JPS63306472A - 複写機 - Google Patents
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- JPS63306472A JPS63306472A JP62143556A JP14355687A JPS63306472A JP S63306472 A JPS63306472 A JP S63306472A JP 62143556 A JP62143556 A JP 62143556A JP 14355687 A JP14355687 A JP 14355687A JP S63306472 A JPS63306472 A JP S63306472A
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Links
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Landscapes
- Exposure Or Original Feeding In Electrophotography (AREA)
- Control Or Security For Electrophotography (AREA)
- Color Electrophotography (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、縦横独立偏倍複写機能及び画像編集機能を有
した複写機に関す゛る。
した複写機に関す゛る。
近年において複写機は、複写性能の飛躍的な向上ととも
に、頁連写、両面複写、綴じ代作底、縦横独立偏倚複写
、及び画像編集複写などの多くの機能を備えるようにな
ってきた。この内、縦横独立偏倚複写は、縦方向及び横
方向に対して異なる複写倍率を設定して複写を行うもの
で、例えば綴じ代用のスペース作成やイラスト編集など
に有用である。また、画像編集複写は、原稿画像の特定
のエリアの範囲及び色を指定して複写を行うようにする
もので、その−例が特開昭60−237469号に示さ
れている。
に、頁連写、両面複写、綴じ代作底、縦横独立偏倚複写
、及び画像編集複写などの多くの機能を備えるようにな
ってきた。この内、縦横独立偏倚複写は、縦方向及び横
方向に対して異なる複写倍率を設定して複写を行うもの
で、例えば綴じ代用のスペース作成やイラスト編集など
に有用である。また、画像編集複写は、原稿画像の特定
のエリアの範囲及び色を指定して複写を行うようにする
もので、その−例が特開昭60−237469号に示さ
れている。
しかし、従来の画像編集複写では、エリアにおいて指定
可能な色は単一色のみであり、任意のエリア毎に異なる
色を指定することはできなかった。
可能な色は単一色のみであり、任意のエリア毎に異なる
色を指定することはできなかった。
このため、2個のエリアの色を異ならせるためには、1
つのエリアを指定して一回目の複写を行い、そのエリア
を別の色に指定して二回目の複写を行う必要があり、操
作が面倒であるとともに多(の時間と労力とを要してい
た。
つのエリアを指定して一回目の複写を行い、そのエリア
を別の色に指定して二回目の複写を行う必要があり、操
作が面倒であるとともに多(の時間と労力とを要してい
た。
〔問題点を解決するための技術的手段〕本発明は、任意
の位置の複数のエリアの設定が行える画像編集を可能と
するとともに、このような画像編集機能と縦横独立偏倍
複写機能とを同時に選択可能な複写機を提供することを
目的としたもので、そのための技術的手段は、縦方向及
び横方向に対して異なる複写倍率の設定が可能な縦横独
立偏倍複写機能と、原稿画像の特定のエリアの範囲及び
色を設定して複写を行う画像編集機能とを有してなる複
写機であって、エリアの範囲を2個以上設定可能なエリ
ア範囲設定手段と、該エリア範囲設定手段により設定さ
れたそれぞれのエリア又はエリア外に対して2種類の色
モード及びイレースモードを含んだ3種類以上のモード
の内から選択的にモードの設定を行うモード設定手段と
を有し、前記エリア範囲設定手段により設定されたエリ
アの範囲に対して、前記縦横独立偏倍複写機能によって
設定された縦横のそれぞれの倍率を適用して複写される
ようにしたことを特徴とする。
の位置の複数のエリアの設定が行える画像編集を可能と
するとともに、このような画像編集機能と縦横独立偏倍
複写機能とを同時に選択可能な複写機を提供することを
目的としたもので、そのための技術的手段は、縦方向及
び横方向に対して異なる複写倍率の設定が可能な縦横独
立偏倍複写機能と、原稿画像の特定のエリアの範囲及び
色を設定して複写を行う画像編集機能とを有してなる複
写機であって、エリアの範囲を2個以上設定可能なエリ
ア範囲設定手段と、該エリア範囲設定手段により設定さ
れたそれぞれのエリア又はエリア外に対して2種類の色
モード及びイレースモードを含んだ3種類以上のモード
の内から選択的にモードの設定を行うモード設定手段と
を有し、前記エリア範囲設定手段により設定されたエリ
アの範囲に対して、前記縦横独立偏倍複写機能によって
設定された縦横のそれぞれの倍率を適用して複写される
ようにしたことを特徴とする。
〔作 用]
エリア範囲設定手段により複数個のエリアが指定され、
指定されたそれぞれのエリア毎に、2種類の色モード及
びイレースモードを含んだ3種類以上のモードの内から
任意のモードの設定が可能である。エリア範囲設定手段
により設定されたエリアの縦方向及び横方向に対しては
、縦横独立偏倍複写機能によって設定された縦方向及び
横方向のそれぞれの倍率による演算が行われて複写され
る。
指定されたそれぞれのエリア毎に、2種類の色モード及
びイレースモードを含んだ3種類以上のモードの内から
任意のモードの設定が可能である。エリア範囲設定手段
により設定されたエリアの縦方向及び横方向に対しては
、縦横独立偏倍複写機能によって設定された縦方向及び
横方向のそれぞれの倍率による演算が行われて複写され
る。
以下、本発明の実施例を図面を参照しつつ説明する。
第1図は複写機Aの概略の構成を示す正面断面図である
。
。
同図において、複写機本体の略中央部には反時計回り方
向に回転駆動可能な感光体ドラム1が配設され、その周
囲にはイレーザランプ2、帯電チャージャ3、像間イレ
ーザランプ4、主現像器5、正規検器6、転写チャージ
中8、及びクリーニング装置F9などが配設されている
。感光体ドラム1は、その表面に感光体層を設けたもの
で、帯電チャージャ3を通過することにより均一に帯電
され、露光点Wにおいて光学系10から画像露光を受け
る。
向に回転駆動可能な感光体ドラム1が配設され、その周
囲にはイレーザランプ2、帯電チャージャ3、像間イレ
ーザランプ4、主現像器5、正規検器6、転写チャージ
中8、及びクリーニング装置F9などが配設されている
。感光体ドラム1は、その表面に感光体層を設けたもの
で、帯電チャージャ3を通過することにより均一に帯電
され、露光点Wにおいて光学系10から画像露光を受け
る。
光学系10は、原稿ガラス16の下方で原稿像を走査可
能に設置したもので、光源である露光ランプ12及びミ
ラー13などを装備したスキャナ11、レンズ14及び
その他のミラー15などから構成されている。
能に設置したもので、光源である露光ランプ12及びミ
ラー13などを装備したスキャナ11、レンズ14及び
その他のミラー15などから構成されている。
複写機本体の左側には、それぞれ給紙ローラ21゜23
を備えた上下2段の給紙部20 、22が設置されてお
り、これら給紙部20.22のいずれかから選択的に供
給される複写紙は、ローラ対24又はローラ対25.2
6 、タイミングローラ対27、転写チャージ中8によ
る複写領域Y、搬送ベルト28、定着装置29などから
なる搬送路を通過して複写され、排出部30へ排出され
る。
を備えた上下2段の給紙部20 、22が設置されてお
り、これら給紙部20.22のいずれかから選択的に供
給される複写紙は、ローラ対24又はローラ対25.2
6 、タイミングローラ対27、転写チャージ中8によ
る複写領域Y、搬送ベルト28、定着装置29などから
なる搬送路を通過して複写され、排出部30へ排出され
る。
デュプレックス装置31は、両面複写や以降の実施例で
説明するような合成複写や画像編集複写が行なわれると
きに、上述の搬送路を1回通過した複写紙がこのデュプ
レックス装置31内に搬入され、ここから再給紙されて
上述の搬送路を再び通過することにより、複写紙の両面
又は片面に2回の複写を行なうようにするものである。
説明するような合成複写や画像編集複写が行なわれると
きに、上述の搬送路を1回通過した複写紙がこのデュプ
レックス装置31内に搬入され、ここから再給紙されて
上述の搬送路を再び通過することにより、複写紙の両面
又は片面に2回の複写を行なうようにするものである。
また、スキャナ11による1回のスキャン動作に対して
、主現像器5と正規検器6とをその途中で切り替えて作
動させることにより、1回の複写動作(1シ町ツ日で2
色(2カラー)の画像形成を行うことができる。以下に
おいて、このような複写動作のことを、サイマルカラー
複写、又は単にサイマルカラーという。
、主現像器5と正規検器6とをその途中で切り替えて作
動させることにより、1回の複写動作(1シ町ツ日で2
色(2カラー)の画像形成を行うことができる。以下に
おいて、このような複写動作のことを、サイマルカラー
複写、又は単にサイマルカラーという。
領域指定装置40は、サイマルカラー複写を行う際に2
色の境界を設定して各色の領域を指定するためのもので
、原稿ガラス16の側部表面においてスキャナ11のス
キャン方向に沿ってスライド可能に設けられたレバー4
1と、レバー41の下端に取りつけられた遮光板42と
からなり、スキャナ11に設けられたフォトセンサーか
らなる位置検出センサー43が、そのスキャン動作中に
遮光板42により光を遮られてレバー41の位置を検出
し、上下の現像器5.6を切り替えるための信号を出力
する。
色の境界を設定して各色の領域を指定するためのもので
、原稿ガラス16の側部表面においてスキャナ11のス
キャン方向に沿ってスライド可能に設けられたレバー4
1と、レバー41の下端に取りつけられた遮光板42と
からなり、スキャナ11に設けられたフォトセンサーか
らなる位置検出センサー43が、そのスキャン動作中に
遮光板42により光を遮られてレバー41の位置を検出
し、上下の現像器5.6を切り替えるための信号を出力
する。
第6図及び第7図は正規検器6を示しており、これらの
図によって正規検器6の構造及び動作を説明する。なお
、1現検器5は正規検器6と同様であるので説明を省略
する。
図によって正規検器6の構造及び動作を説明する。なお
、1現検器5は正規検器6と同様であるので説明を省略
する。
正規検器6は、磁性キャリアと絶縁性のトナーとからな
る現像剤が収容された現像槽61、現像スリーブ62、
供給ローラ64、スクリュウ65、これらをギヤ67a
、67b及びベルト67c、 67dを介して回転駆動
するモーター67、現像スリーブ62内に回転可能に設
けられたマグネットローラ63、及び穂高規制部材66
などからなる。
る現像剤が収容された現像槽61、現像スリーブ62、
供給ローラ64、スクリュウ65、これらをギヤ67a
、67b及びベルト67c、 67dを介して回転駆動
するモーター67、現像スリーブ62内に回転可能に設
けられたマグネットローラ63、及び穂高規制部材66
などからなる。
マグネットローラ63は、その支軸の一端部63aが現
像スリーブ62の内部の軸受凹所62cにより支持され
、支軸の他端部63hが現像槽61の側壁に支持されて
いる。支軸の他端部63bにはレバー63cが取りつけ
られており、このレバー63cの一端にスプリング69
が、他端にソレノイド68のプランジャ68aが連結さ
れている。
像スリーブ62の内部の軸受凹所62cにより支持され
、支軸の他端部63hが現像槽61の側壁に支持されて
いる。支軸の他端部63bにはレバー63cが取りつけ
られており、このレバー63cの一端にスプリング69
が、他端にソレノイド68のプランジャ68aが連結さ
れている。
また、マグネットローラ63は、その外周面に磁極N+
、Nt、Ns、S+、Stが設けられており、マグネッ
トローラ63の作動位置(第6図の位置)において、磁
極N、は現像領域X2に対向し、ここにトナー穂が立っ
て現像が可能となる。また、磁極N1と磁極Slとの角
度θ1は80度、穂高規制部材66の位置と磁極N、と
の角度θgは40度に設定されている。
、Nt、Ns、S+、Stが設けられており、マグネッ
トローラ63の作動位置(第6図の位置)において、磁
極N、は現像領域X2に対向し、ここにトナー穂が立っ
て現像が可能となる。また、磁極N1と磁極Slとの角
度θ1は80度、穂高規制部材66の位置と磁極N、と
の角度θgは40度に設定されている。
ソレノイド68がオフのときは、マグネットローラ63
はスプリング69によって上述の作動位置よりも右方向
へ40度回転した退避位置に退避しており、この退避位
置では、磁極N、が穂高規制部材66に対向し、且つ現
像領域X2に磁極N1と磁極S+との中間部が対向し、
ここにトナー穂が立たず現像が行われない状態である。
はスプリング69によって上述の作動位置よりも右方向
へ40度回転した退避位置に退避しており、この退避位
置では、磁極N、が穂高規制部材66に対向し、且つ現
像領域X2に磁極N1と磁極S+との中間部が対向し、
ここにトナー穂が立たず現像が行われない状態である。
ソレノイド68がオンすると、レバー63c及び他端部
63bを介しマグネットローラ63がスプリング69に
