JP2726239B2 - ジブクレーンに於けるリヤポスト支持ケーブルの組付け方法 - Google Patents

ジブクレーンに於けるリヤポスト支持ケーブルの組付け方法

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JP2726239B2 JP18374994A JP18374994A JP2726239B2 JP 2726239 B2 JP2726239 B2 JP 2726239B2 JP 18374994 A JP18374994 A JP 18374994A JP 18374994 A JP18374994 A JP 18374994A JP 2726239 B2 JP2726239 B2 JP 2726239B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、ジブクレーンに関す
るものであり、特に、リヤポストを設けたジブクレーン
に於けるリヤポスト支持ケーブルの組付け方法に関する
ものである。
【0002】
【従来の技術】従来のジブクレーンに於けるリヤポスト
支持ケーブルの組付け方法を説明する。先ず、ジブクレ
ーンの組立に際して走行機体等に枢着されているブーム
を水平状態に倒回する。続いて、ブームヘッドに枢着し
たリヤポストをほぼ垂直に起立させてリヤポストとブー
ムとにリヤポスト支持ストラットを介装する。リヤポス
ト支持ストラットは摺動自在な二重管に圧縮コイルばね
が介装されて圧縮荷重を支持するように形成されてい
る。そして、予めリヤポストの先端部位にリヤポスト支
持ケーブルの一端部を取付け、補助クレーンにてリヤポ
スト支持ケーブルをブームの基部方向へ引張り、ブーム
の基部近傍に設けたケーブルリンクへリヤポスト支持ケ
ーブルの他端部を係止した後にブームを所定角度へ起立
させて作業姿勢としている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来は、リヤポスト支
持ケーブルの組付けに際し、補助クレーンにてリヤポス
ト支持ケーブルをリヤポスト支持ストラットの反撥力に
抗して横方向へ引張り、リヤポスト支持ケーブルの端部
をブームへ結合しており、ケーブルの引張作業及び結合
作業に労力を要するとともに、危険性の高い作業のため
事故発生の虞れがある。そこで、リヤポスト支持ケーブ
ルの組付け作業を容易化して作業性を向上し、且つ、危
険性を解消するために解決すべき技術的課題が生じてく
るのであり、本発明は上記課題を解決することを目的と
する。
【0004】
【課題を解決するための手段】この発明は、上記目的を
達成するために、ジブクレーンのリヤポストとブームと
に油圧シリンダを介装して前記リヤポストを回動自在と
し、二分割されたリヤポスト支持ケーブルの一方のリヤ
ポスト支持ケーブルの一端部をリヤポストの先端部に係
止し、他方のリヤポスト支持ケーブルの一端部を前記ブ
ームのケーブル取付部に係止し、前記油圧シリンダを収
縮状態としてリヤポストをブーム側に倒回し、前記二本
のリヤポスト支持ケーブルを連結した後に前記油圧シリ
ンダを伸長し、前記リヤポストを所定角度へ起立させて
前記リヤポスト支持ケーブルを架設するジブクレーンに
於けるリヤポスト支持ケーブルの組付け方法を提案する
ものである。
【0005】
【作用】本発明は、リヤポスト及びジブ俯仰ロープ等の
荷重を支持すべくリヤポストとブームとに介装されるリ
ヤポスト支持装置として油圧シリンダを用いている。リ
ヤポスト支持ケーブルを組付ける際は、リヤポスト支持
シリンダを収縮させて、水平状態のブームに対して起立
しているリヤポストを傾斜させる。これによって、リヤ
ポストの先端部とブームのケーブル取付部位との距離が
接近し、リヤポストとブームとに夫々係止したリヤポス
ト支持ケーブルを容易に連結することができる。そし
て、ケーブル接続後にリヤポスト支持シリンダを伸長す
