JP2725633B2 - 液晶表示装置 - Google Patents

液晶表示装置

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弘志 屋ヶ田
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は液晶表示装置、さらに詳
しくは液晶中に含まれるイオン性の不純物の影響を低減
することを可能とした液晶表示装置に関する。
【0002】
【従来の技術】液晶表示装置はOA機器、液晶テレビ等
各方面で実用化されている。従来のカラー液晶表示装置
は表示用の電極を形成した2枚の基板と、これら2枚の
基板間に充填された液晶とから構成されている。液晶表
示装置では、一般に液晶材料として比抵抗値が1010Ω
/cm程度のものを使用するため、液晶中には多量の不純
物が含まれている。この不純物は液晶表示装置の表示特
性にも影響を与え、フリッカーや液晶層の閾値電圧の変
動による表示ムラ等の原因となる。さらに、液晶材料の
比抵抗値が1010Ω/cm程度より小さくなるとカー・ヘ
ルリッヒ効果により動的散乱現象が起こり、見かけの閾
値電圧が変動して表示品位が低下することが知られてい
る。
【0003】そこで、液晶中の不純物の除去が従来より
試行されていた。例えば特開平1−244427号公報
には液晶分子の初期配向を制御する配向膜がイオン性化
合物を物理化学的に吸着しうる担体と、高分子化合物の
混合物からなる液晶素子が開示されている。
【0004】また、特開平4−97127号公報には2
枚の電極基板の少なくとも一方に於いて電極以外の部分
に液晶層中の不純物を吸着するための不純物吸着層が形
成されている液晶表示装置が開示されている。
【0005】さらに、特開平4−320211号公報に
はイオン吸着膜が画素電極以外の領域に設けられている
液晶表示素子が開示されている。これらの公報に示され
ているイオン性化合物を吸着しうる担体は3,4−ジア
ミノ安息香酸などのアミノ基、カルボキシル基等の官能
基を有する化合物であり、イオン吸着膜は陽イオン交換
能と陰イオン交換能を合わせ持つ複合膜である。しかし
ながら、不純物吸着層としてイオン交換能を有する化合
物を使用した場合、一般には、例えばカチオンを吸着す
る場合には同数のプロトンが発生し、系中のイオンの数
は変わらないと考えられ、また、アニオンを吸着する場
合も同様である。クラウンエーテルを含む物質では系中
のカチオン性物質を取り込むことができると考えられる
が、この時には取り込むカチオン性物質はクラウンエー
テルの大きさによって限定される。このように、従来の
不純物吸着層として提案されているものは効果がない
か、たとえ効果があっても限定されたものであると考え
られる。
【0006】また、特開平4−97127号公報の不純
物吸着層については具体的な記述が見当たらない。
【0007】一方、ポリアセチレンやポリパラフェニレ
ン、ポリピロール、ポリチオフェン、ポリアニリンなど
のπ電子共役系高分子化合物が開発され、電子供与性、
または電子吸引性化合物をドーパントとして作用させる
と電気的、光学的性質が大きく変化することが知られて
いる。例えば本発明者らによる特開昭62−36423
号公報にはベンゼンをモノマーとするポリパラフェニレ
ンの電解重合による合成が開示されている。これらのπ
電子共役系高分子化合物は導電性高分子と呼ばれてい
る。この導電性高分子の電子供与性、または電子吸引性
化合物を取り込む性質を利用して、これを電極活物質と
する二次電池も提案されている。本発明者らによるジャ
パニーズ・ジャーナル・オブ・アプライド・フィジクス
誌(Japanese Journal of App
lied Physics)1986年、26巻、L3
56頁にはポリパラフェニレンを電極とする二次電池が
示されている。しかしながら、導電性高分子はそのまま
ではドーパントとなりうるイオン性の物質を取り込まな
い。導電性高分子にイオン性物質を取り込ませるために
は、導電性高分子を電解反応等で酸化、または還元しな
ければならない。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】液晶表示装置において
表示特性に悪影響を及ぼすイオン性不純物を効率的かつ
簡便に除去する方法が望まれているが、これまで得られ
ていないという問題があった。
【0009】本発明の目的は液晶表示装置からイオン性
不純物を効率的かつ簡便に除去する方法を開発し、表示
品位の改善された液晶表示装置を提供することにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明者らは上記課題を
解決するために鋭意検討を行った。その結果、電極を有
する2枚の基板間に液晶が充填されている液晶表示装置
において、相互に接触した少なくとも2種類以上のπ電
子共役系高分子が液晶に接して設けられていることを特
徴とする液晶表示装置が、表示特性に悪影響を及ぼすイ
オン性不純物を効率的かつ簡便に除去できることを見い
