JP2727382B2 - 通帳取扱い装置 - Google Patents

通帳取扱い装置

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JP2727382B2 JP22644591A JP22644591A JP2727382B2 JP 2727382 B2 JP2727382 B2 JP 2727382B2 JP 22644591 A JP22644591 A JP 22644591A JP 22644591 A JP22644591 A JP 22644591A JP 2727382 B2 JP2727382 B2 JP 2727382B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、通帳に貼り付けられた
磁気ストライプに書込まれた情報により、口座番号、通
帳の使用頁、使用行等を管理し、これにより通帳に取引
内容を記載する通帳取扱い装置とその通帳取扱い装置に
使用するのに適した通帳に係わるものである。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の装置としては、磁気スト
ライプが通帳綴じ目に対して平行に貼られた通帳を取り
扱う装置と、磁気ストライプが綴じ目に対して垂直方向
に貼られた通帳を取り扱う装置との2種類がある。いず
れの装置においても、磁気ストライプに情報を書込んだ
り、読み取ったりする場合、磁気ストライプに磁気ヘッ
ドを適当な圧力で押付けた状態で、磁気ヘッドに磁気ス
トライプ上を走行させることによって行っている。この
場合正確に情報を書込んだり読取ったりするには、磁気
ストライプと磁気ヘッドの接触の度合いが重要なポイン
トであり、接触圧が小さい場合や、磁気ストライプと磁
気ヘッドの間にすき間があいたりすると磁気ヘッドの出
力が小さくなり、情報の誤読あるいは読み取り不可能と
いう不具合が生じる。逆に磁気ヘッドと磁気ストライプ
の接触圧が大きいと、磁気ヘッドが磁気ストライプ上を
走行する場合に走行負荷が大きくなり、これにより磁気
ヘッドの走行速度にむらが生じ情報の誤読という不具合
が生じたり、磁気ストライプ表面を傷付けるなどの不具
合を生じる。そのため磁気ヘッドと磁気ストライプの接
触圧を非常に小さい範囲で管理する必要がある。この種
の通帳取扱い装置の例としては特願平2−12114
5、特願平2−005382等がある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】磁気ストライプに記録
された情報を読取ったり、書込んだりする場合、磁気ス
トライプと磁気ヘッドの接触圧が性能に大きく影響する
ことは前述したが、実際に使用される通帳に貼られてい
る磁気ストライプは全く平坦な状態でなく、通帳によっ
ては大きくカールしたもの、一部分が折れ曲がっている
もの、また通帳を開いた状態で使用する場合、綴じ部付
近に綴じ癖がついているものがあり、磁気ストライプも
これに合わせて変形している。この変形の影響で磁気ヘ
ッドとの接触圧が変化し、磁気の読取りあるいは書き込
み性能に不具合が生じる。本発明は、通帳の変形、特に
通帳がその構成上避けられない綴じ部の変形を機械的に
修正し、ストライプとヘッドの接触性能を高めることに
より、記録情報の読取り及び書込みの信頼性の高い通帳
取扱い装置を提供することを目的としている。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、通帳をはさんでヘッドと反対側にある通帳搬送路面
に、通帳綴じ部を押付ける機構を設ける。この機構とし
てはソレノイド又はモータにより駆動される押付アーム
又は押付カムなどを用いる。また、押付アーム又は押付
カム働きを効果的にするためには、通帳をはさんでヘッ
ドと反対側の通帳搬送路面の、通帳綴じ部が位置する場
所に、通帳の厚さと同等又はそれ以上の段差をつけるよ
うにする。さらに、通帳を傷つけないようにするために
は、押付けアーム又は押付カムの通帳との接触部に衝撃
緩和部材を設けるようにする。通帳そのものについて
は、、綴じ部近傍の剛性を低下させるようにする。
【0005】
【作用】前記の手段は下記のように作用するため、本発
明が解決しようとする課題を容易に解決することができ
る。通帳をはさんでヘッドと反対側の通帳搬送路面は、
ヘッドに与えたストライプへの押圧力を受ける面であり
この面が平坦であることから、通帳綴じ部に発生する変
形を平坦面に強制的に押付けることにより、通帳及びそ
