JP5027586B2 - シート収納装置及びこれを用いた後処理装置並びに画像形成装置 - Google Patents

シート収納装置及びこれを用いた後処理装置並びに画像形成装置 Download PDF

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Description

本発明は、順次搬出されるシートを積載収納するシート収納装置及び画像形成装置などの、後処理装置に係わり、積載収納されるシートを整然と収容するスタック機構の改良に関する。
一般にこの種のシート収納装置は、画像形成装置などで画像形成されたシートを排紙口からトレイ上に積載収納する装置として広く知られている。このようなシート収納装置は例えば画像形成装置の排紙口に付設され、画像形成装置から搬出されるシートを積載収納するスタック装置、或いは画像形成装置からのシートを処理トレイに収容し、このトレイで後処理を施した後、このシートを収納する後処理装置として広く使用されている。
従来、例えば特許文献1には、画像形成装置からのシートを処理トレイに部揃え集積して、パンチ、ステイプル綴じなどの後処理を実行し、この処理トレイからシート束を集積する収納トレイを備えた後処理装置が提案されている。同文献には処理トレイの下流側に収納トレイを設け、この収納トレイを積載方向に上下動自在に構成し、シートの積載量に応じてトレイを繰り下げる装置が開示されている。また、特許文献2には処理トレイの下流側に固定された収納トレイを設け、このトレイ上にシートを積載収納する装置も広く知られている。
このように、シートの積載量に応じて収納トレイを昇降する特許文献1の装置構成にあっては、トレイ上の最上シートを検出する紙面レベル検出機構が必要となる。この紙面レベル検知センサは同公報には開示されていないが、トレイ上の最上シートと係合するセンサレバーを設け、このレバーの高さ位置をセンサで検出する構造が一般的に採用されている。また、特許文献2にはトレイ上の最上シートと係合するセンサ構造が開示されている。このような収納トレイ上の紙面レベルを検出するセンサは排紙口からシートをトレイ時用に搬入する際にはシートの収納経路(軌跡)から退避した位置に待機し、シートが収納された後に、その最上シートと係合してレベル検出するように構成されている。
特開2003−267622号公報(図2) 特開2006−248684号公報(図2)
上述のように、収納トレイにシートを1枚ずつ或いは束状に集積する場合に、紙面レベルを検出する必要がある。例えば前掲特許文献1の装置構成にあっては収納トレイを下降させて繰り下げるタイミングをこの紙面レベルセンサで検出し、前掲特許文献2の装置構成にあっては、収納トレイ上に収納されたシートの満杯をこの紙面レベルセンサで検出する。
そして従来は、この紙面レベルセンサを最上シートと係合(当接)するセンサレバーで、このセンサレバーをトレイ上の最上シートと係合する検出位置と、トレイ上方から退避した退避位置との間で位置移動する構造を採用している。この場合にセンサレバーはシートを搬出するときはその搬出経路から退避した位置に待機させ、シート収納後に最上シートと当接する検知位置に移動している。
そこで、従来の装置構成にあっては次の問題が発生する。第1にセンサレバーが待機位置から検出位置に移動する際に、トレイ上の最上シートがカールして上方に反り返っているとセンサレバーがシートのカール端を押圧して耳折れを引き起こす問題が頻発する。つまりシート搬入の都度、センサレバーを上下動すると先端のカールしたシートは耳折れを起こす。
第2に、センサレバーをトレイ上の検知位置に保持し、満杯検出と同時にこのトレイ上のシートが取除かれたか否かを検知する検知方法を採用する場合には、例えばセンサレバーを電磁ソレノイドなどで長時間トレイ上のシートと係合する検知位置に保持しなければならない。このため電磁ソレノイドなどの通電時間が長くなり、消費電力が問題となる。
そこで本発明者は収納トレイ上の最上シートの紙面レベルを検知するセンサレバーとは別に最上シートを押圧して保持する機構を採用することにより、上記第1、第2の問題を解決することが出来るとの着想に至った。
本発明は収納トレイ上にシートを積載収納する際に、その紙面レベルを検出するセンサ機構を簡単な構造で、シートの折曲げを招く恐れがなく、同時にその消費電力を小さくすることが可能なシート収納装置の提供をその主な課題としている。