抗して上述の作動位置に変位する。
63bを介しマグネットローラ63がスプリング69に
抗して上述の作動位置に変位する。
なお、上下現像器5.6は第1図に示す位置に着脱自在
であり、その着脱はスイッチS Wl、2によって検出
され、また、図示しないスイッチによって現像器の色(
トナーの色)が検知されるようになっており、この実施
例では、1現検器5が赤色(カラー)、正規検器6が黒
色となっている。
であり、その着脱はスイッチS Wl、2によって検出
され、また、図示しないスイッチによって現像器の色(
トナーの色)が検知されるようになっており、この実施
例では、1現検器5が赤色(カラー)、正規検器6が黒
色となっている。
第2図aは複写IIAの操作パネル70を示す。
操作パネル70には、複写動作をスタートさせるための
プリント開始キー71、複写枚数、トラブルコード又は
画像編集時の座標値などが表示される表示部72、テン
キー80.割込みキー90、クリア・ストップキー91
、固定倍率設定キー92、サイマルカラー複写を指定す
るサイマルカラー指定キー93、濃度調整キー94、画
像編集機時の座標値の可変と倍率の連続可変とを兼用し
たズームキー95、現像の色を指定するカラー指定キー
96、画像編集を行うための編集操作部97、アナモ複
写(縦横独立偏倚複写)を指定するアナモ指定キー98
、ペーパー選択キー99などが配置されている。
プリント開始キー71、複写枚数、トラブルコード又は
画像編集時の座標値などが表示される表示部72、テン
キー80.割込みキー90、クリア・ストップキー91
、固定倍率設定キー92、サイマルカラー複写を指定す
るサイマルカラー指定キー93、濃度調整キー94、画
像編集機時の座標値の可変と倍率の連続可変とを兼用し
たズームキー95、現像の色を指定するカラー指定キー
96、画像編集を行うための編集操作部97、アナモ複
写(縦横独立偏倚複写)を指定するアナモ指定キー98
、ペーパー選択キー99などが配置されている。
第2図すは、編集操作部97を拡大した図であり、ここ
には、編集キー101、入カキ−102、キャンセルキ
ー103 、黒色キー104、カラーキー105、イレ
ースキ−106、エリア表示部107〜109 、座標
表示部110〜113が設けられている。
には、編集キー101、入カキ−102、キャンセルキ
ー103 、黒色キー104、カラーキー105、イレ
ースキ−106、エリア表示部107〜109 、座標
表示部110〜113が設けられている。
第3図は複写機Aの制御回路の概略の構成を示す。
同図に示すように、制御回路には第1〜第4の4個のC
P U2G1〜204が設けられている。第1CP U
2O1は、操作パネル70の各キーの入出力を行い、ま
た、他のCP U202〜204及び図示しないその他
のオプシ町ンのCPUとの間で、通信ライン216を通
じてシリアル通信によるデータの交換を行い、マスター
CPUとしてシステム全体の制御を行っている。第2
CP U2O2は、後述する像間イレーザランプ4の制
御を行う他、給紙、作像、定着などの作像プロセスの制
御を行う、第3CP U2O5は、レンズの位置やスキ
ャナの速度などの光学系10の制御を行う、第4 CP
U2O4は、両面複写及び合成複写の制御を行い、両
面複写と合成複写との切り替えやサイズに合わせた規制
板の位置などの制御を行う。
P U2G1〜204が設けられている。第1CP U
2O1は、操作パネル70の各キーの入出力を行い、ま
た、他のCP U202〜204及び図示しないその他
のオプシ町ンのCPUとの間で、通信ライン216を通
じてシリアル通信によるデータの交換を行い、マスター
CPUとしてシステム全体の制御を行っている。第2
CP U2O2は、後述する像間イレーザランプ4の制
御を行う他、給紙、作像、定着などの作像プロセスの制
御を行う、第3CP U2O5は、レンズの位置やスキ
ャナの速度などの光学系10の制御を行う、第4 CP
U2O4は、両面複写及び合成複写の制御を行い、両
面複写と合成複写との切り替えやサイズに合わせた規制
板の位置などの制御を行う。
第、2 CP U2O2と第3CPU203、及び第2
CPU202と第4 CP U2O5とのそれぞれの間
では、前述のシリアル通信とは別に、通信ライン217
,218を通じてパラレル通信によるデータの交換を行
う、ROM205,207には制御に必要なプログラム
が格納されており、RA M2O6はデータやプログラ
ムを必要に応じて記憶する。
CPU202と第4 CP U2O5とのそれぞれの間
では、前述のシリアル通信とは別に、通信ライン217
,218を通じてパラレル通信によるデータの交換を行
う、ROM205,207には制御に必要なプログラム
が格納されており、RA M2O6はデータやプログラ
ムを必要に応じて記憶する。
第4図は、像間イレーザランプ4によって怒光体ドラム
エの表面の特定のエリア又はエリア外をイレースする動
作を説明するための図である。
エの表面の特定のエリア又はエリア外をイレースする動
作を説明するための図である。
像間イレーザランプ4は、感光体ドラム1の軸方向(第
44図の縦軸方向)、すなわち複写紙の幅方向に多数の
LEDからなる発光素子51.51・・・が一定のピッ
チPで一定個数(60個)だけ−列に配列されてなり、
発光素子51の発光により光を受けた感光体ドラムlの
表面部分の電荷を低減又は消滅させ、その部分に画像を
形成しないようにするものである。したがって、少なく
とも1個の発光素子51があるタイミングで発光し、又
は発光を停止することにより、その部分に特定のエリア
が形成されることになる。
44図の縦軸方向)、すなわち複写紙の幅方向に多数の
LEDからなる発光素子51.51・・・が一定のピッ
チPで一定個数(60個)だけ−列に配列されてなり、
発光素子51の発光により光を受けた感光体ドラムlの
表面部分の電荷を低減又は消滅させ、その部分に画像を
形成しないようにするものである。したがって、少なく
とも1個の発光素子51があるタイミングで発光し、又
は発光を停止することにより、その部分に特定のエリア
が形成されることになる。
第5図は像間イレーザランプ4の制マπ回路である。こ
の制御回路は、シフトレジスタ52、ラッチ53、ドラ
イバ54、及び電圧可変器55を有し、第2CP U2
O5からシリアルに出力されたデータはシフトレジスタ
52に入力され、ラッチ53でラッチされ、第2 CP
U2O5からの5TROBE信号によりオンオフされ
るドライバ54によってデータに応じた発光素子5Iを
発光させる。電圧可変器55は、各発光素子51に電源
電圧Vccと同レベルの電圧を供給するとともに、第2
CP U2O5がらのハーフイレースを指定する信号
Vvを受けたときは、設定器56により設定された低い
電圧を各発光素子51に供給する。
の制御回路は、シフトレジスタ52、ラッチ53、ドラ
イバ54、及び電圧可変器55を有し、第2CP U2
O5からシリアルに出力されたデータはシフトレジスタ
52に入力され、ラッチ53でラッチされ、第2 CP
U2O5からの5TROBE信号によりオンオフされ
るドライバ54によってデータに応じた発光素子5Iを
発光させる。電圧可変器55は、各発光素子51に電源
電圧Vccと同レベルの電圧を供給するとともに、第2
CP U2O5がらのハーフイレースを指定する信号
Vvを受けたときは、設定器56により設定された低い
電圧を各発光素子51に供給する。
第2 CP U2O5からシフトレジスタ52へのデー
タは、原稿の大きさ、又は後述する画像編集のエリアの
範囲(座標)及びモード(色又はイレース)に応じて作
成され、後出のフローチャートで詳しく説明されるよう
に、各種の制御用タイマーやフラグにより制御され、適
切なタイミングで出力されるようになっている。
タは、原稿の大きさ、又は後述する画像編集のエリアの
範囲(座標)及びモード(色又はイレース)に応じて作
成され、後出のフローチャートで詳しく説明されるよう
に、各種の制御用タイマーやフラグにより制御され、適
切なタイミングで出力されるようになっている。
像間イレーザランプ4は複数個の発光素子51からなっ
ているため、イレースを行う分解能は1個の発光素子5
1によるイレース幅(発光素子51のピッチPに略等し
い)に等しく、したがって、例えば画像編集によるエリ
アの幅方向の指定範囲、又は縮小倍率による幅方向の演
算値がこのピッチPよりも小さい場合には、最低でも1
ピッチ分を確保してエリアが消滅してしまわないように
特別な処理を行っている(第17図参照)。
ているため、イレースを行う分解能は1個の発光素子5
1によるイレース幅(発光素子51のピッチPに略等し
い)に等しく、したがって、例えば画像編集によるエリ
アの幅方向の指定範囲、又は縮小倍率による幅方向の演
算値がこのピッチPよりも小さい場合には、最低でも1
ピッチ分を確保してエリアが消滅してしまわないように
特別な処理を行っている(第17図参照)。
次に、画像編集複写について説明する。
画像編集複写は、原稿内で指定された1個又は2個のエ
リアとそのエリア外を、指定されたモード(黒色、カラ
ー、又はイレース)によって複写することである。エリ
アの個数、範囲、及びモードの指定は編集操作部97を
操作することによって行われる。
リアとそのエリア外を、指定されたモード(黒色、カラ
ー、又はイレース)によって複写することである。エリ
アの個数、範囲、及びモードの指定は編集操作部97を
操作することによって行われる。
まず、編集操作部97によるこれらの指定方法について
第45図を参照しつつ説明すると、編集キー101を押
すことにより、各エリアの範囲及びモードの設定が可能
な状態となり、まずエリア1について、ズームキー95
及び表示装置72を用いて数値の指定を行い、座標表示
部110〜113及び入カキ−102により座標の指定
を行ってエリア1の座標A〜Dを入力し、その後、エリ
ア1のモードを、黒色キー104、カラーキー105又
はイレースキ−106のいずれかを押すことにより指定
する。
第45図を参照しつつ説明すると、編集キー101を押
すことにより、各エリアの範囲及びモードの設定が可能
な状態となり、まずエリア1について、ズームキー95
及び表示装置72を用いて数値の指定を行い、座標表示
部110〜113及び入カキ−102により座標の指定
を行ってエリア1の座標A〜Dを入力し、その後、エリ
ア1のモードを、黒色キー104、カラーキー105又
はイレースキ−106のいずれかを押すことにより指定
する。
次に、エリア2について、座標E−H及びモードをエリ
ア1と同様に入力し指定する。エリア外についてはモー
ドのみを指定する。
ア1と同様に入力し指定する。エリア外についてはモー
ドのみを指定する。
エリアを1個のみ指定する場合には、エリアl又はエリ
ア2の座標指定を行わずにキャンセルキー103を押し
、いずれかのエリアをキャンセルとしておく。
ア2の座標指定を行わずにキャンセルキー103を押し
、いずれかのエリアをキャンセルとしておく。
第45図では、エリア1に黒色が、エリア2にカラーが
、エリア外にイレースが、それぞれ指定され、且つ両エ
リアが互いに重複しない状態に設定されている。この状
態でプリント開始キー71を押すと、いずれかの給紙部
20.22から給紙された複写紙にエリアlの部分のみ
が黒色で複写され、これが一旦デュブレックス装置31
内に搬入され、次にここから再給紙されてエリア2の部
分のみがカラー(赤色)で複写され、結果的に2個のエ
リアがそれぞれ指定された色で複写される。なお、エリ
ア1とエリア2とが重複した場合については、第18図
のフローチャートの説明のところで述べる。
、エリア外にイレースが、それぞれ指定され、且つ両エ
リアが互いに重複しない状態に設定されている。この状
態でプリント開始キー71を押すと、いずれかの給紙部
20.22から給紙された複写紙にエリアlの部分のみ
が黒色で複写され、これが一旦デュブレックス装置31
内に搬入され、次にここから再給紙されてエリア2の部
分のみがカラー(赤色)で複写され、結果的に2個のエ
リアがそれぞれ指定された色で複写される。なお、エリ
ア1とエリア2とが重複した場合については、第18図
のフローチャートの説明のところで述べる。
次に、サイマルカラーについて説明する。
サイマルカラーは、前述したように1回の複写動作で2
色の画像形成を行うようにしたものであり、サイマルカ
ラー指定キー93を押すことにより指定される0本実施
例のサイマルカラーでは、1枚の原稿の画像がスキャナ
11のスキャン方向にレバー41の位置で部分され、前
半はカラー(赤色)、後半は黒色に複写される。
色の画像形成を行うようにしたものであり、サイマルカ
ラー指定キー93を押すことにより指定される0本実施
例のサイマルカラーでは、1枚の原稿の画像がスキャナ
11のスキャン方向にレバー41の位置で部分され、前
半はカラー(赤色)、後半は黒色に複写される。
このサイマルカラーと前述の画像編集複写とを同時に指
定することも可能であり、この場合には画像編集により
指定された各エリアの色がサイマルカラーと異なる場合
にはこれが無視され、イレースモードとされなかったエ
リアがサイマルカラーにより複写される。つまりこの場
合は、色の指定及び複写紙への複写動作についてはサイ
マルカラーが優先され、−回の複写動作で2色の複写が
行われる。
定することも可能であり、この場合には画像編集により
指定された各エリアの色がサイマルカラーと異なる場合
にはこれが無視され、イレースモードとされなかったエ
リアがサイマルカラーにより複写される。つまりこの場
合は、色の指定及び複写紙への複写動作についてはサイ
