒色、エリ
ア2がカラー、エリア外がイレースにそれぞれ指定され
ていた場合には、エリア2の全部がカラー、エリア1の
残り部分が黒色、エリア外がイレースとして複写が行わ
れる。 第19図は、上述のエリア1に対するサブルーチンEDWD
A1のフローチャートである。 ステップ#451ではフラグFEDTA1の状態を判断し、フ
ラグFEDTA1が「1」にセットされていればステップ#45
2以降の処理を行い、フラグFEDTA1が「0」であればこ
れらの処理を行わずにリターンする。 ステップ#452ではサイマルカラーのコピーモードで
ないか否かを判断し、サイマルカラーのコピーモードで
なければ、ステップ#453で使用現像器の色を判断し、
黒色であればステップ#454へ、黒色以外のカラーであ
ればステップ#456へ進む。ステップ#454ではエリア1
のモードを判断し、エリア1が黒色であれば、ステップ
#455のサブルーチンEDWDOFを実行し、エリア1が黒色
以外のカラー又はイレースであれば、ステップ#459の
サブルーチンEDWDONを実行する。ステップ#456では、
エリア1のモードを判断し、エリア1がカラーであれば
ステップ#457で上述のステップ#455と同じサブルーチ
ンEDWDOFを実行し、黒色又はイレースであればステップ
#459のサブルーチンEDWDONを実行する。また、ステッ
プ#452でサイマルカラーのコピーモードであれば、ス
テップ#458でエリア1のモードを判断し、エリア1が
イレースであればステップ#459のサブルーチンEDWDON
を実行し、黒色又はカラーであればステップ#457のサ
ブルーチンEDWDOFを実行する。 ステップ#455,457のサブルーチンEDWDOFは、指定し
たエリアに対して像間イレーサランプ4の発光素子51を
オフしてそのエリアの画像を形成するように処理を行
い、ステップ#459のサブルーチンEDWDONは、指定した
エリアに対して像間イレーサランプ4の発光素子51をオ
ンしてそのエリアの画像を形成しないように処理を行
う。これらについては第21図〜第23図において詳述す
る。 第20図は、サブルーチンEDWDA1によるエリア1につい
ての処理と同様の処理をエリア2について実行するため
のサブルーチンEDWDA2のフローチャートである。このサ
ブルーチンEDWDA2については、上述と同様の内容である
ので説明を省略する。 第21図は、上述のサブルーチンEDWDOFのフローチャー
トである。 ステップ#501では、像間イレーサランプ4を制御す
るためのバッファラインメモリのデータ処理を行うサブ
ルーチンEDWIDEを実行する。このサブルーチンEDWIDEは
第23図に示すように、ステップ#541でバッファライン
メモリをクリアし、ステップ#542でバッファラインメ
モリに制御内容に応じてデータをセットする。 ステップ#502では、バッファラインメモリのデータ
と生出力データ用の本ラインメモリのデータとの間でア
ンド演算を行う。 第22図は、上述のサブルーチンEDWDONのフローチャー
トである。 ステップ#521では上述したサブルーチンEDWIDEを実
行し、ステップ#522でバッファラインメモリのデータ
を反転する。ステップ#523では、反転したバッファラ
インメモリのデータと生出力データ用の本ラインメモリ
のデータとの間でオア演算を行う。 第24図は、第10図のステップ#27の現像器制御ルーチ
ンのフローチャートである。 以下において、現像スリーブのオン又はオフとは、モ
ーター67をオン又はオフして現像スリーブ62を回転又は
停止させることをいう。また、極切り替えSLとは、マグ
ネットローラ63を退避位置から作動位置へ回転させるた
めのソレノイド68のことである。 ステップ#601において、黒色の現像スリーブをオフ
するためのタイマーTMSLV1がセットされている場合にカ
ウントアップし、これがカウント終了すればステップ#
602で黒色の現像スリーブをオフする。 ステップ#603では現像領域制御用のタイマーTMDVSV
を上述と同様にカウントアップし、これがカウント終了
