JP2728220B2 - 接着紙テープ及びその製造方法 - Google Patents

接着紙テープ及びその製造方法

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Description

【発明の詳細な説明】 本発明は接着紙テープ及びその製造方法に関するもの
である。
本発明を要約すれば、製造プロセスの直後に且つなお
湿った状態において回転するローラーと回転する弾性ウ
エブの間で圧縮し且つ乾燥して得られ、且つ、 −50〜60g/m2の平均重さ、 −8〜20%の平均伸張性、 −少なくとも35N/15mmの平均最高引張強さ、及び −最大でも0.10mmの平均厚さ を有する紙を、公知の方法によって含浸し且つ被覆する
ことによって取得することができる接着紙テープであっ
て、含浸後に、紙を一面上又は両面上においてプライマ
ー組成物によって被覆し且つ一面上に接着剤忌避物質の
最終層(剥離コート)を、他の面上に、粘着組成物の最
終層を付与することによって取得することができ、且
つ、該含浸に用いる含浸剤の量が最大でも18g/m2である
接着紙テープ、並びに、その製造方法を提供する。
現在、きわめて広い範囲の用途(塗装/装飾マスキン
グテープ、高温マスキングテープ、エレクトロニツク部
品のための接着包装テープ、接着性表面保護テープな
ど)に対して用いられる接着紙テープは、次のような欠
点を有している: −それらはざらざらしている。それらの接着テープを
基材に対して押し付けるか又はこすり付けなければなら
ないことが多い使用者、特に職業的な使用者は、指先に
傷を受けるおそれがある。
−クレープひだを完全にふさぐために多量の接着剤、
プライアー及び剥離コートを使用し、その上、仕上がっ
た接着テープは短寿命製品であるから、廃棄の間に環境
が不必要に汚染される。それは別にしても、製造はきわ
めて不経済的である。
−古くから確立しているクレーププロセスにおいて
は、未だ湿っている紙ウエブをクレーピングドクターに
対して突き当てる。これは典型的なクレープひだを生じ
させて紙が厚くなる。しかしながら、いくつかの用途、
たとえば塗装における接着マスキングに対しては、塗料
の縁の高さがマスキング接着テープの厚さに依存するか
ら、厚い紙は不利である。ほとんど認めることができな
い低い塗料の縁が望ましい。
それ故、古くから、できる限り平滑であるが、それに
もかかわらず実用的な技術的必要条件を満足する接着紙
テープに対する要望が存在する。
全世界の紙及び接着テープの専門家が、これらの欠点
の克服のために努力している。多くの者が従う一つの手
掛かりは、米国特許第3,503,594号に記すように、伸張
性の非クレープ紙の使用である。この場合には、紙を鋼
/石円筒体とゴム被覆ローラーの間に通す。両ローラー
の異なる角速度の結果として一種のクレーピング(超微
細クレーピング)が得られる。同時に、ゴム被覆したロ
ーラーの圧力によって紙を圧搾し、それによって厚さを
薄くする。しかしながら、このような紙担体は実用にお
ける容認を獲得することができず、この米国特許が許可
された18年後にすら、市販の接着紙テープの紙担体はク
レーピングドクタープロセスによって製造されている。
このことは、この米国特許によって取得することができ
る伸張性範囲は、実用的な必要条件を満足しないか、又
は適切には満足しないことを示す。
別の手掛かりは紙の重さを低下させることである。こ
の試みの一例はゲスナー・ブルツクミユールによって製
造されたクレープ紙であり、これは数年にわたって上市
されており且つ下記の性質を有している: −平均重さ 40g/m2 −平均厚さ 0.12〜0.13mm −平均最大引張強さ 38N/15mm −平均伸張性 11〜15% 市販の接着紙テープにおいては、含浸剤の量は一般に
原繊維重量の重量で50〜60%である(米国特許第3,503,
495号においては、重量で80%の含浸剤の導入すら記さ
れている)。あらゆるプロセスエンジニヤリングの極致
