JP2731524B2 - 投写形陰極線管用緑色発光螢光体を製造するための組成比決定法 - Google Patents
投写形陰極線管用緑色発光螢光体を製造するための組成比決定法Info
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Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、特に投写形陰極線管用の色調の良い高輝度
緑色発光螢光体を製造するための組成比決定法に関す
る。 〔従来の技術〕 InBO3:Tb（テルビウム付活硼酸インジウム）螢光体
は、高密度大電流値の電子ビーム照射に耐え投写形陰極
線管に好適な色調の良い緑色発光螢光体であるが残光時
間が長い。従って、投写形陰極線管に実際に使用するた
めには、他の残光時間の短い、かつ電子ビーム焼けに強
い緑色発光螢光体と混合して、実質的に残光時間を短く
して使用しなければならない。従来すでに、特開昭61−
76585号公報には、ラスタ・スキャン法で測定して、残
光値が3ms以下になるように混合して使用することが開
示されている。しかし、このような緑色発光投写形陰極
線管を実際に投写形テレビジョン装置に装着して評価し
たところ、残光の尾引が目立ち、実用化できないと判定
された。 〔発明が解決しようとする問題点〕 本発明は、InBO3:Tb螢光体を使用した上記投写管の実
装評価試験の結果が、Y3（Al,Ga）5O12:Tb（JEDEC P5
3）とZn2SiO4:Mn（JEDEC P1）を9:1に混合して螢光面
を形成した緑色投写管に比較しても残光が長いという問
題点を解決して、InBO3:Tb螢光体の高輝度で色調が良い
という長所を生かし、他の緑色螢光体と混合して残光性
の点で実用上問題の無い投写形陰極線管用緑色発光螢光
体を製造するための組成比決定法を提供することを目的
とする。 〔問題点を解決するための手段〕 上記問題点を解決するために本発明は、実質的に緑色
発光螢光体InBO3:Tbと緑色発光螢光体Y3（Al,Ga）5O12:
Tbとの混合物からなる投写形陰極線管用緑色発光螢光体
を製造するための組成比決定法において、前記緑色発光
螢光体Y3（Al,Ga）5O12:Tbの組成比を、先ず60〜80重量
％の範囲内に選び、次いでこの混合物蛍光体を陰極線管
に実装し、電子ビーム・スポットを固定して測定した、
残光値が10分の１になるまでの時間が10ms以下であるこ
とを確認するものである。 〔作用〕 上記InBO3:Tb使用従来管の問題点は、螢光面の残光測
定法にラスタ・スキャン法を採用したために生じたと考
えられたので、本発明に際しては、残光性の評価に、次
の２方法を用い、実装評価試験結果との相関性を実験的
に確認した。 まず、ラスタ・スキャン法では螢光面上を規定の強さ
の電子ビームが走査している状態で残光を測定してお
り、投写形テレビジョンに実装した状態で特に強く発光
させた場合に比較して、螢光体の励起が不十分と思われ
たので、本発明で残光性を規定する際の測定法として、
発光個所に電子ビーム・スポットを固定して残光測定を
行うラスタ・スポット法を用いることにした。また、投
写形テレビジョンに実装した場合の問題点である尾引を
評価するために、メトロノームの振子に小さな白紙を取
り付け動作させ、その動作画像をMOS固定撮像板を用い
たビデオ・カメラで撮影して投写形テレビジョン・セッ
トのスクリーンに映し出し、白紙画像の残光性を目視で
チェックするメトロ・ノーム法を用いた。 各種混合比の螢光体を用いた投写形陰極線管を試作
し、上記２方法で残光値および投写形テレビジョンセッ
ト実装時の残光性を比較評価した結果、ラスタ・スポッ
ト法により残光が10分の１になる迄の時間を10ms以下と
規定することにより、残光性が問題にならない程度の所
望の品位の投写管が得られることが判った。 まず、現在緑色発光投写形陰極線管に使用されている
代表的な緑色発光螢光体と、本発明でとりあげているIn
BO3:Tb螢光体の色調とを、CIE色度座標を用いて第１図
に示す。InBO3:Tbの色調が他の緑色螢光体の色調よりも
優れていることが判る。 このInBO3:Tb螢光体と、第１図中にＢ点で示す色調は
悪いが残光が短くビーム焼けにも強い前記P53との混合
比を種々に変えた螢光体を用いて投写形陰極線管を試作
し、残光性および投写形テレビジョンセット実装による
残光の尾引について前記方法で評価した。その結果を次
頁の第１表に示す。この結果から、10分の１残光値が10
ms以下であれば、残光の尾引が目立たず、実用上問題の
無いことがわかった。また、その場合P53との混合比の
上限は、InBO3:Tbが40wt.％であることもわかった。同
様な評価を、第１図中に、C,D,E点で示す他の緑色螢光
体についても行い、ほぼ同じ結果を得た。 〔実施例〕 実施例1:緑色発光螢光体としてInBO3:Tbを30wt.％、P53を70wt.％混合した螢光体を用いる。この混
合螢光体を７形バルブに塗布して、投写形陰極線管を製
作する。この投写形陰極線管のCIE色度値は第１図中に
記号３で示すものと同じであり、残光、尾引は第１表に