すればステップ#604で現像領域のフラグFDVSLVをクリ
アする。このフラグFDVSLVは、サイマルカラーにおける
プログラム処理のタイミングを得るためのフラグであ
り、原稿の先端を露光したときにセットされ、露光によ
る潜像の後端が下現像器6(黒色の現像器)を通過した
ときにクリアされるようになっている。 ステップ#605では、現像器制御用の状態コードSCDVU
Nの数値を判断し、その数値が「0」から「E」(16進
数)のいずれかによって、ステップ#606〜620のいずれ
かのサブルーチンDVUN0〜Eへ多分岐する。これらのサ
ブルーチンDVUN0〜Eの内、サブルーチンDVUN0(ステッ
プ#606)は初期状態における処理、サブルーチンDVUN1
〜4(ステップ#607〜610)はカラー、サブルーチンVD
UN5〜7(ステップ#611〜613)は黒色、サブルーチンD
VUN8〜E(ステップ#614〜620)はサイマルカラーの、
それぞれの関連の処理を行う。 第25図は、状態コードSCDVUNが「0」のときに実行さ
れるサブルーチンDVUN0のフローチャートである。 同図において、コピー中であり且つ帯電チャージャ3
がオンしている場合(ステップ#701,702でイエス)
に、ステップ#703でサイマルカラーでないか否かを判
断し、サイマルカラーでない場合にステップ#704で現
像器が黒色か否かを判断する。黒色であれば、状態コー
ドSCDVUNを「5」にし(ステップ#705)、黒色の極切
り替えSLをオンして黒色の現像を実行し(ステップ#70
6)、黒色の現像スリーブを回転させ(ステップ#70
7)、黒色の現像スリーブのオフ制御用のタイマーTMSLV
1をクリアする(ステップ#708)。 ステップ#704で黒色でなければ、状態コードSCDVUN
を「1」にし(ステップ#710)、カラーから黒色へ色
を切り替えたときに使用するフラグFDVCLRを「1」にセ
ットし(ステップ#711)、黒色の現像スリーブの制御
用サブルーチンSLEEV1を実行する(ステップ#712)。
このサブルーチンSLEEV1については後で詳述する。 また、ステップ#703でサイマルカラーである場合
は、ステップ#709で状態コードSCDVUNを「8」にし、
その後ステップ#712のサブルーチンSLEEV1を実行す
る。 第26図は、状態コードSCDVUNが「1」のときに実行さ
れるサブルーチンDVUN1のフローチャートである。 ステップ#721で黒色の現像スリーブをオフしたか否
かを判断し、イエスであればカラーの現像スリーブをオ
ンし(ステップ#722)、状態コードSCDVUNに1を加算
して状態を更新する(ステップ#723)。黒色の現像ス
リーブがオンしている場合はリターンしてオフになるの
を待ち続ける。 第27図はサブルーチンDVUN2のフローチャートであ
る。 ステップ#741でコピーの終了か否かを判断し、イエ
スであればYDVUN2というデータをセットし(ステップ#
742)、その後ステップ#743のサブルーチンTSDVUNを実
行する。サブルーチンTSDVUNは、第40図に示すように、
ステップ#742でセットされたデータを現像器制御用の
タイマーTMDVUNにセットし(ステップ#1001)、状態コ
ードSCDVUNに1を加算して状態を更新する(ステップ#
1002)。つまり、ステップ#742,743で、タイマーTMDVU
NにYDVUN2というデータがセットされる。 第28図はサブルーチンDVUN3のフローチャートであ
る。 ステップ#761では、現像器制御用のタイマーTMDVUN
の処理のためのサブルーチンTJDVUNを実行し、ステップ
#762,763でこのタイマーTMDVUNにYDVUN3というデータ
をセットする。 第29図はサブルーチンDVUN4のフローチャートであ
る。 ステップ#781では、次のコピーが開始していないか
否かを判断し、コピーが開始していなければステップ#
782でサブルーチンTJDVUNを実行し、開始していればカ
ラーの現像スリーブをオフにし(ステップ#783)、状
