JP2728488B2 - 半導体ウエハの熱処理装置 - Google Patents

半導体ウエハの熱処理装置

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JP2728488B2
JP2728488B2 JP1036177A JP3617789A JP2728488B2 JP 2728488 B2 JP2728488 B2 JP 2728488B2 JP 1036177 A JP1036177 A JP 1036177A JP 3617789 A JP3617789 A JP 3617789A JP 2728488 B2 JP2728488 B2 JP 2728488B2
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卓爾 鳥居
和男 本間
哲也 高垣
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【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は拡散装置、気相薄膜形成装置(CVD装置)な
どに用いられる半導体ウエハの熱処理装置に係り、特に
2枚の半導体ウエハを同時に均一に短時間熱処理するの
に好適な半導体ウエハの熱処理装置に関する。
〔従来の技術〕
従来の半導体ウエハの熱処理装置は、特開昭60−1717
23号公報に記載されたように、縦形の円筒形状高温炉の
下方を解放し、この下方から水平に支持したウエハを1
枚ごとに高温炉内に挿入し、ウエハを加熱する構造とな
つていた。
〔発明が解決しようとする課題〕
しかしながら上記の従来技術は、半導体ウエハ2枚を
同時に短時間均一加熱する点については配慮がされてお
らず、1枚ごとの加熱では生産性が悪いという問題があ
つた。またウエハを2枚積層して同時に加熱した場合に
は、ウエハごとの温度差及びウエハ面内の温度差が非常
に大きくなるという問題があつた。
本発明は上記事情に鑑みてなされたものであり、2枚
の半導体ウエハと同時にかつ均一に加熱することがで
き、熱応力欠陥が発生しない半導体ウエハの熱処理装置
を提供することを目的とする。
〔課題を解決するための手段〕
本発明は上記目的を達成するために、高温炉内部に設
けたヒータによつて炉内に加熱空間を形成し、該加熱空
間の半導体ウエハを収納して熱処理する半導体ウエハの
熱処理装置において、2枚の前記半導体ウエハをほぼ平
行に支持して前記加熱空間に挿入及び取出しを行なう支
持手段と、それぞれの半導体ウエハが前記加熱空間に収
納された際これらの半導体ウエハ間を仕切る仕切手段を
設けたものである。
〔作用〕
上記の構成によると、低温の半導体ウエハが高温の加
熱空間に収納されたときに、高温の仕切板が2枚のウエ
ハ間に入り込むため、仕切板が熱源となつてウエハの対
向面を加熱する。また各ウエハの外側の面は高温炉の内
壁から加熱されるため、2枚のウエハとも同時に両面加
熱により温度が上昇し、過渡時にウエハ面内に生じる温
度分布差を小さくすることができる。
〔実施例〕
以下、本発明に係る半導体ウエハの熱処理装置の実施
例を図面を参照して説明する。
第1図乃至第5図に本発明の第1の実施例を示す。高
温炉1は第3図に示すように直方体状となつており、こ
の高温炉1内には左右1対の平板状ヒータ2が対向して
平行に設けられている。これらのヒータ2はそれぞれ5
つの発熱区域2a,2b,2c,2d,2e、及び2f,2g,2h,2i,2jに分
割されており、これらのヒータ2はカンタル製抵抗発熱
体をつづら折り状にしたもので形成されている。これら
のヒータ2の外周には第1図及び第2図に示すように断
熱材3が設けられており、内側にはシリコンカーバイト
などで形成された均熱管4と、石英ガラスなどで形成さ
れた反応管5とが設けられている。そしてこれらの断熱
材3,均熱管4及び反応管5は、それぞれステンレス鋼な
どで形成されたフランジ6を介して架台35に支持され
て、高温炉1を構成している。
前記反応管5内には2枚の半導体ウエハ8を支持する
ウエハ挿入治具7が、高温炉1の下方からほぼ鉛直の状
態で挿入される。このとき、2枚のウエハ8の間に入り
込むように矩形状の仕切板9が設けられており、この仕
切板9は反応管5に固定されている。また挿入治具7の
