JP2724153B2 - 画像形成装置の中間トレイ集積装置 - Google Patents

画像形成装置の中間トレイ集積装置

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JP2724153B2
JP2724153B2 JP63079953A JP7995388A JP2724153B2 JP 2724153 B2 JP2724153 B2 JP 2724153B2 JP 63079953 A JP63079953 A JP 63079953A JP 7995388 A JP7995388 A JP 7995388A JP 2724153 B2 JP2724153 B2 JP 2724153B2
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Description

【発明の詳細な説明】 技術分野 この発明は、片面に画像が形成された用紙を中間トレ
イに一時的に集積する複写機、プリンタ、フアクシミ
リ、印刷機等の画像形成装置の中間トレイ集積装置に関
する。
従来技術 従来より、例えば複写機には片面に画像を形成した用
紙の画像面側にもう一度コピーをして合成を行つたり、
画像が形成されていない反対側の面にもコピーを行つて
両面コピーができるようにしたものがある。
この合成や両面コピーが行える複写機は、それを行う
ために搬送経路の途中で用紙を一度反転させており、例
えば通常使用する搬送路以外に、その搬送路から分岐さ
せてスイツチバツク搬送路を別途形成し、そこに用紙を
一度送り込んだ後にそれをスイツチバツクさせ、今度は
用紙後端側から搬送することにより用紙を反転させてい
る。
すなわち、通常使用する搬送路を通して用紙を搬送し
た時に、その用紙が反転せずに中間トレイに入紙される
搬送経路鋼製になつている複写機の場合には、中間トレ
イの搬送上流側あるいは下流側に設けたスイツチバツク
搬送路に一度用紙を搬送し、それをスイツチバツク(用
紙後端側から搬送)させた時に両面コピーモードにな
る。
また、用紙が中間トレイに入紙した後、その用紙が再
び給紙された際に用紙後端側から給紙される搬送経路構
成になつている複写機の場合には、その中間トレイの搬
送下流側(上流側であつてもよい)に設けたスイツチバ
ツク搬送路に一度用紙を搬送し、それをスイツチバツク
させた時に合成(多重)コピーモードになる。
また、このように用紙を一度中間トレイに集積(スタ
ツク)した後にそれを再給紙する複写機の場合には、定
着後の用紙にカールが発生している時に、それがそのま
ま中間トレイ上にスタツクされると不具合を生じやすい
ため、それを防ぐために最上紙の上面を比較的軽い力で
押圧するカール押えを設けているものがある。
しかしながら、このようにスイツチバツク搬送路を使
用して中間トレイの搬送上流側あるいは下流側で用紙を
反転して合成や両面コピーができるようにした複写機の
場合には、スイツチバツク搬送路の長さは複写機で使用
できる最大サイズの用紙の全長を収納できるだけの長さ
を必要とするため、装置自体が大型化すると共に搬送経
路も長くなるだけ複写に要する時間も長くなるという問
題点があつた。
また、このスイツチバツク搬送路を用いると、それを
構成する部品点数も多くなるためコストが上昇し、搬送
経路も複雑化して信頼性が低下するという問題点もあつ
た。
さらに、中間トレイ上の用紙のカールを防止するカー
ル押えは、用紙のカールを押える程度の軽い押え力であ
るため、一度中間トレイ上にスタツクされた用紙が後続
する用紙に接触された時に、それが紙間の摩擦や用紙自
体の弾発力等によつて、連れ送りされたりして、スタツ
ク位置がずれやすいという問題点もあつた。
目的 この発明は上記の問題点に鑑みてなされたものであ
り、用紙を反転する必要のあるモードの場合に使用する
搬送経路の長さを短くし、画像形成装置全体としての搬
送経路を単純化して装置自体をコンパクト化し、用紙を
中間トレイの所定の位置に揃えることができるスタツキ