更に、本発明は収納トレイ上に収納したシートの満杯と同時に積載シートが除去されたか否かを検出することの可能なシート収納装置の提供をその課題としている。
上記課題を解決するため本発明は以下の構成を採用する。単シート若しくはシート束を搬出する排紙口と、上記排紙口からのシートを積載収納するトレイ手段と、上記排紙口に配置されシートを上記トレイ手段に搬出する排紙手段と、上記トレイ手段上の最上シートの紙面レベルを検出する紙面検知手段と、上記排紙口に配置され、上記排紙手段で搬出するシート後端を上記トレイ手段に押出する弾性片を有するパドル部材と、上記パドル部材を回転動するパドル駆動手段と、を備える。
上記紙面検知手段は、センサレバーと、このセンサレバーの位置を検出する検知センサと、上記センサレバーを上記トレイ手段の最上シートと係合する紙面検知位置と、この最上シートから退避した退避位置との間でシフトするレバー駆動手段とで構成し、上記パドル駆動手段は、上記センサレバーが待機状態のとき上記パドル部材を回転させてシート後端を上記トレイ手段に押出し、次いで上記レバー駆動手段は、シートがトレイ手段上に搬出された見込み時間の後、上記センサレバーを待機位置から検出位置に予め設定された所定時間移動し、更に、上記パドル駆動手段は、上記レバー駆動手段の動作中又はその動作直後に上記パドル部材を回転させて上記弾性片がトレイ上に搬出されたシートを押圧する位置で停止するように構成される。
前記レバー駆動手段は、前記センサレバーを退避位置側に付勢する付勢スプリングと、上記付勢スプリングに抗して上記センサレバーを紙面検知位置に移動する電磁ソレノイドとで構成し、前記パドル駆動手段は、上記センサレバーが紙面検知位置から退避位置に移動した状態で前記トレイ手段上の最上シートを押圧するように前記パドル部材を回転制御する。
前記紙面検知手段は、紙面検知位置のセンサレバーを検出する前記検知センサからの信号で前記トレイ手段上に積載されたシートの満杯を判別する判別手段を備え、前記センサ駆動手段は、上記判別手段からの満杯検知信号で前記センサレバーを待機位置にシフトし、前記パドル駆動手段は、上記判別手段からの満杯検知信号で上記トレイ手段上の最上シートを押圧支持するように前記パドル部材を回転駆動する。
画像形成装置から搬出されるシートを束状に部揃えする処理トレイと、上記処理トレイ上に部揃えされたシート束に後処理を施す後処理手段と、上記処理トレイの下流側に配置され画像形成装置からのシート又は上記後処理手段で後処理されたシート束を積載収納するトレイ手段と、上記処理トレイ上のシートを上記トレイ手段に搬出する排紙手段と、上記トレイ手段上の最上シートの紙面レベルを検出する紙面検知手段とを備え、上記紙面検知手段はセンサレバーと、このセンサレバーの位置を検出する検知センサと、上記センサレバーを上記トレイ手段上の最上シートと係合する紙面検知位置と、この最上シートから退避した退避位置との間でシフトするレバー駆動手段とで構成する。上記排紙口には上記トレイ手段上の最上シートを押圧する弾性片を有するパドル部材と、このパドル部材を回転動するパドル駆動手段とを配置し、このパドル駆動手段は、上記センサレバーが退避位置のとき上記トレイ手段上の最上シートを押圧するように構成される。
前記パドル部材は、回転軸と、この回転軸に支持された弾性片可能な紙触片とで構成し、前記パドル駆動手段は、上記回転軸を回転駆動するモータと、このモータを回転制御するパドル制御手段とで構成する。上記パドル制御手段は、前記センサレバーが検知位置から退避位置にシフトするとき、上記紙触片がトレイ手段上の最上シートを押圧する位置で上記回転軸を停止する。
前記レバー駆動手段は、前記センサレバーを退避位置側に付勢する付勢スプリングと、上記付勢スプリングに抗して上記センサレバーを紙面検知位置に移動する電磁ソレノイドとで構成し、前記紙面検知手段は、前記センサレバーを検出する前記検知センサからの信号で前記トレイ手段上に積載されたシートの満杯を判別する判別手段と、この判別手段の判別結果に従って上記電磁ソレノイドを制御する制御手段とを備える。上記判別手段がシートの満杯を検知したとき、上記制御手段は上記センサレバーを検知位置から退避位置にシフトし、同時に上記パドル制御手段は上記紙触片がトレイ手段上の最上シートを押圧する位置で上記回転軸を停止する。