だし、本発明に至った。すなわち、本発明は相互に接触
した2種類以上のπ電子共役系高分子が液晶に接して設
けられたイオン性不純物を効率的かつ簡便に除去でき
る、表示品位の改善された液晶表示装置である。
【0011】本発明において使用できる液晶表示装置の
種類や表示様式は特に限定されず、例えばツイステット
ネマチック液晶や超ツイステットネマチック液晶、強誘
電性液晶、反強誘電性液晶、コレステリック液晶、樹脂
分散型液晶表示装置、樹脂安定化型コレステリック液晶
表示装置などの従来公知のものが使用できる。また、そ
の表示駆動方式も特に限定されず、単純マトリックス方
式、薄膜トランジスタ方式などの従来公知のものが使用
できる。
【0012】本発明では上記の液晶表示装置において、
液晶に接して設けた2種類以上のπ共役系高分子を相互
に接触して使用する。すでに述べたように、π共役系高
分子は単独ではイオン性物質を取り込むことができない
が、本発明者らの検討の結果、2種類以上のπ共役系高
分子を電気的に接触させた状態ではイオン性物質を取り
込むことが明らかとなった。この理由としては、詳細は
不明であるがイオン化ポテンシャルの異なるπ共役系高
分子を電気的に接続すると電荷の移動が起こり、これを
イオン性物質を含む溶液と接触させると局部電池のよう
な構成が成立するためと考えられる。このため、本発明
で使用できる2種類以上のπ共役系高分子は互いにイオ
ン化ポテンシャルが異なるものであればその組み合わせ
は限定されないが、その差が大きいものの方が好まし
い。この観点から、2種類以上のπ共役系高分子として
イオン化ポテンシャルの大きなものと小さなものを組み
合わせることが好ましい。イオン化ポテンシャルの大き
なものとしては、例えばポリピロールやポリ(N−メチ
ルピロール)等のピロールもしくはピロール誘導体を主
鎖骨格に有するものやポリアニリン、ポリ(N−ヘキシ
ルアニリン)等のベンゼンもしくはベンゼン誘導体を主
鎖骨格に有するものが挙げられる。また、イオン化ポテ
ンシャルの小さなものとしてはポリチオフェンやポリ
(3−オクチルチオフェン)などのチオフェンもしくは
チオフェン誘導体を主鎖骨格に有するものやポリパラフ
ェニレンなどのベンゼンもしくはベンゼン誘導体を主鎖
骨格に有するものなどが挙げられる。
【0013】本発明では上記の2種類以上のπ共役系高
分子化合物を相互に接触させる方法は特に限定されず、
単純に金属などの導電体を介して接続したり、直接接触
させたりして用いられるが、イオン吸着の効果の点から
直接接触させる方が好ましく、特に2種類以上のπ共役
系高分子の微少領域が交互に繰り返すようなミクロ相分
離構造、あるいは第1のπ共役系高分子の連続相に第2
のπ共役系高分子の微少領域が分散した構造が好まし
い。
【0014】本発明において2種類以上のπ共役系高分
子を形成する領域は特に限定されないが、一般にπ共役
系高分子が透明ではないため、画素電極を避けて設置す
ることが望ましい。また、本発明の液晶表示装置はイオ
ン性物質の取り込みを相互に接触した2種類以上のπ共
役系高分子で行うため、物理吸着や化学吸着を利用する
他の方法に比べて一度取り込んだイオン性物質を放し難
いという特徴がある。さらに、本発明ではイオン性物質
の取り込みは2種類以上のπ共役系高分子が形成する局
部電池に類似の効果によって行うため、接触する液晶中
のイオン性物質の量に応じて電流が流れ、その結果、多
量のイオン性物質が含まれる場合には急速に取り込むこ
とができる。
【0015】本発明においてπ共役系高分子の形成方法
は特に限定されず、従来公知のものが利用できる。この
形成方法としては例えば導電性高分子の溶液を塗布する
方法、あるいは基板上で酸化剤等を用いて芳香族化合物
を直接重合する方法、電極を取り付けて電解重合する方
法、π共役系高分子を真空蒸着等の方法で薄膜化する方
法等が挙げられる。
【0016】
【実施例】以下、実施例を挙げて本発明を具体的に説明
するが、本発明はこれら実施例にのみ限定されるもので
はない。
【0017】(実施例1)透明電極としてインジウムチ
ンオキサイド(ITO)をスパッタしたガラス表面にポ
リイミド膜からなる配向膜を形成して基板を作成した。
次に基板の配向膜表面に膜厚0.1μm のポリヘキシル
チオフェン、およびポリアニリンの2種類のπ電子共役
系高分子を幅2mmで交互に5本ずつ形成した。これはポ
リヘキシルチオフェンのキシレン溶液、およびポリアニ
リンのN−メチルピロリドン溶液を用いて印刷の方法で
行った。得られた2枚の基板をスペーサーを介して5μ
m のセル厚となるように組み立てた。その後、メルク社
製液晶ZLI−2787を注入し、抵抗値を測定したと
ころ、25℃において1.0×1012Ωcmと、π共役系
高分子を形成しなかった場合の1.2×1010Ωcmに比
べて大幅に大きく、電荷保持率も96%から99%に改
善された。
【0018】(実施例2)実施例1で得られた基板表面
に2mm間隔で幅2mmの5本の金電極を真空蒸着法により
作成した。これを0.25mol/lのピロールと0.