下端は上下搬送台10に取り付けられており、この上下搬
送台10によつて上下移動される。反応管5と均熱管4と
の間で挿入されたウエハ2の中心に対向する位置には、
プリズム11が設けられており、ウエハ8からの放射熱が
このプリズム11によつて下方に曲げられ、さらに高温炉
1の下部に設けられたミラー12によつて反射され、放射
温度計13に入射するようになつている。そしてこの放射
温度計13によつて測定されたウエハ8の温度の信号は、
熱処理温度コントローラ26に伝達される。
反応管5のウエハ8が挿入される内周には第4図に示
すように仕切板9が固定されており、左右の両側面には
ガス供給管14が設けられている。そして、図示せぬ外部
給気管に接続されている流入口部15から流入される窒
素,アルゴン,酸素,水蒸気などの処理ガスが、ガス供
給管14内を上昇する間に予熱され、反応管5の上部に供
給される構造となつている。また、これら左右のガス供
給管14の流路長さは等しくなるように形成されている。
反応管5の内部では高温に予熱されて供給された処理ガ
スが下方に流れ、反応管5の下端から大気中に放出され
る。なお図中符号16は、反応管5をフランジ5に固定す
るための爪である。
第5図に上述したように構成された高温炉1が設けら
れた拡散装置を示す。図に示すように、高温炉1の下部
には未加熱ウエハを収納した第1のカセツト17と、この
第1のカセツトから2枚のウエハ8を取り出して上方へ
移動させる取出治具18と、この取出治具18からウエハ8
を受け取つて高温炉1に近接させ、ウエハ挿入治具7に
引き渡すロード治具19とが設けられている。同様に加熱
済ウエハ8をウエハ挿入治具7から受け取つて冷却ボー
ド22に供給するアンロード治具20と、この冷却ボード22
から加熱済ウエハ8を第2のカセツト23に移載する収納
治具21とが設けられている。また高温炉1の近くには各
部の作動を制御する制御部24が設けられている。
また、第3図に示すようにヒータ2は10ケ所の発熱区
域2a乃至2jに分かれているが、これらの発熱量は4つの
ゾーンに分かれて制御される。すなわち、ヒータ2b,2g
は中央ゾーン,ヒータ2a,2fは上方ゾーン、ヒータ2c,2h
は下方ゾーン、ヒータ2d,2e,2i,2jは側方ゾーンとなつ
ている。
次に、上記のように構成された拡散装置を用いて、ウ
エハ8の熱処理を行なう場合の動作を説明する。まず、
作業者は熱処理条件、例えば温度1000℃、加熱時間3
分、処理ガス窒素を制御部24に入力する。制御部24の中
にある主コントーラ25から熱処理温度コントローラ26に
上記条件の信号が伝わり、この熱処理温度コントローラ
26から前述したヒータ2の各ゾーンごとに設けられたヒ
ータ温度調節器27a乃至27dにヒータ設定温度が与えられ
る。このとき、中央ゾーンのヒータ温度調節器27bには
高温炉内部温度が熱処理温度になるような設定温度が与
えられる。また、下方ゾーンのヒータ温度調節器27cに
は、高温炉1の下方挿入口からの放熱や挿入治具7の影
響を打ち消すため、中央ゾーンの設定温度よりも高い温
度が設定される。また、上方ゾーン及び側方ゾーンの設
定温度はウエハ8面内が均一温度となるような設定温度
が与えられる。さらに、各ゾーンのヒータ温度調節器27
a乃至27dは、各ゾーンに設けられたヒータ温度センサ28
a乃至28dの指示温度がそれぞれ設定温度に近づくよう
に、ヒータ電源29a乃至29dを制御する。なお、第1図で
は側方ゾーン用のヒータ温度調節器27d,温度センサ28d,
ヒータ電源29dの図示を省略してある。
次に作業者はウエハ8を入れた第1のカセツト17と空
のカセツト23とを装置にセツトし、制御部24に熱処理開
始の信号を入力する。すると制御部24内に設けられたコ
ントローラ25から搬送系に信号が伝わり、取出治具18が
第1のカセツト17から2枚のウエハ8を取り出してロー
ド治具19に運ぶ。次に挿入治具7が下方に移動し、ロー
ド治具19が横方向に移動して2枚のウエハ8を挿入治具
7に乗せる。そして挿入治具7は上方に移動して第1図
に示すように高温炉1の内部に収納する。このとき2枚
のウエハ8間に仕切板9が挿入される。このウエハ8を
高温炉1内で所定時間加熱した後、挿入治具7が下方に
移動し、アンロード治具によつてウエハ8を取り外し、