順次シート上に画像形成する画像形成手段を有する画像形成装置と、上記画像形成装置からシートに後処理を施す後処理装置とから構成され、上記後処理装置は上述の構成を備える。
本発明は、トレイ手段上の検知位置と退避位置との間で移動するセンサレバーと、排紙口に配置した最上シートを押圧するパドル部材とを、センサレバーが退避位置のときパドル部材が最上シートを押圧するように構成したものであるから次の効果を奏する。
センサレバーは紙面検知位置で最上シートの紙面レベルを検出した後、速やかに退避位置に移動待機させることが出来、このとき最上シートはパドル部材で押圧保持されているから、最上シートがカールして上方に反り返ることがない。これによってセンサレバーを退避位置から紙面検知位置に移動するときカールしたシートを耳折れ状に折り曲げることがない。
従って、センサレバーは紙面を検知するタイミングに応じて待機位置と紙面検知位置との間で上下動させることが可能となり、従来のようにトレイ上にシートが満杯のとき、このシートの除去を検知(残留検知)するためにセンサレバーを紙面検知位置に長時間保持する必要がない。これによって例えばセンサレバーを電磁ソレノイドなどで吸引して紙面検知する機構であっても電磁ソレノイドの消費電力を著しく軽減することが出来る。
このように本発明はトレイ上の最上シートの紙面レベルをセンサレバーで検知する際に、このセンサレバーを待機位置にスプリングなどの付勢手段で位置保持し、紙面検知の際に電磁ソレノイドなどで紙面検知位置に移動する比較的簡単な検知構造の採用が可能である。このような簡単な検知構造であってもセンサレバーが紙面から退避した後はパドル部材が最上シートを押圧しているため、トレイ上のシートは飛散することなく整然と保持される。これと同時にセンサレバーを退避位置から紙面検知位置に移動する際に最上シートはパドル部材で押圧保持されているためシートを耳折れ状に折り曲げることがない。
以下図示の実施形態に基づいて本発明を詳述する。図1は本発明に係わるシート収納装置を備えた後処理装置と、この後処理装置にシートを搬出する画像形成装置を備えたシステムの全体説明図であり、図2は後処理装置の要部拡大説明図である。以下「画像形成システム」、「後処理装置」、の順に説明する。
[画像形成システム]
図1に示す画像形成システムは画像形成装置Aと後処理装置Bとで構成され、この後処理装置Bにシート収納装置Cが組み込まれている。画像形成装置Aは給紙スタッカ1と、この給紙スタッカ1からのシートに画像形成する画像形成部2とスキャナ部3と原稿給送部4とから構成されている。画像形成部2は静電印刷機構、インクジェット印刷機構、オフセット印刷機構などで構成され、給紙スタッカ1からのシートにスキャナ部3で光学的に読み取った画像データを複写印刷するように構成される。図示のものは静電印刷機構を示し感光ドラム5の周囲に現像器5aとチャージャ5bと印字ヘッド6が配置してある。そして感光ドラム5上に印字ヘッド6で静電潜像を形成し、現像器5aでトナーインクを付着し、チャージャ5bでシート上に転写印刷する。このトナーインクを転写したシートは定着器7で定着され排紙口8から順次搬出される。図示9は循環経路であり表面に印刷したシートを再び感光ドラム5に給送してシート裏面に画像形成する両面印刷のための循環経路である。
また、上記スキャナ部3は原稿を載置するプラテン3aと、このプラテン3aに沿って原稿画像を線順位で走査する読取キャリッジ3bと、光電変換素子3cとから構成されている。また原稿給送部4はスキャナ部3の上方に搭載され、原稿トレイ4a上に載置セットした原稿を1枚ずつ分離してプラテン3aに給送し、排紙トレイ4b上に収容する。この他、前記印字ヘッド6には外部の画像形成装置、例えばコンピュータなどから画像データが転送され、このデータに基づいてシート上に画像形成するネットワークプリンタの機能も備えられている。
[後処理装置]