れば、リヤポストが所定角度に起立してリヤポスト支持
ケーブルが張架される。
【0006】
【実施例】以下、この発明の一実施例を図に従って詳述
する。図1はジブクレーン1を示し、走行機体2の上部
旋回体3にタワーブーム4が枢着され、起立したタワー
ブーム4のブームヘッド5にジブ6、フロントポスト7
及びリヤポスト8が枢着されている。リヤポスト8とブ
ームヘッド5とにはテレスコピック形のリヤポスト支持
シリンダ9が介装され、リヤポスト8の先端部とタワー
ブーム4の基部近傍のケーブルリンク10とは2本のリ
ヤポスト支持ケーブル11,12を直列接続して連結さ
れている。また、ジブ6の先端部とフロントポスト7は
ジブ支持ケーブル13によって連結されており、フロン
トポスト7とリヤポスト8の夫々の先端部位に設けられ
た滑車装置14,15にジブ俯仰ロープ16が巻回さ
れ、ジブ俯仰ロープ16の端部は上部旋回体3のジブ起
伏ドラム17に止着されている。
【0007】リヤポスト支持シリンダ9は、外部シリン
ダ18に内部シリンダ19が内嵌され、内部シリンダ1
9は油圧によって伸縮自在となっている。また、内部シ
リンダ19に遊嵌されたピストン及びピストンロッド2
0は油圧系から遮断されており、外力に応じて伸縮す
る。
【0008】次に、ジブクレーン1の組立て工程におけ
るリヤポスト支持ケーブル11,12の組付け方法を説
明する。先ず、水平状態に倒回したタワーブーム4のブ
ームヘッド5にリヤポスト8、フロントポスト7、ジブ
6を取付ける。そして、リヤポスト8の先端部には一方
のリヤポスト支持ケーブル11の一端部を結合する。ま
た、タワーブーム4のケーブルリンク10に他方のリヤ
ポスト支持ケーブル12の一端部を接続し、このリヤポ
スト支持ケーブル12をタワーブーム4上に敷いてその
他端部をリヤポスト8側に配置しておく。
【0009】図2に示すように、リヤポスト8の中間部
にはリヤポスト支持シリンダ9のピストンロッド20が
枢着されており、リヤポスト支持シリンダ9は収縮状態
でリヤポスト8に収納されている。そして、油圧ユニッ
トをリヤポスト支持シリンダ9に接続し、リヤポスト支
持シリンダ9を補助クレーンまたは走行機体のウインチ
にて支持しつつ内部シリンダ19を伸長し、リヤポスト
支持シリンダ9に枢着されているリンク21の端部をリ
ヤポスト8に結合してリヤポスト支持シリンダ9を所定
角度に保持させる。
【0010】次に、図3及び図4に示すように、ジブ俯
仰ロープ16を繰出してフロントポスト7の水平姿勢を
維持しつつ、補助クレーン22またはウインチにてリヤ
ポスト8をほぼ垂直に吊上げ、リヤポスト支持シリンダ
9のボトムをブームヘッド5に枢着する。そして、更に
ジブ俯仰ロープ16を繰出しながら油圧ユニット21に
よりリヤポスト支持シリンダ9を収縮し、図4中、鎖線
で示すようにリヤポスト8を45度程度後傾させる。こ
れにより、リヤポスト8に係止したリヤポスト支持ケー
ブル11の下端部がタワーブーム4側のリヤポスト支持
ケーブル12の先端部に接近して2本のリヤポスト支持
ケーブル11,12を接続できる状態となる。ここで、
前記リヤポスト支持ケーブル11,12を接続して、リ
ヤポスト支持シリンダ9を伸長し、図4中、実線で示す
ようにリヤポスト8をタワーブーム4に対して所定角度
(85°±3°程度)に起立させてリヤポスト支持ケー
ブル11,12を架設する。そして、リヤポスト支持シ
リンダ9に接続されている油圧ユニット23からのホー
スを取外し、リヤポスト支持シリンダ9の収縮側ポート
をブームヘッド5に設けた予備タンク24に接続した後
に、タワーブーム4を起立させて図1に示す作業姿勢と
する。
【0011】作業姿勢においては、リヤポスト8、リヤ
ポスト支持ケーブル11,12及びジブ俯仰ロープ16
の重量がリヤポスト支持シリンダ9によって支持され、
リヤポスト支持シリンダ9のピストンロッド20は荷重
によって収縮状態となっており、ピストンロッド20を
