JPH02158678A - 接着紙テープ及びその製造方法 - Google Patents
接着紙テープ及びその製造方法Info
- Publication number
- JPH02158678A JPH02158678A JP1268303A JP26830389A JPH02158678A JP H02158678 A JPH02158678 A JP H02158678A JP 1268303 A JP1268303 A JP 1268303A JP 26830389 A JP26830389 A JP 26830389A JP H02158678 A JPH02158678 A JP H02158678A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- paper
- average
- adhesive
- weight
- tapes
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
- 239000000853 adhesive Substances 0.000 title claims abstract description 44
- 230000001070 adhesive effect Effects 0.000 title claims abstract description 44
- 238000000034 method Methods 0.000 claims abstract description 23
- 238000000576 coating method Methods 0.000 claims abstract description 11
- 239000011248 coating agent Substances 0.000 claims abstract description 10
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 claims abstract description 8
- 239000000203 mixture Substances 0.000 claims description 16
- 239000005871 repellent Substances 0.000 claims description 5
- 239000000463 material Substances 0.000 claims description 4
- 230000002940 repellent Effects 0.000 claims description 4
- 239000000126 substance Substances 0.000 claims description 2
- 239000002390 adhesive tape Substances 0.000 description 12
- 239000003795 chemical substances by application Substances 0.000 description 11
- 239000004816 latex Substances 0.000 description 8
- 229920000126 latex Polymers 0.000 description 8
- 230000000873 masking effect Effects 0.000 description 7
- 229920000058 polyacrylate Polymers 0.000 description 6
- 229920001971 elastomer Polymers 0.000 description 5
- 238000004806 packaging method and process Methods 0.000 description 4
- 238000010422 painting Methods 0.000 description 4
- 229920003048 styrene butadiene rubber Polymers 0.000 description 4
- 229920005789 ACRONAL® acrylic binder Polymers 0.000 description 3
- 210000003127 knee Anatomy 0.000 description 3
- 229920002689 polyvinyl acetate Polymers 0.000 description 3
- 239000011118 polyvinyl acetate Substances 0.000 description 3
- 244000043261 Hevea brasiliensis Species 0.000 description 2
- 229920002367 Polyisobutene Polymers 0.000 description 2
- 230000002745 absorbent Effects 0.000 description 2
- 239000002250 absorbent Substances 0.000 description 2
- 239000000969 carrier Substances 0.000 description 2
- 238000005470 impregnation Methods 0.000 description 2
- 229920003052 natural elastomer Polymers 0.000 description 2
- 239000000025 natural resin Substances 0.000 description 2
- 229920001194 natural rubber Polymers 0.000 description 2
- 239000003973 paint Substances 0.000 description 2
- 229920001296 polysiloxane Polymers 0.000 description 2
- 239000003381 stabilizer Substances 0.000 description 2
- 239000000758 substrate Substances 0.000 description 2
- 229920003002 synthetic resin Polymers 0.000 description 2