記号３で示すものと同じである。即ち、色調は第１図に
Ｂ点で示すP53よりも優れており（第１図中矢印方向に
変化）、残光、尾引も問題のない品位を確保している。
従って、本実施例は、P53螢光体をよりも色調が優れ、
残光性、尾引にも問題が無い投写形陰極線管用緑色発光
螢光体を提供する。以上の説明では、InBO3:Tb螢光体に
P53を混合する場合についてのみ説明したが、第１図中
にＣ（90％P53,10％P1の混合体）、Ｄ（Y2SiO5:Tb）、
Ｅ（LaOCl:Tb）点で示す他の緑色発光螢光体について
も、InBO3:Tb螢光体と混合することにより、第１図中に
示すＡ（InBO3:Tb）点と各点を結ぶ直線上でそれぞれ色
調の良いＡ点の方向に移動し、実施例１と同様な効果を
有する投写形陰極線管用緑色発光螢光体が得られる。 〔発明の効果〕 以上説明したように本発明によれば、色調の良いInBO
3:Tbと他の緑色発光螢光体を混合して螢光面を塗布する
ことにより色調の優れた緑色発光投写形陰極線管用緑色
発光螢光体を得ることが出来る。
緑色発光螢光体を製造するための組成比決定法に関す
る。 〔従来の技術〕 InBO3:Tb（テルビウム付活硼酸インジウム）螢光体
は、高密度大電流値の電子ビーム照射に耐え投写形陰極
線管に好適な色調の良い緑色発光螢光体であるが残光時
間が長い。従って、投写形陰極線管に実際に使用するた
めには、他の残光時間の短い、かつ電子ビーム焼けに強
い緑色発光螢光体と混合して、実質的に残光時間を短く
して使用しなければならない。従来すでに、特開昭61−
76585号公報には、ラスタ・スキャン法で測定して、残
光値が3ms以下になるように混合して使用することが開
示されている。しかし、このような緑色発光投写形陰極
線管を実際に投写形テレビジョン装置に装着して評価し
たところ、残光の尾引が目立ち、実用化できないと判定
された。 〔発明が解決しようとする問題点〕 本発明は、InBO3:Tb螢光体を使用した上記投写管の実
装評価試験の結果が、Y3（Al,Ga）5O12:Tb（JEDEC P5
3）とZn2SiO4:Mn（JEDEC P1）を9:1に混合して螢光面
を形成した緑色投写管に比較しても残光が長いという問
題点を解決して、InBO3:Tb螢光体の高輝度で色調が良い
という長所を生かし、他の緑色螢光体と混合して残光性
の点で実用上問題の無い投写形陰極線管用緑色発光螢光
体を製造するための組成比決定法を提供することを目的
とする。 〔問題点を解決するための手段〕 上記問題点を解決するために本発明は、実質的に緑色
発光螢光体InBO3:Tbと緑色発光螢光体Y3（Al,Ga）5O12:
Tbとの混合物からなる投写形陰極線管用緑色発光螢光体
を製造するための組成比決定法において、前記緑色発光
螢光体Y3（Al,Ga）5O12:Tbの組成比を、先ず60〜80重量
％の範囲内に選び、次いでこの混合物蛍光体を陰極線管
に実装し、電子ビーム・スポットを固定して測定した、
残光値が10分の１になるまでの時間が10ms以下であるこ
とを確認するものである。 〔作用〕 上記InBO3:Tb使用従来管の問題点は、螢光面の残光測
定法にラスタ・スキャン法を採用したために生じたと考
えられたので、本発明に際しては、残光性の評価に、次
の２方法を用い、実装評価試験結果との相関性を実験的
に確認した。 まず、ラスタ・スキャン法では螢光面上を規定の強さ
の電子ビームが走査している状態で残光を測定してお
り、投写形テレビジョンに実装した状態で特に強く発光
させた場合に比較して、螢光体の励起が不十分と思われ
たので、本発明で残光性を規定する際の測定法として、
発光個所に電子ビーム・スポットを固定して残光測定を
行うラスタ・スポット法を用いることにした。また、投
写形テレビジョンに実装した場合の問題点である尾引を
評価するために、メトロノームの振子に小さな白紙を取
り付け動作させ、その動作画像をMOS固定撮像板を用い
たビデオ・カメラで撮影して投写形テレビジョン・セッ
トのスクリーンに映し出し、白紙画像の残光性を目視で
チェックするメトロ・ノーム法を用いた。 各種混合比の螢光体を用いた投写形陰極線管を試作
し、上記２方法で残光値および投写形テレビジョンセッ
ト実装時の残光性を比較評価した結果、ラスタ・スポッ
ト法により残光が10分の１になる迄の時間を10ms以下と
規定することにより、残光性が問題にならない程度の所
望の品位の投写管が得られることが判った。 まず、現在緑色発光投写形陰極線管に使用されている
代表的な緑色発光螢光体と、本発明でとりあげているIn
BO3:Tb螢光体の色調とを、CIE色度座標を用いて第１図
に示す。InBO3:Tbの色調が他の緑色螢光体の色調よりも
優れていることが判る。 このInBO3:Tb螢光体と、第１図中にＢ点で示す色調は
悪いが残光が短くビーム焼けにも強い前記P53との混合
比を種々に変えた螢光体を用いて投写形陰極線管を試作
し、残光性および投写形テレビジョンセット実装による
残光の尾引について前記方法で評価した。その結果を次
頁の第１表に示す。この結果から、10分の１残光値が10
ms以下であれば、残光の尾引が目立たず、実用上問題の
無いことがわかった。また、その場合P53との混合比の
