JP2728227B2 - 光学素子の製造方法 - Google Patents

光学素子の製造方法

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【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、樹脂、ゴム等の流動性のある原料を型内に
流し込んで成形品母材の表面に所望の形状を形成するレ
プリカ成形法に使用する型を用いたガラス母材上に紫外
線硬化樹脂層を有する光学素子の製造方法に関する。
[従来の技術] 従来、上記のような成形法に利用される型の材料とし
て、金属、ガラス、プラスチック、ゴム等が用いられて
いたが、型内で樹脂モノマーを重合、硬化させてから離
型する際、樹脂が型表面に密着あるいは接着してしまい
成形品を離型することが容易でないため、熱ショック
法、超音波脱型法や機械による引き離し、また型への離
型剤の塗布等の方法が用いられてきた。
また、従来、ガラス母材上に紫外線硬化樹脂よりなる
樹脂層を有する光学素子の製造には、有機官能基あるい
は反応基を持つシランカップリング剤をガラス母材に塗
布し処理して、ガラス母材表面に結合または吸着してい
る水分子の存在により、ガラス母材表面にシラノール基
を介して有機物被覆膜を形成することにより、ガラス母
材と樹脂層との接着性を向上させる方法が用いられてい
た。
また、樹脂層と接する成形型は、石英ガラス、鋼鉄等
の酸化物あるいは鉄系合金を材料として作られている。
また、これらの成形型の表面は空気中では酸化物で被わ
れており、その上に水分子が結合・吸着していると考え
られている。そして、この水分子が樹脂層中にあるカル
ボキシル基、アミノ基、シアノ基などの極性基と水素結
合を形成するため、成形型と樹脂層の接着力は大きく、
従って成形型への樹脂残りによる不良品の発生を引き起
こしていた。そこで、成形型と樹脂層の接着力を弱め離
型性を向上させるため、エステル系の界面活性剤やフッ
素樹脂系の離型剤を塗布していた。
[発明が解決しようとする課題] しかしながら、熱ショック法では、冷却加熱を繰り返
すため成形品の変形、変質、割れ等の問題があった。ま
た、超音波脱型法では、成形品の割れがしばしば生じ良
品率が低いという問題があった。機械的な引き離しで
は、成形品の一部に大きな力がかかるため成形品に変形
が生じたり、また成形品を型から取り出し易いように成
形品にテーパー形状をつけなければならず、成形品形状
に制約を受けるという問題があった。
また、ガラス母材のカップリング処理では、スピンコ
ート、ディッピング等の塗布方法におけるカップリング
剤の濃度、ガラス母材の回転または引き上げ速度等の条
件出しが困難であり、また専用の設備も必要であった。
また、樹脂層と接する成形型にフッ素樹脂、シリコー
ン樹脂、脂肪酸エステル、リン酸エステル等の離型剤を
ディッピング等により塗布して離型性を向上させる方法
は、成形品表面が汚れたり、成形回数が増えるに従い離
型剤が型表面より失しなわれ離型効果が減少するので度
々離型剤を塗布しなければならない等の問題があった。
従って、本発明の第1の目的は、離型剤を使用するこ
となく離型性を向上させた光学素子成形用型を用いた光
学素子の製造方法を提供することにある。
本発明の第2の目的は、ガラス母材にカップリング処
理をすることなくガラス母材と樹脂層との接着性を向上
させた光学素子の製造方法を提供することにある。
[課題を解決するための手段] すなわち、光学素子成形用型により紫外線硬化樹脂組
成物を用いてガラス母材上に樹脂層を形成する光学素子
の製造方法において、前記型の樹脂層と接する表面には
炭化物、窒化物および炭素から選ばれる1種または2種
以上の膜が形成されており、前記樹脂組成物が該組成物
100重量部に対し1〜7重量部のシランカップリング剤
を含有し、かつ前記ガラス母材が27重量%以上のSiO2
含有することを特徴とする光学素子の製造方法である。
本発明で用いる光学素子成形用型においては、型母材
表面に炭化物、窒化物、炭素の膜が形成された成形型に
より離型性を向上させている。
本発明の光学素子の製造方法においては、ガラス母材