収納治具21によつて冷却ボード22に運ぶ。この冷却ボー
ド22上で十分冷却されたウエハ8は、収納治具21によつ
て第2のカセツト23に収納される。そして上記各動作は
連続して繰り返される。このときの挿入治具7の上昇及
び下降の移動速度は、ウエハ8面内に温度分布が発生す
ることを阻止するため、例えば150mm/秒以上の高速とす
る。また、加熱後ウエハ8を下方に移動する際に反応管
5内の下部において一旦停止し、外気にふれない状態で
徐冷してもよい。さらに、ウエハ8の供給が中断してい
る場合には、挿入治具7を高温炉1の内部に収納してお
き、常に高温にしておく。
ウエハ温度とウエハ面内温度差の過渡変化について数
値計算を行なつた結果を第6図及び第7図に示す。計算
条件としては、シリコン製ウエハの直径150mm、石英ガ
ラス製仕切板の厚さを5mm、ウエハと仕切板との間隔を1
0mm、仕切板のないときのウエハ間隔を20mmとし、22℃
のウエハを一瞬のうちに1000℃の高温炉に挿入したもの
とした。第6図によりウエハは挿入されてから約30秒後
に高温炉の内部温度になることがかる。仕切板はウエハ
に熱を奪われ一旦温度が下がるが、次第に元の温度に戻
る。また第7図によりウエハ面内温度差は中心温度が約
600℃のときに最大となることがわかる。また、仕切板
がある場合はない場合に比べてウエハ面内温度差が約半
分に低減することもわかる。このことは下記の理由によ
る。すなわち、仕切板がないと2枚の室温ウエハが高温
炉の内部に挿入されたときに、2枚のウエハの外側の面
は高温炉の内壁からほぼ一様に加熱されるが、内側の面
は2枚のウエハのすき間からの加熱が外周部ほど大きく
なり、ウエハの外周部が高温となるようなウエハ面内の
温度分布が生じる。一方、仕切板があると2枚のウエハ
の内側の面も高温の仕切板によつて加熱されるため、ウ
エハ面内温度分布が低減する。
また、反応管5において、仕切板9をウエハ8が高温
炉1内に挿入完了したときの対向する位置に設けた理由
は、反応管5内を下方に流れる処理ガスを2枚のウエハ
8について同じように流すためと、重量を軽くするため
である。
さらに、ウエハ8が第1図に示すように鉛直方向に対
して、例えば5度と僅かに傾斜している理由は、挿入治
具7が上下に移動するときにウエハ8が前後に振動する
ことを阻止するためである。この場合、ウエハ8の傾斜
は僅かであるので、2枚のウエハの伝熱特性にほとんど
差がない。
第8図及び第9図に本発明の第2の実施例を示す。図
において、第1図及び第2図に示す第1の実施例と同一
または同等部分には同一符号を付して示し、説明を省略
する。本実施例の特徴は、2枚のウエハ8の間に入る仕
切板9がウエハ2と等しい直径の円板形状となつてお
り、さらに仕切板9の外周部30が中央部より薄肉となつ
ている点にある。この仕切板9は3方向に設けられた支
持材31を介して反応管5に固定されており、ウエハ8は
鉛直状態で挿入治具7に載置されている。その他の構造
は第1の実施例と同様である。
本実施例によると、仕切板9の外周部30が中心部より
薄肉となつているため、室温のウエハ8を高温炉1の内
部に挿入したときに、2枚のウエハ8の内側の面が仕切
板9によつて加熱される量が外周部が小さくなる。一
方、2枚のウエハ8の内側の面の外周部はウエハ8間の
間隔からの加熱があるため、両者の作用によりウエハ8
は全面で一様に加熱され、ウエハ面内の温度分布が小さ
くなる効果がある。
なお、上記実施例では仕切板9の形状がウエハ8と等
しい直径の円板形状である場合について説明したが、こ
の仕切板9の形状は第10図乃至第13図に示すような形状
であつてもよい。第10図は仕切板9の大きさがウエハ8
より大きく、さらにウエハ8の中央部に対向する部分が
厚肉となつている。そして厚肉部は円形でその直径がウ
エハ8の直径より小さい。本実施例によつても前述した
第2の実施例と同様の効果がある。
第11図の仕切板9は円板形状でその直径がウエハ8の
直径よりも小さい場合を示し、上記と同様の効果があ
る。
第12図の仕切板9はウエハ8よりも大きく、さらにウ
エハ8の外周に対向する部分32がリング状の厚肉となつ
ており、このリングの直径はウエハ8の直径以上となつ
ている。本実施例では、室温のウエハ8を高温炉1の内
部に挿入したときに、リング状の厚肉部32がウエハ8間