介して内部シリンダ19に荷重が加わる。この荷重によ
って外部シリンダ18の伸長側油室の圧力油が圧縮され
るが、収縮側ポートは予備タンク24に連通しているた
め荷重変動による負圧は発生しない。
【0012】揚重作業時においては、吊荷の荷重によっ
てジブ支持ケーブル13、ジブ俯仰ロープ16及びリヤ
ポスト支持ケーブル11,12が伸び、リヤポスト8が
起立方向へ回動するが、このとき、リヤポスト支持シリ
ンダ9のピストンロッド20はリヤポスト8の回動に伴
って伸長し、リヤポスト8の動きを阻害せず、リヤポス
ト8及びリヤポスト支持シリンダ9に過負荷が加わるこ
とはない。
【0013】そして、吊荷を解放したときは、前記ジブ
支持ケーブル13、ジブ俯仰ロープ16及びリヤポスト
支持ケーブル11,12の収縮に伴ってリヤポスト8が
下降方向へ回動し、リヤポスト支持シリンダ9のピスト
ンロッド20が最収縮位置へ戻り、初期状態に復帰す
る。
【0014】尚、本発明は上記一実施例に限定されるべ
きものではなく、本発明の精神を逸脱しない限り種々の
改変をなすことができ、本発明がそれらの改変されたも
のに及ぶことは当然である。
【0015】
【発明の効果】この発明は、上記一実施例において詳述
したように、油圧シリンダであるリヤポスト支持シリン
ダを収縮してリヤポストを傾動し、リヤポストの先端部
とブームのリヤポスト支持ケーブル取付部との距離を接
近させることにより、リヤポスト支持ケーブルの接続を
極めて容易に行える。また、従来の補助クレーン等によ
るリヤポスト支持ケーブルの緊張工程を不要としたた
め、接続作業時の危険性が解消され、作業性並びに安全
性の向上に寄与できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】ジブクレーンの側面図。
【図2】リヤポスト支持シリンダの組付工程を示し、シ
リンダ装着前の状態を示す解説図。
【図3】リヤポスト支持シリンダの組付工程を示し、シ
リンダ装着後の状態を示す解説図。
【図4】リヤポスト支持ケーブルの接続及び緊張工程を
示す解説図。
【符号の説明】
1 ジブクレーン 4 タワーブーム 5 ブームヘッド 6 ジブ 8 リヤポスト 9 リヤポスト支持シリンダ 10 ケーブルリンク 11,12 リヤポスト支持ケーブル 13 ジブ支持ケーブル 16 ジブ俯仰ロープ 18 外部シリンダ 19 内部シリンダ 20 ピストンロッド 21 リンク 23 油圧ユニット 24 予備タンク
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 桑森 誠一郎 愛知県大府市朝日町6丁目1番地 住友 建機株式会社名古屋工場内 (56)参考文献 特開 平3−256997(JP,A) 特開 昭51−25266(JP,A) 実開 平1−172591(JP,U) 実開 昭61−127189(JP,U) 実開 平4−86694(JP,U) 実開 平3−80087(JP,U) 実開 昭57−13584(JP,U)

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ジブクレーンのリヤポストとブームとに
    油圧シリンダを介装して前記リヤポストを回動自在と
    し、二分割されたリヤポスト支持ケーブルの一方のリヤ
    ポスト支持ケーブルの一端部をリヤポストの先端部に係
    止し、他方のリヤポスト支持ケーブルの一端部を前記ブ
    ームのケーブル取付部に係止し、前記油圧シリンダを収
    縮状態としてリヤポストをブーム側に倒回し、前記二本
    のリヤポスト支持ケーブルを連結した後に前記油圧シリ
    ンダを伸長し、前記リヤポストを所定角度へ起立させて
    前記リヤポスト支持ケーブルを架設するジブクレーンに
    於けるリヤポスト支持ケーブルの組付け方法。
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