として27重量%以上のSiO2を含有するガラスを用い、か
つ樹脂層の形成に用いる紫外線硬化樹脂組成物に1〜7
重量部のシランカップリング剤を含有させることによ
り、ガラス母材にシランカップリング処理を施すことな
くガラス母材と樹脂層との密着性を向上させている。ま
た更に、シランカップリング剤に対する反応性が低いと
いう特性、すなわち表面に結合・吸着する水分子が少な
いためシランカップリング剤を含有する樹脂層に対する
接着力が小さいという特性を有する材料である炭化物、
窒化物、炭素の膜が、表面に形成された成形型を用いる
ことにより、成形型に離型処理を施すことなく樹脂層と
の離型性を向上させている。
本発明において炭化物の膜が形成された成形型として
は、鋼鉄等の型母材表面にWC,TiC,TaC,VC,ZrC,NbC,SiC,
B4C,Mo2C等をイオンプレーティング、スパッタ、CVD、
真空蒸着等の成膜法により成膜したものなどが用いられ
る。離型性の点で好ましいのはWC,TiC,SiC,B4Cである。
窒化物の膜が形成された成形型としては、鋼鉄等の型母
材表面にTiN,CrN,TaN,BN,Si3N4などをイオンプレーティ
ング、スパッタ、CVD、真空蒸着等の成膜法により成膜
したものなどが用いられる。また、上記炭化物や窒化物
の膜と同様にSi3N4−SiCの膜が形成された成形型も用い
られる。炭素の膜が形成された成形型としては、鋼鉄な
どの型母材表面にアモルファス炭素、グラファイト、ダ
イヤモンド状炭素をインビームスパッタ法等の成膜法に
より成膜したものなどが用いられる。
本発明において紫外線硬化樹脂としては、エポキシ、
ウレタン、ポリエステル、ビニル、シリコン、ポリエン
等のアクリレートなど、及びエポキシ、ポリイミド、不
飽和ポリエステル等のモノマー又はオリゴマーと重合開
始剤の組み合わせが用いられる。
本発明においてシランカップリング剤としては、エポ
キシ系シラン、メタクリロキシ系シラン、イソシアネー
ト系シラン、アミノ系シラン、メルカプト系シラン等が
用いらる。これらシランカップリング剤は前記紫外線硬
化樹脂を含む組成物100重量部に対し1〜7重量部含有
させる。好ましくは2〜5重量部である。シランカップ
リング剤が1重量部未満であるとガラス母材と樹脂層の
密着性が低下し、7重量部を越えるとる樹脂層と成形型
との離型性が低下する。
本発明においてガラス母材としては、樹脂層との密着
性を良好なものとするためSiO2を27重量%以上含有する
ガラスを用いる。好ましくはSiO2含有量が40重量%以上
である。ガラス母材として具体的にはBK1,BK7等の光学
ガラスが用いられる。
また、本発明における光学素子は、非球面レンズ、フ
ルネルレンズ、カメラのピント板、ビームスプリッター
素子に見られるような山形状の繰り返し形状、回折格
子、リニアエンコーダーのような凹凸形状の繰り返し等
を成形する用途に応用が可能である。
[実施例] 次に、本発明を実施例によって更に具体的に説明す
る。
参考例1 第1図は、ガラス表面に非球面樹脂層を形成するレプ
リカ法を示す模式断面図である。1は型ホルダー、2は
イオンプレーティングにより形成された炭化物からなる
薄膜層を有する成形型、3はガスケットであり、成形型
1とガラスレンズ5の空隙部に樹脂を注入し、レンズ側
から光を照射して樹脂を硬化させレンズ5上に樹脂層4
を形成する。その製造工程を第3図に示した。本発明の
光学素子成形用型を用いた製造工程では型の離型処理は
不要である。
SUS AISI420(商品名スタバック、大同製鋼製)を直
径30mm、参照曲率半径50mm、最大偏差100μmの非球面
凹状に鏡面加工した型母材上に、スパッタ法によりTiN
を2μm成膜して成形型を作成した。次いで、型上にデ
スペンサーによりジシクロペンチルオキシエチルアクリ
レート40重量部、トリス(2−アクリロキシ)イソシア
ネート20重量部、ポリウレタンアクリレート40重量部、
紫外線硬化剤としてヒドロキシヘキシルフェニルケトン
2重量部からなる紫外線硬化樹脂組成物を滴下し、その
上にガラス母材として光学ガラスレンズSF6(SiO227%