マルカラーが優先され、−回の複写動作で2色の複写が
行われる。
第48図は、画像編集によって第45図で説明したエリ
アの範囲及びモードを指定し、且つサイマルカラーを指
定して複写を行ったものである。レバー41の位置を境
界として図の左右で色が異なっており、エリア1は赤色
、エリア2は黒色に複写されている。
アの範囲及びモードを指定し、且つサイマルカラーを指
定して複写を行ったものである。レバー41の位置を境
界として図の左右で色が異なっており、エリア1は赤色
、エリア2は黒色に複写されている。
第49図は、画像編集によって重複したエリアを指定し
且つサイマルカラーを指定して複写を行ったものである
。レバー41の位置を境界として右方が赤色、左方が黒
色に複写されている。
且つサイマルカラーを指定して複写を行ったものである
。レバー41の位置を境界として右方が赤色、左方が黒
色に複写されている。
次に、アナモ複写(縦横独立偏倚複写)について説明す
る。
る。
アナモ複写は、通常の拡大縮小倍率複写では縦方向及び
横方向とも倍率が同率であるのに対し、縦方向及び横方
向の倍率が異なるものであり、例えば一方向にのみ屈折
力を有するシリンドリカルレンズが光学系lOの途中に
設けられることによって実現されている。
横方向とも倍率が同率であるのに対し、縦方向及び横方
向の倍率が異なるものであり、例えば一方向にのみ屈折
力を有するシリンドリカルレンズが光学系lOの途中に
設けられることによって実現されている。
第51図は、画像編集によって第45図に示す2個のエ
リアを設定した状態で、縦方向に50%、横方向に10
0%のそれぞれの倍率のアナモ複写を行ったものである
。これによると、画像編集によるエリアの横方向(座標
のY軸方向)の範囲及び各エリアのモードは設定された
とおりであるが、エリアの縦方向(座標のX軸方向)の
範囲が50%に縮小されて複写されている。
リアを設定した状態で、縦方向に50%、横方向に10
0%のそれぞれの倍率のアナモ複写を行ったものである
。これによると、画像編集によるエリアの横方向(座標
のY軸方向)の範囲及び各エリアのモードは設定された
とおりであるが、エリアの縦方向(座標のX軸方向)の
範囲が50%に縮小されて複写されている。
次に、第8〜41図のフローチャートに従って複写動作
の処理手順について詳細に説明する。
の処理手順について詳細に説明する。
第8図及び第9図は第1 CP U201関連のフロー
チャート、第10図aは第2 CP U2O5のメイン
フローチャート、第10図すは第2 CP U2O5の
割り込み処理を示すフローチャート、第11〜23図は
編集ルーチン関連のフローチャート、第24〜41図は
現像器制御ルーチン関連のフローチャートである。
チャート、第10図aは第2 CP U2O5のメイン
フローチャート、第10図すは第2 CP U2O5の
割り込み処理を示すフローチャート、第11〜23図は
編集ルーチン関連のフローチャート、第24〜41図は
現像器制御ルーチン関連のフローチャートである。
第8図は第1 CP U2O5による処理内容を概略的
に示すフローチャートである。電源が投入されてプログ
ラムがスタートすると、まず、ステップ#lでCP U
2O5の内部状態又は出力ポートの初期設定や、図示し
ないイニシャルスイッチの状態に応じてRAM206の
一部又は全部の内容をクリアするなど、全ての制御対象
の初期化を行う、ステップ#2では、メインルーチンの
長さを規定するための内部タイマーをセットする。ステ
ップ#3では、シリアル通信のデータに関し、受信デー
タを内部処理用のRAMに転送し、処理された送信用の
データを送信バッファ用のRAMに転送する。ステップ
#4では、複写機の状態を判断して次からの一連の処理
を実行するか否かの判断を行う。
に示すフローチャートである。電源が投入されてプログ
ラムがスタートすると、まず、ステップ#lでCP U
2O5の内部状態又は出力ポートの初期設定や、図示し
ないイニシャルスイッチの状態に応じてRAM206の
一部又は全部の内容をクリアするなど、全ての制御対象
の初期化を行う、ステップ#2では、メインルーチンの
長さを規定するための内部タイマーをセットする。ステ
ップ#3では、シリアル通信のデータに関し、受信デー
タを内部処理用のRAMに転送し、処理された送信用の
データを送信バッファ用のRAMに転送する。ステップ
#4では、複写機の状態を判断して次からの一連の処理
を実行するか否かの判断を行う。
次に、ステップ#5では、−回のメインルーチン毎にカ
ウントアツプする機械制御用のタイマーの全てをカウン
トアツプし、カウントが終了するとタイマーに応じてそ
れぞれの処理を行う、ステップ#6では、操作パネル7
0の各キーからの入力を行い、それぞれの内容に応じた
処理を行う、その後、受信したデータに応じた処理を行
い(ステップ#7)、操作パネル70上に表示するデー
タの更新を行い(ステップ#8)、他のCP U202
〜20から受信したトラブル情報に応じた処理を行い(
ステップ#9)、送信するデータの処理を行う(ステッ
プ#10) 。
ウントアツプする機械制御用のタイマーの全てをカウン
トアツプし、カウントが終了するとタイマーに応じてそ
れぞれの処理を行う、ステップ#6では、操作パネル7
0の各キーからの入力を行い、それぞれの内容に応じた
処理を行う、その後、受信したデータに応じた処理を行
い(ステップ#7)、操作パネル70上に表示するデー
タの更新を行い(ステップ#8)、他のCP U202
〜20から受信したトラブル情報に応じた処理を行い(
ステップ#9)、送信するデータの処理を行う(ステッ
プ#10) 。
ステップ#11では、先にセットした内部タイマーの待
ち合わせを行い、内部タイマーが終了すると上述のメイ
ンルーチンを再度実行する。
ち合わせを行い、内部タイマーが終了すると上述のメイ
ンルーチンを再度実行する。
第9図は割り込み処理を示し、ステップ#12で他のC
PUとのシリアル通信を行う。
PUとのシリアル通信を行う。
第10図aは第2 CP 0202のメインルーチンの
フローチャートである。まず、ステップ#21で第2
CP U2O5の内部状態及び出力ポートを初期状態に
設定し、ステップ#22で内部タイマーを設定する。そ
の後、入力処理(ステップ#23) 、出力処理(ステ
ップ#24)を実行し、通信データのチェック(ステッ
プ#25) 、複写機の状態のモニター(ステップ#2
6)の判断を行う0次に、上下現像器5.6を制御する
サブルーチン(ステップ#27)、編集コピーを制御す
るサブルーチン(ステップ#28)を実行し、さらに、
光学系、給紙、感光体ドラム、温調、トラブルなどのサ
ブルーチン(ステップ#29) 、及び、現像器コード
処理、カセットコード処理、通信データ処理などのサブ
ルーチン(ステップ#30)を実行する。ステップ#3
1で内部タイマーの待ち合わせを行い、内部タイマーが
終了すると上述のメインルーチンを再度実行する。
フローチャートである。まず、ステップ#21で第2
CP U2O5の内部状態及び出力ポートを初期状態に
設定し、ステップ#22で内部タイマーを設定する。そ
の後、入力処理(ステップ#23) 、出力処理(ステ
ップ#24)を実行し、通信データのチェック(ステッ
プ#25) 、複写機の状態のモニター(ステップ#2
6)の判断を行う0次に、上下現像器5.6を制御する
サブルーチン(ステップ#27)、編集コピーを制御す
るサブルーチン(ステップ#28)を実行し、さらに、
光学系、給紙、感光体ドラム、温調、トラブルなどのサ
ブルーチン(ステップ#29) 、及び、現像器コード
処理、カセットコード処理、通信データ処理などのサブ
ルーチン(ステップ#30)を実行する。ステップ#3
1で内部タイマーの待ち合わせを行い、内部タイマーが
終了すると上述のメインルーチンを再度実行する。
第10図すは割り込み処理を示し、ステップ#32でマ
スター〇PCとのシリアル通信を行う。
スター〇PCとのシリアル通信を行う。
第11図は、前述の編集コピーを処理するルーチン(ス
テップ#28)のフローチャートである。
テップ#28)のフローチャートである。
まず、第1 CP U2O5から受信したデータにより
画像編集によるコピーを行うか否かを判断しくステップ
#41) 、イエスであればステップ#42以下の処理
を行う、なお、第2 CP U2O5は第1CP U2
O5から受信したデータに基づいて処理を行うことが多
いが、以降においては、第1CPU201から受信した
データのことを、入力されたデータということがある。
画像編集によるコピーを行うか否かを判断しくステップ
#41) 、イエスであればステップ#42以下の処理
を行う、なお、第2 CP U2O5は第1CP U2
O5から受信したデータに基づいて処理を行うことが多
いが、以降においては、第1CPU201から受信した
データのことを、入力されたデータということがある。
ステップ#42では、編集領域を作像中であるか否かを
判断し、作像中であればステップ#43へ、作像中でな
ければステップ#46へ進む。ステップ#43では、編
集コピーを制御する状態コード5CEDITの内容に応
じてそれぞれのサブルーチンに分岐する。ステップ#4
6では、状態コード5CEDITをrO」にリセットし
、その後、編集のための座標を入力するサブルーチン(
ステップ#47)を実行する。
判断し、作像中であればステップ#43へ、作像中でな
ければステップ#46へ進む。ステップ#43では、編
集コピーを制御する状態コード5CEDITの内容に応
じてそれぞれのサブルーチンに分岐する。ステップ#4
6では、状態コード5CEDITをrO」にリセットし
、その後、編集のための座標を入力するサブルーチン(
ステップ#47)を実行する。
第12図は、状態コード5CEDITが「0」のときの
サブルーチンEDITO(第11図のステップ#44)
のフローチャートである。
サブルーチンEDITO(第11図のステップ#44)
のフローチャートである。
まず、入力された座標データを昇降順に並び替えるため
のサブルーチンであるEDSORTを実行する(ステッ
プ#101)、このサブルーチンについては後で詳述す
る。その後、エリア1の制御用のタイマーTMEDAI
、及びエリア2の制御用のタイマーTMEDA2をクリ
アしくステップ#102)、編集イレーザの処理の起動
用のフラグFEDTWDをクリアする(ステップ# 1
03)、フラグFEDTWDは、これがセットされた場
合に、編集コピーのためのイレーザのデータを更新する
。
のサブルーチンであるEDSORTを実行する(ステッ
プ#101)、このサブルーチンについては後で詳述す
る。その後、エリア1の制御用のタイマーTMEDAI
、及びエリア2の制御用のタイマーTMEDA2をクリ
アしくステップ#102)、編集イレーザの処理の起動
用のフラグFEDTWDをクリアする(ステップ# 1
03)、フラグFEDTWDは、これがセットされた場
合に、編集コピーのためのイレーザのデータを更新する
。
ステップ#104で、それぞれエリア1.2に対応する
フラグFEDTAI及び2をクリアする。フラグFED
TAI及び2は、それぞれエリア1.2に対して編集コ
ピーが行われているときに、それぞれの間の制御中は「
I」にセットされているものである。
フラグFEDTAI及び2をクリアする。フラグFED
TAI及び2は、それぞれエリア1.2に対して編集コ
ピーが行われているときに、それぞれの間の制御中は「
I」にセットされているものである。
次に、エリア1がキャンセルされていないか否かの判断
(ステップ#105)、エリア1の座標Aと座標Bとが
等しくないか否かの判断(ステップ#106)、エリア
1の座標Cと座標りとが等しくないか否かの判断(ステ
ップ#107)を行い、これらが全てイエスであれば次
のステップ#108以下に進んでエリア1における処理
を行い、ノーであればエリア1の処理を行わずにステッ
プ#113ヘジャンプする。
(ステップ#105)、エリア1の座標Aと座標Bとが
等しくないか否かの判断(ステップ#106)、エリア
1の座標Cと座標りとが等しくないか否かの判断(ステ
ップ#107)を行い、これらが全てイエスであれば次
のステップ#108以下に進んでエリア1における処理
を行い、ノーであればエリア1の処理を行わずにステッ
プ#113ヘジャンプする。
ステップ#198では、エリア1の座標AがOか否かを
判断し、座標AがOであればステップ#I09へ、座標
AがOでなければステップ#112へ進む。
判断し、座標AがOであればステップ#I09へ、座標
AがOでなければステップ#112へ進む。
ステップ#109.110では、エリア1の座標Aが0
であることに対応して、フラグFEDTWD及びフラグ
FEDTAIをセットする。ステップ#111では、エ
リア1の座標Bのデータに縦方向(副走査方向)の倍率
を演算した値を、エリア1の制御用のタイマーTMED
AIにセットする。
であることに対応して、フラグFEDTWD及びフラグ
FEDTAIをセットする。ステップ#111では、エ
リア1の座標Bのデータに縦方向(副走査方向)の倍率
を演算した値を、エリア1の制御用のタイマーTMED
AIにセットする。
また、ステップ#112では、エリア1の座標Aのデー
タに縦方向の倍率を演算した値を、上述のタイマーTM
EDAIにセットする。
タに縦方向の倍率を演算した値を、上述のタイマーTM
EDAIにセットする。
ステップ#113〜120においては、エリア1のフラ
グFEDTAIや座標A、Bなどに対してステップ#1
05〜112で行った処理と同様の処理を、エリア2の
フラグFEDTA2や座標E、 Fなどに対して実行
する。これらの処理の内、ステップ#111.112.