れに貼り付けられたストライプは平坦となり、ヘッドと
の接触圧が均一に保たれる。搬送路面への押付けとして
は、記録情報の読取り書き込み動作をしないで通帳搬送
をする時は搬送路面より下がっていて、記録情報の読取
り、書込みをする時のみソレノイド又はモータ等の駆動
手段で動作する押付アーム又は押付カムを用いるので通
帳搬送等に支障がない。また押付アーム又は押付カムの
通帳との接触部にゴム等の衝撃緩和部材を設けることに
より、押付け動作により通帳に傷をつける心配がなく、
押付時に発生する騒音も低減できるという効果がある。
さらにヘッドと反対側の搬送路面の、通帳綴じ部が位置
する場所に通帳の厚さと同等の段差をつけるため、通帳
のページによって綴じ目を境に発生する厚さの違いによ
る通帳綴じ部付近の変形を押えることができる。また、
以上のような機構的手段を講じなくても、通帳そのもの
の綴じ部近傍の剛性を低下させれば、ヘッドの押圧力の
みで、通帳綴じ部の変形を修正することも可能である。
さらに綴じ部近傍の剛性を下げた通帳と、前記機構を組
合せて使用すれば、さらに効果が上がることは言うまで
もない。
【0006】
【実施例】次に本発明の実施例について図を用いて説明
する。実施例では、通帳のストライプとして磁気ストラ
イプを用い、ヘッドとして磁気ヘッドを用いているが、
本発明がこれに限定されるものでないことは云うまでも
ない。図1は本発明を実施した通帳取扱い装置の主な構
成要素及びその動作概要を示した簡略図である。図1の
(a)に示すように、通帳6は要所要所に搬送ローラ1
が設けられた上搬送ガイド2及び下搬送ガイド3により
成る搬送路内を搬送される。さらに搬送路にはイメージ
リーダ9、印字ヘッド8、磁気ヘッド4、綴じ部押付け
アーム5などが設けられていて、それぞれの動作を行
い、通帳6に取引内容に関する記入すべきの事項を印字
する。通帳6は開いた状態で挿入口11より取込まれ、
イメージリーダ9の下を通過する。イメージりーダ9は
通帳6の各頁に印刷されているバーコードを読み取り、
通帳の何頁目が開かれているかを識別したり、その頁の
何行目まで印字がされているかを識別する。通帳6はさ
らに搬送されて通帳裏表紙に貼り付けられている磁気ス
トライプ10が所定の位置にくると停止し、図1の
(b)に示す状態となる。この時までは磁気ヘッド4及
び綴じ部押付けアーム5は下搬送ガイド3より下がった
位置にあり、通帳6が搬送されるのを阻害しない状態に
ある。
【0007】磁気ストライプ10が所定の位置になって
停止すると、図1の(c)に示すように磁気ヘッド4及
び綴じ部押付けアーム5は下搬送ガイド3よりとび出
す。綴じ部押付けアーム5は通帳6の通帳綴じ部7を上
搬送ガイド2に押し付けることにより、通帳を開くこと
により通帳綴じ部及びその近傍についた通帳を閉じた時
の癖を矯正し、通帳6の裏表紙に貼り付けられた磁気ス
トライプ10が平坦になるように働く。磁気ヘッド4は
通帳6の裏表紙に貼られた磁気ストライプ10に接触
し、上搬送ガイドに所定の押圧力で押付けながら図1の
(c)に示すAの範囲を往復動作し、この間に磁気スト
ライプ10に記録された情報を読み取る。
【0008】情報としては口座番号、通帳の次の取引で
使用すべき頁、行などの情報が記録されている。磁気情
報を読み取った後、磁気ヘッド4及び綴じ部押付けアー
ム5は再び下搬送ガイド3の下にさがり、通帳6は印字
されるべき位置まで搬送され、印字ヘッド8により所定
の取引内容が通帳6に記入される。通帳に印字された
後、通帳6は再び図1の(b)、(c)の状態となり、
磁気ヘッド4により、磁気ストライプ10に新しい情報
が書き込まれ、その後図1の(b)の状態を経て、挿入
口11の方向へ排出される。
【0009】図1の(d)は通帳6を開いた状態で上か
ら見た図であり、綴じ部押付けアーム5、磁気ストライ
プ10、及び磁気ヘッド4の位置関係の概略を示したも
のである。綴じ部押付アーム5は、通帳綴じ部7に一致
し、磁気ストライプ10の近傍に配置され、磁気ヘッド
4の往復動作時に磁気ヘッド4と干渉しないようになっ
ている。
【0010】次に本発明の具体的な動作について説明す
る。図2は本発明の動作原理を示す概略図である。図2
の(a)は本発明を実施していない場合で、通帳6及び
それに貼り付けられた磁気ストライプ10が、磁気情報
の読取り又は書込み位置に到達して停止し、磁気ヘッド
4により読取り又は書込みを行う時を示したものであ
る。通帳6は普段閉じた状態で保管されているため、本
装置のように開いて装置に挿入すると、通帳綴じ部7の