含有)、直径33mm、曲率半径15.8mm、光線有効径30mmと
凸レンズを載せて固定した。次いで、ガラス母材側より
超高圧水銀灯の320nmの光を30分間照射して、ガラス母
材の片側に非球面樹脂層を有するレンズを成形した。
成形後のレンズの離型性は非常に良く、型への樹脂残
りはなく、型表面は成形前の状態を保っていた。また、
レンズ表面からの樹脂剥離は起きなかった。引き続き10
0回の成形を行ったが、レンズ表面は充分な光学精度を
もっており、型表面への樹脂の付着もなかった。更に、
レンズのガラス母材と樹脂層との密着性をテープ剥離試
験(1mm間隔、10×10の碁盤目状にカミソリでカット)
で評価したところ、レンズからの樹脂剥離は認められな
かった。
また、ガラスレンズとしてシランカップリング剤処理
を施したものを用いた他は、上記と同様にして樹脂層を
形成し、JIS K6849により樹脂層とTiN被覆SUS型との接
着破壊力を測定したところ、1.2kg/cm2であった。
比較例1 成形型をTiN被覆前の参考例1の成形型とした他は、
参考例1と同じ条件で成形を行ったところ、3回目に型
表面への樹脂残りが発生し、また10回成形を行った後に
型表面を顕微鏡で観察すると、無数のキズが型表面に存
在した。更に、成形を続けると、型表面のキズへの樹脂
残りのため型表面の再研磨が必要となった。
また、ガラス母材としてシランカップリング処理を施
したものを用いた他は、上記と同様にして樹脂層を形成
し、JIS K6849により樹脂層とSUS型との接着破壊力を測
定したところ、19.2kg/cm2であった。
比較例2 成形型をTiN被覆前の参考例1の成形型とし、更に型
上に離型剤としてフッ素樹脂をディッピングにより塗布
した他は、参考例1と同じ条件で成形を行ったところ、
12回目に型への樹脂残りが発生し、成形品表面の光学精
度が低下した。
また、成形を行う毎に離型剤の塗布を行うと、離型剤
の型表面の濃度分布に起因して、成形品の光学精度が低
下した。
また、JIS K6849により樹脂層とフッ素樹脂系離型剤
が塗布されたSUS型との接着破壊力を測定したところ、
1回目は4.8kg/cm2とかなり低い値を示したが、離型剤
を再塗布せずに成形を続けると10回目には17.8kg/cm2
離型剤の効果がなくなった。
実施例1 光学ガラスレンズをSK12(SiO243%含有)とし、更に
紫外線硬化樹脂組成物にシランカップリング剤としてγ
−メタクリロキシプロピルトリメトキシシラン5重量部
加えた他は、参考例1と同じ条件で成形を行った。その
製造工程を第4図に示し、比較のため従来の製造工程を
第2図に示した。本発明の製造工程では型の離型処理、
ガラス母材のシランカップリング剤処理は不要である。
成形後のレンズの離型性は非常によく、型表面への樹
脂残り、レンズ表面からの樹脂剥離は起きなかった。引
き続き100回の成形を行ったが、レンズ表面は充分な光
学精度を保っており、型表面に樹脂残りは認められなか
った。更に、参考例1と同様にテープ剥離試験によりガ
ラス母材と表面樹脂層の密着性を評価したところ、レン
ズ表面からの樹脂剥離は認められなかった。
また、JIS K6849により樹脂層とTiN被覆SUS型との接
着破壊力を測定したところ、3.1kgf/cm2であった。
実施例2 WC(商品名H1、住友電工製)を直径30mm、参照曲率半
径45mm、最大偏差70μmの非球面凹状に鏡面加工した型
母材上に、イオンビームスパッタ装置で2×10-7Torr、
アルゴンガス流量30SCCMでアルゴンをイオン化した後加
速電圧800Vでグラファイト板をスパッタし、WC型母材上
にアモルファス炭素、グラファイト、ダイヤモンド状炭
素からなる炭素薄膜を0.5μmの厚さで成形した。上記
のように成形型を変え、紫外線硬化樹脂組成物にシラン
カップリング剤としてγ−メタクリロキシプロピルトリ
メトキシシランを2重量部加えた他は、参考例1と同じ
条件で成形を行った。
成形後のレンズの離型性は非常に良く、1ケ月間成形
を繰り返しても、鏡面型への樹脂残り、レンズ表面から
の樹脂の剥離も起こらなかった。
また、参考例1と同様にJIS K6849により樹脂層と炭