- 239000000057 synthetic resin Substances 0.000 description 2
- -1 53 (Rohm and Haas) Polymers 0.000 description 1
- 229920005716 BUTOFAN® Polymers 0.000 description 1
- 239000004215 Carbon black (E152) Substances 0.000 description 1
- 229910000831 Steel Inorganic materials 0.000 description 1
- 238000005520 cutting process Methods 0.000 description 1
- 239000006185 dispersion Substances 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 239000003292 glue Substances 0.000 description 1
- 229930195733 hydrocarbon Natural products 0.000 description 1
- 150000002430 hydrocarbons Chemical class 0.000 description 1
- 239000007788 liquid Substances 0.000 description 1
- 238000010327 methods by industry Methods 0.000 description 1
- 238000007670 refining Methods 0.000 description 1
- 238000007789 sealing Methods 0.000 description 1
- 239000010959 steel Substances 0.000 description 1
- 125000000391 vinyl group Chemical group [H]C([*])=C([H])[H] 0.000 description 1
- 229920002554 vinyl polymer Polymers 0.000 description 1
Classifications
-
- D—TEXTILES; PAPER
- D21—PAPER-MAKING; PRODUCTION OF CELLULOSE
- D21H—PULP COMPOSITIONS; PREPARATION THEREOF NOT COVERED BY SUBCLASSES D21C OR D21D; IMPREGNATING OR COATING OF PAPER; TREATMENT OF FINISHED PAPER NOT COVERED BY CLASS B31 OR SUBCLASS D21G; PAPER NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- D21H27/00—Special paper not otherwise provided for, e.g. made by multi-step processes
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C09—DYES; PAINTS; POLISHES; NATURAL RESINS; ADHESIVES; COMPOSITIONS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; APPLICATIONS OF MATERIALS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- C09J—ADHESIVES; NON-MECHANICAL ASPECTS OF ADHESIVE PROCESSES IN GENERAL; ADHESIVE PROCESSES NOT PROVIDED FOR ELSEWHERE; USE OF MATERIALS AS ADHESIVES
- C09J7/00—Adhesives in the form of films or foils
- C09J7/20—Adhesives in the form of films or foils characterised by their carriers
- C09J7/21—Paper; Textile fabrics
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C09—DYES; PAINTS; POLISHES; NATURAL RESINS; ADHESIVES; COMPOSITIONS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; APPLICATIONS OF MATERIALS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- C09J—ADHESIVES; NON-MECHANICAL ASPECTS OF ADHESIVE PROCESSES IN GENERAL; ADHESIVE PROCESSES NOT PROVIDED FOR ELSEWHERE; USE OF MATERIALS AS ADHESIVES
- C09J2400/00—Presence of inorganic and organic materials
- C09J2400/20—Presence of organic materials
- C09J2400/28—Presence of paper
- C09J2400/283—Presence of paper in the substrate
Landscapes
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Organic Chemistry (AREA)
- Adhesive Tapes (AREA)
- Paper (AREA)
- Wrappers (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は接着紙テープに関するものである。
本発明を要約すれば、製造プロセスの直後の、なお湿っ
た状態で、回転するローラーと回転する弾性ウェブの間