上限は、InBO3:Tbが40wt.％であることもわかった。同
様な評価を、第１図中に、C,D,E点で示す他の緑色螢光
体についても行い、ほぼ同じ結果を得た。 〔実施例〕 実施例1:緑色発光螢光体としてInBO3:Tbを30wt.％、P53を70wt.％混合した螢光体を用いる。この混
合螢光体を７形バルブに塗布して、投写形陰極線管を製
作する。この投写形陰極線管のCIE色度値は第１図中に
記号３で示すものと同じであり、残光、尾引は第１表に
記号３で示すものと同じである。即ち、色調は第１図に
Ｂ点で示すP53よりも優れており（第１図中矢印方向に
変化）、残光、尾引も問題のない品位を確保している。
従って、本実施例は、P53螢光体をよりも色調が優れ、
残光性、尾引にも問題が無い投写形陰極線管用緑色発光
螢光体を提供する。以上の説明では、InBO3:Tb螢光体に
P53を混合する場合についてのみ説明したが、第１図中
にＣ（90％P53,10％P1の混合体）、Ｄ（Y2SiO5:Tb）、
Ｅ（LaOCl:Tb）点で示す他の緑色発光螢光体について
も、InBO3:Tb螢光体と混合することにより、第１図中に
示すＡ（InBO3:Tb）点と各点を結ぶ直線上でそれぞれ色
調の良いＡ点の方向に移動し、実施例１と同様な効果を
有する投写形陰極線管用緑色発光螢光体が得られる。 〔発明の効果〕 以上説明したように本発明によれば、色調の良いInBO
3:Tbと他の緑色発光螢光体を混合して螢光面を塗布する
ことにより色調の優れた緑色発光投写形陰極線管用緑色
発光螢光体を得ることが出来る。
【図面の簡単な説明】
第１図はInBO3:Tb螢光体や現在投写管に用いられている
他の緑色発光螢光体のCIE色度座標図である。 １……75％InBO3:Tb＋25％P53、２……40％InBO3:Tb＋6
0％P53、３……30％InBO3:Tb＋70％P53、４……20％InB
O3:Tb＋80％P53、Ａ……InBO3:Tb、Ｂ……P53、Ｃ……9
0％P53＋10％P1、Ｄ……Y2SiO5:Tb、Ｅ……LaOCl:Tb。
他の緑色発光螢光体のCIE色度座標図である。 １……75％InBO3:Tb＋25％P53、２……40％InBO3:Tb＋6
0％P53、３……30％InBO3:Tb＋70％P53、４……20％InB
O3:Tb＋80％P53、Ａ……InBO3:Tb、Ｂ……P53、Ｃ……9
0％P53＋10％P1、Ｄ……Y2SiO5:Tb、Ｅ……LaOCl:Tb。
Claims (1)
- (57)【特許請求の範囲】 １．実質的に緑色発光螢光体InBO3:Tbと緑色発光螢光体
Y3（Al,Ga）5O12:Tbとの混合物からなる投写形陰極線管
用緑色発光螢光体を製造するための組成比決定法におい
て、 前記緑色発光螢光体Y3（Al,Ga）5O12:Tbの組成比を、先
ず60〜80重量％の範囲内に選び、次いでこの混合物螢光
体を陰極線管に実装し、電子ビーム・スポットを固定し
て測定した、残光値が10分の１になるまでの時間が10ms
以下であることを確認する、投写形陰極線管用緑色発光
螢光体を製造するための組成比決定法。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62153261A JP2731524B2 (ja) | 1987-06-22 | 1987-06-22 | 投写形陰極線管用緑色発光螢光体を製造するための組成比決定法 |
| US07/209,936 US4924139A (en) | 1987-06-22 | 1988-06-22 | Projection cathode-ray tube with green emitting phosphor screen |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62153261A JP2731524B2 (ja) | 1987-06-22 | 1987-06-22 | 投写形陰極線管用緑色発光螢光体を製造するための組成比決定法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63317583A JPS63317583A (ja) | 1988-12-26 |
| JP2731524B2 true JP2731524B2 (ja) | 1998-03-25 |
Family
ID=15558588
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP62153261A Expired - Fee Related JP2731524B2 (ja) | 1987-06-22 | 1987-06-22 | 投写形陰極線管用緑色発光螢光体を製造するための組成比決定法 |
Country Status (2)
| Country | Link |
|---|---|
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|---|---|---|---|---|
| JP2666414B2 (ja) * | 1988-10-17 | 1997-10-22 | ソニー株式会社 | 緑色蛍光体 |