の間隙をふさぐ作用をし、ウエハ面内温度分布が小さく
なる効果がある。
第13図の仕切板9はウエハ8の外周に対向する部分32
が前記実施例と同様にリング状の厚肉部となつており、
その内側にウエハ8とほぼ等しい直径の円形の穴が形成
されている。本実施例によつても前記実施例と同様の効
果がある。
第14図及び第15図にそれぞれ本発明の第3及び第4の
実施例を示す。これらの図において、第1図に示す第1
の実施例と同一または同等部分には同一符号を付して示
し、説明を省略する。第14図に示す第3の実施例の特徴
は均熱管4の内部に2つの反応管5が設けられ、それぞ
れの反応管5の中に1対の挿入治具7によつて2枚ずつ
ウエハ8が挿入されるようになつている点にある。これ
ら2つの挿入治具7は同じ上下搬送台10に取り付けら
れ、2枚のウエハ8が同時に熱処理される。この場合、
均熱管4と反応管5との間に熱処理室温度計34が挿入さ
れており、この温度計34によつてヒータ設定温度が制御
されている。本実施例によつても前記各実施例と同様の
効果を得ることができる。
第15図に示す第4の実施例の特徴は2枚のウエハ8の
それぞれに反応管5及び均熱管4が設けられており、2
つの均熱管4の間に断熱材33が設けられている点にあ
る。本実施例によると、2枚のウエハ8が完全に分離さ
れているため、ウエハ8は完全に一様に加熱され、ウエ
ハ8の面内温度分布が生じることはない。
〔発明の効果〕
以上説明したように、本発明によれば、熱処理装置の
加熱空間に2枚の半導体ウエハを支持して挿入,取出し
を行なう支持手段と、加熱空間内に収納された半導体ウ
エハ間を仕切る仕切手段とを設けたので、2枚の半導体
ウエハを同時に高速短時間に均一に熱処理することが可
能となり、また熱処理時のウエハ面内温度分布が小さい
ため、熱応力欠陥のない高品質の半導体ウエハを得るこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係る半導体ウエハの熱処理装置の第1
の実施例を示す縦断面図及び温度制御系ブロツク図、第
2図は第1図の直角方向の断面における高温炉の縦断面
図、第3図は第1図のヒータ分割を示す高温炉の透視斜
視図、第4図は第1図の反応管を示す斜視図、第5図は
本実施例による高温炉が設けられた拡散装置を示す一部
破断斜視図、第6図はウエハ温度の時間変化の計算結果
を示すグラフ、第7図はウエハ面内温度分布の結算結果
を示すグラフ、第8図は本発明の第2の実施例による高
温炉を示す縦断面図、第9図は第8図の直角方向の縦断
面図、第10図乃至第13図はそれぞれ本発明の他の実施例
による仕切板を示す縦断面図、第14図及び第15図はそれ
ぞれ本発明の第3及び第4の実施例による高温炉を示す
縦断面図である。 1……高温炉、2……ヒータ、3……断熱材、4……均
熱管、5……反応管、7……挿入治具、8……半導体ウ
エハ、9……仕切板。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 高垣 哲也 東京都小平市上水本町5丁目20番1号 株式会社日立製作所武蔵工場内 (72)発明者 内野 敏幸 東京都小平市上水本町5丁目20番1号 株式会社日立製作所武蔵工場内 (56)参考文献 特開 平2−69932(JP,A) 特開 昭64−71119(JP,A)

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】高温炉内部に設けたヒータにより炉内に加
    熱空間を形成し、前記加熱空間に半導体ウエハを収納し
    て熱処理する半導体ウエハの熱処理装置において、 2枚の半導体ウエハをほぼ平行に支持して前記加熱空間
    に挿入及び取出しする支持手段と、それぞれの半導体ウ
    エハが前記加熱空間に収納された際これらの半導体ウエ
    ハ間を仕切る仕切手段が前記高温炉内壁との間に支持部
    材を介して固定されていることを特徴とする半導体ウエ
    ハの熱処理装置。
JP1036177A 1989-02-17 1989-02-17 半導体ウエハの熱処理装置 Expired - Lifetime JP2728488B2 (ja)

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