近傍に綴じていた時の癖が残り、上搬送ガイド2より図
で示すEの分だけ離れた状態となる。この状態で磁気ヘ
ッド4が矢印B方向に動作して磁気の読取り又は書込み
を行うと磁気ヘッド4が実線で示す位置に来た時、ヘッ
ド肩12が通帳綴じ部7に当たり磁気ヘッド4が下が
り、磁気の読取り書込みの心臓部であるヘッドコアギャ
ップ部13が磁気ストライプ10よりCで示す分だけ離
れた状態になる。そのため、ヘッドコアギャップ部13
と磁気ストライプ10との間での磁気変化の伝達が不可
能となり読取りミスや書込みミスが発生する。
【0011】図には磁気ヘッド4を上搬送ガイド2の方
向へ押付けるばねを模式的に記載していて、磁気ヘッド
4に押圧力が与えられていることを示しているが、この
押圧力は通帳綴じ部7の近傍の癖を矯正するほどの力は
ない。何故なら、あまり強く押圧すると、磁気ヘッド4
の往復運動の際の摩擦負荷が大きくなり、ビビリ振動が
発生し、一定の速さで往復運動をしなくなったり、磁気
ストライプ10にこすり傷を付けたりする不具合が生じ
るからである。以上述べたような通帳綴じ部7の近傍に
残った綴じ癖による磁気ヘッド4と磁気ストライプ10
とのすき間の問題を解決するのが本発明である。
【0012】図2の(b)は本発明を実施した場合であ
り、通帳綴じ部7を上搬送ガイド2を押付けるための綴
じ部押付けアーム5を設けたものである。図には、ばね
が模式的に示されているが、このばねには通帳綴じ部7
の綴じ癖を矯正するのに充分な力が与えてある。また、
図1で説明したように磁気ヘッド4が往復動作を行う時
に干渉しないように位置的にずれて配置してある。さら
に、綴じ部押付アーム5の先端には緩衝部材14が設け
られていて、通帳綴じ部7を押付けた時、通帳に傷を付
けないようにすると同時に、その時に発生する音をなく
する働きを行う。
【0013】図2の(c)は本発明をさらに進めた場合
を示す。通帳6を開いて使用する場合、使用する頁によ
っては通帳綴部7を境にその前頁と後頁とで厚さが異な
ってくる。磁気ストライプ10が貼り付けてある側の頁
が薄い場合、厚い頁側の通帳綴じ部が上搬送ガイド2に
当り、綴じ部押付アーム5の働きを充分に生かせないこ
とがあり、これを解決するものが図2の(c)で示すも
のである。上搬送ガイド2には通帳綴じ部7が位置する
ところにDの高さの段着が設けてある。この高さDは通
帳6の厚さと同等かそれ以上の値となっていて、図から
も明らかなように、頁のちがいによる厚さのちがいを段
差15により吸収することによって、綴じ部押付けアー
ム5の働きをより効果的にする。綴じ部押付アーム5を
設けていない場合でもこの段差15の働きは通帳綴じ部
7の近傍の綴じ癖を吸収するのに有効であることは言う
までもない。
【0014】次に綴じ部押付アーム5の動作を具体化し
た場合の実施例を説明する。図3は、磁気ヘッド4及び
綴じ部押付けアーム5及びその動作を具体化するための
機構を示した斜視図である。磁気ヘッド4はキャリア1
6に取り付けられていて、キャリア16はサポートレー
ル20に沿って往復動作を行う。キャリア16にはキャ
リアサポート17が取り付けられていて、これもキャリ
ア16と共にサポートレール20に沿って運動する。キ
ャリア16はサポートレール20を中心に回転運動が行
えるようになっていて、非動作時はキャリア後端18が
上下カム19に乗り上げることにより磁気ヘッド4が下
搬送ガイド3(図示しない)より下がった位置となる。
キャリア16の走行(走行手段は図示しない)によりキ
ャリア後端18が上下カム19からはずれると、ヘッド
押圧ばね21により磁気ヘッド4は通帳6及び磁気スト
ライプ10を押圧する。
【0015】磁気ヘッド4が通帳6を押圧すると同時
に、ラッチングソレノイド22が解放され、押付アーム
ばね24の引張り力により綴じ部押付アーム5はヒンジ
23を中心に回転し、綴じ部押付アーム5の先端及びそ
こに設けられた緩衝部材14が上方に移動し、通帳綴じ
部7を上搬送ガイド2(図示しない)に押付ける。綴じ
部押付アーム5とラッチングソレノイド22との連結部
には長穴25が設けてあるが、これは、通帳の厚さによ
って綴じ部押付アーム5の動作量が異なるのに対し、ラ
ッチングソレノイド22の動作量が一定であるため、動
作量に不一致が生じるので、この動作量の相異を吸収す
るためである。綴じ部押付アーム5の作用は前述した通
りである。図には本機構が動作するときに通帳6、通帳
綴じ部7、磁気ストライプ10が位置するところを二点
鎖線で示してある。