ング性と信頼性に優れた画像形成装置の中間トレイ集積
装置を提供することを目的とする。
また、中間トレイに一時的に集積した用紙にカールが
発生している場合には、そのカールを押えると共に集積
された用紙の位置がずれないようにすることも目的とす
る。
構成 この発明は上記の目的を達成するため、片面に画像が
形成された用紙を中間トレイに一時的に集積する画像形
成装置の中間トレイ集積装置において、 上記中間トレイに対向配置され、用紙に接して搬送力
を作用させる部分が中間トレイの用紙を載置する面に略
平行して用紙の搬送方向に延び、その搬送力を作用させ
る部分により用紙後端を搬送してその用紙を中間トレイ
に送り込む用紙搬送手段と、送り込まれる用紙の前縁を
係止しながら回転してその用紙を反転させて中間トレイ
上に載置する回転手段と、その回転手段によつて載置さ
れた用紙の前縁を中間トレイ上で所定の位置に揃えるス
トツパ手段とを備えたものである。
また、上記画像形成装置の中間トレイ集積装置におい
て、上記用紙搬送手段によつて中間トレイへ送り込まれ
る用紙の用紙サイズが所定サイズ以上のときに、その用
紙を上記回転手段が反転させた後その回転手段を用紙の
前縁を防止する位置の手前の位置で一時停止させる回転
停止手段を設けるとよい。
さらに、上記いずれかの画像形成装置の中間トレイ集
積装置において、上記用紙を反転させる回転手段の機能
を無効にする手段を設けるとよい。
そして、さらに上記いずれかの画像形成装置の中間ト
レイ集積装置において、上記中間トレイ上で所定の位置
に揃えられた用紙の前縁を拘束して、その用紙の載置位
置が変位しないようにする拘束・解除可能な拘束手段を
設けるとより効果的である。
以下、この発明の実施例に基づいて具体的に説明す
る。
第1図はこの発明による画像形成装置の中間トレイ集
積装置の一実施例を一部を断面にして示す正面図、第2
は同じくその平面図、第3図はこの発明による中間トレ
イ集積装置を合成と両面コピーが可能な複写機に適用し
た例を示す概略構成図である。
この中間トレイ集積装置10は、第3図に示すように画
像形成装置である合成と両面コピーが可能な複写機に装
着されて、片面に画像が形成された用紙Pを中間トレイ
1に一時的に集積(スタツク)するものである。
その複写機は、表面に静電潜像を形成して、それが図
示しない現像部で可視像となつて第3図の矢示方向に回
転する感光体ドラム2からその可視像を用紙Pに転写
(画像面は上側)し、それを感光体ドラム2から分離し
た後に定着装置3で定着して、合成又は両面コピーモー
ドを選択しなかつた場合には、分岐爪4を仮想線図示の
位置に切り換えて、そのまま矢示A方向へ排出する。
また、合成又は両面コピーモードを選択した場合に
は、分岐爪4を実線図示の位置に切り換えて、片面に画
像が形成された用紙Pを搬送ローラ対5を介して入口ロ
ーラ9(第3図には図示を省略してあるため第2図を参
照)とベルト搬送装置20とによつて中間トレイ集積装置
10へ送り込んで中間トレイ1に一時的に集積した後、そ
の用紙を再給紙位置に移動してピツクアツプローラ6に
よつての用紙Pを再給紙し、それをフイードローラ7と
リバースローラ8とによつて1枚に分離して、再び感光
体ドラム2へ搬送する。
なお、詳細な説明は後述するが、中間トレイ1に送り
込まれる用紙Pは、合成モードを選択した場合にはその
まま反転されず、両面コピーモードを選択した場合には
反転されてからスタツクされる。
また、第3図の11は、矢示方向に回転するローラによ
つて用紙の先端(左端縁)を揃える戻しローラである。
中間トレイ集積装置10は、第1図及び第2図に示すよ
うに、中間トレイ1に対向配置され、用紙後端Pr(第3
図)をその中間トレイ1に送り込む用紙搬送手段である
ベルト搬送装置20(この例では2本設けてある)と、送
り込まれる用紙Pの前縁Pfを係止しながら回転して、そ
の用紙Pを反転させ中間トレイ1上に用紙を載置する回
転手段である回転爪30と、その回転爪30によつて載置さ
れた用紙の前縁Pfを中間トレイ1上で所定の位置に揃え