態コードSCDVUNを「0」にして待機状態とする(ステッ
プ#784)。 第30図はサブルーチンDVUN5のフローチャートであ
る。 ステップ#801でコピーが終了するのを待ち、終了す
ればステップ#802,803でタイマーTMDVUNにYDVUN5とい
うデータをセットする。 第31図はサブルーチンDVUN6のフローチャートであ
る。 ステップ#821でタイマーTMDVUNの処理のためのサブ
ルーチンTJDVUNを実行し、ステップ#822,823でこのタ
イマーTMDVUNにYDVUN6というデータをセットする。 第32図はサブルーチンDVUN7のフローチャートであ
る。 ステップ#841では、次のコピーが開始していないか
否かを判断し、コピーが開始していなければステップ#
842でサブルーチンTJDVUNを実行し、開始していれば黒
色の極切り替えSLをオフして黒色の現像を停止し(ステ
ップ#843)、黒色の現像スリーブの制御用サブルーチ
ンSLEEV1を実行し(ステップ#844)、状態コードSCDVU
Nを「0」にして待機状態とする(ステップ#845)。 第33図はサブルーチンDVUN8のフローチャートであ
る。 ステップ#861で黒色の現像スリーブをオフしたか否
かを判断し、イエスであればカラーの現像スリーブをオ
ンし(ステップ#862)、状態コードSCDVUNに1を加算
して状態を更新する(ステップ#863)。黒色の現像ス
リーブがオンしている場合はリターンしてオフになるの
を待ち続ける。 第34図はサブルーチンDVUN9及びDVUNAのフローチャー
トである。 状態コードSCDVUNが「9」のときにはステップ#881
から実行され、ここで現像領域のフラグFDVSLVが「1」
があるか否かを判断し、イエスであればサイマルカラー
の領域指定用のレバー41の位置を検出する位置検出セン
サー(フォトセンサー)がオンするのを待って(ステッ
プ#882)、ステップ#883,884で現像器制御用のタイマ
ーTMDVUNにYDVUN9というデータをセットする。 ステップ#881でノーであれば、ステップ#885でコピ
ーが終了したか否かを判断し、コピーが終了していれば
ステップ#886,887で現像器制御用のタイマーTMDVUNにY
DVUN3というデータをセットし、ステップ#888で状態コ
ードSCDVUNを「4」にする。コピーが終了していなけれ
ば、ステップ#889で状態コードSCDVUNを「E」にす
る。 状態コードSCDVUNが「A」のときにはステップ#890
から実行され、ここでフラグFDVSLVが「1」であるか否
かを判断し、イエスであればステップ#891でサブルー
チンTJDVUNを実行し、カラーの現像スリーブをオフし
(ステップ#892)、ステップ#893,894で現像器制御用
のタイマーTMDVUNにYDVUNAというデータをセットする。 第35図はサブルーチンDVUNBのフローチャートであ
る。 ステップ#901でフラグFDVSLVが「1」であるか否か
を判断し、イエスであればステップ#902でサブルーチ
ンTJDVUNを実行し、黒色の極切り替えSLをオンして黒色
の現像を実行し(ステップ#903)、ステップ#904,905
で現像器制御用のタイマーTMDVUNにYDVUNBというデータ
をセットする。 ステップ#901でフラグFDVSLVが「0」であれば、ス
テップ#906でコピーが終了したか否かを判断し、コピ
ーが終了していればカラーの現像スリーブをオンし(ス
テップ#907)、ステップ#908,909で現像器制御用のタ
イマーTMDVUNにYDVUN3というデータをセットし、ステッ
プ#910で状態コードSCDVUNを「4」にしてコピーを終
了する。コピーが終了していなければ、ステップ#911
で状態コードSCDVUNを「E」にする。 第36図はサブルーチンDVUNCのフローチャートであ
る。 ステップ#921でフラグFDVSLVが「1」であるか否か
を判断し、イエスであればステップ#922でサブルーチ
ンTJDVUNを実行し、ステップ#923で黒色の現像スリー