本発明に係わる後処理装置Bは上述の画像形成装置Aの排紙口8に連結され、画像形成されたシートを順次受け取って「製本綴じ処理」「ジョグ処理」「シート搬出(収納)処理」を行う。従って画像形成システムは、複写機・プリント機能・ファクシミリ機能などを備えた画像形成装置本体とこれに連結された後処理装置とで構成される。そして後処理装置Bは画像形成後のシートを頁順に部揃えして綴じ合わせる紙綴じ処理、或いは排紙収納する際に部揃えした状態で区分け収納するジョグ処理等の一連の後処理動作を処理動作モードとして備えている。各動作モードの制御は画像形成装置Aでオペレータが印刷部数、印刷の機能などの印刷モードと同時に「紙綴じ処理」「ジョグ処理」「シート搬出(収納)処理」などの後処理モードを設定し、この画像形成装置Aからのコマンド信号に従って後処理装置Bは各動作モードに応じた処理を実行する。
そこで後処理装置Bは、上述の画像形成装置Aから順次排出されるシートを受け入れて下流側に搬出する排紙経路11と、この排紙経路11の排紙口(後処理装置Bの排紙口)13の下方に配置された処理トレイ20と、この処理トレイ20の下流側に配置された収納トレイ(シート収納装置;以下同様)30とで構成される。そしてこの処理トレイ20には以下のシート整合機構が組み込まれている。上記排紙経路11には搬入口12に向けて送り出されたシートを搬送する搬送ローラ14が設けられ、この搬送ローラ14は互いに圧接した一対のローラで構成されている。また排紙経路11には搬送されるシートの先端及び後端を検出する入口センサS1が設けられている。
上記排紙経路11は第1排紙経路11aと第2排紙経路11bに分岐され、第1排紙経路11aには後述する処理トレイ20が下流側に配置されている。そしてこの処理トレイ20の下流側には第1収納トレイ30aが配置され、第2排紙経路11bには第2収納トレイ30bが配置されている。
つまり画像形成装置Aからのシートは搬送ローラ14で搬入経路11に案内され、経路切換片15を介して第1排紙経路11aと第2排紙経路11bに選択的に送られる。そして第1排紙経路11aの排紙口(以下「第1排紙口」という)13aには処理トレイ20が下流側に配置され、第2排紙経路11bの排紙口(以下「第2排紙口」という)13bには第2収納トレイ30bが配置されている。従って画像形成装置Aからのシートは排紙経路11の経路切換片15を介して処理トレイ20側に案内されるか、又は第2収納トレイ30bに案内されるか選択される。そして処理トレイ20に案内されたシートは、例えば束状に部揃えされてステイプル綴じなどの後処理が施され、その下流側に準備された第1収納トレイ30aに収納される。一方第2収納トレイ30bに向けて案内されたシートはこの第2収納トレイ30b上に集積される。
[処理トレイの構成]
上記第1排紙口13aの下方には段差を形成して処理トレイ20が配置され、シートを一時的に載置支持し、この状態でシートに後処理を施す。この処理トレイ20にはシートに施す後処理の機能に応じた機構が組み込まれ、図示のものは「製本綴じ機能」と「ジョグ機能」および第1排紙口13aからのシートを下流側の第1収納トレイ30aに搬出する「シート搬出機能」とを備えている。
「製本綴じ機能」は画像形成装置Aから搬出された一連のシートをページ順に処理トレイ20上に積み重ねてステイプル綴じし、処理後のシート束を第1収納トレイ30aに搬出して収納する。また「ジョグ機能」は画像形成装置Aから搬出された一連のシートを第1収納トレイ30aに区分け収納して部揃えする。このため処理トレイ20にはシートを搬送方向と直交する方向に所定量シフトするジョグシフト機構を備える。図示のジョグシフト機構は幅寄せ整合手段(不図示)がその機能を兼ね備えている。また上記処理トレイ20には正逆転ローラ手段26が配置されている。
上記処理トレイ20には、ステイプル手段(後処理手段;図2に示す)24と、シートを後処理位置に位置決め整合するシート端規制部材20aとサイド規制部材21が配置されている。シート端規制部材20aはシートの搬送方向先端若しくは後端を突き当て規制するように処理トレイ20から上方に突出して形成され、同様にサイド規制部材21はシートの搬送方向と直交するシート側縁を突き当て規制するように処理トレイ20から上方に突出形成されている。
上記処理トレイ20には第1排紙口13aからのシートをトレイ上に案内するベルト移送手段17と、処理トレイ20上に搬入したシートを下流側に搬入した後、上流側にスイッチバックさせる正逆転ローラ手段26と、処理トレイ20上のシートを上記シート端規制部材20aに向けて移送する給紙搬送手段(図示のものは上記ベルト移送手段17で兼用している)と、処理トレイ20上のシートをサイド規制部材21に向けて移送する幅寄せ整合手段(図示せず)が配置されている。