で圧縮し且つ乾燥してある紙、又はタラパック(C1u
pak)プロセスと同様にして製造した紙、 あるいは“タラバンク銘柄の伸張性紙′″のテキスチャ
ーに相当するテキスチャーを有し且つ一45〜80j”
/m”の平均重さ、 −8〜20%の平均伸張性、 一少なくとも35N/15mmの平均最高引張強さ、及
び −最大でも0.13mmの平均厚さ を有する紙を、公知の方法によって含浸し且つ被覆する
ことによって取得することができる接着紙テープを提供
する。
た状態で、回転するローラーと回転する弾性ウェブの間
で圧縮し且つ乾燥してある紙、又はタラパック(C1u
pak)プロセスと同様にして製造した紙、 あるいは“タラバンク銘柄の伸張性紙′″のテキスチャ
ーに相当するテキスチャーを有し且つ一45〜80j”
/m”の平均重さ、 −8〜20%の平均伸張性、 一少なくとも35N/15mmの平均最高引張強さ、及
び −最大でも0.13mmの平均厚さ を有する紙を、公知の方法によって含浸し且つ被覆する
ことによって取得することができる接着紙テープを提供
する。
現在、きわめて広い範囲の用途(塗装/装飾マスキング
テープ、高温マスキングテープ、エレクトロニック部品
のための接着包装テープ、接着性表面保護テープなど)
に対して用いられる接着紙テープは、次のような欠点を
有しているニーそれらはざらざらしている。それらの接
着テープを基材に対して押し付けるか又はこすり付けな
ければならないことが多い使用者、特に職業的な使用者
は、指先に傷を受けるおそれがある。
テープ、高温マスキングテープ、エレクトロニック部品
のための接着包装テープ、接着性表面保護テープなど)
に対して用いられる接着紙テープは、次のような欠点を
有しているニーそれらはざらざらしている。それらの接
着テープを基材に対して押し付けるか又はこすり付けな
ければならないことが多い使用者、特に職業的な使用者
は、指先に傷を受けるおそれがある。
−クレープひだを完全にふさぐためIこ多量の接着剤、
プライアー及び剥離コートを使用し、その上、仕上がっ
た接着テープは短寿命製品であるから、廃棄の間に環境
が不必要に汚染される。それは別にしても、製造はきわ
めて不経済的である。
プライアー及び剥離コートを使用し、その上、仕上がっ
た接着テープは短寿命製品であるから、廃棄の間に環境
が不必要に汚染される。それは別にしても、製造はきわ
めて不経済的である。
−古くから確立しているクレーププロセスにおいては、
未だ湿っている紙ウェブをクレーピングドクターに対し
て突き当てる。これは典型的なりレープひだを生じさせ
て紙が厚くなる。しかしながら、いくつかの用途、たと
えば塗装における接着マスキングに対しては、塗料の縁
の高さがマスキング接着テープの厚さに依存するから、
厚い紙は不利である。はとんど認めることができない低
い塗料の縁が望ましい。
未だ湿っている紙ウェブをクレーピングドクターに対し
て突き当てる。これは典型的なりレープひだを生じさせ
て紙が厚くなる。しかしながら、いくつかの用途、たと
えば塗装における接着マスキングに対しては、塗料の縁
の高さがマスキング接着テープの厚さに依存するから、
厚い紙は不利である。はとんど認めることができない低
い塗料の縁が望ましい。
それ故、古くから、できる限り平滑であるが、それにも
かかわらず実用的な技術的必要条件を満足する接着紙テ
ープに対する要望が存在する。
かかわらず実用的な技術的必要条件を満足する接着紙テ
ープに対する要望が存在する。
前置界の紙及び接着テープの専門家が、これらの欠点の
克服のために努力している。多くの者が従う一つの手掛
かりは、米国特許第3,503.594号に記すように
、伸張性の非クレープ紙の使用である。この場合には、
紙を鋼/石臼筒体とゴム被覆ローラーの間に通す。両ロ
ーラーの異なる角速度の結果として一種のクレーピング
(超微細クレーピング)が得られる。同時に、ゴム被覆
したローラーの圧力によって紙を圧搾し、それによって
厚さを薄くする。しかしながら、このような紙担体は実
用における容認を獲得することができず、この米国特許
が許可された18年後にすら、市販の接着紙テープの紙
担体はクレーピングドクタープロセスによって製造され
ている。このことは、この米国特許によって取得するこ
とができる伸張性範囲は、実用的な必要条件を満足しな
いか、又は適切には満足しないことを示す。
克服のために努力している。多くの者が従う一つの手掛
かりは、米国特許第3,503.594号に記すように
、伸張性の非クレープ紙の使用である。この場合には、
紙を鋼/石臼筒体とゴム被覆ローラーの間に通す。両ロ
ーラーの異なる角速度の結果として一種のクレーピング
(超微細クレーピング)が得られる。同時に、ゴム被覆
したローラーの圧力によって紙を圧搾し、それによって
厚さを薄くする。しかしながら、このような紙担体は実
用における容認を獲得することができず、この米国特許
が許可された18年後にすら、市販の接着紙テープの紙
担体はクレーピングドクタープロセスによって製造され
ている。このことは、この米国特許によって取得するこ
とができる伸張性範囲は、実用的な必要条件を満足しな
いか、又は適切には満足しないことを示す。
別の手掛りは紙の重さを低下させることである。
この試みの一例はゲスナー、プルツクミュールによって
製造されたクレープ紙であり、これは数年にわたって上
布されており且つ下記の性質を有しているニ ー平均重さ 409 /m” −平均厚さ 0.12〜0.13mm−平均最
大引張強さ 38N/15n+n+−平均伸張性
11〜15% 市販の接着紙テープにおいては、含浸剤の量は一般に原
繊維重量の重量で50〜60%である(米国特許第3,
503.495号においては、重量で80%の含浸剤の
導入すら記されている)。
製造されたクレープ紙であり、これは数年にわたって上
布されており且つ下記の性質を有しているニ ー平均重さ 409 /m” −平均厚さ 0.12〜0.13mm−平均最
大引張強さ 38N/15n+n+−平均伸張性
11〜15% 市販の接着紙テープにおいては、含浸剤の量は一般に原
繊維重量の重量で50〜60%である(米国特許第3,
503.495号においては、重量で80%の含浸剤の
導入すら記されている)。
あらゆるプロセスエンジニャリングの極致を用いるとき
には、下限は恐らくは重量で53%となるものと思われ
る。ゲスナーに従って製造した紙においてすら、少なく
とも重量で55%の含浸剤を導入することによって始め
て、その後の精製段階に対して適するものとなることが
認められている。