るストツパ25とを備えている。
また、この中間トレイ集積装置10は、ベルト搬送装置
20によつて中間トレイ1へ送り込まれる用紙の用紙サイ
ズが所定サイズ以上のときに、その用紙を回転爪30が反
転させた後、その回転爪30を第4図に仮想線で示す爪部
30aが用紙の前縁Pfを係止する位置の手前の実線で示す
位置で、その用紙P1の下面に摺動接触して、回転爪30の
回転を一時停止させる用紙当接面30dを爪部30aに形成し
ている。
さらに、この中間トレイ集積装置10は、第1図に示す
ように用紙Pを反転させる回転爪30の機能を無効にする
ソレノイド51のオン・オフによつて矢示B方向に回動さ
れる解除板52と、第4図(第1図には煩雑となるため図
示を略している)に示すように中間トレイ1上でストツ
パ25によつて所定の位置に揃えられた用紙の前縁Pf付近
を、ソレノイド58のオン動作によつて矢示C方向へ回動
することにより拘束して、その用紙Pの載置位置が変位
しないようにする拘束・解除可能なペーパ押え55とを設
けている。
ベルト搬送装置20は、第2図に示すように用紙の搬送
方向である矢示D方向に平行して間隔を置いて2本(必
要に応じて増減できる)配置され、ベルト支持軸27(第
1図)及び軸24を介して装置固定部に回転可能に軸支さ
れる2個のローラ21a,21bにゴムベルト22を張装し、そ
れがベルト支持軸27を介して図示しない駆動モータによ
つて駆動され、第1図の矢示Eの一方向にのみ駆動され
るようになつている。
ゴムベルト22は、第1図(第3図も参照)に示すよう
に中間トレイ1に略平行して矢示Dの搬送方向に延びて
おり、ゴムベルト22の有効送り長さL(用紙Pに接して
搬送力が作用する部分の長さ)は、使用する最大サイズ
の用紙と周辺スペースとを考慮して決められる。
また、ゴムベルト22と中間トレイ1との間隔Hは重要
であり、この間隔が狭いと用紙を反転させる必要のある
両面コピーモード時に、用紙を小さな曲率半径で湾曲さ
せて搬送することになるためカールが生じ、また広くし
すぎると用紙を中間トレイ1に送り込むための搬送力が
得られなくなるため、通常使用される複写用紙の場合に
は、この間隔Hを20mm〜100mm程度にすることが好まし
い。
なお、ゴムベルト22の表面には、必要に応じて凹凸や
模様等を形成して用紙Pの搬送力を高めるようにすると
よい。
回転爪30は、第1図に示すようにその形状を略円板状
とし、外径を入口ローラ9の外径と略同一にして、その
外周部分に用紙の前縁Pfを受け入れ可能な幅で開口した
爪部30aを接線方向に形成すると共に、その爪部30aと略
180°位置をずらしたところに後述するレバー31と係合
可能な段部30bを突設している。
また、回転爪30の用紙当接面30dは、回転爪30の外周
の略接線方向に突出させて形成した部分であり、第4図
に示すようにベルト搬送装置20と入口ローラ9の間の搬
送路内を図示のように搬送される用紙P1の下面に当接し
た際に、そこに用紙P1が接している間は、通常時(回転
爪30が外部から拘束を受けないとき)にはクラツチ32に
よつて入口ローラ軸23に連結されて矢示F方向へ回転さ
れる回転爪30が、クラツチ32に空転が生じて図示の位置
で一時停止される。
そして、この回転爪30は第2図に示すように、入口ロ
ーラ軸23に複数個(この例では2個)が回転自在に装着
され、その回転爪30の一側面に第1図に示すように取付
けたクラツチ32を介して入口ローラ軸23の回転力が伝達
され、矢示F方向の回動習性が与えられるようになつて
いる。
クラツチ32は、円筒管33内に摺接部材34とスプリング
35を挿入し、一端を止めネジ36でネジ止め固定して、そ
の摺接部材34の一端面を入口ローラ軸23のが外周面に、
比較的バネ圧の小さなスプリング35によつて緩く圧接さ
せたものであり、回転爪30に所定値以上の外部負荷が加
わつた時に入口ローラ軸23と摺接部材34との間に滑りが
生じて空転し、外部負荷が作用しない通常時には、それ
らが一体に連結して回転爪30が第1図の矢示F方向に回
転する。