ブをオンし、ステップ#924で状態コードSCDVUNに1を
加算して状態を更新する。 ステップ#921でフラグFDVSLVが「0」であれば、ス
テップ#925で黒色の極切り替えSLをオフして黒色の現
像を停止させ、ステップ#926でコピーが終了したか否
かを判断し、コピーが終了していればステップ#927で
状態コードSCDVUNを「0」にして待機状態とする。コピ
ーが終了していなければ、ステップ#928で状態コードS
CDVUNを「E」にする。 第37図はサブルーチンDVUNDのフローチャートであ
る。 ステップ#941でフラグFDVSLVが「0」であるか否か
を判断し、イエスであればステップ#942でコピーが終
了したか否かを判断し、コピーが終了していればステッ
プ#943,944でタイマーTMDVUNにYDVUN6というデータを
セットし、ステップ#945で状態コードSCDVUNを「7」
にする。 コピーが終了していなければ、ステップ#946で黒色
の極切り替えSLをオフして黒色の現像を停止させ、ステ
ップ#947でサブルーチンSLEEV1を実行し、ステップ#9
48で状態コードSCDVUNを「E」にする。 第38図はサブルーチンDVUNEのフローチャートであ
る。 ステップ#961でコピーが終了したか否かを判断し、
コピーが終了していればステップ#962で状態コードSCD
VUNを「0」にし、待機状態とする。 コピーが終了していなければ、ステップ#963でフラ
グFDVSLVが「1」になるのを待ち、ステップ#964でカ
ラーの現像スリーブをオンし、ステップ#965で状態コ
ードSCDVUNを「9」にする。 第39図は、現像器制御用のタイマーTMDVUNの処理のた
めのサブルーチンTJDVUNである。 ステップ#981では、現像器制御用のタイマーTMDVUN
のリクエストがあるか否かを判断し、なければリターン
し、あればステップ#982でタイマーTMDVUNに1を加算
し、ステップ#983でタイマーTMDVUNが終了したか否か
を判断し、終了したのであればリターンスキップし、終
了していなければリターンする。 第40図は、タイマーTMDVUNにデータをセットするため
のサブルーチンTSDVUNである。 ステップ#1001では、セットされたデータを現像器制
御用のタイマーTMDVUNにセットし、ステップ#1002で状
態コードSCDVUNに1を加算して状態を更新する。 第41図は、黒色の現像スリーブの制御用サブルーチン
SLEEV1である。 ステップ#1021では、黒色の現像スリーブをオンし、
ステップ#1022では、黒色の現像スリーブをオフするた
めのタイマーTMSLV1にYSLEV1というデータをセットす
る。 第42図〜44図は、上述した第24〜41図に示したフロー
チャートによって制御される上下の現像器5,6の動作を
表すタイムチャートであり、これらの図はいずれも2枚
の複写紙を連続して複写するマルチコピーの場合を示し
ている。 第42図は、黒色による複写が行われるとき、すなわち
主として下現像器6のタイムチャートであり、帯電チャ
ージャ3による帯電と同時に下現像器6の現像スリーブ
及び極切り替えSLがオンし、露光ランプ12による2回の
露光が終了した後に、それぞれ一定の間隔をおいて帯電
及び極切り替えSLをオフし、極切り替えSLがオフした
後、現像スリーブがオフする。 第43図は、赤色(カラー)による複写が行われると
き、すなわち主として上現像器5のタイムチャートであ
り、帯電と同時に下現像器6の現像スリーブがオンして
(このときに下現像器6の極切り替えSLはオフしてい
る)退避し、下現像器6の現像スリーブのオフと同時に
上現像器5の現像スリーブをオンする。上下の現像器5,
6の現像スリーブを同時にオンさせないのは負荷が過大
になるのを防ぐためであり、このようなタイミングで上
現像器5の現像スリーブがオンしても、露光ランプ12の
露光による潜像が上現像器5の位置にくるまでには充分
に間に合う。露光ランプ12による2回の露光が終了した
後に、一定の時間をおいて現像スリーブをオフする。 第44図は、サイマルカラー複写が行われるとき、すな