119.120はアナモ倍率に対応した処理である。
グFEDTAIや座標A、Bなどに対してステップ#1
05〜112で行った処理と同様の処理を、エリア2の
フラグFEDTA2や座標E、 Fなどに対して実行
する。これらの処理の内、ステップ#111.112.
119.120はアナモ倍率に対応した処理である。
ステップ#121は編集制御用のラインメモリを初期化
するサブルーチン、ステップ#122は横方向の倍率に
対応して座標データを演算するサブルーチンであり、こ
れらの詳細は後述する。
するサブルーチン、ステップ#122は横方向の倍率に
対応して座標データを演算するサブルーチンであり、こ
れらの詳細は後述する。
ステップ#123では、フラグFEDTWDの状態を判
断し、フラグFEDTWDが「1」であれば、ステップ
#124でフラグFEDTWDをクリアして同じ処理を
2回繰り返さないようにした後、ステップ#125にお
いて、エリアlとエリア2との優先順位を判断して実際
に編集用イレーザのデータを作成するためのサブルーチ
ンEDPRIQを実行する。フラグFEDTWDが「0
」であればこれらの処理をスキップする。なお、このフ
ラグFEDTWDは前述のステップ#109,117で
セットされるものであり、またサブルーチンEDPRI
Qについては後の第18図の説明のところで詳述する。
断し、フラグFEDTWDが「1」であれば、ステップ
#124でフラグFEDTWDをクリアして同じ処理を
2回繰り返さないようにした後、ステップ#125にお
いて、エリアlとエリア2との優先順位を判断して実際
に編集用イレーザのデータを作成するためのサブルーチ
ンEDPRIQを実行する。フラグFEDTWDが「0
」であればこれらの処理をスキップする。なお、このフ
ラグFEDTWDは前述のステップ#109,117で
セットされるものであり、またサブルーチンEDPRI
Qについては後の第18図の説明のところで詳述する。
ステップ#126は、上述の編集コピーとは別に、倍率
及びペーパーサイズに応じてサイトイレースを行うサブ
ルーチンである。ステップ#127で、編集コピー制御
用の状態コード5CEDIT’を「1」に更新する。
及びペーパーサイズに応じてサイトイレースを行うサブ
ルーチンである。ステップ#127で、編集コピー制御
用の状態コード5CEDIT’を「1」に更新する。
第13図は、状態コード5CED I Tが「1」のと
きのサブルーチンEDITI C第11図のステップ#
45)のフローチャートである。この内、ステップ#1
51〜157はエリアlに、ステップ#158〜164
はエリア2に対応した処理である。
きのサブルーチンEDITI C第11図のステップ#
45)のフローチャートである。この内、ステップ#1
51〜157はエリアlに、ステップ#158〜164
はエリア2に対応した処理である。
ステップ#151では、タイマーTMEDAIがセット
されている場合にこれをカウントアツプし、その結果、
タイマーTMEDAIが終了すればステップ#152以
陣を実行し、タイマーTMEDA1がセットされておら
ず、又はタイマーTMEDA1が終了しなければステッ
プ#158ヘジャンブする。
されている場合にこれをカウントアツプし、その結果、
タイマーTMEDAIが終了すればステップ#152以
陣を実行し、タイマーTMEDA1がセットされておら
ず、又はタイマーTMEDA1が終了しなければステッ
プ#158ヘジャンブする。
ステップ#152においてフラグFEDTAIの状態を
判断し、フラグFEDTAIが「0」であればステップ
#153へ、「1」であればステップ#156へ進む、
ステップ#153では、フラグFEDTAIを「l」に
セットしてエリア1の区間の開始の処理を行う、ステッ
プ#154でフラグFEDTWDをセットして編集処理
を起動させる。ステップ#155では、エリアlの座標
Bのデータから座標Aのデータを減算し、これに縦方向
の倍率に対応した演算を行い、その結果の値をタイマー
TMEDA1にセットする。
判断し、フラグFEDTAIが「0」であればステップ
#153へ、「1」であればステップ#156へ進む、
ステップ#153では、フラグFEDTAIを「l」に
セットしてエリア1の区間の開始の処理を行う、ステッ
プ#154でフラグFEDTWDをセットして編集処理
を起動させる。ステップ#155では、エリアlの座標
Bのデータから座標Aのデータを減算し、これに縦方向
の倍率に対応した演算を行い、その結果の値をタイマー
TMEDA1にセットする。
ステップ#156では、工′リアlの区間が終了したの
でフラグFEDTAIをクリアする。ステップ#157
でフラグFEDTWDをセントして編集処理を起動させ
る。
でフラグFEDTAIをクリアする。ステップ#157
でフラグFEDTWDをセントして編集処理を起動させ
る。
ステップ#158〜164では、エリアlのフラグFE
DTAI、タイマーTMEDAI及び座@A。
DTAI、タイマーTMEDAI及び座@A。
Bなどに対してステップ# 151〜157で行った処
理と同様の処理を、エリア2のフラグFEDTA2、タ
イマーTMEDA2及び座標E、Fなどに対して実行す
る。これらの処理の内、ステップ#155.162はア
ナモ倍率に対応した処理である。
理と同様の処理を、エリア2のフラグFEDTA2、タ
イマーTMEDA2及び座標E、Fなどに対して実行す
る。これらの処理の内、ステップ#155.162はア
ナモ倍率に対応した処理である。
ステップ#165〜169においては、前述のステップ
#123〜127と頬僚の処理が行われる。すなわち、
ステップ#165では、フラグFEDTWDの状態を判
断し、フラグFEDTWDがrl、であれば、ステップ
#16GでフラグFEDTWDをクリアして同じ処理を
2回繰り返さないようにした後、ステップ#167にお
いて、イレーザ制御用のラインメモリの初期化のサブル
ーチンEDINITを実行し、次にステップ#168で
エリア1とエリア2との優先順位を判断して実際に編集
用イレーザのデータを作成するためのサブルーチンED
PRIOを実行し、ステップ#169でサイトイレース
のサブルーチンER3SIDを実行する。
#123〜127と頬僚の処理が行われる。すなわち、
ステップ#165では、フラグFEDTWDの状態を判
断し、フラグFEDTWDがrl、であれば、ステップ
#16GでフラグFEDTWDをクリアして同じ処理を
2回繰り返さないようにした後、ステップ#167にお
いて、イレーザ制御用のラインメモリの初期化のサブル
ーチンEDINITを実行し、次にステップ#168で
エリア1とエリア2との優先順位を判断して実際に編集
用イレーザのデータを作成するためのサブルーチンED
PRIOを実行し、ステップ#169でサイトイレース
のサブルーチンER3SIDを実行する。
フラグFEDTWDが「0」であればこれらの処理をス
キップする。
キップする。
第14図は、座標及びモードのデータを入力するサブル
ーチンEDINPTのフローチャートである。
ーチンEDINPTのフローチャートである。
ステップ#201では、エリア1及びエリア2に対応す
る座標A−Hの受信データを入力し、ステップ#202
では、エリア1.2及びエリア外のモードのデータを入
力する。
る座標A−Hの受信データを入力し、ステップ#202
では、エリア1.2及びエリア外のモードのデータを入
力する。
第15図は、入力された座標データを昇順に並び替える
サブルーチンEDSORTである。
サブルーチンEDSORTである。
ステップ#251〜254において、座標Aと座標B、
座標Cと座標D、座標Eと座標F、座標Gと座標Hを、
それぞれ昇順に並び替える。
座標Cと座標D、座標Eと座標F、座標Gと座標Hを、
それぞれ昇順に並び替える。
第16図は、イレーザ制御用のラインメモリの初期化の
サブルーチンEDINITのフローチャートである。
サブルーチンEDINITのフローチャートである。
ステップ#301ではサイマルカラーのコピーモードで
ないか否かを判断し、サイマルカラーのコピーモードで
なければ、ステップ#302で使用現像器の色を判断し
、黒色であればステップ#303へ、黒色以外のカラー
であればステップ#305へ進む。ステップ#303で
はエリア外のモードを判断し、エリア外が黒色であれば
、ステップ#304で像間イレーザを全て消灯するよう
にデータをセットして作像可能となるようにし、エリア
外が黒色以外のカラー又はイレースであれば、ステップ
#308で像間イレーザを全て点灯するようにデータを
セットして画像がイレースされるようにする。
ないか否かを判断し、サイマルカラーのコピーモードで
なければ、ステップ#302で使用現像器の色を判断し
、黒色であればステップ#303へ、黒色以外のカラー
であればステップ#305へ進む。ステップ#303で
はエリア外のモードを判断し、エリア外が黒色であれば
、ステップ#304で像間イレーザを全て消灯するよう
にデータをセットして作像可能となるようにし、エリア
外が黒色以外のカラー又はイレースであれば、ステップ
#308で像間イレーザを全て点灯するようにデータを
セットして画像がイレースされるようにする。
ステップ#305では、エリア外のモードを判断し、エ
リア外がカラーであればステップ#306で上述のステ
ップ#304と同じ処理を行い、黒色又はイレースであ
ればステップ#308の処理を行う。また、ステップ#
301でサイマルカラーのコピーモードであれば、ステ
ップ#307でエリア外のモードを判断し、エリア外が
イレースであればステップ#308の処理を行い、黒色
又はカラーであればステップ#306の処理を行う。
リア外がカラーであればステップ#306で上述のステ
ップ#304と同じ処理を行い、黒色又はイレースであ
ればステップ#308の処理を行う。また、ステップ#
301でサイマルカラーのコピーモードであれば、ステ
ップ#307でエリア外のモードを判断し、エリア外が
イレースであればステップ#308の処理を行い、黒色
又はカラーであればステップ#306の処理を行う。
第17図は、横方向の倍率に対応して座標データを演算
するサブルーチンEDWMAG (第12図のステップ
#122 )である、このサブルーチンEDWMAGで
は、縮小倍率による編集を行う場合に、縮小倍率の演算
と四捨五入による切り下げのために指定したエリアの横
方向幅の演算値が0となってエリアが消滅してしまうの
を防ぐための処理も行われる。このサブルーチンの内、
ステップ#351〜358はエリア1に、ステップ#3
59〜366はエリア2に対応した処理である。
するサブルーチンEDWMAG (第12図のステップ
#122 )である、このサブルーチンEDWMAGで
は、縮小倍率による編集を行う場合に、縮小倍率の演算
と四捨五入による切り下げのために指定したエリアの横
方向幅の演算値が0となってエリアが消滅してしまうの
を防ぐための処理も行われる。このサブルーチンの内、
ステップ#351〜358はエリア1に、ステップ#3
59〜366はエリア2に対応した処理である。
ステップ#351でエリア1の座標Cのデータに対して
横方向の倍率の演算を行い、ステップ#352で座標り
に対して同様の演算を行う、ステップ#353では、上
述の演算の結果が等しくなったか否かを判断し、等しく
なった場合には、エリア1の最小幅を確保するためにス
テップ#354以下の処理を実行する。
横方向の倍率の演算を行い、ステップ#352で座標り
に対して同様の演算を行う、ステップ#353では、上
述の演算の結果が等しくなったか否かを判断し、等しく
なった場合には、エリア1の最小幅を確保するためにス
テップ#354以下の処理を実行する。
ステップ#354及びステップ#355では、座標の最
小値及び最大値のチェックを行い、座標Cが演算の結果
0でなく、且つ座標りが演算の結果60(最大値が60
であり、これは発光素子51の個数に等しい)でなけれ
ば、ステップ#356で座標Cの切り上げ値と座標りの
切り下げ値とを比較し、座標Cの切り上げ値の方が大き
ければステップ#357で座標Cの演算値から1を減算
し、座標りの切り下げ値の方が大きければステップ#3
58で座標りの演算値に1を加算する。これによって、
切り上げ値と切り下げ値との内大きい側に対して補正(
1を減算すること)が行われ、指定されたエリアの位置
とイレーザランプの中の制御される発光素子51の位置
との間の位置づれを小さくしている。
小値及び最大値のチェックを行い、座標Cが演算の結果
0でなく、且つ座標りが演算の結果60(最大値が60