素被覆WC型との接着破壊力を測定したところ、2.9kgf/c
m2であった。
実施例3 第5図は、ガラス板表面に凹凸形状の樹脂層を形成す
るレプリカ法を示す模式断面図である。
平面精度に優れたガラス母材上に、マトリックス法イ
オンプレーティングによりTiCを1.0μm厚に成膜し、ド
ライエッチングによりピッチ長1.6μm、溝深さ0.13μ
mの凹凸形状に加工した成形型11を作成した。次いで、
型上に光硬化性ウレタンアクリレート(日本化薬製)10
0重量部に対してシランカップリング剤としてγ−メタ
クリロキシプロピルトリメトキシシランを2重量部加え
た紫外線硬化樹脂組成物をディスペンサーで滴下し、そ
の上に平面精度がニュートン5本以上の充分に洗浄した
石英ガラス板14を載せ、上から40W/cm2高圧水銀灯で2
分間照射して樹脂の硬化を行なった。12はスペーサーで
ある。このようにして石英ガラス板上に成形された樹脂
層13よりなる回折格子は、ピッチ長1.6±0.05μm,溝深
さ0.13±0.02μmと優れた成形精度を持っていた。その
製造工程を第4図に示し、参考のためシランカップリン
グ剤を混合しないで行なう製造工程を第3図に示し、比
較のため従来の製造工程を第2図に示した。
次に、真空蒸着により反射膜としてCuを0.15μm、保
護膜としてSiO2を0.2μm成膜することにより、光学式
精密スケーラーとしての用途が可能になった。
[発明の効果] 以上、詳細に説明したようにガラス母材上に紫外線硬
化樹脂層を有する光学素子の製造方法において、樹脂層
に1〜7重量部のシランカップリング剤を配合し、ガラ
ス母材として27%以上のSiO2を含有したガラスを用い、
樹脂層に接する表面に、樹脂層に対して離型性を有する
炭化物、窒化物、炭素の1種または2種の膜を形成した
成形型を用いることにより、 ガラス母材にカップリング処理をすることなく、ガラ
ス母材と樹脂層の密着性を向上させることができる。
成形型に離型処理を施さなくとも成形品の離型が容易
になる。
【図面の簡単な説明】
第1図はレンズ上に樹脂層を形成する際の状態を示す模
式断面図である。第2図は従来の光学素子製造工程図で
ある。第3図は本発明の光学素子成形用型を用いた光学
素子製造工程図である。第4図は本発明の光学素子製造
工程図である。第5図はガラス板表面に凹凸形状の樹脂
層を形成する際の状態を示す模式断面図である。 1……型ホルダー、 2……型、 3……ガスケット、 4……樹脂層、 5……ガラスレンズ、 11……型、 12……スペーサー、 13……樹脂層、 14……石英ガラス板。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 B29L 9:00 11:00

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】光学素子成形用型により紫外線硬化樹脂組
    成物を用いてガラス母材上に樹脂層を形成する光学素子
    の製造方法において、前記型の樹脂層と接する表面には
    炭化物、窒化物および炭素から選ばれる1種または2種
    以上の膜が形成されており、前記樹脂組成物が該組成物
    100重量部に対し1〜7重量部のシランカップリング剤
    を含有し、かつ前記ガラス母材が27重量%以上のSiO2
    含有することを特徴とする光学素子の製造方法。
  2. 【請求項2】前記炭化物が、WC,TiC,TaC,VC,ZrC,NbC,B4
    C,SiCおよびMo2Cから選ばれる1種または2種以上であ
    る請求項1記載の光学素子の製造方法。
  3. 【請求項3】前記窒化物が、TiN,CrN,TaN,BNおよびSi3N
    4から選ばれる1種または2種以上である請求項1記載
    の光学素子の製造方法。
  4. 【請求項4】前記炭素が、アモルファス炭素、グラファ
    イトおよびダイヤモンド状炭素から選ばれる1種または
    2種以上である請求項1記載の光学素子の製造方法。
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