まずベルト移送手段(給紙搬送手段;以下同様)17は図2に示すように一対のプーリ16a,16b間にキャタピラベルト18を架け渡して構成され、排紙口13aと処理トレイ20との間にシート搬送方向に沿って配置されている。
上記処理トレイ20の排紙口にはピンチローラ29が配置してある。図示31はシート掻き込み用のパドルでありフレキシブルな羽根部材で構成されている。また、上記処理トレイ20には正逆転ローラ手段26が配置してあり、処理トレイ20上に搬入されたシートを下流側に給送して後述する第1収納トレイ30aと処理トレイ20との間でブリッジ支持する。つまり排紙口13aからのシートは、その先端部側を第1収納トレイ30aに支持され、後端部側を処理トレイ20で支持される。このため正逆転ローラ手段26は処理トレイ20に対して上下揺動自在に支持され、正逆両方向に回転するように駆動モータに連結されている。
このように構成された処理トレイ20には、後処理手段が配置され、図示のものはステイプル装置24を示している。そして排紙口13aからのシートは処理トレイ20上に前述のベルト移送手段17と正逆転ローラ手段26で搬入され、シート後端が処理トレイ20上に進入した後、正逆転ローラ手段26が反転してシートをスイッチバックさせるとシートはベルト移送手段17のベルト下半部に進入する。その後このシートはベルト移送手段17によってその後端を前記シート端規制部材20aに突き当て規制することとなる。
また、処理トレイ20には後処理を施したシートを下流側の第1収納トレイ30aに移送するため、シート押出し手段25(排紙手段;以下同様)が次のように配置されている。処理トレイ20のシート幅方向中央には押出爪25aが移動するガイド溝(図示せず)が設けられ、このガイド溝に沿って押出爪25aは下流側のシート端規制部材20aに位置するシートを排紙口13c(以下「第3排紙口」という)に移送する。この為処理トレイ20の背面側に設けられた一対のプーリ46,47間にベルト部材48が架け渡され、このベルト部材48に押出爪25aが一体に固定してある。そしてプーリ46にはシート押出爪駆動モータM5が連結してある。従って、シート押出爪駆動モータM5によって押出爪25aは処理トレイ20の周囲を縦断するように施廻することとなる。この押出爪25aと同様に第3排紙口13cには前述の構造の正逆転ローラ手段26が設けられている。
[シート収納装置]
上述の処理トレイ20の下流側には以下のシート収納装置Dが配置されている。図2に示すように第3排紙口13cには段差を形成して第1収納トレイ30aが配置されている。この第1収納トレイ30aは図2に示すように装置フレームに取付けたトレイ部材で構成され、第3排紙口13cからのシートを積載収納する。そしてこの第1収納トレイ30aの上方にはセンサレバー19が配置されている。このセンサレバー19は第1収納トレイ30a上に積載されたシートが許容最大量に達したか否か「シートの満杯」及び/又はトレイ上にシートが積載されているか否か「シートの残留」を検出するように構成されている。
そこでセンサレバー19は、図3に示すように装置フレームに支持軸19aで回動自在に支持され、その先端部には紙触片19bが、基端部にはフラッグ19cが設けられている。紙触片19bは第1収納トレイ30a上の最上シートと接するように支持軸19aを中心に揺動し、フラッグ19cはホトセンサでその位置を検出するように構成されている。そしてセンサレバー19は付勢スプリング19Sで常時退避位置に位置するように付勢され、このスプリングに抗して検知位置に移動するように電磁ソレノイド19Mに連結されている。
上記センサレバー19のフラッグ19cは紙触片19bがトレイ上のシートに追随して位置移動する際に、その位置で「シート満杯検知」「シートエンプティ検知」「レバー待機位置検知」を行うように第1フラッグfr1と第2フラッグfr2を備えている。この両フラッグfr1、fr2を検知する「センサ」は、第1センサSaと第2センサSbがそれぞれ図3に示す位置に配置されている。