には、下限は恐らくは重量で53%となるものと思われ
る。ゲスナーに従って製造した紙においてすら、少なく
とも重量で55%の含浸剤を導入することによって始め
て、その後の精製段階に対して適するものとなることが
認められている。
クレーピングドクタープロセスによって製造したクレー
プ紙は、−面において、鋭どく顕著なりレープひだを示
すが、他の面では丸くなったひだを示す。使用者に対し
て粗さの小さい印象を与えるために、一般に、丸くなっ
たひだを有する面に剥離コートを施す。それにもかかわ
らず、剥離コートのかなりの部分が塗被の間になお液状
(溶解又は分散状態)で、ひだの間の空間に流入するか
ら、剥離コートの必要量は一般に6〜8り/ m 1に
達する。
プ紙は、−面において、鋭どく顕著なりレープひだを示
すが、他の面では丸くなったひだを示す。使用者に対し
て粗さの小さい印象を与えるために、一般に、丸くなっ
たひだを有する面に剥離コートを施す。それにもかかわ
らず、剥離コートのかなりの部分が塗被の間になお液状
(溶解又は分散状態)で、ひだの間の空間に流入するか
ら、剥離コートの必要量は一般に6〜8り/ m 1に
達する。
同様なことは、プライマーに対しても、特にプライマー
は多くの場合に粗い面に付与することにより、−層大き
なQ度に当てはまる。
は多くの場合に粗い面に付与することにより、−層大き
なQ度に当てはまる。
接着剤組成物の付与に対しては粗い基材もまた不利であ
るが、接着剤組成物の量は、クレープのひだのみではな
く、それ以外の要因によっても決定される。
るが、接着剤組成物の量は、クレープのひだのみではな
く、それ以外の要因によっても決定される。
かくして、現在の技術の有する明白な欠点をもたない接
着紙テープ及びその製造方法を開発することが目的とな
っIこ。
着紙テープ及びその製造方法を開発することが目的とな
っIこ。
本発明によって、米国特許第3.503.495号にお
いて示しているような、“クラバック銘柄の伸張性紙“
を包含する、ミクロクレープ状の含浸し且つ被覆した紙
によって、この目的が達成される。被覆材料はプライマ
ー、接着剤忌避物質(剥離コート)及び粘着性組成物か
ら成るグループから選ぶことができる。
いて示しているような、“クラバック銘柄の伸張性紙“
を包含する、ミクロクレープ状の含浸し且つ被覆した紙
によって、この目的が達成される。被覆材料はプライマ
ー、接着剤忌避物質(剥離コート)及び粘着性組成物か
ら成るグループから選ぶことができる。
公知のミクロクレープ化した紙は、クレーピングドクタ
ーによる通常の方法で製造することはできず、またクレ
ーズされたひだを示さない。その代りに、これらの紙は
、拡大してのみ明らかに認めることができる、多くの異
なる方向でからみ合っており且つヒトの指紋ともつとも
容易に対照させることができる、きわめて細かいひた模
様を示す。
ーによる通常の方法で製造することはできず、またクレ
ーズされたひだを示さない。その代りに、これらの紙は
、拡大してのみ明らかに認めることができる、多くの異
なる方向でからみ合っており且つヒトの指紋ともつとも
容易に対照させることができる、きわめて細かいひた模
様を示す。
この紙は、湿った紙ウェブを、回転するa−ターと接触
圧力をもって回転する伸性ウェブの間で移送することに
よって、製造することができる。このようにして、紙ウ
ェブは縦に圧縮される。それにもかかわらず、たとえば
、米国特許m2.624.245号lz記すように、こ
の方法によって薄い祇(0,1OIIII11よりも著
るしく薄い)を取得することができる。
圧力をもって回転する伸性ウェブの間で移送することに
よって、製造することができる。このようにして、紙ウ
ェブは縦に圧縮される。それにもかかわらず、たとえば
、米国特許m2.624.245号lz記すように、こ
の方法によって薄い祇(0,1OIIII11よりも著
るしく薄い)を取得することができる。
吸収性の紙は被覆装置中に通じるときに裂けるか又は被
覆プロセス後にはもはや伸張性ではなくなると思われて
いI;から、この種のミクロクレープ状の紙は接着紙テ
ープに加工することはできないものと古くから推量され
ていた(たとえば、米国特許第3,503.495号、
第4縦欄第71行乃至第5縦欄第20行)。
覆プロセス後にはもはや伸張性ではなくなると思われて
いI;から、この種のミクロクレープ状の紙は接着紙テ
ープに加工することはできないものと古くから推量され
ていた(たとえば、米国特許第3,503.495号、
第4縦欄第71行乃至第5縦欄第20行)。
意外なことに、前記の方法又はそれに類似の方法によっ
て製造した、あるいは“クラハック銘柄の伸張性紙′°
と同様なテキスチャーを有し且つ下記パラメーター 一平均重さ: 45〜801/m寡−平均伸張性
: 8〜20% 一平均最大引張強さ:少なくとも35N/5mm −平均厚さ: 最大0.13mmを有している、
吸収性ミクロクレープ化した紙は前記のような損傷を受
けることなく容易に含浸し且つプライマー、剥離コート
及び粘着性組成物によって被覆することができる。その
上、このようにして製造した製品は従来の接着紙テープ
よりも著るしくすぐれている。
て製造した、あるいは“クラハック銘柄の伸張性紙′°
と同様なテキスチャーを有し且つ下記パラメーター 一平均重さ: 45〜801/m寡−平均伸張性
: 8〜20% 一平均最大引張強さ:少なくとも35N/5mm −平均厚さ: 最大0.13mmを有している、
吸収性ミクロクレープ化した紙は前記のような損傷を受
けることなく容易に含浸し且つプライマー、剥離コート
及び粘着性組成物によって被覆することができる。その
上、このようにして製造した製品は従来の接着紙テープ
よりも著るしくすぐれている。
70〜80jj/m”の重さにおいて0.12mm以下
の厚さである紙が有利である。
の厚さである紙が有利である。
下記のパラメーターニ
ー平均重さ: 50〜60j?/m”−平均伸張
性: 12〜17% −平均最大引張強さ:少なくとも35N/5mm −平均厚さ:f#大0.10mm を有する紙を選ぶことが好ましい。
性: 12〜17% −平均最大引張強さ:少なくとも35N/5mm −平均厚さ:f#大0.10mm を有する紙を選ぶことが好ましい。
その上、原料紙の重さに対して15%の含浸剤を導入す
れば、含浸は既にそれで十分であるという紙を用いるこ
とが有利である。
れば、含浸は既にそれで十分であるという紙を用いるこ
とが有利である。
本発明の範囲内で、紙の厚さと紙の重さは、きわめて広
い応用分野にわたるような具合に、変えることができる