また、第2図に示すように入口ローラ軸23に平行させ
てレバー軸37を設け、そのレバー軸37に回転爪30と同数
のレバー31を対応させて回動可能に設け、そのレバー31
に形成した切欠溝31aに回転爪30が第1図に示すように
入り込むようにして、作用端31bをベルト搬送装置20と
入口ローラ9(第2図参照)がなす搬送内に突出させて
いる。
レバー31は、その係止端31cの下面と装置固定部との
間に圧縮スプリング38を係着し、それによつて常に第1
図の矢示G方向へ回転付勢され、係止端31cの上面を回
転爪30の外周面30cに軽く摺動接触させている。
したがつて、レバー31の係止端31cの先端部が回転爪3
0の段部30bに係合する第1図に図示の位置では、回転爪
30はその矢示F方向への回転が停止され、入口ローラ軸
23とクラツチ32の摺接部材34とが滑つて空転している。
そして、レバー31はその作用端31bに、ベルト搬送装
置20と入口ローラ9がなす搬送径路内へ進入する用紙P
の前縁Pfを当接すると、その力でレバ軸37を中心にして
第1図の矢示すGと反対の方向へ回動し、係止端31cが
段部30bから外れるようになつている。
ストツパ25は、回転爪30に近接して中間トレイ1に対
して略垂直に設けられ、第1図に示すように上部を搬送
下流方向へ若干折り曲げた当接部分25aを、第2図に示
すように搬送幅方向の両端にそれぞれ形成し、その当接
部分25aに回転爪30の爪部30aに係止されて、第1図の矢
示F方向に変向されて搬送される用紙Pの前縁Pfを当接
させて受け止め、それを爪部30aから離脱させる。
解除板52は、レバー軸37に一体に固設されており、ソ
レノイド51をオンさせた時に、そのレバー軸37が図示し
ないアームを介して第5図の矢示B1方向へ回動し、レバ
ー31の側面31dを右方へ押して上部の作用端31bを搬送径
路内から退避させると共に、係止端31cを回転爪30の段
部30bから外し、回転爪30を矢示すF方向へ回転させた
後、係止部52aを段部30bに係合して回転爪30の回転を停
止させ、回転爪30の爪部30aの位置を搬送径路から外れ
た図示の位置に退避させて用紙の前縁Pfを係止しない位
置にして、回転爪30の機能を無効にするようにしてい
る。
ペーパ押え55は、例えば板バネ又はフレキシブルな柔
らかい材質で形成され、第4図に示すように入口ローラ
軸23に平行させて装置固定部に回動可能に取付けたペー
パ押え軸56に一端が固定されて、中間トレイ1へ搬送さ
れる用紙をPを待つ状態では仮想線で図示のように回転
爪30の領域内で静止しているが、それを回動させた時に
は、弧状の押え部55aが実線で図示のように中間トレイ
1上の所定の位置に揃えられた用紙Pの最上紙に接し、
その用紙の前縁Pf付近を拘束しての載置位置が変位しな
いようにする。
そして、このペーパ押え55は、ベルト搬送装置20の入
口に近接して設けられているセンサ57(例えば反射型の
フオトセンサ)が用紙の先端を検知(センサ・オン)す
ると、その所定時間後にソレノイド58のオン動作によつ
て図示しないアームを介してペーパ押え軸56が第4図の
矢示C方向に所定角度回動されて、中間トレイ1上にス
タツクされ始めた用紙の前縁Pf付近を押圧拘束するよう
になつている。
次に、中間トレイ1の周辺部分について説明する。
第2図及び第3図に示すように、ストツパ25は正逆回
転可能なステツピングモータ12によつて駆動される駆動
ワイヤ13に底部が連結されており、用紙サイズ及び用紙
方向(縦送りか横送りか)に対応させて予めプログラム
されている中から指定された条件に対応するステツプ数
だけステツピングモータ12が回転された時に、ホームセ
ンサ15から搬送する用紙に適した指定位置に移動される
ようになつている。
戻しローラ11は、第3図に示すように回転爪30の搬送
下流側に設けられ、中間トレイ1上に放出される用紙P
を所定のタイミングで矢示I方向へ戻すものであり、ソ
レノイド17(第2図)のオン・オフによつて第3図に仮
想線と実線で図示の位置とに回動するようになつてい