を用いるときには、下限は恐らくは重量で53%となるも
のと思われる。ゲスナーに従って製造した紙においてす
ら、少なくとも重量で55%の含浸剤を導入することによ
って始めて、その後の精製段階に対して適するものとな
ることが認められている。
クレーピングドクタープロセスによって製造したクレ
ープ紙は、一面において、鋭く顕著なクレープひだを示
すが、他の面では丸くなったひだを示す。使用者に対し
て粗さの小さい印象を与えるために、一般に、丸くなっ
たひだを有する面に剥離コートを施す。それにもかかわ
らず、剥離コートのかなりの部分が塗被の間になお液状
(溶解又は分散状態)で、ひだの間の空間に流入するか
ら、剥離コートの必要量は一般に6〜8g/m2に達する。
同様なことは、プライマーに対しても、特にプライマ
ーは多くの場合に粗い面に付与することにより、一層大
きな程度に当てはまる。
接着剤組成物の付与に対しては粗い基材もまた不利で
あるが、接着剤組成物の量は、クレープのひだのみでは
なく、それ以外の要因によっても決定される。
かくして、現在の技術の有する明白な欠点をもたない
接着紙テープ及びその製造方法を開発することが目的と
なった。
本発明によって、米国特許第3,503,495号において示
しているような、“クラパツク銘柄の伸張性紙”を包含
する、ミクロクレープ状の含浸し且つ被覆した紙によっ
て、この目的が達成される。被覆材料はプライマー、接
着剤忌避物質(剥離コート)及び粘着性組成物から成る
グループから選ぶことができる。
公知のミクロクレープ化した紙は、クレーピングドク
ターによる通常の方法で製造することはできず、またク
レープされたひだを示さない。その代りに、これらの紙
は、拡大してのみ明らかに認めることができる、多くの
異なる方向でからみ合っており且つヒトの指紋ともつと
も容易に対照させることができる、きわめて細かいひだ
模様を示す。この紙は、湿った紙ウエブを、回転するロ
ーターと接触圧力をもって回転する弾性ウエブの間で移
送することによって、製造することができる。このよう
にして、紙ウエブは縦に圧縮される。それにもかかわら
ず、たとえば、米国特許第2,624,245号に記すように、
この方法によって薄い紙(0.10mmよりも著るしく薄い)
を取得することができる。
吸収性の紙は被覆装置中に通じるときに裂けるか又は
被覆プロセス後にはもはや伸張性ではなくなると思われ
ていたから、この種のミクロクレープ状の紙は接着紙テ
ープに加工することはできないものと古くから推量され
ていた(たとえば、米国特許第3,503,495号、第4縦欄
第71行乃至第5縦欄第20行)。
意外なことに、前記の方法又はそれに類似の方法によ
って製造した、あるいは“クラパツク銘柄の伸張性紙”
と同様なテキスチヤーを有し且つ下記パラメータ −平均重さ: 45〜80g/m2 −平均伸張性: 8〜20% −平均最大引張強さ:少なくとも35N/15mm −平均厚さ: 最大0.13mm を有している、吸収性ミクロクレープ化した紙は前記の
ような損傷を受けることなく容易に含浸し且つプライマ
ー、剥離コート及び粘着性組成物によって被覆すること
ができる。その上、このようにして製造した製品は従来
の接着紙テープよりも著るしくすぐれている。
70〜80g/m2の重さにおいて0.12mm以下の厚さである紙
が有利である。
下記のパラメーター: −平均重さ: 50〜60g/m2 −平均伸張性: 12〜17% −平均最大引張強さ:少なくとも35N/15mm −平均厚さ: 最大0.10mm を有する紙を選ぶことが好ましい。
その上、原料紙の重さに対して15%の含浸剤を導入す
れば、含浸は既にそれで十分であるという紙を用いるこ
とが有利である。
本発明の範囲内で、紙の厚さと紙の重さは、きわめて
広い応用分野にわたるような具合に、変えることができ
る。たとえば、電子部品のための包装テープとしては重
いテープが適当である。塗装作業のための接着マスキン