。たとえば、電子部品のための包装テープとしては重い
テープが適当である。塗装作業のための接着マスキング
テープとしては薄いテープがきわめて適している。
い応用分野にわたるような具合に、変えることができる
。たとえば、電子部品のための包装テープとしては重い
テープが適当である。塗装作業のための接着マスキング
テープとしては薄いテープがきわめて適している。
適当な含浸剤は、原則として市販の総ての組成物である
が、ポリアクリレート含有分散物又はSBRラテックス
、たとえばアクロナール500D(BASF)又はブト
ファン490D (BASF)を用いることが好ましい
。ポリrnrf1ビニルラテンクスもまた適当である。
が、ポリアクリレート含有分散物又はSBRラテックス
、たとえばアクロナール500D(BASF)又はブト
ファン490D (BASF)を用いることが好ましい
。ポリrnrf1ビニルラテンクスもまた適当である。
含浸剤に対して安定剤を混合することも有利に行なうこ
とができる。
とができる。
プライマー、剥離コート及び粘着組成物の選択は限定的
ではない。適当な剥離コートは、たとえばプライマー2
53(ロームアンドハース)のようなポリアクリレート
SBRラテックス、ポリ酢酸ビニル、シリコーン又はふ
っ素樹脂が好ましい。
ではない。適当な剥離コートは、たとえばプライマー2
53(ロームアンドハース)のようなポリアクリレート
SBRラテックス、ポリ酢酸ビニル、シリコーン又はふ
っ素樹脂が好ましい。
好ましくは、遠心分離しt;ラテックス、特に好ましく
は通常の安定剤と混合しt;ものを、プライマーとして
選択することができる。
は通常の安定剤と混合しt;ものを、プライマーとして
選択することができる。
有利な粘着組成物は、それぞれ天然又は合成樹脂と組合
わせた、ポリアクリレート、SISゴム、SBSゴム、
ポリインブチレン及び天然ゴムである。
わせた、ポリアクリレート、SISゴム、SBSゴム、
ポリインブチレン及び天然ゴムである。
最終的な仕上げは、ミクロクレープ化した紙を含浸剤で
含浸したのち、それを被覆することによって行なわれる
。接着テープは一面又は両面をプライマー組成物で被覆
し且つ一面上に接着剤忌避物質(剥離コート)の最終層
を付与し且つ他の面上に粘着組成物の最終層を付与する
ことが有利である。
含浸したのち、それを被覆することによって行なわれる
。接着テープは一面又は両面をプライマー組成物で被覆
し且つ一面上に接着剤忌避物質(剥離コート)の最終層
を付与し且つ他の面上に粘着組成物の最終層を付与する
ことが有利である。
最終的に仕上げた紙を次いで管上に巻き取って包装する
ことができる。
ことができる。
所望の寸法への切断は、必要条件及び技術上の条件に依
有して、最終仕上げの前又は後に行なうことができる。
有して、最終仕上げの前又は後に行なうことができる。
実施例1
この実施例においては、電子部品のための包装テープと
して、高温マスキングテープとして及び通常の塗装/装
飾接着テープとして用いることができる一般用接着テー
プについて記す。
して、高温マスキングテープとして及び通常の塗装/装
飾接着テープとして用いることができる一般用接着テー
プについて記す。
使用する担体はクラパツクプロセスに類似の方法によっ
て製造した、下記の特性を有する紙である: 平均重量 56.5? /m”平均厚さ
0.09mm 平均最大引張強さ 48 N/ 15 mm平均伸張
性 17±2% 引続く加工工程に対して、且つまた応用技術的局面から
も有利な含浸剤の量は82/m”、すなわち、原料紙重
量に対して重量で14.2%であった。使用した含浸剤
はアクロナール500Dであった。市販の遠心分離ラテ
ックスをプライマーとして用いた。剥離コートの量は、
困難なしに且つ剥離性の損失なしに1〜21/m”まで
低下させることができる。
て製造した、下記の特性を有する紙である: 平均重量 56.5? /m”平均厚さ
0.09mm 平均最大引張強さ 48 N/ 15 mm平均伸張
性 17±2% 引続く加工工程に対して、且つまた応用技術的局面から
も有利な含浸剤の量は82/m”、すなわち、原料紙重
量に対して重量で14.2%であった。使用した含浸剤
はアクロナール500Dであった。市販の遠心分離ラテ
ックスをプライマーとして用いた。剥離コートの量は、
困難なしに且つ剥離性の損失なしに1〜21/m”まで
低下させることができる。
最終接着テープの厚さは0.11〜o、l 15mmで
ある。最大引張強さは15〜19%の伸びにおいて74
N/15mmであり、この伸びは原料紙の伸びに相当す
る。
ある。最大引張強さは15〜19%の伸びにおいて74
N/15mmであり、この伸びは原料紙の伸びに相当す
る。
高い伸張値にかかわらず、本発明による接着紙テープは
、非クレープ紙とほとんど同程度に平滑であって、平滑
性は本発明の方法によって著るしく向上した。
、非クレープ紙とほとんど同程度に平滑であって、平滑
性は本発明の方法によって著るしく向上した。
実施例2
この実施例においては、一般用塗装/装飾接着テープと
して用いることができる接着テープについて記す。
して用いることができる接着テープについて記す。
使用する担体は同じくタラパックプロセスに類似の方法
によって製造した、下記の特性を有する紙であるニ ー平均!IIm : 55.6j/ /m”−
平均厚さ: 0.09mm −平均最大引張強さ: 49.6N/ 15mm−平均
伸張性: lS上1% 含浸剤の最適量は15〜l 8jJ /m”であること
が認められた。これは原料紙重量に対して重量で30%
に相当する。含浸剤としてはアクロナール500Dを用
いた。市販の遠心分離ラテックスをプライマーとして用
いた。
によって製造した、下記の特性を有する紙であるニ ー平均!IIm : 55.6j/ /m”−
平均厚さ: 0.09mm −平均最大引張強さ: 49.6N/ 15mm−平均
伸張性: lS上1% 含浸剤の最適量は15〜l 8jJ /m”であること
が認められた。これは原料紙重量に対して重量で30%
に相当する。含浸剤としてはアクロナール500Dを用
いた。市販の遠心分離ラテックスをプライマーとして用
いた。
剥離コート(プライマール253)の量は同様に、困難
なしに且つ実施例1におけると同様な剥離系において剥
離性の損失なしに、1〜22/m”に低下させることが
できる。
なしに且つ実施例1におけると同様な剥離系において剥
離性の損失なしに、1〜22/m”に低下させることが
できる。
標準的なポリイソブチレン粘着組成物を用いた仕上がり
接着テープは55.?/m’の粘着組成物において0.