る。
なお、戻しローラ11は比較的低摩擦係数の発泡体等に
より形成し、用紙の先端がストツパ25に当接した時には
その用紙の上面でスリツプ回転する程度のものが好まし
い。
また、中間トレイ1上の再給紙位置(第3図に用紙P
を仮想線で右方に示す位置)には、用紙束の側縁を揃え
て再給紙時に用紙Pがスキユーしないようにするジヨガ
ー14が設けられており、その一対のジヨガーフエンス14
a,q14bが、第2図に示す正逆回転可能なステツピングモ
ータ16によつて駆動ワイヤ18を介して駆動され、指定す
る用紙サイズ及び用紙方向に応じて予めプログラムされ
た内容に基づき往復移動するようになつている。
次に、両面コピーの場合の各部の動作について説明す
る。
前述のように、第3図に示す定着装置3によつて片面
に画像が定着された用紙Pが搬送ローラ対5によつて入
口ローラ9(第2図)とベルト搬送装置20との間に搬送
されると、この時回転爪30は第1図に示すように段部30
bがレバー31の係止端31cによつて係止されて停止してい
るため、用紙Pの前縁Pfは爪部30aの溝内へ進入すると
同時に、その前縁Pfによつてレバー31の作用端31bが右
方へ押されて移動し、それに伴つて係止端31cが段部30b
から外れ、回転爪30がクラツチ32を介して入口ローラ軸
23と連結し、爪部30aに用紙の前縁Pfを係止して保持し
た状態で矢示F方向に回転を始める。
そして、この用紙Pはベルト搬送装置20と入口ローラ
9(第2図)との間に挾持されて搬送され、その前縁Pf
の先端がストツパ25に当接すると、回転爪30のみが矢示
F方向に回転し続けるようになるため、用紙Pはその前
縁Pfが爪部30aから離脱して中間トレイ1上に載置(ス
タツク)される。
なお、この際ペーパ押え55は前述のように第4図に仮
想線で示す略垂直な位置にあるので、用紙の中間トレイ
1への送り込みを阻害することはない。そして、用紙P1
はその前縁Pfから中間トレイ1上にスタツクされ始める
と、ソレノイド58がオンとなつてペーパ押え軸56が第4
図の矢示C方向へ所定角度回動し、ペーパ押え55が実線
で図示のように移動して用紙Pの前縁Pf付近を押圧拘束
する。
そして、回転爪30が第4図に示す位置まで回転する
と、用紙当接面30dがまだ入口ローラ9とベルト搬送装
置20との間に挾持されながら搬送され続ける用紙P1の下
面に当接し、回転爪30にはその回転が規制される力が作
用するため、入口ローラ軸23とクラツチ32の摺接部材34
との間で滑りが生じて、回転爪30が図示の位置で停止し
てそれ以上回転しなくなり、用紙P1が用紙当接面30d上
を摺動しながら更に搬送されていく。
用紙Pの後端が回転爪30の用紙当接面30dを通過する
と、回転爪30は回転規制が解除れるため、再び矢示F方
向に回転し、レバー31も第1図に図示の原位置に戻り、
再び係止端31cが段部30bを係止するため、回転爪30は図
示の待機位置に戻つて次の用紙の搬送に備える。
そして、用紙Pは用紙当接面30dを通過した後も、そ
の先端がストツパ25に当接した状態で後端側がベルト搬
送装置20と入口ローラ9によつて送り続けられるので、
第4図に示すようにゴムベルト22と中間トレイ1との間
で湾曲しながら搬送され続け、用紙後端Prが入口ローラ
9を抜け出てもその紙自身の持つ弾性によつて後端側の
上面がゴムベルト22の下面に接触しているため、ゴムベ
ルト22から矢示D方向の搬送力を受けて搬送が続けら
れ、最後に用紙後端Prがゴムベルト22から外れた時に、
第3図に示すように湾曲部分が消失して中間トレイ1に
スタツキングされる。
このようにして、順次用紙は中間トレイ1上にスタツ
クされていくが、用紙は第3図に示す用紙P2のように、
その用紙後端がゴムベルト22から外れる際に腰の強い用
紙の場合には、それが勢いよくはね上つてスタツク位置
がずれてしまう場合がある。しかしながら、この中間ト
レイ集積装置の場合には、前述のように用紙がはね上が
る際にもペーパ押え55(第4図)が用紙の前縁Pf付近を