わち1回の複写動作において赤色と黒色とによる2色の
現像が行われるときのタイムチャートである。上現像器
5から下現像器6への切り替えのタイミングは、前述し
た位置検出センサー43がスキャンの途中でレバー41の位
置を検出して出力する信号から取っている。 上述の実施例によると、画像編集複写においてエリア
1とエリア2との2個のエリアの指定が可能であり、し
かも、各エリア毎に黒色とカラーとの2種類の色又はイ
レースの3種類のモードの内から任意のモードの指定が
可能である。したがって、原稿の中の2個のエリアを異
なる色で複写を行いたい場合に、従来のように複数回に
渡るエリア及び色の設定と複写とを繰り返す必要がな
く、操作性が向上して複写に要する時間及び労力が低減
するとともに、複写ミスが低減され複写紙やトナーの無
駄な消費が少なくなる。 また、エリア1とエリア2とが重複した場合には、エ
リア1のモードを優先させるようにしたので、エリア1
の範囲に指定された色又はイレースのモードにより優先
的に複写が行われ、エリア2の内のエリア1と重複する
部分は、エリア1により指定されたモードにより複写が
行われることになり、重複する部分に2回又は2色の複
写が行われることが防止され、画像が不鮮明にならない
ようにすることができる。 しかも、エリア2がエリア1に包含された場合には、
上述の優先順位に関わらず、エリア2を優先させるよう
にしており、これによって、エリア1とエリア2との重
複部分(すなわちエリア2の全部)の画像が不鮮明にな
ることが防止されるとともに、エリア1が優先されるこ
とによりエリア1が消滅してしまうのが防止される。 上述の実施例においては、上現像器5の色を赤色とし
たが、その他のカラー、例えば黄色や緑色などとしても
よい。下現像器6の色を黒色としたが、これもその他の
色としてもよい。上下の現像器を入れ替えてもよい。現
像器の個数を2個としたが、3個以上であってもよい。
その場合には、4種類以上のモードの指定が可能とな
る。また、現像器の構造は種々のものを採用することが
できる。 上述の実施例においては、エリア1とエリア2との内
のエリア1のモードを優先させるようにしたが、エリア
2のモードを優先させるようにしてもよい。その場合に
おいて、エリア1がエリア2に包含された場合には、エ
リア1を優先させることとすればよい。また、3個以上
のエリアの設定を可能とした場合において、1つのエリ
アが他の複数のエリアに包含された場合には、包含され
たエリアの少なくとも一部分が他のエリアに対して優先
するようにすればよい。さらに、3個以上のエリアが互
いに入子のような包含状態となった場合には、最も内側
のエリアを最優先とし、順次外側となるにしたがって優
先順位を下げるようにすればよい。 エリアの座標及びモードの入力又は指定のための編集
操作部97の構成及び入力方法は、実施例の他の種々のも
のとすることができる。 〔発明の効果〕 本発明によると、原稿画像の任意のエリアにそれぞれ
任意の作像条件を設定して複写する画像編集複写におい
て、エリア間に包含関係がある場合に、余分な操作を必
要とすることなく、常に包含される側のエリアが優先さ
れて複写されるため、重複部分が重ねて複写されて不鮮
明になったり、包含する側のエリアが優先されて包含さ
れる側のエリアが消滅したりすることが簡便且つ確実に
防止される。また、本発明においては、指定されたエリ
アの作像条件を複数の作像条件の中から択一的にエリア
毎に独立して設定するので、指定されたエリアに対し、
複数の作像条件の中から任意の作像条件を選択して設定
することができる。
【図面の簡単な説明】 図面は本発明の実施例を示し、第1図は複写機の概略の
構成を示す断面図、第2図aは操作パネルの正面図、第
2図bは第2図aの操作パネルの部分拡大図、第3図は
複写機の制御回路のブロック図、第4図は像間イレーサ
ランプの動作を説明する図、第5図は像間イレーサラン
プの制御回路のブロック図、第6図は現像器の構造の一
例を示す断面図、第7図は第6図の現像器の部分断面平