1mol/lのパラトルエンスルホン酸テトラエチルア
ンモニウムを含むアセトニトリル溶液に浸漬し、ニッケ
ル板を対抗電極として金電極に3Vの直流電圧を印加し
て金電極上に膜厚0.2μm のポリピロールを形成し
た。次に全体をアセトンで洗浄し、さらに、ポリピロー
ルが形成された間隙にポリピロールと一部重なるように
ポリオクチルチオフェンのキシレン溶液を塗布し、10
0℃で乾燥した。このようにして得られた2枚の基板を
実施例1と同様の方法で組み立て、液晶を注入したとこ
ろ、抵抗値は25℃において6.0×1012Ωcm、電荷
保持率98%となり、良好な性能を示した。
【0019】(実施例3)実施例2で得られた金電極を
形成した基板を0.2mol/lのチオフェンと0.1
mol/lのホウフッ化リチウムを含むベンゾニトリル
溶液に浸漬しニッケル板を対抗電極として金電極に15
Vの直流電圧を印加して、金電極上に0.2μm のポリ
チオフェン膜を形成した。次に、電極を短絡して5時間
脱ドーピングした後、アセトンで洗浄し、さらに、ポリ
チオフェンが形成された間隙にポリチオフェンと一部重
なるようにポリアニリンのN−メチルピロリドン溶液を
塗布し、130℃で乾燥した。このようにして得られた
2枚の基板を実施例1と同様の方法で組み立て、液晶を
注入したところ、抵抗値は25℃において2.0×10
12Ωcm、電荷保持率99%となり、良好な性能を示し
た。
【0020】(実施例4)実施例1で得られた基板表面
に2mm間隔で5本、幅2mmのドデシルベンゼンスルホン
酸第2鉄のメチルアルコール溶液を塗布し、乾燥した。
これをピロール蒸気に曝して膜厚0.2μm のポリピロ
ールを形成した。次に全体をアセトンで洗浄し、さら
に、ポリピロールが形成された間隙にポリピロールと一
部重なるようにポリオクチルチオフェンのキシレン溶液
を塗布し、100℃で乾燥した。このようにして得られ
た2枚の基板を実施例1と同様の方法で組み立て、液晶
を注入したところ、抵抗値は25℃において5.0×1
12Ωcm、電荷保持率98%となり、良好な性能を示し
た。
【0021】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば電
極を有する2枚の基板間に液晶が充填されている液晶表
示装置において、相互に接触した少なくとも2種類以上
のπ電子共役系高分子が液晶に接して設けられているこ
とにより、液晶表示装置からイオン性不純物を効率的か
つ簡便に除去することができ、表示品位の改善された液
晶表示装置を提供できるため、その効果は大である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による液晶表示装置の一実施例を示す断
面図である。
【符号の説明】
1 上部基板 2 液晶 3 第1のπ電子共役系高分子 4 第2のπ電子共役系高分子 5 配向膜 6 電極 7 基板
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 天野 公輔 東京都港区芝五丁目7番1号 日本電気 株式会社内 (56)参考文献 特開 平5−34698(JP,A) 特開 平8−211391(JP,A)

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】電極を有する2枚の基板間に液晶が充填さ
    れている液晶表示装置において、相互に接触した少なく
    とも2種類以上のπ電子共役系高分子が液晶に接して設
    けられていることを特徴とする液晶表示装置。
  2. 【請求項2】π共役系高分子がピロール、ベンゼン、チ
    オフェンもしくはそれらの誘導体を主鎖骨格に有するも
    のよりなることを特徴とする請求項1記載の液晶表示装
    置。
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