そこで上記第1,第2フラッグfr1、fr2と第1,第2センサSa、Sbの位置関係は紙触片19bが満杯検知位置(図6(f)の状態)のとき、(Sa=ON)&(Sb=ON)となり、紙触片19bが第1収納トレイ30a上のシートエンプティ検知位置(図4(a)の状態)のとき、(Sa=OFF)&(Sb=OFF)となり、紙触片19bがこれら以外の紙面検知(図5(c)の状態)のとき、(Sa=ON)&(Sb=OFF)となり、紙触片19bが退避位置(図5(d)の状態)のとき、(Sa=OFF)&(Sb=ON)となるように設定されている。
一方、上述の第1収納トレイ30aにシートを搬出する第3排紙口13cにはパドル部材31が配置されている。このパドル部材31は第1収納トレイ手段30a上の最上シートを押圧する弾性片31aで構成され、回転軸31bに回転自在に取付けられている。回転軸31bにはモータなどのパドル駆動手段31M(不図示)に連結され、図3反時計方向に回転するようになっている。この回転軸31bには図示しないホームポジションセンサが配置され、図示しないパドル駆動手段31Mはこのセンサの検知信号に従って回転制御されるようになっている。
[紙面検知制御]
そこで本発明は上述のセンサレバー19の電磁ソレノイド19Mとパドル駆動手段31Mとを次のよう制御することを特徴としている。まずこれらの制御手段は後処理装置Bの制御CPU(不図示)で構成される。その制御を図4乃至図6に示す動作状態図に従って説明する。
まず前述の後処理装置の制御CPU(不図示)は、「装置電源投入時」又は「装置停止後の再起動時」に電磁ソレノイド19Mに通電する。つまり制御CPUは装置スタート時及びジャムなど装置に異常が発生した後の再開時にイニシャル動作する。このイニシャル動作は装置内にシートが滞留していないか各シートセンサからの信号で判別し、装置を初期状態にリセットする。このとき制御CPUは電磁ソレノイドM19に通電してセンサレバー19を図4(a)の状態に第1収納トレイ30a上のシートと接する位置にシフトする。
このイニシャル動作で前述の第1、第2センサSa、Sbがいずれも「OFF」のときには、トレイ上にシート無し(エンプティ)と判断する。従って装置起動時に第1、第2センサSa、Sbがいずれも「OFF」でないときには、トレイ上のシートを除去するよう警告を発する。尚、装置の再起動時にはトレイ上にシートが存在しても後処理動作を再開する。
上記のイニシャル動作時の電磁ソレノイド19Mへの通電は予め設定された検出時間(例えば5mmS)行われる。そこで制御CPUが電磁ソレノイド19Mへの通電を断つとセンサレバー19は図4(b)の状態にトレイ上のシートから退避した退避位置に復帰する。そこで制御CPUは処理トレイからのシートの搬出を許可する。尚このシートの搬出は1枚の単シートを搬出する場合を図示するが、束状のシートを搬出する場合も同様である。そこで制御CPUは画像形成装置Aからシートを処理トレイ20に集積して後処理を施す。この後処理後のシート(束)を押出爪25aで第3排紙口13cに搬出する。このとき正逆転ローラ26はトレイ上方に退避している。
そこで制御CPUは図5(c)の状態にパドル駆動手段31Mを駆動しパドル部材31の弾性片31aでシート後端を第1収納トレイ30a側に押し出す。尚、このときセンサレバー19は退避位置に待機している。次に制御CPUはシートが第1収納トレイ30a上に搬出された見込み時間の後、電磁ソレノイド19Mに通電する。するとセンサレバー19は図5(d)に示すように紙触片19bがトレイ上の最上シートと当接する検知位置に移動する。そして制御CPUは予め設定された所定時間、電磁ソレノイド19Mに通電する。この通電時間中若しくはその直後に制御CPUはパドル駆動手段31Mを回転して弾性片31aがトレイ上の最上シートを押圧する図6(e)の状態でパドル駆動手段を停止する。すると弾性片31aは同図のようにトレイ上の最上シートを押圧保持する。
このように本発明はセンサレバー19とパドル部材31を制御する。この制御を図6に示すタイミングチャートで説明すると、制御CPUは「装置電源投入時」及び「装置停止後の再起動時」、「トレイ上へのシート搬入時」に電磁ソレノイド19Mに通電し、予め設定された所定時間後に通電を遮断する。するとセンサレバー19は退避位置から検知位置に移動する。制御CPUはこのときのセンサSa、Sbの状態信号で「シート満杯」或いは「シート除去(エンプティ)」を判別する。これと同時に制御CPUはパドル駆動手段31Mを駆動して、センサレバー19が退避位置のときパドル部材31の弾性片31aでトレイ上の最上シートを押圧するように制御する。