125〜0.135mmの厚さを有するのみである。最
大引張強さは73.58/ 15mmであり、伸張性は
原料紙に相当する15〜16%である。
接着テープは55.?/m’の粘着組成物において0.
125〜0.135mmの厚さを有するのみである。最
大引張強さは73.58/ 15mmであり、伸張性は
原料紙に相当する15〜16%である。
本発明の主な特徴および態様を記すと次のとおりである
。
。
l、製造プロセスの直後に且つなお湿った状態において
回転するローラーと回転する弾性ウェブの間で圧縮し且
つ乾燥してある紙、又はタラパックプロセスと同様にし
て製造した紙、 あるいは゛クラバック銘柄の伸張性紙”のテキスチャー
に相当するテキスチャーを有し且つ−45〜80jF/
m”の平均重さ、 −8〜20%の平均伸張性、 一少なくとも35N/15mmの平均最高引張強さ、及
び 一最大でも0.13mmの平均厚さ を有する紙を、公知の方法によって含浸し且つ被覆する
ことによって取得することができる接着紙テープ。
回転するローラーと回転する弾性ウェブの間で圧縮し且
つ乾燥してある紙、又はタラパックプロセスと同様にし
て製造した紙、 あるいは゛クラバック銘柄の伸張性紙”のテキスチャー
に相当するテキスチャーを有し且つ−45〜80jF/
m”の平均重さ、 −8〜20%の平均伸張性、 一少なくとも35N/15mmの平均最高引張強さ、及
び 一最大でも0.13mmの平均厚さ を有する紙を、公知の方法によって含浸し且つ被覆する
ことによって取得することができる接着紙テープ。
2、含浸後に、紙を一面上又は両面上においてプライマ
ーMi成物によって被覆し且つ一面上に接着剤忌避物質
の最終層(p1離コート)を、他の面上に、粘着組成物
の最終層を付与する、上記1に記載の接着紙テープ。
ーMi成物によって被覆し且つ一面上に接着剤忌避物質
の最終層(p1離コート)を、他の面上に、粘着組成物
の最終層を付与する、上記1に記載の接着紙テープ。
3、紙は
−50〜609 /m’の平均ffi量、−12〜17
%の平均伸張性、 一少なくとも35N/15mmの°平均最大引張強さ、
及び 一最大でも0.10mmの平均厚さ を有する上記l又は2に記載の接着紙テープ。
%の平均伸張性、 一少なくとも35N/15mmの°平均最大引張強さ、
及び 一最大でも0.10mmの平均厚さ を有する上記l又は2に記載の接着紙テープ。
4、含浸剤はポリアクリレート、SBRラテックス及び
ポリ酢酸ビニルラテックスから成るグループから選択す
る、上記1.2又は3に記載の接着紙テープ。
ポリ酢酸ビニルラテックスから成るグループから選択す
る、上記1.2又は3に記載の接着紙テープ。
5、剥離コートはポリアクリレート、SBRラテックス
、ポリ酢酸ビニル、シリコーン及びふっ素化炭化水素か
ら成るグループから選択する、上記l〜4に記載の接着
紙テープ。
、ポリ酢酸ビニル、シリコーン及びふっ素化炭化水素か
ら成るグループから選択する、上記l〜4に記載の接着
紙テープ。
6、ブライマーは遠心分離ラテックスから成るグループ
から選択する、上記l〜5に記載の接着紙テープ。
から選択する、上記l〜5に記載の接着紙テープ。
7、粘着組成物は、それぞれ、天然及び/又は合成樹脂
と組合わせた、S■Sゴム、SBSゴム、ポリアクリレ
ート、ポリイソブチレン及び天然ゴムから成るグループ
から選択する、上記1〜6に記載の接着紙テープ。
と組合わせた、S■Sゴム、SBSゴム、ポリアクリレ
ート、ポリイソブチレン及び天然ゴムから成るグループ
から選択する、上記1〜6に記載の接着紙テープ。
8、製造プロセスの直後に且つなお湿った状態において
回転するローラーと回転する弾性ウェブの間で圧縮し且
つ乾燥してある紙、又はタラパックプロセスと同様にし
て製造した紙、 あるいは“クラパック銘柄の伸張性紙”のテキスチャー
に相当するテキスチャーを有し且つ−45〜80f/
/m”の平均重さ、−8〜20%の平均伸張性、 一少なくとも35N/15mmの平均最高引張強さ、及
び 一最大でも0.13mmの平均厚さ を有する紙を含浸し且つ被覆し、被覆材料はプライマー
、接着剤−忌避剤物質(剥離コート)及び粘着性組成物
から成るグループから選択することを特徴とする、上記
1〜7項記載の接着紙テープの製造方法。
回転するローラーと回転する弾性ウェブの間で圧縮し且
つ乾燥してある紙、又はタラパックプロセスと同様にし
て製造した紙、 あるいは“クラパック銘柄の伸張性紙”のテキスチャー
に相当するテキスチャーを有し且つ−45〜80f/
/m”の平均重さ、−8〜20%の平均伸張性、 一少なくとも35N/15mmの平均最高引張強さ、及
び 一最大でも0.13mmの平均厚さ を有する紙を含浸し且つ被覆し、被覆材料はプライマー
、接着剤−忌避剤物質(剥離コート)及び粘着性組成物
から成るグループから選択することを特徴とする、上記
1〜7項記載の接着紙テープの製造方法。
9、接着テープ、小さな成分のための、包装テープ、マ
スキングテープ、絶縁テープ、密封テープとしての、上
記1〜7に記載の接着紙テープの使用。
スキングテープ、絶縁テープ、密封テープとしての、上
記1〜7に記載の接着紙テープの使用。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、製造プロセスの直後に且つなお湿った状態において
回転するローラーと回転する弾性ウェブの間で圧縮し且
つ乾燥してある紙、又はクラパツクプロセスと同様にし
て製造した紙、 あるいは“クラパツク銘柄の伸張性紙”のテキスチヤー
に相当するテキスチヤーを有し且つ−45〜80g/m
^2の平均重さ、 −8〜20%の平均伸張性、 −少なくとも35N/15mmの平均最高引張強さ、及
び 一最大でも0.13mmの平均厚さ を有する紙を、公知の方法によって含浸し且つ被覆する
ことによって取得することができる接着紙テープ。 2、製造プロセスの直後に且つなお湿った状態において
回転するローラーと回転する弾性ウェブの間で圧縮し且
つ乾燥してある紙、又はクラパツクプロセスと同様にし
て製造した紙、 あるいは“クラパツク銘柄の伸張性紙”のテキスチヤー
に相当するテキスチヤーを有し且つ −45〜80g/m^2の平均重さ、 −8〜20%の平均伸張性、 −少なくとも35N/15mmの平均最高引張強さ、及
び −最大でも0.13mmの平均厚さ を有する紙を含浸し且つ被覆し、被覆材料はプライマー
、接着剤−忌避剤物質(剥離コート)及び粘着性組成物
から成るグループから選択することを特徴とする特許請
求の範囲第1項記載の接着紙テープの製造方法。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
DE3835507.8 | 1988-10-19 | ||
DE3835507A DE3835507A1 (de) | 1988-10-19 | 1988-10-19 | Papierklebebaender |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02158678A true JPH02158678A (ja) | 1990-06-19 |