であり、これは発光素子51の個数に等しい)でなけれ
ば、ステップ#356で座標Cの切り上げ値と座標りの
切り下げ値とを比較し、座標Cの切り上げ値の方が大き
ければステップ#357で座標Cの演算値から1を減算
し、座標りの切り下げ値の方が大きければステップ#3
58で座標りの演算値に1を加算する。これによって、
切り上げ値と切り下げ値との内大きい側に対して補正(
1を減算すること)が行われ、指定されたエリアの位置
とイレーザランプの中の制御される発光素子51の位置
との間の位置づれを小さくしている。
ステップ#359〜366においては、エリア1の座標
C,Dに対してステップ#351〜358で行った処理
と同様の処理を、エリア2の座標G、Hに対して実行す
る。
C,Dに対してステップ#351〜358で行った処理
と同様の処理を、エリア2の座標G、Hに対して実行す
る。
第50図a−cは上述の補正処理を説明するための図で
ある。第50図aは設定されたエリアl及びエリア2に
対して等倍の複写を行うときに、像間イレーザランプ4
によるイレースが行われない部分を示す0図の縦軸は、
複写紙の横方向の中央を0としてその上下に発光素子5
1のピッチ毎に目盛りを附したものである0例えばエリ
ア1は、入力された座標C,Dから演算の結果、目盛り
35と36の間に対応する発光素子51が適当なタイミ
ングで消灯することによってイレースされ存い。
ある。第50図aは設定されたエリアl及びエリア2に
対して等倍の複写を行うときに、像間イレーザランプ4
によるイレースが行われない部分を示す0図の縦軸は、
複写紙の横方向の中央を0としてその上下に発光素子5
1のピッチ毎に目盛りを附したものである0例えばエリ
ア1は、入力された座標C,Dから演算の結果、目盛り
35と36の間に対応する発光素子51が適当なタイミ
ングで消灯することによってイレースされ存い。
しかしこれを50%の縮小倍率複写とした場合において
、単純な四捨五入によると、第50図Cに示すように座
標C,Dに対する演算値はいずれも目盛り33となり、
消灯させる発光素子51が無くなって像間イレーザラン
プ4が制御されず、エリア1が消滅してしまう、上述の
補正処理が行われると、第50図すに示すように四捨五
入による切り上げが行われた座標Cの側に発光素子の1
個分の消灯が行われ、エリア2の消滅が防がれる。
、単純な四捨五入によると、第50図Cに示すように座
標C,Dに対する演算値はいずれも目盛り33となり、
消灯させる発光素子51が無くなって像間イレーザラン
プ4が制御されず、エリア1が消滅してしまう、上述の
補正処理が行われると、第50図すに示すように四捨五
入による切り上げが行われた座標Cの側に発光素子の1
個分の消灯が行われ、エリア2の消滅が防がれる。
第18図は、エリアlとエリア2との優先順位を判断し
て実際に編集用イレーザのデータを作成するためのサブ
ルーチンEDPR10のフローチャートである。このサ
ブルーチンEDPRIOでは、エリア1とエリア2との
重なり関係を判断し、エリア2がエリア1に完全に包含
されている場合にはエリア2を優先させてエリア2が消
滅しないようにし、これ以外の場合にはエリア1を優先
させる処理を行う。
て実際に編集用イレーザのデータを作成するためのサブ
ルーチンEDPR10のフローチャートである。このサ
ブルーチンEDPRIOでは、エリア1とエリア2との
重なり関係を判断し、エリア2がエリア1に完全に包含
されている場合にはエリア2を優先させてエリア2が消
滅しないようにし、これ以外の場合にはエリア1を優先
させる処理を行う。
ステップ#401〜404では、エリアlの各座標A、
B、C,Dとエリア2の各座標E、F、G。
B、C,Dとエリア2の各座標E、F、G。
Hとの大小関係を各々比較し、ステップ#401〜40
4の全てがイエスの場合、すなわちエリア2がエリア1
に完全に包含される場合はステップ#405、406を
実行し、ステップ#401〜404の1つでもノーの場
合、すなわちエリア2がエリア1から少しでもはみ出し
ている場合はステップ#407.408を実行する。
4の全てがイエスの場合、すなわちエリア2がエリア1
に完全に包含される場合はステップ#405、406を
実行し、ステップ#401〜404の1つでもノーの場
合、すなわちエリア2がエリア1から少しでもはみ出し
ている場合はステップ#407.408を実行する。
ステップ4405.406は、それぞれエリア1.2に
対して像間イレーザランプ4の発光素子51の制御のた
めのデータをセットする処理を行うサブルーチンであり
、それぞれステップ#407.40Bと同じである。つ
まり、エリア2がエリア1に完全に包含される場合には
、サブルーチンEDWDAI。
対して像間イレーザランプ4の発光素子51の制御のた
めのデータをセットする処理を行うサブルーチンであり
、それぞれステップ#407.40Bと同じである。つ
まり、エリア2がエリア1に完全に包含される場合には
、サブルーチンEDWDAI。
サブルーチンEDWDA2の順に実行され、エリア2に
ついてのサブルーチンEDWDA2が後に実行されるこ
とによってエリア2が優先され、エリア2がエリア1か
ら少しでもはみ出している場合にはこの逆になる。
ついてのサブルーチンEDWDA2が後に実行されるこ
とによってエリア2が優先され、エリア2がエリア1か
ら少しでもはみ出している場合にはこの逆になる。
これによって、原則としてエリアlが優先されエリア1
の範囲に指定された色又はイレースのモードにより優先
的に複写が行われ、エリア2のエリア1と重複する部分
はエリア、1により指定されたモードにより複写が行わ
れる。
の範囲に指定された色又はイレースのモードにより優先
的に複写が行われ、エリア2のエリア1と重複する部分
はエリア、1により指定されたモードにより複写が行わ
れる。
例えば、第46図に示すように、エリアlが黒色、エリ
ア2がカラー、エリア外がイレースにそれぞれ指定され
ていた場合には、エリアlの全部が黒色、エリア2の残
り部分がカラー、エリア外がイレースとして複写が行わ
れる。
ア2がカラー、エリア外がイレースにそれぞれ指定され
ていた場合には、エリアlの全部が黒色、エリア2の残
り部分がカラー、エリア外がイレースとして複写が行わ
れる。
これに対して、エリア2がエリア1に完全に包含されて
いる場合には、原則どおりエリアlを優先させるとエリ
ア2が消滅してしまうので、例外的にエリア2を優先さ
せる。
いる場合には、原則どおりエリアlを優先させるとエリ
ア2が消滅してしまうので、例外的にエリア2を優先さ
せる。
例えば、第47図に示すように、エリアlが黒色、エリ
ア2がカラー、エリア外がイレースにそれぞれ指定され
ていた場合には、エリア2の全部がカラー、エリア1の
残り部分が黒色、エリア外がイレースとして複写が行わ
れる。
ア2がカラー、エリア外がイレースにそれぞれ指定され
ていた場合には、エリア2の全部がカラー、エリア1の
残り部分が黒色、エリア外がイレースとして複写が行わ
れる。
第19図は、上述のエリア1に対するサブルーチンED
WDAIのフローチャートである。
WDAIのフローチャートである。
ステップ#451ではフラグFEDTAIの状態を判断
し、フラグFEDTAIが「1」にセットされていれば
ステップ#452以降の処理を行い、フラグFEDTA
Iが「0」であればこれらの処理を行わずにリターンす
る。
し、フラグFEDTAIが「1」にセットされていれば
ステップ#452以降の処理を行い、フラグFEDTA
Iが「0」であればこれらの処理を行わずにリターンす
る。
ステップ#452ではサイマルカラーのコピーモードで
ないか否かを判断し、サイマルカラーのコピーモードで
なければ、ステップ#453で使用現像器の色を判断し
、黒色であればステップ#454へ、黒色以外のカラー
であればステップ#456へ進む、ステップ#454で
はエリアlのモードを判断し、エリアlが黒色であれば
、ステップ#455のサブルーチンEDWDOFを実行
し、エリア1が黒色以外のカラー又はイレースであれば
、ステップ#459のサブルーチンEDWDONを実行
する。ステップ#456では、エリア1のモードを判断
し、エリア1がカラーであればステップ#457で上述
のステップ#455と同じサブルーチンEDWDOFを
実行し、黒色又はイレースであればステップ#459の
サブルーチンEDWDONを実行する。また、ステップ
#452でサイマルカラーのコピーモードであれば、ス
テップ#458でエリア1のモードを判断し、エリア1
がイレースであればステップ#459のサブルーチンE
DWDONを実行し、黒色又はカラーであればステップ
#457のサブルーチンEDWDOFを実行する。
ないか否かを判断し、サイマルカラーのコピーモードで
なければ、ステップ#453で使用現像器の色を判断し
、黒色であればステップ#454へ、黒色以外のカラー
であればステップ#456へ進む、ステップ#454で
はエリアlのモードを判断し、エリアlが黒色であれば
、ステップ#455のサブルーチンEDWDOFを実行
し、エリア1が黒色以外のカラー又はイレースであれば
、ステップ#459のサブルーチンEDWDONを実行
する。ステップ#456では、エリア1のモードを判断
し、エリア1がカラーであればステップ#457で上述
のステップ#455と同じサブルーチンEDWDOFを
実行し、黒色又はイレースであればステップ#459の
サブルーチンEDWDONを実行する。また、ステップ
#452でサイマルカラーのコピーモードであれば、ス
テップ#458でエリア1のモードを判断し、エリア1
がイレースであればステップ#459のサブルーチンE
DWDONを実行し、黒色又はカラーであればステップ
#457のサブルーチンEDWDOFを実行する。
ステップ#455,457のサブルーチンEDWDOF
は、指定したエリアに対して像間イレーザランプ4の発
光素子51をオフしてそのエリアの画像を形成するよう
に処理を行い、ステップ#459のサブルーチンEDW
DONは、指定したエリアに対して像間イレーザランプ
4の発光素子51をオンしてそのエリアの画像を形成し
ないように処理を行う。これらについては第21図〜第
23図において詳述する。
は、指定したエリアに対して像間イレーザランプ4の発
光素子51をオフしてそのエリアの画像を形成するよう
に処理を行い、ステップ#459のサブルーチンEDW
DONは、指定したエリアに対して像間イレーザランプ
4の発光素子51をオンしてそのエリアの画像を形成し
ないように処理を行う。これらについては第21図〜第
23図において詳述する。
第20図は、サブルーチンEDWDA1によるエリア1
についての処理と同様の処理をエリア2について実行す
るためのサブルーチンEDWDA2のフローチャートで
ある。このサブルーチンEDWDA2については、上述
と同様の内容であるので説明を省略する。
についての処理と同様の処理をエリア2について実行す
るためのサブルーチンEDWDA2のフローチャートで
ある。このサブルーチンEDWDA2については、上述
と同様の内容であるので説明を省略する。
第21図は、上述のサブルーチンEDWDOFのフロー
チャートである。
チャートである。
ステップ#501では、像間イレーザランプ4を制御す
るためのバッファラインメモリのデータ処理を行うサブ
ルーチンEDWIDEを実行する。
るためのバッファラインメモリのデータ処理を行うサブ
ルーチンEDWIDEを実行する。
このサブルーチンEDWIDEは第23図に示すように
、ステップ#541でバッファラインメモリをクリアし
、ステップ#542でバッファラインメモリに制御内容
に応じてデータをセントする。
、ステップ#541でバッファラインメモリをクリアし
、ステップ#542でバッファラインメモリに制御内容
に応じてデータをセントする。
ステップ#502では、バ・ソファラインメモリのデー
タと注出力データ用の本ラインメモリのデータとの間で
アンド演算を行う。
タと注出力データ用の本ラインメモリのデータとの間で
アンド演算を行う。
第22図は、上述のサブルーチンEDWDONのフロー
チャートである。
チャートである。
ステップ#521では上述したサブルーチンEDWID
Eを実行し、ステップ#522でバッファラインメモリ
のデータを反転する。ステップ#523では、反転した
バッファラインメモリのデータと注出力データ用の本ラ
インメモリのデータとの間でオア演算を行う。
Eを実行し、ステップ#522でバッファラインメモリ