本発明に係わるシート収納装置を備えた後処理装置と、この後処理装置にシートを搬出する画像形成装置とから構成される画像形成システムの全体説明図。 図1の装置に於ける後処理装置の要部拡大説明図。 図2の装置に於ける収納トレイ上のシート検出機構の説明図。 図3のシート検出機構の動作状態説明図であり、(a)は装置起動時の動作状態を、(b)は収納トレイ上にシートを搬出する直前の状態をそれぞれ示す。 図3のシート検出機構の動作状態説明図であり、(c)はトレイ上にシートが搬出された状態を、(d)はトレイ上に搬出されたシートの紙面レベルを検出する状態をそれぞれ示す。 図3のシート検出機構の動作状態説明図であり、(e)はトレイ上のシートの紙面レベルを検出した後の状態を、(f)は満杯検知状態を示す。 図3のシート検出機構におけるセンサレバーとパドル部材の制御を示すタイミングチャート。
符号の説明
A 画像形成装置
B 後処理装置
C シート整合機構
D シート収納装置
8 排紙口(画像形成装置)
11 排紙経路
11a 第1排紙経路
11b 第2排紙経路
13 排紙口(後処理装置)
13a 第1排紙口
13b 第2排紙口
13c 第3排紙口
14 搬送ローラ
16a,16b プーリ
17 ベルト移送手段(給紙搬送手段)
18 キャタピラベルト
19 センサレバー
19a 支持軸
19b 紙触片
19c フラッグ
19M 電磁ソレノイド
19S 付勢ソレノイド
20 処理トレイ
20a シート端規制部材
21 サイド規制部材
24 ステイプル手段(後処理手段)
25 シート押出し手段(排紙手段)
25a 押出爪
26 正逆転ローラ手段
29 ピンチローラ
30 収納トレイ(シート収納装置)
30a 第1収納トレイ
30b 第2収納トレイ
31 パドル部材
31a 弾性片
31b 回転軸
31M パドル駆動手段
46,47 プーリ
M5 シート押出爪駆動モータ
fr1 第1フラッグ
fr2 第2フラッグ
Sa 第1センサ
Sb 第2センサ

Claims (8)

  1. 単シート若しくはシート束を搬出する排紙口と、
    上記排紙口からのシートを積載収納するトレイ手段と、
    上記排紙口に配置されシートを上記トレイ手段に搬出する排紙手段と、
    上記トレイ手段上の最上シートの紙面レベルを検出する紙面検知手段と、
    上記排紙口に配置され回転軸に支持された弾性片を有するパドル部材と、
    上記回転軸を回転するパドル駆動手段と、
    を備え、
    上記紙面検知手段は、
    センサレバーと、
    このセンサレバーの位置を検出する検知センサと、
    上記センサレバーを上記トレイ手段の最上シートと係合する紙面検知位置と、
    この最上シートから退避した退避位置との間でシフトするレバー駆動手段と、
    で構成され、
    上記パドル駆動手段は、上記センサレバーが紙面検知位置から退避位置にシフトするとき、
    上記弾性片がトレイ手段上の最上シートを押圧する位置で上記回転軸を停止することを特徴とするシート収納装置。
  2. 単シート若しくはシート束を搬出する排紙口と、
    上記排紙口からのシートを積載収納するトレイ手段と、
    上記排紙口に配置されシートを上記トレイ手段に搬出する排紙手段と、
    上記トレイ手段上の最上シートの紙面レベルを検出する紙面検知手段と、
    上記排紙口に配置され、上記排紙手段で搬出するシート後端を上記トレイ手段に押出する弾性片を有するパドル部材と、
    上記パドル部材を回転動するパドル駆動手段と、
    を備え、
    上記紙面検知手段は、
    センサレバーと、
    このセンサレバーの位置を検出する検知センサと、
    上記センサレバーを上記トレイ手段の最上シートと係合する紙面検知位置と、この最上シートから退避した退避位置との間でシフトするレバー駆動手段と、
    で構成され、
    上記パドル駆動手段は、
    上記センサレバーが待機状態のとき上記パドル部材を回転させてシート後端を上記トレイ手段に押出し、
    次いで上記レバー駆動手段は、
    シートがトレイ手段上に搬出された見込み時間の後、上記センサレバーを待機位置から検出位置に予め設定された所定時間移動し、