JP2728220B2 JP2728220B2 (ja) | 1998-03-18 |
Family
ID=6365401
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1268303A Expired - Fee Related JP2728220B2 (ja) | 1988-10-19 | 1989-10-17 | 接着紙テープ及びその製造方法 |
Country Status (6)
Country | Link |
---|---|
EP (1) | EP0367965B1 (ja) |
JP (1) | JP2728220B2 (ja) |
AT (1) | ATE99751T1 (ja) |
CA (1) | CA2000365A1 (ja) |
DE (2) | DE3835507A1 (ja) |
ES (1) | ES2048803T3 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH06264040A (ja) * | 1993-03-17 | 1994-09-20 | Sekisui Chem Co Ltd | クラフト粘着テープ |
Families Citing this family (15)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE4211510C2 (de) * | 1992-04-06 | 1996-12-05 | Gessner & Co Gmbh | Recycling-fähiges bedruckbares Verpackungsklebebandpapier |
US5385783A (en) * | 1993-09-08 | 1995-01-31 | Tesa Tape Inc. | High temperature-resistant masking tape |
DE4330362A1 (de) * | 1993-09-08 | 1995-03-09 | Beiersdorf Ag | Verwendung eines Papierträgers |
US5496601A (en) * | 1994-02-14 | 1996-03-05 | Minnesota Mining And Manufacturing Company | Extensible flatback adhesive sheet |
ES2155235T3 (es) * | 1997-01-07 | 2001-05-01 | Beiersdorf Ag | Cinta protectora autoadhesiva. |
DE10120148A1 (de) * | 2001-04-25 | 2003-02-27 | Tesa Ag | Dehnbares Abdeckklebeband |
DE10316995A1 (de) * | 2003-04-11 | 2004-11-18 | Tesa Ag | Abdeckklebeband |
DE102008034371A1 (de) | 2008-07-23 | 2010-01-28 | Tesa Se | Papierklebeband |
DE102009019849A1 (de) * | 2009-04-17 | 2010-10-21 | Tesa Se | Trägermaterial für Haftklebebänder sowie Verfahren zu dessen Herstellung |
DE102009054955A1 (de) | 2009-09-18 | 2011-03-24 | Tesa Se | Klebeband mit einer Klebemasse auf der Basis von Acrylsäureestern |
DE202010005924U1 (de) | 2010-04-21 | 2010-07-29 | Neenah Gessner Gmbh | Umweltfreundliches Klebebandpapier und daraus hergestelltes Klebeband |
EP2386614A1 (de) | 2010-04-21 | 2011-11-16 | Neenah Gessner GmbH | Umweltfreundliches Klebebandpapier und daraus hergestelltes Klebeband |
DE102010063597A1 (de) * | 2010-12-20 | 2012-06-21 | Tesa Se | Verwendung(und Herstellung) einer gekreppten Polymilchsäurefolie |
DE102011085223A1 (de) | 2011-10-26 | 2013-05-02 | Tesa Se | Biobasierte Naturkautschukmasse und deren Verwendung |
DE102012207868A1 (de) | 2012-05-11 | 2013-11-14 | Tesa Se | Haftklebstoff auf Naturkautschukbasis |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS56400A (en) * | 1979-06-09 | 1981-01-06 | Tokai Pulp Kk | Antiislip paper and processed product |
Family Cites Families (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
GB643413A (en) * | 1947-05-22 | 1950-09-20 | Minnesota Mining & Mfg | Improvements in or relating to adhesive-treated crepe paper and methods of making the same |
FR1150746A (fr) * | 1959-02-24 | 1958-01-17 | Henri Pouyet Ets | Perfectionnement aux boîtes de raccordement pour canalisations électriques, plus spécialement pour câbles de campagne |
US3483018A (en) * | 1966-11-07 | 1969-12-09 | Johnson & Johnson | Extensible adhesive tape |