のデータを反転する。ステップ#523では、反転した
バッファラインメモリのデータと注出力データ用の本ラ
インメモリのデータとの間でオア演算を行う。
第24図は、第10図のステップ#27の現像器制御ル
ーチンのフローチャートである。
ーチンのフローチャートである。
以下において、現像スリーブのオン又はオフとは、モー
ター67をオン又はオフして現像スリーブ62を回転又
は停止させることをいう、また、極切り替えSLとは、
マグネットローラ63を退避位置から作動位置へ回転さ
せるためのソレノイド68のことである。
ター67をオン又はオフして現像スリーブ62を回転又
は停止させることをいう、また、極切り替えSLとは、
マグネットローラ63を退避位置から作動位置へ回転さ
せるためのソレノイド68のことである。
ステップ#601において、黒色の現像スリーブをオフ
するためのタイマーTMSLVIがセットされている場
合にカウントアツプし、これがカウント終了すればステ
ップ#602で黒色の現像スリーブをオフする。
するためのタイマーTMSLVIがセットされている場
合にカウントアツプし、これがカウント終了すればステ
ップ#602で黒色の現像スリーブをオフする。
ステップ#603では現像領域制御用のタイマーTMD
V S Vを上述と同様にカウントアンプし、これが
カウント終了すればステップ#604で現像領域のフラ
グFDVSLVをクリアする。このフラグFDVSLV
は、サイマルカラーにおけるプログラム処理のタイミン
グを得るためのフラグであり、原稿の先端を露光したと
きにセットされ、露光による潜像の後端が正規検器6(
黒色の現像器)を通過したときにクリアされるようにな
っている。
V S Vを上述と同様にカウントアンプし、これが
カウント終了すればステップ#604で現像領域のフラ
グFDVSLVをクリアする。このフラグFDVSLV
は、サイマルカラーにおけるプログラム処理のタイミン
グを得るためのフラグであり、原稿の先端を露光したと
きにセットされ、露光による潜像の後端が正規検器6(
黒色の現像器)を通過したときにクリアされるようにな
っている。
ステップ#605では、現像器制御用の状態コード5C
DVUNの数値を判断し、その数値が「0」から’EJ
(16進数)のいずれかによって、ステップ#606〜
620のいずれかのサブルーチンDVUNO〜Eへ多分
岐する。これらのサブルーチンDVUNO〜Eの内、サ
ブ/L/−チンDVUNO(ステップ# 606)は初
期状態における処理、サブルーチンDVUNI〜4(ス
テップ#607〜610)ハカラー、サブルーチンDv
UN5〜7(ステy 7”#611〜613)は黒色、
サブルーチアDVUN8〜E(ステップ#614〜62
0)はサイマルカラーの、それぞれの関連の処理を行う
。
DVUNの数値を判断し、その数値が「0」から’EJ
(16進数)のいずれかによって、ステップ#606〜
620のいずれかのサブルーチンDVUNO〜Eへ多分
岐する。これらのサブルーチンDVUNO〜Eの内、サ
ブ/L/−チンDVUNO(ステップ# 606)は初
期状態における処理、サブルーチンDVUNI〜4(ス
テップ#607〜610)ハカラー、サブルーチンDv
UN5〜7(ステy 7”#611〜613)は黒色、
サブルーチアDVUN8〜E(ステップ#614〜62
0)はサイマルカラーの、それぞれの関連の処理を行う
。
第25図ハ、状態コード5CDVUNが「0」のときに
実行されるサブルーチンDVUNOのフローチャートで
ある。
実行されるサブルーチンDVUNOのフローチャートで
ある。
同図において、コピー中であり且つ帯電チャージャ3が
オンしている場合(ステップ#7G1.702でイエス
)に、ステップ#703でサイマルカラーでないか否か
を判断し、サイマルカラーでない場合にステップ#70
4で現像器が黒色か否かを判断する。黒色であれば、状
態コード5CDVUNを「5」にしくステップ#705
)、黒色の極切り替えSLをオンして黒色の現像を実行
しくステップ#706)、黒色の現像スリーブを回転さ
せ(ステップ# 707)、黒色の現像スリーブのオフ
制御用のタイ?−TMSLVIをクリアする(ステップ
#708)。
オンしている場合(ステップ#7G1.702でイエス
)に、ステップ#703でサイマルカラーでないか否か
を判断し、サイマルカラーでない場合にステップ#70
4で現像器が黒色か否かを判断する。黒色であれば、状
態コード5CDVUNを「5」にしくステップ#705
)、黒色の極切り替えSLをオンして黒色の現像を実行
しくステップ#706)、黒色の現像スリーブを回転さ
せ(ステップ# 707)、黒色の現像スリーブのオフ
制御用のタイ?−TMSLVIをクリアする(ステップ
#708)。
ステップ#704で黒色でなければ、状態コード5CD
VUNを「1」にしくステップ#710)、カラーから
黒色へ色を切り替えたときに使用するフラグFDVCL
Rを「1」にセットしくステップ#711)、黒色の現
像スリーブの制御用サブルーチン5LEEV1を実行す
ZrCスftプ#712)、 、:のサブルーチン5L
EEV 1については後で詳述する。
VUNを「1」にしくステップ#710)、カラーから
黒色へ色を切り替えたときに使用するフラグFDVCL
Rを「1」にセットしくステップ#711)、黒色の現
像スリーブの制御用サブルーチン5LEEV1を実行す
ZrCスftプ#712)、 、:のサブルーチン5L
EEV 1については後で詳述する。
また、ステップ#703でサイマルカラーである場合は
、ステップ#709で状態コード5CDVUNを「8」
にし、その後ステップ#712のサブルーチン5LEE
VIを実行する。
、ステップ#709で状態コード5CDVUNを「8」
にし、その後ステップ#712のサブルーチン5LEE
VIを実行する。
第26図は、状態:2−FSCDVUNがrl、(7)
ときに実行されるサブルーチンDVUNIのフローチャ
ートである。
ときに実行されるサブルーチンDVUNIのフローチャ
ートである。
ステップ#721で黒色の現像スリーブをオフしたか否
かを判断し、イエスであればカラーの現像スリーブをオ
ンしくステップ#722)、状態コード5CDVUNに
1を加算して状態を更新する(ステップ#723)、黒
色の現像スリーブがオンしている場合はリターンしてオ
フになるのを待ち続ける。
かを判断し、イエスであればカラーの現像スリーブをオ
ンしくステップ#722)、状態コード5CDVUNに
1を加算して状態を更新する(ステップ#723)、黒
色の現像スリーブがオンしている場合はリターンしてオ
フになるのを待ち続ける。
第27図はサブルーチンDVUN2のフローチャートで
ある。
ある。
ステップ#741でコピーの終了か否かを判断し、イエ
スであればYDVUN2というデータをセットしくステ
ップ#742)、その後ステップ#743のサブルーチ
ンTSDVUNを実行する。サブルーチンTSDVUN
は、第40図に示すように1、ステップ#742でセッ
トされたデータを現像器制御用のタイマーTMDVUN
にセットしくステップ#1001) 、状態:2−FS
CDVUNk:1を加算して状態を更新する(ステップ
#1002) 、つまり、ステップ#742.743
テ、夕(?−TMDVUNにYDVUN2というデータ
がセットされる。
スであればYDVUN2というデータをセットしくステ
ップ#742)、その後ステップ#743のサブルーチ
ンTSDVUNを実行する。サブルーチンTSDVUN
は、第40図に示すように1、ステップ#742でセッ
トされたデータを現像器制御用のタイマーTMDVUN
にセットしくステップ#1001) 、状態:2−FS
CDVUNk:1を加算して状態を更新する(ステップ
#1002) 、つまり、ステップ#742.743
テ、夕(?−TMDVUNにYDVUN2というデータ
がセットされる。
第28図はサブルーチンDVUN3のフローチャートで
ある。
ある。
ステップ#761では、現像器制御用のタイマーTMD
VUNの処理のためのサブルーチンTJDVUNを実行
し、ステップ#762.763でこのタイ?−TMDV
UNにYDVUN3というデータをセットする。
VUNの処理のためのサブルーチンTJDVUNを実行
し、ステップ#762.763でこのタイ?−TMDV
UNにYDVUN3というデータをセットする。
第29図はサブルーチンDVUN4のフローチャートで
ある。
ある。
ステップ#781では、次のコピーが開始していないか
否かを判断し、コピーが開始していなければステップ#
782でサブルーチンTJDVUNを実行し、開始して
いればカラーの現像スリーブをオフにしくステップ#7
83)、状態コード5CDVUNを「0」にして待機状
態とする(ステップ#784)。
否かを判断し、コピーが開始していなければステップ#
782でサブルーチンTJDVUNを実行し、開始して
いればカラーの現像スリーブをオフにしくステップ#7
83)、状態コード5CDVUNを「0」にして待機状
態とする(ステップ#784)。
第30図はサブルーチンDVUN5のフローチャートで
ある。
ある。
ステップ#801でコピーが終了するのを待ち、終了す
ればステップ#802.803でタイマーTMDVUN
にYDVUN5というデータをセットする。
ればステップ#802.803でタイマーTMDVUN
にYDVUN5というデータをセットする。
第31図はサブルーチンDVUN6のフローチャートで
ある。
ある。
ステップ#821でタイマーTMDVUNの処理のため
のサブルーチンTJDVUNを実行し、ステップ#82
2,823 ?、:、ノタイ?−TMDVUNニYDV
UN6というデータをセットする。
のサブルーチンTJDVUNを実行し、ステップ#82
2,823 ?、:、ノタイ?−TMDVUNニYDV
UN6というデータをセットする。
第32図はサブルーチンDVUN7のフローチャートで
ある。
ある。
ステップ#841では、次のコピーが開始していないか
否かを判断し、コピーが開始していなければステップ#
842でサブルーチンTJDVUNを実行し、開始して
いれば黒色の極切り替えSLをオフ、して黒色の現像を
停止しくステップ#843)、黒色の現像スリーブの制
御用サブルーチン5LEEVIを実行しくステップ#8
44)、状態コード5CDVUNを「0」にして待機状
態とする(ステップ#845)。
否かを判断し、コピーが開始していなければステップ#
842でサブルーチンTJDVUNを実行し、開始して
いれば黒色の極切り替えSLをオフ、して黒色の現像を
停止しくステップ#843)、黒色の現像スリーブの制
御用サブルーチン5LEEVIを実行しくステップ#8
44)、状態コード5CDVUNを「0」にして待機状
態とする(ステップ#845)。
第33図はサブルーチンDVUN8のフローチャートで
ある。
ある。
ステップ#861で黒色の現像スリーブをオフしたか否
かを判断し、イエスであればカラーの現像スリーブをオ
ンしくステップ# 862)、状態コード5CDVUN
に1を加算して状態を更新する(ステップ#863)、
黒色の現像スリーブがオンしている場合はリターンして
オフになるのを待ち続ける。
かを判断し、イエスであればカラーの現像スリーブをオ
ンしくステップ# 862)、状態コード5CDVUN
に1を加算して状態を更新する(ステップ#863)、
黒色の現像スリーブがオンしている場合はリターンして
オフになるのを待ち続ける。
第34図はサブルーチンDVUN9及びDVUNAのフ
ローチャートである。
ローチャートである。
状態コード5CDVUNが「9」のときにはステップ#
881から実行され、ここで現像領域のフラグFDVS
LVが「1」であるか否かを判断し、イエスであればサ
イマルカラーの領域指定用のレバー41の位置を検出す
る位置検出センサー(フォトセンサー)がオンするのを
待って(ステップ#882)、ステップ#883,88
4で現像器制御用のタイ?−TMDVUNにYDVUN
9というデータをセットする。
881から実行され、ここで現像領域のフラグFDVS
LVが「1」であるか否かを判断し、イエスであればサ
イマルカラーの領域指定用のレバー41の位置を検出す
る位置検出センサー(フォトセンサー)がオンするのを
待って(ステップ#882)、ステップ#883,88
4で現像器制御用のタイ?−TMDVUNにYDVUN
9というデータをセットする。
ステップ#881でノーであれば、ステップ#885で
コピーが終了したか否かを判断し、コピーが終了してい
ればステップ#886,887で現像器制御用のタイ?