押圧拘束しているので、用紙にずれが生じることはな
い。
そして、次の用紙がベルト搬送装置20と入口ローラ9
の直前まで搬送されてくると、その用紙先端をセンサ57
が検知し、ペーパ押え55が原位置(第4図に仮想線で図
示の位置)に戻り、次の用紙の入紙に備え、以降押圧動
作を繰り返す。
このような動作を繰り返し、指示した所定枚数のスタ
ツキングが終了すると、予め用紙サイズ、用紙方向に対
応させてプログラムされた各ステツプ数のうち、指示し
た用紙サイズ及び用紙方向に対応するステツプ数だけス
テツピングモータ12が作動し、駆動ワイヤ13が駆動さ
れ、ストツパ25がホームセンサ位置(第3図のホームセ
ンサ15の位置)か右方へ指定位置まで所定距離移動し
て、中間トレイ1上にスタツクされた用紙束が第3図に
仮想線で示す再給紙可能位置に移動する。再給紙可能位
置では、用紙束の搬送幅方向の側縁が一対のジョガーフ
エンス14a,14b(第2図)の接近によつて揃えられる。
なお、ジョガーフエンス14a,14bは、第2図に示すよ
うに通常時にホームセンサ19で定められるホーム位置Hp
(14aと14bは中間トレイに対して対称な位置関係にあ
る)にあるが、スタツキング開始に先立つて用紙巾より
も若干広い待機位置Tpに移動し、さらに用紙束がストツ
パ25によつて再給紙位置に移されると、用紙巾と略同一
の補正位置Cpと待機位置Tpとの間を複数回往復動するこ
とによつて用紙の側縁がそろえられる。
そして、ジヨガーフエンス14a,14bは最後の移動で補
正位置Cpに停止し、その後第3図に示す用紙Pの上面か
ら退避していたピツクアツプローラ6が最上紙の上に降
下し、その矢示方向への回転により用紙を再給紙する。
次に、合成(多重)モードの場合について説明する。
合成モードでは、両面コピーモードとは逆に用紙を反
転させずに画像面側を下向きにして中間トレイ上にスタ
ツクしなければならない。
図示しない複写機の操作パネル上で合成モードを選択
して、1枚目の用紙Pが第1図に示すように入口ローラ
9(第2図)とベルト搬送装置20の直前まで搬送される
と、その用紙前縁Pfがセンサ57によつて検知され、ソレ
ノイド51がオンとなり、解除板52が第5図に示すように
矢示B1方向へ回動し、係止部52aがレバー31を矢示B1
向へ回動させるため、レバー31の係止端31cが回転爪30
の段部30bから外れて、回転爪30が矢示すF方向に回転
し、段部30bが係止部52aによつて係止される図示の位置
で停止し、爪部30aが用紙Pの進入に先立つて搬送経路
から外れた位置に退避する。
したがつて、その後入口ローラ9とベルト搬送装置20
によつて搬送される用紙P′は、両面コピーの時のよう
に反転されることなく直進し、中間トレイ1上に放出さ
れてスタツキングされる。
そして、その後で用紙が中間トレイ1上に放出される
毎に、第3図に示す戻しローラ11が所定のタイミングで
上方より降下し、スタツクされた用紙Pを矢示方向への
回転により、ストツパ25へ突き当てて用紙端を揃え、そ
の後はソレノイド17(第2図)を動作させて戻しローラ
11を上昇させ、次の用紙のスタツキングに備える。そし
て、指定枚数スタツクが終了すると、それ以降は前述の
両面コピーモードの場合と同様の動作により再給紙が行
われる。
ところで、合成モード時には、第5図に示すように中
間トレイ1上へスタツクされる用紙P′は既にトレイ上
にスタツクされている用紙Pの上を滑つていくため、そ
の用紙Pを矢示D方向へ連れ送りしやすい。
ところが、この実施例では前述のようにペーパ押え55
(第4図)を設けて用紙の前縁Pf付近を押圧拘束するよ
うにしているので、用紙が連れ送りされることはない。
なお、上記実施例ではペーパ押え55の押圧動作は、用
紙が中間トレイ1へ送り込まれる度に行うようにした
が、この動作を最終用紙についてのみ行うようにしても
良い。
これは、この中間トレイ集積装置の場合には、第3図
に示すようにベルト搬送装置20のゴムベルト22と中間ト
レイ1との間隔Hを前述のように比較的狭い間隔にして