DE2809422C3 (de) * | 1978-03-04 | 1980-09-11 | Beiersdorf Ag, 2000 Hamburg | Verfahren zur Herstellung eines dehnbaren glatten oder gekreppten Papiers mit hoher Rupf- und Spaltfestigkeit und dessen Verwendung als Trägermaterial für druckempfindliche Klebschichten |
DE3015733C2 (de) * | 1980-04-24 | 1982-07-01 | Beiersdorf Ag, 2000 Hamburg | Verfahren zur Herstellung imprägnierter glatter oder gekreppter Papiere in einem Arbeitsgang auf der Papiermaschine und deren Verwendung als Trägermaterial für druckempfindliche Klebstoffschichten |
US4849278A (en) * | 1985-08-27 | 1989-07-18 | Kimberly-Clark Corporation | Flexible, durable, stretchable paper base web |
-
1988
- 1988-10-19 DE DE3835507A patent/DE3835507A1/de not_active Withdrawn
-
1989
- 1989-09-26 EP EP89117725A patent/EP0367965B1/de not_active Expired - Lifetime
- 1989-09-26 DE DE89117725T patent/DE58906638D1/de not_active Expired - Fee Related
- 1989-09-26 ES ES89117725T patent/ES2048803T3/es not_active Expired - Lifetime
- 1989-09-26 AT AT89117725T patent/ATE99751T1/de not_active IP Right Cessation
- 1989-10-10 CA CA002000365A patent/CA2000365A1/en not_active Abandoned
- 1989-10-17 JP JP1268303A patent/JP2728220B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS56400A (en) * | 1979-06-09 | 1981-01-06 | Tokai Pulp Kk | Antiislip paper and processed product |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH06264040A (ja) * | 1993-03-17 | 1994-09-20 | Sekisui Chem Co Ltd | クラフト粘着テープ |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
DE58906638D1 (de) | 1994-02-17 |
ATE99751T1 (de) | 1994-01-15 |
EP0367965A2 (de) | 1990-05-16 |
JP2728220B2 (ja) | 1998-03-18 |
EP0367965B1 (de) | 1994-01-05 |
DE3835507A1 (de) | 1990-04-26 |
EP0367965A3 (de) | 1991-07-24 |
CA2000365A1 (en) | 1990-04-19 |
ES2048803T3 (es) | 1994-04-01 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JPH02158678A (ja) | 接着紙テープ及びその製造方法 | |
US6086995A (en) | Self-wound self-adhesive surface covering material | |
US4465729A (en) | Cross-tearable plastic films | |
US6022612A (en) | Biaxially oriented polypropylene films having matte-finish and improved cold seal receptivity | |
US5629078A (en) | Back-coated adhesive tape based on a stitch-bonded web | |
US1760820A (en) | Adhesive tape | |
US5496601A (en) | Extensible flatback adhesive sheet | |
CN101080475A (zh) | 用于包装的合成基自密封粘合剂系统 | |
CA1092449A (en) | Polyolefin ribbon having remoistenable adhesive bonded thereto | |
JPH08209082A (ja) | マリウエブを基とする粘着テープ | |
US5209973A (en) | Adhesive paper tapes | |
US2954868A (en) | Masking tape | |
EP0577768B1 (en) | Pressure-sensitive adhesive tape and a process for producing same | |
US2106133A (en) | Metal backed pressure-sensitive adhesive | |
US3503495A (en) | Masking tape | |
GB2079626A (en) | Adhesive tapes | |
DE10060531A1 (de) | Transferklebeband | |
US6120638A (en) | Dispersible, high speed book casing-in vinyl ester/(meth)acrylate adhesive | |
US2201877A (en) | Masking tape | |
JPS5979732A (ja) | 接着性の改良されたプラスチツクフイルム | |
JPH02151427A (ja) | 多孔性基材及び接着テープ | |
KR100258725B1 (ko) | 스탬핑 호일 | |
DE10130049A1 (de) | Klebeband insbesondere zu Verpackungszwecken | |
JPH04255778A (ja) | マスキング用粘着テープ | |
JPH05148463A (ja) | コールドシール剤 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |