JP2725310B2 - 不整地走行車両のフートレスト装置 - Google Patents

不整地走行車両のフートレスト装置

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JP2725310B2
JP2725310B2 JP63252128A JP25212888A JP2725310B2 JP 2725310 B2 JP2725310 B2 JP 2725310B2 JP 63252128 A JP63252128 A JP 63252128A JP 25212888 A JP25212888 A JP 25212888A JP 2725310 B2 JP2725310 B2 JP 2725310B2
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Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の目的〕 (産業上の利用分野) この発明は不整地走行車両のフートレスト装置に係
り、特にサブフートレストを改良した不整地走行車両の
フートレスト装置に関する。
(従来の技術) 不整地走行車両は、例えば操舵できる前輪と左右一対
の後輪とによって支持され、ライダが車体フレーム上に
配置された鞍乗型シートに跨って棒ハンドルにより前輪
を操舵し、搭載したエンジンを駆動して走行するように
なっている。この場合ライダは、フレーム下部中央に配
置した左右一対のフートレスト上に足を置いて操縦姿勢
を安定させている。
第12図に示すフートレスト装置1は、フートレスト2
がフートレストブラケット3に固着され、このフートレ
ストブラケット3が取付ボルト4等によって車体フレー
ム(図示せず)に固定されることにより、車両に取り付
けられる。このようなフートレスト装置1には、フート
レストの例えば車両後方側にサブフートレスト5がそれ
ぞれ取り付けられて、フートレスト2に載置されたライ
ダの足が、車両後方へ滑り落ちないように保護される。
また、不整地走行車両では、一般にホイールベースが
小さいので、第13図に示すように、サブフートレスト5
に近接してキックレバー6が配置される。ライダは、こ
のキックレバー6に足を掛け、これを踏み込んでエンジ
ンを始動させる。
(発明が解決しようとする課題) ところで、上記サブフートレスト5は一般に固定式で
ある。したがって、このサブフートレスト5とキックレ
バー6とが干渉しないためには、サブフートレスト5が
キックレバー6の最下点位置(第13図中二点鎖線図示の
位置)以下に設置されなければならない。そのために
は、キックレバー6のキック角度を浅くするか、または
サブフートレスト5を車両の下方へ設置する必要があ
る。
ところが、キックレバー6のキック角度を浅くする
と、エンジンの始動性が低下してしまうおそれがある。
また、サブフートレスト5を車両下方に設置すると、こ
のサブフートレスト5が最低地上高となってしまい、最
低地上高が低くなって車両走行に支障を来すおそれがあ
る。
この発明は、上記事情を考慮してなされたものであ
り、キック操作によるエンジンの始動性を良好にすると
共に、車両の最低地上高を好適に維持することができる
不整地走行車両のフートレスト装置を提供することを目
的とする。
〔発明の構成〕
(課題を解決するための手段) この発明に係る不整地走行車両のフートレスト装置
は、上述した課題を解決するために、ライダの足を載置
するフートレストが、フートレストブラケットを介して
車両中央下部に配置された不整地走行車両のフートレス
ト装置において、上記フートレスト近傍にサブフートレ
ストが設置され、このサブフートレストは水平位置から
略鉛直位置まで可動可能に設けられる一方、上記サブフ
ートレストの下方に、このサブフートレストの水平位置
を検出するサブフートレストスイッチが設置され、この
サブフートレストスイッチはニュートラルスイッチと協
働して、上記サブフートレストが水平位置でなく、かつ
トランスミッションがニュートラルでないときにエンジ
ンを停止するよう構成したものである。
また、この発明に係る不整地走行車両のフートレスト
装置は、請求項1の内容に加えて、フートレストも水平
位置から略鉛直位置まで可動可能に設けられ、このフー
トレストまたはサブフートレストに連結部が配設され、
上記フートレストの水平位置への復帰時に、上記連結部
を介してサブフートレストも水平位置へ移動し得るよう
設けられたものである。
(作用) したがって、この発明に係る不整地走行車両のフート
レスト装置によれば、通常走行時にはサブフートレスト
を水平位置に設定してフートレストに載置されたライダ
の足がフートレストから離脱するのを防止すると共に、
サブフートレストの存在によっても車両の最低地上高を
好適に維持できる。
また、キックレバーのキック操作時には、サブフート
レストを回動させて略鉛直位置に設定し、キックレバー
のキックストロークを好適に確保してエンジンの始動性
を良好にする。
さらに、サブフートレストが水平位置でなく、かつト
ランスミッションがニュートラル以外の時にエンジンが
停止するので、サブフートレストを鉛直にしたままでの
不整地走行車両の走行が不能となり、サブフートレスト
の戻し忘れを確実に防止できる。
(実施例) 以下、この発明の実施例を図面に基づいて説明する。
第1図は、この発明に係る不整地走行車両のフートレ
スト装置の第1実施例が適用された不整地走行車両を示
す斜視図である。
不整地走行車両11の前方には前輪12が取り付けられ、
この前輪12は棒ハンドル13によって操舵される。また、
不整地走行車両11の後部には後輪14が設けられ、この後
輪14は車両前後方向中央部に搭載されたエンジン15によ
って回転駆動される。上記前輪12および後輪14は、それ
ぞれフロントフェンダ16およびリアフェンダ17に覆われ
て、泥跳ねの防止が図られる。
これらのフロントフェンダ16およびリアフェンダ17を
連結するボデーフェンダ18は、車両中央軸線に沿って配
置され、このボデーフェンダ18によって車体フレーム19
およびエンジン15が覆われる。ボデーフェンダ18の車両
前後方向後部には鞍乗型シート20が取り付けられる。ま
た、この不整地車両11には、車両前後方向中央下部にフ
ートレスト装置21が車両左右方向に一対の設置される。
フートレスト装置21は、第2図および第3図に示すよ
うに、フートレスト22、フートレストブラケット23、サ
ブフートレスト24およびステー25を有して構成される。
フートレスト22はフートレストブラケット23に溶接等
によって固着され、このフートレストブラケット23がフ
ートレスト取付ボス26に取付ボルト(図示せず)を用い
て固定される。フートレスト取付ボス26は、車体フレー
ム19のロアチューブ27に固定される。したがって、フー
トレスト22は、これらのロアチューブ27およびフートレ
ストブラケット23によって、車両左右方向外方へ突出し
た状態で車体フレーム19に取り付けられる。
ステー25は、フートレスト22の近傍で、フートレスト
22と同様に、車両左右方向外方へ向ってロアチューブ27
に固着される。このステー25にはヒンジ部28が設けら
れ、このヒンジ部28にサブフートレスト24が支持され
る。
サブフートレスト24は平面コ字形状であり、その基端
部が車両上下方向回動可能にヒンジ部28に軸支される。
サブフートレスト24およびステー25にはそれぞれ係止部
29,30が取り付けられ、これらの係止部29,30間にスプリ
ング31が介装される。このスプリング31は、サブフート
レスト24が水平位置ではその状態を保持し、サブフート
レスト24が第3図の二点鎖線で示す鉛直位置ではその状
態を保つよう構成される。
一方、このような構成のフートレスト装置21の車両上
方にはキック始動式エンジン15のキックレバー32が配置
される。このキックレバー32の先端部の回動軌跡Mは、
サブフートレスト24の水平位置でこのサブフートレスト
24に交わるようキック角度が深く設定される。なお、リ
アフェンダ17はビス33等を用いてステー25に固定され
る。
次に、作用および効果を説明する。
通常走行時にはサブフートレスト24を水平位置にして
走行する。このとき、サブフートレスト24は、フートレ
スト22に載置されたライダの足がフートレスト22から脱
落するのを防止する。また、このサブフートレスト24の
水平位置は、ロアチューブ27と鉛直方向略同一位置とな
っているため、最低地上高がサブフートレスト24となら
ず、不整地走行車両11の最低地上高を高く設定すること
ができる。
キックレバー32のキック操作時には、サブフートレス
ト24を回動して鉛直位置とする。こうすると、サブフー
トレスト24がキックレバー32の回動軌跡Mから外れるの
で、キックレバー32のキック角度を深くでき、エンジン
15のキック始動性を良好にできる。
第4図〜第6図は、この発明の第2実施例を示す図で
ある。この第2実施例において前記第1実施例と同様な
部分と同一の符号を付すことにより説明を省略する。
この第2実施例のフートレスト装置35は、フートレス
ト36、サブフートレスト37および取付ブラケット38を有
して構成される。取付ブラケット38はロアチューブ27に
固着される。また、フートレスト36は、取付ブラケット
38に固着されたヒンジ部39を介して、車両上下方向に回
動自在に軸支される。このフートレスト36とヒンジ部39
との間にスプリング36Aが介装され、このスプリング36A
によりフートレスト36は水平および鉛直の各位置に保持
される。
サブフートレスト37はフートレスト36と並んで配置さ
れ、フートレスト36と同様に、取付ブラケット38に固着
されたヒンジ部40を介して車両上下方向に回動自在に支
持される。ヒンジ部28とヒンジ部39とは略同軸に設定さ
れる。フートレスト36およびサブフートレスト37は、第
5図に示すように、水平位置(第5図の実線で表示)か
ら鉛直位置(第5図の二点鎖線で表示)までの間を回動
し得るよう設けられる。
上記サブフートレスト37には、サブフートレスト37の
下面側に連結部としての連結ステー41が取り付けられ
る。この連結ステー41は、フートレスト36の下方位置ま
で延在して設けられる。したがって、サブフートレスト
37を水平位置から鉛直位置まで回動させると、連結ステ
ー41がフートレスト36の下面に当接してフートレスト36
も鉛直位置まで移動する。また、フートレスト36および
サブフートレスト37が鉛直位置にあるときにフートレス
ト36を水平位置まで回動して復帰させると、連結ステー
41がフートレスト36の下面に当接するので、サブフート
レスト37はフートレスト36と同期して水平位置まで移動
する。
したがって、通常走行時にはフートレスト36およびサ
ブフートレスト37を水平位置に設定する。これにより、
サブフートレスト37は、フートレスト36上に載置された
ライダの足が脱落するのを防止できる。また、このと
き、サブフートレスト37がフートレスト36と鉛直方向略
同位置にあり、ロアチューブ27と略同位置にあるので、
サブフートレスト37が最低地上高とならず、不整地走行
車両11の最低地上高を高く設定できる。
キックレバー32のキック操作時には、サブフートレス
ト37を回動させて、連結ステー41の作用によりフートレ
スト36をサブフートレスト37と共に、鉛直位置に設置す
る。この状態でキックレバー32をキック操作すれば第6
図に示すように、サブフートレスト37の水平位置ではこ
のサブフートレスト37と干渉してしまうキックレバー32
(第6図の二点鎖線表示)を、実線で表示する位置まで
移動できるので、キック角度を深くでき、エンジン15の
始動性を良好にすることができる。
このキック始動後には、不整地走行車両11の走行のた
めにフートレスト36を水平位置へ戻すことになるが、連
結ステー41の作用によってサブフートレスト37も同様に
水平位置に戻るので、車両走行時には必ずサブフートレ
ストを水平位置に設定でき、サブフートレスト37の戻し
忘れを防止できる。
なお、上記第2実施例では、連結ステー41がサブフー
トレスト37の下面からフートレスト36の下方へ向って延
在するものにつき述べたが、連結ステーはフートレスト
36の上面または側面に取り付けられ、サブフートレスト
37の上方まで延びるよう構成されたものであってもよ
い。
また、上記第2実施例では、フートレスト36およびサ
ブフートレスト37のそれぞれがヒンジ部39,40に同軸状
態で配置されるものにつき説明したが、これらは同軸で
なくてもよい。例えば、サブフートレスト37がフートレ
スト36より車両下方に設置されるよう設けられてもよ
い。
第7図〜第11図は、この発明の第3実施例を示す図で
ある。この第3実施例において、前記第1実施例と同様
な部分は同一の符号を付すことにより説明を省略する。
この第3実施例のフートレスト装置42では、ヒンジ部
28の下部にサブフートレストスイッチ43が配置される。
このサブフートレストスイッチ43は、第9図に示すよう
にヒンジ部28の下面に溶着される。サブフートレストス
イッチ43のスイッチ端子44は、サブフートレスト24が水
平位置にあるときにこのサブフートレスト24に当接し、
このときサブフートレストスイッチ43がON作動される。
サブフートレスト24の非水平位置ではスイッチ端子44が
サブフートレスト24に当接せず、サブフートレストスイ
ッチ43はOFF作動される。
第11図は、上記サブフートレストスイッチ43を含む電
気回路を示す。バッテリ45にはイグニッションスイッチ
46およびリレー47が直列接続され、このリレー47と並列
にニュートラルランプ48およびイグニッションコイル49
が接続される。リレー47のリレースイッチ47Aにはキル
スイッチ50およびイグナイタ51が直列に接続され、この
イグナイタ51の他端がイグニッションコイル49の一次側
コイルに接続される。イグニッションコイル49の二次側
コイルにはスパークプラグ52が接続される。また、イグ
ナイタ51にはピックアップコイル53が接続される。
リレー47のリレーコイル47Bに、サブフートレストス
イッチ43およびニュートラルスイッチ54が並列に接続さ
れる。これらのサブフートレストスイッチ43およびニュ
ートラルスイッチ54は、ニュートラルランプ48に接続さ
れる。ニュートラルスイッチ54は、トランスミッション
がニュートラル時にON作動され、ニュートラル時以外に
OFF作動される。
したがって、サブフートレスト24が水平位置でなくて
サブフートレストスイッチ43がOFFとなり、トランスミ
ッションがニュートラル以外でニュートラルスイッチ54
がOFFとなったときに、リレー47のリレーコイル47Bに電