面図、第8図乃至第41図は複写機の制御動作を示すフロ
ーチャートであり、その内第8図及び第9図は第1CPU関
連のフローチャート、第10図aは第2CPUのメインフロー
チャート、第10図bは第2CPUの割り込み処理のフローチ
ャート、第11図乃至第23図は画像編集ルーチン関連のフ
ローチャート、第24図乃至第41図は現像器制御ルーチン
関連のフローチャート、第42図は黒色による複写におけ
る現像器制御のタイミングチャート、第43図は赤色によ
る複写における現像器制御のタイミングチャート、第44
図はサイマルカラーによる複写における現像器制御のタ
イミングチャート、第45図乃至第47図は画像編集におけ
るエリアの指定状態を示す図、第48図及び第49図は画像
編集とサイマルカラーとを同時に指定して複写を行った
ときの複写画像の例を示す図である。 1……感光体ドラム、4……像間イレーサランプ、5…
…上現像器、6……下現像器、10……光学系、11……ス
キャナ、12……露光ランプ、51……発光素子、70……操
作パネル、72……表示部、95……ズーム指定キー、97…
…編集操作部、101……編集キー、102……入力キー(エ
リア範囲設定手段)、103……キャンセルキー、104……
黒色キー(モード設定手段)、105……カラーキー(モ
ード設定手段)、106……イレースキー(モード設定手
段)、107〜109……エリア表示部、201〜204……CPU。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 H04N 1/387

Claims (1)

  1. (57)【特許請求の範囲】 1.原稿画像の任意のエリアを原稿にマーキングを施す
    ことなく指定するエリア指定手段と、 該エリア指定手段により指定されたエリアの作像条件
    を、エリア毎に独立して、複数の作像条件の中から択一
    的に設定する作像条件設定手段と、 該作像条件設定手段により設定された作像条件に従って
    前記エリアを複写する手段とを備えた複写機において、 前記エリア間に包含関係があるかどうかを判別する手段
    と、 包含関係がある場合には、包含する側のエリアのうち、
    包含される側のエリアを除いた部分については包含する
    側のエリアに設定された作像条件に従って複写し、包含
    される側のエリアと重複する部分については包含される
    側のエリアに設定された作像条件に従って複写する手段
    と を備えたことを特徴とする複写機。
JP62143553A 1987-05-28 1987-06-08 複写機 Expired - Lifetime JP2733923B2 (ja)

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JP62143553A JP2733923B2 (ja) 1987-06-08 1987-06-08 複写機
EP88100066A EP0293543B2 (en) 1987-05-28 1988-01-05 Image duplicating apparatus
DE8888100067T DE3863488D1 (de) 1987-05-28 1988-01-05 Bildvervielfaeltigungsgeraet.
EP88100067A EP0292634B1 (en) 1987-05-28 1988-01-05 Image duplicating apparatus
DE8888100066T DE3863491D1 (de) 1987-05-28 1988-01-05 Bildvervielfaeltigungsgeraet.
US07/418,719 US5083162A (en) 1987-05-28 1989-10-03 Image duplicating apparatus including an editing function

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