    更に、上記パドル駆動手段は、上記レバー駆動手段の動作中又はその動作直後に上記パドル部材を回転させて上記弾性片がトレイ上に搬出されたシートを押圧する位置で停止することを特徴とするシート収納装置。
  3. 前記レバー駆動手段は、
    前記センサレバーを退避位置側に付勢する付勢スプリングと、
    上記付勢スプリングに抗して上記センサレバーを紙面検知位置に移動する電磁ソレノイドと、
    で構成され、
    前記パドル駆動手段は、上記センサレバーが紙面検知位置から退避位置に移動した状態で前記トレイ手段上の最上シートを押圧するように前記パドル部材を回転制御することを特徴とする請求項1又は2に記載のシート収納装置。
  4. 前記紙面検知手段は、
    紙面検知位置のセンサレバーを検出する前記検知センサからの信号で前記トレイ手段上に積載されたシートの満杯を判別する判別手段を備え、
    前記センサ駆動手段は、上記判別手段からの満杯検知信号で前記センサレバーを待機位置にシフトし、
    前記パドル駆動手段は、上記判別手段からの満杯検知信号で上記トレイ手段上の最上シートを押圧支持するように前記パドル部材を回転駆動することを特徴とする請求項1から3のいずれか1項に記載のシート収納装置。
  5. 画像形成装置から搬出されるシートを束状に部揃えする処理トレイと、
    上記処理トレイ上に部揃えされたシート束に後処理を施す後処理手段と、
    上記処理トレイの下流側に配置され画像形成装置からのシート又は上記後処理手段で後処理されたシート束を積載収納するトレイ手段と、
    上記処理トレイ上のシートを上記トレイ手段に搬出する排紙手段と、
    上記トレイ手段上の最上シートの紙面レベルを検出する紙面検知手段と、
    を備え、
    上記紙面検知手段は、
    センサレバーと、
    このセンサレバーの位置を検出する検知センサと、
    上記センサレバーを上記トレイ手段上の最上シートと係合する紙面検知位置と、この最上シートから退避した退避位置との間でシフトするレバー駆動手段と、
    で構成され、
    上記排紙口には上記トレイ手段上の最上シートを押圧する弾性片を有するパドル部材と、このパドル部材を回転動するパドル駆動手段とが配置され、
    このパドル駆動手段は、上記センサレバーが退避位置のとき上記トレイ手段上の最上シートを押圧するように構成されていることを特徴とする後処理装置。
  6. 前記パドル部材は、
    回転軸と、
    この回転軸に支持された弾性変形可能な弾性片と、
    で構成され、
    前記パドル駆動手段は、
    上記回転軸を回転駆動するモータと、
    このモータを回転制御するパドル制御手段と、
    で構成され、
    上記パドル制御手段は、前記センサレバーが検知位置から退避位置にシフトするとき、
    上記弾性片がトレイ手段上の最上シートを押圧する位置で上記回転軸を停止することを特徴とする請求項に記載の後処理装置。
  7. 前記レバー駆動手段は、
    前記センサレバーを退避位置側に付勢する付勢スプリングと、
    上記付勢スプリングに抗して上記センサレバーを紙面検知位置に移動する電磁ソレノイドと、
    で構成され、
    前記紙面検知手段は、
    前記センサレバーを検出する前記検知センサからの信号で前記トレイ手段上に積載されたシートの満杯を判別する判別手段と、
    この判別手段の判別結果に従って上記電磁ソレノイドを制御する制御手段と、
    を備え、
    上記判別手段がシートの満杯を検知したとき、
    上記制御手段は上記センサレバーを検知位置から退避位置にシフトし、
    上記パドル制御手段は上記弾性片がトレイ手段上の最上シートを押圧する位置で上記回転軸を停止することを特徴とする請求項に記載の後処理装置。
  8. 順次シート上に画像形成する画像形成手段を有する画像形成装置と、
    上記画像形成装置からシートに後処理を施す後処理装置と、
    から構成され、
    上記後処理装置は請求項6又は7に記載の後処理装置であることを特徴とする画像形成装置。
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