| KR930006932B1 (ko) * | 1990-05-11 | 1993-07-24 | 삼성전관 주식회사 | 녹색발광 형광체 및 그것을 사용한 브라운관 |
| DE4128561C2 (de) * | 1991-08-28 | 1994-03-24 | Agfa Gevaert Ag | Verfahren zur Herstellung fotografischer Bilder durch punktweises Aufbelichten |
| KR100284328B1 (ko) * | 1993-02-11 | 2001-04-02 | 김순택 | 혼합 녹색발광 형광체 및 이를 사용한 음극선관 |
| DE4312737A1 (de) * | 1993-04-20 | 1994-10-27 | Philips Patentverwaltung | Farbanzeigevorrichtung |
| JP3425465B2 (ja) * | 1994-03-03 | 2003-07-14 | 化成オプトニクス株式会社 | 緑色発光蛍光体及びそれを用いた陰極線管 |
| KR100334062B1 (ko) * | 1994-10-12 | 2002-08-28 | 삼성에스디아이 주식회사 | 녹색발광형광체및이를사용한음극선관 |
| US5601751A (en) * | 1995-06-08 | 1997-02-11 | Micron Display Technology, Inc. | Manufacturing process for high-purity phosphors having utility in field emission displays |
| US5788881A (en) * | 1995-10-25 | 1998-08-04 | Micron Technology, Inc. | Visible light-emitting phosphor composition having an enhanced luminescent efficiency over a broad range of voltages |
| US6042746A (en) * | 1997-01-17 | 2000-03-28 | Micron Technology, Inc. | Specialized phosphors prepared by a multi-stage grinding and firing sequence |
| JP3818043B2 (ja) * | 2000-10-12 | 2006-09-06 | 株式会社日立製作所 | 緑色蛍光体およびそれを用いた画像表示装置 |
| JP3859493B2 (ja) * | 2001-11-20 | 2006-12-20 | 株式会社日立製作所 | 蛍光体およびそれを用いた画像表示装置 |
| TW563261B (en) * | 2002-06-07 | 2003-11-21 | Solidlite Corp | A method and of manufacture for tri-color white LED |
| US20050218780A1 (en) * | 2002-09-09 | 2005-10-06 | Hsing Chen | Method for manufacturing a triple wavelengths white LED |
Family Cites Families (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS56125479A (en) * | 1979-12-13 | 1981-10-01 | Johnson Matthey Co Ltd | Light emitting material |
| JPS60101175A (ja) * | 1983-11-05 | 1985-06-05 | Sony Corp | 投射型テレビ用緑色螢光体 |
| JPS60186584A (ja) * | 1984-03-07 | 1985-09-24 | Hitachi Ltd | 投射形ブラウン管 |
| JPS6176585A (ja) * | 1984-09-21 | 1986-04-19 | Hitachi Ltd | 投写管 |
-
1987
- 1987-06-22 JP JP62153261A patent/JP2731524B2/ja not_active Expired - Fee Related
-
1988
- 1988-06-22 US US07/209,936 patent/US4924139A/en not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| US4924139A (en) | 1990-05-08 |
| JPS63317583A (ja) | 1988-12-26 |
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