あるので、用紙の搬送方向の長さが特別に短いものを除
き、用紙はその後端がベルト搬送装置20の有効送り長さ
L(第1図)の最終位置付近まで接触して搬送されるの
で、第4図に示すように、先行する用紙の前縁Pfは順次
中間トレイ1へ進入する後続の用紙の前縁によつて押圧
される効果を有するため用紙にずれが生じることがな
く、最終用紙のみこの押圧効果がないためである。
第6図は回転手段を用紙の前縁を停止する位置の手前
の位置で一時停止させる回転停止手段の他の実施例を示
す正面図であり、第1図に対応する部分には同一の符号
を付してある。
この実施例では、爪部30aに係止面30eを形成した回転
手段である回転爪30′を設けると共に、それに近接させ
てく字状のストツパ片43を軸41によつて矢示J方向に回
動可能に軸支し、その一端を装置固定部に固定されるソ
レノイド42の可動軸に枢着し、他端にストツパ部43aを
形成している。
そして、そのストツパ部43a側に矢示K方向に付勢力
を与えるスプリング44を装置固定部との間に係着して、
ソレノイド42がオフの時にはそのストツパ部43aが仮想
線で示すように回転爪30′の係止面30eから離れ、オン
の時には実線で示す位置に回動して係止面30eを一時的
に係止し、回転爪30′を用紙の前縁Pfを係止する位置の
手前の図示の位置で一時停止させるようにする。
このようにしても、前述の実施例と同様の作用効果を
奏する。
また、第7図に示すように、図示しないソレノイドの
オン・オフによつて矢印K方向に回動するストツパ片47
と係合した時に、回転爪30の回転が一時的に停止される
爪46aを、回転爪30の側面に固設した円板46に形成する
ようにしても、前述の各実施例と同様の作用効果を得る
ことができる。
なお、上記の各実施例では用紙反転手段として、中間
トレイ1に対向位置したベルト搬送装置20を用いている
が、これを例えば第8図に示すように、矢示方向に回転
する複数のローラ体45又は他の回転搬送体によつて構成
される搬送装置40を用いるようにしてもよい。
また、用紙を回転させる回転手段は、上記実施例以外
に、例えば第9図に示すように外周部分に複数の爪体50
aを入紙可能な方向に向け、それを接線上に独立させて
それぞれ設けて回転爪50とすれば、用紙Pがスキユーし
て入紙する場合でもその用紙が爪体50aから外れにくく
なる。
さらに、上記各実施例は、用紙の搬送間隔が狭い用紙
送り条件であつても使用可能であること、スタツク後の
用紙束は一度に再給紙位置に移送できること、さらに用
紙束をまとめて一度にそろえることができること等、能
率的に機能する効果を兼ね備えている。
なお、第3図に示す中間トレイ1上の用紙束の再給紙
位置への移送は、本例の方法以外にベルト又は他の移動
手段で代用することも可能である。
また、中間トレイ上の用紙の載置位置が変位しないよ
うにする拘束手段(第4図ではストツパ25とそれを作動
させるソレノイド58に相当する)は、例えば上方から降
下して用紙を押えるローラや重りであつてもよいし、用
紙の搬送方向の両側縁を押える方法であつてもよい。
さらに、この中間トレイ集積装置は、特殊な使用例と
して2回以上用紙を循環させる合成及び両面コピーモー
ド時に、複写機として使用できる最大サイズの半分のサ
イズの用紙を使用する場合に限り、中間トレイ1を搬送
方向に2分して使用し、第3図のストツパ25側でスタツ
キングを行いながらピツクアツプローラ6側で再給紙を
行うという特殊な使用方法も可能である。
効果 以上説明したように、この発明によれば、用紙を反転
する必要のあるモードの場合に使用する搬送経路を短く
することができると共に、画像形成装置全体としての搬
送経路を単純化して装置自体をコンパクト化することが
でき、しかも用紙を中間トレイの所定の位置に揃えなが
ら集積することができるので、優れたスタツキング性と
信頼性が得られる。
また、中間トレイに一時的に集積した用紙の載置位置
が変位しないようにする拘束・解除可能な拘束手段を設
けることにより、中間トレイに集積される用紙の位置が