グテープとしては薄いテープがきわめて適している。
適当な含浸剤は、原則として市販の総ての組成物であ
るが、ポリアクリレート含有分散物又はSBRラテック
ス、たとえばアクロナール500D(BASF)又はブトフアン
490D(BASF)を用いることが好ましい。ポリ酢酸ビニル
ラテツクスもまた適当である。含浸剤に対して安定剤を
混合することも有利に行なうことができる。
プライマー、剥離コート及び粘着組成物の選択は限定
的ではない。適当な剥離コートは、たとえばプライマー
253(ロードアンドハース)のようなポリアクリレートS
BRラテツクス、ポリ酢酸ビニル、シリコーン又はふっ素
樹脂が好ましい。
好ましくは、遠心分離したラテツクス、特に好ましく
は通常の安定剤と混合したものを、プライマーとして選
択することができる。
有利な粘着組成物は、それぞれ天然又は合成樹脂と組
合わせた、ポリアクリレート、SISゴム、SBSゴム、ポリ
イソブチレン又は天然ゴムである。
最終的な仕上げは、ミクロクレープ化した紙を含浸剤
で含浸したのち、それを被覆することによって行なわれ
る。接着テープは一面又は両面をプライマー組成物で被
覆し且つ一面上に接着剤忌避物質(剥離コート)の最終
層を付与し且つ他の面上に粘着組成物の最終層を付与す
ることが有利である。
最終的に仕上げた紙を次いで管上に巻き取って包装す
ることができる。
所望の寸法への切断は、必要条件及び技術上の条件に
依存して、最終仕上げの前又は後に行なうことができ
る。
実施例1(参考例) この実施例においては、電子部品のための包装テープ
として、高温マスキングテープとして及び通常の塗装/
装飾テープとして用いることができる一般用テープにつ
いて記す。
使用する担体はクラパツクプロセスに類似の方法によ
って製造した、下記の特性を有する紙である: 平均重量 56.5g/m2 平均厚さ 0.09mm 平均最大引張強さ 48N/15mm 平均伸張性 17±2% 引続く加工工程に対して、且つまた応用技術的局面か
らも有利な含浸剤の量は8g/m2、すなわち、原料紙重量
に対して重量で14.2%であった。使用した含浸剤はアク
ロナール500Dであった。市販の遠心分離ラテツクスをプ
ライマーとして用いた。剥離コートの量は、困難なしに
且つ剥離性の損失なしに1〜2g/m2まで低下させること
ができる。
最終テープの厚さは0.11〜0.115mmである。最大引張
強さは15〜19%の伸びにおいて74N/15mmであり、この伸
びは原料紙の伸びに相当する。
高い伸張値にかかわらず、このテープは、非クレープ
紙とほとんど同程度に平滑であって、平滑性はこの方法
によって著るしく向上した。
実施例2 この実施例においては、一般用塗装/装飾接着テープ
として用いることができる接着テープについて記す。
使用する担体は同じくクラパツクプロセスに類似の方
法によって製造した、下記の特性を有する紙である: −平均重量: 55.6g/m2 −平均厚さ: 0.09mm −平均最大引張強さ:49.6N/15mm −平均伸張性: 15±1% 含浸剤の最適量は15〜18g/m2であることが認められ
た。これは原料紙重量に対して重量で30%に相当する。
含浸剤としてはアクロナール500Dを用いた。市販の遠心
分離ラテツクスをプライマーとして用いた。
剥離コート(プライマール253)の量は同様に、困難
なしに且つ実施例1におけると同様な剥離系において剥
離性の損失なしに、1〜2g/m2に低下させることができ
る。
標準的なポリイソブチレン粘着組成物を用いた仕上が
り接着テープは55g/m2の粘着組成物において0.125〜0.1
35mmの厚さを有するのみである。最大引張強さは73.5N/
15mmであり、伸張性は原料紙に相当する15〜16%であ
る。
本発明の主な特徴および態様を記すと次のとおりであ
る。
1.製造プロセスの直後に且つなお湿った状態において回
転するローラーと回転する弾性ウエブの間で圧縮し且つ