流が流れず、リレースイッチ47AがOFFFとなってイグニ
ッションコイル49の一次側コイルに電流が流れず、スパ
ークプラグ52にアークが発生しなくなる。
反対に、サブフートレストスイッチ43あるいはニュー
トラルスイッチ54の少なくとも一方がON作動していると
きには、リレースイッチ47AがON作動し、イグニッショ
ンコイル49の一次側コイルに電流が流れて、スパークプ
ラグ52にアークが発生する。
上記第3実施例によれば、サブフートレスト24を鉛直
位置でかつトランスミッションがニュートラル以外の時
にエンジンが停止するので、サブフートレスト24を鉛直
位置にしたままキックレバーをキック操作してエンジン
15を始動させても、トランスミッションをニュートラル
以外の例えばLOWギア位置にした時点でエンジン15が停
止し、走行が不可能となる。この結果、サブフートレス
ト24を鉛直にしたまま不整地走行車両11を走行できなく
なり、サブフートレスト24の戻し忘れを確実に防止す
る。
その他、この第3実施例においても、第1実施例と同
様な効果を奏する。なお、上記第3実施例においてサブ
フートレストスイッチ43をサブフートレスト24の基端部
側ではなく、第6図の一点鎖線で示すように、サブフー
トレスト24の先端部下方に設置してもよい。
〔発明の効果〕
以上のように、この発明に係る不整地走行車両のフー
トレスト装置によれば、フートレスト近傍にサブフート
レストが設置され、このサブフートレストは水平位置か
ら略鉛直位置まで可動可能に設けられたことから、サブ
フートレストを略鉛直位置に移動できるので、キックレ
バーのキック角度が深くなり、キック始動によるエンジ
ンの始動性を良好にできる。と同時に、サブフートレス
トを車体フレームと略同位置に設定できるので、車両の
最低地上高を好適な状態に維持することができる。
また、サブフートレストが水平位置でなく、かつトラ
ンスミッションがニュートラル以外の時にエンジンが停
止するので、サブフートレストを鉛直にしたままでの不
整地走行車両の走行が防止され、サブフートレストの戻
し忘れを確実に防止できる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明に係る不整地走行車両のフートレスト
装置の第1実施例が適用された不整地走行車両を示す斜
視図、第2図は第1図のフートレ装置を示す平面図、第
3図は第2図のIII−III線に沿う断面図、第4図はこの
発明の第2実施例のフートレスト装置を示す平面図、第
5図は第4図の右側面図、第6図は第4図の正面図、第
7図はこの発明の第3実施例のフートレスト装置を示す
平面図、第8図は第7図のVIII−VIII線に沿う断面図、
第9図は第8図の要部拡大図、第10図は第9図のX視矢
視図、第11図は第7図のサブフートレストスイッチを含
む電気回路図、第12図は従来のフートレスト装置を示す
斜視図、第13図は従来のフートレスト装置とキックレバ
ーとの位置関係を示す図である。 19……車体フレーム、21……フートレスト装置、22……
フートレスト、23……フートレストブラケット、24……
サブフートレスト、25……ステー、27……ロアチュー
ブ、28……ヒンジ部、32……キックレバー、35……フー
トレスト装置、36……フートレスト、37……サブフート
レスト、41……連結ステー、42……フートレスト装置、
43……サブフートレストスイッチ、54……ニュートラル
スイッチ。

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】ライダの足を載置するフートレストが、フ
    ートレストブラケットを介して車両中央下部に配置され
    た不整地走行車両のフートレスト装置において、上記フ
    ートレスト近傍にサブフートレストが設置され、このサ
    ブフートレストは水平位置から略鉛直位置まで可動可能
    に設けられる一方、上記サブフートレストの下方に、こ
    のサブフートレストの水平位置を検出するサブフートレ
    ストスイッチが設置され、このサブフートレストスイッ
    チはニュートラルスイッチと協働して、上記サブフート
    レストが水平位置でなく、かつトランスミッションがニ
    ュートラルでないときにエンジンを停止するように構成
    したことを特徴とする不整地走行車両のフートレスト装
    置。
  2. 【請求項2】フートレストも水平位置から略鉛直位置ま
    で可動可能に設けられ、このフートレストまたはサブフ
    ートレストに連結部が配設され、上記フートレストの水
    平位置への復帰時に、上記連結部を介してサブフートレ
    ストも水平位置へ移動し得るよう設けられた請求項1記
    載の不整地走行車両のフートレスト装置。
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