−TMDVUNにYDVUN3というデータをセットし
、ステップ#888で状態コード5CDVUNを「4」
にする。コピーが終了していなければ、ステップ#88
9で状態コード5CDVUNを「E」にする。
コピーが終了したか否かを判断し、コピーが終了してい
ればステップ#886,887で現像器制御用のタイ?
−TMDVUNにYDVUN3というデータをセットし
、ステップ#888で状態コード5CDVUNを「4」
にする。コピーが終了していなければ、ステップ#88
9で状態コード5CDVUNを「E」にする。
状態コード5CDVUNが「A」のときにはステップ#
890から実行され、ここでフラグFDVSLVが「I
Jであるか否かを判断し、イエスであればステップ#8
91でサブルーチンTJDVUNを実行し、カラーの現
像スリーブをオフしくステップ# 892)、ステップ
#893,894で現像器制御用のタイ?−TMDVU
NにYDVUNAというデータをセントする。
890から実行され、ここでフラグFDVSLVが「I
Jであるか否かを判断し、イエスであればステップ#8
91でサブルーチンTJDVUNを実行し、カラーの現
像スリーブをオフしくステップ# 892)、ステップ
#893,894で現像器制御用のタイ?−TMDVU
NにYDVUNAというデータをセントする。
(以下余白)
第35図はサブルーチンDVUNBのフローチャートで
ある。
ある。
ステップ#901でフラグFDVSLVが「1」である
か否かを判断し、イエスであればステップ#902でサ
ブルーチンTJDVUNを実行し、黒色の極切り替えS
Lをオンして黒色の現像を実行しくステップ# 903
)、ステップ#904,905で現像器制御用のタイ?
−TMDVUNにYDVUNBというデータをセットす
る。
か否かを判断し、イエスであればステップ#902でサ
ブルーチンTJDVUNを実行し、黒色の極切り替えS
Lをオンして黒色の現像を実行しくステップ# 903
)、ステップ#904,905で現像器制御用のタイ?
−TMDVUNにYDVUNBというデータをセットす
る。
ステップ#901でフラグFDVSLVがrg。
であれば、ステップ#906でコピーが終了したか否か
を判断し、コピーが終了していればカラーの現像スリー
ブをオンしくステップ#907)、ステップ#908,
909で現像器制御用のタイマーT M D VUNに
YDVUN3というデータをセントし、ステップ#91
0 テ状態:l+−)’5CDVUNを「4」にしてコ
ピーを終了する。コピーが終了していなければ、ステッ
プ#911で状態コード5CDVUNをrB、にする。
を判断し、コピーが終了していればカラーの現像スリー
ブをオンしくステップ#907)、ステップ#908,
909で現像器制御用のタイマーT M D VUNに
YDVUN3というデータをセントし、ステップ#91
0 テ状態:l+−)’5CDVUNを「4」にしてコ
ピーを終了する。コピーが終了していなければ、ステッ
プ#911で状態コード5CDVUNをrB、にする。
第36図はザブルーチンDVUNCのフローチャ−トで
ある。
ある。
ステップ#921でフラグFDVSLvが「1」である
か否かを判断し、イエスであればステップ#922 ”
lブルーチアTJDVUNを実行シ、ステップ#923
で黒色の現像スリーブをオンし、ステップ#924で状
態コード5CDVUNに1を加算して状態を更新する。
か否かを判断し、イエスであればステップ#922 ”
lブルーチアTJDVUNを実行シ、ステップ#923
で黒色の現像スリーブをオンし、ステップ#924で状
態コード5CDVUNに1を加算して状態を更新する。
ステップ#921テアラグFDvSLvが「0」であれ
ば、ステップ#925で黒色の極切り替えSLをオフし
て黒色の現像を停止させ、ステップ#926でコピーが
終了したか否かを判断し、コピーが終了していればステ
ップ#927で状態コード5CDVUNを「0」にして
待機状態とする。コピーが終了していなければ、ステッ
プ#928で状態:1−FSCDVUNを「E」にする
。
ば、ステップ#925で黒色の極切り替えSLをオフし
て黒色の現像を停止させ、ステップ#926でコピーが
終了したか否かを判断し、コピーが終了していればステ
ップ#927で状態コード5CDVUNを「0」にして
待機状態とする。コピーが終了していなければ、ステッ
プ#928で状態:1−FSCDVUNを「E」にする
。
第37図はサブルーチンDVUN−Dのフローチャート
である。
である。
ステップ#941 テアラグFDVSLV4(ra」で
あるか否かを判断し、イエスであればステップ#942
でコピーが終了したか否かを判断し、コピーが終了して
いればステップ#943,944でタイマーTMDVU
NにYDVUN6というデータをセットし、ステップ#
945で状態コード5CDVUNを「7」にする。
あるか否かを判断し、イエスであればステップ#942
でコピーが終了したか否かを判断し、コピーが終了して
いればステップ#943,944でタイマーTMDVU
NにYDVUN6というデータをセットし、ステップ#
945で状態コード5CDVUNを「7」にする。
コピーが終了していなければ、ステップ#946で黒色
の極切り替えSLをオフして黒色の現像を停止させ、ス
テップ#947でサブルーチン5LEEVIを実行し、
ステップ#948で状態コード5CDVUNを「E」に
する。
の極切り替えSLをオフして黒色の現像を停止させ、ス
テップ#947でサブルーチン5LEEVIを実行し、
ステップ#948で状態コード5CDVUNを「E」に
する。
第38図はサブルーチンDVUNEのフローチャートで
ある。
ある。
ステップ4961 ’t’コピーが終了したか否かを判
断し、コピーが終了していればステップ#962で状態
コード5CDVUNを「0」にし、待機状態とする。
断し、コピーが終了していればステップ#962で状態
コード5CDVUNを「0」にし、待機状態とする。
コピーが終了していなければ、ステップ#963でフラ
グFDVSLVが「1」になるのを待ち、ステップ#9
64でカラーの現像スリーブをオンし、ステップ#96
5で状態コード5CDVUNを「9」にする。
グFDVSLVが「1」になるのを待ち、ステップ#9
64でカラーの現像スリーブをオンし、ステップ#96
5で状態コード5CDVUNを「9」にする。
第39図は、現像器制御用のタイマーTMDVUNの処
理のためのサブルーチンTJDVUNである。
理のためのサブルーチンTJDVUNである。
ステップ#981では、現像器制御用のタイマーTMD
VUNのリクエストがあるか否かを判断し、なければリ
ターンし、あればステップ#982でタイマーTMDV
UNに1を加算し、ステップ#983でタイマーTMD
VUNが終了したか否かを判断し、終了したのであれば
リターンスキップし、終了していなければリターンする
。
VUNのリクエストがあるか否かを判断し、なければリ
ターンし、あればステップ#982でタイマーTMDV
UNに1を加算し、ステップ#983でタイマーTMD
VUNが終了したか否かを判断し、終了したのであれば
リターンスキップし、終了していなければリターンする
。
第40図は、タイマーTMDVUNにデータをセットす
るためのサブルーチンTSDVUNである。
るためのサブルーチンTSDVUNである。
ステップ#1001では、セットされたデータを現像器
制御用のタイマーTMDVUNにセットし、ステップ#
1002で状態コード5CDVUNに1を加算して状態
を更新する。
制御用のタイマーTMDVUNにセットし、ステップ#
1002で状態コード5CDVUNに1を加算して状態
を更新する。
第41図は、黒色の現像スリーブの制御用サプルーチy
SLEEV1である。
SLEEV1である。
ステップ#1021では、黒色の現像スリーブをオンし
、ステップ#1022では、黒色の現像スリーブをオフ
するためのタイマーTMSLVIにYSLEVIという
データをセットする。
、ステップ#1022では、黒色の現像スリーブをオフ
するためのタイマーTMSLVIにYSLEVIという
データをセットする。
第42〜44図は、上述した第24〜41図に示したフ
ローチャートによって制御される上下の現像器5゜6の
動作を表すタイムチャートであり、これらの図はいずれ
も2枚の複写紙を連続して複写するマルチコピーの場合
を示している。
ローチャートによって制御される上下の現像器5゜6の
動作を表すタイムチャートであり、これらの図はいずれ
も2枚の複写紙を連続して複写するマルチコピーの場合
を示している。
第42図は、黒色による複写が行われるとき、すなわち
主として正規検器6のタイムチャートであり、帯電チャ
ージ中3による帯電と同時に正規検器6の現像スリーブ
及び極切り替えSLがオンし、露光ランプ12による2
回の露光が終了した後に、それぞれ一定の時間をおいて
帯電及び極切り替えSLをオフし、極切り替えSLがオ
フした後、現像スリーブがオフする。
主として正規検器6のタイムチャートであり、帯電チャ
ージ中3による帯電と同時に正規検器6の現像スリーブ
及び極切り替えSLがオンし、露光ランプ12による2
回の露光が終了した後に、それぞれ一定の時間をおいて
帯電及び極切り替えSLをオフし、極切り替えSLがオ
フした後、現像スリーブがオフする。
第43図は、赤色(カラー)による複写が行われるとき
、すなわち主として主現像器5のタイムチャートであり
、帯電と同時に正規検器6の現像スリーブがオンして(
このときに正規検器6の極切り替えSLはオフしている
)退避し、下現像器6の現像スリーブのオフと同時に正
現像器5の現像スリーブをオンする。上下の現像器5.
6の現像スリーブを同時にオンさせないのは負荷が過大
になるのを防ぐためであり、このようなタイミングで正
現像器5の現像スリーブがオンしても、露光ランプ12
の露光による潜像が正現像器5の位置にくるまでには充
分に間に合う、露光ランプ12による2回の露光が終了
した後に、一定の時間をおいて現像スリーブをオフする
。
、すなわち主として主現像器5のタイムチャートであり
、帯電と同時に正規検器6の現像スリーブがオンして(
このときに正規検器6の極切り替えSLはオフしている
)退避し、下現像器6の現像スリーブのオフと同時に正
現像器5の現像スリーブをオンする。上下の現像器5.