乾燥して得られ、且つ、 −50〜60g/m2の平均重さ、 −8〜20%の平均伸張性、 −少なくとも35N/15mmの平均最高引張強さ、及び −最大でも0.10mmの平均厚さ を有する紙を、公知の方法によって含浸し且つ被覆する
ことによって取得することができる接着紙テープであっ
て、含浸後に、紙を一面上又は両面上においてプライマ
ー組成物によって被覆し且つ一面上に接着剤忌避物質の
最終層(剥離コート)を、他の面上に、粘着組成物の最
終層を付与することによって取得することができ、且
つ、該含浸に用いる含浸剤の量が最大でも18g/m2である
接着紙テープ。
2.含浸剤はポリアクリレート、SBRラテツクス及びポリ
酢酸ビニルラテツクスから成るグループから選択する、
上記1に記載の接着紙テープ。
3.剥離コートはポリアクリレート、SBRラテツクス、ポ
リ酢酸ビニル、シリコーン及びふっ素化炭化水素から成
るグループから選択する、上記1又は2に記載の接着紙
テープ。
4.プライマーは遠心分離ラテツクスから成るグループか
ら選択する、上記1〜3のいずれかに記載の接着紙テー
プ。
5.粘着組成物は、それぞれ、天然及び/又は合成樹脂と
組合わせた、SISゴム、SBSゴム、ポリアクリレート、ポ
リイソブチレン及び天然ゴムから成るグループから選択
する、上記1〜4のいずれかに記載の接着紙テープ。
6.製造プロセスの直後に且つなお湿った状態において回
転するローラーと回転する弾性ウエブの間で圧縮し且つ
乾燥して得られ、且つ、 −50〜60g/m2の平均重さ、 −8〜20%の平均伸張性、 −少なくとも35N/15mmの平均最高引張強さ、及び −最大でも0.10mmの平均厚さ を有する紙を、公知の方法によって含浸し、含浸後に、
紙を一面上又は両面上においてプライマー組成物によっ
て被覆し且つ一面上に接着剤忌避物質の最終層(剥離コ
ート)を、他の面上に、粘着組成物の最終層を付与する
ことを特徴とする、上記1〜5のいずれかに記載の接着
紙テープの製造方法。
7.接着テープ、小さな成分のための包装テープ、マスキ
ングテープ、絶縁テープ、密封テープとしての、上記1
〜6のいずれかに記載の接着紙テープの使用。

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】製造プロセスの直後に且つなお湿った状態
    において回転するローラーと回転する弾性ウエブの間で
    圧縮し且つ乾燥して得られ、且つ、 −50〜60g/m2の平均重さ、 −8〜20%の平均伸張性、 −少なくとも35N/15mmの平均最高引張強さ、及び −最大でも0.10mmの平均厚さ を有する紙を、公知の方法によって含浸し且つ被覆する
    ことによって取得することができる接着紙テープであっ
    て、含浸後に、紙を一面上又は両面上においてプライマ
    ー組成物によって被覆し且つ一面上に接着剤忌避物質の
    最終層(剥離コート)を、他の面上に、粘着組成物の最
    終層を付与することによって取得することができ、且
    つ、該含浸に用いる含浸剤の量が最大でも18g/m2である
    接着紙テープ。
  2. 【請求項2】製造プロセスの直後に且つなお湿った状態
    において回転するローラーと回転する弾性ウエブの間で
    圧縮し且つ乾燥して得られ、且つ、 −50〜60g/m2の平均重さ、 −8〜20%の平均伸張性、 −少なくとも35N/15mmの平均最高引張強さ、及び −最大でも0.10mmの平均厚さ を有する紙を、公知の方法によって含浸し、含浸後に、
    紙を一面上又は両面上においてプライマー組成物によっ
    て被覆し且つ一面上に接着剤忌避物質の最終層(剥離コ
    ート)を、他の面上に、粘着組成物の最終層を付与する
    ことを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の接着紙テ
    ープの製造方法。
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