ずれなくなり、先行して集積された用紙にカールが発生
していても、それを上方から押えて拘束するので、後続
の用紙のスムーズにスタツクすることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明による画像形成装置の中間トレイ集積
装置の一実施例の一部を断面にして示す正面図、 第2図は同じくその平面図、 第3図はその発明による中間トレイ集積装置を合成と両
面コピーが可能な複写機に適用した例を示す概略構成
図、 第4図は中間トレイ上に用紙がスタツクされ始めた状態
を示す第1図と同様な正面図、 第5図は合成モード時のスタツク状態を示す第1図と同
様な正面図、 第6図は回転手段を用紙の前縁を係止する位置の手前の
位置で一時停止させる回転停止手段の他の実施例を示す
正面図、 第7図は回転停止手段のさらに異なる他の実施例を概略
化して示す正面図、 第8図及び第9図は用紙反転手段として複数のローラ体
を用いた例及び回転手段を入紙可能な方向に複数個の爪
を設けた回転爪とした例をそれぞれ示す正面図である。 1……中間トレイ、9……入口ローラ 10……中間トレイ集積装置 17,51,58……ソレノイド 20……ベルト搬送装置(用紙搬送手段) 25……ストツパ 30……回転爪(回転手段)、30a……爪部 30d……用紙当接面、31……レバー 32……クラツチ、52……解除板 55……ペーパ押え P……用紙、Pr……用紙後端 Pf……前縁

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】片面に画像が形成された用紙を中間トレイ
    に一時的に集積する画像形成装置の中間トレイ集積装置
    において、 前記中間トレイに対向配置され、用紙に接して搬送力を
    作用させる部分が前記中間トレイの用紙を載置する面に
    略平行して用紙の搬送方向に延び、該搬送力を作用させ
    る部分により用紙後端を搬送してその用紙を前記中間ト
    レイに送り込む用紙搬送手段と、 送り込まれる用紙の前縁を係止しながら回転してその用
    紙を反転させて前記中間トレイ上に載置する回転手段
    と、 該回転手段によつて載置された用紙の前縁を前記中間ト
    レイ上で所定の位置に揃えるストツパ手段とを備えたこ
    とを特徴とする画像形成装置の中間トレイ集積装置。
  2. 【請求項2】請求項1記載の画像形成装置の中間トレイ
    集積装置において、前記用紙搬送手段によつて中間トレ
    イへ送り込まれる用紙の用紙サイズが所定サイズ以上の
    ときに、その用紙を前記回転手段が反転させた後該回転
    手段を用紙の前縁を係止する位置の手前の位置で一時停
    止させる回転停止手段を設けたことを特徴とする画像形
    成装置の中間トレイ集積装置。
  3. 【請求項3】請求項1又は2記載の画像形成装置の中間
    トレイ集積装置において、前記用紙を反転させる回転手
    段の機能を無効にする手段を設けたことを特徴とする画
    像形成装置の中間トレイ集積装置。
  4. 【請求項4】請求項1乃至3のいずれかに記載の画像形
    成装置の中間トレイ集積装置において、前記中間トレイ
    上で所定の位置に揃えられた用紙の前縁を拘束して、そ
    の用紙の載置位置が変位しないようにする拘束・解除可
    能な拘束手段を設けたことを特徴とする画像形成装置の
    中間トレイ集積装置。
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US6711377B2 (en) 2001-04-20 2004-03-23 Ricoh Company, Ltd. Double-sided image forming device having a turnable guide guiding a rear end of a large-size sheet

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