【0016】図4は、別の具体化例を示す斜視図であ
り、綴じ部押付けアーム5の替わりに偏心カム26及び
その駆動にモータ27を使用した場合であり、同様の効
果が得られる。図5はさらに別の具体化例であり、図3
における綴じ部押付アーム5を長くして磁気ストライプ
10の全長に渡って押付けできるようにしたものであ
り、この場合は、前述したように通帳綴じ部7の近傍に
残る綴じ癖を矯正するのみでなく、磁気ストライプ10
の全長に渡って発生したカール癖等の矯正にも有効であ
る。
【0017】図6は通帳取り扱い装置に適し、また前述
の発明をより有効にするのに適した通帳の構造の実施例
である。図は通帳6を開いた状態で表紙側から見た平面
図である。(a)では通帳綴じ部7に複数個の孔28が
明けてある。これにより通帳綴じ部7の断面積が減少す
るため、通帳綴じ部7の剛性が低下する。従って綴じ癖
の矯正をより小さい力で行うことができるという効果が
ある。図6の(b)は通帳6の表紙を汚れから守るため
に施されているコーティング29を通帳綴じ部7の近傍
を避けて施したものである。通常施されているコーティ
ングは温度によりその固さが異なり、低温になった場合
通帳の剛性が実質的に高くなったものと等価な状態にな
り、低温時には綴じ癖の矯正がさらに困難となる。その
ため通帳綴じ部7の近傍のコーティングをやめたもので
あり、低温における綴じ癖の矯正効果を高めたものであ
る。
【0018】
【発明の効果】本発明によれば通帳に残っている変形、
特に通帳保管時の綴じ癖を機械的に平坦となるように矯
正した後、ストライプとヘッドを接触させるため、スト
ライプとヘッドの接触性能が高まり、情報の読取り及び
書込みの信頼度が向上するという効果がある。また通帳
綴じ部押付アームの先端に緩衝部材を設けているため、
通帳を傷つけたり、騒音を発生する等の問題のない高品
質な通帳取扱い装置が提供できる。さらに、通帳の通帳
綴じ部の剛性を低くしたことにより、記録情報の読取り
及び書込みの信頼度が向上するという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を実施した通帳取扱い装置の主な構成要
素及び動作概要を示す説明図である。
【図2】本発明の動作原理を示す説明図である。
【図3】実施例を示す斜視図である。
【図4】他の実施例を示す斜視図である。
【図5】さらに他の実施例を示す斜視図である。
【図6】通帳の構造の実施例を示す平面図である。
【符号の説明】
1 搬送ローラ 2 上搬送ガイド 3 下搬送ガイド 4 磁気ヘッド 5 綴じ部押付けアーム 6 通帳 7 通帳綴じ部 10 磁気ストライプ 14 緩衝部材 15 段差 22 ラッチングソレノイド 24 押付アームばね 26 偏心カム 27 モータ 28 孔 29 コーティング
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 G06K 13/063 G07D 9/00 436A G07D 9/00 436 G06F 15/30 K (72)発明者 中村 征己 愛知県尾張旭市晴丘町池上1番地 株式 会社日立製作所 旭工場内 (72)発明者 鈴木 辰磨 愛知県尾張旭市晴丘町池上1番地 株式 会社日立旭エレクトロニクス内 (56)参考文献 実開 昭57−164874(JP,U) 実開 昭57−146270(JP,U) 実開 昭63−63876(JP,U)

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】綴じ目に対して垂直方向に貼られた磁気ス
    トライプを有する通帳を綴じ目に対して垂直方向に搬送
    する搬送手段と、該通帳の磁気ストライプの情報を読み
    取り又は書き込む磁気ヘッドとを有し、通帳への処理を
    行う通帳取扱い装置において、 磁気ストライプの情報を読み取り又は書き込む位置に停
    止された前記通帳の綴じ部付近に配置され、該綴じ部を
    押さえる押圧手段を有し、該押圧手段は通帳が前記位置
    に停止すると通帳の綴じ部を押さえるよう動作し、通帳
    の綴じ部が押さえられ通帳綴じ部近傍の綴じ癖が矯正さ
    れた状態で前記磁気ヘッドは通帳の綴じ部に垂直に且つ
    通帳に貼られた磁気ストライプに沿って該磁気ストライ
    プ上を移動して磁気ストライプの情報を読み取り又は書
    き込みすることを特徴とする通帳取扱い装置。
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