6の現像スリーブを同時にオンさせないのは負荷が過大
になるのを防ぐためであり、このようなタイミングで正
現像器5の現像スリーブがオンしても、露光ランプ12
の露光による潜像が正現像器5の位置にくるまでには充
分に間に合う、露光ランプ12による2回の露光が終了
した後に、一定の時間をおいて現像スリーブをオフする
。
第44図は、サイマルカラー複写が行われるとき、すな
わち1回の複写動作において赤色と黒色とによる2色の
現像が行われるときのタイムチャートである。正現像器
5から正現像器6への切り替えのタイミングは、前述し
た位置検出センサー43がスキャンの途中でレバー41
の位置を検出して出力する信号から取っている。
わち1回の複写動作において赤色と黒色とによる2色の
現像が行われるときのタイムチャートである。正現像器
5から正現像器6への切り替えのタイミングは、前述し
た位置検出センサー43がスキャンの途中でレバー41
の位置を検出して出力する信号から取っている。
上述の実施例によると、画像編集複写においてエリア1
とエリア2との2個のエリアの指定が可能であり、しか
も、各エリア毎に黒色とカラーとの2種類の色又はイレ
ースの3種類のモードの内から任意のモードの指定が可
能である。したがって、原稿の中の2個のエリアを異な
る色で複写を行いたい場合に、従来のように複数回に渡
るエリア及び色の設定と複写とを繰り返す必要がなく、
操作性が向上して複写に要する時間及び労力が低減する
とともに、複写ミスが低減され複写紙やトナーの無駄な
消費が少なくなる。
とエリア2との2個のエリアの指定が可能であり、しか
も、各エリア毎に黒色とカラーとの2種類の色又はイレ
ースの3種類のモードの内から任意のモードの指定が可
能である。したがって、原稿の中の2個のエリアを異な
る色で複写を行いたい場合に、従来のように複数回に渡
るエリア及び色の設定と複写とを繰り返す必要がなく、
操作性が向上して複写に要する時間及び労力が低減する
とともに、複写ミスが低減され複写紙やトナーの無駄な
消費が少なくなる。
また、エリア1とエリア2とが重複した場合には、エリ
ア1のモードを優先させるようにしたので、エリア1の
範囲に指定された色又はイレースのモードにより優先的
に複写が行われ、エリア2の内のエリア1と重複する部
分は、エリア1により指定されたモードにより複写が行
われることになり、重複する部分に2回又は2色の複写
が行われることが防止され、画像が不鮮明にならないよ
うにすることができる。
ア1のモードを優先させるようにしたので、エリア1の
範囲に指定された色又はイレースのモードにより優先的
に複写が行われ、エリア2の内のエリア1と重複する部
分は、エリア1により指定されたモードにより複写が行
われることになり、重複する部分に2回又は2色の複写
が行われることが防止され、画像が不鮮明にならないよ
うにすることができる。
上述の実施例においては、通常の縮小倍率複写又は縦横
独立偏倚複写が選択されたときに、指定されたエリアの
横方向幅(横幅)に対する縮小倍率の演算と四捨五入に
よる切り下げによってその演算値がOとなってしまうよ
うな場合に、ステップ#357,358及びステップ#
365,366 (第17図)において補正を行い、
これによってそのエリアの最小幅を確保するようになっ
ており、指定されたエリアの消滅が防止されている。ま
たその補正の際には、横方向幅の基であるエリアの横方
向の座11ic、D、G、Hの演算の結果に対するそれ
ぞれの切り上げ値と切り下げ値とを比較し、その大きい
側にエリアの最小幅を確保するような補正が行 ゛われ
でおり、これによって、指定されたエリアの位置と実際
に画像形成される、又は画像形成されない位置との間の
位置づれが、可及的に小さくなるようにされている。
独立偏倚複写が選択されたときに、指定されたエリアの
横方向幅(横幅)に対する縮小倍率の演算と四捨五入に
よる切り下げによってその演算値がOとなってしまうよ
うな場合に、ステップ#357,358及びステップ#
365,366 (第17図)において補正を行い、
これによってそのエリアの最小幅を確保するようになっ
ており、指定されたエリアの消滅が防止されている。ま
たその補正の際には、横方向幅の基であるエリアの横方
向の座11ic、D、G、Hの演算の結果に対するそれ
ぞれの切り上げ値と切り下げ値とを比較し、その大きい
側にエリアの最小幅を確保するような補正が行 ゛われ
でおり、これによって、指定されたエリアの位置と実際
に画像形成される、又は画像形成されない位置との間の
位置づれが、可及的に小さくなるようにされている。
上述の実施例においては、正現像器5の色を赤色とした
が、その他のカラー、例えば黄色や緑色などとしてもよ
い、正現像器6の色を黒色としたが、これもその他の色
としてもよい、上下の現像器を入れ替えてもよい、現像
器の個数を2個としたが、3個以上であってもよい。そ
の場合には、4種類以上のモードの指定が可能となる。
が、その他のカラー、例えば黄色や緑色などとしてもよ
い、正現像器6の色を黒色としたが、これもその他の色
としてもよい、上下の現像器を入れ替えてもよい、現像
器の個数を2個としたが、3個以上であってもよい。そ
の場合には、4種類以上のモードの指定が可能となる。
また、現像器の構造は種々のものを採用することができ
る。
る。
上述の実施例においては、エリア1とエリア2との内の
エリア1のモードを優先させるようにしたが、エリア2
のモードを優先させるようにしてもよい、このような優
先順位に対して、必要に応じて例外を設けてよい、エリ
アの座標及びモードの入力又は指定のための編集操作部
97の構成及び入力方法は、実施例の他の種々のものと
することができる。
エリア1のモードを優先させるようにしたが、エリア2
のモードを優先させるようにしてもよい、このような優
先順位に対して、必要に応じて例外を設けてよい、エリ
アの座標及びモードの入力又は指定のための編集操作部
97の構成及び入力方法は、実施例の他の種々のものと
することができる。
本発明によると、原稿の中の2個のエリアを異なる色で
複写を行いたい場合に、従来のように複数回に渡るエリ
ア及び色の設定と複写とを繰り返す必要がなく、操作性
が向上して複写に要する時間及び労力が低減する。しか
も、この画像編集機能と同時に縦横独立偏倍複写機能を
選択することによって、画像編集機能により設定された
エリアに対しても縦方向及び横方向にそれぞれの倍率が
演算されて複写されるので、さらに高度な画像編集が容
易に行える。
複写を行いたい場合に、従来のように複数回に渡るエリ
ア及び色の設定と複写とを繰り返す必要がなく、操作性
が向上して複写に要する時間及び労力が低減する。しか
も、この画像編集機能と同時に縦横独立偏倍複写機能を
選択することによって、画像編集機能により設定された
エリアに対しても縦方向及び横方向にそれぞれの倍率が
演算されて複写されるので、さらに高度な画像編集が容
易に行える。
図面は本発明の実施例を示し、第1図は複写機の概略の
構成を示す断面図、第2図aは操作パネルの正面図、第
2図すは第2図aの操作パネルの部分拡大図、第3図は
複写機の制御回路のブロック図、第4図は像間イレーザ
ランプの動作を説明する図、第5図は像間イレーザラン
プの制御回路のブロック図、第6図は現像器の構造の一
例を示す断面図、第7図は第6図の現像器の部分断面平
面図、第8図乃至第41図は複写機の制御動作を示すフ
ローチャートであり、その内筒8図及び第9図は第1
CPU関連のフローチャート、第10図aは第2CPU
のメインフローチャート、第1O図すは第2CPUの割
り込み処理のフローチャート、第11図り主筒23図は
画像編集ルーチン関連のフローチャート、第24図乃至
第41図は現像器制御ルーチン関連のフローチャート、
第42図は黒色による複写における現像器制御のタイミ
ングチャート、第43図は赤色による複写における現像
器制御のタイミングチャート、第44図はサイマルカラ
ーによる複写における現像器制御のタイミングチャート
、第45図乃至第47図は画像編集におけるエリアの指
定状態を示す図、第48図及び第49図は画像編集とサ
イマルカラーとを同時に指定して複写を行ったときの複
写画像の例を示す図、第50図a乃至第50図Cは補正
処理を説明するための図、第51図は画像編集複写と縦
横独立偏倚複写とを同時に指定して複写を行ったときの
複写画像の例を示す図である。 1・・・感光体ドラム、4・・・像間イレーザランプ、
5・・・1現検器、6・・・正規検器、lO・・・光学
系、11・・・スキャナ、12・・・露光ランプ、51
・・・発光素子、70・・・操作パネル、72・・・表
示部、92・・・固定倍率設定キー、95・・・ズーム
指定キー、97・・・編集操作部、101・・・編集キ
ー、102・・・入カキ−(エリア範囲設定手段)、1
03・・・キャンセルキー、104・・・黒色キー(モ
ード設定手段) 、105・・・カラーキー(モード設
定手段) 、106・・・イレースキ−(モード設定手
段)、107〜109−・・エリア表示部、201〜2
04・・・CPU。 −77へ− 留9m 第18図 第19間 第20図 第21図 第22図第23図 第25[21 柁61 第28図第29図 第35図 第36図 第壬図 第40図 第41U4第3
図 第4:5G 第45図 第46図 第48図 第49図第50図a 第50図b 第50図C第51
図
構成を示す断面図、第2図aは操作パネルの正面図、第
2図すは第2図aの操作パネルの部分拡大図、第3図は
複写機の制御回路のブロック図、第4図は像間イレーザ
ランプの動作を説明する図、第5図は像間イレーザラン
プの制御回路のブロック図、第6図は現像器の構造の一
例を示す断面図、第7図は第6図の現像器の部分断面平
面図、第8図乃至第41図は複写機の制御動作を示すフ
ローチャートであり、その内筒8図及び第9図は第1
CPU関連のフローチャート、第10図aは第2CPU
のメインフローチャート、第1O図すは第2CPUの割
り込み処理のフローチャート、第11図り主筒23図は
画像編集ルーチン関連のフローチャート、第24図乃至
第41図は現像器制御ルーチン関連のフローチャート、
第42図は黒色による複写における現像器制御のタイミ
ングチャート、第43図は赤色による複写における現像
器制御のタイミングチャート、第44図はサイマルカラ
ーによる複写における現像器制御のタイミングチャート
、第45図乃至第47図は画像編集におけるエリアの指
定状態を示す図、第48図及び第49図は画像編集とサ
イマルカラーとを同時に指定して複写を行ったときの複
写画像の例を示す図、第50図a乃至第50図Cは補正
処理を説明するための図、第51図は画像編集複写と縦
横独立偏倚複写とを同時に指定して複写を行ったときの
複写画像の例を示す図である。 1・・・感光体ドラム、4・・・像間イレーザランプ、
5・・・1現検器、6・・・正規検器、lO・・・光学
系、11・・・スキャナ、12・・・露光ランプ、51
・・・発光素子、70・・・操作パネル、72・・・表
示部、92・・・固定倍率設定キー、95・・・ズーム
指定キー、97・・・編集操作部、101・・・編集キ
ー、102・・・入カキ−(エリア範囲設定手段)、1
03・・・キャンセルキー、104・・・黒色キー(モ
ード設定手段) 、105・・・カラーキー(モード設
定手段) 、106・・・イレースキ−(モード設定手
段)、107〜109−・・エリア表示部、201〜2
04・・・CPU。 −77へ− 留9m 第18図 第19間 第20図 第21図 第22図第23図 第25[21 柁61 第28図第29図 第35図 第36図 第壬図 第40図 第41U4第3
図 第4:5G 第45図 第46図 第48図 第49図第50図a 第50図b 第50図C第51
図
Claims (1)
- 縦方向及び横方向に対して異なる複写倍率の設定が可能
な縦横独立偏倍複写機能と、原稿画像の特定のエリアの
範囲及び色を設定して複写を行う画像編集機能とを有し
てなる複写機であって、エリアの範囲を2個以上設定可
能なエリア範囲設定手段と、該エリア範囲設定手段によ
り設定されたそれぞれのエリア又はエリア外に対して2
種類の色モード及びイレースモードを含んだ3種類以上
のモードの内から選択的にモードの設定を行うモード設
定手段とを有し、前記エリア範囲設定手段により設定さ
れたエリアの範囲に対して、前記縦横独立偏倍複写機能
によって設定された縦横のそれぞれの倍率を適用して複
写されるようにしたことを特徴とする複写機。
Priority Applications (6)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62143556A JPS63306472A (ja) | 1987-06-08 | 1987-06-08 | 複写機 |
EP88100067A EP0292634B1 (en) | 1987-05-28 | 1988-01-05 | Image duplicating apparatus |
DE8888100067T DE3863488D1 (de) | 1987-05-28 | 1988-01-05 | Bildvervielfaeltigungsgeraet. |
EP88100066A EP0293543B2 (en) | 1987-05-28 | 1988-01-05 | Image duplicating apparatus |
DE8888100066T DE3863491D1 (de) | 1987-05-28 | 1988-01-05 | Bildvervielfaeltigungsgeraet. |
US07/418,719 US5083162A (en) | 1987-05-28 | 1989-10-03 | Image duplicating apparatus including an editing function |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62143556A JPS63306472A (ja) | 1987-06-08 | 1987-06-08 | 複写機 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63306472A true JPS63306472A (ja) | 1988-12-14 |
Family
ID=15341487
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP62143556A Pending JPS63306472A (ja) | 1987-05-28 | 1987-06-08 | 複写機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS63306472A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH01149064A (ja) * | 1987-12-07 | 1989-06-12 | Fuji Xerox Co Ltd | 画像形成装置 |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS60227242A (ja) * | 1984-04-25 | 1985-11-12 | Minolta Camera Co Ltd | 複写機 |
JPS613157A (ja) * | 1984-06-16 | 1986-01-09 | Ricoh Co Ltd | 画像編集複写機 |
-
1987
- 1987-06-08 JP JP62143556A patent/JPS63306472A/ja active Pending
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS60227242A (ja) * | 1984-04-25 | 1985-11-12 | Minolta Camera Co Ltd | 複写機 |
JPS613157A (ja) * | 1984-06-16 | 1986-01-09 | Ricoh Co Ltd | 画像編集複写機 |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH01149064A (ja) * | 1987-12-07 | 1989-06-12 | Fuji Xerox Co Ltd | 画像形成装置 |
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